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JP2005309271A - 表示装置 - Google Patents

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Publication number
JP2005309271A
JP2005309271A JP2004129301A JP2004129301A JP2005309271A JP 2005309271 A JP2005309271 A JP 2005309271A JP 2004129301 A JP2004129301 A JP 2004129301A JP 2004129301 A JP2004129301 A JP 2004129301A JP 2005309271 A JP2005309271 A JP 2005309271A
Authority
JP
Japan
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cover
frame
air
display device
circuit board
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2004129301A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Suzuki
慎一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2004129301A priority Critical patent/JP2005309271A/ja
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Abstract

【課題】文字、図形などの表示部を備え、屋外に設置される表示装置では、内部の発熱部品の冷却を行うため、冷却ファンにより、強制冷却を行っている。しかしながら、横風を伴う雨などの環境下においては、内部冷却のために外気を取り入れる吸気口から外気とともに、雨水が表示装置の内部にまで入ってきてしまうことが有り、結果的に絶縁不良につながることがある。
【解決手段】本発明の表示装置の吸気構造は、階段状の仕切板30を吸気口部の内部の壁面に配設することにより、外部から浸入してきた雨水が、仕切板にぶつかり付着し、仕切板に沿って流れ落ちるため、表示装置の内部にまで入り込むことを防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のLED等の発光体をマトリックス状に並べ、文字、図形などを表示する表示装置に関し、特に、内部を冷却する冷却構造に関するものである。
従来、図5(a)に示されるように、表示装置1は、複数のLED等の発光体(図示せず)を備えた表示部2に所望の文字、図形などを表示する。
このような表示装置1は、図5(b)の斜視図に示されるように、内部に備えた複数の電子部品及び電源の発熱を抑えるため、スリット状に開けられた吸気口3から外気を取り込み、表示装置1の内部を介し冷却に供された空気を排気口4から排気する構成になっている。
また、図6は、このような冷却機構を備えた表示装置の内部構造を示した断面図であり、図に示されるように、表示装置1は、複数の電子部品を搭載した回路基板7、電源8、冷却ファン10、冷却ファン10からの排気を外に放出するためのダクト15が、フレーム17に配設され、更に、雨水などの内部への浸入を抑えるため更に、例えば、アルミからなる金属製のカバー20を備えた構成になっている。
このような表示装置1において、冷却ファン10が動作すると、吸気口3から吸い込まれた外気Wは、吸気のための内部通気口21、回路基板7、電源8、冷却ファン10、ダクト15、排気のための内部通気口25、排気口4の流路で流れ、回路基板7、電源8の熱を奪いながら表示装置1の外部に排気される。
また、吸気口3が、内部通気口21より下方に配設されているのは、雨水が入ってきた時に、内部に入り込むのを防ぐためである(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−265238号公報
しかしながら、従来の表示装置では、垂直に落下する雨では問題にならないが、横風を伴う雨などの環境下においては、図7の吸気口部の断面図に示されるように、雨水Rが内部通気口21を通過し、フレームの内部にまで入ってきてしまい、内部の電子部品等に付着し絶縁不良につながるという課題が有る。
また、機種の変更により、LEDの個数を増やした場合においては、内部電源の容量やLED駆動回路の追加等により、発熱量が大きくなるため、冷却風量を増大させなければならないが、従来の表示装置では、冷却ファンの風量を大きくすると、それに伴い吸気口における吸気力が増大し、空気とともに雨水が、表示装置内部に入り込んできてしまうという課題も有る。
本発明は、前記課題に鑑み、横風と雨の環境下においても雨水が内部にまで入り込むことを防止できる表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、複数のLED等の発光体を備え所望の表示を行う表示部と、前記発光体を制御する回路基板と、前記回路基板等を冷却するための冷却ファンと、前記回路基板等を配設するフレームと、前記フレームを外周に配設されたカバーと、前記カバーには、外気を取り入れるための吸気口と、前記フレームには、前記外気を内部に取り込むための内部通気口とを備え、前記吸気口が、前記内部通気口よりも下方に配設された表示装置において、前記吸気口の端部より略直角に折曲され、前記カバーと前記フレームの略中間にて下方に前記カバーと平行になるように折曲され、前記吸気口と相対する部分の寸法が前記吸気口の大きさ以上である仕切板を備えたことを特徴とする。
係る構成によれば、吸気口から浸入してきた雨水が、仕切板に付着し、仕切板の側壁にそって表示装置に下方に向けて流れ落ちるため、雨水が表示装置内部に入り込むことを防ぐことができる。
本発明によれば、内部部品の冷却のための吸気量を増加させても、外部からの雨水などの水の浸入を防止することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図を説明するにあたり、従来と同一構成のものは、同一符号を付し、説明を省略する。
図1は、本発明に係る仕切板30の斜視図を示したものである。
図1に示されるように、仕切板30は、階段状の形状であり、ネジ穴30aが配設され、例えば、アルミなどの金属で形成する。
図2は、仕切板30を配設した表示装置の吸気口部の断面図を示したものであり、図に示されるように、仕切板30は、カバー20の内壁20aにネジ40により取付けられ、カバー20の吸気口3の端部3aで、略直角に折曲され、カバー20とフレーム17の略中間になるところで、カバー20の内壁20aに対し、略平行となるように下方に折り曲げられた形状であり、ネジ40により固定される。
以上の構成により、吸気口3を通過してきた外気Wの流路は、図4に示されるようなの流路で流れ、外気Wに含まれた雨水Rは、仕切板30に付着し、下方に流れ落ちるため、表示装置内部への雨水の浸入を防ぐことができる。
なお、上記説明では、仕切板30の材料を金属で説明したが、これに限られるものではなく、アクリル等の樹脂であっても良い。
また、吸気量の増加に伴い、吸気口の面積を大きくする場合、遮蔽部の面積を大きくすれば良い。
本発明は、外気を取り入れながら冷却ファンなどにより、強制冷却を行う屋外に設置される機器に適用することが可能である。
本発明の実施の形態に係る仕切板の斜視図 本発明の表示装置の吸気口部の断面図 本発明の表示装置の吸気口部の外気の流れを示す図 (a)表示装置の外観図、(b)表示装置の斜視図 従来の表示装置の断面図 従来の表示装置の吸気口部の断面図
符号の説明
1 表示装置
2 表示部
3 吸気口
4 排気口

Claims (1)

  1. 複数のLED等の発光体を備え所望の表示を行う表示部と、前記発光体を制御する回路基板と、前記回路基板等を冷却するための冷却ファンと、前記回路基板等を配設するフレームと、前記フレームを外周に配設されたカバーと、前記カバーには、外気を取り入れるための吸気口と、前記フレームには、前記外気を内部に取り込むための内部通気口とを備え、前記吸気口が、前記内部通気口よりも下方に配設された表示装置において、前記吸気口の端部より略直角に折曲され、前記カバーと前記フレームの略中間にて下方に前記カバーと平行になるように折曲され、前記吸気口と相対する部分の寸法が前記吸気口の大きさ以上である仕切板を備えたことを特徴とする表示装置。
JP2004129301A 2004-04-26 2004-04-26 表示装置 Withdrawn JP2005309271A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013136810A1 (ja) * 2012-03-16 2013-09-19 パナソニック株式会社 電子機器
JP2019015803A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 株式会社Tbグループ 表示機

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