JP2005351648A - 安全走行支援方法および安全走行支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の現在走行中の道路状況に関する情報の取得に基づき、運転支援を行って安全走行に寄与できる安全走行支援方法および安全走行支援システムを提供すること。
【解決手段】DTG(デジタルタコグラフ)1と、PDA2と、ICメモリカード3と、GPSカードと、GPSアンテナから構成される。ICメモリカードには、走行ルート上の危険エリア情報と、該危険エリアにおける最高速度情報とを含む道路情報が記録される。PDA2は、GPSカード4を介して得られるGPS信号から、配送用車両の現在位置および走行速度を求め、ドライバーに配送ルート(走行ルート)上での危険エリアへの進入速度オーバーを告知して、減速を促すことにより、安全走行を支援する。
【選択図】図1
【解決手段】DTG(デジタルタコグラフ)1と、PDA2と、ICメモリカード3と、GPSカードと、GPSアンテナから構成される。ICメモリカードには、走行ルート上の危険エリア情報と、該危険エリアにおける最高速度情報とを含む道路情報が記録される。PDA2は、GPSカード4を介して得られるGPS信号から、配送用車両の現在位置および走行速度を求め、ドライバーに配送ルート(走行ルート)上での危険エリアへの進入速度オーバーを告知して、減速を促すことにより、安全走行を支援する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両の現在走行中の道路状況に関する情報の取得に基づき、安全走行の支援を行う安全走行支援方法および安全走行支援システムに関する。
従来、通信モジュールを搭載した車載用管理機器では、車外のデータベースにアクセスすることで、各種の情報を入手することができる。このような車載用管理機器は、たとえば、特開平8−221694号公報に開示されている。
図14は、上述の公開公報に開示されている車載用管理機器の全体構成図である。この車載用管理機器では、GPSアンテナ31およびGPSレシーバ32により、GPS衛星からの電波を受信して車両の現在地を検出する。また、移動電話用アンテナ33、移動電話送受信機34およびモデム35を用いて、電話回線上の情報検索用DB(データベース)にアクセスして、検出した現在地を含む所定エリア内の交通情報、天気情報、イベント情報を選択的に入手する。制御装置37は、入力装置36からの入力指示に従い、情報検索用DBから入手した情報を表示装置38に表示させる。
特開平8−221694号公報
しかしながら、上述の車載用管理機器では、現在地付近の交通情報が単に表示されるだけなので、表示された交通情報に対応して車両をどのように走行させるべきかは、運転者のみの判断に任せられることになり、安全に走行できるかどうかは定かではない。
そこで本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、車両の現在走行中の道路状況に関する情報の取得に基づき、運転支援を行って安全走行に寄与できる安全走行支援方法および安全走行支援システムを提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、道路を走行中の車両の安全走行の支援を行う安全走行支援方法であって、前記道路における危険エリアを示す危険エリア情報と、該危険エリア内における安全走行のために予め設定された最高速度を示す最高速度情報とを含む道路情報を取得し、前記道路を走行中の前記車両の現在位置を示す位置情報を取得し、前記道路情報および前記位置情報に基づき、前記車両の前記危険エリア内への進入時、前記車両の走行速度が前記最高速度以上になっている場合は、前記走行速度を前記最高速度以下に減速するように告知することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、道路を走行中の車両の安全走行の支援を行う安全走行支援システムであって、予め設定された走行ルート上の道路における危険エリアを示す危険エリア情報と、該危険エリアにおいて安全走行のために予め設定された最高速度を示す最高速度情報とを含む道路情報を記憶した記憶手段と、前記記憶手段の記憶内容を読み取る読み取り手段と、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信するGPS信号受信手段と、
前記GPS信号受信手段で受信されたGPS信号に基づいて、前記車両の現在位置を算出する位置算出手段と、前記GPS信号に基づいて前記車両の走行速度を算出する走行速度算出手段と、前記位置算出手段で算出された前記車両の現在位置が、前記記憶手段に記憶されている前記危険エリア内に位置しているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により、前記車両の現在位置が前記危険エリア内に位置していると判定された場合、前記走行速度算出手段で算出された前記走行速度が、前記記憶手段に記憶されている前記最高速度以上であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段により、前記走行速度が前記最高速度以上であると判定された場合、前記走行速度を前記最高速度以下に減速するように告知する告知手段とを備えていることを特徴とする。
前記GPS信号受信手段で受信されたGPS信号に基づいて、前記車両の現在位置を算出する位置算出手段と、前記GPS信号に基づいて前記車両の走行速度を算出する走行速度算出手段と、前記位置算出手段で算出された前記車両の現在位置が、前記記憶手段に記憶されている前記危険エリア内に位置しているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により、前記車両の現在位置が前記危険エリア内に位置していると判定された場合、前記走行速度算出手段で算出された前記走行速度が、前記記憶手段に記憶されている前記最高速度以上であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段により、前記走行速度が前記最高速度以上であると判定された場合、前記走行速度を前記最高速度以下に減速するように告知する告知手段とを備えていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、車両の運行情報を収集するデジタルタコグラフと、前記デジタルタコグラフで収集された前記運行情報を記憶すると共に、予め設定された走行ルート上の道路における危険エリアを示す危険エリア情報と、該危険エリアにおいて安全走行のために予め設定された最高速度を示す最高速度情報とを含む道路情報を記憶したICメモリカードと、前記デジタルタコグラフに通信可能に接続された携帯情報端末と、前記携帯情報端末に装着され、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信するGPSカードと、前記GPSカードに接続されたGPSアンテナとから構成され、前記携帯情報端末は、前記GPSカードで受信されたGPS信号に基づいて、前記車両の現在位置を算出する位置算出手段と、前記GPS信号に基づいて前記車両の走行速度を算出する走行速度算出手段と、前記位置算出手段で算出された前記車両の現在位置が、前記ICメモリカードに記憶されている危険エリア内に位置しているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により、前記車両の現在位置が前記危険エリア内に位置していると判定された場合、前記走行速度算出手段で算出された前記走行速度が、前記ICメモリカードに記憶されている前記最高速度以上であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段により、前記走行速度が前記最高速度以上であると判定された場合、前記走行速度を前記最高速度以下に減速するように告知する告知手段とを備えていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の安全走行支援システムにおいて、前記危険エリアは、前記道路における任意の2点を結ぶ直線に直交する2方向に該直線から所定距離までの範囲に設定され、前記第2の判定手段は、前記危険エリアが少なくとも2つ重なり合っている場合、前記走行速度が、各危険エリアに対応する前記最高速度の中で最も低い最高速度以上であるか否かを判定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の安全走行支援システムにおいて、前記危険エリアは、経緯度で設定されることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項3記載の安全走行支援システムにおいて、前記ICメモリカードは、複数の走行ルートにおける道路情報を記憶しており、前記携帯情報端末は、さらに、複数の走行ルートから任意の走行ルートを選択する走行ルート選択手段を備えていることを特徴とする。
請求項1および2記載の発明によれば、走行する道路において危険な場所では、安全な走行速度で走行すべく減速をするように告知されるので、事故防止に繋がる。
請求項3記載の発明によれば、既存のデジタルタコグラフと携帯情報端末を使用して安全走行支援システムを構築することができる。
請求項4記載の発明によれば、安全走行を促すべき危険エリアを適宜に設定することができる。
請求項5記載の発明によれば、地図を表示させることなく経緯度データのみで危険エリアを設定することができる。
請求項6記載の発明によれば、複数の走行ルートから任意の走行ルートを選択することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る安全走行支援方法を実施する安全走行支援システムの最良の形態を示す概略構成図である。安全走行支援システムは、たとえば、トラックやタクシー、配送用車両等の業務車両に搭載されて使用されるものであるが、ここでは、一例として配送用車両に搭載された場合について説明する。
図1において、安全走行支援システムは、車両の運行状況を解析するための既存の車両運行情報収集装置を構成するデジタルタコグラフ(以下、DTGという)1と運行カードであるICメモリカード3とを利用し、DTG1に通信可能に接続されたPDA(Personal Digital Assistance ;携帯情報端末)2と、PDA2に接続されたGPSカード4およびGPSアンテナ5を付加することによって構成されている。
安全走行支援システムは、概略すれば、GPSカード4を介して得られるGPS信号から、配送用車両の現在位置および走行速度を求め、ドライバーに配送ルート(走行ルート)上の道路における危険エリアへの進入速度オーバーを告知して減速を促すことにより、安全走行を支援するものである。また、GPSデータをICメモリカード3に記録し、事務所にて走行ルートの確認や危険エリアの確認を行うことができる。
DTG1は、配送用車両の走行時に時々刻々変化する走行速度や走行距離等の運行情報を監視し、この監視により得られる運行情報信号をデジタルデータに変換して出力するものである。このDTG1は、請求項における読み取り手段としても働く。また、DTG1は、カードスロット1aを有し、このカードスロットに運行カードとしてのICメモリカード3が挿入され、挿入されたICメモリカード3に上述のデジタルデータが書き込まれる。書き込まれたICメモリカード3は、DTG1から排出され、配送用車両を管理する事務所に配置された解析装置に挿入され、ICメモリカード3に書き込まれているデジタルデータが解析される。それにより、配送用車両の運行状況が把握される。
ICメモリカード3は、請求項における記憶手段として働き、運行情報のデジタルデータが記録されるデジタコ領域を含む記録領域を有するが、この記録領域の一部が、安全走行支援のためのデータを記録するPDAデータ領域として使用される。PDAデータ領域には、安全走行支援のためのデータが予めダウンロードされる。このダウンロードは、事務所に設置されている解析装置(または他のコンピュータ装置)を使用して行われる。
安全走行支援のためのデータは、配送(走行)ルートにおける道路に関する道路情報を示すデータである。この道路情報は、配送(走行)ルート上の道路において走行する際に危険な場所(たとえば、コーナーやカーブ)を示す情報として予め設定される危険エリア情報と、該危険エリア内で危険なく走行可能な速度として予め設定される最高速度を示す情報として予め設定される最高速度情報とを含む。
PDA2は、一般的には手のひらに収まるサイズのコンピュータ機器であり、請求項における位置算出手段、走行速度算出手段、第1の判定手段、第2の判定手段および告知手段として働く。PDA2は、その側部にカードスロット(図示しない)を有し、このカードスロットにカード型GPS受信機であるGPSカード4が挿入される。GPSカード4には、GPSアンテナ5が接続されており、図示しないGPS衛星から送信されるGPS信号を受信することができる。GPSカード4およびGPSアンテナ5は、請求項におけるGPS信号受信手段として働く。
次に、図2は、DTG1の構成例を示すブロック図である。DTG1は、予め定めたプログラムに従って運行情報の収集処理等の各種の処理や制御などを行う中央演算処理装置(CPU)11、CPU11のためのプログラム等を格納した読み出し専用のメモリであるROM12、DTG1の電源オフ状態の間も記憶内容の保持が可能な電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリ(EEPROM)13、各種のデータを格納するとともにCPU11の処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM14等を有している。
DTG1は、さらに、操作部15、表示部16、通信モジュール17およびカード挿入部18等を有し、それらは、各々、CPU11に接続されている。また、CPU11には、車速センサ等に相当するセンサ19も接続されている。
操作部15は、DTG1の正面パネル等に設けられた複数の操作スイッチ(図示しない)を備えている。表示部16は、LCD(液晶ディスプレイ)等からなり、CPU11からの表示出力に基づいて各種表示を行う。通信モジュール17は、PDA2との双方向通信を行うためのものである。
カード挿入部18は、請求項における読み取り手段として働き、DTG1の正面パネルに設けられたカードスロット1aに挿入されたICメモリカード3に対し、データの書き込み/読み込みを行うものである。ICメモリカード3のカードスロット1aへの挿入は手動で行い、排出は、操作部15に設けられた排出キー(図示しない)の操作に応じてカード挿入部18の排出機構(図示しない)が自動で行う。
次に、図3は、PDA2の構成例を示すブロック図である。PDA2は、予め定めたプログラムに従って安全走行支援処理等の各種の処理や制御などを行う中央演算処理装置(CPU)21、CPU21のためのプログラム等を格納した読み出し専用のメモリであるROM22、PDA2の電源オフ状態の間も記憶内容の保持が可能な電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリ(EEPROM)23、各種のデータを格納するとともにCPU21の処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM24等を有している。CPU21は、請求項における位置算出手段、走行速度算出手段、第1の判定手段および第2の判定手段として働く。
PDA2は、さらに、操作部25、表示部26、音声出力部27、通信モジュール28およびカード挿入部29等を有し、それらは、各々、CPU21に接続されている。
操作部25は、PDA2の正面パネル等に設けられた複数の操作スイッチ(図示しない)を備えている。表示部26は、LCD(液晶ディスプレイ)等からなり、CPU21からの表示出力に基づいて各種表示を行う。音声出力部27は、スピーカからなり、CPU21からの告知信号の供給に基づいて音声出力を行う。音声出力部27は、請求項における告知手段として働く。通信モジュール28は、DTG1との双方向通信を行うためのものである。
カード挿入部29は、PDA1の側部に設けられたカードスロットに挿入されたGPSカード4に対し、GPSデータの読み込みを行うものである。GPSカード4のカードスロットへの着脱は手動で行う。
次に、上述の構成を有する安全走行支援システムの使用方法および動作について説明する。
まず、安全走行支援システムの配送用車両への取り付けについて説明する。この取り付けは、次の手順にて行われる。
(1)PDA2の電源アダプタ(図示しない)を、配送用車両のシガライターソケットに差し込む。
(2)電源アダプタのもう一方の電源プラグを、PDA2本体に差し込む。
(3)GPSアンテナ5を、配送用車両の天井に張り付ける。
(4)GPSアンテナ5のコードを車内に引き込み、GPSカード4に差し込む。
(5)GPSカード4を、PDA2本体のカードスロットに挿入する。
(6)PDA2本体を、車内の安定した位置に固定する。
(1)PDA2の電源アダプタ(図示しない)を、配送用車両のシガライターソケットに差し込む。
(2)電源アダプタのもう一方の電源プラグを、PDA2本体に差し込む。
(3)GPSアンテナ5を、配送用車両の天井に張り付ける。
(4)GPSアンテナ5のコードを車内に引き込み、GPSカード4に差し込む。
(5)GPSカード4を、PDA2本体のカードスロットに挿入する。
(6)PDA2本体を、車内の安定した位置に固定する。
次に、運用の流れについて説明する。
1.運用開始前
(1)ICメモリカード3のPDAデータ領域に、事務所に設置されている解析装置(または他のコンピュータシステム)を用いて安全走行支援のためのデータを書き込む。このデータは、ルートデータとポジションデータを含む。
1.運用開始前
(1)ICメモリカード3のPDAデータ領域に、事務所に設置されている解析装置(または他のコンピュータシステム)を用いて安全走行支援のためのデータを書き込む。このデータは、ルートデータとポジションデータを含む。
ルートデータとは、ポジションデータのグループ一覧テーブルである。このテーブルは、配送(走行)ルートを識別するルートコードと、ルート名称を定義する。図4は、ルートデータのフォーマットを示す図である。PDA2側で、後述するように配送(走行)ルートを選択することで、選択された配送(走行)ルートにおける危険位置を示す危険位置データのグループが決定され、そのグループのデータのみが監視対象とされる。
ポジションデータとは、速度監視する範囲を2点の経緯度で表すデータである。2点には方向はなく、この2点のデータにより、図5に示すように、道路上に指定された2点を結ぶ直線に直交する2方向に該直線から所定距離まで、たとえば経緯度単位上の1秒までの範囲を危険エリアとして設定する。危険エリアは、配送(走行)ルート上の危険な場所について、複数箇所を指定することができる。
図6は、ポジションデータのフォーマットを示す図である。ポジションデータは、ルートコード、名称、最高速度、始点緯度、始点経度、終点緯度および終点経度を含む。
2.出庫時
(1)配送用車両のエンジンを掛け、DTG1のカードスロット1aにICメモリカード3を挿入する。
(2)PDA2で、これから走行する往路のルート(行き)を選択する。
(3)運行を開始する。
(1)配送用車両のエンジンを掛け、DTG1のカードスロット1aにICメモリカード3を挿入する。
(2)PDA2で、これから走行する往路のルート(行き)を選択する。
(3)運行を開始する。
3.運行中
(1)走行中、告知が出ないように、音声指示にしたがい走行する。
(2)目的地まで到着したら、復路のルート(帰り)を選択する。
(3)帰りの運行を開始する。
(1)走行中、告知が出ないように、音声指示にしたがい走行する。
(2)目的地まで到着したら、復路のルート(帰り)を選択する。
(3)帰りの運行を開始する。
4.入庫時
(1)PDA2の操作部25に備えられた終了ボタン(図示しない)をタップする。DTG1の入庫を行う(従来通り)。その後、PDA2の電源もオフになる。
(2)ICメモリカード3をDTG1のカードスロット1aから排出させる。
(3)事務所の解析装置でICメモリカード3に記録されたデータの読み取りを行う。その後、運行情報の帳票へのプリント出力等を行う。安全走行支援機能における告知イベントが発生している場合は、この告知イベント情報も帳票等へ出力される。最後に、ICメモリカード3の記録内容を全てクリアする。(このクリア済みカードを使用して、次回の出庫を行う。)
(1)PDA2の操作部25に備えられた終了ボタン(図示しない)をタップする。DTG1の入庫を行う(従来通り)。その後、PDA2の電源もオフになる。
(2)ICメモリカード3をDTG1のカードスロット1aから排出させる。
(3)事務所の解析装置でICメモリカード3に記録されたデータの読み取りを行う。その後、運行情報の帳票へのプリント出力等を行う。安全走行支援機能における告知イベントが発生している場合は、この告知イベント情報も帳票等へ出力される。最後に、ICメモリカード3の記録内容を全てクリアする。(このクリア済みカードを使用して、次回の出庫を行う。)
次に、上述の運用の流れにおいて配送用車両側で行われる操作について説明する。
PDA2は、配送用車両のイグニッションオンに連動しており、エンジン、DTG1始動と同時に起動する。
安全走行支援システムの起動後、図7に示すように、PDA2の表示部26にメイン画面が表示される。このメイン画面の「速度」欄には、現在速度が表示され、「指定」欄には、危険エリアに入ると当該危険エリアで予め設定されている最高速度が表示される。「ルート」欄には、ルート選択されていない場合は、「未設定」と表示され、ルート選択後は、現在選択中のルート名が表示される。「DTG」欄には、PDA2とDTG1の未接続時に「未接続」と表示され、接続時に「DTG1の入出庫状態が表示される。入出庫状態は、たとえば、「出庫中」、「入庫中」と表示される。「GPS」欄には、GPSの受信状態が表示され、「緯度」欄には、GPS信号に基づいて算出された緯度値が表示され、「経度」欄には、GPS信号に基づいて算出された経度値が表示され、「時刻」欄には、GPS時刻が表示される。安全走行支援システムを終了するには、終了ボタンをタップする。終了後電源をオフする。
運行を開始する前に、PDA2の操作部25に備えられたルート変更ボタン(図7参照)をタップして、これから走行するルートを選択する。
図8は、表示器26に表示されるルート選択画面の一例を示す。ルート選択画面では、登録されているルート一覧が表示される。ルート名称をタップすると、名称が反転表示され、選択状態になる。画面に見えていないルートがある場合は、上下にスクロールして表示させることができる。
図8の表示画面で、ルート名を選択してOKボタンをタップすることにより、ルートが選択される。その後、選択されたルートを表示するメイン画面になる。キャンセルボタンをタップすると、ルート変更せずにメイン画面に戻る。
図9は、ルート選択時の表示器26の画面表示の変更例を示し、図中左側のルート選択画面が、ルート選択後、図中右側のメイン画面になる。
次に、運行中は、PDA2の表示器26に図7に示すメイン画面を表示させておくだけで、操作の必要はない。システムの起動中は、常に走行状況を監視している。また、運行状況に応じて、メイン画面の各欄の表示が適宜変更されると共に、音声メッセージがPDA2の音声出力部27から発生される。
図10は、危険エリア進入時の表示器26の画面表示の変更例を示し、図中左側の危険エリア侵入時のメイン画面が、最高速度超過後、図中右側のメイン画面になる(それと同時に、最高速度超過を警告する音声メッセージが音声出力部27から発生する)。
以下に、音声メッセージの例をあげる。
(例1)音声メッセージ「出庫を確認しました。」・・・PDA2は起動直後、および1分毎にDTG1の状態を監視している。DTG1と通信を行い、出庫を確認すると、この音声メッセージを発生し、DTG1へ1分毎に走行記録を開始する。
(例2)音声メッセージ「監視区域内です」・・・危険エリアで指定されている位置に進入した場合に発生する。
(例3)音声メッセージ「○○キロ以下に減速してください。」・・・危険エリアで指定されている位置を走行中に指定最高速度を越えて走行している場合に発生する。この音声メッセージにより、安全に車両の速度を減速するように促される。DTG1が出庫中で接続されている場合、ICメモリカード3のPDAデータ領域に発生位置などが記録される。
(例4)音声メッセージ「ルート情報が更新されました」・・・ICメモリカード3に書き込まれている危険エリアデータと、PDA2が保存している危険エリアデータが異なる場合、出庫を確認すると、自動的に危険エリアデータがダウンロードされる。データが更新されると、現在選択しているルート選択は解除され、「ルート」欄には、「未設定:ルート更新」と表示される。
(例1)音声メッセージ「出庫を確認しました。」・・・PDA2は起動直後、および1分毎にDTG1の状態を監視している。DTG1と通信を行い、出庫を確認すると、この音声メッセージを発生し、DTG1へ1分毎に走行記録を開始する。
(例2)音声メッセージ「監視区域内です」・・・危険エリアで指定されている位置に進入した場合に発生する。
(例3)音声メッセージ「○○キロ以下に減速してください。」・・・危険エリアで指定されている位置を走行中に指定最高速度を越えて走行している場合に発生する。この音声メッセージにより、安全に車両の速度を減速するように促される。DTG1が出庫中で接続されている場合、ICメモリカード3のPDAデータ領域に発生位置などが記録される。
(例4)音声メッセージ「ルート情報が更新されました」・・・ICメモリカード3に書き込まれている危険エリアデータと、PDA2が保存している危険エリアデータが異なる場合、出庫を確認すると、自動的に危険エリアデータがダウンロードされる。データが更新されると、現在選択しているルート選択は解除され、「ルート」欄には、「未設定:ルート更新」と表示される。
運行終了後(入庫時)には、メイン画面の終了ボタンをタップする。DTG1が接続されている場合は、入庫処理(終了ボタン)と同じ動作となる。その後、PDA2の電源がオフになる。
次に、警報発生の仕組みについて説明する。危険位置データは、出庫時、ICメモリカード3からダウンロードされ、DTG1を介してPDA2のEEPROM23に記録される。その後、PDA2のCPU21は、GPSカード4からのGPS信号に基づいて配送用車両の現在位置および走行速度を算出する。次いで、CPU21は、算出された現在位置をEEPROM23に記録されている危険位置データと比較し、現在位置が危険位置データで定義される危険エリアに入っているか否かを判定する。
現在位置が危険エリアに入っていると判定された場合は、CPU21は、当該危険エリアについて設定されている最高速度と、走行速度を比較し、走行速度が最高速度以上になっているか否かを判定する。
走行速度が最高速度以上になっている場合には、走行速度を最高速度以下に減速するように促す表示メッセージおよび音声メッセージがそれぞれ、表示部26および音声出力部27から出力され、ドライバーに告知される。
図11は、危険エリアが連続して設定されている例を示す図である。図11では、たとえば、高速道路のジャンクション(JCT)におけるカーブ路に危険エリアが連続して設定されている場合を示してる。最初の危険エリアは、100mの距離の間最高速度60km/hと設定され、その後に続く危険エリアは、それぞれ、100mの距離の間最高速度40m/h、130mの距離の間最高速度30m/h、130mの距離の間最高速度30m/hと設定されている。この危険エリアに進入した配送用車両の走行速度が、それぞれの危険エリアに進入した時、それぞれの最高速度以上になっていると、減速を促す告知が行われることになる。
次に、図12は、ある1つの危険エリアに進入した時に実行される処理例を説明する図である。この危険エリアでは、最高速度(しきい値)が60km/hに設定されているとする。GPSカード4は、1秒毎にGPS信号を受信しており、CPU21は、その受信毎に次の順序で危険エリアの検索処理を実行する。
(1)GPS信号が1秒毎に受信されるたびに、配送用車両の現在位置を算出すると共に、現在位置データとその1秒前の位置データとに基づいて走行速度を算出する。危険位置データに記録されている最高速度(60km/h)と現在の走行速度とを比較し、走行速度が、最高速度以上になっている場合は、次の(2)へ進む。走行速度が最高速度を下回っている場合は、次の危険位置データと比較する。
(2)危険位置データに含まれている始点および終点の2点を結ぶ直線に直交する方向に該直線から上下に所定距離まで、たとえば経緯度単位上の1秒までの範囲を求める。
(3)全ての危険位置データの中で、最高速度が最も低い危険位置データが検出結果として返答される。
(1)GPS信号が1秒毎に受信されるたびに、配送用車両の現在位置を算出すると共に、現在位置データとその1秒前の位置データとに基づいて走行速度を算出する。危険位置データに記録されている最高速度(60km/h)と現在の走行速度とを比較し、走行速度が、最高速度以上になっている場合は、次の(2)へ進む。走行速度が最高速度を下回っている場合は、次の危険位置データと比較する。
(2)危険位置データに含まれている始点および終点の2点を結ぶ直線に直交する方向に該直線から上下に所定距離まで、たとえば経緯度単位上の1秒までの範囲を求める。
(3)全ての危険位置データの中で、最高速度が最も低い危険位置データが検出結果として返答される。
図13に示されるように、複数の危険エリアが重なっている領域(図中、斜線部)があり、この領域に配送用車両の現在位置が入っている場合、どの危険エリアの最高速度を走行速度との比較対象とすべきか決定する必要がある。このような場合、重なっている危険エリアの中で最も低い最高速度を比較対象と決定することにより、より安全に走行することができる。
(4)危険位置マスタで登録した区域に配送用車両が進入すると、音声出力部27より音声メッセージ「監視区域内です」が発生する。
(5)その後、最高速度以上の速度で走行すると、音声出力部27より音声メッセージ「60キロ以下に減速してください」が発生する。
(4)危険位置マスタで登録した区域に配送用車両が進入すると、音声出力部27より音声メッセージ「監視区域内です」が発生する。
(5)その後、最高速度以上の速度で走行すると、音声出力部27より音声メッセージ「60キロ以下に減速してください」が発生する。
このように、本発明によれば、走行する道路において危険な場所では、安全な走行速度で走行するように告知されるので、事故防止に繋がる。
以上の通り、本発明の最良の形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
たとえば、上述の最良の形態では、安全走行支援システムは、通信可能に接続されたDTG1とPDA2を備えているが、これに代えて、PDA2の機能をDTG1に取り込み、DTG1、ICメモリカード3、GPSカード4およびGPSアンテナ5で構成しても良い。
また、上述の最良の形態では、危険エリアは、道路上に指定された2点を結ぶ直線に直交する2方向に該直線から所定距離まで、たとえば経緯度単位上の1秒までの範囲として設定しているが、直線の長さおよび所定距離は任意に設定でき、たとえば、その範囲内に複数本の道路を含むようにも設定することができ、さらに、地域全体を含むようにも設定可能である。
1 DTG(デジタルタコグラフ)
2 PDA(携帯情報端末)
3 ICメモリカード
4 GPSカード
5 GPSアンテナ
2 PDA(携帯情報端末)
3 ICメモリカード
4 GPSカード
5 GPSアンテナ
Claims (6)
- 道路を走行中の車両の安全走行の支援を行う安全走行支援方法であって、
前記道路における危険エリアを示す危険エリア情報と、該危険エリア内における安全走行のために予め設定された最高速度を示す最高速度情報とを含む道路情報を取得し、
前記道路を走行中の前記車両の現在位置を示す位置情報を取得し、
前記道路情報および前記位置情報に基づき、前記車両の前記危険エリア内への進入時、 前記車両の走行速度が前記最高速度以上になっている場合は、前記走行速度を前記最高速度以下に減速するように告知する
ことを特徴とする安全走行支援方法。 - 道路を走行中の車両の安全走行の支援を行う安全走行支援システムであって、
予め設定された走行ルート上の道路における危険エリアを示す危険エリア情報と、該危険エリアにおいて安全走行のために予め設定された最高速度を示す最高速度情報とを含む道路情報を記憶した記憶手段と、
前記記憶手段の記憶内容を読み取る読み取り手段と、
GPS衛星から送信されるGPS信号を受信するGPS信号受信手段と、
前記GPS信号受信手段で受信されたGPS信号に基づいて、前記車両の現在位置を算出する位置算出手段と、
前記GPS信号に基づいて前記車両の走行速度を算出する走行速度算出手段と、
前記位置算出手段で算出された前記車両の現在位置が、前記記憶手段に記憶されている前記危険エリア内に位置しているか否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段により、前記車両の現在位置が前記危険エリア内に位置していると判定された場合、前記走行速度算出手段で算出された前記走行速度が、前記記憶手段に記憶されている前記最高速度以上であるか否かを判定する第2の判定手段と、
前記第2の判定手段により、前記走行速度が前記最高速度以上であると判定された場合、前記走行速度を前記最高速度以下に減速するように告知する告知手段とを備えている
ことを特徴とする安全走行支援システム。 - 車両の運行情報を収集するデジタルタコグラフと、
前記デジタルタコグラフで収集された前記運行情報を記憶すると共に、予め設定された走行ルート上の道路における危険エリアを示す危険エリア情報と、該危険エリアにおいて安全走行のために予め設定された最高速度を示す最高速度情報とを含む道路情報を記憶したICメモリカードと、
前記デジタルタコグラフに通信可能に接続された携帯情報端末と、
前記携帯情報端末に装着され、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信するGPSカードと、
前記GPSカードに接続されたGPSアンテナとから構成され、
前記携帯情報端末は、前記GPSカードで受信されたGPS信号に基づいて、前記車両の現在位置を算出する位置算出手段と、前記GPS信号に基づいて前記車両の走行速度を算出する走行速度算出手段と、前記位置算出手段で算出された前記車両の現在位置が、前記ICメモリカードに記憶されている危険エリア内に位置しているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により、前記車両の現在位置が前記危険エリア内に位置していると判定された場合、前記走行速度算出手段で算出された前記走行速度が、前記ICメモリカードに記憶されている前記最高速度以上であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段により、前記走行速度が前記最高速度以上であると判定された場合、前記走行速度を前記最高速度以下に減速するように告知する告知手段とを備えている
ことを特徴とする安全走行支援システム。 - 請求項3記載の安全走行支援システムにおいて、
前記危険エリアは、前記道路における任意の2点を結ぶ直線に直交する2方向に該直線から所定距離までの範囲に設定され、
前記第2の判定手段は、前記危険エリアが少なくとも2つ重なり合っている場合、前記走行速度が、各危険エリアに対応する前記最高速度の中で最も低い最高速度以上であるか否かを判定することを特徴とする安全走行支援システム。 - 請求項4記載の安全走行支援システムにおいて、
前記危険エリアは、経緯度で設定されることを特徴とする安全走行支援システム。 - 請求項3記載の安全走行支援システムにおいて、
前記ICメモリカードは、複数の走行ルートにおける道路情報を記憶しており、
前記携帯情報端末は、さらに、複数の走行ルートから任意の走行ルートを選択する走行ルート選択手段を備えていることを特徴とする安全走行支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004169762A JP2005351648A (ja) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | 安全走行支援方法および安全走行支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004169762A JP2005351648A (ja) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | 安全走行支援方法および安全走行支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005351648A true JP2005351648A (ja) | 2005-12-22 |
Family
ID=35586269
Family Applications (1)
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JP2004169762A Pending JP2005351648A (ja) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | 安全走行支援方法および安全走行支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005351648A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2004-06-08 JP JP2004169762A patent/JP2005351648A/ja active Pending
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