JP2005237667A - ナースコールシステム及びナースコール親機 - Google Patents
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Abstract
【課題】患者の容体の変化を遅滞なく報知できるようにして、医療スタッフの負担の軽減と医療看護の品質向上を図る。
【解決手段】バイタル計測装置121〜12nにより計測されたバイタル値をLAN22及びゲートウエイ20を介してナースコール親機2に伝送する。そしてナースコール親機2において、上記伝送されたバイタル値を患者ごと及びバイタルの種類ごとに予め設定されたしきい値TH1〜TH3と比較することにより異常の程度を判定し、その判定結果をバイタルの種類を表すアイコンの表示サイズを可変すると共にアラーム音又は音声メッセージを出力することにより医師又は看護師に報知するようにしたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】バイタル計測装置121〜12nにより計測されたバイタル値をLAN22及びゲートウエイ20を介してナースコール親機2に伝送する。そしてナースコール親機2において、上記伝送されたバイタル値を患者ごと及びバイタルの種類ごとに予め設定されたしきい値TH1〜TH3と比較することにより異常の程度を判定し、その判定結果をバイタルの種類を表すアイコンの表示サイズを可変すると共にアラーム音又は音声メッセージを出力することにより医師又は看護師に報知するようにしたものである。
【選択図】 図1
Description
この発明は、例えば病院や介護施設で使用されるナースコールシステム及びナースコール親機に関する。
一般に、ナースコールシステムは、各病室に呼出ボタンを有する呼出子機をそれぞれ設置すると共に、ナースセンタにナースコール親機を設置している。そして、患者が呼出ボタンを操作した場合に、呼出子機からナースコール親機へ呼出信号を送信し、ナースコール親機で鳴音を発生したり呼出子機を表すアイコンを変色表示させることにより呼出の発生を報知し、さらに呼出元の患者の氏名や属性等を表示器に表示するように構成されている。
このため看護師は、ナースステーションにおいて上記呼出報知と患者の氏名等により呼出の発生と呼出元の患者を認識することができる。そして、ナースコール親機と呼出元の呼出子機との通話機能を使用して患者の要求を聞き出すことができ、その上で必要な看護処置を実施することができる(例えば、特許文献1を参照。)。
ところが、従来のこの種のシステムは、患者が呼出ボタンを操作しない限りナースコール親機で呼出が報知されない。このため、例えば注意を要する容体の患者については、医師又は看護師が定期的に病室に出向いて容体を監視するか、または患者自身が呼出ボタンを押して容体の変化を医師又は看護師に知らせなければならない。また、監視対象となっていない患者の容体が急変した場合にその旨を把握するには、患者自身の呼出しに頼る以外にない。すなわち、医師又は看護師は患者の容体の急変を常に遅滞なく把握できるとは限らず、このため対応が遅れることがあり非常に好ましくない。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、患者の容体の変化を遅滞なく報知できるようにして、医療スタッフの負担の軽減と医療看護の品質向上を図ったナースコールシステム及びナースコール親機を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明に係わるナースコールシステムは、ナースステーションに設置されるナースコール親機と、病室に設置され上記ナースコール親機に対し通信回線を介して接続可能なバイタル情報計測装置とを具備し、上記バイタル情報計測装置に、患者のバイタル値を計測する手段と、上記計測されたバイタル値を上記通信回線を介してナースコール親機へ送信する手段とを設ける。これに対しナースコール親機には、上記通信回線を介して上記バイタル情報計測装置から送られたバイタル値を受信する手段と、上記受信されたバイタル値を予め設定されたしきい値と比較することによりバイタル値の異常を検出する手段と、このバイタル値の異常が検出された場合にその旨の報知メッセージを出力する手段とを設けたものである。
一方、この発明に係わるナースコール親機は、病室に設置されたバイタル情報計測装置により計測された患者のバイタル値を通信回線を介して受信し、この受信されたバイタル値を予め設定されたしきい値と比較することにより上記バイタル値の異常を検出する。そして、上記バイタル値の異常が検出された場合に、その旨の報知メッセージを出力するように構成したものである。
したがって、この発明に係わるナースコールシステム及びナースコール親機によれば、注意を要する容体の患者のバイタル値がナースコール親機において監視され、測定されたバイタル値が異常値を示すとその旨のメッセージが報知される。すなわち、患者の容体を示すバイタル値がナースコール親機において遠隔監視されることになる。このため、注意を要する容体の患者について、医師又は看護師は定期的に病室に出向いて容体を監視する必要がなくなり、また患者自身による呼出しに頼ることなく患者の容体の変化を把握することが可能となる。したがって、適切な処置を遅滞なく迅速に行うことが可能となり、これにより医療スタッフの負担の軽減と医療看護品質の向上を図ることができる。
またこの発明は、次のような具体的な構成を備えることも特徴としている。
第1の構成は、報知メッセージを出力する手段において、バイタル値の異常が検出された場合にバイタルの種類を表すアイコンをアニメーション表示するものである。このように構成すると、バイタル値の異常がバイタルの種類別にアイコンのアニメーション表示により報知される。このため、例えば監視対象のバイタルが複数種類存在する場合でも、バイタルごとに区別して明確に報知することが可能となる。
第1の構成は、報知メッセージを出力する手段において、バイタル値の異常が検出された場合にバイタルの種類を表すアイコンをアニメーション表示するものである。このように構成すると、バイタル値の異常がバイタルの種類別にアイコンのアニメーション表示により報知される。このため、例えば監視対象のバイタルが複数種類存在する場合でも、バイタルごとに区別して明確に報知することが可能となる。
第2の構成は、バイタル値の異常を検出する手段において、受信されたバイタル値を予め設定された複数のしきい値とそれぞれ比較することによりバイタル値の異常レベルを検出し、報知メッセージを出力する手段においては、上記検出されたバイタル値の異常レベルに応じてバイタルの種類を表すアイコンの表示サイズを変化させるようにしたものである。このように構成すると、バイタル値の変化が表示サイズの異なるアイコンを用いて段階的に表示される。このため、医師又は看護師は表示されたアイコンの表示サイズから患者の容体の程度を把握することが可能となり、より一層適切な処置を講じることが可能となる。
第3の構成は、複数種類のバイタルについてそれぞれバイタル値の異常が検出された場合に、これらのバイタルの種別を表すアイコンを相互に重なり合わないように表示位置或いは表示期間を異ならせて表示するようにしたものである。このように構成すると、複数種類のバイタルで同時に異常が検出された場合でも、これらのバイタルの異常をそれぞれ明確に表示することができる。
第4の構成は、バイタル値の異常を検出する手段において、患者ごとにバイタル値の異常を検出し、バイタル値の異常が検出された場合に、バイタルの種類を表すアイコンを患者を表す情報に対応付けて表示するようにしたものである。このように構成すると、バイタル値の異常が患者別に表示される。このため、例えば複数の患者について並行してバイタル値の監視が行われている場合でも、バイタル値の異常が検出された患者がどの患者であるかを医療スタッフが明確に把握することが可能となる。
要するにこの発明では、ナースコール親機において、病室に設置されたバイタル情報計測装置から送信されるバイタル値をしきい値と比較することによりバイタル値の異常を検出し、上記バイタル値の異常が検出された場合にその旨の報知メッセージを出力するようにしている。
したがってこの発明によれば、患者の容体の変化を遅滞なく報知できるようになり、これにより医療スタッフの負担の軽減と医療看護の品質向上を図り得るナースコールシステム及びナースコール親機を提供することができる。
したがってこの発明によれば、患者の容体の変化を遅滞なく報知できるようになり、これにより医療スタッフの負担の軽減と医療看護の品質向上を図り得るナースコールシステム及びナースコール親機を提供することができる。
図1は、この発明に係わるナースコールシステムの一実施形態を示す概略構成図である。なお、この実施形態では病棟に設置される看護支援用のナースコールシステムを例にとって説明する。
ナースコールシステムは、各病室にそれぞれ設置される病室ユニット11〜1nと、ナースステーションに設置されるセンタ装置としてのナースコール親機2とを備え、これらの病室ユニット11〜1nとナースコール親機2との間はそれぞれ通信線路21を介して接続される。またナースコールシステムは、例えば病院内の通信センタに設置されるハンディナースコール主装置3及び構内交換機(PBX:Private Branch Exchange)4を備える。ハンディナースコール主装置3には無線ユニット6が接続され、またPBX4は公衆網5に接続される。
ナースコールシステムは、各病室にそれぞれ設置される病室ユニット11〜1nと、ナースステーションに設置されるセンタ装置としてのナースコール親機2とを備え、これらの病室ユニット11〜1nとナースコール親機2との間はそれぞれ通信線路21を介して接続される。またナースコールシステムは、例えば病院内の通信センタに設置されるハンディナースコール主装置3及び構内交換機(PBX:Private Branch Exchange)4を備える。ハンディナースコール主装置3には無線ユニット6が接続され、またPBX4は公衆網5に接続される。
ハンディナースコール主装置3は、例えば構内PHS(Personal Handyphone System)対応の交換装置からなるもので、交換制御部やタイムスイッチの他に、複数の内線インタフェースと、局線インタフェースと、保守インタフェースとを備える。各内線インタフェースにはそれぞれ無線ユニット6の無線基地局61,62が接続される。無線基地局61,62はそれぞれ無線エリアを形成し、この無線エリア内に存在する携帯端末71〜7mとの間で無線回線を介して接続される。局線インタフェースにはPBX4が接続される。
また上記ナースコール親機2は、例えばLAN(Local Area Network)7を介して看護支援サーバ9に接続される。看護支援サーバ9は、看護支援のための種々情報を記憶し管理する。なお、10は上記看護支援サーバ9に記憶されたデータをプリントアウトするために使用されるプリンタ、8は上記看護支援サーバ9及びプリンタ10をLAN7に接続するためのハブである。
病室ユニット11〜1nは、呼出装置111〜11nと、バイタル計測装置121〜12nとを備える。このうち呼出装置111〜11nは、患者が看護師を呼び出す際に使用する子機と、患者が看護師と通話するために使用するマイクロホン及びスピーカとを備える。これらの子機、マイクロホン及びスピーカは、I/Oユニットを介して個別情報廊下灯に接続され、さらにこの個別情報廊下灯から通信線路21を介してナースコール親機2に接続される。
バイタル計測装置121〜12nは、注意を要する容体の患者のベッドサイドに配置され、患者の複数種類のバイタル情報、例えば体温、血圧、脈拍及び呼吸数を所定の周期で計測する。そして、このバイタル情報の計測値(バイタルデータ)を例えばLAN(Local Area Network)22を介してゲートウエイ20へ送信する。ゲートウエイ20は、上記バイタル計測装置121〜12nからLAN22を介してバイタルデータを収集し、収集されたバイタルデータをナースコール親機2へ転送する。なお、上記バイタル計測装置121〜12nからナースコール親機2へのバイタルデータの伝送は、看護支援用のLAN7を介して行ってもよく、また呼出装置111〜11nからナースコール親機2へ呼出信号を伝送する通信線路21を介して行ってもよい。
ところで、ナースコール親機2は次のように構成される。図2はその機能構成を示すブロック図である。
すなわち、ナースコール親機2は、制御部として例えばマイクロコンピュータを使用する中央処理ユニット(CPU)30を備える。このCPU30には、プログラムメモリ31及び患者情報データベース32が接続されており、さらに通信インタフェース33,34と、ネットワークインタフェース35,36と、通話インタフェース37と、入力表示インタフェース38がそれぞれ接続されている。
すなわち、ナースコール親機2は、制御部として例えばマイクロコンピュータを使用する中央処理ユニット(CPU)30を備える。このCPU30には、プログラムメモリ31及び患者情報データベース32が接続されており、さらに通信インタフェース33,34と、ネットワークインタフェース35,36と、通話インタフェース37と、入力表示インタフェース38がそれぞれ接続されている。
このうち通信インタフェース33は、CPU30の制御の下、上記各呼出装置111〜11nとの間で呼出信号及び通話信号の送受信を行う。同様に通信インタフェース34は、CPU30の制御の下、上記ハンディナースコール主装置3との間で信号の送受信を行う。ネットワークインタフェース35は、CPU30の制御の下、上記LAN7を介して看護支援サーバ9及びプリンタ10との間で信号の送受信を行う。ネットワークインタフェース36は、CPU30の制御の下、ゲートウエイ20との間でバイタルデータを受信するための信号伝送を行う。
通話インタフェース37には、看護師が患者との間で通話を行うために使用するマイクロホン371及びスピーカ372が接続されている。通話インタフェース37は、呼出装置111〜11nとの間に通話リンクが形成された状態で、マイクロホン371から出力された話者の送話信号を符号化してCPU30へ出力すると共に、CPU30から供給された受話データを復号して受話信号を再生し、この受話信号をスピーカ372から拡声出力する。またスピーカ372は、患者から呼出が発生した時に鳴音やメロディを出力する際にも使用される。
入力表示インタフェース38には、タッチパネル/表示器381が接続される。タッチパネル/表示器381は、例えばCRT又はLCDからなる表示器の表示画面上に透明の感圧シートを貼付したもので、情報の表示機能と入力機能とを併せ持っている。入力表示インタフェース38は、CPU30から供給された表示情報を上記タッチパネル/表示器381に表示すると共に、タッチパネル/表示器381において入力された操作情報をCPU30に供給する。
患者情報データベース32には、患者の識別コードに対応付けて、病名、検査又は処置のスケジュールとその内容、患者の年齢や性別、体重、体質等の個人情報が記憶される。また患者情報データベース32には、バイタル計測装置121〜12nからゲートウエイ20を介して収集された患者のバイタルデータが、その計測時刻と共に、患者識別コードに対応付けて記憶される。
プログラムメモリ31には、この発明の一実施形態を実現するためのアプリケーション・プログラムとして、しきい値設定制御プログラム31aと、バイタルデータ受信制御プログラム31bと、バイタルデータ判定プログラム31cと、バイタル情報報知制御プログラム31dが格納されている。
しきい値設定制御プログラム31aは、しきい値設定モードが設定された状態で、タッチパネル/表示器381において医師又は看護師によりしきい値の入力操作が行われた場合に、この入力されたバイタルデータ判定用のしきい値を入力表示インタフェース38を介して取り込む。そして、この取り込まれたバイタルデータ判定用のしきい値を患者識別コードに対応付けて上記患者情報データベース32に記憶する。このとき、しきい値としてはバイタルの種類別に複数の値が記憶される。
バイタルデータ受信制御プログラム31bは、ゲートウエイ20から送信される各患者のバイタルデータをネットワークインタフェース36を介して取り込み、この取り込まれた各患者のバイタルデータを計測時刻と共に患者識別コードに対応付けて上記患者情報データベース32に記憶する。
バイタルデータ判定プログラム31cは、上記患者情報データベース32に新たなバイタルデータが記憶されるごとに、当該バイタルデータの値を上記しきい値設定制御プログラム31aにより設定された複数のしきい値とバイタルの種類別に比較する。そして、この比較結果をもとにバイタル値の異常の有無を判定する。
バイタル情報報知制御プログラム31dは、上記バイタルデータ判定プログラム31cによるバイタル値の異常判定結果を、入力表示インタフェース38を介してタッチパネル/表示器381に表示する。バイタル異常の表示は、バイタルの種類別に作成されたアイコンの表示サイズを異常のレベルに応じて変化させることにより行われる。
次に、以上のように構成されたナースコールシステム及びナースコール親機2の動作を説明する。図3はナースコール親機2において実行されるバイタル情報監視制御の手順と内容を示すフローチャートである。
手術後の患者等のように、注意を要する容体の患者についてそのバイタル情報を監視する場合、医師又は看護師は当該患者に対しバイタル計測装置121をセットする。またそれと共に、ナースコール親機2において当該患者のバイタルデータ判定用のしきい値を入力設定する。
手術後の患者等のように、注意を要する容体の患者についてそのバイタル情報を監視する場合、医師又は看護師は当該患者に対しバイタル計測装置121をセットする。またそれと共に、ナースコール親機2において当該患者のバイタルデータ判定用のしきい値を入力設定する。
このバイタルデータ判定用しきい値の入力設定は、図4に示すようにタッチパネル/表示器381に表示される患者の一覧画面において、先ず該当患者を指定する。そして、この指定操作により開かれるしきい値設定用のウィンドウにおいて、測定対象のバイタルの種類としきい値データを選択又は入力することによりなされる。例えば、いま患者のうち「村上浩二」氏について“体温”を監視する場合には、図4に示す患者一覧画面において上記「村上浩二」を指定したのち、この指定操作により開かれるしきい値設定用のウィンドウにおいて、上記監視対象のバイタルについて3つのしきい値TH1,TH2,TH3を入力する。
ナースコール親機2は、図3に示すようにステップ3aでしきい値データの入力操作を監視している。この状態で、タッチパネル/表示器381に表示された患者一覧画面において監視対象の患者が指定されたのち、測定対象のバイタルの種類としきい値データが入力されると、ステップ3bにより上記入力されたバイタルの種類としきい値データを取り込み、このバイタルの種類及びしきい値データを患者識別コードと共に患者情報データベース32に記憶する。
さて、上記バイタルデータ判定用しきい値の設定終了後に、医師又は看護師がバイタル監視指示を入力したとする。そうするとナースコール親機2は、ステップ3cからステップ3dに移行し、ここで先ず上記患者一覧画面中の「村上浩二」の表示エリアに、例えば図5(a)に示すように監視対象である“体温”の種類を表すアイコンIAを表示する。したがって、以後担当医師や担当看護師は勿論のこと他の医師及び看護師も、「村上浩二」という患者が“体温”監視中であることを認識することができる。
バイタル監視が開始されると、バイタル計測装置121は所定の周期で患者のバイタル値を計測する。例えば、上記「村上浩二」氏の場合には“体温”を計測する。この計測されたバイタル値はパケットに挿入され、バイタル計測装置121からゲートウエイ20へ送信され、このゲートウエイ20からさらにナースコール親機2に転送される。なお、上記バイタル値の計測周期は患者の容体に応じて設定される。例えば、容体が重篤な場合には計測周期は短く設定され、軽症の場合には計測周期は長く設定される。
なお、一人の患者について複数種類のバイタル値を計測する場合には、計測された複数のバイタル値が所定のフォーマットで一つのパケットに挿入され、伝送される。
なお、一人の患者について複数種類のバイタル値を計測する場合には、計測された複数のバイタル値が所定のフォーマットで一つのパケットに挿入され、伝送される。
上記バイタル監視中にナースコール親機2は、ステップ3eにおいてバイタルデータの到来を監視する。そして、ゲートウエイ20からバイタルデータのパケットが到来すると、このパケットを受信したのちステップ3fに移行し、ここで上記受信されたパケットに含まれるバイタル値を患者情報データベース32に記憶された該当患者のしきい値TH1〜TH3と比較する。この比較の結果、受信されたバイタル値がしきい値TH1〜TH3のいずれかを超えると、ステップ3gからステップ3hに移行して、表示中のアイコンの表示サイズを上記しきい値TH1〜TH3に応じたサイズに変更する。
例えば、いま「村上浩二」氏の“体温”計測値がしきい値TH1を超えたとする。この場合ナースコール親機2は、体温監視中であることを示すアイコンIAの表示サイズを、監視開始直後の小サイズ(図5(a))から図5(b)に示す中サイズに変更する。また、「村上浩二」氏の体温がさらに上昇して計測値がしきい値TH2を超えた場合には、アイコンIAの表示サイズを図5(c)に示すように大サイズに変更する。同様に、「村上浩二」氏の体温がさらに上昇してその計測値がしきい値TH3を超えた場合には、アイコンIAの表示サイズを図5(d)に示すように特大サイズに変更する。またこの場合、アイコンIAを例えば点滅させることによりアニメーション表示する。
またナースコール親機2は、上記アイコンIAの表示と共に、ステップ3iによりアラーム音を発生させるか又は体温が上昇している旨の音声メッセージを生成してスピーカ372から出力させる。このとき、アラーム音の種類又は大きさ、及び音声メッセージの内容は体温の上昇の程度に応じて可変設定される。
以上のバイタル監視制御は、患者の容体が安定してバイタル監視の必要がなくなり、これにより医師又は看護師がナースコール親機2においてバイタル監視終了指示を入力するまで、ステップ3e〜ステップ3jにより繰り返し実行される。なお、上記バイタル監視の終了は患者ごとに指示できることは勿論であるが、個々の患者についてバイタルの種類ごとに指示することも可能である。
以上述べたようにこの実施形態では、バイタル計測装置121〜12nにより計測されたバイタル値をLAN22及びゲートウエイ20を介してナースコール親機2に伝送する。そしてナースコール親機2において、上記伝送されたバイタル値を患者ごと及びバイタルの種類ごとに予め設定されたしきい値TH1〜TH3と比較することにより異常の程度を判定し、その判定結果をバイタルの種類を表すアイコンの表示サイズを可変すると共にアラーム音又は音声メッセージを出力することにより医師又は看護師に報知するようにしている。
したがってこの実施形態によれば、医師又は看護師は、定期的に病室に出向いて患者の容体を監視することなく、また患者自身による呼出しに頼ることなく、患者の容体の変化をナースステーションに居ながらにして認識することができ、これにより適切な処置を迅速に行うことが可能となる。しかも、バイタル値の異常の程度を、アイコンIAの表示サイズの可変とアニメーション表示を用い、併せてアラーム音或いは音声メッセージを用いることで、3段階に分けて報知するようにしているので、医師又は看護師は患者の容体変化の程度を認識することが可能となる。このため、容体の変化の程度に応じてより適切な処置を講じることが可能となる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、複数種類のバイタルについてそのアイコンを同時に表示する場合には、これら複数のアイコンが相互に重なり合わないように表示位置或いは表示期間を異ならせて表示する。このように構成すると、複数種類のバイタルで同時に異常が検出された場合でも、これらのバイタルの異常をそれぞれ明確に表示することができる。
また前記実施形態では、バイタルの異常が検出された場合に、その旨をバイタルの種類を表すアイコンの表示サイズを変化させたり当該アイコンをアニメーション表示することにより示した。しかし、それに限定されるものではなく、上記バイタルの種類を表すアイコンに代わって或いは当該アイコンと共に、図4又は図5に示した患者の表情を表すアイコンを、容体が平静であることを示唆する第1のアイコン(おだやかな表情のアイコン)から、容体が悪化したことを示唆する第2のアイコン(例えば苦しそうな表情のアイコン)に変更するようにしてもよい。
また、患者一覧画面において、バイタル監視中であることを示すアイコンが表示された患者の表示領域を医師又は看護師がタッチ操作した場合に、バイタル値表示ウィンドウを開き、このウィンドウにおいて当該患者の最新のバイタル値又は過去のバイタル値の変化履歴を表示するようにしてもよい。このようにすると、監視中の患者についてバイタル値の異常報知がなされた場合に、医師又は看護師は当該患者の最新のバイタル値又は過去のバイタル値の変化履歴を確認することが可能となる。
さらに、ナースコール親機2においてバイタル値の異常報知が行われてから一定時間内に医師又は看護師による確認操作が行われない場合に、上記バイタル値の異常報知情報をナースコール親機2からハンディナースコール主装置3を介して担当医師又は担当看護師が携帯する携帯端末71〜7mへ送信するようにしてもよい。このようにすると、ナースステーションに担当医師又は看護師が存在しない場合でも、上記バイタル値の異常を担当医師又は看護師に対し即時確実に報知することが可能となる。
なお、上記バイタル値の異常報知情報は、ナースコール親機2に表示すると同時に、携帯端末71〜7mへ送信するようにしてもよい。このようにすると、病室を巡回中の看護師がいち早く該当患者の病室に向かうことが可能となる。
なお、上記バイタル値の異常報知情報は、ナースコール親機2に表示すると同時に、携帯端末71〜7mへ送信するようにしてもよい。このようにすると、病室を巡回中の看護師がいち早く該当患者の病室に向かうことが可能となる。
また、上記バイタル値の異常報知情報を携帯端末71〜7mに送信する場合には、患者の重要度に応じて異なる送信方式を使用するようにしてもよい。例えば、重要度が高い患者についてのバイタル値の異常報知情報を送信する場合には、通話呼出しと同じプロトコルにより携帯端末を呼び出して報知情報を送信する。このようにすると、携帯端末71〜7mに報知情報をリアルタイムに表示させることができる。これに対し重要度が低い患者についてのバイタル値の異常報知情報を送信する場合には、当該報知情報を電子メールに挿入又は添付して携帯端末へ送信する。このようにすると看護師は、一つの看護業務が一段落したときに、上記電子メールにより受信された報知情報を確認することができる。
さらに前記実施形態では、患者情報データベースをナースコール親機に設けた場合を例にとって説明した。しかしそれに限らず、患者情報データベースを看護支援サーバ9に設け、ナースコール親機が必要に応じて看護支援サーバ9の患者情報データベースをアクセスすることにより患者の個人情報を取得するようにしてもよい。また、同様にその他のデータベースについても看護支援サーバ9に設けることが可能である。
その他、バイタル計測装置からナースコール親機へバイタルデータを伝送するための手段や、ナースコール親機におけるバイタル監視制御手順とその内容、監視対象となるバイタルの種類、しきい値の数及び値、バイタル異常の報知手段等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
その他、バイタル計測装置からナースコール親機へバイタルデータを伝送するための手段や、ナースコール親機におけるバイタル監視制御手順とその内容、監視対象となるバイタルの種類、しきい値の数及び値、バイタル異常の報知手段等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
要するにこの発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
11〜1n…病室ユニット、111〜11n…呼出装置、121〜12n…バイタル計測装置、2…ナースコール親機、3…ハンディナースコール主装置、4…構内交換機(PBX)、5…公衆網、6…無線ユニット、7,22…LAN、8…ハブ、9…看護支援サーバ、10…プリンタ、20…ゲートウエイ、21…ナースコール用の通信線路、30…中央処理ユニット(CPU)、31…プログラムメモリ、31a…しきい値設定制御プログラム、31b…バイタルデータ受信制御プログラム、31c…バイタルデータ判定プログラム、31d…バイタル情報報知制御プログラム、32…患者情報データベース、33,24…通信インタフェース、35,36…ネットワークインタフェース、37…通話インタフェース、371…マイクロホン、372…スピーカ、38…入力表示インタフェース、381…タッチパネル/表示器、61,62…無線基地局、71〜7m…携帯端末。
Claims (6)
- ナースステーションに設置されるナースコール親機と、
病室に設置され、前記ナースコール親機に対し通信回線を介して接続可能なバイタル情報計測装置と
を具備し、
前記バイタル情報計測装置は、
患者のバイタル値を計測する手段と、
前記計測されたバイタル値を、前記通信回線を介して前記ナースコール親機へ送信する手段と
を備え、
前記ナースコール親機は、
前記通信回線を介して前記バイタル情報計測装置から送られたバイタル値を受信する手段と、
前記受信されたバイタル値を予め設定されたしきい値と比較することにより、前記バイタル値の異常を検出する手段と、
前記バイタル値の異常が検出された場合に、その旨の報知メッセージを出力する手段と
を備えることを特徴とするナースコールシステム。 - 病室に設置されたバイタル情報計測装置により計測された患者のバイタル値を、通信回線を介して受信する手段と、
前記受信されたバイタル値を予め設定されたしきい値と比較することにより、前記バイタル値の異常を検出する手段と、
前記バイタル値の異常が検出された場合に、その旨の報知メッセージを出力する手段と
を具備することを特徴とするナースコール親機。 - 前記報知メッセージを出力する手段は、前記バイタル値の異常が検出された場合に、バイタルの種類を表すアイコンをアニメーション表示することを特徴とする請求項2記載のナースコール親機。
- 前記バイタル値の異常を検出する手段は、前記受信されたバイタル値を予め設定された複数のしきい値とそれぞれ比較することにより、前記バイタル値の異常レベルを検出し、
前記報知メッセージを出力する手段は、前記検出されたバイタル値の異常レベルに応じて、バイタルの種類を表すアイコンの表示サイズを変化させることを特徴とする請求項2又は3記載のナースコール親機。 - 前記バイタル情報計測装置が複数種類のバイタルについてそれぞれそのバイタル値を計測する機能を備える場合に、
前記バイタル値の異常を検出する手段は、バイタルの種類別に、前記受信されたバイタル値を予め設定されたしきい値と比較することにより前記バイタル値の異常を検出し、
前記報知メッセージを出力する手段は、前記複数種類のバイタルについてそれぞれバイタル値の異常が検出された場合に、これらのバイタルの種別を表すアイコンを相互に重なり合わないように表示位置或いは表示期間を異ならせて表示することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載のナースコール親機。 - 前記バイタル値の異常を検出する手段は、患者ごとに、前記受信されたバイタル値を予め設定されたしきい値と比較することにより前記バイタル値の異常を検出し、
前記報知メッセージを出力する手段は、前記バイタル値の異常が検出された場合に、バイタルの種類を表すアイコンを患者を表す情報に対応付けて表示することを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載のナースコール親機。
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