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JP2005234882A - 通信端末装置および通信端末用プログラム - Google Patents

通信端末装置および通信端末用プログラム Download PDF

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JP2005234882A
JP2005234882A JP2004043090A JP2004043090A JP2005234882A JP 2005234882 A JP2005234882 A JP 2005234882A JP 2004043090 A JP2004043090 A JP 2004043090A JP 2004043090 A JP2004043090 A JP 2004043090A JP 2005234882 A JP2005234882 A JP 2005234882A
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Takeya Suzuki
健也 鈴木
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】セキュリティに優れ且つ認証時の操作が容易な携帯電話機を提供する。
【解決手段】認証部241は、認証情報取得装置210に取得されたユーザの指紋と、第1メモリ220に格納された比較情報とを比較する。正規ユーザと認められた場合には、選択部242が、ユーザに、通信サービスを受けるための選択操作を行わせる。制御部243は、この選択結果に対応するIDおよびパスワードを第2メモリ230から読み出す。通信部250は、このIDおよびパスワードを、インターネットを介してサービス提供業者のサーバに送信する。提供業者が発行した認証情報をユーザが携帯電話機に入力するのではなく、指紋を用いて個人認証した後で第2メモリ230に格納されたIDおよびパスワードを読み出して送信するので、セキュリティを損なうことなくIDおよびパスワードの管理を容易にできる。また、指紋情報は送信されないので、通信データ量が過大になることはない。
【選択図】図2



Description

本発明は、通信サービスを受けることができる通信端末と、通信サービスを受けるために通信端末内で動作する通信端末用プログラムに関する。本発明は、例えば、携帯電話機等の小型情報端末や、通信機能を有する自動車用ナビゲーションシステム等に適用することができる。
従来より、携帯電話機等の通信端末装置を利用した通信サービスが、種々知られている。多くの通信サービスでは、サービスの提供を受けるに際して、ユーザからサービス提供業者に個人認証情報(ユーザIDやパスワード等)を送信する必要がある。正当ユーザ以外の人物が他人の携帯電話機等を不正に使用して、利用料金の請求を免れたり個人情報を盗んだりすることを防止するためである。
携帯電話機等の通信サービスとして、例えば、複数の携帯電話機間でお互いの現在位置情報を交換するサービスがある(以下、「測位情報交換サービス」と称す)。測位情報交換サービスを実現するための技術は、例えば、下記特許文献1に開示されている。測位情報交換サービスでは、複数台の携帯電話機が、一つのグループとして、サービス提供業者に登録される。各携帯電話機は、GPS(Global Positioning System) 等の測位システムを利用して、当該携帯電話機の現在位置を測位する。そして、この測位結果は、同一グループに属する他の携帯電話機に送信される。これにより、同一グループに属する携帯電話機間で、互いの現在位置を知ることができる。このような通信サービスでは、1台の携帯電話機が、複数のグループに加入することも可能である。この場合、加入するグループごとに、サービス提供業者に対する登録が行われる。
複数の通信サービスに加入する場合や、測位情報交換サービスの複数グループに加入する場合等には、加入サービスごと或いは加入グループごとに個人認証情報を登録する必要が生じる。このため、ユーザは、多数の個人認証情報を使い分けなければならなくなり、非常に面倒である。加えて、多数の個人認証情報のメモ等を携帯電話機等とともに携帯することは、却ってセキュリティを悪化させる。
一方、個人認証の技術として、バイオメトリクスを用いる技術が知られている。これは、人間の指紋や虹彩等を利用して、個人認証を行う技術である。バイオメトリクスを用いる個人認証技術は、例えば下記特許文献2に開示されている。周知のように、バイオメトリクスを用いることにより、他人に認証情報を盗まれるおそれがなくなるので、セキュリティを向上させることができる。しかしながら、指紋や虹彩等は、電子データに変換したときのデータ量が非常に多くなる。このため、バイオメトリクスのデータを個人認証情報としてサービス提供業者のサーバに送信しようとすると、送信時間が長くなること、通信料金が過大になること、サービス提供業者のサーバの処理負担が過大になること等の欠点を生じる。
また、従来の測位情報交換サービスは、自分または他人の地理的な位置情報を提供するだけであり、仕事中/休暇中などの他人の状態を提供することはできなかった。
特開平8−5394号公報 特公平5−84166号公報
本発明の課題は、多数の個人認証情報を管理する必要がなく、個人認証時の通信データ量が少なく且つセキュリティに優れた通信サービスを実現できる通信端末装置および通信端末用プログラムを提供する点にある。
本発明の他の課題は、位置情報に基づいて他人の現在の状態を取得することができる通信端末装置および通信端末用プログラムを提供する点にある。
(1)第1の発明に係る通信端末装置は、通信サービスを受ける際にユーザから第1認証情報を取得する認証情報取得部と、該第1認証情報と比較するための比較情報を記憶する第1記憶部と、通信サービスの提供者が個人認証を行うための第2認証情報を記憶する第2記憶部と、認証情報取得部で取得された第1認証情報と第1記憶部に記憶された比較情報とを比較することによってユーザの個人認証を行う認証部と、認証部によって正規ユーザであると認証された場合に通信サービスに対応する第2認証情報を選択する選択部と、選択部が選択した第2認証情報を第2記憶部から読み出して該第2認証情報を提供者の照合サーバに送信するための送信部に転送する制御部とを備える。
(2)第2の発明に係る通信端末用プログラムは、通信サービスを受ける際に、通信端末装置に内蔵されたコンピュータを、認証情報取得部で取得された第1認証情報と第1記憶部に記憶された比較情報とを比較することによってユーザの個人認証を行う認証手段と、認証部によって正規ユーザであると認証された場合に通信サービスに対応する第2認証情報を選択する選択手段と、選択部が選択した第2認証情報を第2記憶部から読み出して該第2認証情報を提供者の照合サーバに送信するための送信部に転送する制御手段と、として機能させる。
(3)第3の発明に係る通信端末装置は、他の通信端末装置の測位情報を通信ネットワークから取得する通信部と、通信部から取得した測位情報と1または複数の登録位置情報とを照合する位置判別部と、測位情報を所定時間前の測位情報と照合することにより他の通信端末装置の移動中/非移動中を判別する移動判別部と、位置判別部および移動判別部の判別結果に基づいて他の通信端末装置のユーザ状態を決定する組み合わせ部と、ユーザ状態を表示画面に表示させる表示部とを備える。
(4)第4の発明に係る通信端末用プログラムは、通信サービスを受ける際に、通信端末装置に内蔵されたコンピュータを、他の通信端末装置の測位情報を通信部から取得して測位情報と1または複数の登録位置情報とを照合する位置判別部と、測位情報を所定時間前の測位情報と照合することにより他の通信端末装置の移動中/非移動中を判別する移動判別部と、位置判別部および移動判別部の判別結果に基づいて他の通信端末装置のユーザ状態を決定してユーザ状態を表示画面に表示させる組み合わせ部と、として機能させる。
第1、第2の発明では、ユーザから取得した第1認証情報と予め通信端末装置内に記憶されている比較情報とを比較することによって個人認証を行い、正規ユーザであると認証された場合に、通信サービス提供者に第2認証情報を送信する。したがって、ユーザから取得される認証情報(第1認証情報)が、通信サービス提供者の個人認証に使用される認証情報(第2認証情報)と、異なっていてもよい。このため、一人のユーザが多数の第2認証情報を有している場合であっても、多数の個人認証情報のメモ等を通信端末機とともに携帯する必要がない。また、第1認証情報を用いた認証方法の選択の自由度が増すこと(例えば、バイオメトリクス技術等を採用し易くなること)などにより、セキュリティを向上させることが容易になる。さらに、実際に送信される情報は第2認証情報であるため、例えばバイオメトリクスのようなデータ量が多い認証情報を第1認証情報として用いたとしても、通信データ量が過大になることはない。
第3、第4の発明では、他の通信端末装置の測位情報と登録位置情報との照合や、測位情報と所定時間前の測位情報との照合により、他の通信端末装置の状態を判定することができる。すなわち、第3、第4の発明によれば、位置情報に基づいて他人の現在の状態を取得することができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、図中、各構成成分の大きさ、形状および配置関係は、この発明が理解できる程度に概略的に示してあるにすぎず、また、以下に説明する数値的条件は単なる例示にすぎない。
第1実施形態
以下、本発明の一実施形態について、携帯電話機の測位情報交換サービスを受ける場合を例に採り、図1〜図3を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係るシステム構成を示す概念図である。
図1に示したように、この通信システム100は、通信ネットワーク110と、携帯電話機120と、データ登録店130と、管理サーバ140と、測位情報サーバ150と、照合サーバ160とを備えている。管理サーバ140、測位情報サーバ150および照合サーバ160は、測位情報交換サービスの提供業者が管理する。
通信ネットワーク110は、携帯電話機120およびデータ登録店130を、サーバ140,150,160に通信接続する。通信ネットワーク110としては、例えばインターネット網を使用することができるが、他の通信ネットワーク(例えば通信キャリアの独自ネットワーク)でもよい。
携帯電話機120は、通信ネットワーク110に無線接続される。後述するように、この携帯電話機120には、測位情報交換サービスを受けるためのアプリケーション・ソフトウエアがインストールされる(図2参照)。測位情報交換サービスには複数の携帯電話機からなるグループ単位で登録が行われるが、図1には一台の携帯電話機120のみを示した。
データ登録店130は、携帯電話機120のユーザが測位情報交換サービスの登録を受けるための店舗である。データ登録店130は、ユーザに対して、測位情報交換サービスを受けるためのグループ単位での登録と、個人認証情報(例えばIDおよびパスワード)の発行・登録と、測位情報交換サービス用アプリケーション・ソフトウエアの提供とを行う。さらに、データ登録店130は、グループ登録の内容を管理サーバ140に送信するとともに、個人認証情報を照合サーバ160に送信する。ここで、同一グループ内ですべての相手に位置情報等の提供を許可する必要はなく、例えば、AはB、Cに許可するが、BはAのみに許可し、且つ、CもAのみに許可することとしてもよい。
管理サーバ140は、ユーザのグループ登録を管理する。管理サーバ140は、このグループ登録情報に基づいて、各ユーザごとに、位置情報等の開示を許可している相手と許可していない相手とを判別する。
測位情報サーバ150は、携帯電話機120から受信した測位情報を、許可されている他の携帯電話機(図示せず)に送信するためのサーバである。許可/不許可の区別は、管理サーバ140から提供される。また、測位情報サーバ150は、照合サーバ160から、各携帯電話機120の個人認証結果を受け取る。
照合サーバ160は、携帯電話機120を使用するユーザの個人認証を行う。この照合サーバ160は、認証サーバ161と照合処理部162とを備えている。認証サーバ161は、データ登録店130から受信した個人認証情報を、比較情報として保存する。照合処理部162は、携帯電話機120から受信した個人認証情報を比較情報と比較することにより、個人認証を行う。認証結果は、測位情報サーバ150に送られる。
なお、図1ではサービス提供業者のサーバとして4台のサーバ(管理サーバ140、測位情報サーバ150、照合サーバ160および認証サーバ161)を設けたが、1〜3台のサーバによってこれらの機能を実現してもよい。
図2は、携帯電話機120の要部構成を概念的に示すブロック図である。
図2に示したように、携帯電話機120は、認証情報取得装置210と、第1メモリ220と、第2メモリ230と、プロセッサ240と、通信部250とを備えている。
認証情報取得装置210は、個人認証情報をユーザから取得するための装置である。認証情報取得装置210に取得された個人認証情報は、第1認証情報として、プロセッサ240に送られる。本実施形態では、第1認証情報として、バイオメトリクス情報(人間の指紋や虹彩等)を使用する。バイオメトリクス情報を用いて個人認証を行うことにより、セキュリティを高めることができるとともに、ユーザがIDやパスワードをキー入力する手間を省いて操作性を向上させることができる。但し、ユーザがIDやパスワードをキー入力するように認証情報取得装置210を構成した場合でも、本発明に係る個人認証を行うことは可能である。以下、第1認証情報として指紋を使用する場合を例に採って説明する。
第1メモリ220は、第1認証情報と同じ情報を、比較情報として記憶する。後述するように、この比較情報は、プロセッサ240に読み出される。
第2メモリ230は、通信サービスの提供者が個人認証を行うための個人認証情報を、第2認証情報として記憶する。本実施形態では、第2認証情報を、登録グループごとにサービス提供業者によって発行されたIDおよびパスワードとする。また、本実施形態では、携帯電話機120が測位情報交換サービスの複数グループに登録されているものとする。したがって、本実施形態では、第2メモリ230に、複数種類の第2認証情報が格納されている。
プロセッサ240は、測位情報交換サービスを受けるための専用アプリケーション・ソフトウエアを実行する。これにより、プロセッサ240は、認証部241、選択部242および制御部243として機能する。
認証部241は、認証情報取得装置210から第1認証情報(ここでは指紋)を取得するとともに、第1メモリ220から比較情報を読み出す。そして、認証部241は、第1認証情報と比較情報とを比較することにより、ユーザの個人認証を行う。
選択部242は、正規ユーザであると認証された場合に、照合サーバ160に送信すべき第2認証情報を選択するための処理を行う。図3は、選択部242による表示画面を示す概念図である。図3の例では、選択部242が、ユーザが加入している複数のグループ1,2,3,・・・を、表示画面310に表示させる。ユーザは、携帯電話機120の操作キー320を操作して、いずれかのグループを選択する。この選択結果は、選択部242から、制御部243に送られる。
制御部243は、この選択結果に対応する第2認証情報を、第2メモリ230から読み出して、通信部250に送る。加えて、制御部243は、GPS装置(図示せず)から測位情報等を取得して、通信部250に送る。
通信部250は、制御部243から受け取った第2認証情報を、認証サーバ161(図1参照)に送る。また、通信部250は、測位情報等を取得するための信号や、GPS装置から受け取った測位情報を、測位情報サーバ150に送る。
次に、本実施形態に係るシステムおよび携帯電話機120の動作を説明する。
まず、測位情報交換サービスを受けるための準備作業について説明する。
携帯電話機120のユーザは、データ登録店130に出向き、複数台の携帯電話機120を一つのグループとして、登録する。そして、各携帯電話機120ごとに、IDとパスワードを登録する。さらに、各携帯電話機120には、測位情報交換サービス専用のアプリケーション・ソフトウエアがインストールされる。これにより、プロセッサ240(図2参照)は、認証部241、選択部242および制御部243として機能するようになる(上述)。また、ユーザは、自己の携帯電話機120を操作して、比較情報および第2認証情報を第1メモリ220および第2メモリ230に書き込む。
データ登録店130は、携帯電話機120が新たに登録されたときは、この携帯電話機120のIDおよびパスワード(すなわち第2認証情報)を、通信ネットワーク110を介して認証サーバ161に登録する。加えて、データ登録店130は、新たに登録された携帯電話機120の開示許可情報を、通信ネットワーク110を介して管理サーバ140に登録する。開示許可情報とは、当該携帯電話機120の位置情報等の閲覧を許可する携帯電話機を特定するための情報である。一台の携帯電話機120が複数グループに属する場合、第2認証情報および開示許可情報は、グループごとに異なる。
以上により、測位情報交換サービスを受けるための準備作業が終了する。
次に、測位情報交換サービスを受ける際の動作を説明する。
他の携帯電話機の位置情報等を知りたい場合、ユーザは、携帯電話機120(図2参照)の測位情報交換サービス専用アプリケーション・ソフトウエアを起動させる。このソフトウエアは、まず、ユーザに、指紋(すなわち第1認証情報)の入力を催促する。ユーザは、認証情報取得装置210を用いて、指紋を入力する。指紋が入力されると、認証部241は、取得された指紋を、第1メモリ220に格納された比較情報とを比較することにより、ユーザの個人認証を行う。正規ユーザでは無いとの認証結果が得られた場合、ソフトウエアは、その旨を表示して動作を終える。一方、正規ユーザであるとの認証結果が得られた場合、選択部242が、図3に示したような画面を携帯電話機120に表示させる。ユーザは、操作キー320を用いて、いずれかのグループを選択する。上述のように、第2認証情報(IDおよびパスワード)は、ユーザが登録しているグループごとに異なる。したがって、この選択結果により、測位情報交換サービスを受けるための第2認証情報が特定される。この選択結果は、選択部242から制御部243に送られる。制御部243は、この選択結果に対応する第2認証情報を第2メモリ230から読み出して、通信部250に送る。通信部250は、この第2認証情報を、通信ネットワーク110を介して、照合サーバ160(図1参照)に送る。
照合処理部162は、照合サーバ160が受信した第2認証情報を、認証サーバ161に格納された第2認証情報と照合することにより、ユーザの認証を行う。正規ユーザと認証された場合、照合処理部162は、当該ユーザへのサービス提供を許可するための信号を、測位情報サーバ150に送る。また、照合処理部162は、認証結果を示す信号を、携帯電話機120に返送する。
測位情報サーバ150は、この信号を受信すると、当該ユーザに対する情報提供を許可している携帯電話機を、管理サーバ140に問い合わせる。そして、測位情報サーバ150は、管理サーバ140から返信された情報に基づいて、携帯電話機120に送信すべき位置情報等を判断する。そして、対応する携帯電話機の位置情報等が、通信ネットワーク110を介して、測位情報サーバ150から携帯電話機120に送られる。
携帯電話機120の通信部250は、受信した位置情報等を制御部243に送る。制御部243は、かかる位置情報等を携帯電話機120の画面に表示する。
また、以上の処理とは別に、制御部243は、測位情報等を、随時、通信部250に送る。通信部250は、この測位情報等を、通信ネットワーク110を介して、測位情報サーバ150に提供する。
以上説明したように、本実施形態によれば、通信サービスを受ける際に、指紋などの第1認証情報を用いた個人認証を行い、その後で、予め第2メモリ230に格納された第2認証情報を用いて認証サーバ161による個人認証を行うこととした。
すなわち、本実施形態では、通信サービスを開始する度に第1認証情報による認証を行うので、予め第2認証情報を携帯電話機120に記憶させておくにも拘わらず、セキュリティの信頼性を低下させることがない。
また、予め第2認証情報を携帯電話機120に記憶させておくので、ユーザに多数の個人認証情報が発行されている場合でも、ユーザ自身がこれらの第2認証情報を管理する必要がなく、したがって、利便性を向上させることができる。
さらに、認証サーバ161による認証では、IDやパスワード等の第2認証情報を使用する。したがって、認証サーバ161による認証のために指紋等のバイオメトリクス情報を直接使用する場合と比較して、通信データ量が少なくてよい。このため、本実施形態によれば、通信ネットワーク110の輻輳の抑制や、ユーザの通信料金の低減を図ることができる。
第2実施形態
以下、本発明の第2実施形態について、携帯電話機の測位情報交換サービスを受ける場合を例に採り、図4を用いて説明する。
図4は、本実施形態に係るシステム構成を示す概念図である。図4において、図1と同じ符号を付した構成要素は、それぞれ図1の場合と同じものを示している。
本実施形態のシステム400は、データ登録店130に代えてデータ登録サーバ410を備えている点で、第1実施形態のシステム(図1参照)と異なる。このサーバ410は、サービス提供業者によって管理される。
ユーザの携帯電話機120がデータ登録サーバ410にアクセスすると、携帯電話機120の表示画面に、サービス登録用のサイトが表示される。ユーザは、携帯電話機120を用いて、測位情報交換サービスを受けるためのグループ単位での登録と、個人認証情報(例えばIDおよびパスワード)の発行・登録と、測位情報交換サービス用アプリケーション・ソフトウエアのダウンロードとを行う。
データ登録サーバ410は、グループ登録の内容を管理サーバ140に送信するとともに、個人認証情報を照合サーバ160に送信する。これにより、ユーザ登録が終了する。
なお、データ登録サーバ410は、他のサーバ140、160、161の一部または全部と共通化されていてもよい。
本実施形態によれば、データ登録店に出向かなくてもユーザ登録を受けることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
加えて、本実施形態は、第1実施形態と同様の長所、すなわち、通信サービスを開始する度に第1認証情報による認証を行うのでセキュリティの信頼性を確保することができ、ユーザ自身が第2認証情報を管理する必要がなく、認証時の通信データ量が少なくて済むという長所を有する。
第3実施形態
以下、本発明の第3実施形態について、図5および図6を用いて説明する。
図5は、本実施形態の測位情報交換サービスを利用するときの、携帯電話機の画面表示の一例を示す概念図である。
図5に示したように、本実施形態に係る携帯電話機の表示画面では、地図表示上に、ユーザ現在位置(星印)と、ランドマーク(旗印)と、ユーザ状態とが表示される。
現在位置表示(星印)は、同一グループに属するユーザA、B、Cの測位結果を示す表示である。
ランドマークは、予め登録された位置を各ユーザの携帯電話機に共通表示させるためのマークである。ランドマークは、例えば、待ち合わせ場所の位置表示等として使用される。
ユーザ状態は、例えば、各ユーザA、B、Cの、携帯電話機の通話中/非通話中の区別および現在位置の自宅/会社/移動中/その他の区別の表示である。
さらに、各ユーザA、B、Cのコメントを、文字情報として、携帯電話機の画面に表示することとしてもよい。コメントの内容としては、例えば、「現在仕事中で電話にでることができません」、「今日は休暇で自宅にいます」などが考えられる。
また、各ユーザA、B、Cが、他の携帯電話機に現在位置を教えるか否かの設定や他の携帯電話機にコメントを送るか否かの設定を、その都度変更できるようにしてもよい。
図6は、本実施形態に係る携帯電話機の要部構成を概念的に示すブロック図である。
図6に示したように、本実施形態の携帯電話機は、通信部610と、プロセッサ620と、タイマ630と、表示部640とを備えている。
通信部610は、測位情報サーバ150(図1参照)から、通話状態情報、測位情報、その他の情報を受信する。ここで、通話状態情報とは、各携帯電話機の通話中/非通話中の区別を示す情報である。測位情報とは、各携帯電話機の測位結果を示す情報であり、その他の情報とは、地図情報や上述のコメント(文字情報)等である。
プロセッサ620は、測位情報交換サービスを受けるための専用アプリケーション・ソフトウエアを実行する。これにより、プロセッサ620は、通話判別部621、位置判別部622、移動判別部623および組み合わせ部624として機能する。
通話判別部621は、通信部610から通話状態情報を受け取り、この通話状態情報から、それぞれの他の携帯電話機の、通話中/非通話中の区別を判断する。そして、通話中である場合は「現在通話不可」のフラグを立て、非通話中である場合は「現在通話可」のフラグを立てる。ここで、「現在通話不可」のフラグおよび「現在通話可」のフラグは、通話判別部621内にソフトウエア的に構築することができる。
位置判別部622は、通信部610から測位情報を受け取り、この測位情報を登録位置情報と照合する。本実施形態では、登録位置情報として、各ユーザA、B、Cの自宅および会社等の位置情報を採用するものとする。登録位置情報は、予め取得された測位情報を含み、携帯電話機内のメモリ(図示せず)に予め格納されている。位置判別部622は、通信部610から取得した測位情報がいずれかの登録位置情報と一致する場合は、当該登録位置情報に対応するフラグを立てる。例えば、ユーザAの測位情報が当該ユーザAの会社の登録位置情報と一致した場合には「仕事中」のフラグが立てられ、当該ユーザAの自宅の登録位置情報と一致した場合には「自宅」のフラグが立てられる。一方、会社および自宅のいずれとも一致しない場合、移動判別部623の処理に移行する。各フラグは、位置判別部622内にソフトウエア的に構築することができる。
移動判別部623は、通信部610から測位情報を受け取るとともに、タイマ630から時刻情報を受け取る。そして、移動判別部623は、当該測位情報を、所定時間(タイマ630の時刻情報に基づいて判断される)前の測位情報と照合する。移動判別部623は、これらの測位情報に対応する位置が一致していない場合には「移動中」のフラグを立て、一致している場合には「その他」のフラグを立てる。各フラグは、移動判別部623内にソフトウエア的に構築することができる。
組み合わせ部624は、判別部621〜623のフラグ値を用いて、ユーザ状態の表示画像情報を生成する。
タイマ630は、時刻情報を生成して、移動判別部623に供給する。なお、タイマはプロセッサ620内にソフトウエア的に構築してもよい。
表示部640は、組み合わせ部625から、ユーザ状態の表示画像情報を受け取る。そして、表示部640は、ユーザ状態を、地図表示やユーザ現在位置、ランドマーク等とともに、表示画面に表示させる(図5参照)。なお、表示部640の一部がプロセッサ620にソフトウエア的に構築されていてもよいことは、もちろんである。
このように、本実施形態によれば、測位情報を用いて、同一グループに属する各ユーザA、B、Cの状態(通話可/通話不可の状態および自宅/会社/移動中の状態)を判別・表示することができる。
第1実施形態に係るシステム構成を示す概念図である。 第1実施形態に係る通信端末装置の要部構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る通信端末装置の画面表示を示す概念図である。 第2実施形態に係るシステム構成を示す概念図である。 第3実施形態に係る通信端末装置の画面表示を示す概念図である。 第1実施形態に係る通信端末装置の要部構成を示すブロック図である。
符号の説明
100,400 システム
110 通信ネットワーク
120 携帯電話機
130 データ登録店
140 管理サーバ
150 測位情報サーバ
160 照合サーバ
161 認証サーバ
162 照合処理部
210 認証情報取得装置
220 第1メモリ
230 第2メモリ
240,620 プロセッサ
241 認証部
242 選択部
243 制御部
250,610 通信部
410 データ登録サーバ
621 通話判別部
622 位置判別部
623 移動判別部
624 組み合わせ部
630 タイマ
640 表示部

Claims (10)

  1. 通信サービスを受ける際にユーザから第1認証情報を取得する認証情報取得部と、
    該第1認証情報と比較するための比較情報を記憶する第1記憶部と、
    前記通信サービスの提供者が個人認証を行うための、1または複数種類の第2認証情報を記憶する第2記憶部と、
    前記認証情報取得部で取得された前記第1認証情報と前記第1記憶部に記憶された前記比較情報とを比較することによって前記ユーザの個人認証を行う認証部と、
    前記認証部によって正規ユーザであると認証された場合に、いずれかの前記第2認証情報を選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記第2認証情報を前記第2記憶部から読み出す制御部と、
    前記制御部が読み出した前記第2認証情報を、前記通信サービスの照合サーバに送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記認証情報取得部が、バイオメトリクス個人認証を行うための認証情報を取得する装置であることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記通信サービスへの登録が、通信ネットワークを介して行われることを特徴とする請求項1または2に記載の通信端末装置。
  4. 通信サービスを受ける際に、通信端末装置に内蔵されたコンピュータを、
    認証情報取得部で取得された第1認証情報と第1記憶部に記憶された比較情報とを比較することによってユーザの個人認証を行う認証手段と、
    前記認証部によって正規ユーザであると認証された場合に、1または複数の第2認証情報からいずれかを選択する選択手段と、
    前記選択部が選択した前記第2認証情報を第2記憶部から読み出して、該第2認証情報を前記通信サービスの照合サーバに送信するための送信部に転送する制御手段と、
    として機能させるための通信端末用プログラム。
  5. 前記第1認証情報および前記比較情報が、バイオメトリクス個人認証を行うための情報であることを特徴とする請求項4に記載の通信端末用プログラム。
  6. 前記通信サービスへの登録が、通信ネットワークを介して行われることを特徴とする請求項4または5に記載の通信端末用プログラム。
  7. 他の通信端末装置の情報を通信ネットワークから取得する通信部と、
    前記通信部から取得した測位情報と1または複数の登録位置情報とを照合する位置判別部と、
    前記測位情報を所定時間前の測位情報と照合することにより、前記他の通信端末装置の移動中/非移動中を判別する移動判別部と、
    前記位置判別部および前記移動判別部の判別結果に基づいて、前記他の通信端末装置のユーザ状態を決定する組み合わせ部と、
    前記ユーザ状態を表示画面に表示させる表示部と、
    を備えることを特徴とする通信端末装置。
  8. 前記通信部から取得した通話状態情報に基づいて前記他の通信端末装置の通話中/非通話中を判別する通話判別部をさらに備え、
    前記組み合わせ部が、該通話判別部の判別結果を含むユーザ状態を決定する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の通信端末装置。
  9. 通信サービスを受ける際に、通信端末装置に内蔵されたコンピュータを、
    他の通信端末装置の測位情報を通信部から取得し、該測位情報と1または複数の登録位置情報とを照合する位置判別部と、
    前記測位情報を所定時間前の測位情報と照合することにより、前記他の通信端末装置の移動中/非移動中を判別する移動判別部と、
    前記位置判別部および前記移動判別部の判別結果に基づいて前記他の通信端末装置のユーザ状態を決定し、該ユーザ状態を表示画面に表示させる組み合わせ部と、
    として機能させるための通信端末用プログラム。
  10. 通信サービスを受ける際に、通信端末装置に内蔵されたコンピュータを、前記通信部から取得した通話状態情報に基づいて前記他の通信端末装置の通話中/非通話中を判別する通話判別部としてさらに機能させ、且つ、
    前記組み合わせ部を該通話判別部の判別結果を含むユーザ状態を決定するように機能させる、
    ことを特徴とする請求項9に記載の通信端末用プログラム。
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