JP2005225440A - バンパ取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 外観品質の低下を防ぎ、かつ長期間使用しても、バンパを車体パネルに確実に保持することのできるバンパ取付構造を提供する。
【解決手段】 取付部材3を用いてバンパ側フランジ4を車体パネル側フランジ8に結合し、バンパサイド1を車体パネル2に取り付けた取付構造であって、取付部材3は、薄肉ヒンジ10を介して連結された上部挟持片11と下部挟持片12を有し、下部挟持片12には弾性を有する脚部17が、上部挟持片11には貫通孔13がそれぞれ設けられ、薄肉ヒンジ10で折り曲げられたとき、脚部17が貫通孔13に挿通し上部挟持片11と下部挟持片12とが隙間を持って対向配置される構成をなし、貫通孔13に挿通された脚部17先端を、車体パネル側フランジ8の係止孔9に嵌合させ係止孔9に係止させることにより、取付部材3を車体パネル側フランジ8に固定する一方、上部挟持片11と下部挟持片12間の隙間にバンパ側フランジ4を圧入する。
【選択図】 図1
【解決手段】 取付部材3を用いてバンパ側フランジ4を車体パネル側フランジ8に結合し、バンパサイド1を車体パネル2に取り付けた取付構造であって、取付部材3は、薄肉ヒンジ10を介して連結された上部挟持片11と下部挟持片12を有し、下部挟持片12には弾性を有する脚部17が、上部挟持片11には貫通孔13がそれぞれ設けられ、薄肉ヒンジ10で折り曲げられたとき、脚部17が貫通孔13に挿通し上部挟持片11と下部挟持片12とが隙間を持って対向配置される構成をなし、貫通孔13に挿通された脚部17先端を、車体パネル側フランジ8の係止孔9に嵌合させ係止孔9に係止させることにより、取付部材3を車体パネル側フランジ8に固定する一方、上部挟持片11と下部挟持片12間の隙間にバンパ側フランジ4を圧入する。
【選択図】 図1
Description
本発明はバンパ取付構造に係り、特に取付部材を用いてバンパを車体パネルに取り付けたバンパ取付構造に関する。
従来より、この種の技術として、車体パネルの下部に車体外側へ突出した車体パネル側フランジを設けるとともに、この車体パネル側フランジとバンパ上端のバンパ側フランジとを断面S字型のクリップを用いて結合したバンパ取付構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記クリップはその上部に断面コ字状の上部挟持片を有し、この上部挟持片にバンパ側フランジが嵌合される。また、クリップには薄肉ヒンジを介して下部挟持片が設けられ、薄肉ヒンジが折り曲げられると、下部挟持片は上部挟持片との間に車体パネル側フランジを挟持することができる。このとき、断面コ字状の上部挟持片の下側に下部挟持片が断面L字状に配置されるため、クリップ全体は断面S字型を呈することになる。
車体パネル側フランジおよびバンパ側フランジには貫通孔がそれぞれ設けられ、また前記各貫通孔に合わせて上部挟持片と下部挟持片にも貫通孔が設けられている。そして、これら貫通孔にピンを挿通させて、ピン両端でクリップを押さえ込むことにより、バンパ側フランジは車体パネル側フランジに固定される。
また、この種の他の技術として、車体パネルおよびバンパサイドの縁部に車体内側へ突出した車体パネル側フランジおよびバンパ側フランジを設けるとともに、車体パネル側フランジおよびバンパ側フランジに貫通孔をそれぞれ形成して、これら貫通孔に一対の弾性脚部を挿通させ、さらに一対の弾性脚部を貫通孔内側縁に係止させることにより、バンパサイドを車体パネルに保持するようにしたバンパサイド取付構造が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
実公平6−42088号公報
特許第3334654号公報
しかしながら、上記特許文献1のものでは、車体パネル側フランジやバンパ側フランジの製造上の誤差を吸収する目的でピンの長さは多少長めに、つまりオーバストローク代を有する構造となっているために、車体パネル側フランジとバンパ側フランジが高精度に作られていた場合、オーバストローク代の分だけ車体パネル側フランジとバンパ側フランジの合わせ面に隙間が生じてしまい、外観品質が低下するという問題がある。
また、特許文献2のものでは、弾性脚部が合成樹脂製で、また弾性脚部を貫通孔内側縁に係止するための係止部材も、弾性脚部に一体成形された合成樹脂製であり、長期間使用しているうちに、弾性脚部や係止部材が経時劣化を起こし、バンパサイドを車体パネルに保持する保持力が低下するという問題がある。
本発明の課題は、外観品質の低下を防ぎ、かつ長期間使用しても、バンパを車体パネルに確実に保持することのできるバンパ取付構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、バンパ縁部および車体パネル縁部に車体内側へ突出したバンパ側フランジおよび車体パネル側フランジをそれぞれ設け、取付部材を用いて前記バンパ側フランジを前記車体パネル側フランジに結合することにより、バンパを車体パネルに取り付けたバンパ取付構造であって、
前記取付部材は、薄肉ヒンジを介して互に連結された上部挟持片および下部挟持片を有し、前記下部挟持片には弾性を有する一対の脚部が、前記上部挟持片には貫通孔がそれぞれ設けられ、前記薄肉ヒンジで折り曲げられたとき、前記脚部が前記貫通孔に挿通して、前記上部挟持片と前記下部挟持片とが隙間を持って対向配置される構成をなし、
前記貫通孔に挿通された前記一対の脚部の先端を、前記車体パネル側フランジに形成された係止孔に嵌合させて前記係止孔に係止させることにより、前記取付部材を前記車体パネル側フランジに固定する一方、
前記上部挟持片と前記下部挟持片との間の前記隙間に、前記バンパ側フランジを圧入したことを特徴としている。
前記取付部材は、薄肉ヒンジを介して互に連結された上部挟持片および下部挟持片を有し、前記下部挟持片には弾性を有する一対の脚部が、前記上部挟持片には貫通孔がそれぞれ設けられ、前記薄肉ヒンジで折り曲げられたとき、前記脚部が前記貫通孔に挿通して、前記上部挟持片と前記下部挟持片とが隙間を持って対向配置される構成をなし、
前記貫通孔に挿通された前記一対の脚部の先端を、前記車体パネル側フランジに形成された係止孔に嵌合させて前記係止孔に係止させることにより、前記取付部材を前記車体パネル側フランジに固定する一方、
前記上部挟持片と前記下部挟持片との間の前記隙間に、前記バンパ側フランジを圧入したことを特徴としている。
上記構成によれば、上部挟持片と下部挟持片との間の隙間にバンパ側フランジが圧入されるため、車体パネル側フランジとバンパ側フランジの合わせ面に隙間が形成されることはない。
また、貫通孔に挿通された一対の脚部の先端を、車体パネル側フランジに形成された係止孔に嵌合させ、この係止孔に係止させているので、バンパを車体パネルに長期間に亘って確実に保持することができる。
本発明によれば、車体パネル側フランジとバンパ側フランジの合わせ面に隙間が形成されることはなく、外観品質の低下を回避できる。
また、一対の脚部の先端を、車体パネル側フランジの係止孔に嵌合させ係止させているので、長期間使用しても、バンパサイドを車体パネルに確実に保持することができる。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
図1は、本発明に係るバンパ取付構造を示した分解斜視図である。このバンパ取付構造はバンパ全体を車体パネルに取り付けるための構造として利用できるが、本実施例では、バンパサイドを車体パネルに取り付けるためのバンパ取付構造として説明する。
図1において、1はバンパサイド、2は車体パネル、3はバンパサイド1を車体パネル2に取り付けるための取付部材である。バンパサイド1の上端縁部には車体内側へ一様に突出したバンパ側フランジ4が設けられ、このバンパ側フランジ4には車体内側へ大きく突出した2つの突出部5が形成されている。これら突出部5の両側には車体外側に向かって凹部6が設けられている。また、バンパ側フランジ4には、突出部5の間に矩形状の2つの係合孔7が形成されている。
車体パネル2の下端縁部には車体内側へ一様に突出した車体パネル側フランジ8が設けられ、この車体パネル側フランジ8には矩形状の2つの係止孔9が形成されている。
取付部材3は、薄肉ヒンジ10を介して互に連結された上部挟持片11および下部挟持片12を有している。上部挟持片11は帯状をなし、車体パネル側フランジ8の形状に合わせて全体が平板状に形成されている。また、下部挟持片12は上部挟持片11の下側に配置され、平面視で略帯状をなし、全体の大きさが上部挟持片11に略等しく形成されている。
取付部材3は、初めは図2および図3に示すように、薄肉ヒンジ10が開いた状態になっている。取付部材3の上部挟持片11には両端近くに矩形状の2つの貫通孔13が形成され、これら貫通孔13は、車体パネル側フランジ8に形成された係止孔9に対応して設けられている。なお、貫通孔13の形状および大きさは係止孔9の形状および大きさに略等しくなっている。
取付部材3の下部挟持片12には、その長手方向に沿って中央部にV字溝14が形成され、このV字溝14の側方(薄肉ヒンジ10から離れた側)には平面部15が設けられている。平面部15の側端は、上部挟持片11から離れる方向に円弧状に曲げられている。
平面部15には、バンパ側フランジ4の係合孔7に対応して2箇所に小さな凸部16が設けられている。凸部16は六面体をなし、6つの面のうち、平面部15の側端に近い側の面には傾斜面16Aが形成されている。
また、V字溝14には貫通孔13の各々に対応して一対の脚部17がそれぞれ設けられている。各脚部17は弾性を有する板状部材で形成され、その板状部材の先端部には爪部18が設けられている。爪部18は、図4に示すように、各脚部17の一側面17Aに互に反対側に向かって突出して設けられ、また爪部のない他側面17Bが背中合わせになっている。本実施例では、一対の脚部17における一側面17A,17A間の間隔Sが、上部挟持片11の貫通孔13の長辺長さL1(図3も参照)に略等しくなるよう設定されている。なお、爪部18,18間の間隔は貫通孔13の長辺長さL1よりも長くなっている。
脚部17は、図5に示すように、六角形をなしており、6辺のうち底部の2つの辺がV字溝14に固定されている。残りの4つの辺のうち、上部の1つの辺は斜辺17Cとなっている。本実施例では、各脚部17の幅W1は上部挟持片11の貫通孔13の短辺長さL2(図3も参照)に略等しくなるよう設定されている。なお、斜辺17Cより上の頂辺17Dの幅W2は貫通孔13の短辺長さL2より短く設定されている。
なお、本実施例では、薄肉ヒンジ10、上部挟持片11、下部挟持片12、および脚部17は金属または樹脂で形成され、また凸部16は樹脂で形成されている。
次に、上記構成のバンパ取付構造において、バンパサイド1を車体パネル2に取り付ける際の手順を、図6〜図10を参照しながら説明する。
先ず、図2や図3に示した取付部材3を薄肉ヒンジ10で折り曲げて、下部挟持片12に設けられた脚部17を上部挟持片11に形成された貫通孔13に挿通させる。脚部17にはその先端に爪部18が設けられているが、脚部17自体が弾性を有しているので、脚部17を貫通孔13に挿通させる際に、爪部18が貫通孔13の内側縁にぶつかっても、一対の脚部17は先端が互に接近する方向に多少変形し、これにより、挿入をスムーズに行うことができる。
脚部17を貫通孔13へ挿入後、取付部材3が有するスプリングバックにより下部挟持片12は元へ戻ろうとするが、脚部17,17間の間隔S(図4参照)が貫通孔13の長辺長さL1(図4参照)に略等しくなっているため、爪部18が貫通孔13の内側縁に引っ掛かり、このときの摩擦力と取付部材3のスプリングバックがバランスして、脚部17が貫通孔13に挿通された状態を維持できる。その結果、上部挟持片11と下部挟持片12とは所定の隙間G(図6参照)を持って対向配置される。図1における取付部材3はこの状態を示している。
また、取付部材3を薄肉ヒンジ10で折り曲げたとき、下部挟持片12は薄肉ヒンジ10を中心にして回動し、これに併せて脚部17も薄肉ヒンジ10を中心にして回動する。このとき、脚部17の上部先端が斜辺17Cとなってカットされているので、脚部17の上部先端が貫通孔13に引っ掛かることがない。
次に、バンパサイド1を車体パネル2に取り付けるのに先立って、取付部材3を車体パネル側フランジ8に固定する(図1の矢印A)。貫通孔13に脚部17が挿通された取付部材3は、貫通孔13から脚部17の先端が飛び出しており、この飛び出した脚部17の先端を車体パネル側フランジ8の係止孔9に嵌合させる。係止孔9の形状および大きさは貫通孔13の形状および大きさに略等しいので、脚部17の先端に爪部18が存在しても、貫通孔13に挿通させるときと同様に、脚部17の先端を係止孔9に容易に嵌合させることができる。このようにして、取付部材3を車体パネル側フランジ8に固定することができる。
取付部材3を車体パネル側フランジ8に固定した状態を図6に示す。取付部材3を車体パネル側フランジ8に固定したとき、脚部17の弾性力によって、脚部17先端の爪部18が係止孔9および貫通孔13に係合して、爪部18と係止孔9および貫通孔13の内側縁との間には摩擦力が生じ、その摩擦力によって、取付部材3は車体パネル2に固定される。
次に、上部挟持片11と下部挟持片12との隙間Gに、バンパサイド1のバンパ側フランジ4を圧入していく(図1の矢印B)。バンパサイド1のバンパ側フランジ4を圧入していく様子を図7に示す。バンパ側フランジ4の厚さtは隙間Gよりも厚く形成されているので、バンパ側フランジ4を隙間Gに圧入していくと、図8に示すように、隙間Gが押し広げられる。なお、図7において、平面部15の側端が上部挟持片11から離れる方向に円弧状に曲げられているので、バンパ側フランジ4の隙間G内への圧入を容易に行うことができる。
バンパ側フランジ4を更に隙間Gに圧入していくと、図9に示すように、バンパ側フランジ4の中央部4A(図1参照)先端が下部挟持片12上の凸部16に当接する。凸部16には傾斜面16A(図3参照)が形成されており、バンパ側フランジ4の中央部4A先端は傾斜面16Aにガイドされ凸部16の上面に達する。その結果、隙間Gは更に押し広げられることになる。
上部挟持片11と下部挟持片12の間(つまり隙間G)にバンパ側フランジ4を完全に圧入すると、バンパ側フランジ4の凹部6に脚部17の一部が嵌合するとともに、バンパ側フランジ4の突出部5が一対の脚部17の間に入り込み、一対の脚部17の間隔S(図4参照)を押し広げる。その結果、脚部17先端の爪部18が車体パネル側フランジ8の係止孔9の内側縁に押し付けられるので、取付部材3は車体パネル側フランジ8に強固に固定される。なお、突出部5の幅は、一対の間隔Sよりも僅かに大きく形成されている。
また、上部挟持片11と下部挟持片12の間にバンパ側フランジ4を完全に圧入したとき、下部挟持片12に設けられた凸部16がバンパ側フランジ4の係合穴7に係合する。そして、押し広げられていた下部挟持片12は上部挟持片11との間隔が小さくなる方向に回動して、バンパ側フランジ4の裏面が下部挟持片12の平面部15に密着する。その結果、バンパ側フランジ4が取付部材3に固定され、バンパサイド1は車体パネル2に強固に取り付けられる。
本実施例によれば、上部挟持片11と下部挟持片12間の隙間Gにバンパ側フランジ4が圧入されるため、車体パネル側フランジ8とバンパ側フランジ4との合わせ面に隙間が形成されることはなく、外観品質の低下を防ぐことができる。
また、上部挟持片11の貫通孔13に挿通された一対の脚部17の先端を、車体パネル側フランジ8に形成された係止孔9に嵌合させ、この係止孔9の内側縁に係止させているので、長期間に亘ってバンパサイド1を車体パネル2に確実に保持することができ、バンパサイド1にガタが生じるのを抑えることが可能となる。
また、バンパ側フランジ4を上部挟持片11と下部挟持片12間の隙間Gに圧入したとき、下部挟持片12の凸部16がバンパ側フランジ4の係合孔7に係合するので、バンパ側フランジ4は取付部材3に確実に固定され、バンパサイド1を強固に車体パネル2に固定することができる。この場合、バンパ側フランジ4の裏面が下部挟持片12の平面部15に密着しているので、バンパ側フランジ4の姿勢が安定し、バンパサイド1をより強固に車体パネル2に固定することができる。
1 バンパサイド
2 車体パネル
3 取付部材
4 バンパ側フランジ
5 突出部
7 係合孔
8 車体パネル側フランジ
9 係止孔
10 薄肉ヒンジ
11 上部挟持片
12 下部挟持片
13 貫通孔
16 凸部
17 脚部
18 爪部
G 隙間
2 車体パネル
3 取付部材
4 バンパ側フランジ
5 突出部
7 係合孔
8 車体パネル側フランジ
9 係止孔
10 薄肉ヒンジ
11 上部挟持片
12 下部挟持片
13 貫通孔
16 凸部
17 脚部
18 爪部
G 隙間
Claims (5)
- バンパ縁部および車体パネル縁部に車体内側へ突出したバンパ側フランジおよび車体パネル側フランジをそれぞれ設け、取付部材を用いて前記バンパ側フランジを前記車体パネル側フランジに結合することにより、バンパを車体パネルに取り付けたバンパ取付構造であって、
前記取付部材は、薄肉ヒンジを介して互に連結された上部挟持片および下部挟持片を有し、前記下部挟持片には弾性を有する一対の脚部が、前記上部挟持片には貫通孔がそれぞれ設けられ、前記薄肉ヒンジで折り曲げられたとき、前記脚部が前記貫通孔に挿通して、前記上部挟持片と前記下部挟持片とが隙間を持って対向配置される構成をなし、
前記貫通孔に挿通された前記一対の脚部の先端を、前記車体パネル側フランジに形成された係止孔に嵌合させて前記係止孔に係止させることにより、前記取付部材を前記車体パネル側フランジに固定する一方、
前記上部挟持片と前記下部挟持片との間の前記隙間に、前記バンパ側フランジを圧入したことを特徴とするバンパ取付構造。 - 前記バンパ側フランジには突出部が形成され、前記バンパ側フランジを前記隙間に圧入したとき、前記突出部が前記一対の脚部の間に入り込んで該一対の脚部間の間隔を広げ、前記一対の脚部の先端を前記係止孔の内側縁に押し付けることを特徴とする請求項1に記載のバンパ取付構造。
- 前記一対の脚部の先端には爪部が設けられ、前記爪部は前記係止孔の内側縁に係止されることを特徴とする請求項2に記載のバンパ取付構造。
- 前記下部挟持片には平面部が形成され、前記バンパ側フランジを前記隙間に圧入したとき、前記バンパ側フランジの裏面が前記平面部に密着することを特徴とする請求項1に記載のバンパ取付構造。
- 前記バンパ側フランジには係合孔が、前記平面部には前記係合孔に係合可能な凸部がそれぞれ設けられ、前記バンパ側フランジを前記隙間に圧入したとき、前記凸部は前記係合孔に係合することを特徴とする請求項4に記載のバンパ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004038617A JP2005225440A (ja) | 2004-02-16 | 2004-02-16 | バンパ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004038617A JP2005225440A (ja) | 2004-02-16 | 2004-02-16 | バンパ取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005225440A true JP2005225440A (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=35000476
Family Applications (1)
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JP2004038617A Pending JP2005225440A (ja) | 2004-02-16 | 2004-02-16 | バンパ取付構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005225440A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101593413B1 (ko) | 2014-05-15 | 2016-02-15 | 한화첨단소재 주식회사 | 자동차의 범퍼빔 마운팅용 클립 체결구조 |
CN108495772A (zh) * | 2015-11-18 | 2018-09-04 | 全耐塑料公司 | 具有集成的引导构件和锁定元件的组装两个零件的系统 |
-
2004
- 2004-02-16 JP JP2004038617A patent/JP2005225440A/ja active Pending
Cited By (2)
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CN108495772A (zh) * | 2015-11-18 | 2018-09-04 | 全耐塑料公司 | 具有集成的引导构件和锁定元件的组装两个零件的系统 |
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