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JP2005202584A - 注文入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】誰もが負担なく注文されたメニュー品目の注文情報を簡単に入力処理できるようにする。
【解決手段】各種のメニュー品目をそれぞれ識別するメニュー識別情報毎にそのメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号を対応付けて記憶する。また、メニュー表のページ番号を入力するためのキーを設ける。そして、入力されたページ番号と対応付けられて記憶されているメニュー識別情報で識別されるメニュー品目のリストを表示部に表示させ、このリストのなかから入力部を介して選択されたメニュー品目の注文情報を入力処理する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、レストランや居酒屋等の飲食店において店員が携帯し、客から注文を受けた飲食メニューに関する情報の入力等に供せられる携帯型の注文入力装置に関する。
例えばファミリーレストランでは、従来から、携帯型の注文入力装置いわゆるオーダエントリターミナルを使用した注文管理システムが導入されている。このシステムが導入されたレストランでは、ウェイターやウェイトレスと呼ばれる店員、いわゆる接客担当者がそれぞれオーダエントリターミナルを携帯して接客する。そして、客から飲食メニュー品目の注文を受けると、オーダエントリターミナルの入力部を操作して、その注文を受けた飲食メニュー品目に関する情報を入力する。
こうして、オーダエントリターミナルに入力されたメニュー品目の注文情報は、無線通信機能を利用して注文管理装置に伝送され、注文管理装置において記憶管理される。そして、この注文メニュー情報に基づいて厨房への調理指示がなされたり、飲食代金の会計処理が行われたりするようになっている。
このような店で使用される従来の注文入力装置(オーダエントリターミナル)としては、各キーにそれぞれメニュー品目が割当てられたキー入力部を備え、注文されたメニュー品目がキー入力部に割当てられている場合には該当するキーを押下し、割当てられていない場合には機能キーとして割り付けられているメニューナンバーキーを押下することで直接メニューナンバーを入力して、メニュー品目の注文情報を入力処理するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−132438
しかしながら、この種の注文入力装置は携帯可能な大きさなので、キー入力部のキー数が限られ、必然的に各キーに割当てられるメニュー品目の数にも制限があった。このため、多数のメニュー品目を取り扱う大規模なレストランでは、多くのメニュー品目の注文に対して接客担当者がメニューナンバーを置数入力しなければならず、接客担当者の負担となっていた。
そこで、このような問題を解決するために、機能キーとして和食キー,洋食キー,中華キー等のようにメニュー品目の分類が割当てられたメニュー分類キーを設ける一方、表示部の表示画面にタッチパネルを装着する。そして、いずれかのメニュー分類キーが押下されると、そのキーに割当てられた分類のメニュー品目リストを表示部に表示させ、タッチ操作によりメニュー品目リストからいずれかのメニュー品目が選択されると、そのメニュー品目の注文情報を入力処理するように構成することが考えられていた。
しかしこのような構成であっても、接客担当者は、注文されたメニュー品目がどの分類に属するのかを全て記憶していなければならず、特に新人の担当者にとっては大きな負担である点に変わりはない。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、誰もが負担なく注文されたメニュー品目の注文情報を簡単に入力処理することができる注文入力装置を提供しようとするものである。
本発明は、メニュー品目の注文情報を入力するための入力部及びこの入力部を介して入力された注文情報を表示する表示部を備えた注文入力装置において、各種のメニュー品目をそれぞれ識別するメニュー識別情報毎にそのメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号を対応付けて記憶するようにする。また、メニュー表のページ番号を入力するページ番号入力手段を設ける。そして、入力されたページ番号と対応付けられて記憶されているメニュー識別情報で識別されるメニュー品目のリストを表示部に表示させ、このリストのなかから入力部を介して選択されたメニュー品目の注文情報を入力処理するようにしたものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、注文されたメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号を入力することで表示部に表示されるメニュー品目リストの中から注文されたメニュー品目を選択すればそのメニュー品目の注文情報が入力処理されるので、誰もが負担なく注文されたメニュー品目の注文情報を簡単に入力処理できる注文入力装置を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良な形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、ファミリーレストラン等の飲食店に構築された注文管理システムのオーダエントリターミナルに本発明を適用した場合である。
図1は本実施の形態における注文管理システムの全体構成図であり、図中1は接客担当者がそれぞれ携帯し、客から注文を受けた飲食メニュー品目に関する情報を入力するのに供する携帯型の注文入力装置、いわゆるオーダエントリターミナルである。オーダエントリターミナル1は、無線通信機能を内蔵しており、注文管理装置3の無線部2と無線を利用してデータ通信を行うことができるようになっている。無線部2は、例えば客席の天井部に取り付けられており、注文管理装置3と各オーダエントリターミナル1との間のデータ伝送の中継を担う。
注文管理装置3は、客の注文,調理,会計までを一元的に管理するコンピュータ機器であって、LAN(Local Area Network)等の通信回線4を介して厨房端末5,伝票発行機6及びPOS端末7とオンラインで接続されている。
注文管理装置3は、各オーダエントリターミナル1から無線送信される客の注文メニュー情報を無線部2を介して受信すると、この注文メニュー情報を客別に記憶管理するとともに注文された飲食メニュー品目の調理指示データを作成し、厨房端末5に送信する。これにより、厨房端末5においては、注文された飲食メニュー品目の調理指示が表示,印字,音声等によって出力される。また注文管理装置3は、前記注文メニュー情報に基づいて注文伝票の印字データを作成し、伝票発行機6に送信する。これにより、伝票発行機6から客毎の注文伝票が印字発行される。また、POS端末7において会計を行う客の伝票番号が入力されると、注文管理装置3は、その伝票番号によって識別される客の注文メニュー情報を記憶部から読出し、POS端末7に送信する。これにより、POS端末7においては、飲食代金の会計処理が実行されるものとなっている。
前記注文管理装置3が有するハードディスク等の不揮発性記憶装置には、メニューファイル8が形成されている。メニューファイル8には、図2に示すように、各メニュー品目を識別するために品目毎に設定されたメニュー識別情報、いわゆるメニューコード(MC)に対応して、そのメニュー名称及び単価と、そのメニュー品目が属する分類を識別する群番号と、そのメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号とが記憶されている。そして、このメニューファイル8のデータは、更新される毎に最新のものが無線を利用して各オーダエントリターミナル1にダウンロードされ、メモリに保存されるようになっている。ここに、各オーダエントリターミナル1は、各種のメニュー品目をそれぞれ識別するメニュー識別情報毎にそのメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号を対応付けて記憶する記憶手段を備えている。
また、各オーダエントリターミナル1は、飲食店におけるメニュー品目の注文情報を入力するための入力部、この入力部を介して入力された注文メニュー情報を表示する表示部、一単位の客の注文情報を記憶するオーダ記憶部及びこのオーダ記憶部に記憶された注文メニュー情報を出力する出力部をそれぞれ備えている。なお、一単位の客とは、1つの伝票で管理される個人またはグループの客のことである。
前記オーダエントリターミナル1の外観図を図3に示し、要部ブロック図を図4に示す。オーダエントリターミナル1は、薄板状で見開くことが可能な本体10からなり、見開いたときの一方の面に入力部として機能するキーボード11が設けられ、他方の面に入力部として機能するタッチパネルが装着されたディスプレイ12が表示部として設けられている。
本体10には、主制御部としてのCPU(Central Processing Unit)13、プログラム等の固定的データが予め格納されたROM(Read Only Memory)14、前記メニューファイル8がダウンロードされるRAM(Random Access Memory)15、出力部としての無線回路16、前記キーボード11を制御するキーボードコントローラ17、前記タッチパネル付ディスプレイ12の画面表示を制御する表示コントローラ18及びタッチパネル入力を制御するタッチパネル信号入力回路19等が設けられている。CPU13と、ROM14,RAM15,無線回路16,キーボードコントローラ17,表示コントローラ18及びタッチパネル信号入力回路19とは、アドレスバス,データバス等のバスラインで接続されている。
キーボード11には、客から注文を受けた飲食メニュー品目の入力を宣言するオーダキー21の他、各メニュー品目を分類するメニュー群(ランチ類,サラダ/スープ類,パスタ類,グラタン/ドリア類,パン類,肉料理類,和膳/丼物類,デザート類,お子様類,ドリンク類,麺類等)を指定するメニュー群指定キー22、置数キー23、確認/送信キー24、ページキー25、エンターキー26等が配設されている。置数キー23及びページキー25は、各種のメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号を入力するためのページ番号入力手段として機能する。
RAM15には、注文管理装置3からダウンロードされたメニューファイル8を記憶する記憶手段としてのエリアの他、図5に示すように、オーダ記憶部として機能するオーダメモリ31、置数キー23による置数データを一時的に格納する置数レジスタ32、置数データの入力に応じてセットされる置数フラグNFのフラグメモリ33、メニュー表の最終ページ番号Pを記憶するメニュー最終ページメモリ34等が形成されている。
かかる構成のオーダエントリターミナル1は、オーダキー21の入力によりCPU13が図6の流れ図に示すオーダキー処理を実行するようにプログラム構成されている。すなわちCPU13は、このオーダキー処理を開始すると、先ず、オーダメモリ31及び置数レジスタ32をクリアする。また、置数フラグNFを“0”に設定する。
しかる後、CPU13は、ST1としてキー入力を待機する。そして、ST2として置数キー23の入力を検知した場合には、CPU13は、その置数キー23によって置数された数値Nを置数レジスタ32に順次シフトしながら格納する。また、置数フラグNFを“1”に変更する。
これに対し、ST3としてメニュー群指定キー22の入力を検知した場合には、CPU13は、そのメニュー群指定キー22に割当てられたメニュー群の群番号でRAM15のメニューファイル8を検索し、当該群番号が設定されているメニュー品目のメニュー名称を全て読出す。そして、この各メニュー名称のリスト画面をディスプレイ12に表示させる。しかる後、後述するオーダメニュー入力処理を実行する。
メニュー群指定キー22の入力時におけるメニューリスト画面(以下、メニュー群別メニューリスト画面40と称する)の一例を図8に示す。この画面は、分類「ランチ類」のメニュー群指定キー22が入力されたときに表示されるメニュー群別メニューリスト画面40であって、複数の区画からなるタッチキー部41と、OKボタン42と、名称表示部43とからなっている。そしてタッチキー部41には、その区画毎に分類「ランチ群」の群番号が設定された各メニュー品目のメニュー名称が表示されている。名称表示部43には、タッチ操作された区画内のメニュー品目の名称が表示される。
一方、ST4としてページキーの入力を検知した場合には、CPU13は、ST5として置数フラグNFが“1”に変更されているか否かを調べる。そして、“1”に変更されていた場合には、置数レジスタ32に置数データNが格納されているので、ST6としてその置数データNとメニュー最終ページメモリ34に予め設定されているメニュー最終ページPとを比較する。その結果、置数データNが最終ページP以下であった場合には、CPU13は、置数データNをページ番号NとしてRAM15のメニューファイル8を検索し、当該ページ番号が設定されているメニュー品目のメニュー名称を全て読出す。そして、この各メニュー名称のリストをディスプレイ12に表示させる(メニューリスト表示手段)。しかる後、後述するオーダメニュー入力処理を実行する。
なお、ST5にて置数フラグNFが“0”に設定されたままであった場合、あるいはST6にて置数データNがメニュー最終ページPより大きい場合には、ページキー25の入力をエラーとし、置数レジスタNをクリアして、ST1のキー入力待機状態に戻る。
ページキー25の入力時におけるメニューリスト画面(以下、ページ別メニューリスト画面50と称する)の一例を図9に示す。この画面は、メニュー表のページ番号「3」が置数入力されたときに表示されるページ別メニューリスト画面50であって、メニュー群別メニューリスト画面40と同様に、複数の区画からなるタッチキー部51と、OKボタン52と、名称表示部53とからなっている。そしてタッチキー部51には、その区画毎にページ番号「3」が設定された各メニュー品目のメニュー名称が表示されている。名称表示部53には、タッチ操作された区画内のメニュー品目の名称が表示される。
図7は前記オーダメニュー入力処理の内容を具体的に示す流れ図である。この処理は、メニュー群別メニューリスト画面40またはページ別メニューリスト画面50がディスプレイ12に表示されている状態で実行される。
すなわちCPU13は、ST11として表示中のメニューリスト画面40または50のOKボタン42または52がタッチ操作されるか、ST12としてタッチキー部41または51のタッチ操作によりリスト上のいずれかのメニュー品目が選択されるのを待機する。ここで、タッチパネルからの信号によりタッチキー部41または51のタッチ操作を検知した場合には、そのタッチされた区画内に表示されているメニュー品目の注文が指示されたので、CPU13は、この注文指示されたメニュー品目に関連する情報,すなわちメニューコード及びメニュー名称をRAM15のメニューファイル8から読み出す。そして、このメニューコード及びメニュー名称と注文数=1の注文メニュー情報を作成してオーダメモリ31に記憶する(注文入力処理手段)。その後、再びOKボタン42または52がタッチ操作されるかメニュー品目が選択されるのを待機する。
ST11にてタッチパネルからの信号によりOKボタン42または52がタッチ操作されたことを検知した場合には、CPU13は、置数フラグNFを調べ、“1”に変更されていた場合には“0”に戻す。また、置数レジスタ32をクリアする。その後、ディスプレイ12に表示しているメニューリスト画面40または50を消去したならば、オーダキー処理のST1のキー入力待機処理に戻るものとなっている。
なお、オーダキー処理において、置数キー23,メニュー群指定キー22及びページキー25以外のキー入力を検知した場合には、CPU13は、それぞれ該当するキー処理を実行する。例えば、確認/送信キー24の入力を検知した場合には、オーダメモリ31に記憶されている注文メニュー情報の確認画面をディスプレイ12に表示させる。この状態で、再び確認/送信キー24の入力を検知したならば、無線回路16を介してオーダメモリ31に記憶されている注文メニュー情報を注文管理装置3に無線送信するものとなっている。
このように構成された本実施の形態の注文管理システムが導入された飲食店においては、ウェアターやウェイトレスと呼ばれる各接客担当者がそれぞれオーダエントリターミナル1を携帯して接客する。そして、客からメニュー品目の注文を受けると、その注文情報をオーダエントリターミナル1に入力する。
このとき、接客担当者は、2通りの方法で当該メニュー品目の注文情報を入力することができる。1つ目の方法は、注文を受けたメニュー品目の分類を利用する方法である。例えばメニュー品目「スペシャルランチ」のようにそのメニュー名称から当該メニュー品目が分類「ランチ類」に属する品目であることが明らかな場合には、接客担当者はメニュー群指定キー22の「ランチ」を押下する。すると、ディスプレイ12に図8に示す内容のメニュー群別メニューリスト画面40が表示される。この画面40のタッチキー部41には、分類「ランチ類」に属するメニュー品目のリストが表示されるので、接客担当者は、メニュー品目「スペシャルランチ」をタッチ操作する。以上の操作によって、メニュー品目「スペシャルランチ」の注文情報を入力することができる。
2つ目の方法は、注文を受けたメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号を利用する方法である。すなわち接客担当者は、客からメニュー品目の注文を受けると、そのメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号を確認する。今、注文を受けたメニュー品目が「カツサンド」であり、メニュー表の3ページに記載されていたとすると、接客担当者はそのページ番号「3」を置数キー23で置数し、続いてページキー25を押下する。すると、ディスプレイ12に図9に示す内容のページ別メニューリスト画面50が表示される。この画面50のタッチキー部51には、メニュー表の3ページ目に掲載されているメニュー品目のリストが表示されるので、接客担当者は、メニュー品目「カツサンド」をタッチ操作する。以上の操作によって、メニュー品目「カツサンド」の注文情報を入力することができる。
勿論、メニュー品目「スペシャルランチ」の注文情報を入力する際に、この品目が掲載されているメニュー表のページ番号を入力してメニューリスト画面50を表示させ、該当する注文情報を入力してもよいのは言うまでもないことである。
このように本実施の形態によれば、注文を受けたメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号を利用して簡単な操作によりメニュー品目リストを絞り込み、その絞り込んだリストの中から所望するメニュー品目の注文情報を入力できるので、接客担当者は全てのメニュー品目がどの分類に属するのかを一々記憶しなければならない負担から逃れることができる。このため、たとえ新人の接客担当者であっても、ベテランの接客担当者と同様に戸惑うことなく注文を受けたメニュー品目の注文情報を入力できるので、店全体の注文に対する処理能率を高めることができ、客に与える印象も良好なものとなる。
なお、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
例えば、前記実施の形態では、置数キー23でページ番号を置数した後にページキー25を操作してメニュー表のページ番号を入力したが、ページ番号の入力手段はこれに限定されるものではない。例えば、ページキー25を操作してページ番号の入力宣言を行った後、置数キー23でページ番号を置数し、エンターキー26を操作して入力を完了するようにしてもよい。また、キーボード11にページ番号を割り付けた複数のキーを設け、いずれかのキーのワンタッチ操作によりページ番号が入力されるようにしてもよい。
また、前記実施の形態では、記憶手段としてメニューファイル8を設け、メニューコードに対応させてそのメニューコードによって識別されるメニュー品目のメニュー表掲載ページ番号を記憶するようにしたが、記憶手段はこれに限定されるものではなく、例えば、メニュー番号がそれぞれ割当て設定された各テーブルエリアに、それぞれメニュー表の当該メニュー番号に掲載されているメニュー品目のメニュー識別情報をまとめて記憶するものであってもよい。
また、前記実施の形態では、メニューファイル8をオーダエントリターミナル1に予めダウンロードしたが、ダウンロードせず、オーダエントリターミナル1がメニューファイル8を参照する必要がある都度、無線を利用して注文管理装置3に問合わせるようにしてもよい。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
本発明の一実施の形態における注文管理システムの全体構成図。 同実施の形態におけるメニューファイルのデータ構造を示す模式図。 同実施の形態におけるオーダエントリターミナルの外観構成を示す平面図。 同実施の形態におけるオーダエントリターミナルの要部構成を示すブロック図。 同オーダエントリターミナルのRAMに形成される主要なメモリエリアを示す模式図。 同オーダエントリターミナルのCPUが実行するオーダキー処理の要部を示す流れ図。 図6におけるオーダメニュー入力処理を具体的に示す流れ図。 同実施の形態においてオーダエントリターミナルの表示部に表示されるメニュー群別メニューリスト画面の一例を示す平面図。 同実施の形態においてオーダエントリターミナルの表示部に表示されるページ別メニューリスト画面の一例を示す平面図。
符号の説明
1…オーダエントリターミナル、2…無線部、3…注文管理装置、8…メニューファイル、11…キーボード、12…タッチパネル付ディスプレイ、13…CPU、21…オーダキー、22…メニュー群指定キー、23…置数キー、25…ページキー、31…オーダメモリ、40…メニュー群別メニューリスト画面、50…ページ別メニューリスト画面。

Claims (2)

  1. メニュー品目の注文情報を入力するための入力部及びこの入力部を介して入力された注文情報を表示する表示部を備えた注文入力装置において、
    各種のメニュー品目をそれぞれ識別するメニュー識別情報毎にそのメニュー品目が掲載されているメニュー表のページ番号を対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記メニュー表のページ番号を入力するページ番号入力手段と、
    このページ番号入力手段により入力されたページ番号と対応付けられて前記記憶手段に記憶されているメニュー識別情報で識別されるメニュー品目のリストを前記表示部に表示させるメニューリスト表示手段と、
    このメニューリスト表示手段により表示されたリストのなかから前記入力部を介して選択されたメニュー品目の注文情報を入力処理する注文入力処理手段と、
    を具備したことを特徴とする注文入力装置。
  2. 前記表示部は、表示画面にタッチパネルを装着しており、このタッチパネルが前記入力部として機能することを特徴とする請求項1記載の注文入力装置。
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