JP2005200806A - 新聞印刷用紙 - Google Patents
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Abstract
本発明は、嵩高かつ紙力低下が小さく、不透明度が高く、更に摩擦係数が高く、印刷作業性に優れた新聞印刷用紙を提供することにある。
【解決手段】
溶解パラメーターが20.5(Mpa)1/2以下で非イオン性のモノマーの一種以上に由来する構成単位と、アニオン性とカチオン性モノマーの一種以上に由来する構成単位とを有する共重合体(A)と界面活性剤(B)とを(A)/(B)=99/1〜1/99(重量比)の範囲で含有し、かつ下記の(a)、(b)、(c)のいずれか一つ以上の紙質向上効果をもたらす抄紙用紙質向上剤を、原料パルプに対して0.1〜10固形分重量%含有させ、動摩擦係数が0.20〜0.60、不透明度が90%以上の新聞印刷用紙を得る。
(a)標準嵩向上度が0.02g/cm3以上
(b)標準不透明度向上度が1.0ポイント以上
(c)標準白色度が0.5ポイント以上
Description
(a)標準嵩向上度が0.02g/cm3以上
(b)標準不透明度向上度が1.0ポイント以上
(c)標準白色度が0.5ポイント以上
(a)標準嵩向上度が0.02g/cm3以上
(b)標準不透明度向上度が1.0ポイント以上
(c)標準白色度が0.5ポイント以上
以下に、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。以下、特記しない限り「部」は重量部であり、「%」は重量%である。
(1)共重合体No.A-1製造例
温度計、撹拌機、滴下ロート、窒素導入管、及び環流冷却器を備えたガラス製反応器にエタノール592.3重量部、水14.5部、ジメチルアミノエチルメタクリレートのメチルクロライド4級化物(QDM)58.0重量部及びメトキシポリアルキレングリコールメタクリレート(酸化エチレン/酸化プロピレン=5/10モル、ランダム付加物)(MEPAGMA)240重量部を仕込み、窒素置換を行った。続いて窒素雰囲気下で67℃まで昇温した後、2%−2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)(V-65)エタノール溶液84.8重量部を90分かけて滴下した。次に同温で1時間熟成した後、4%−2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)エタノール溶液10.4重量部を30分かけて滴下し、滴下後同温で2時間熟成させたのち、冷却し重量平均分子量(ポリアクリルアミド換算)140000の共重合体No.A-1溶液を得た。
共重合体No.A-2は共重合体No.A-1製造例の重合方法に準じて製造した。
温度計、撹拌機、滴下ロート、窒素導入管、及び環流冷却器を備えたガラス製反応容器にエタノール203.9重量部及び水167.6重量部を仕込み窒素置換を行った。続いて窒素雰囲気下で67℃まで昇温した後、75%−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド4級化物(DMAPAA-Q)水溶液を72.9重量部、ターシャリーオクチルアクリルアミド(t-OAAm)72.8重量部、アクリルアミド(AAm)144.1重量部、エタノール161.1重量部及び水107.4重量部を混合した液と2%−2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン二塩酸塩)(V-50)水溶液73.2重量部の2液を同時に滴下し、2液とも90かけて滴下を終了させた。次に同温で3時間熟成した後、冷却し重量平均分子量(ポリアクリルアミド換算)30000の共重合体No.A-3溶液を得た。
温度計、撹拌機、窒素導入管、及び環流冷却器を備えたガラス製反応容器にエタノール375重量部、水310.4重量部、75%DMAPAA-Q水溶液を67.8重量部、t-OAAm67.7重量部、Aam131.2重量部を仕込み窒素置換を行った。続いて窒素雰囲気下で62℃まで昇温した後、同温にて0.7%V-50水溶液48重量部を90分かけて滴下した。次に同温で6時間熟成した後、冷却し重量平均分子量(ポリアクリルアミド換算)180000の共重合体No.A-4溶液を得た。
表1の共重合体(A)、表2の界面活性剤(B)、表3の水溶性高分子の有効分1重量%の水溶液をそれぞれ調製し、それらを所定比率となるように用いた。なお、界面活性剤(B)が水溶性でない場合及び共重合体(A)と界面活性剤(B)混合物の1重量%水溶液が水溶性でない場合は、共重合体(A)の1重量%水溶液に界面活性剤(B)を添加し、界面活性剤(B)の固形分濃度が1重量%となるように水を加え、80℃で30分撹拌混合し、その後撹拌を維持しながら放冷して分散液とした。
・2EHA:2−エチルヘキシルアクリレート(溶解パラメーター:16.0)
・t−OAAm:ターシャリーオクチルアクリルアミド(溶解パラメーター:16.6)
・BMA:n−ブチルメタクリレート(溶解パラメーター:16.8)
・QDM:ジメチルアミノエチルメタクリレートのメチルクロライド4級化物
・DMAPAA-Q:ジメチルアミノプロピルアクリルアミドのメチルクロライド4級化物
・DMAAm:ジメチルアクリルアミド(溶解パラメーター:21,7)
・AAm:アクリルアミド(溶解パラメーター:30.1)
・MBAAm:メチレンビスアクリルアミド
・TAC:イソシアヌル酸トリアリル
[実施例1]
ラジアータパインのケミサーモメカニカルパルプ(TMP、CSF100ml、白色度45.0%、不透明度95.0%)、アカマツのグランドウッドパルプ(GP、CSF80ml、白色度64.0%、不透明度94.0%)、脱墨パルプ(DIP、CSF180ml、白色度54.0%、不透明度90.0%)、針葉樹クラフトパルプ(NKP、CSF650ml、白色度83.0%、不透明度65.0%)を、配合比20/10/50/20の混合パルプスラリーに、シリカ系填料を対パルプ重量当たり1%、紙質向上剤No.4を対パルプ重量当たり0.5%となるように添加し、ツインワイヤー抄紙機を用いて、ジェット/ワイヤー比101%、抄紙速度500m/minで坪量40g/m2の新聞印刷用紙を製造した。1番プレス(以下、1Pと記す)の線圧は60kgf/cm、2Pは60kgf/cm、3Pは70kgf/cmである。ヒドロキシエチル化澱粉を表面処理剤として両面にそれぞれ0.20 g/m2塗布し、キャレンダーは解放(バイパス)とした。紙質結果等を表5に示す。
<紙質の測定>
・密度:JIS P 8118に準拠して測定した。
・ 引張り強度:製造した新聞印刷用紙のMD方向について、JIS P 8113に準拠して測定した。
・ 不透明度:JIS P 8138に準拠して測定した。
・ 動摩擦係数:JIS P 8147に準拠して測定した。製造した新聞印刷用紙の表面と裏面を重ね合わせ、MD方向について測定した。
・ 製造した新聞印刷用紙をオフセット印刷機で印刷テストを行い、紙の走行不良と紙替え時のテンション変動を評価した。評価は1(問題なし)、2(やや不良)、3(不良)の段階とした。
紙質向上剤No.4の添加量を2.5固形分重量%とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤No.4の添加量を5.0固形分重量%とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤No.4の添加量を10固形分重量%とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.1とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.2とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.3とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.5とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.6とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.7とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.8とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.9とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.10とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.11とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.12とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.13とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.14とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.15とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.16とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.17とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.18とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.19とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.20とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤をNo.21とした以外は、実施例1と同様に行った。紙質結果等を表5に示す。
ラジアータパインのケミサーモメカニカルパルプ(TMP、CSF100ml、白色度45.0%、不透明度95.0%)、アカマツのグランドウッドパルプ(GP、CSF80ml、白色度64.0%、不透明度94.0%)、脱墨パルプ(DIP、CSF180ml、白色度54.0%、不透明度90.0%)、針葉樹クラフトパルプ(NKP、CSF650ml、白色度83.0%、不透明度65.0%)を、配合比20/10/50/20の混合パルプスラリーに、シリカ系填料を対パルプ重量当たり1%、多価アルコールと飽和脂肪酸のエステル体である紙質向上剤KB115(花王株式会社製)を対パルプ重量当たり0.5%となるように添加し、ツインワイヤー抄紙機を用いて、ジェット/ワイヤー比101%、抄紙速度500m/minで坪量40g/m2の新聞印刷用紙を製造した。1番プレス(以下、1Pと記す)の線圧は60kgf/cm、2Pは60kgf/cm、3Pは70kgf/cmである。ヒドロキシエチル化澱粉を表面処理剤として両面にそれぞれ0.20 g/m2塗布し、キャレンダーは解放(バイパス)とした。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤KB115(花王株式会社製)を2.5固形分重量%とした以外は、比較例1と同様に行った。紙質結果を表5に示す。
ラジアータパインのケミサーモメカニカルパルプ(TMP、CSF100ml、白色度45.0%、不透明度95.0%)、アカマツのグランドウッドパルプ(GP、CSF80ml、白色度64.0%、不透明度94.0%)、脱墨パルプ(DIP、CSF180ml、白色度54.0%、不透明度90.0%)、針葉樹クラフトパルプ(NKP、CSF650ml、白色度83.0%、不透明度65.0%)を、配合比20/10/50/20の混合パルプスラリーに、シリカ系填料を対パルプ重量当たり1%、飽和脂肪酸アミド系である紙質向上剤PT-205(日本PMC株式会社製)を対パルプ重量当たり0.5%となるように添加し、ツインワイヤー抄紙機を用いて、ジェット/ワイヤー比101%、抄紙速度500m/minで坪量40g/m2の新聞印刷用紙を製造した。1番プレス(以下、1Pと記す)の線圧は60kgf/cm、2Pは60kgf/cm、3Pは70kgf/cmである。ヒドロキシエチル化澱粉を表面処理剤として両面にそれぞれ0.20 g/m2塗布し、キャレンダーは解放(バイパス)とした。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤PT-205(日本PMC株式会社製)を2.5固形分重量%とした以外は、比較例3と同様に行った。紙質結果を表5に示す。
ラジアータパインのケミサーモメカニカルパルプ(TMP、CSF100ml、白色度45.0%、不透明度95.0%)、アカマツのグランドウッドパルプ(GP、CSF80ml、白色度64.0%、不透明度94.0%)、脱墨パルプ(DIP、CSF180ml、白色度54.0%、不透明度90.0%)、針葉樹クラフトパルプ(NKP、CSF650ml、白色度83.0%、不透明度65.0%)を、配合比20/10/50/20の混合パルプスラリーに、シリカ系填料を対パルプ重量当たり1%、紙質向上剤DU3605(日本油脂株式会社製)を対パルプ重量当たり0.5%となるように添加し、ツインワイヤー抄紙機を用いて、ジェット/ワイヤー比101%、抄紙速度500m/minで坪量40g/m2の新聞印刷用紙を製造した。1番プレス(以下、1Pと記す)の線圧は60kgf/cm、2Pは60kgf/cm、3Pは70kgf/cmである。ヒドロキシエチル化澱粉を表面処理剤として両面にそれぞれ0.20 g/m2塗布し、キャレンダーは解放(バイパス)とした。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤DU3605(日本油脂株式会社製)を2.5固形分重量%とした以外は、比較例5と同様に行った。紙質結果を表5に示す。
ラジアータパインのケミサーモメカニカルパルプ(TMP、CSF100ml、白色度45.0%、不透明度95.0%)、アカマツのグランドウッドパルプ(GP、CSF80ml、白色度64.0%、不透明度94.0%)、脱墨パルプ(DIP、CSF180ml、白色度54.0%、不透明度90.0%)、針葉樹クラフトパルプ(NKP、CSF650ml、白色度83.0%、不透明度65.0%)を、配合比20/10/50/20の混合パルプスラリーに、シリカ系填料を対パルプ重量当たり1%、アルコールアルキレンオキサイド付加物である紙質向上剤KB08W(花王株式会社製)を対パルプ重量当たり0.5%となるように添加し、ツインワイヤー抄紙機を用いて、ジェット/ワイヤー比101%、抄紙速度500m/minで坪量40g/m2の新聞印刷用紙を製造した。1番プレス(以下、1Pと記す)の線圧は60kgf/cm、2Pは60kgf/cm、3Pは70kgf/cmである。ヒドロキシエチル化澱粉を表面処理剤として両面にそれぞれ0.20 g/m2塗布し、キャレンダーは解放(バイパス)とした。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤KB08W(花王株式会社製)を2.5固形分重量%とした以外は、比較例6と同様に行った。紙質結果を表5に示す。
ラジアータパインのケミサーモメカニカルパルプ(TMP、CSF100ml、白色度45.0%、不透明度95.0%)、アカマツのグランドウッドパルプ(GP、CSF80ml、白色度64.0%、不透明度94.0%)、脱墨パルプ(DIP、CSF180ml、白色度54.0%、不透明度90.0%)、針葉樹クラフトパルプ(NKP、CSF650ml、白色度83.0%、不透明度65.0%)を、配合比20/10/50/20の混合パルプスラリーに、シリカ系填料を対パルプ重量当たり4%となるように添加し、ツインワイヤー抄紙機を用いて、ジェット/ワイヤー比101%、抄紙速度500m/minで坪量40g/m2の新聞印刷用紙を製造した。1番プレス(以下、1Pと記す)の線圧は60kgf/cm、2Pは60kgf/cm、3Pは70kgf/cmである。ヒドロキシエチル化澱粉を表面処理剤として両面にそれぞれ0.20 g/m2塗布し、キャレンダーは解放(バイパス)とした。紙質結果等を表5に示す。
紙質向上剤を添加しない以外は比較例1と同様にして新聞印刷用紙を得た。紙質結果等を表5に示す。
Claims (8)
- 溶解パラメーターが20.5(Mpa)1/2以下で非イオン性のモノマーの一種以上に由来する構成単位と、アニオン性とカチオン性モノマーの一種以上に由来する構成単位とを有する共重合体(A)と界面活性剤(B)とを(A)/(B)=99/1〜1/99(重量比)の範囲で含有し、かつ下記の(a)、(b)、(c)のいずれか一つ以上の紙質向上効果をもたらす抄紙用紙質向上剤を、原料パルプに対して0.1〜10固形分重量%含有する、動摩擦係数が0.20〜0.60、不透明度が90%以上の新聞印刷用紙。
(a)標準嵩向上度が0.02g/cm3以上
(b)標準不透明度向上度が1.0ポイント以上
(c)標準白色度が0.5ポイント以上 - 機械パルプの含有率が5〜95重量%であることを特徴とする請求項1記載の新聞印刷用紙。
- 共重合体(A)が、溶解パラメーターが26.6(Mpa)1/2以上で非イオン性の不飽和モノマーの少なくとも一種に由来する構成単位を更に有する請求項1または2記載の新聞印刷用紙。
- 共重合体(A)の構成モノマーの割合が、溶解パラメーターが20.5(Mpa)1/2以下で非イオン性の不飽和モノマー5〜84重量%、アニオン性モノマーとカチオン性モノマーの合計で1〜80重量%、溶解パラメーターが26.6(Mpa)1/2以上で非イオン性の不飽和モノマー15〜94重量%である請求項1〜3のいずれか1項記載の新聞印刷用紙。
- 共重合体(A)の構成モノマーに架橋性の構成モノマーを有する請求項1〜4のいずれか1項記載の新聞印刷用紙。
- 界面活性剤(B)のHLBが−5〜15の範囲内である請求項1〜5のいずれか1項記載の新聞印刷用紙。
- 界面活性剤(B)が、アルコール及び該アルコール1モル当たり平均で0モル超150モル未満の炭素数2〜24のアルキレンオキサイド基を有するアルキレンオキサイド付加物から選ばれる請求項1〜6のいずれか1項記載の新聞印刷用紙。
- 更に、重量平均分子量が1000〜1000万または25℃での1%水溶液の粘度が1〜4000mPa・sの少なくともいずれかを満たす水溶性高分子(C)を含有する請求項1〜7のいずれか1項記載の新聞印刷用紙。
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