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JP2005287004A - 画像表示方法、プログラム、画像表示装置及び画像表示システム - Google Patents

画像表示方法、プログラム、画像表示装置及び画像表示システム Download PDF

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JP2005287004A JP2005034854A JP2005034854A JP2005287004A JP 2005287004 A JP2005287004 A JP 2005287004A JP 2005034854 A JP2005034854 A JP 2005034854A JP 2005034854 A JP2005034854 A JP 2005034854A JP 2005287004 A JP2005287004 A JP 2005287004A
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Abstract

【課題】 映像音声によるコミュニケーションしながら離れた場所のユーザー同士が同じ画像を視聴する際に、注目している(話題になっている)画像又は画像の一部を相手に示すためのユーザーインターフェースを改善する。
【解決手段】 所定の画像の表示と、動画像の表示とを行い、前記動画像中の特定対象物が前記所定の画像の表示領域内に位置するか判定する判定ステップを有する画像表示方法であって、前記特定対象物が前記表示領域内に位置する状態において、前記特定対象物もしくは該特定対象物によって位置が指定されるマークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、が視認されるように、前記特定対象物もしくは前記マークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、を合成表示する合成表示ステップと、を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像表示方法、プログラム、画像表示装置及び画像表示システムに関するものである。
人物の映像とコンピュータが生成する画像とを、合成して表示し、さらにユーザーの手などの特定被写体の動きに合わせて、コンピュータが生成する画像を動かしたり、サイズを変えたりする技術が特許文献1に開示されている。
しかし、この技術では、所望の画像を指差しながら会話することは可能であるが、画像の中の一部分を指差しながら会話することはできなかった。
写真を見ながら家族や友人と楽しくコミュニケーションをするためには、写真に写っている人や物など、一部分を指差して、「この人は・・・」、「ここに移っている建物は・・・」といった会話ができることが望ましい。
その他に関連する公知技術として、実映像を取り込み、該実映像から特定の形状を検出し、仮想画像が実映像の手前になるように重ねられた合成画面を表示する技術が、特許文献2に開示されている。
また、入力映像のフレームの各画素について、その画素が被写体の内部である確率を算出し、この確率をもとにした各画素の値を透明度として入力映像と背景画像と合成する技術が、特許文献3に開示されている。
特開平8−139994号公報 特開平6−301476号公報 特開2003−125369号公報
本発明は、画像の中の一部を特定することができる新規な表示方法を提供することを目的とする。
本発明の第1は、所定の画像の表示と、動画像の表示とを行い、前記動画像中の特定対象物が前記所定の画像の表示領域内に位置するか判定する判定ステップを有する画像表示方法であって、前記特定対象物が前記表示領域内に位置する状態において、前記特定対象物もしくは該特定対象物によって位置が指定されるマークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、が視認されるように、前記特定対象物もしくは前記マークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、を合成表示する合成表示ステップと、を有することを特徴とする。
本発明の第2は、所定の画像の表示と、動画像の表示とを実行するためのプログラムであって、前記動画像中の特定対象物を検出する検出ステップと、前記動画像中の特定対象物が前記所定の画像の表示領域内に位置するか判定する判定ステップと、前記特定対象物が前記表示領域内に位置する状態において、前記特定対象物もしくは該特定対象物によって位置が指定されるマークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、が視認されるように、前記特定対象物もしくは前記マークの少なくと
もいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、を合成表示するための信号を生成する信号生成ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明の第3は、画像表示装置であって、所定の画像と、動画像とを表示する表示部と、前記動画像中の特定対象物を検出する検出部と、前記動画像中の特定対象物が前記所定の画像の表示領域内に位置するか判定する判定部と、前記特定対象物が前記表示領域内に位置する状態において、前記特定対象物もしくは該特定対象物によって位置が指定されるマークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、が視認されるように、前記特定対象物もしくは前記マークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、を合成表示するための信号を生成する信号生成回路と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、画像の中の一部を特定することができる新規な表示方法を提供することができる。
以下、実施例を参照して説明する。
はじめに、本発明に係る画像表示方法を好適に採用することができるテレビコミュニケーションシステムについて説明する。図1は実施例1に係るテレビコミュニケーションシステムの構成を示した図である。
画像表示装置であるデジタルテレビ100とデジタルテレビ101とはインターネット回線104を介して接続されている。また、デジタルテレビ100には撮像デバイスであるユーザー撮影用のカメラ(以下人物カメラ)105及びマイク107が、デジタルテレビ101には撮像デバイスである人物カメラ106及びマイク108が、それぞれ接続されている。また、一方のデジタルテレビ100にはユーザーが視聴しようとしているデジタル写真が記録されたデジタルカメラ103が接続されている。
(各部の説明)
図2は実施例1に係るデジタルテレビ100、101のブロック図である。
図2において、不図示のアンテナにより受信された信号はTVチューナ216に入力される。TVチューナ216は、入力された信号に対して、復調、誤り訂正等の処理を施し、トランスポートストリーム(TS)データと呼ばれる形式のデジタルデータを生成する。さらに、TVチューナ216は、生成したTSデータに対しデスクランブル解除処理を行い、デマルチプレクサ217に出力する。
デマルチプレクサ217は、TVチューナ216より入力された複数チャンネル分の映像データ、音声データ、電子番組ガイド(EPG)データ、データ放送データ等が時分割多重化されているTSデータの中から、映像データ及び音声データを取り出し、バス206を介して映像・音声デコーダ208に送る。映像・音声デコーダ208で処理された映像データはバス206を介してグラフィックメモリ210に書き込まれ、表示合成部213を介して、表示器214へと出力される。またマイク107、108から入力された音声データは、音声インターフェース212を介して音声信号に変換され、スピーカー215より出力される。
一方、デジタルカメラ103に記録された画像データはシリアルインターフェース20
3を介して読み出され、メモリ202に記録される。そして映像・音声デコーダ208でデコード処理され、グラフィックメモリ210に書き込まれる。
ビデオキャプチャ部211は、人物カメラ105及び106からのユーザーの映像を取り込み、合成表示を行うための信号を生成する信号生成回路である表示合成部213へ送る。表示部である表示器214は表示合成部213からの信号に基づいて表示を行い、結果として合成された画像が表示される。
さらにユーザーの映像はバス206を介して映像音声エンコーダ207にてデータ圧縮処理が施された後、ネットワークインターフェース204へと送られ、インターネット104を通じて他のデジタルテレビに対して送信される。マイク107、108からの音声も映像音声エンコーダ207で圧縮処理が施された後、音声インターフェース212、バス206、ネットワークインターフェース204を介して他の(相手の)デジタルテレビに送信される。
被写体検出部209は、人物カメラ105、106からのユーザーの映像、もしくはネットワークインターフェース204で受信した相手側テレビのユーザーの映像に含まれる特定被写体を検出するものである。
ユーザーがリモコン400に対して操作を行うと、リモコンインターフェース205を介して入力情報が取得される。
CPU201は、上述したデジタルテレビ内部の処理を制御する。具体的には、メモリ202に格納された特定のプログラムに従って以下に説明する信号処理の実行及びその制御を行う。
図4は実施例1において使用するリモコン400の外観を示す模式図である。ただし図4に示すリモコン400は、実施例1を説明するために必要な機能を実現するための操作を行うボタンのみを表しているが、実際の受信装置に必要なボタンの数や配置はこれらに限定されるものではない。
図4において、赤外線発光部401は、リモコン400と図2に示すリモコンインターフェース205との間で赤外線通信を行う。電源キー402はリモコン400の電源をON/OFFする。カーソル&決定キー403は、上下左右ボタンの真中に決定キーを配した一群のキーである。アップダウンキー404、405はUp/Down2つのキーからなる。数字キー406は1〜9、0の数字がマトリクス上に配置されている。カラーキー407は、青、赤、緑、黄の4色のボタンが横一列に配列されている。また、フォトチャットキー409は画像を見ながら他のテレビユーザーとコミュニケーションを行う「フォトチャット機能」を呼出すためのキーである。
本実施例において用いたデジタル画像データは、デジタルカメラにて撮影された静止画像データであり、静止画像データはデジタルカメラにてJPEG圧縮処理を施された後、静止画像データファイルとしてメモリカードに記録されたものを用いている。以後の説明で「画像ファイル」は静止画像データの事を示すとする。ただし、本発明における画像データは必ずしも静止画像データに限られるものではなく、動画像データであってもよい。例えば、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯機器(携帯電話等)に付属しているカメラ等により撮影された静止画像データや動画像データを用いることができる。
(処理動作説明)
次に本発明に係る画像表示方法が実施される「フォトチャット」アプリケーションにお
けるCPU201の処理動作を図3を用いて説明する。図3は実施例1に係るCPUの処理動作を示すフローチャートである。
(フォトチャットの開始)
デジタルテレビ100及び101の双方のユーザーが図4に示すリモコン400の「フォトチャット」キー409を押下すると、CPU201では図3に示す処理を開始する。
先ずCPU201は予め登録されていた相手のデジタルテレビとの通信接続処理を行う(S301)。その後、人物カメラ105(106)により映された映像が、表示合成部213を介して左右反転してから表示器214に表示され、マイク107(108)からの音声と共にネットワークインターフェース204を介して相手のデジタルテレビへ送信される(S302)。
また相手のデジタルテレビから送られてきた映像、音声情報をネットワークインターフェース204にて受信を開始し、映像音声デコーダ208にてデコードを行った後、映像に関してはグラフィックメモリ210に描画して(左右反転して)表示器214に表示し、音声に関しては音声インターフェース212を介してスピーカー215で再生する(S303)。
前記のように、複数のデジタルテレビにおいてそれぞれ映像や音声が入力された後、特定被写体検出処理が開始される。
次に、デジタルテレビ100のユーザーがデジタルカメラ103を接続したことを検出すると(S305)、CPU201はシリアルインターフェース203を介して画像データを読み込み(S310)、相手のデジタルテレビへと送信する(S311)。そしてグラフィックメモリに対して描画を行い、画像の一覧表示を行う(S312)。一方、相手のデジタルテレビ101から送られてきた画像を受信すると、同様にグラフィックメモリ210に対して描画を行い、画像の一覧表示を行う(S313)。
図5はユーザーがフォトチャット機能を開始した直後の一覧表示状態の表示画面を示した模式図である。図5に示す領域501及び領域503にはユーザー(本人)の映像が表示され、領域502及び領域504のところには相手のユーザーの映像が表示される。このとき自ユーザー、相手ユーザーの映像共に、左右反転した状態で表示される。
また、相手ユーザーの映像の一部を隠すような形で図5に示す領域505、領域506にはデジタルカメラ103から取得した所定の画像の一覧(2枚)が表示されている。
図5に示す状態で、ユーザーA又はユーザーBはリモコン400のカーソル&決定キー403を操作して、所望の画像を選択し表示することができる。リモコン400からの入力を取得するとCPU201は相手のデジタルテレビに対し、取得したリモコン操作情報を送信する(S314)。また、相手のデジタルテレビからリモコン操作情報を受信した場合(S320)も同様に、操作に応じた描画処理を行い、選択画像の変更や、一覧表示から一枚表示への切替などを行う(S315)。
(特定被写体検出処理)
被写体検出部209では、ユーザーの映像を常に解析し予め決められた特定被写体(特定対象物)が映像中に存在するか否かの判定を行っている。実施例1では図8に示す手の形801〜804のように、物を指差す時の手の形を特定被写体と定めており、映像中に特定被写体に類似する画像が存在しているかの判定、及び存在している場合には映像中のどの部分に存在しているかを判定結果として出力する。特定被写体検出処理では画像中か
ら対象物に近いパターンを見つけ出し、見つかった場合には、さらに色や輪郭の類似度を判定するようにしている。
(一覧表示時の検知結果に応じた合成制御)
自デジタルテレビ側のユーザー映像において、被写体検出部209にて特定被写体の存在が検出されると(S308)、人物カメラの映像を表示中の画像一覧と重なる位置に移動する(S317)。つまり、ユーザー映像の少なくとも一部が画像の表示領域内に位置するように、両者の位置の関係を調整する。ここで、画像の表示領域とは、表示される所定の画像の外周によって囲まれる領域の全てを指す。また、同時に相手の人物映像を画面右端に移動する。
そしてユーザー映像中の特定被写体と画像とが重なりを持つとき、すなわち、特定被写体が画像の表示領域内に位置するとき、特定被写体とその画像とが視認されるように、特定被写体とその画像とを合成処理する。特定被写体が画像の表示領域内に位置するかどうか判定する判定部は、CPU201によって構成される。
合成の手法としては動画像(の全体もしくは一部)の比率をアルファとし、画像を少なくとも含む合成対象画像の比率を1−アルファとして合成するアルファブレンドを好適に採用できる。また、特定被写体の輪郭を抽出し、特定被写体の輪郭と所定の画像とを合成処理する方法も適用することができる。
ここでアルファブレンドとは、重なった位置にある複数の画像を一定の割合(アルファ値)で合成処理するものである。つまり、アルファ値は合成比率を意味する。アルファ値は0〜1.0の値をとり、0又は1.0の時はどちらか一方の画像が表示されることになる。アルファ値が0<α<1.0のときは、表示中の画像とユーザー映像との、双方が合成
された表示となる。
本実施例においては、特定被写体領域と重なりを持つ画像に関しては、ユーザー映像とのアルファブレンドのアルファ値を
0<α<1とし、
特定被写体領域と重なりを持たない画像に関しては、ユーザー映像とのアルファブレンドのアルファ値を
α=0(画像のみ表示)
となるように制御する(S317)。
一方、相手から送られてきた人物映像中に特定被写体が検知された場合には(もともと相手の人物映像は画像一覧と重なる位置にあるため、画像の表示位置は変化しない)、ユーザー映像中の特定被写体と重なりを持つ画像に関しては、ユーザー映像とのアルファブレンドのアルファ値を
0<α<1とし、
特定被写体領域と重なりを持たない画像に関しては、ユーザー映像とのアルファブレンドのアルファ値を
α=0(画像のみ表示)
となるように制御する(S318)。
図6はユーザー映像において特定被写体が検知された後の表示例を示した模式図である。被写体検出部209にて特定被写体が検出されると、双方の画面の画像一覧と重なる位置に、指差そうとしているユーザー(ユーザーA)の映像が表示され、さらに一覧表示された2枚の画像601、602のうち、検知された特定被写体と重なる場所にある画像601に関しては、ユーザー映像とのαブレンド(0<α<1)が行われ、特定被写体と重
ならない位置にある画像602に関しては、α=0、つまりユーザー映像は表示せずに画像のみが表示されるようになる。
また、被写体検出部209にて特定被写体が消滅したと判定した場合(S309)、CPU201はグラフィックメモリ210及び表示合成部213を制御して、再び図5の表示状態にもどす(S319)。
(一枚表示時の動作)
次にユーザーA又はBがリモコン400を操作して画像を一枚だけ表示したときの動作について説明する。図7はユーザーがリモコン操作にて一枚表示に切り替えた場合の表示例を示した模式図である。
このように一方のユーザーがリモコン操作を行い表示画像や表示形態(一覧表示と一枚表示)を切り替えると、双方のデジタルテレビの表示が同期して変更される(S314、S315)。実施例1においては、ユーザーA、ユーザーBが、デジタルテレビ100、101の表示部の中の左方に縦に並んで表示され、その右側に外部から読み込まれた画像701が表示されている。
この状態でユーザーAが画像701を指差すようなポーズをとったとすると、デジタルテレビ100では、被写体検出部209にて特定被写体の存在が検出され(S308)、人物カメラの映像が表示中の画像701と重なる位置に移動すると共に、人物カメラの映像と表示中の画像とを表示合成部213にてアルファブレンド処理を行う(0<α<1)(S317)。
一方、デジタルテレビ101では、送られてきたユーザー映像に特定被写体が検出され、表示中の画像と同じ位置に送られてきた相手のユーザー映像を表示して、アルファブレンド処理を行う(0<α<1)(S318)。
図9は合成処理が施され、画像データとユーザーAの映像がアルファブレンド処理されて表示された状態を示している。
図10に実際にユーザー映像と画像を合成した場合の一例を示す。ユーザーAが指を指すようなポーズをとると、画像710のように左右反転された人物映像と表示中の画像とがアルファブレンド処理されて表示されるので、画像が転写された鏡を見ているかのようにユーザーは手を動かすだけで簡単に画像中の一部分を指差すことができる。
一方、相手のデジタルテレビにおいても、ユーザーAの映像と表示中の画像がアルファブレンド処理されるので、画像が転写されたガラス板の向こうでユーザーAが画像の一部を指差しているかのように見え、どの部分を示しているのかが直感的に認識できるようになる。
なおここではもっとも好適な例として、デジタルテレビ100とデジタルテレビ101の双方が以上述べた表示合成の機能を備えた例を説明したが、これに限るものではない。
例えば、デジタルテレビ101は表示合成の機能を備えていなくても人物カメラ106で生成した動画像データと、合成対象の静止画像とをデジタルテレビ101以外の装置であるデジタルテレビ100において上述のように合成し、その合成した結果をデジタルテレビ100からデジタルテレビ101に伝送して、デジタルテレビ100とデジタルテレビ101の双方で同じ合成画像を表示するようにしてもよい。
また人物カメラ105と人物カメラ106はそれぞれデジタルテレビ100とデジタルテレビ101を介して動画像データを相手方のデジタルテレビに伝送するように構成した例を示したが、通信回路を備えた人物カメラ105や人物カメラ106を用いて、直接接続されるデジタルテレビ(人物カメラ105はデジタルテレビ100に直接接続され、人物カメラ106はデジタルテレビ101に直接接続される)を介さずに、動画像データを送信できるように構成してもよい。
次に、本発明に係る実施例2について説明する。前述の実施例1では特定被写体を検出すると、ユーザー映像を表示中の画像と同じ場所に表示し、かつ画像全体とユーザー映像とでのアルファブレンドを行っていた。本実施例では、特定被写体部分のアルファ値が他の部分のアルファ値と異なる点が実施例1と大きく異なる。
本実施例においてもCPU201は図3に示す動作をするが、S317及びS318の処理におけるアルファ値の制御に関して処理が異なる。
具体的には、ユーザー映像中に特定被写体を検出すると、ユーザー映像中の
特定被写体領域は α=1.0
特定被写体領域以外は 0<α<1
となるように制御する。
図11は、実施例2において特定被写体領域720だけアルファ値が1として表示された場合の一例を示した図である。上述したように特定被写体のアルファ値を1とすることで、特定被写体である指差すような形をしたユーザーの手の部分だけが、画像の最前面に表示され、その他の部分は、実施例1と同様に、画像とユーザー映像とが合成されて表示されるようになる。そのため、より一層、ユーザーが画像の中の一部を特定しやすくなる。
本実施例においては、特定被写体領域のアルファ値を1としたが、特定被写体領域のアルファ値は1未満でもよい。この場合、ユーザーが画像の中の一部を特定しやすくするために、ユーザー映像中の特定被写体領域のアルファ値より、特定被写体領域を除く領域のアルファ値が小さくなるようにすることが好ましい。
次に、本発明に係る実施例3について説明する。本実施例では、特定被写体部分を予め用意した他の画像に置き換える点が実施例1と異なる。
本実施例においてもCPU201は図3に示す動作をするが、S317及びS318のアルファブレンド処理においては処理が異なり、ユーザー映像中に特定被写体を検出すると、ユーザー映像中の特定被写体領域は予め用意していた画像に置き換え、
特定被写体領域以外は α<1
となるように制御する。
図12は実施例3において特定被写体領域を他の画像に置換した場合の一例を示した図である。上述したように特定被写体の部分は、予め用意しておいた矢印型のポインタ730などのマーク画像に置き換えられ、その他の部分は、実施例1と同様に、画像とユーザー映像とが合成されて表示されるようになる。そのため、より一層、ユーザーが画像の中
の一部を特定しやすくなる。
なお、特定被写体の部分とマーク画像とを同時に表示させることもできる。例えば特定被写体がユーザーの手の画像であるとき、その画像に加えて、例えば人差し指の先端の部分に高輝度点をマークとして表示させる構成を採用することができる。
以上詳記したように、本発明の画像表示方法によれば、ユーザーが画像の一部を指差すようなポーズをすると、デジタルテレビがこれを検知すると共に、ユーザーの指と重なる位置にある画像のアルファブレンドを制御して、ユーザーの指と画像が合成された表示をすることにより、簡単かつ直感的に画像の一部を指差しながら会話ができるようになる。
上記実施例の説明の中では本発明の一実施形態としてデジタルテレビ受信装置を例としたが、本発明の主旨からすれば、これに限ることなく、例えばデジタルカメラで撮影した画像を再生するセットトップボックスのような形態や、パソコンのソフトウェアという形態でも利用可能である。
以上述べた表示方法を実行するプログラムは、画像表示装置に該プログラムを記憶させておく構成や、画像表示装置に外部からプログラムとして供給する構成を好適に採用することができる。
実施例1に係るテレビコミュニケーションシステムの構成を示した図である。 実施例1に係るデジタルテレビ100、101のブロック図である。 実施例1に係るCPU201の処理動作を示すフローチャートである。 各実施例において使用したリモコンの外観を示す模式図である。 ユーザーがフォトチャット機能を開始した直後の一覧表示状態の例を示した模式図である。 ユーザー映像において特定被写体が検知された後の表示例を示した模式図である。 ユーザーがリモコン操作にて一枚表示に切り替えた場合の表示例を示した模式図である。 各実施例で用いた特定被写体の例を示した模式図である。 ユーザー映像において特定被写体が検知された後に画像データとユーザーの映像がアルファブレンド処理されて表示された状態を示した図である。 実際にユーザー映像と画像を合成した場合の一例を示した図である。 実施例2において特定被写体領域だけがアルファ値が1として表示された場合の表示例を示した図である。 実施例3において特定被写体領域を他の画像に置換した場合の表示例を示した図である。
符号の説明
100、101 デジタルテレビ
103 デジタルカメラ
104 インターネット
105、106 人物カメラ
107、108 マイク
202 メモリ
203 シリアルインターフェース
204 ネットワークインターフェース
205 リモコンインターフェース
206 バス
207 映像音声エンコーダ
208 映像音声デコーダ
209 被写体検出部
210 グラフィックメモリ
211 ビデオキャプチャ部
212 音声インターフェース
213 表示合成部
214 表示器
215 スピーカー
216 チューナ
217 デマルチプレクサ
400 リモコン
401 赤外線発光部
402 電源キー
403 決定キー
404 アップダウンキー
406 数字キー
407 カラーキー
409 フォトチャットキー
710 画像
720 特定被写体領域
730 ポインタ
801〜804 手の形(特定被写体領域)

Claims (9)

  1. 所定の画像の表示と、動画像の表示とを行い、前記動画像中の特定対象物が前記所定の画像の表示領域内に位置するか判定する判定ステップを有する画像表示方法であって、
    前記特定対象物が前記表示領域内に位置する状態において、前記特定対象物もしくは該特定対象物によって位置が指定されるマークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、が視認されるように、前記特定対象物もしくは前記マークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、を合成表示する合成表示ステップと、
    を有することを特徴とする画像表示方法。
  2. 前記特定対象物もしくは前記マークの少なくともいずれかによって前記表示領域中の特定の位置を示すことができるように、前記表示領域の位置と前記動画像を表示する動画像表示領域の位置との関係を調整するステップを有することを特徴とする請求項1に記載の画像表示方法。
  3. 前記合成表示ステップにおいて、前記特定対象物もしくは前記マークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、の合成比率と、前記特定対象物もしくは前記マークを除く前記動画像と前記所定の画像との合成比率とを異ならせて、前記所定の画像の前記表示領域において合成表示を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示方法。
  4. 所定の画像の表示と、動画像の表示とを実行するためのプログラムであって、
    前記動画像中の特定対象物を検出する検出ステップと、
    前記動画像中の特定対象物が前記所定の画像の表示領域内に位置するか判定する判定ステップと、
    前記特定対象物が前記表示領域内に位置する状態において、前記特定対象物もしくは該特定対象物によって位置が指定されるマークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、が視認されるように、前記特定対象物もしくは前記マークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、を合成表示するための信号を生成する信号生成ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  5. 所定の画像と、動画像とを表示する表示部と、
    前記動画像中の特定対象物を検出する検出部と、
    前記動画像中の特定対象物が前記所定の画像の表示領域内に位置するか判定する判定部と、
    前記特定対象物が前記表示領域内に位置する状態において、前記特定対象物もしくは該特定対象物によって位置が指定されるマークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、が視認されるように、前記特定対象物もしくは前記マークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、を合成表示するための信号を生成する信号生成回路と、
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  6. 前記画像表示装置は、さらに、他の画像表示装置とネットワークで接続して前記所定の画像及び前記動画像を受信する受信部を有することを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。
  7. 前記画像表示装置は、さらに、他の画像表示装置とネットワークで接続して前記所定の画像及び前記動画像を送信する送信部を有することを特徴とする請求項5に記載の画像表
    示装置。
  8. 請求項5に記載の画像表示装置と、
    前記動画像を表示するための動画像データを発生させる撮像デバイスと、
    を有することを特徴とする画像表示システム。
  9. 請求項5に記載の画像表示装置を少なくとも一つ含む複数の画像表示装置と、
    該複数の画像表示装置にそれぞれ対応付けられる複数の撮像デバイスと、
    を有しており、
    いずれかの撮像デバイスで発生された前記動画像を表示するための動画像データに基づいて前記動画像中の前記特定対象物を検出した場合に、前記複数の画像表示装置において、
    前記特定対象物が前記表示領域内に位置する状態において、前記特定対象物もしくは該特定対象物によって位置が指定されるマークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、が視認されるように、前記特定対象物もしくは前記マークの少なくともいずれかと、前記所定の画像のうち前記特定対象物と重なる部分と、を合成表示する、
    ことを特徴とする画像表示システム。
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