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JP2005280132A - 記録装置 - Google Patents

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JP2005280132A
JP2005280132A JP2004098285A JP2004098285A JP2005280132A JP 2005280132 A JP2005280132 A JP 2005280132A JP 2004098285 A JP2004098285 A JP 2004098285A JP 2004098285 A JP2004098285 A JP 2004098285A JP 2005280132 A JP2005280132 A JP 2005280132A
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英司 熊井
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Abstract

【課題】 媒体の交換や記録材の交換が容易な記録装置を提供すること。
【解決手段】 媒体を給送する背面側の給紙部130から給送され、装置前面側に設けられた排出口141から排出される第1の媒体給送経路L1と、装置前面側に設けられた第2の給排紙口141から給送され、前記排排紙口141から排出される第2の媒体給送経路L2を備える。これにより、装置前面側からも媒体を供給することができるので、装置が比較的高所に載置されても媒体交換を容易に行うことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、媒体を搬送して、搬送される前記媒体に文字を含む画像を記録する記録装置に関する。
プリンタ機能、スキャナ機能及びコピー機能を兼ね備えたインクジェット式複合機が開発されている。このインクジェット式複合機は、本体下部にプリンタが配設され、本体上部にスキャナが配設されており、本体背面側に用紙の給紙部が配設され、本体前面側に用紙の排紙部が配設されている。そして、本体内部には、下部に記録ヘッドが搭載され、上部にインクカートリッジが搭載されたキャリッジが配設されている。
特開2001−96843号公報
上述したインクジェット式複合機は、プリンタの上にスキャナが配設された構成となっているため、本体高さが高くなる傾向にある。一般的にインクジェット式複合機は比較的高所に載置されて使用されるが、ユーザは、本体背面側に配設されている給紙部に手を伸ばして用紙を交換する必要があり、本体高さが高いと用紙交換作業が容易ではない。さらに、インクカートリッジを交換するためには、スキャナを上方に開放し、その開放口から本体内部に手を入れてカートリッジ交換する必要があり、本体高さが高いとスキャナの開放が困難であるのみならず、カートリッジ交換の際にキャリッジに力が掛かってアライメントが狂うおそれがある。
本発明は、上記のような種々の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、媒体の交換や記録材の交換が容易な記録装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の媒体給送装置では、媒体を搬送して、搬送される前記媒体に文字を含む画像を記録する記録装置であって、装置背面側に設けられた第1の自動給送部から給送され、記録部を介して装置前面側に設けられた排出部から排出される第1の媒体給送経路と、装置前面側に設けられた給送口から前記媒体を挿入し第2の自動給送部から給送され、前記記録部を介して前記排出部から排出される第2の媒体給送経路を備えていることを特徴としている。これにより、装置前面側からも媒体を供給することができるので、装置が比較的高所に載置されても媒体交換を容易に行うことができる。
また、前記排出部から給送され当該排出部から排出される折り曲げ不可な媒体を給送する第3の媒体給送経路を備えていることを特徴としている。これにより、従来は記録不可能であった媒体でも記録することができる。また、前記前記第1の媒体給送経路は、略円弧状に形成され、前記第2の媒体給送経路は、略U字状に形成され、前記第3の媒体搬送経路は、略直線状に形成されていることを特徴としている。これにより、装置前面側から全ての記録済みの媒体を取り出すことができるので、装置が比較的高所に載置されても媒体を容易に回収することができる。
前記第1の媒体給送経路及び前記第2の媒体給送経路から搬送された記録済みの媒体を、前記排出部から逆転させて前記第2の自動給送部まで搬送し、当該第2の自動給送部から記録部に向けて搬送する第4の媒体給送経路を備えていることを特徴としている。これにより、媒体の両面記録を比較的簡易に行うことが可能となる。また、前記媒体に記録するための記録材の貯留部が、前記排出部及び前記第2の媒体給送経路の少なくとも一側端側に配設されていることを特徴としている。これにより、装置前面側からも記録材を供給することができるので、装置が比較的高所に載置されても記録材交換を容易に行うことができる。そして、本体内の構成部品のレイアウトスペースの無駄を少なくすることができる。また、画像情報を読み取る読取装置が、装置上部に一体的に配設されていることを特徴としている。これにより、複合機の高さを低くすることができる。
上記目的達成のため、本発明の上記各記録装置を使用して前記媒体の両面に記録する記録方法であって、前記媒体を前記第2の自動給送部から前記排出部に至る略U字経路で給送して第1の面に記録し、前記排出部に至った当該媒体の後端を前記第2の自動給送部側へ移動させ、当該媒体を再び前記第2の自動給送部から前記排出部に至る略U字経路で給送して第2の面に記録することを特徴としている。これにより、媒体の両面記録を比較的簡易に行うことが可能となる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式複合機の外観構成の全体を示す斜視図、図2は、その内部構造を示す斜視図、図3は、その概略側面図である。このインクジェット式複合機100は、例えばJIS規格のL判やA6判からA4判までのサイズの単票紙やハガキに記録することができるプリンタ機能と、JIS規格のA4判までのサイズの原稿及びUS規格のレターサイズまでの原稿を読み取ることができるスキャナ機能と、JIS規格のL判、2L判、B5判、A4判、六切り、ハガキのサイズの用紙に複写することができるコピー機能を備えている。
このインクジェット式複合機100は、図1に示すように、全体が略直方体状のハウジング101で覆われており、下段にプリンタ110が配設され、上段にスキャナ(読取装置)120が配設された構成となっている。そして、背面側に本発明の特徴的な部分を含む給紙部130が配設され、前面側に本発明の特徴的な部分を含む給排紙部140が配設されている。ユーザは、記録前の用紙のセッティング方向として背面側の給紙部130及び前面側の給排紙部140の一方または両方を選択することができるので、インクジェット式複合機100の設置位置の自由度を高めることができる。さらに、記録後の用紙は常に前面側の給排紙部140から排紙されるので、ユーザは用紙を容易に取り出すことができる。また、普通紙と専用紙を給紙部130と給排紙部140に振り分けて使用することにより、用紙のセット時間を短縮させることができる。
図3の一点鎖線で示す背面側の給紙部130の給紙経路(第1の媒体給送経路)L1は、リア給紙口131からフロント給排紙口141に至る下に凸の略円弧状に形成されている。このように給紙経路L1が下に凸の略円弧状に形成されているので、給紙される用紙はプラテン155に押し付けられて平坦になる。したがって、記録ヘッド154と用紙の距離を一定に保つことができ、高記録精度を維持することができる。
また、図3の破線で示す前面側の給排紙部140の給紙経路(第2の媒体給送経路)L2は、フロント給排紙口141からフロント給排紙口141に至る略U字状に形成されている。このように給紙経路L2が略U字状に形成されているので、ユーザは給排紙時のエラーの解除作業等を容易に行うことができる。また、用紙を給紙トレイ142にセットした状態で長期間放置しても、用紙は水平に保持されているので、用紙の変形を防止して紙ジャム等の発生を防止することができる。また、腰の弱い用紙であっても容易にセットすることができる。
また、図3の二点鎖線で示す前面側の給排紙部140における給紙経路(第3の媒体給送経路)L3は、フロント給排紙口141から水平方向に略直線状に形成されている。このように給紙経路L3が略直線状に形成されているので、給排紙時に折り曲げることが不可能な厚手の用紙や光ディスク等が収納されたトレイを手差しで給紙、供給して記録することができる。
ハウジング101の上面には、図1に示す矩形平板状のスキャナカバー102が配設されている。このスキャナカバー102は、前部に取っ手103が形成されており、後部の回転軸を中心に図示矢印a方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、スキャナ120を使用するときは取っ手103に指を差し込んでスキャナカバー102を開閉することができるので、原稿の出し入れを容易に行うことができる。
ハウジング101の前面両側には、図2に示す複数のインクカートリッジ(記録材の貯留部)10が抜き差しされるカートリッジ収納部104がそれぞれ形成されている。各インクカートリッジ10は、記録用の各色のインクを貯留している。各カートリッジ収納部104は、図1に示す透明もしくは半透明のカートリッジカバー105によって覆われている。カートリッジカバー105は、その下部の回動軸を中心に図示矢印b方向に回動可能に取り付けられている。このインクカートリッジ10から記録ヘッド154へのインクの供給は、図示しないコンプレッサにより行われるので、インク切れやインク詰まり等を防止することができる。
ユーザは、従来のように重量のあるスキャナ120全体を持ち上げてプリンタ110の内部を開放しなくても、カートリッジカバー105を軽く押して係止部を外しカートリッジ収納部104を開放するのみにより、インクカートリッジ10の交換作業等を行うことができるので、作業効率を向上させることができる。また、インクカートリッジ10の交換作業の際にキャリッジ153に不要な力が掛かることが無く、アライメントの狂いを防止することができる。また、キャリッジ153の大きさを従来よりも小さくすることができるので、インクジェット式複合機100自体を小型化することができる。
ハウジング101の上面のスキャナカバー102の手前には、図1に示すように、プリンタ110、スキャナ120、コピーの各動作を指示する操作部106が配設されている。操作部106は、パワーをオン・オフするパワー系、用紙の頭出し等を操作したりインクのフラッシング等を操作する操作系、画像処理等を行う処理系等の図示しないボタン等と、状態を表示する液晶パネル107等を備えている。ユーザは、液晶パネル107を見て確認しながらボタン等を操作することができる。
ハウジング101内には、図2及び図3に示すように、給紙部130、給排紙部140、記録部150等が配設されている。給紙部130には、図1に示すように、上方に向かって矩形状に開口したリア給紙口131が形成され、このリア給紙口131の両端縁と後縁に沿ってフレーム132が配設されている。そして、このフレーム132には、図1〜図3に示すように、給紙する用紙を1枚もしくは複数枚サポートするペーパーサポート133と、ペーパーサポート133にサポートされている用紙を1枚ずつ自動的に給送する背面給紙機構(以下、リアASFという)134等が配設されている。このリアASF134については後述し、ここではペーパーサポート133について説明する。
図4は、ペーパーサポート133とリアASF134の詳細を示す側面図であり、図1〜図4を参照して説明する。ペーパーサポート133は、用紙の裏面をサポートする第1サポート21及び第2サポート22と、用紙の両サイドエッジをガイドする固定エッジガイド23と可動エッジガイド24等を備えている。
第1サポート21は、平板状に形成されてフレーム132の後壁内側に格納・引出自在に配設され、第2サポート22は、平板状に形成されて第1サポート21に格納・引出自在に配設されている。第1サポート21及び第2サポート22は、給紙方向に伸縮自在に形成されているので、不使用のときはコンパクトに格納しておくことができ、また使用のときは種々のサイズの用紙を確実にサポートすることができる。
また、固定エッジガイド23は、フレーム132の装置前面側から見て右側壁に沿う形状でホッパ31と一体形成され、可動エッジガイド24は、フレーム132の装置前面側から見て左側壁に沿う形状に形成され、フレーム132の左側壁と右側壁の間をフレーム132の後壁と略平行に移動可能なようにホッパ31に取り付けられている。固定エッジガイド23と可動エッジガイド24は、用紙のサイズが異なっても確実に用紙の両側縁をガイドすることができるので、給送を高精度に行うことができる。
給排紙部140には、図2及び図3に示すように、前方に向かって矩形状に開口したフロント給排紙口141が形成され、このフロント給排紙口141の下側に給紙トレイ142が配設され、給紙トレイ142の上側に排紙トレイ143が配設されている。そして、フロント給排紙口141の奧には、図3に示すように、給紙トレイ142に収納されている用紙を1枚ずつ自動的に給送する前面給紙機構(以下、フロントASFという)144と、排紙トレイ143に用紙を自動的に排送する前面排紙機構(以下、フロントEJという)145が配設されている。このフロントASF144については後述し、ここでは給紙トレイ142、排紙トレイ143及びフロントEJ145について説明する。
給紙トレイ142は、図2及び図3に示すように、平板状に形成されており、上面に記録前の給紙される用紙が積層収納されるようなっている。排紙トレイ143は、図2及び図3に示すように、第1トレイ143a、第2トレイ143b及び第3トレイ143cを備えている。第1トレイ143aは、平板状に形成されて後部が給排紙部140の奧の本体フレーム108に回動自在に配設され、第2トレイ143bは、平板状に形成されて第1トレイ143aに格納・引出自在に配設され、第3トレイ143cは、平板状に形成されて第2トレイ143bに格納・引出自在に配設されている。
排紙トレイ143は、第2トレイ143b及び第3トレイ143cが引き出された状態で、上面に記録後の排紙される用紙が積層載置されるようなっている。第2トレイ143b及び第3トレイ143cは、排紙方向に伸縮自在に形成されているので、不使用のときはコンパクトに格納しておくことができ、また使用のときは種々のサイズの排紙される用紙を確実に積層載置することができる。
フロントEJ145は、図3に示すように、第1排紙ローラ51と第1ギザローラ52、第2排紙ローラ53と第2ギザローラ54等を備えている。第1排紙ローラ51は、プラテン155の搬送下流側に配設されており、プラテン155を通過してくる用紙を第1ギザローラ52とともに挟持して排送し、さらに第2排紙ローラ53は、第1排紙ローラ51の搬送下流側に配設されており、その用紙を第2ギザローラ54とともに挟持して排紙トレイ143上へ排送するようになっている。
図5は、フロントASF144の詳細を示す側面図、図6は、リアASF134とフロントASF144の詳細を示す斜視図であり、図3〜図6を参照して説明する。リアASF134は、ペーパーサポート133にサポートされている用紙を給送するために持ち上げるホッパ31、このホッパ31により持ち上げられた用紙を取り出す給紙ローラ32、この給紙ローラ32により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラ33、このリタードローラ33により分離された残りの用紙をホッパ31へ戻すリア紙戻しユニット34等を備えている。
ホッパ31は、用紙が載置可能な平板状に形成されてフレーム132の後壁と略平行に配設されており、下端が給紙ローラ32の近傍に位置し、上端がフレーム132の後壁頂部に近接して位置するように配設されている。そして、ホッパ31は、下端側の裏面にフレーム132の後壁に一端が取り付けられた図示しない圧縮バネの他端が取り付けられており、この圧縮バネの伸縮により上端側を中心に下端側が旋回するように配設されている。
給紙ローラ32は、断面の一部が切り欠かれたD字状に形成されてホッパ31の下端近傍に配設されており、間欠的に回転してホッパ31により持ち上げられた用紙を摩擦給送するようになっている。リタードローラ33は、給紙ローラ32と当接可能に配設されており、給紙ローラ32により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。リア紙戻しユニット34は、爪状に形成されて給紙ローラ32の近傍に配設されており、リタードローラ33により分離された下層の用紙を爪に掛けてホッパ31へ戻すようになっている。
フロントASF144は、給紙トレイ142に収納されている用紙を取り出すピックアップローラユニット41、このピックアップローラユニット41により取り出された用紙の向きを変える土手部42を備えている。さらに、ピックアップローラユニット41により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラユニット43、このリタードローラユニット43により分離された残りの用紙を給紙トレイ142に戻すフロント紙戻しユニット44、給送される用紙をU字状に反転させる中間ローラ45及びアシストローラ46等を備えている。
ピックアップローラユニット41は、給紙トレイ142の後部上方に配置され給紙トレイ142に対して上下に旋回自在に配設されており、下降して給紙トレイ142に収納されている用紙を摩擦給送するようになっている。土手部42は、給紙トレイ142の後部にて後方に向けて傾斜するように配設されており、ピックアップローラユニット41により給送される用紙の先端を上方に方向変換するようになっている。
リタードローラユニット43は、中間ローラ45と当接可能に配設されており、ピックアップローラユニット41により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。フロント紙戻しユニット44は、爪状に形成されてリタードローラユニット43の近傍に配設されており、リタードローラユニット43により分離された下層の用紙を爪に掛けて給紙トレイ142へ戻すようになっている。アシストローラ46は、中間ローラ45に対して常時当接するように配設されており、リタードローラユニット43により分離された最上層の用紙を中間ローラ45と挟持してU字状に反転させ、プラテン155へ給送するようになっている。
リアASF134とフロントASF144は、同一の給紙モータ61で駆動される。すなわち、リアASF134は、給紙モータ61に連結されているリアASF歯車機構62により駆動される。一方、ピックアップローラユニット41を除くフロントASF144は、給紙モータ61に連結されているフロントASF歯車機構63により駆動される。そして、ピックアップローラユニット41は、フロントASF歯車機構63に連結されているピックアップローラユニット駆動機構64により駆動される。このピックアップローラユニット駆動機構64は、フロントASF歯車機構63に連結されている伝達ベルト機構65と、この伝達ベルト機構65に連結されている伝達軸機構66と、この伝達軸機構66に連結されている昇降機構67及び伝達ベルト機構68を備えている。
記録部150には、図3に示すように、記録動作に同期して副走査方向に用紙を送る紙送りローラ151とその従動ローラ152、記録動作に同期して主走査方向に移動するキャリッジ153、記録動作に同期してインクを吐出する記録ヘッド154、記録時の用紙を平坦に保持するプラテン155、両面記録時に動作する両面記録機構70等が配設されている。
紙送りローラ151は、図3に示すように、プラテン155の搬送上流側に配設されており、給紙ローラ32により給送される用紙もしくは中間ローラ45により反転給送される用紙を図2に示す紙送り機構156により従動ローラ152とともに挟持してプラテン155へ送り出すようになっている。キャリッジ153は、プラテン155の上方で図3に示すキャリッジガイド軸157に貫装されて図2に示すキャリッジベルト158に連結されており、図2に示すキャリッジモータ159によってキャリッジベルト158が作動すると、キャリッジベルト158の動きに連行され、キャリッジガイド軸157に案内されて往復移動するようになっている。
記録ヘッド154は、図3に示すように、プラテン155と所定の間隔が空くようにしてキャリッジ153に搭載されており、例えばブラックインクを吐出するブラックインク用記録ヘッドと、イエロー、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタの5色のインクをそれぞれ吐出する複数のカラーインク用記録ヘッドとを備えている。そして、記録ヘッド154は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口から用紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。
両面記録機構70は、用紙の両面に記録する際に上下動するようになっている。すなわち、両面記録機構70は、表面が記録されて搬送されてきた用紙の後端を下方へ押し下げて給紙トレイ142へ戻し、ピックアップローラユニット41で再度給紙させて裏面を記録させるようになっている。これにより、複雑な両面記録機構を別に配設したりする必要が無くなるので、インクジェット式複合機100を小型化することができる。
このような構成において、インクジェット式複合機100にて用紙に記録する場合の動作について説明する。なお、両面記録については図7〜図10を参照して説明する。上述したように、ユーザは、リア給紙を行うかフロント給紙を行うかをプリンタドライバにより選択することができる。ユーザが、リア給紙を選択した場合、先ず、ユーザは、ペーパーサポート133の第2サポート22を第1サポート21から完全に引き出すとともに、第1サポート21をフレーム132から完全に引き出してセットする。そして、記録前の複数枚の用紙Pをペーパーサポート133に収納してインクジェット式複合機100を起動する。
すると、上述した動作によりリアASF134に切り替えられ、ペーパーサポート133に積層収納された用紙Pは、給紙ローラ32の回転に機械的に同期した圧縮バネの復元によるホッパ31の上昇により給紙ローラ32に押付けられ、最上層の用紙Pのみがリタードローラ33により分離されて紙送りローラ151へ給送される。そして、用紙Pは、スキュー取り及び頭出しされた後、紙送り機構156により駆動されている紙送りローラ151とその従動ローラ152に挟持されてプラテン155へ給送される。
一方、ユーザが、フロント給紙を選択した場合、先ず、ユーザは、記録前の複数枚の用紙Pを給紙トレイ142に収納してインクジェット式複合機100を起動する。給紙トレイ142に積層収納された用紙Pは、ピックアップローラユニット41により中間ローラ45に摩擦給送され、最上層の用紙Pのみがリタードローラユニット43により分離されて給送される(図7参照)。そして、用紙Pは、スキュー取り及び頭出しされた後、紙送り機構156により駆動されている紙送りローラ151とその従動ローラ152に挟持されてプラテン155へ給送される(図7参照)。
プラテン155へ給送された用紙Pは、キャリッジモータ159とキャリッジベルト158により走査されるキャリッジ153に搭載された記録ヘッド154により記録される。このとき、インクジェット式複合機100の制御部は、例えばイエロー、マゼンタ、ライトマゼンタ、シアン、ライトシアン、ブラックの計7色のインクカートリッジから記録ヘッド154へ各色インクを供給し、各色インクの吐出タイミング及びキャリッジ153や紙送りローラ151の駆動を制御して、高精度なインクドット制御、ハーフトーン処理等を実行する(図7参照)。そして、記録が完了した用紙Pは、紙送り機構156により駆動されている第1排紙ローラ51と第1ギザローラ52、第2排紙ローラ53と第2ギザローラ54に挟持されて給排紙部140へ排紙され、排紙トレイ143上へ積層載置される。
一方、両面記録を行う場合は、表面の記録が完了した用紙Pの後端が、第1排紙ローラ51と第1ギザローラ52の挟持を外れて両面記録機構70まで達したら(図8参照)、両面記録機構70が下降して給紙トレイ142側へ押し下げられる(図9参照)。そして、用紙Pは、第2排紙ローラ53と第2ギザローラ54の逆転によりピックアップローラユニット41に向けて搬送され、上述したようピックアップローラユニット41により中間ローラ45に摩擦給送される(図10参照)。
そして、用紙Pは、スキュー取り及び頭出しされた後、紙送り機構156により駆動されている紙送りローラ151とその従動ローラ152に挟持されてプラテン155へ給送される(図10参照)。プラテン155へ給送された用紙Pは、キャリッジモータ159とキャリッジベルト158により走査されるキャリッジ153に搭載された記録ヘッド154により裏面が記録される(図10参照)。そして、記録が完了した用紙Pは、紙送り機構156により駆動されている第1排紙ローラ51と第1ギザローラ52、第2排紙ローラ53と第2ギザローラ54に挟持されて給排紙部140へ排紙され、排紙トレイ143上へ積層載置される。
以上のように、本実施形態のインクジェット式複合機100によれば、背面側の給紙部130から給紙され、前面側に設けられたフロント給排紙口141から排紙される給紙経路L1と、前面側に設けられたフロント給排紙口141から給紙され、フロント給排紙口141から排紙される給紙経路L2を備えているので、前面側からも用紙を給紙することができ、インクジェット式複合機100が比較的高所に載置されても用紙交換を容易に行うことができる。
記録装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置等であっても適用可能である。また、記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を液体噴射ヘッドから被噴射媒体に噴射して液体を被噴射媒体に付着させる液体噴射装置の意味として、例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等を備えた装置にも適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式複合機の外観構成の全体を示す斜視図である。 図1の複合機の内部構造を示す斜視図である。 図2の複合機の内部構造の概略側面図である。 図1の複合機のペーパーサポートとリアASFの詳細を示す側面図である。 図1の複合機のフロントASFの詳細を示す側面図である。 図1の複合機のリアASFとフロントASFの詳細を示す斜視図である。 両面記録を行うときの動作を示す第1の図である。 両面記録を行うときの動作を示す第2の図である。 両面記録を行うときの動作を示す第3の図である。 両面記録を行うときの動作を示す第4の図である。
符号の説明
21 第1サポート、22 第2サポート、23 固定エッジガイド、24 可動エッジガイド、31 ホッパ、32 給紙ローラ、41 ピックアップローラユニット、43 リタードローラユニット、44 フロント紙戻しユニット、45 中間ローラ、60 ピックアップホルダ、61 給紙モータ、62 リアASF歯車機構、63 フロントASF歯車機構、64 ピックアップローラ駆動機構、67 昇降機構、69 ピックアップローラ、70 両面記録機構、100 インクジェット式複合機、101 ハウジング、110 プリンタ、120 スキャナ、130 給紙部、131 リア給紙口、132 フレーム、133 ペーパーサポート、134 リアASF、140 給排紙部、141 給排紙口、144 フロントASF、150 記録部、151 紙送りローラ、153 キャリッジ、156 紙送り機構

Claims (7)

  1. 媒体を搬送して、搬送される前記媒体に文字を含む画像を記録する記録装置であって、
    装置背面側に設けられた第1の自動給送部から給送され、記録部を介して装置前面側に設けられた排出部から排出される第1の媒体給送経路と、装置前面側に設けられた給送口から前記媒体を挿入し第2の自動給送部から給送され、前記記録部を介して前記排出部から排出される第2の媒体給送経路を備えていることを特徴とする記録装置。
  2. 前記排出部から給送され当該排出部から排出される折り曲げ不可な媒体を給送する第3の媒体給送経路を備えていることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記第1の媒体給送経路は、略円弧状に形成され、前記第2の媒体給送経路は、略U字状に形成され、前記第3の媒体搬送経路は、略直線状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記第1の媒体給送経路及び前記第2の媒体給送経路から搬送された記録済みの媒体を、前記排出部から逆転させて前記第2の自動給送部まで搬送し、当該第2の自動給送部から記録部に向けて搬送する第4の媒体給送経路を備えていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の記録装置。
  5. 前記媒体に記録するための記録材の貯留部が、前記排出部及び前記第2の媒体給送経路の少なくとも一側端側に配設されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の記録装置。
  6. 画像情報を読み取る読取装置が、装置上部に一体的に配設されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の記録装置。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の記録装置を使用して前記媒体の両面に記録する記録方法であって、
    前記媒体を前記第2の自動給送部から前記排出部に至る略U字経路で給送して第1の面に記録し、
    前記排出部に至った当該媒体の後端を前記第2の自動給送部側へ移動させ、
    当該媒体を再び前記第2の自動給送部から前記排出部に至る略U字経路で給送して第2の面に記録することを特徴とする記録方法。
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