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JP2005277528A - ホームネットワーク用機器 - Google Patents

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JP2005277528A
JP2005277528A JP2004084405A JP2004084405A JP2005277528A JP 2005277528 A JP2005277528 A JP 2005277528A JP 2004084405 A JP2004084405 A JP 2004084405A JP 2004084405 A JP2004084405 A JP 2004084405A JP 2005277528 A JP2005277528 A JP 2005277528A
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拓也 荻原
Toshiyuki Yanokura
利幸 矢ノ倉
Masayuki Ono
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Abstract

【課題】 ホームネットワークシステムに適するように改良され、利便性を向上させた端末やステーション等のホームネットワーク用機器を提供する。
【解決手段】 本実施の形態に係るホームネットワークシステム1は、種々のホームネットワーク用機器から構成されている。ホームネットワーク用機器は、ホームネットワークシステム1におけるサーバ的な機能を果たすステーション10と、端末機器としての、多機能リモコン20、赤外線中継装置30、充電用クレードル40、壁掛テレビ50、機能可変型スイッチ60及び電源タップ70とを含んでいる
【選択図】 図1

Description

本発明は、ホームネットワークシステムに関し、特に、ホームネットワークシステムにおいて使用されるステーションや端末等の各種ホームネットワーク用機器に関する。
近年、各家庭内に普及している家電製品を、家庭内のネットワークに接続し、各家電製品を集中的に管理しようとするホームネットワークシステムが、数多く提案されている。
例えば、下記特許文献1、特許文献2に開示されたホームネットワークシステムが知られている。一般に、ホームネットワークシステムは、家庭内に設置されるテレビ、エアコン、冷蔵庫、湯沸かし器、電話等の家電製品等の端末と、これらを集中管理するサーバ(ステーション)から構成される。これら端末やステーション等の機器は、無線LANや有線LAN等によって接続されており、端末とステーションの間でデータ通信が可能に構成されている。
特開平10−51464号公報 特開2003−78971号公報
しかし、上記従来のホームネットワークシステムに用いられる端末機器は、既存の家電製品等の端末をそのまま用いる場合が多く、ホームネットワーク用に特化した端末はほとんど提案されていない。
また、ステーションに関しては、通常のPC(Personal Computer)やサーバを用いており、家庭内に設置するのに適した形状やデザイン性に関しては何ら考慮されていない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、ホームネットワークシステムに適するように改良され、利便性を向上させた端末やステーション等のホームネットワーク用機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るホームネットワーク用ステーションは、ホームネットワークシステムにおいて、ホームネットワーク用端末機器の管理・制御を行うためのステーションであって、各種演算処理を行う演算装置と、情報を格納する記憶装置と、前記端末機器と通信を行うための通信装置と、を備え、ホーム内に設けられている電源コンセントの裏側である壁内に設置されることを特徴とする。
また、本発明に係るホームネットワーク用無線中継装置は、ホームネットワークシステムにおいて用いられる無線中継装置であって、他のホームネットワーク用機器と通信するための無線受発信装置と、前記無線受発信装置を制御するための制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記他のホームネットワーク用機器から、所定のホームネットワーク用端末機器の制御を行うための制御信号を受信すると、この制御信号を前記所定のホームネットワーク用端末機器が受信可能な無線信号に変換し、この変換後の無線信号を前記無線受発信装置から前記所定のホームネットワーク用端末機器に対して送信するように制御することを特徴とする。
また、本発明に係るホームネットワーク用の充電用クレードルは、ホームネットワークシステムにおいて、ホームネットワーク用端末機器の充電を行うための充電用クレードルであって、複数種類のホームネットワーク用端末機器と接続可能な電極を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るホームネットワーク用機能可変型スイッチ端末は、ホームネットワークシステムにおいて、ステーションと共同してホームネットワーク用端末機器の制御を行うためのホームネットワーク用機能可変型スイッチ端末であって、少なくとも1つのスイッチと、他のホームネットワーク用機器と無線通信を行うための無線通信装置と、ホームネットワーク用機能可変型スイッチ端末内に電力を供給するための電池と、を備え、前記スイッチが押されると、当該スイッチが押されたことを示す押下信号をホームネットワーク内のステーションに向けて送信し、スイッチと当該スイッチにより制御される端末機器及びその制御内容である関連付け情報を保持するステーションを介して、当該スイッチに関連付けられた前記端末機器を制御するように構成されていることを特徴とする。
また、本発明に係るホームネットワーク用電源タップは、ホームネットワークシステムにおいて用いられる電源タップであって、ホームネットワーク内のステーションと通信するための通信装置と、複数のコンセント口と、外部電力源に接続するための電源ケーブルと、前記ステーションからの指示信号に従って、前記複数のコンセント口の何れのコンセント口をON/OFFするかの制御を行う制御装置と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係るホームネットワーク用機器によれば、ホームネットワークシステムに適するように改良されており、ホームネットワークを使用するユーザの利便性を格段に向上させることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。本実施の形態に係るホームネットワークシステムは、種々のホームネットワーク用機器から構成されている。図1は、本実施の形態に係るホームネットワークシステム1の構成を概略的に示す図である。同図に示すように、ホームネットワーク用機器は、ホームネットワークシステム1におけるサーバ的な機能を果たすステーション10と、端末機器としての、多機能リモコン20、赤外線中継装置30、充電用クレードル40、壁掛テレビ50、機能可変型スイッチ60及び電源タップ70とを含んでいる。
また、同図に示すように、赤外線中継装置30A、充電用クレードル40、壁掛テレビ50及び電源タップ70は、部屋A内に設置され、機能可変型スイッチ60及び赤外線中継装置30Bは、部屋B内に設置され、ステーション10は、部屋Aと部屋Bの境界壁の中に設置されている。赤外線中継装置30は、後述するように赤外線発信機能を備えており、同じ部屋に設置されている赤外線受信機能を備えた端末機器との間で赤外線通信を確立できるように、各部屋の天井の中心に埋め込まれて設置されている。
これらホームネットワーク用機器は、それぞれ無線LAN機能を搭載しており、ステーション10と端末機器との間や、端末機器間で通信可能に構成されている。ステーションは、光ファイバ網や電話回線網等のネットワーク5を介して、インターネット等の外部ネットワークに接続されている。
また、ステーション10、赤外線中継装置30、充電用クレードル40、電源タップ70は、図示しない電源に接続されており、電力の供給を受けている。また、多機能リモコン20、機能可変型スイッチ60内には、充電池が内蔵されており、多機能リモコン20及び機能可変型スイッチ60は、この充電池から電力を供給されて作動する。
このような構成のホームネットワークシステム1においては、ステーション10が、各端末機器を集中管理・制御しており、ステーション10から各端末機器を制御可能に構成されている。具体的には、ユーザは、多機能リモコン20を介して、各端末機器の管理・制御を行うことができる。すなわち、ユーザが多機能リモコン20から発信した指令は、無線LANを介してステーション10に送られ、ステーション10から各端末機器へと指令が配信される。また、各端末機器の状態や管理情報は、ステーション10に逐次集められた格納されており、ユーザは、多機能リモコン20のディスプレイを介して、管理情報を閲覧することができる。
ここで、本ホームネットワークシステム1において、ユーザにとってのインターフェースとして役割を果たす多機能リモコン20の構成について、図面を参照して詳細に説明する。この多機能リモコン20は、ユーザが自由に持ち運んで、任意の場所で利用することができる。図2は、多機能リモコン20の外観構成を示す図である。同図に示すように、多機能リモコン20は、筐体25、筐体25に設置されたディスプレイ21、多機能ボタン22及び接続端子24から構成されている。また、筐体25は、ヒンジ部23を軸として回動させることで、二つ折りにしてコンパクトにしたり、ストレート状の端末にしたりすることが可能である。ディスプレイ21は、様々な情報を表示するためのものであり、リモコンの操作方法や、端末機器の管理情報等が表示される。また、多機能リモコン20は、無線LAN機能以外に、通信機能として図示しない赤外線通信機能を搭載しており、ステーション10を介さずに、壁掛テレビ50等の赤外線受信機能を備える端末機器を直接制御するリモコンとしての機能も備えている。
ここで、多機能ボタン22は、LCD(液晶表示)パネルとタッチパネルからなるタッチスクリーンによって構成されている。よって、このLCDパネルに種々の機器用のボタンパターンを表示することで、様々な端末機器のリモコンとして使用することが可能である。
図3及び図4に、多機能ボタン22に表示されるボタンパターンの一例を示す。図3(a)は、テキストデータを入力するリモコンとして機能するテキスト入力モードの際に表示される画面を示している。図3(b)は、テレビのリモコンとして機能するテレビモードの際に表示される画面を示し、図3(c)は、簡易バージョンのテレビのリモコンとして機能する簡易テレビモードの際に表示される画面を示している。また、図4(a)は、ビデオのリモコンとして機能するビデオモードの際に表示される画面、図4(b)は、英語バージョンのビデオのリモコンとして機能する英語ビデオモードの際に表示される画面、図4(c)は、エアコンのリモコンとして機能するエアコンモードの際に表示される画面を示している。
次に、ステーション、赤外線中継装置、クレードル、機能可変型スイッチ及び電源タップの構成・機能に関して、順に詳細に説明する。
(1)ステーション
まず、ステーション10の構成について詳細に説明する。図5は、ステーション10の構成を概略的に示すブロック図である。同図に示すように、ステーション10は、各種演算処理を行うための演算装置としてのCPU11、この演算処理に必要な情報を一時的に格納するためのメモリ12、所定のアプリケーション及び必要な情報が格納されるハードディスクドライブ(HDD)13、他の機器と無線通信するための無線LAN装置14、USB機器と接続するためのUSB接続端子15、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード用のコンパクトフラッシュ(登録商標)スロット16、ネットワークと接続するための有線LAN端子17とを備えている。
このUSB接続端子15は、USB2.0規格に対応するものであり、様々なUSB接続対応機器を接続することができ、例えば、外付けハードディスクドライブを増設して接続することができる。また、コンパクトフラッシュ(登録商標)スロット16には、様々なコンパクトフラッシュ(登録商標)カードを挿すことができる。例えば、ステーション内蔵の無線LAN装置14による電波状況が悪い場合に、コンパクトフラッシュ(登録商標)スロット16に無線LANカードを挿入することで、電波状況を改善することができる。また、コンパクトフラッシュ(登録商標)メモリを用いることで、ネットワーク機能を持たない外部機器とデータのやり取りを行ったり、ステーション10にインストールされたドライバのバージョンアップ、データのバックアップ等を行ったりすることが可能となる。
図6は、ステーション10の配置場所を説明するための図である。同図には、電源コンセント101及びアンテナ用同軸ケーブル102を備えたマルチメディアコンセント100が示してある。ステーション10は、部屋の中からは見えないように、このマルチメディアコンセント100の裏側である壁内に配置されている。マルチメディアコンセント100の図中左側に配置されているのは、USB接続端子口103と、コンパクトフラッシュ(登録商標)挿入口104であり、ステーション10のUSB接続端子15及びコンパクトフラッシュ(登録商標)スロット16が丁度この口の位置にくるように配置されている。ユーザが、ステーション10にアクセスする際には、このマルチメディアコンセント100のカバーをスライドさせることで、アクセスできるように構成されている。もちろん、カバーを取り外してアクセスする構成等、適宜他の構成を採用することができる。
このように、ステーション10が、マルチメディアコンセント100の裏側壁内に設置されているので、ユーザは、ステーション10の存在を意識することなく、ホームネットワークシステム1を利用することができる。また、来訪者等があった場合でも、ステーション10を部屋から見られることがないので、デザイン的にもすっきりした印象を与えることができる。
ここで、ステーション10は、ホームネットワークシステム1内の端末機器と定期的に無線LANを介して通信することで、端末機器の設置位置や作動状態を把握している。これらの情報は、HDD内に格納されている。特に、多機能リモコン20のように、ユーザによって持ち運ばれ、頻繁に位置が変わる端末機器とは頻繁に通信し、その位置を把握している。なお、ユーザが、多機能リモコン20の所定のボタンを押すことで、ステーション10との間で位置把握処理を実行するように構成しても良い。また、多機能リモコン20の位置を把握しておけば、現在、多機能リモコンが位置する部屋内に設置されている端末機器をリモコン操作するためのボタンモードを、優先的に多機能ボタン22に表示するといった処理を行うことができる。
なお、本実施の形態では、ステーションは、一つのみ設置しているが、複数のステーションを設置し、ステーション間で有線又は無線による通信を行うようにしても良い。また、ステーションの設置場所に関しても、マルチメディアコンセントの裏側壁内だけでなく、天井裏、床下、押入内等、外から見えない収納場所であれば、美感を損ねることなく配置可能である。
(2)赤外線中継装置
図7は、赤外線中継装置30の構成をイメージで示すブロック図である。同図に示すように、赤外線中継装置30は、多機能リモコン20及び赤外線受信機能を備えた端末機器と赤外線通信を行うための赤外線受発信部31、ステーション及び無線LAN機能を備えた端末機器と無線LAN通信を行うための無線LAN装置32、これら赤外線受発信部31及び無線LAN装置32を制御するためのマイコン33を搭載している。このような構成を有する赤外線中継装置30は、多機能リモコン20又はステーション10からの指令に従って、端末機器を制御するための赤外線を発信する機能を備えている。
ここで、赤外線中継装置30による赤外線通信可能エリアが部屋全体をカバーすべく、赤外線受発信部31には、複数の赤外線LED(発光ダイオード)311が搭載されている。図8は、赤外線LED311の配置状況を示す図であり、赤外線中継装置30の設置場所である天井面に平行な面による赤外線中継装置30の断面図である。図8に示すごとく、放射状に4つの赤外線LED311を配置することで、ほぼ部屋全体をカバーすることが可能となる。もちろん、赤外線LED311の配置は、適宜変更可能であり、さらに多くの赤外線LED311を設置するようにしても良い。
次に、赤外線中継装置30の作用について詳細に説明する。例えば、多機能リモコン20の赤外線機能を用いて、部屋Bにいるユーザが部屋Aに設置されている壁掛テレビ50の電源をOFFにしたいケースを想定する。通常、赤外線通信は、障害物があると遮断されてしまうため、ユーザは、部屋A内の壁掛テレビ50が見通せる位置に移動してから、多機能リモコン20を操作しなければ、壁掛テレビ50の電源をOFFにすることができない。これに対して、本ホームネットワークシステム1を用いれば、部屋Bにいるユーザが、多機能リモコン20をテレビ制御モードに設定したうえで、部屋Bの赤外線中継装置30Bに向けて、壁掛テレビ50を電源OFFする指令を赤外線送信することで、電源OFFを実現することができる。
上述した機能は、下記のようなプロセスを経て実現される。多機能リモコン20から壁掛テレビ50の電源OFFの指令を受信した赤外線中継装置30Bは、無線LANを介してその指令をステーション10に送信する。ステーション10は、HDD内の関連付けデータから壁掛テレビ50が配置されている部屋Aに設置された赤外線中継装置30Aを抽出し、壁掛テレビ50の電源をOFFするための赤外線を発信する指令を、無線LANを介して赤外線中継装置30Aに送信する。この指令を受け取った赤外線中継装置30Aは、壁掛テレビ50に対して赤外線を送信し、壁掛テレビの電源がOFFされることになる。このとき、赤外線中継装置30Aは、壁掛テレビ50が受信可能な規格の赤外線に変換した上で赤外線送信する。このように、赤外線中継装置30を有する本ホームネットワークシステム1においては、赤外線リモコンを用いて操作したい赤外線受信機能付端末機器と赤外線リモコンとの間に、障害物が存在する場合であっても、赤外線中継装置10を介して当該端末機器の操作が可能となるという効果を奏する。
なお、赤外線中継装置30は、上記構成態様に限定されるものではなく、各種の変形が可能である。例えば、最初の操作指令を出す機器は、多機能リモコン20に限定されず、壁掛テレビ50の専用赤外線リモコンであっても良い。また、最初の指令は、多機能リモコン20と赤外線中継装置30Bとの間の赤外線通信により行われたが、多機能リモコン20から無線LAN機能を介してステーション10に対して指令を送信するように構成しても良い。
また、本実施の形態では、赤外線中継装置30を天井の中心に埋め込んで設置したが、同じ部屋に置かれている赤外線受信機能付端末機器と赤外線通信可能な位置であれば、部屋の壁や、棚の上等に設置しても良い。但し、端末機器の移動等を考慮すると、できるだけ広いエリアでの赤外線通信を可能にする位置に設置するのが好ましい。
また、赤外線中継装置30は、赤外線の中継に限定されず、無線LANやBluetooth(登録商標)の中継機能を備えるものであっても良い。例えば、マンション等の電波状況の悪い場所においては、無線LANによる通信であっても隣の部屋に届かない場合も想定されるので、無線LAN中継装置の設置が有効である。
(3)充電用クレードル
図9は、充電用クレードル40の構成を示す図であり、図9(a)は斜視図、図9(b)は上面図である。同図においては、多機能リモコン20がクレードル上に置かれている。図9(a)に示すように、充電用クレードル40の前面板43下部には給電用の一対の電極41が設置されている。また、同図(b)に示すように、端末機器を差し込むためのクレードルの凹部44にも、端末機器に充電するための一対の電極42が設置されている。
図2に示したように、多機能リモコン20の下部には、この凹部44内の電極42に接触して充電するための接触端子24が設けられており、この凹部44内に多機能リモコン20を差し込むと、電極42を介して、多機能リモコン20内の充電池に対して充電が行われる。また、図示は省略するが、機能可変型スイッチ60にも電極42と接触するための接触端子が設けられており、機能可変型スイッチ60もこの充電用クレードル40を利用して充電を行うことができる。
もちろん、充電用クレードル40の凹部44に差し込んで充電を行う端末機器は、多機能リモコン20や機能可変型スイッチ60に限定されるものではなく、本実施の形態に係る端末機器以外(例えば、PDA、デジタルカメラ、ICレコーダー等)であっても、充電池及び電極42と接触するための接触端子を有する端末機器であれば、充電用クレードル40に差し込んで充電を行うことができる。充電用クレードル40は、ある程度の幅を持っており、複数の端末機器を差し込んで同時に充電を行うことが可能である。
このように、複数の端末機器の接触端子を共通化すれば、単一の充電用クレードル40によって、複数の端末機器に対する充電を行うことができるので、従来のように、携帯電話、PDA、デジタルカメラ、ICレコーダー等の端末機器毎に充電用のクレードルを設置する必要がなくなり、設置場所を有効利用できると共に、コストも低減させることができる。また、様々な形状のクレードルを設置する必要がなく、単一の充電用クレードル40を設置するだけで良いので、インテリア的にもすっきりとしたお洒落なイメージを与えることができる。
次に、図1に示した、充電用クレードル40に引っ掛けて使用する壁掛テレビ50について説明する。図10は、壁掛テレビ50の外観構成を示す図である。図10(a)は、壁掛テレビ50の正面斜視図、図10(b)は、壁掛テレビ50の背面斜視図である。同図(b)に示すように、壁掛テレビ50の背面には、充電用クレードル40の前面板43に引っ掛けて壁掛テレビ50を設置するためのフック板51が設けられている。また、壁掛テレビ50の背面には、電極41に接触して、壁掛テレビ50に電力を供給するための、接触端子52が設けられている。上記フック板51により壁掛テレビ50が充電用クレードル40に掛けられると、この接触端子52と電極41が接触し、壁掛テレビ50に電力が供給されることになる。
なお、壁掛テレビ50は、ネットワーク対応テレビであって図示しない無線LAN機能を搭載しており、映像データは、ステーションから無線LANを介して送信されるように構成されている。
また、壁掛テレビ50は充電池内蔵タイプであっても良い。この場合には、壁掛テレビ50を充電用クレードル40に掛けた際に、上記電極41を介して壁掛テレビ内の充電池に電気が充電されることになる。充電池内蔵タイプであれば、壁掛テレビ50を持ち運び、電源がない場所であっても、映像を表示することが可能となり、利便性が向上する。
なお、充電用クレードル40に引っ掛けられ、電極41を介して電力が供給されることで作動する端末機器は、壁掛テレビに限定されるものではなく、種々の端末機器にこの構成を適用することができる。例えば、壁掛スピーカ等、充電用クレードル40の前面板43に引っ掛けるためのフック板及び電極41に接触するための接触端子を有する端末機器であれば、この構成を適用することができる。
(4)機能可変型スイッチ
次に、機能可変型スイッチ60について詳細に説明する。図11は、機能可変型スイッチ60の外観構成を示す斜視図である。同図に示すように、機能可変型スイッチ60は、筐体61に、スイッチA62とスイッチB63が支持されて構成されている。筐体61内には、図示しない無線LAN機能及び充電池が内蔵されている。よって、機能可変型スイッチ60とステーション10及び他の端末機器との間で無線通信が可能であり、電源コンセントの位置を気にすることなく、ユーザが機能可変型スイッチ60を自由に移動させて、所望の位置に設置することができる。また、この機能可変型スイッチ60のスイッチを押した際に、制御される端末機器及びその制御内容に関する情報が、ステーション10内のHDD13に格納されている。よって、この機能可変型スイッチ60は、ステーション10と協働して端末機器の制御を行うことになる。
以下、この機能可変型スイッチ10の使用方法について説明する。ここでは、スイッチAが押されると、部屋A及び部屋Bの蛍光灯(図示せず)の電源のON/OFF、スイッチBが押されると、壁掛テレビ50の主電源のON/OFFが制御される場合について説明する。
まず、ユーザは、多機能リモコン20を用いてスイッチA62及びスイッチB63の機能の設定を行う。すなわち、ユーザは、多機能リモコン20のディスプレイ21に表示される情報を参照しながら、多機能ボタン22を操作して、スイッチA62と部屋A及び部屋Bの蛍光灯のON/OFF制御を関連付け、続いて、スイッチB63と壁掛テレビのON/OFF制御を関連付ける。この関連付け情報は、ステーション10内のHDD13に格納される。設定終了後、ユーザによりスイッチA62が押されると、スイッチA62が押下されたことを示す信号が、機能可変型スイッチ60の無線LAN装置からステーション10に対して送信される。
この押下信号は、ステーション10の無線LAN装置14により受信され、CPU11にその旨が伝達される。CPU11は、HDD13内に格納されている上記関連付け情報を参照し、部屋A及び部屋Bの蛍光灯に対して、電源をON又はOFFする旨の信号を無線LAN装置14から送信する。部屋A及び部屋Bの蛍光灯は、このON/OFF信号を受信すると、この信号に従い、その電源をON又はOFFするよう作動することになる。また、スイッチB63についても同様の処理によって、壁掛テレビ50の電源のON/OFF制御が行われる。ここで、上述したステーション10による処理は、HDD13内に格納されている処理プログラムをCPU11が実行することで実現される。
この機能可変型スイッチ60を玄関に設置しておけば、ユーザが外出する際や帰宅した際に、スイッチAを押すだけで、部屋A及び部屋Bの蛍光灯のON/OFFを行うことができ、非常に便利である。また、上述したように、このスイッチA及びB62,63の機能は、ユーザが自由に設定可能であり、配置場所も自由に移動させることができるので、非常に便利である。
もちろん、スイッチA及びB62,63が押された際の制御対象端末機器及び制御内容は、ユーザが任意に設定可能である。例えば、所定の制御対象端末機器の電源ON/OFFに限られず、壁掛テレビのチャンネル変更や音量アップ/ダウン等、任意の制御内容を設定可能である。また、ホーム内の全ての電灯のON/OFFを制御するように設定しても良い。また、機能可変型スイッチ内に電源を供給するための電池は充電式の二次電池に限らず、乾電池やボタン電池等の一次電池や、太陽電池と充電池との組み合わせ等、他の電源であっても良い。
(5)電源タップ
次に、電源タップ70について、図面を参照して詳細に説明する。図12は、電源タップ70の外観構成を示す斜視図である。図13は、電源タップ70の内部構成を示すブロック図である。この電源タップ70は、複数のコンセント口72−1〜72−4の電源のON/OFFを、ユーザが多機能リモコン20から制御可能に構成したこと、及び各コンセント口の消費電力を管理可能に構成したことを特徴とする。
図12に示すように、電源タップ70は、筐体71に4つのコンセント口72が設けられており、また電源コード73が接続されている。図示は省略するが、電源コード73の先端は、部屋に設置されている電源コンセントに差し込まれており、電源タップ70に電力が供給可能になっている。図13に示すように、筐体71内には、無線LANによる通信機能を実現するための無線LAN装置74と、コンセント口72に供給する電力をON/OFFすると共に、各コンセントの消費電力を管理するための制御装置75が設けられている。
上記構成を有する電源タップ70に対して、ユーザは、多機能リモコン20を使って、コンセント口72−1〜72−4の何れをON又はOFFにするかの指令を送ることができる。具体的には、多機能リモコン20のディスプレイ21に表示される情報を参照しながら、所定の多機能ボタン22を押すことで、ON/OFF制御信号が、無線LAN通信を介してステーション10へと送信される。この制御信号は、ステーション10から電源タップ70へと、同じく無線LAN通信を介して送信され、制御装置75が、この制御信号に基づいてコンセント口72の電源ON/OFFを制御する。また、各コンセント口の消費電力に関する情報が、制御装置から無線LANを介してステーション10へと送信され、HDD13内に格納される。
このような機能を有する電源タップ70によれば、多機能リモコン20から各コンセント口72に接続されている家電製品の電源ON/OFFを制御することが可能になる。よって、通信手段を有しない、従来の家電製品であっても、ユーザが多機能リモコン20を介して制御できるという効果を奏する。また、ステーション10が、電源タップ70の各コンセント口の消費電力を把握しているので、ユーザは、多機能リモコン20のディスプレイにその情報を表示させることができる。そして、この消費電力情報を参照することで、ユーザは節電等の対策を取ることが可能になる。
なお、電源タップ70は、上記構成に限定されるものでなく、多機能リモコン20から無線LANを介して直接電源タップ70に制御信号を送るように構成しても良い。このような変形は、多機能リモコン20及び電源タップ70の制御装置のプログラムを書き換えることで実現できる。また、ステーション10と電源タップ70間の通信は、無線LANではなく、電力供給線を介して、有線で行われるように構成しても良い。
以上、代表的なホームネットワーク用機器について説明したが、本実施の形態に係るホームネットワークシステム1に端末機器を設置する際には、まずステーション10に対する登録を行う必要がある。また、無線LAN機能を備えた端末機器を設置する際には、無線LANの設定も必要である。本ホームネットワークシステム1は、多機能リモコン20を介して、ユーザが簡単に上記設定を行えるように構成されている。なお、多機能リモコン20及び端末機器には、図示しないUSB接続端子が設けられている。
まず、ユーザは、新たに設置する端末機器と多機能リモコン20を、双方のUSB接続端子を介してUSBケーブルで接続する。USB接続されると、多機能リモコン20は、端末機器からその製品情報を取得するように構成されている。製品情報としては、その端末機器に固有の製品ID、MACアドレスが含まれる。
多機能リモコン20は、取得した製品情報を無線LANを介してステーション10へ送信するように構成されている。上記製品情報を受信したステーション10は、製品情報をステーション10内のHDDに格納し、製品ID、MACアドレス等を登録する。また、多機能リモコン20は、ステーション10への上記送信と共に、端末機器へステーション10の無線LAN設定情報(SSID、WEPキー等)を送信する。端末機器は、この設定情報を端末機器内の記憶手段に登録する。
上記登録処理により、無線LAN等を介したステーション10と端末機器との間の通信や、ステーション10から端末機器の管理・制御が可能になる。なお、上述した処理は、ステーション10、多機能リモコン20及び端末機器にインストールされているプログラムを、それぞれの演算手段が実行することで実現される。このような構成によれば、ユーザは、設置しようとする端末機器と多機能リモコン20を接続するだけで、複雑な設定を意識することなく、自動で端末機器の登録設定を行うことができる。特に、高齢者等、電子機器の操作に不慣れな人にとっては、とても便利な機能である。
以上、本実施の形態について説明したが、本実施の形態に係る種々のホームネットワーク用機器は、ホームネットワークシステムに適するように改良されており、ホームネットワークを使用するユーザの利便性を格段に向上させることができる。
以上、本実施の形態について詳細に説明したが、本発明の主旨を逸脱しない範囲でないで種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば、本実施の形態においては、ステーションと端末機器間、端末機器と他の端末機器間の通信は、主として無線LAN通信を用いているが、これに限られるものではなく、適宜、Bluetooth(登録商標)通信、赤外線通信、有線LAN通信、電力線を利用した通信等に置き換えることができる。また、ホームネットワークシステムは、家庭内だけでなく、オフィス等で利用しても良い。
また、ホームネットワーク用の端末機器は、種々の端末機器を用いることができるのはいうまでもない。例えば、ハードディスクレコーダー、外付け無線LAN対応ハードディスク、ネットワークカメラ、CD/DVDプレーヤー、ネットワーク型マイク、ネットワーク対応型プリンタが挙げられる。また、上述した充電池内蔵のホームネットワーク用機器は、乾電池、ボタン電池等の一電池、ソーラー発電と充電池の組み合わせ等、種々の電源を用いても良い。
また、単独ではホームネットワーク接続機能を持たない従来の家電製品(オーディオ、TV、電話、FAX、インターホン)等であっても、本ネットワークシステムに適用することができる。この場合には、従来の家電製品に対して、ホームネットワーク接続用アタッチメントを取り付けることになる。このホームネットワーク接続用アタッチメントは、無線LAN機能、家電製品との接続端子(例えば、オーディオ端子や映像接続端子)等を搭載しており、従来の家電製品から送信されてくる映像や音声等のアナログデータをデジタルデータに変換し、無線LANを介してステーションに送信したり、逆に、ステーションから送信されてくるデジタルデータをアナログデータに変換し、従来の家電製品に対して送信するように構成されている。また、ホームネットワーク接続用アタッチメントは、ステーションによって制御・管理が可能である。
したがって、ステーションは、このホームネットワーク接続用アタッチメントを介して、従来の家電製品と映像や音声データをやり取り可能であり、また、間接的に従来の家電製品を制御可能である。ホームネットワーク接続用アタッチメントを用いれば、従来の家電製品を簡易的にホームネットワーク用端末機器として用いることができるので、ユーザにとっては、新たな端末機器を購入するまでの繋ぎとしての非常に便利である。
本発明の実施の形態に係るホームネットワークシステムの構成を概略的に示す図である。 本発明の実施の形態に係る多機能リモコンの外観構成を示す図である 本発明の実施の形態に係る多機能ボタンのLCDパネルに表示されるボタンパターンを示す図である。 本発明の実施の形態に係る多機能ボタンのLCDパネルに表示されるボタンパターンを示す図である。 本発明の実施の形態に係るステーションの構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るステーションの配置場所を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る赤外線中継装置の構成をイメージで示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る赤外線LEDの配置状況を示す図である。 本発明の実施の形態に係る充電用クレードルの構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る壁掛テレビの外観構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る機能可変型スイッチの外観構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電源タップの外観構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電源タップの内部構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 ホームネットワークシステム
5 ネットワーク
10 ステーション
20 多機能リモコン
30 赤外線中継装置
40 充電用クレードル
50 壁掛テレビ
60 機能可変型スイッチ
70 電源タップ

Claims (6)

  1. ホームネットワークシステムにおいて、ホームネットワーク用端末機器の管理・制御を行うためのステーションであって、
    各種演算処理を行う演算装置と、
    情報を格納する記憶装置と、
    前記端末機器と通信を行うための通信装置と、を備え、
    ホーム内に設けられている電源コンセントの裏側である壁内に設置されることを特徴とするホームネットワーク用ステーション。
  2. ホームネットワークシステムにおいて用いられる無線中継装置であって、
    他のホームネットワーク用機器と通信するための無線受発信装置と、
    前記無線受発信装置を制御するための制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記他のホームネットワーク用機器から、所定のホームネットワーク用端末機器の制御を行うための制御信号を受信すると、この制御信号を前記所定のホームネットワーク用端末機器が受信可能な無線信号に変換し、この変換後の無線信号を前記無線受発信装置から前記所定のホームネットワーク用端末機器に対して送信するように制御することを特徴とするホームネットワーク用無線中継装置。
  3. 前記所定のホームネットワーク用端末機器は、赤外線によって制御される端末機器であって、前記無線受発信装置は、赤外線発信機能を有し、前記所定のホームネットワーク用機器と赤外線送受信が可能な位置に設置されることを特徴とする請求項2記載のホームネットワーク用無線中継装置。
  4. ホームネットワークシステムにおいて、ホームネットワーク用端末機器の充電を行うための充電用クレードルであって、
    複数種類のホームネットワーク用端末機器と接続可能な電極を備えたことを特徴とするホームネットワーク用の充電用クレードル。
  5. ホームネットワークシステムにおいて、ステーションと共同してホームネットワーク用端末機器の制御を行うためのホームネットワーク用機能可変型スイッチ端末であって、
    少なくとも1つのスイッチと、
    他のホームネットワーク用機器と無線通信を行うための無線通信装置と、
    ホームネットワーク用機能可変型スイッチ端末内に電力を供給するための電池と、を備え、
    前記スイッチが押されると、当該スイッチが押されたことを示す押下信号をホームネットワーク内のステーションに向けて送信し、スイッチと当該スイッチにより制御される端末機器及びその制御内容である関連付け情報を保持するステーションを介して、当該スイッチに関連付けられた前記端末機器を制御するように構成されていることを特徴とするホームネットワーク用機能可変型スイッチ端末。
  6. ホームネットワークシステムにおいて用いられる電源タップであって、
    ホームネットワーク内のステーションと通信するための通信装置と、
    複数のコンセント口と、
    外部電力源に接続するための電源ケーブルと、
    前記ステーションからの指示信号に従って、前記複数のコンセント口の何れのコンセント口をON/OFFするかの制御を行う制御装置と、を備えたことを特徴とするホームネットワーク用電源タップ。
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