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JP2005242173A - 表示装置 - Google Patents

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JP2005242173A
JP2005242173A JP2004054324A JP2004054324A JP2005242173A JP 2005242173 A JP2005242173 A JP 2005242173A JP 2004054324 A JP2004054324 A JP 2004054324A JP 2004054324 A JP2004054324 A JP 2004054324A JP 2005242173 A JP2005242173 A JP 2005242173A
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display device
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display screen
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JP2004054324A
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Kazuaki Takahashi
一彰 高橋
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Iiyama Corp
Original Assignee
Iiyama Corp
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Publication date
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

【課題】 自動的に表示画面の画質の調整を行なうことができる表示装置を低コストで提供する。
【解決手段】 時計30と、表示画面の画質調整をする際の画質の調整値と、表示画面の画質を調整値通りに調整する調整時刻とを関連づけして記憶する第1の記憶手段33と、現在時刻が調整時刻になったときに調整値に基づいて表示画面の画質の調整を行なうように制御する制御手段24とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータに接続されて用いられたり、あるいはテレビ受像器として用いられるLCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、CRT(Cathode Ray Tube)等の表示装置に関する。
通常、表示装置には、コントラストや輝度等の画質を調整する画質調整機能が設けられている。表示装置のユーザは、自らコントラストや輝度を調整して見やすい画面にして使用する。
しかし、表示装置が外光を受ける場所に設置されているような場合、その日の天気や日周運動に伴う外光の向きの変化に伴い、ユーザがせっかく画質を調整したとしても表示装置の表示画面が見にくくなってくる場合がある。
かかる場合、外光の状態が変化する都度、ユーザがコントラストや輝度等の画質を調整する必要があり、手間がかかっていると言う問題があった。
そこで上述したような問題を解決すべく、表示装置に外光の変化を検出するセンサを設け、センサが検出した外光の変化に基づいて自動的にコントラストや輝度等の画質を調整するという構成が提案されている(例えば、特許文献1または特許文献2参照)。
特開2001−142446号公報 特開2001−265307号公報
上述したようなセンサを設けた表示装置によれば、外部環境を検出してこれに基づいて自動的にコントラストや輝度等の画質を調整するので、外光を受ける場所に設置した場合であっても、外光の変化に伴ってユーザ自らがその都度画質を調整をしなくともよく、ユーザの手間を省くという目的は達成しうる。
しかし、このような表示装置は、外部環境を検出するために高額なセンサを組込む必要があるので、表示装置全体が高価なものとなってしまうという課題がある。
したがって、本発明の目的は、自動的に表示画面の画質の調整を行なうことができる表示装置を低コストで提供することにある。
本発明にかかる表示装置によれば、時計と、表示画面の画質調整をする際の画質の調整値と、表示画面の画質を調整値通りに調整する調整時刻とを関連づけして記憶する第1の記憶手段と、現在時刻が調整時刻になったときに調整値に基づいて表示画面の画質の調整を行なうように制御する制御手段とを具備することを特徴としている。
この構成を採用することによって、センサ等の高額な部品を用いずに、外光の変化や使用環境に合わせて、ユーザが使用しやすい表示画面となるように、表示画面の画質調整を時刻に基づいて自動的に行なうことができるようになる。
また、前記調整値および前記調整時刻は、通信回線を通じて接続された他の機器から送信されたものであることを特徴としてもよい。
この構成によれば、表示装置自体でユーザが細かく調整値等を設定をしなくともよいと言う利点がある。すなわち、例えばユーザが調整値を入力するためのスイッチ等のハードウェアや、調整値を入力する際に画面に指示表示等を表示させるソフトウェアなどを表示装置に搭載する必要が無くなるので、表示装置のコンパクト化やコストダウンを図れる。また、例えばインターネット上に調整値等を記憶したサーバコンピュータを設けておけばサーバコンピュータ側で、調整値等を補正したりするなどの細かいデータの管理ができる。このため、よりきめ細かい表示画面の画質の調整ができる。
さらに、外部環境を検出可能な外部環境検出センサが設けられ、外部環境に合わせて表示画面の画質調整をする際の画質の調整値として設定した外部環境調整値を記憶した第2の記憶手段が設けられ、前記制御手段は、外部環境検出センサが検出した外部環境に該当する外部環境調整値に基づいて表示画面の画質の調整を行なうことを、前記調整値に基づく表示画面の画質の調整と合わせて行なうことを特徴としてもよい。
この構成によれば、センサを設けた分高価にはなるものの、時刻に基づく調整だけでは対応しきれない外光の変化があっても確実に対応し、表示画面の画質の調整を的確に行なうことができる。
本発明の表示装置によれば、表示画面の画質を最適な状態にする自動調整を、安価な構成で実現することができる。
また、表示装置がバックライトを有するPDPやLCDである場合には、明らかにバックライトの必要ではない時刻にはバックライトを消灯させる設定も可能であるので、省電力にも寄与することができる。
表示装置として、LCDを用いる。LCD内には時計が設けられており、ユーザがコントラストや輝度等の画質を調整した場合には、その画質調整を行なった調整時刻と、その調整内容とが記憶される。
制御手段は、時計の現在時刻が、以前に調整を設定した調整時刻になった場合には、その時刻にした調整内容と同様の画質調整を行なうように、液晶モジュール等を制御する。
本発明の表示装置の実施例を図1に示す。
本実施例の表示装置20は、LCDであり、図示しないコンピュータに接続され、コンピュータから入力される画像信号を表示させる液晶モジュール22を具備している。
液晶モジュール22は、駆動部25と、ガラス基板に電極や配向膜等が配置された液晶パネル23と、液晶パネル23の背面側に配置されて光源としての役割を有しバックライト電源回路28によって駆動するバックライト26とを有している。
表示装置20には、液晶モジュール22に表示される表示画像の輝度やコントラスト等の画質を自動的に調整する機能を有するCPU(特許請求の範囲でいう制御手段の一例)24が設けられている。
本実施例におけるCPU24は、表示画像の輝度を調整する場合には、バックライト26の明度を調整することによって行なう。そこで、CPU24は、液晶モジュール22に設けられているバックライト26の、点灯、消灯、減光または増光等の調光を行なえるように、バックライト電源回路28の制御を行なうバックライト制御信号Aを出力し、バックライト26のバックライト電源回路28を制御する。
また、CPU24は、コントラスト制御信号Bを液晶モジュール22の駆動部25に出力し、表示画面のコントラストを調整することができる。
表示装置20には、CPU24が現在時刻を判定できるように時計30が設けられている。
また、表示装置20には、ユーザが液晶モジュール22に表示される表示画面のコントラストや輝度等の画質を調整するためのスイッチである操作部32が設けられている。
CPU24には、ユーザが操作部32によって画質調整した際の値である調整値と、画質がかかる調整値になるように調整した調整時刻とを記憶する記憶装置33が設けられている。記憶装置33としてはCPU24内部のメモリ領域であってもよいし、ROM、RAM等の半導体メモリであってもよい。
以下、本実施例1の動作について、例を挙げて説明する。
例えば、西日が強くなったので、ユーザが、操作部32を操作して16時に輝度を上げたとする。すると、CPU24は、上げた輝度の値を調整値1、上げた時刻である16時を調整時刻1として、記憶装置33に記憶する。ここで輝度の値とは、標準設定された輝度に対して何段階上昇させたかという値でもよいし、あるいは段階的ではなく無段階で上昇させた場合に標準設定された輝度に対してどの程度上昇させたかという値であってもよい。
さらに、ユーザが、18時になると西日の影響も無くなったので輝度を元に戻すように操作部32を介して調整をしたとする。すると、元に戻した輝度の値を調整値2、元に戻した時刻である18時を調整時刻2として記憶装置に記憶する。ここでは、輝度を元に戻すようにしているので、調整値2とは具体的には標準設定された輝度である。
翌日以降、表示装置20のCPU24は、時計30が示す現在時刻が、記憶装置33内に記憶された調整時刻になったときに、その調整時刻にした内容の調整を自動的に行なうように制御する。
上述した例では、CPU24は、調整時刻1である16時になったとき、調整値1と同じ輝度となるようにバックライト制御信号Aを出力して調整する。その後、調整時刻2である18時になったときには調整値2と同じ輝度となるようにバックライト制御信号Aを出力して調整する。
以下、他の動作の例についても説明する。この例は、外光の影響ではなく、ユーザの使用環境に基づく動作である。
例えば、表示装置を工場内等で使用している場合、業務時間以外は表示装置を使用する必要性が無い場合には、バックライトをオフにして輝度を下げるという設定をすることができる。
ユーザが、朝9時に始業、12時から13時まで昼休み、17時が終業である工場等において使用している場合について説明する。
ユーザは、朝9時前に表示装置の電源を入れるが、朝9時までは表示装置としては使用しないように、輝度が下げられている(バックライト26が消灯されている)。9時になると、CPU24はバックライト制御信号Aを出力してバックライト26を点灯させ、画面が通常使用時の輝度となるように調整する。
12時になると、CPU24はバックライト制御信号Aを出力してバックライト26を消灯し、ユーザが使用できないように画面の輝度を調整する。
そして13時になると、CPU24はバックライト制御信号Aを出力してバックライト26を点灯させ、画面が通常使用時の輝度となるように調整する。
さらに、17時になると、CPU24はバックライト制御信号Aを出力してバックライト26を消灯し、ユーザが使用できないように画面の輝度を調整する。
このように、外光の影響ではなく、ユーザの使用環境に基づく制御も可能となる。
なお、本実施例では、調整値および調整時刻は、ユーザが実際に調整した値と時刻とを記憶しておき、翌日以降にも同じ調整を同じ時刻で行なう場合についてのみを説明した。
しかし、本発明については、ユーザが実際にその時刻に調整した内容を記憶することだけに限定するものではなく、調整すべき内容と、そのような調整をすべき時刻とを入力できるようにスイッチ等の入力手段を設けてもよい。
次に、実施例2の構成について説明する。なお、上述した実施例と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施例では、上述した実施例とは異なり、表示装置の外部機器に調整時刻と調整値とを関連付けして記憶させておき、そこから調整時刻と調整値とを受信して適用させる構成となっている。
本実施例の表示装置20は、LCDであって、コンピュータ40に接続されているものである。
表示装置20には、コンピュータ40と通信をする通信装置36(インターフェイス部)が設けられており、コンピュータ40から画像データ以外のデータである、表示画面の画質の調整値および調整時刻がデータとして送信されてくる。
コンピュータ40から送信されてきた調整値と調整時刻は、記憶装置33内に記憶される。
コンピュータ40はインターネット41等の通信回線を介して、インターネット41に接続されているサーバコンピュータ42とデータの授受を実行することができる。
サーバコンピュータ42には、表示装置20用の調整値および調整時刻が記憶された記憶装置44が設けられている。記憶装置44としては、ハードディスクドライブまたは半導体メモリを採用することができる。
なお、サーバコンピュータ42内には、表示装置20用だけではなく他の表示装置用の画質の調整値および調整時刻も記憶されている。
サーバコンピュータ42には、記憶されている調整値と調整時刻とを、表示装置20が設置されている場所における季節の変化や天候の変化に合わせて補正する補正手段46が設けられている。補正手段46は、サーバコンピュータ42内のCPU(図示せず)が、制御プログラムに基づいて動作することによって実現される。
本実施例の動作について説明する。
まず、ユーザは、サーバコンピュータ42に対して、使用状況に基づく調整値と調整時刻の設定をしておくことが必要である。なお、サーバコンピュータ42は、本表示装置20の製造・販売メーカ等が管理運用するものであるとする。
サーバコンピュータ42の管理運用者は、ユーザが提示した使用状況に基づいて、調整値と調整時刻を設定し、サーバコンピュータ42内の記憶装置44にユーザがアクセスしたときには送信可能となるように記憶させておく。
例として、ユーザが、16時から18時までの間は西日が当たる場所で使用するものであって、且つ昼休みの12時〜13時までは輝度を下げておく必要があるとした場合、ユーザはその旨をサーバコンピュータ42の管理運用者に予め提示しておく。
サーバコンピュータ42の管理運用者は、提示された条件で輝度やコントラストを調整した調整値1〜4と、調整時刻1〜4とを設定し、サーバコンピュータ42の記憶装置44に記憶しておく。
一方、表示装置20が接続されているコンピュータ40には、サーバコンピュータ42に対して定期的に接続可能な接続手段45と、サーバコンピュータ42から調整値や調整時刻等のデータをダウンロードするダウンロード手段47が搭載されている。この接続手段45によって、コンピュータ40は、例えば1日に1回は少なくともサーバコンピュータ42にアクセスし、更新された調整値や調整時刻が存在した場合には、それらをダウンロード手段47がダウンロードする。
コンピュータ40がダウンロードした調整値1〜4およびその調整時刻1〜4は、表示装置20に送信され、表示装置20の記憶装置33内に記憶される。
表示装置20のCPU24は、時計30が示す現在時刻が、記憶装置33内に記憶された調整時刻になったときに、その調整時刻にした内容の調整を自動的に行なうように制御する。
上記の例では、調整時刻1である12時になったときに、CPU24は表示画面の画質が調整値1となるようにバックライト制御信号Aを出力し、バックライト26を消灯させる。
次に、調整時刻2である13時になったときに、CPU24は表示画面の画質が調整値2となるようにバックライト制御信号Aを出力し、バックライト26を点灯させる。
さらに、調整時刻3である16時になったときに、CPU24は表示画面の画質が調整値3となるようにバックライト制御信号Aを出力して、バックライト26を増光して輝度を上げる調整を行なう。
そして、調整時刻4である18時になったときに、CPU24は表示画面の画質が調整値4となるようにバックライト制御信号Aを出力して、バックライト26を減光して輝度を下げる調整を行なう。
次に、本実施例2において、サーバコンピュータ42の補正手段46の動作について説明する。補正手段46は、上述したように記憶装置44内の調整値と調整時刻とを適正な値に補正する機能を有する。
季節に基づく補正としては、冬と夏とでは外光の強度が全く異なるので、例えば夏の間に設定して記憶されている調整値に対して、冬になったら所定の係数をかけ合わせて輝度の変化が大きくならないようにする例を挙げることができる。
また、冬と夏とでは日照時間も大きく異なるので、夏の間に設定して記憶されている調整時刻を冬では時刻を繰り上げる等の補正をすることができる。
天候に基づく補正としては、サーバコンピュータ42が該当ユーザの地域の現在の天候を自動的に検索することが考えられる。
例えば、検索の結果、天候が悪い場合には外光を原因として輝度を大きく下げる必要性も無いであろうから、この場合には、調整値に所定の係数をかけ合わせて輝度の変化が大きくならないようにすることができる。
本実施例は、実施例1の構成に外部環境を検出するセンサを組み合わせた点が特徴となっている。なお、上述した各実施例と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する場合もある。
本実施例のセンサ50としては、光の強度を検出できる照度センサを用いる。照度センサとしては、光の強度変化を抵抗値の変化として検出可能なCdSセル等の光導電セルが挙げられる。
CPU24には、センサ50が検出した外部環境に基づいて自動的に表示画面の画質調整をするための外部環境調整値(図面内では単に調整値と記載している)が記憶された記憶装置52が接続されている。記憶装置52としては、時刻に基づく調整値が記憶されている記憶装置33と同一のものであってもよい。
本実施例の動作について説明する。
本実施例では、CPU24は記憶装置33内に記憶されている調整値および調整時刻に基づいて表示画面を調整する以外に、センサ50によって検出された外部環境の変化によっても表示画面の画質を自動調整する。
例えば、実施例1のように、CPU24は、調整時刻1である16時になったとき、画質が調整値1となるようにバックライト制御信号Aを出力する。その後、調整時刻2である18時になったときには画質が調整値2となるようにバックライト制御信号Aを出力する。
そして、CPU24は、センサ50が、外光が予め決められた強度よりも強くなったことを検出した場合、記憶装置52に記憶されている調整値aに基づき、バックライト制御信号Aを出力することによって現在の輝度よりも輝度を上げ、外光の変化に対応する。この外部環境の変化に基づく調整は、時刻による調整の有無にかかわらず、適宜実行するとよい。
その後、CPU24は、センサ50が、外光が元の強度に戻ったことを検出した場合、記憶装置52に記憶されている調整値bに基づき、バックライト制御信号Aを出力することによって現在の輝度よりも輝度を下げる。
なお、実施例3におけるセンサとしては、照度センサについてのみを説明したが、センサの種類としては、これに限定されるものではない。
例えば、温度センサを組込むことによって、温度低下や温度上昇に合わせて表示画面の
調整を可能とすることもできる。また人感センサを組込むことによって、ユーザが表示装置の前に座って操作を開始しようとしたときに、バックライトが点灯し、ユーザが表示装置の前から離れたときにバックライトを消灯するようにすれば、無駄なバックライトの点灯を防止し、電気代の節約になる。
さらに、位置センサ(GPS)等で、表示装置が配置されている場所を特定することによって、その場所に合わせた設定をすることも可能である。例えば、冬であっても東北地方と沖縄とでは当然に外光の強度が異なってくるので、東北地方では輝度を上げるように調整し、沖縄では輝度を下げるように調整することができる。
本発明の表示装置としては、個人ユーザ向けだけでなく、上述した実施例のように例えば工場内等で使用する法人ユーザ向けに利用できるので、企業にとっては電気代等の節約によるコストダウンと共に消費エネルギーの削減を達成することもできる。
なお、上述した各実施例では表示装置としてLCDについてのみ説明してきたが、表示装置としてはPDPやCRTであってもよい。
また、画質の調整項目としては、コントラストと輝度についてのみ説明してきたが、この項目だけを調整する場合に限られることはなく、色相や彩度等様々な調整項目を対象とすることができる。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
実施例1の構成を説明する説明図である。 実施例2の構成を説明する説明図である。 実施例3の構成を説明する説明図である。
符号の説明
20 表示装置
22 液晶モジュール
23 液晶パネル
25 駆動部
26 バックライト
28 バックライト電源回路
30 時計
32 操作部
33,44,52 記憶装置
36 通信装置
40 コンピュータ
41 インターネット
42 サーバコンピュータ
45 接続手段
46 補正手段
47 ダウンロード手段
50 センサ
A バックライト制御信号
B コントラスト制御信号

Claims (3)

  1. 時計と、
    表示画面の画質調整をする際の画質の調整値と、表示画面の画質を調整値通りに調整する調整時刻とを関連づけして記憶する第1の記憶手段と、
    現在時刻が調整時刻になったときに調整値に基づいて表示画面の画質の調整を行なうように制御する制御手段とを具備することを特徴とする表示装置。
  2. 前記調整値および前記調整時刻は、通信回線を通じて接続された他の機器から送信されたものであることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 外部環境を検出可能な外部環境検出センサが設けられ、
    外部環境に合わせて表示画面の画質調整をする際の画質の調整値として設定した外部環境調整値を記憶した第2の記憶手段が設けられ、
    前記制御手段は、外部環境検出センサが検出した外部環境に該当する外部環境調整値に基づいて表示画面の画質の調整を行なうことを、前記調整値に基づく表示画面の画質の調整と合わせて行なうことを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示装置。
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