JP2005133515A - Cleaning method for sewage facility - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、下水道施設の洗浄方法に関わるものである。 The present invention relates to a method for cleaning sewerage facilities.
下水道施設、例えば、コンクリート製の管きょは、下水中あるいは汚泥中の硫酸イオンから始まる硫酸塩還元細菌と硫黄酸化細菌の活動により硫黄循環が生じ、硫化水素から生成する硫酸による気相部でのコンクリートの腐食が発生する。このような硫酸によるコンクリートの腐食は管きょの破損の原因となっており、また、管きょの破損により、道路の陥没事故や下水の漏水による地下水や土壌汚染が生じる。従って、管きょの腐食防止は重要な課題である。 In sewerage facilities, for example, concrete pipes, sulfur circulation occurs due to the activity of sulfate-reducing bacteria and sulfur-oxidizing bacteria starting from sulfate ions in sewage or sludge, and in the gas phase part of sulfuric acid produced from hydrogen sulfide. Corrosion of concrete occurs. Such corrosion of the concrete by sulfuric acid causes damage to the pipe, and damage to the pipe causes ground water and soil contamination due to road collapse and sewage leakage. Therefore, prevention of pipe corrosion is an important issue.
そこで、防食工事や管きょ更正工事等により管きょの補修や改築が行われるが、このような処置を施す前に、管きょの表面の洗浄や硫酸による腐食劣化部の除去作業が行われ、従来からこのような作業にサンドブラスト工法が用いられてきた。 Therefore, pipes are repaired or renovated by anti-corrosion work or pipe repair work, but before such measures are taken, the surface of pipes must be cleaned and corrosion-degraded parts removed by sulfuric acid. Conventionally, sandblasting has been used for such work.
このサンドブラスト工法はブラスト材を圧縮空気若しくは高圧水と混合して噴射し、腐食劣化部の除去,剥離若しくは洗浄を行うものである。 In this sandblasting method, a blasting material is mixed with compressed air or high-pressure water and sprayed to remove, peel or clean the corrosion-deteriorated portion.
ところで、これまではブラスト材として、腐食劣化部の除去,剥離若しくは洗浄を物理的に行える点で秀れた硬度の高い珪砂が広く用いられてきた。 By the way, high-hardness silica sand, which has been excellent in that it can physically remove, peel, or wash a corrosion-deteriorated part, has been widely used as a blasting material.
しかしながら、現在、珪砂は産業廃棄物として回収する義務が生じたため、回収および処理に多大なコストや手間が掛かるという問題とともに、珪砂は、下水道施設特有の硫酸等の発生による酸性化を抑制できないといった問題もあった。一方、ブラスト材として重曹を用いることが知られているが(特許文献1)、下水道施設の硫酸による腐食劣化部の除去に適用した例は知られていなかった。 However, since silica sand is now obligated to be collected as industrial waste, it has a problem that it takes a lot of cost and labor to collect and treat, and it cannot suppress acidification due to generation of sulfuric acid, etc., which is unique to sewer facilities. There was also a problem. On the other hand, it is known that baking soda is used as a blasting material (Patent Document 1), but an example in which it is applied to the removal of a corrosion-degraded portion by sulfuric acid in a sewerage facility has not been known.
本発明は、重曹を原料とするブラスト材を採用することで、回収および処理の手間やコストを削減でき、且つ下水道施設特有の硫酸の発生による酸性化を抑制できる極めて経済的で、利便性と実用性に秀れた下水道施設の洗浄方法を提供するものである。 The present invention employs a blasting material made of baking soda as a raw material, can reduce the time and cost of recovery and treatment, and can suppress acidification due to the generation of sulfuric acid peculiar to sewerage facilities. It provides a method for cleaning sewerage facilities with excellent practicality.
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。 The gist of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
下水道施設におけるコンクリート部位の洗浄方法であって、重曹を主材とするブラスト材1を前記コンクリート部位の硫酸によって腐食が生じた腐食劣化部に高圧噴射して該腐食劣化部の除去,剥離若しくは洗浄を行うことを特徴とする下水道施設の洗浄方法に係るものである。
A method for cleaning a concrete part in a sewerage facility, in which a
また、請求項1記載の下水道施設の洗浄方法において、腐食劣化部はコンクリート製の管きょ、コンクリート製の人孔、ポンプ場におけるコンクリート部位、下水処理場におけるコンクリート部位等における腐食劣化部であることを特徴とする下水道施設の洗浄方法に係るものである。
Further, in the cleaning method for a sewerage facility according to
また、請求項1,2いずれか1項に記載の下水道施設の洗浄方法において、ブラスト材1は、質量基準の平均粒子径が0.1〜5.0mmの範囲であることを特徴とする下水道施設の洗浄方法に係るものである。
The sewerage facility cleaning method according to any one of
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の下水道施設の洗浄方法において、ブラスト材1の吹き付けは、移動可能なノズル3により行われることを特徴とする下水道施設の洗浄方法に係るものである。
Moreover, in the washing | cleaning method of the sewer facilities of any one of Claims 1-3, spraying of the
好適と考える本発明の実施の形態を、その作用効果を示して簡単に説明する。 The preferred embodiment of the present invention will be briefly described by showing its effects.
本発明は、重曹を主材とするブラスト材1を下水道施設のコンクリート部位の腐食劣化部に高圧噴射して該腐食劣化部の除去,剥離若しくは洗浄を行うものである。
In the present invention, a
本発明は、下水道施設の腐食劣化部に高圧噴射するブラスト材1として、水溶性で且つ水に溶解した際に弱アルカリ性となる重曹を主材としたブラスト材1を採用しているため、珪砂を用いる従来の場合のような問題点は確実に解消されることとなる。
The present invention employs a
具体的には、従来のように珪砂をブラスト材1の主材とした場合、珪砂は水に溶解せず、洗浄の対象とした下水道施設内において、珪砂の滞留による堆積を引き起こし重大なトラブルをもたらす可能性が非常に高いため、使用済みの珪砂を産業廃棄物として回収・処理する必要があり、そのために多大なコストや手間が必要となる欠点がある。
Specifically, when silica sand is used as the main material of the
また、珪砂と水の分散液は、弱酸性若しくは中性であるので、下水道施設特有の酸性化を中和により緩和することができない問題もある。 Moreover, since the dispersion of silica sand and water is weakly acidic or neutral, there is a problem that acidification unique to sewerage facilities cannot be mitigated by neutralization.
この点、本発明のブラスト材1の主材として使用する重曹は、従来より食品添加物や医薬品、飼料として用いられ、安全性が確認されたものであり、洗浄力が高く、且つ水溶性で、洗浄対象の下水道施設内において、滞留による堆積の要因とならない。さらに、本発明に係る重曹は、環境負荷が低いため、その水溶液を海、河川、湖水閉鎖領域に放流可能である。
In this respect, the baking soda used as the main material of the
従って、本発明に係る重曹を主材としたブラスト材1は、使用後に回収・処理を行う必要がないので、利便性と経済性に秀れたものとなる。
Therefore, the
また、重曹と水との水溶液は、弱アルカリ性であるので、下水道施設特有の酸性化を中和により緩和することができることになる。 Moreover, since the aqueous solution of baking soda and water is weakly alkaline, acidification peculiar to sewerage facilities can be mitigated by neutralization.
以上、本発明は、極めて実用性に秀れた下水道施設の洗浄方法となる。 As described above, the present invention provides a method for cleaning sewerage facilities that is extremely practical.
図1,2は本発明の実施例1を図示したものであり、以下に説明する。 1 and 2 illustrate a first embodiment of the present invention, which will be described below.
本実施例は、下水道施設のコンクリート部位、例えば、コンクリート製の管きょ2の硫酸による腐食劣化部の除去,剥離若しくは洗浄を行う場合であって、具体的には重曹を原料とするブラスト材1をノズル3を用いて、該腐食劣化部に高圧噴射吹き付けする場合である。
This embodiment is a case of removing, peeling, or cleaning a corrosion-degraded portion of a concrete part of a sewerage facility, for example, a
尚、下水道施設内では、下水中あるは汚泥中の硫酸イオンから始まる硫酸塩還元細菌と硫黄酸化細菌の活動が卓越した硫黄循環が生じ、硫化水素から生成する硫酸により気相部でのコンクリートの腐食が発生する。 Furthermore, in the sewerage facilities, a sulfur cycle in which the activity of sulfate-reducing bacteria and sulfur-oxidizing bacteria starting from sulfate ions in the sewage or sludge is excellent, and the sulfuric acid produced from hydrogen sulfide produces concrete in the gas phase. Corrosion occurs.
ノズル3は移動可能な円筒状の移動体5に設けられ、ホース4を介してブラスト材1を高圧供給する供給源(図面省略)と連設されている。
The nozzle 3 is provided on a movable
前記移動体5の側部には支持部7が設けられ、該支持部7の先端には車輪6が設けられている。前記移動体5のノズル3とホース4は、前記支持部7と前記車輪6とにより、常に管きょ2の中心に配設され、且つこの移動体5は該支持部7及び車輪6により前後方向へ移動自在に構成されている。
A
また、前記支持部7は、様々な管径の管きょ2で使用できるように、脱着若しくは伸縮可能に構成されている。具体的には、管径150mm以上の管きょ2であれば、前記支持部7を適宜脱着若しくは伸縮させることで、前記移動体5の使用が可能である。また、前記移動体5の全長は、管径600mmの人孔から管きょ2に挿入しやすくするために、約500mm〜1000mmとしている。
Moreover, the said
前記移動体5は、該移動体5の先端部分にワイヤ8を連設し、該ワイヤ8をウインチで引っ張ることで移動させる。このため、自走式ロボット(オート装置)のように故障等により途中停止することがない。また、前記移動体5が管きょ2内で故障しても、前記ワイヤ8若しくはホース4を引くことにより、前方若しくは後方へ前記移動体5を移動させることができ、よって、どちらの方向からも前記移動体5の回収が可能である。
The moving
尚、前記移動体5を人孔に用いる場合には、地上部から吊り下げるようにして作業を行う。
In addition, when using the said
ブラスト材1の噴射について説明する。
The injection of the
ブラスト材1は、ノズル3から放射方向にして管きょ2の内面全周に吹き付けられるように噴射され、該ノズル3が移動体5により管きょ2の長さ方向に移動することで、該管きょ2は腐食劣化部が除去,剥離若しくは洗浄される。
The
前記ブラスト材1の供給は、圧縮空気と混合して供給される場合、タンクに貯蔵されたブラスト材1をコンプレッサーで圧縮した空気と混合させ、0.8〜数MPa以下の圧力で供給される。
When the
また、高圧水と混合して供給される場合、タンクに貯蔵されたブラスト材1を高圧洗浄装置から噴出する高圧水と混合させ、400MPa以下の圧力で供給される。
In addition, when mixed and supplied with high-pressure water, the
また、噴射したブラスト材1の飛散や粉塵が問題となる場合や、ブラスト材1の噴射によるはつりガラ等を下流側へ押し流す必要がある場合には、前記移動体5から水9が噴射されるような構成としても良い。この場合、この水9の圧力を利用して、前記移動体5を移動させることも可能となる(自走式の移動体5)。
In addition, when the sprayed
前記ブラスト材1を貯蔵するタンク等の設備や供給機器等の供給源は、管きょ2の外部に設けられることが一般的であるので、前記移動体5を用いて管きょ2内の噴射作業を長距離にわたって行うと、前記移動体5が前記供給源から遠く離れることになり、ノズル3からブラスト材1が噴出する噴出圧が低下し、洗浄やはつりの効果が低下する。そこで、移動体5にブラスト材1の供給部を内蔵あるいは接続するように構成すると、前記ブラスト材1の搬送距離が縮まり、ノズル3からの噴出圧の低下を防止できる。
Since a supply source such as a tank for storing the
次に、本実施例のブラスト材1について説明する。
Next, the
ブラスト材1は、安全性に秀れ、環境負荷が低く、水溶性で環境中に放流可能で、水に溶解して弱アルカリ性となり、静菌作用や消臭作用を有する重曹を主材としている。
The blasting
前記重曹を主材とするブラスト材1は、実験の結果、質量基準の平均粒子径が0.1〜5.0mmの範囲のものが採用される。前記平均粒子径が0.1mm以下の場合、細かすぎて十分なブラスト効果が得られないので適当でなく、5.0mm以上の場合、ブラスト材1の搬送に多大な動力が必要となると共に、ノズル3を閉塞させるおそれがあることや、洗浄のための設備が大きくなりうることから適当ではない。
As the
この平均粒子径は、JIS標準篩を使用した自動測定装置SEISHIN−ROBOTSIFTER−RPS−95(株式会社セイシン企業)により測定された値で、質量基準の粒子径分布測定における平均粒子径である。 This average particle size is a value measured by an automatic measuring device SEISHIN-ROBOTSIFTER-RPS-95 (Seishin Enterprise Co., Ltd.) using a JIS standard sieve, and is an average particle size in mass-based particle size distribution measurement.
次に、本実施例のコンクリート部位について説明する。 Next, the concrete part of a present Example is demonstrated.
本実施例のコンクリート部位は、硫酸によってコンクリート腐食が生じる鉄筋コンクリート製の管きょ2若しくは人孔や、ポンプ場、処理場等のコンクリート部位である。
The concrete part of the present embodiment is a concrete part such as a reinforced
本実施例は上記の構成としたから以下の作用効果を得る。 Since the present embodiment is configured as described above, the following operational effects are obtained.
移動可能な円筒状の移動体5を用いることにより、管きょ2等の内面にブラスト材1をムラなく噴射できることとなる。従って、前記管きょ2等の腐食劣化部の除去,剥離若しくは洗浄が良好に出来、健全なコンクリートを露出させることが可能となる。
By using the movable
また、重曹粒子を用いた物理的洗浄効果により、それほど高い圧力で噴出させなくても効果的に洗浄が行え、比較的安全な噴射圧力で作業を行うことが可能で、水溶性且つ環境負荷が低く使用後に回収・処理の必要がないため利便性と経済性に優れたものとなる。 In addition, the physical cleaning effect using baking soda particles enables effective cleaning without spraying at a very high pressure, enables operation at a relatively safe spraying pressure, and is water-soluble and environmentally friendly. Since it is low and there is no need for collection and processing after use, it is excellent in convenience and economy.
更に、重曹により下水道施設特有の酸性化が中和でき、細菌や悪臭により作業環境の悪い下水道施設内の静菌や消臭効果も発揮でき、作業環境が向上する。 Furthermore, acidification peculiar to sewerage facilities can be neutralized by baking soda, and bacteriostatic and deodorizing effects in sewerage facilities having a poor work environment can be exhibited due to bacteria and bad odors, thereby improving the work environment.
次に、実施例1の効果確認の実験例を示す。 Next, an experimental example for confirming the effect of the first embodiment will be described.
下水道施設の腐食劣化したコンクリートの圧縮強度を想定し、7N、15Nの試験片(49×49cm)を製作した。この試験片に対し、ブラスト材1として平均粒子径250μmの重曹を、ブラスト材噴射機であるエコシャワーSB400(株式会社エコグローバル研究所)を使用し、ブラストメディアの搬送媒体として0.5MPa、0.7MPaの圧縮空気を使用し、2.5Kg/minの噴射量で噴射した結果を表1に示す。
7N and 15N test pieces (49 x 49 cm) were manufactured assuming the compressive strength of the concrete that had deteriorated due to corrosion in sewerage facilities. For this test piece, baking soda with an average particle diameter of 250 μm was used as the blasting
この結果より、下水道施設のコンクリート腐食劣化部において、コンクリート表面を削剥させることが可能であることが確認できた。また、7N、15Nの試験片(49×49cm)に対し、夫々0.5MPa、0.7MPaの圧縮空気のみを噴射した場合、コンクリート表面を削剥することはできないことも確認した。 From this result, it was confirmed that the concrete surface could be scraped off in the concrete corrosion deteriorated part of the sewerage facility. It was also confirmed that the concrete surface could not be scraped off when only compressed air of 0.5 MPa and 0.7 MPa was sprayed onto 7N and 15N test pieces (49 × 49 cm), respectively.
1 ブラスト材
2 管きょ
3 ノズル
1 Blasting
Claims (4)
The method for cleaning a sewerage facility according to any one of claims 1 to 3, wherein the blast material is sprayed by a movable nozzle.
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2003
- 2003-10-31 JP JP2003373586A patent/JP2005133515A/en active Pending
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