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JP2005115365A - Tft−lcdの駆動のためのハイスルーレート増幅回路 - Google Patents

Tft−lcdの駆動のためのハイスルーレート増幅回路 Download PDF

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JP2005115365A JP2004274050A JP2004274050A JP2005115365A JP 2005115365 A JP2005115365 A JP 2005115365A JP 2004274050 A JP2004274050 A JP 2004274050A JP 2004274050 A JP2004274050 A JP 2004274050A JP 2005115365 A JP2005115365 A JP 2005115365A
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Abstract

【課題】TFT−LCDの駆動のためのスルーレートの大きい増幅回路を提供する。
【解決手段】スルーレート特性を改善する増幅回路。これにより、液晶表示装置のソースライン駆動のために出力バッファに使われる場合に負荷を迅速に充放電させうるので、残像効果が除去できる。
【選択図】図6

Description

本発明は薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:TFT)−液晶表示装置(Liquid Crystal Display:LCD)に係り、特に、TFT-LCDに具備されるLCDパネルのソースライン駆動回路に関する。
LCDは、現在最も広く使われている平板表示装置のうちの1つである。LCDパネルは電界を形成するための多数の電極を具備する上板及び下板で構成され、上板と下板間には液晶層が存在し、その外にも光を偏光させるために上板と下板とに付着される偏光板を具備する。LCDで光度は、液晶分子を再配列させるための電極に階調による電圧を印加することによって調節される。LCDパネルの下板には、階調電圧が電極に印加されるようにスイッチングするために、電極に連結されたTFTのような多数のスイッチング素子が具備されている。
LCDは、ソース駆動部とゲート駆動部とよりなった駆動回路部と、スイッチング素子を通じて電極に階調電圧を供給するために前記駆動回路部をコントロールするコントローラ部とを具備する。一般的に、前記コントローラ部は前記LCDパネルの外部に配置され、前記駆動回路部はLCDパネル上に配置されるか、LCDパネルの外部に配置される。
図1は、LCDパネルに印加される階調電圧をバッファリングする従来の出力バッファを示すブロック図である。図1で、出力バッファはN個のR2R増幅器(rail−to−railamplifiers)102を具備し、それぞれの増幅器は並列的にバッファリングされるN個のソース電圧のうち何れか1つのソース電圧をバッファリングする。図1に示されたような増幅器102は良好なスルーレート出力特性を示すが、まだ解決せねばならない問題点がある。すなわち、電流消耗が大きく、ソース駆動回路の設計で大きいレイアウト面積を占める問題点がある。
図2は、図1に具現された増幅器特性を改善するための他の従来の出力バッファを示すブロック図である。図2で、出力バッファは多数の増幅回路202と制御機208とを具備する。増幅回路202のそれぞれは、P型トランジスタを使用して1つのソース電圧をバッファリングするP型OPアンプ(operation alamplifier)204、及びN型トランジスタを使用して1つのソース電圧をバッファリングするN型OPアンプ206を具備する。
周知の如く、LCDパネルに注入される液晶の物質特性が悪くなることを防止するために、出力バッファは共通電圧Vcomより大きい正極性電圧と共通電圧Vcomより小さな負極性電圧とに階調電圧を供給する。例えば、共通電圧Vcomは一定に1/2VDD電圧を有する場合もあり、またこの電圧は現在多様に応用されてフレーム単位に繰り返される電圧である場合もある。P型OPアンプ204は相互反転関係にある階調電圧のうち正極性電圧をバッファリングし、N型OPアンプ206は階調電圧のうち負極性電圧をバッファリングする。P型OPアンプ204及びN型OPアンプ206それぞれの出力端は相互連結されている。制御機208はP型OPアンプ204がオンになれば、N型OPアンプ206をオフにし、N型OPアンプ206がオンになれば、P型OPアンプ204をオフにする。
制御機208は第1制御信号CTL−H及び第2制御信号CTL−Lを通じてOPアンプ204、206をオン/オフにする。タイミングコントローラ(図示せず)は出力バッファを通じて出力される階調電圧の極性を指示する極性信号POLを発生させ、これによって制御機208は極性信号POLの制御を受けて前記制御信号CTL−H、CTL−Lを発生させる。
図3は、図2の出力バッファの動作説明のためのタイミング図である。図3Aは、前記タイミングコントローラによって生成される出力イネーブル信号を示す波形図である。図3Bは、極性信号POLを示す波形図である。図3C及びDそれぞれは制御機208から出力される第1制御信号CTL−H及び第2制御信号CTL−Lを示す波形図である。図3Eは、P型OPアンプ204の出力を示す波形図VH PARTである。図3Fは、N型OPアンプ206の出力を示す波形図VL PARTである。
図3C及び図3Eに示されたように、P型OPアンプ204の出力波形VH PARTは第1制御信号CTL−Hの極性と同じであり、同様に、図3D及び図3Fに示されたように、N型OPアンプ206の出力波形VL PARTは第2制御信号CTL−Lの極性と同じである。しかし、参照番号302のように、P型OPアンプ204の出力波形VH PARTは上昇時間が長く、参照番号304のように、N型OPアンプ206の出力波形VL PARTは下降時間が長い。
このように、従来の出力バッファの特性が遅い上昇時間及び下降時間を有するので、これを具備するLCDは動画を表示する時に残像を表す問題点がある。
本発明が解決しようとする技術的な課題は、LCDを駆動するためにスルーレートの大きい増幅回路を提供するところにある。
前記の技術的課題を達成するための本発明によるTFT-LCD駆動のためのハイスルーレート増幅回路は、OPアンプと、前記OPアンプの出力端に連結されたプルアップトランジスタと、前記OPアンプの出力端に連結されたプルダウントランジスタと、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させるコントロール回路と、を具備することを特徴とする。
前記コントロール回路は、極性信号周期の1/2または出力イネーブル信号周期より短い時間に、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させうることを特徴とする。前記コントロール回路は、前記極性信号周期の1/20または前記出力イネーブル信号周期の1/10より短い時間に、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させうることを特徴とする。前記コントロール回路は、前記極性信号周期の1/200または前記出力イネーブル信号周期の1/100より短い時間に、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させうることを特徴とする。
前記コントロール回路は前記プルアップトランジスタの活性化時間を決定する第1パルスを発生させて出力するロー信号生成部と、前記プルダウントランジスタの活性化時間を決定する第2パルスを発生させて出力するハイ信号生成部と、を具備することを特徴とする。前記第1パルス及び前記第2パルスは、出力イネーブル信号に対する関数によって決定されることを特徴とする。前記ロー信号生成部及び前記ハイ信号生成部それぞれは、前記パルスそれぞれの出力を出力イネーブル信号より遅延させる少なくとも1つの遅延部を含むことを特徴とする。
前記OPアンプは、正極性信号増幅回路及び負極性信号増幅回路を具備することを特徴とする。前記正極性信号増幅回路は、多数のトランジスタを具備する電圧フォローワー形態を有することを特徴とする。前記正極性信号増幅回路は、少なくとも1つのコンデンサをさらに具備することを特徴とする。前記負極性信号増幅回路は、多数のトランジスタを具備する電圧フォローワー形態を有することを特徴とする。前記負極性信号増幅回路は、少なくとも1つのコンデンサをさらに具備することを特徴とする。
前記プルアップトランジスタは、前記正極性信号増幅回路の出力端に連結され、前記プルダウントランジスタは、前記負極性信号増幅回路の出力端に連結されることを特徴とする。前記コントロール回路は、出力イネーブル信号の制御を受けて前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的にコントロールできることを特徴とする。
前記の技術的課題を達成するための本発明によるLCDは、LCDパネルと、前記LCDパネルに連結された多数のソースドライバと、を具備し、前記ソースドライバそれぞれは出力バッファを具備し、前記出力バッファは、OPアンプと、前記OPアンプの出力端に連結されたプルアップトランジスタと、前記OPアンプの出力端に連結されたプルダウントランジスタと、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させるコントロール回路と、を具備することを特徴とする。
前記コントロール回路は、極性信号周期の1/2より短い時間と、出力イネーブル信号周期より短い時間と、極性信号周期の1/20より短い時間と、出力イネーブル信号周期の1/10より短い時間と、極性信号周期の1/200より短い時間と、出力イネーブル信号周期の1/100より短い時間のうち何れか1つの時間に、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させうることを特徴とする。
前述したような本発明による増幅回路はスルーレート特性を改善する。したがって、LCDのソースライン駆動のために出力バッファに使われる場合に負荷を迅速に充放電させるので、残像効果が除去できる効果がある。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施例を例示する図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
本発明の一実施例による一部事項は、次のような点に基づいている。P型OPアンプ及びN型OPアンプの出力端に1つ以上のプルアップ/プルダウントランジスタを付加することは実質的に上昇/下降時間を改善させうる。しかし、もしプルアップ/プルダウントランジスタが前記OPアンプと類似した時間または実質的に同じ時間に動作されるならば、前記プルアップ/プルダウントランジスタはやはり出力バッファによって消耗される電流量を実質的に増加させる。もし、1つ以上のプルアップ/プルダウントランジスタが前記OPアンプより短い時間に動作されるならば、出力バッファによって消耗される電流量の増加なしに上昇/下降時間が相当改善されうる。
図4は、本発明の一実施例によるLCD400を示すブロック図である。図4を参照すれば、前記LCD400はTFT-LCD404、及び前記TFT-LCD404にディスプレイデータを提供するグラフィックコントローラ402を具備する。本発明の一実施例による前記グラフィックコントローラ402は前記TFT-LCD404に具備された信号受信部416に前記ディスプレイデータを伝送する信号伝送部406を具備する。多様な信号処理技術、特に、低電圧差動信号化(Low Voltage Differential Signaling:LVDS)技術が前記信号伝送部406及び前記信号受信部416に適用されうる。
図4を参照すれば、前記TFT-LCD404はタイミングコントローラ408、ゲート駆動部412、ソース駆動部414、及びTFT-LCDパネル410をさらに具備する。前記信号受信部416は、前記タイミングコントローラ408の一部であり、前記タイミングコントローラ408は信号送信部418を具備する。前記タイミングコントローラ408は前記信号受信部416から受信されるディスプレイデータを処理して前記処理されたデータを前記信号送信部418を通じてゲート駆動部412、及びソース駆動部414に伝送する。前記信号送信部418は前記信号伝送部406及び前記信号受信部416のような信号処理技術、例えばLVDS技術が使用できる。または、他の技術、例えばスイング幅縮少差動信号化(Reduced Swing Differential Signaling:RSDS)技術が使われうる。RSDS技術は当業者によく知られている技術である。
図5は、本発明の一実施例によるソース駆動部414を示すブロック図である。前記ソース駆動部414は、Nビットシフトレジスタ502、データラッチ504、デジタルアナログ変換器506、及び出力バッファ508を具備する。このような構成要素は、データが前記タイミングコントローラ408から出力されて502ないし508を経て、前記TFT-LCDパネル410に出力させるために、連続的に連結されている。デジタルアナログ変換器506は抵抗やコンデンサで具現されうる。
図6は、本発明の一実施例による出力バッファ600を示すブロック図である。前記出力バッファ600は図5の出力バッファ508と同じ機能をする。
図6の前記出力バッファ600は多数の増幅回路602、第1コントローラ608、及び第2コントローラ616を具備する。多数の増幅回路602それぞれは第1OPアンプ604、第2OPアンプ606、少なくとも1つのプルアップトランジスタ612、及び少なくとも1つのプルダウントランジスタ610を具備する。本発明の一実施例によって、前記第1OPアンプ604はP型トランジスタで構成されたNビットOPアンプでもあり、前記第2OPアンプ606はN型トランジスタで構成されたNビットOPアンプでありうる。ここで、Nは正の整数であり、入力されるデータ数である。例えば、前記OPアンプ604、606それぞれは図10A及び図10Bに示された電圧フォローワー形態を有するOPアンプでありうる。前記プルアップトランジスタ612は親和性をさらに良くするために、前記第1OPアンプ604を構成するトランジスタのような不純物形態であるP型とすることが望ましい。同様に、前記プルダウントランジスタ610は前記第2OPアンプ606を構成するトランジスタのような不純物形態であるN型とすることが望ましい。
図6の前記第1コントローラ608は前記第1OPアンプ604、及び前記第2OPアンプ606それぞれを制御するためにコントロール信号CTL−H、CTL−Lを生成する。前記第1OPアンプ604は周期的に繰り返される入力信号の正極性信号を処理し、前記第2OPアンプ606は周期的に繰り返される入力信号の負極性信号を処理する。ここで、前記周期的に繰り返される入力信号は前記デジタルアナログ変換器506から出力される。前記第1OPアンプ604及び前記第2OPアンプ606の出力端は相互連結され、この出力端で出力バッファ600の出力信号が出力される。
前記第1コントローラ608は前記第1OPアンプ604がターンオンまたは活性化されれば、前記第2OPアンプ606がターンオフになるように制御し、逆に、前記第2OPアンプ606がターンオンまたは活性化されれば、前記第1OPアンプ604がターンオフになるように制御する。前記第1コントローラ608は第2コントロール信号CTL−Lを通じて前記第2OPアンプ606をターンオン/ターンオフにし、第1コントロール信号CTL−Hを通じて前記第1OPアンプ604をターンオン/ターンオフにする。前記タイミングコントローラ408は出力バッファ600を通じて出力されるデータの極性を指示する極性信号POLを発生させ、これによって前記第1コントローラ608は極性信号POLの制御を受けて前記コントロール信号CTL−H、CTL−Lを発生させる。
前記第1OPアンプ604及び前記第2OPアンプ606の出力端は相互連結されているだけでなく、プルアップトランジスタ612を通じてシステムソース電圧VDDに連結でき、プルダウントランジスタ610を通じてシステム接地電圧VSSに連結されうる。
図6の前記第2コントローラ616は第1パルス(Half Pull Up:HPU)及び第2パルス(Half Pull Down:HPD)それぞれを通じて前記プルアップトランジスタ612及び前記プルダウントランジスタ610を制御する。後述する前に、前記プルアップトランジスタ612及び前記プルダウントランジスタ610は、前記第1OPアンプ604及び前記第2OPアンプ606より短い時間動作され、これによって、出力バッファ600によって消耗される電流量の相当な増加なしに上昇/下降時間を相当改善させうる。前記プルアップトランジスタ612及び前記プルダウントランジスタ610それぞれは前記第2コントローラ616によって生成された前記第1パルスHPU及び前記第2パルスHPDを通じて動作される。
図7は、本発明の一実施例による図6の第2コントローラ616を示すブロック図である。
図6の前記第2コントローラ616は前記出力イネーブル信号OEの制御を受けて前記第1パルスHPU及び前記第2パルスHPDそれぞれを生成するロー信号生成部704及びハイ信号生成部704を含む。ここで、前記出力イネーブル信号OEは図4のタイミングコントローラ408によって生成されうる。
図8Aは、本発明の一実施例による図7のハイ信号生成部702を示すブロック図である。前記ハイ信号生成部702は多数の非反転(または、バッファリングする)回路802(ここでは、例えば4個)、インバータ804、及びORゲート806を含む。前記多数の非反転回路802は前記出力イネーブル信号OEと前記インバータ804間に直列連結されている。前記インバータ804の出力端は前記ORゲート806の2つの入力端のうち1つに連結される。前記ORゲート806の他の入力端は直接前記出力イネーブル信号OEを受信する。前記ハイ信号生成部702は前記第1OPアンプ604のターンオン時点より前記プルアップトランジスタ612のターンオン時点を遅延させて、P型の前記第1OPアンプ604のターンオン時間より相対的に短い時間に前記プルアップトランジスタ612をターンオンにする。
図8Bは、本発明の一実施例による図7のロー信号生成部704を示すブロック図である。前記ロー信号生成部704は多数の非反転(または、バッファリングする)回路808(ここでは、例えば4個)、インバータ810、及びANDゲート812を含む。前記多数の非反転回路808は前記出力イネーブル信号OEと前記インバータ810間に直列連結されている。前記インバータ810の出力端は前記ANDゲート812の2つの入力端のうち1つに連結される。前記ANDゲート812の他の入力端は直接前記出力イネーブル信号OEを受信する。前記ロー信号生成部704は前記第2OPアンプ606のターンオン時点より前記プルダウントランジスタ610のターンオン時点を遅延させて、N型の前記第2OPアンプ606のターンオン時間より相対的に短い時間に前記プルダウントランジスタ610をターンオンにする。
以下、前記プルアップトランジスタ612及び前記プルダウントランジスタ610のターンオン時間(または、動作時間)を数式的に説明する。前記極性信号POL周期は約80μsと仮定する。前記のように、前記第1OPアンプ604は前記極性信号POLの正極性期間に動作し、前記第2OPアンプ606は前記極性信号POLの負極性期間に動作する。この時、前記第1OPアンプ604及び前記第2OPアンプ606は約40μs間ターンオンになる。前記プルアップトランジスタ612及び前記プルダウントランジスタ610それぞれは前記極性信号POLが正極性から負極性に(または、負極性から正極性に)トランジションした後、0.5μs程度の遅延時間後にターンオンになりうる。前記プルアップトランジスタ612及び前記プルダウントランジスタ610それぞれはターンオンになった状態を0.1μs間維持し、その後には前記極性信号POLの次にトランジション時までターンオフになりうる。
当業者でれば、前記出力バッファ600が適用された状況により、前記遅延時間やターンオン時間などが異なりうることが理解できる。前記ターンオン時間(または、活性化時間)は市場に発表された製品の返品を減らせうる経済的目的に合わせて選択される。前記ターンオン時間が増加するほど、出力バッファ600によって消耗される電流量が増加しながら、スルーレートはさらに改善される。したがって、消費電力の増加という短所とスルーレートの改善という長所間で適切に選択されねばならない。
前記プルアップトランジスタ612及び前記プルダウントランジスタ610それぞれは、極性信号周期POLの1/20より短い時間、または出力イネーブル信号OE周期の1/10より短い時間のうち何れか1つの時間に活性化される場合もある。また、前記プルアップトランジスタ612及び前記プルダウントランジスタ610それぞれは極性信号周期POLの1/200より短い時間、または出力イネーブル信号OE周期の1/100より短い時間のうち何れか1つの時間に活性化される場合もある。
図9は、本発明の一実施例による図6の出力バッファ600の動作説明のためのタイミング図である。図9Aは、図4のタイミングコントローラ408によって生成されうる出力イネーブル信号OEを示す波形図である。図9Bは、極性信号POLを示す波形図である。図9C及びDそれぞれは図6の第1コントローラ608で生成される第1コントロール信号CTL−H及び第2コントロール信号CTL−Lを示す波形図である。図9Eは、第1パルスHPUを示す波形図である。図9Fは、第2パルスHPDを示す波形図である。図9Gは、前記第1パルスHPUによって前記プルアップトランジスタ612によってプルアップされる時、第1OPアンプ604の出力信号を示す波形図(VH PART)である。図9Hは、前記第2パルスHPDによって前記プルダウントランジスタ610によってプルダウンされる時、第2OPアンプ606の出力信号を示す波形図(VL PART)である。
図9C及びGに示されたように、第1OPアンプ604の出力信号波形VH PARTは第1コントロール信号CTL−Hの極性と同じであり、同様に、図9D及び図9Hに示されたように、第2OPアンプ606の出力波形VL PARTは第2コントロール信号CTL−Lの極性と同じである。しかし、従来技術とは異なって、その追跡スルーレートはさらに良い。すなわち、参照番号902のように、第1OPアンプ604の出力信号波形VH PARTは上昇時間が速く、参照番号904のように、第2OPアンプ606の出力波形VL PARTは下降時間が速い。したがって、図4のLCDパネル410でソースラインのRC(Resistive−Capacitive)負荷は極めて大きいので、図2の従来技術の出力バッファに比べて、図6の出力バッファ600はソースライン負荷をさらに速く充放電できる。
図10Aは、図6の第1OPアンプ604及びプルアップトランジスタ610の回路図を示す一例である。図10Bは、図6の第2OPアンプ606及びプルダウントランジスタ610の回路図を示す一例である。
図10Aで、第1OPアンプ604は多数のトランジスタ1002〜1016を含む電圧フォローワー形態を有する。前記第1OPアンプ604は少なくとも1つのコンデンサ1018をさらに含みうる。電圧フォローワーは当業者によく知られているので、詳細なる説明は省略する。図10Aで、入力端に入力される入力信号INPUTは第1パルスHPUに応答して出力端を通じて出力信号OUTPUTに変換される。
図10Bで、第2OPアンプ606は多数のトランジスタ1022〜1036を含む電圧フォローワー形態を有する。前記第2OPアンプ606は少なくとも1つのコンデンサ1038をさらに含みうる。電圧フォローワーは当業者によく知られているので、詳細なる説明は省略する。図10Bで、入力端に入力される入力信号INPUTは第2パルスHPDに応答して出力端を通じて出力信号OUTPUTに変換される。
以上のように、図面と明細書で最適実施例が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、本技術分野の当業者であれば、これより多様な変形及び均等な他の実施例が可能である点が理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により定められねばならない。
本発明によるスルーレート増幅回路は、TFT−LCDに具備されるLCDパネルのソースライン駆動回路に利用可能である。
従来の出力バッファを示すブロック図である。 他の従来の出力バッファを示すブロック図である。 図2の出力バッファの動作説明のためのタイミング図である。 本発明の一実施例によるLCDを示すブロック図である。 本発明の一実施例によるソース駆動部を示すブロック図である。 本発明の一実施例による出力バッファを示すブロック図である。 本発明の一実施例による図6の第2コントローラを示すブロック図である。 本発明の一実施例による図7のハイ信号生成部を示すブロック図である。 本発明の一実施例による図7のロー信号生成部を示すブロック図である。 本発明の一実施例による図6の出力バッファの動作説明のためのタイミング図である。 図6の第1OPアンプ及びプルアップトランジスタの一例を示す回路図である。 図6の第2OPアンプ及びプルダウントランジスタの一例を示す回路図である。
符号の説明
600 出力バッファ
602 増幅回路
604 第1OPアンプ
606 第2OPアンプ
608 第1コントローラ
610 プルダウントランジスタ
612 プルアップトランジスタ
616 第2コントローラ
POL 極性信号
OE 出力イネーブル信号
CTL-L 第2制御信号
CTL-H 第1制御信号
HPD 第2パルス
HPU 第1パルス
VDD システムソース電圧
VSS システム接地電圧



Claims (29)

  1. OPアンプと、
    前記OPアンプの出力端に連結されたプルアップトランジスタと、
    前記OPアンプの出力端に連結されたプルダウントランジスタと、
    前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させるコントロール回路と、を具備することを特徴とする薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  2. 前記コントロール回路は、
    極性信号周期の1/2または出力イネーブル信号周期より短い時間に、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させうることを特徴とする請求項1に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  3. 前記コントロール回路は、
    前記極性信号周期の1/20または前記出力イネーブル信号周期の1/10より短い時間に、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させうることを特徴とする請求項2に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  4. 前記コントロール回路は、
    前記極性信号周期の1/200または前記出力イネーブル信号周期の1/100より短い時間に、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させうることを特徴とする請求項3に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  5. 前記コントロール回路は、
    前記プルアップトランジスタの活性化時間を決定する第1パルスを発生させて出力するロー信号生成部と、
    前記プルダウントランジスタの活性化時間を決定する第2パルスを発生させて出力するハイ信号生成部と、を具備することを特徴とする請求項1に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  6. 前記第1パルス及び前記第2パルスは、
    出力イネーブル信号に対する関数によって決定されることを特徴とする請求項5に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  7. 前記ロー信号生成部及び前記ハイ信号生成部それぞれは、
    前記パルスそれぞれの出力を出力イネーブル信号より遅延させる少なくとも1つの遅延部を含むことを特徴とする請求項5に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  8. 前記OPアンプは、
    正極性信号増幅回路及び負極性信号増幅回路を具備することを特徴とする請求項1に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  9. 前記正極性信号増幅回路は、
    多数のトランジスタを具備する電圧フォローワー形態を有することを特徴とする請求項8に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  10. 前記正極性信号増幅回路は、
    少なくとも1つのコンデンサをさらに具備することを特徴とする請求項9に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  11. 前記負極性信号増幅回路は、
    多数のトランジスタを具備する電圧フォローワー形態を有することを特徴とする請求項8に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  12. 前記負極性信号増幅回路は、
    少なくとも1つのコンデンサをさらに具備することを特徴とする請求項11に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  13. 前記プルアップトランジスタは、
    前記正極性信号増幅回路の出力端に連結され、前記プルダウントランジスタは、前記負極性信号増幅回路の出力端に連結されることを特徴とする請求項1に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  14. 前記コントロール回路は、
    出力イネーブル信号の制御を受けて前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的にコントロールできることを特徴とする請求項8に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅回路。
  15. OPアンプ手段と、
    前記OPアンプ手段の出力信号をプルアップするプルアップ手段と、
    前記OPアンプ手段の出力信号をプルダウンするプルダウン手段と、
    前記プルアップ手段及び前記プルダウン手段それぞれを選択的にオン/オフにするコントロール手段と、を具備することを特徴とする薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅装置。
  16. 前記コントロール手段は、
    極性信号周期の1/2または出力イネーブル信号周期より短い時間に、前記プルアップ手段及び前記プルダウン手段それぞれを選択的にターンオンさせうることを特徴とする請求項15に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅装置。
  17. 前記コントロール手段は、
    前記極性信号周期の1/20または前記出力イネーブル信号周期の1/10より短い時間に、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的にターンオンにさせうることを特徴とする請求項16に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅装置。
  18. 前記コントロール手段は、
    前記極性信号周期の1/200または前記出力イネーブル信号周期の1/100より短い時間に、前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的にターンオンにさせうることを特徴とする請求項17に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅装置。
  19. 前記コントロール手段は、
    前記プルアップ手段のターンオン時間を決定する第1パルスを提供するロー信号生成手段と、
    前記プルダウン手段のターンオン時間を決定する第2パルスを提供するハイ信号生成手段と、を具備することを特徴とする請求項15に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅装置。
  20. 前記第1パルス及び前記第2パルスは、
    出力イネーブル信号の制御を受けることを特徴とする請求項19に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅装置。
  21. 前記ロー信号生成手段及び前記ハイ信号生成手段それぞれは、
    前記パルスそれぞれの出力を前記出力イネーブル信号より遅延させる少なくとも1つの遅延手段を含むことを特徴とする請求項19に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅装置。
  22. 前記OPアンプ手段は、
    正極性信号増幅手段及び負極性信号増幅手段を具備し、
    前記プルアップ手段は前記正極性信号増幅手段の出力端をプルアップさせ、前記プルダウン手段は前記負極性信号増幅手段の出力端をプルダウンさせることを特徴とする請求項15に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅装置。
  23. 前記コントロール手段は、
    出力イネーブル信号の制御を受けて前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的にコントロールできることを特徴とする請求項15に記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の駆動のためのハイスルーレート増幅装置。
  24. LCDパネルと、
    前記LCDパネルに連結された多数のソースドライバと、を具備し、
    前記ソースドライバそれぞれは出力バッファを具備し、
    前記出力バッファは、
    OPアンプと、
    前記OPアンプの出力端に連結されたプルアップトランジスタと、
    前記OPアンプの出力端に連結されたプルダウントランジスタと、
    前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させるコントロール回路と、を具備することを特徴とする液晶表示装置。
  25. 前記コントロール回路は、
    極性信号周期の1/2より短い時間と、
    出力イネーブル信号周期より短い時間と、
    極性信号周期の1/20より短い時間と、
    出力イネーブル信号周期の1/10より短い時間と、
    極性信号周期の1/200より短い時間と、
    出力イネーブル信号周期の1/100より短い時間のうち何れか1つの時間に前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的に活性化させうることを特徴とする請求項24に記載の液晶表示装置。
  26. 前記コントロール回路は、
    前記プルアップトランジスタの活性化時間を決定する第1パルスを発生させて出力するロー信号生成部と、
    前記プルダウントランジスタの活性化時間を決定する第2パルスを発生させて出力するハイ信号生成部と、を具備し、
    前記第1パルス及び前記第2パルスは、出力イネーブル信号に対する関数によって決定されることを特徴とする請求項25に記載の液晶表示装置。
  27. 前記ロー信号生成部及び前記ハイ信号生成部それぞれは、
    前記パルスそれぞれの出力を出力イネーブル信号より遅延させる少なくとも1つの遅延部を含むことを特徴とする請求項26に記載の液晶表示装置。
  28. 前記OPアンプは、
    正極性信号増幅回路及び負極性信号増幅回路を具備し、
    前記プルアップトランジスタは前記正極性信号増幅回路の出力端に連結され、前記プルダウントランジスタは前記負極性信号増幅回路の出力端に連結されることを特徴とする請求項25に記載の液晶表示装置。
  29. 前記コントロール回路は、
    出力イネーブル信号の制御を受けて前記プルアップトランジスタ及び前記プルダウントランジスタそれぞれを選択的にコントロールできることを特徴とする請求項25に記載の液晶表示装置。



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