JP2005100161A - 性能試験支援装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 性能試験支援装置100の性能試験内容作成部101は、利用者により入力された性能試験内容(試験対象システム110に対して送出するリクエストの内容)を受取り、性能試験内容識別情報を付加して、性能試験内容データベース105に格納する。
性能試験実施部103は、性能試験を実施し、取得した性能試験結果データに性能試験内容識別情報を付加して、性能試験結果データベース106に格納する。
性能試験結果表示部102は、利用者の選択に応じて、性能試験内容識別情報で識別される同一の性能試験内容に基づく複数の性能試験結果データを比較した、各種のグラフを表示可能としている。
【選択図】 図1
Description
このような状況下での性能試験作業では、現在のシステム構成における性能値を取得して理想値と比較し、理想値に満たない場合はシステムのチューニングを行い、その後再度性能試験を行って、理想値を満たすまで前記作業を繰り返すのが一般的である。
また、性能試験を実施するマシンの性能やOSのタスクスケジューリング、ネットワークの利用状況にも依存すると考えられるが、性能試験実施によって毎回同じ性能試験結果が取得できるとは限らない。従って、性能試験結果の信頼性を高めるためには、同一の性能試験内容で複数回の性能試験を行って、各性能試験結果を統合的に評価することが必要であると考えられる。
即ち、性能試験を実施する利用者は、一般的な性能試験実施の利用形態と考えられるシステムのチューニング,性能試験の繰返しによって、如何に性能試験対象のシステムの性能が改善されたのかを把握する必要があるが、前記特許文献1に記載の性能試験支援装置では、そのための手段が考慮されていなかった。
従って、各利用者は、同一試験内容での性能試験結果としての値,グラフ等の情報を別途に管理し、過去の複数回の性能試験結果としての値やグラフを比較するという作業が必要となっていた。
また、前記性能試験結果表示手段は、前記グラフとして、任意に選択された複数の性能試験結果データを重ねて表示する手段をさらに備えることを特徴とする。
また、前記性能試験結果表示手段は、前記グラフとして、任意に選択された複数の性能試験結果データの差分データを表示する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の性能試験支援装置。
また、前記性能試験結果表示手段は、前記グラフとして、任意に選択された複数の性能試験結果データの平均データを表示する手段をさらに備えることを特徴とする。
また、性能試験内容を識別する識別情報に基づき、情報格納手段に格納された性能試験結果データを管理することとしたので、同一の試験内容に基づく試験結果データを容易かつ適切に選択させることができる。
この場合、複数の試験結果データを示すグラフとして、重ねて表示、差分データを表示、平均データを表示等、種々の表示形態で表示可能としたので、複数回の性能試験結果を容易かつ適切に把握させることが可能となる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る性能試験支援装置の概略構成を示すブロック図である。
本実施の形態に係る性能試験支援装置100は、各処理部として性能試験内容作成部101と、性能試験結果表示部102と、性能試験実施部103と、画面制御部104とを有するとともに、情報格納部として性能試験内容データベース105と、性能試験結果データベース106とを備える。
性能試験支援装置100は、試験対象システム110に対してインターネット等のネットワークを介して接続されており、性能試験実施部103の生成する複数の擬装ユーザ・エージェント107,・・・からリクエストを送出することにより、性能試験を実施する。ここで、試験対象システムとは、Webサーバ,Webアプリケーションサーバ等の各種サーバ及び複数のサーバにより構成されたWebシステムを示す。
試験対象システム110は、ネットワークを介して、擬装ユーザ・エージェント107からリクエストを受付け、各リクエストに対応するレスポンスを該当する擬装ユーザ・エージェント107に送出する。
性能試験内容作成部101は、利用者により入力された性能試験内容(試験対象システム110に対して送出するリクエストの内容)を受取り、性能試験内容識別情報を付加して、性能試験内容データベース105に格納する。
性能試験結果表示部102は、利用者により指定された性能試験内容についての性能試験結果データを、性能試験結果データベース106から取得して表示する。
性能試験実施部103は、性能試験内容データベース105に格納された情報及び利用者により入力された性能試験実施情報(擬装ユーザ・エージェント数,繰返し回数)に基づき性能試験を実施し、取得した性能試験結果データに性能試験内容識別情報を付加して、性能試験結果データベース106に格納する。性能試験結果としては、擬装ユーザ・エージェント107が試験対象システム110に対してリクエストを送出し、試験対象システム110からのレスポンスに基づき、個別に認識した名前解決,接続,送信及び受信に要した時間、試験実行開始からの経過時間、送信バイト数、受信バイト数、およびステータスを、それぞれ取得する。
画面制御部104は、性能試験内容作成画面,性能試験実施画面,性能試験結果表示画面等の各画面制御を行う。
本実施の形態では、性能試験結果表示部102により、性能試験結果データベース106に格納された性能試験結果データについて、利用者の選択に応じて、性能試験内容識別情報で識別される同一の性能試験内容に基づく複数の性能試験結果データを比較した、各種のグラフを表示可能としている。
図2は、性能試験内容作成処理手順を示すフローチャートである。
性能試験内容作成処理では、利用者による性能試験内容作成画面表示要求がされると(ステップ201)、画面制御部104が性能試験内容作成画面を表示する(ステップ202)。
性能試験内容作成画面に対し、利用者により性能試験名、リクエスト内容(リクエストID、メソッド、ホスト名、パス、ポストデータ)が入力され(ステップ203)、登録ボタンが押下されると(ステップ204)、画面制御部104は性能試験内容作成部101に対し、入力された内容を送信して登録指示を行う。
性能試験内容作成部101は、受取った性能試験内容を性能試験内容データベース105に格納して処理を終了する(ステップ205)。この場合、性能試験内容作成部101は、各性能試験内容を一意に識別する性能試験内容IDを生成して付与する。
性能試験実施処理では、利用者による性能試験実施画面表示要求がされると(ステップ301)、画面制御部104が性能試験実施画面を表示する(ステップ302)。ここで、性能試験内容データベース105に格納されている性能試験内容が参照され、性能試験実施画面に、性能試験内容IDと性能試験名との組合せをリストボックスで表示する。
性能試験実施画面に対し、利用者により性能試験内容が選択されるとともに、性能試験条件(性能試験名,ユーザ・エージェント数,繰返し回数)が入力され(ステップ303)、実行ボタンが押下されると(ステップ304)、画面制御部104は性能試験実施部103に対し、入力された性能試験条件を送信して性能試験実行指示を行う。
性能試験実施部103は、受取った性能試験条件に含まれる性能試験内容IDをキーにして、性能試験内容データベース105に格納されている性能試験内容を取得するとともに(ステップ305)、性能試験条件として指定されたユーザ・エージェント数に基づき、擬装ユーザ・エージェント107を生成して、各擬装ユーザ・エージェント107にリクエスト内容を渡して送信指示を行う(ステップ306)。
各擬装ユーザ・エージェント107は、性能試験実施部103からの指示に応じて、性能試験条件として指定された繰返し回数分、以下に示すステップ308からステップ311の処理を繰返し実行する(ステップ307)。
ステップ308では、性能試験内容として設定されたリクエスト内容分、以下に示すステップ309からステップ311の処理を繰返し実行する。
ステップ309では、擬装ユーザ・エージェント107が試験対象システム110にリクエストを送信する。
ステップ310では、擬装ユーザ・エージェント107が試験対象システムからレスポンスを受信する。
ステップ311では、性能試験実施部103が、各偽装ユーザ・エージェント107の受信したレスポンスに基づき、測定結果情報を生成して格納する。ここで、測定結果情報としては、例えば、名前解決,接続,送信,受信に要した時間、試験実行開始からの経過時間、送信バイト数、受信バイト数、ステータス等が該当する。性能試験実施部103は、測定結果情報に対して、性能試験内容ID、性能試験を実施したユーザ・エージェント107を識別するユーザ・エージェントID、繰返し数を識別する繰返しID、各リクエストを識別するリクエストIDとともに、各性能試験結果を一意に識別する性能試験結果IDを付加し、性能試験結果データベース106に格納する。
性能試験結果表示処理では、利用者による性能試験結果表示画面表示要求がされると(ステップ401)、画面制御部104が性能試験結果表示内容入力画面を表示する(ステップ402)。ここで、性能試験内容データベース105に格納されている性能試験内容が参照され、性能試験実施画面に、性能試験内容IDと性能試験名との組合せをリストボックスで表示する。
性能試験結果表示内容入力画面に対し、利用者により結果表示対象とする性能試験内容が選択され(ステップ403)、リスト追加ボタンが押下されると(ステップ404)、画面制御部104は、選択された性能試験内容で識別される性能試験結果を性能試験結果表示リストに追加して表示する。
次に、利用者にグラフ表示を行う際のグラフ軸,グラフ操作内容(重ねて表示,差分を表示,平均を表示)を選択させる(ステップ405,406)。
さらに、利用者により、表示対象とする性能試験結果が複数選択され(ステップ407)、グラフ表示ボタンが押下されると(ステップ408)、画面制御部104は性能試験結果表示部102に対し、入力された性能試験結果表示内容を送信して性能試験結果表示指示を行う。なお、ステップ406において、グラフ操作内容として「差分を表示」が選択された場合には、ステップ407では、2つの性能試験結果しか選択することができない。また、選択された順番を記録しておき、「1番目に選択された性能試験結果−2番目に選択された性能試験結果」で差分が算出される。
性能試験結果表示部102は、受取った性能試験結果表示内容に基づき、選択された性能試験結果分、以下に示すステップ410からステップ411の処理を繰返し実行する(ステップ409)。
ステップ410では、性能試験結果表示内容に含まれる性能試験内容ID、性能試験結果IDをキーにして、性能試験結果データベース106に格納されている性能試験結果を取得する。
ステップ411では、性能試験結果表示内容に含まれるグラフ軸に応じて、取得した性能試験結果についての値の算出を行う。ここで、グラフ軸として「スループット×経過時間」が選択されていた場合、経過時間を幾つかの区間(同様にインターバルは50秒とする)に分割し、その区間にあてはまるレスポンス数をインターバルで割ったものをスループットとする。また、グラフ軸として「レスポンスタイム×経過時間」が選択されていた場合、経過時間を幾つかの区間(ここでインターバルは50秒とする)に分割し、その区間にあてはまる名前解決時間、接続時間、送信時間、受信時間の総和をレスポンス数で割ったものをレスポンスタイムとする。
性能試験結果表示部102は、性能試験結果表示内容に含まれるグラフ軸,グラフ操作内容に応じて、ステップ411で算出した値に基づくグラフを生成し(ステップ412)、画面制御部104により、試験内容結果表示画面としてグラフを表示した画面を表示する(ステップ413)。ここで、性能試験結果表示内容に含まれる「操作内容が重ねて表示」の場合、性能試験結果ごとに算出された値をプロットし折れ線で結ぶことでグラフ表示する。また、選択された操作内容が「差分を表示」の場合、性能試験結果ごとに算出された値を横軸の経過時間区間ごとに引き算しその値をプロットし折れ線で結ぶことでグラフ表示する。また、選択された操作内容が「平均を表示」の場合、性能試験結果ごとに算出された値を横軸の経過時間区間ごとに平均をとりその値をプロットし折れ線で結ぶことでグラフ表示する。
図5は、図2のステップ202で表示する性能試験内容作成画面の画面構成の一例を示す図である。
性能試験内容作成画面500は、性能試験名入力部510と、リクエスト内容入力部520と、登録ボタン530とから構成される。
性能試験名入力部510は、利用者に性能試験名を入力させるフィールドであり、重複の無い範囲で任意の性能試験名の入力を可能とする。
リクエスト内容入力部520は、リクエストID入力部521,メソッド入力部522,ホスト名入力部523,パス入力部524,ポストデータ入力部525とを有する。リクエストID入力部521は、性能試験対象システムに対して、リクエストを送信する順番を示すリクエストIDを入力させるフィールドである。
メソッド入力部522は、リクエストのメソッドについて、「GET」か「POST」かを選択させるフィールドである。ここでのメソッドとは、HTTPのリクエストメソッドのことであり、POSTメソッドは、エンティティボディを転送するために用いられる。 GETもエンティティボディを転送することができるが、POSTではより大量のデータを転送することができる。
ホスト名入力部523,パス入力部524は、リクエストを送信するホスト名,パスをそれぞれ入力させるフィールドである。
ポストデータ入力部525は、ポストメソッドが選択されたリクエストについて、送信するデータを入力させるフィールドである。
登録ボタン530は、性能試験内容データの生成,格納を行うためのボタンである。
性能試験内容データ600は、各性能試験内容データを一意に識別する性能試験内容ID601と、性能試験内容作成画面に入力された各データに対応する性能試験名602,リクエストID603,メソッド604,ポスト名605,パス606,ポストデータ607の各データ項目を有している。
性能試験内容ID601は、性能試験内容作成部101が生成する。
性能試験実施画面700は、性能試験内容選択部701と、ユーザ・エージェント数入力部702と、繰返し回数入力部703と、実行ボタン704とから構成される。
性能試験内容選択部701は、実施する性能試験内容を利用者に選択させるフィールドであり、性能試験内容データベース105に格納されている性能試験内容データについて、性能試験内容IDと性能試験名とをコロンで区切り、リストボックスに表示し、当該リストボックスから選択可能としている。
ユーザ・エージェント数入力部702は、性能試験対象システムに対してリクエストを送信する擬装ユーザ・エージェントの数を指定させるフィールドである。
繰返し回数入力部703は、選択された性能試験を何回繰返し行うかを指定させるフィールドである。
実行ボタン704は、性能試験実施処理を開始するためのボタンである。
性能試験結果データ800は、実施した性能試験の性能試験内容データを一意に識別する性能試験内容ID801と、格納性能試験結果データを一意に識別する性能試験結果ID802と、各性能試験結果の内容として、ユーザエージェントID803,繰返しID804,リクエストID805,名前解決時間806,接続時間807,送信時間808,受信時間809,経過時間810,送信バイト数811,受信バイト数812,ステータス813の各データ項目を有している。
性能試験結果ID802は、各性能試験実施処理に対して性能試験実施部103が生成する。
ユーザエージェントID803は、性能試験結果データに示す性能試験を行なった擬装ユーザ・エージェント107を識別する情報を示す。
繰返しID804は、性能試験結果データに示す性能試験が、何回目の繰返しかを識別する情報を示す。
リクエストID805は、性能試験結果データに示す性能試験でのリクエストを識別する情報を示す。
名前解決時間806は、試験対象システム110がリクエストの名前解決に要した時間(ms)を示す。
接続時間807は、リクエストの接続に要した時間(ms)を示す。
送信時間808は、リクエストの送信に要した時間として、リクエストの送信準備から送信完了までの時間(ms)を示す。
受信時間809は、リクエストの受信に要した時間として、リクエストの送信終了からレスポンスの受信完了までの時間(ms)を示す。
経過時間810は、性能試験実行開始からレスポンスを受信するmでの経過時間(ms)を示す。
送信バイト数811は、ヘッダ部分等を含むリクエストの送信バイト数を示す。
受信バイト数812は、ヘッダ部分等を含むレスポンスの受信バイト数を示す。
ステータス813は、レスポンスのステータスコードを示す。
性能試験結果表示内容入力画面900は、性能試験内容選択部910と、追加ボタン920と、グラフ軸選択部930と、グラフ操作内容選択部940と、性能試験結果リスト950と、グラフ表示ボタン960とから構成される。
性能試験内容選択部910は、グラフ表示する性能試験結果についての性能試験内容を利用者に選択させるフィールドであり、性能試験結果データベース106に格納されている性能試験結果データについて、性能試験内容IDと性能試験名とをコロンで区切り、リストボックスに表示し、当該リストボックスから選択可能としている。
追加ボタン920は、選択された性能試験内容IDで識別される性能試験結果データを性能試験結果リスト950に追加するためのボタンである。
グラフ軸選択部930は、選択された性能試験結果データをグラフ表示する際のグラフ軸の種類を選択させるフィールドであり、本実施の形態では、「スループット×経過時間」又は「レスポンスタイム×経過時間」のいずれかについて、チェックボックスにより選択可能となっている。
グラフ操作内容選択部940は、選択された複数の性能試験結果データに関するグラフ操作内容を選択させるフィールドであり、本実施の形態では、「重ねて表示」、「差分を表示」又は「平均を表示」のいずれかについて、チェックボックスにより選択可能となっている。
なお、グラフ軸選択部930及びグラフ操作内容選択部940については、複数の項目を選択可能としてもよい。
性能試験結果リスト950は、性能試験内容選択部910で選択された性能試験内容IDで識別される性能試験結果データの一覧を表示し、グラフ表示する複数の性能試験結果データをチェックボックスにより指定させる。
性能試験結果リスト950は、性能試験内容951,性能試験結果ID952,ユーザエージェント数953,繰返し回数954の各項目を表示するとともに、詳細情報表示ボタン955を備える。
グラフ表示ボタン960は、各選択内容及び指定内容に基づいて生成したグラフを含む性能試験結果表示画面を表示するためのボタンである。
性能試験結果表示画面1000は、利用者により指定された性能試験結果データの一覧を表示する性能試験結果表示リスト1010と、結果表示グラフ1020とから構成される。
性能試験結果表示リスト1010には、各性能試験結果データを示す情報として、グラフデータを識別するグラフID1011と、グラフ軸種別1012と、操作内容種別1013と、性能試験内容1014と、性能試験結果ID1015とを表示する。
結果表示グラフ1020には、性能試験結果表示内容入力画面900のグラフ軸選択部930で選択されたグラフ軸(縦軸,横軸)のタイトル1031,1032と、選択されたグラフ軸に応じた目盛1033,1034とを表示するとともに、性能試験結果表示リスト1010に表示された性能試験結果データに基づき、各グラフ軸に対応して算出した値について折線グラフ1035,1036で表示している。
本例に示す性能試験結果表示画面1100の結果表示グラフ1110では差分を表示するため、縦軸の目盛1111として「+50」から「−40」までの値が示される。
結果表示グラフ1110では、性能試験内容ID及び性能試験結果IDで識別される各性能試験結果データの平均値に基づき算出した差分データを示す折線グラフ1211を表示する。
本例に示す性能試験結果表示画面1200の結果表示グラフ1210では、性能試験内容ID及び性能試験結果IDで識別される各性能試験結果データに基づき算出した平均データを示す折線グラフ1211を表示する。
この場合、複数の試験結果データを示すグラフとして、重ねて表示、差分データを表示、平均データを表示等、種々の表示形態で表示可能としたので、複数回の性能試験結果を容易かつ適切に把握させることが可能となる。
また、性能試験結果IDとしては、同一の性能試験内容に基づいて実施された試験結果データを識別可能とできるものであればよいが、例えば、性能試験実施日時に基づき性能試験結果IDを生成することとしてもよい。これにより、チューニングを行った日時との関係で性能の改善状況を適切に管理させることが可能となる。
Claims (4)
- ネットワークを介して接続された性能試験対象システムに対しリクエストを送信し、当該性能試験対象システムから受信したレスポンスに基づき取得した性能試験結果データを表示可能とした性能試験支援装置であって、
前記性能試験対象システムに対して送信するリクエスト内容を含む性能試験内容定義情報を、性能試験内容識別情報とともに情報格納手段に格納する性能試験内容作成手段と、
任意に選択された性能試験内容識別情報に基づき前記情報格納手段から前記性能試験内容定義情報を取得し、当該性能試験内容定義情報に基づき性能試験を実施するとともに、取得した性能試験結果データに、前記性能試験内容識別情報を対応付けて情報格納手段に格納する性能試験実施手段と、
任意に選択された性能試験内容識別情報に基づき、前記情報格納手段から前記性能試験結果データを取得して一覧表示するとともに、一覧表示した性能試験結果データから任意に選択された複数の性能試験結果データに基づき、各データの経時的変化を示したグラフを生成して表示する性能試験結果表示手段と
を備えることを特徴とする性能試験支援装置。 - 前記性能試験結果表示手段は、
前記グラフとして、任意に選択された複数の性能試験結果データを重ねて表示する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の性能試験支援装置。 - 前記性能試験結果表示手段は、
前記グラフとして、任意に選択された複数の性能試験結果データの差分データを表示する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の性能試験支援装置。 - 前記性能試験結果表示手段は、
前記グラフとして、任意に選択された複数の性能試験結果データの平均データを表示する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の性能試験支援装置。
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