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JP2005197726A - 不揮発性メモリー素子の製造方法 - Google Patents

不揮発性メモリー素子の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明はイレイズの時しきい電圧が決まった値打ちに収斂する特性を枝は自体に収斂する2ビートサイドワル・フローティングゲート素子を使って構成したNORフラッシュセルアレイを効果的に具現することができる不揮発性メモリー素子の製造方法に関するのである。
【解決手段】本発明の前記目的は不揮発性メモリー素子の製造方法において、半導体基板の全面にバッファー酸化膜及びバッファー窒化膜を形成してパターニングする段階と、前記パターニングされたバッファー窒化膜の側壁にサイドワル・フローティングゲートを形成する段階と、前記基板の全面にブロック酸化膜を形成する段階と、前記基板をパターニングしてフィールド領域をオープンさせた後、フィールド領域に蒸着されている第1ブロック酸化膜、第2ブロック酸化膜及びサイドワル・フローティングゲートをとり除く段階と、前記基板の全面にポリシリコーンを蒸着してパターニングしてワードラインを形成する段階と、前記サイドワル・フローティングゲート及びワードラインの側壁にサイドワル・スペーサを形成する段階及び前記基板に不純物イオンを注入してソース/ドレーン領域を形成する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリー素子の製造方法によって逹成される。
【選択図】図3

Description

本発明はイレイズの時しきい電圧が決まった値に収斂すると言う自己収斂特性を持つ2ビート・サイドウォール・フローティングゲート素子を使って構成したNORフラッシュセルアレイを效果的に具現することができる不揮発性メモリー素子の製造方法に関する。
一般的に半導体メモリー装置は大きく揮発性メモリー(volatile memory)と不揮発性メモリー(Non−volatile memory)に仕分けされる。揮発性メモリーの大部分はDRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)等のRAMが占めているし、電源の印加の時データの入力及び保存が可能だが、電源の除去の時データが揮発されて保存が不可能な特徴を持つ。一方に、ROM(Read Only Memory)が大部分を占めている不揮発性メモリーは電源が印加されなくてもデータが保存される特徴を持つ。
現在、工程技術の側面で不揮発性メモリー装置はフローティングゲート(Floating Gate)系列と二つの種類以上の誘電膜が2層または3層に積層されたMIS(Metal Insulator Semiconductor)系列に仕分けされる。
フローティングゲート系列のメモリー装置は電位の井戸(potential well)を用いて記憶特性を具現して、現在フラッシュEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)で一番広く応用されている単純積層構造のETOX(EPROM Tunnel Oxide)構造と一つのセルに二つのトランジスターが具備されたチャンネル分離(Split gate)構造を持つことができる。
一方で、MIS系列は誘電膜バルク、誘電膜−誘電膜の界面及び誘電膜−半導体の界面に存在するトラップ(trap)を用いて記憶機能を遂行する。現在フラッシュEEPROMに主に応用されているMONOS/SONOS(Metal/Silicon ONO Semiconductor)構造が代表的な例である。
従来技術のフラッシュメモリーセルの製造方法を図1で手短に説明すれば、素子分離膜(11)が形成された半導体基板(10)の上部にゲート酸化膜(12)を形成してその上に第1ポリシリコーン層(13)を形成してフローティングゲートで使う。このフローティングゲート(13)の上部に誘電体層(15)と第2ポリシリコーン層(16)を形成してこの第2ポリシリコーン層(16)をコントロールゲートで使う。このコントロールゲート(16)の上部に金属層(17)と窒化膜(18)を形成してセル構造にパターニングしてフラッシュメモリーセルを形成する。
現在のNORフラッシュメモリーの製造工程の場合、NORフラッシュ・ユニットセルの面積を最小で作るためにSAS工程やSA−STI工程を主に使う。またSAS工程やSA−STI工程またはこの二つの工程をすべて使う場合にも、ビートコンテックを形成させなければならないから、データフラッシュメモリーに主に使うNANDフラッシュセルの最小面積(9)位減らすことができない。
本発明は前記のような従来技術の問題点を解決するために、イレイズの時に、しきい電圧が決まった値に収斂すると言う自己収斂特性を持つ2ビート・サイドウォール・フローティングゲート素子を使って構成したNORフラッシュセルアレイを効果的に具現することができる工程を提供することで、NORフラッシュ・ユニットセルを4Fの大きさで作って、イレイズのしきい電圧の自体に収斂する特性と主ゲートのセレクトゲート特性を用いてマルチレベルビートに動作させて、2Fまでユニットセルの大きさを減らすことができる不揮発性メモリー素子の製造方法を提供するに本発明の目的がある。
本発明の前記目的は不揮発性メモリー素子の製造方法において、半導体基板の全面にバッファー酸化膜及びバッファー窒化膜を形成してパターニングする段階と、前記パターニングされたバッファー窒化膜の側壁にサイドワル・フローティングゲートを形成する段階と、前記基板の全面にブロック酸化膜を形成する段階と、前記基板をパターニングしてフィールド領域をオープンさせた後、フィールド領域に蒸着されている第1ブロック酸化膜、第2ブロック酸化膜及びサイドワル・フローティングゲートをとり除く段階と、前記基板の全面にポリシリコーンを蒸着してパターニングしてワードラインを形成する段階と、前記サイドワル・フローティングゲート及びワードラインの側壁にサイドワル・スペーサを形成する段階及び前記基板に不純物イオンを注入してソース/ドレーン領域を形成する段階とを含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリー素子の製造方法によって逹成される。
本発明の不揮発性メモリー素子の製造方法はNORフラッシュ・ユニットセルを4F大きさで作ってイレイズのしきい電圧の自体に収斂する特性と主ゲートのセレクトゲート特性を用いてマルチレベルビトウで動作させて2Fまでユニットセルの大きさを減らすことができて従来のフラッシュメモリーの製造工程を使ったNORフラッシュメモリーセルが占める面積を67%〜81%位まで減少させてフラッシュメモリー密度を画期的に増加させることができる効果がある。
以下、本発明に係る好ましい実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図2は従来のNORフラッシュ・ユニットセルの面積と本発明の製造工程で具現する2ビートサイドワル・フローティングゲート不揮発性メモリー素子のユニットセルの面積を比べた図面である。
図2(a)は、SAS工程とSA−STI工程を皆使わない場合のNORフラッシュ・ユニットセルの面積を現わしたことで、おおよそ10.5F位の面積を占める。
図2(b)はSAS工程は使ってSA−STI工程は使わない場合のNORフラッシュ・ユニットセルの面積を現わしたことで、おおよそ9F位の面積を占めるようになる。したがってSAS工程を使うことで、図2(a)に比べておおよそ15%位のセル面積を減らすことができる。
図2(c)は、SAS工程とSA−STI工程を皆使う場合のNORのフラッシュ・ユニットセルの面積を現わしたことで、おおよそ6F位の面積を占めるようになる。したがってSAS工程とSA−STI工程皆を使うことで図2(a)に比べておおよそ43%位のセル面積を減らすことができるし、図2(b)に比べておおよそ33%位のセル面積を減らすことができる。
図2(d)は、本発明による自体に収斂する2ビートサイドワル・フローティングゲートNORフラッシュ・ユニットセルの面積を現わしたことで、おおよそ4F位の面積を占めるようになる。
また、イレイズのしきい電圧の自体に収斂する特性と主ゲートのセレクトゲート特性を用いてマルチレベルビートで動作させる場合一つのトランジスターで4ビートを具現することができてユニットセルの面積を2Fまで縮めることができる。2FはSA−STI工程を使うナンドフラッシュ・ユニットセルの面積(4F)の1/2水準で、図2(a)に比べておおよそ81%位のセル面積を減らすことができるし図2(b)に比べておおよそ78%位のセル面積を減らすことができるし、図2(c)に比べておおよそ67%位のセル面積を減らすことができる。
図3は、本発明による不揮発性メモリー素子の強いアレイレイアウトを現わした図面である。図3のA−A’、B−B’、C−C’の方向の断面図を以下図4で工程手順によって説明する。
図4乃至図11は本発明による不揮発性メモリー素子の製造方法の工程断面図である。
先ず、図4に示されたように、P型半導体基板にSTI(Shallow Trench Isolation)工程を通じて素子分離膜(507)を形成する。引き続き半導体基板(501)の全面にイオン注入工程でディップNウェル(502)とPウェル(503)をそれぞれ形成させる。この時、Pウェルを形成の時しきい電圧の調整とPunch―Through防止のためのイオン注入を一緒に行う。引き続き前記基板にバッファー酸化膜(504)を成長あるいは蒸着して、前記バッファー酸化膜の上部にバッファー窒化膜(505)を蒸着する。前記バッファー酸化膜を形成させる工程の代わりにウェルの形成のイオン注入工程の時に使われた酸化膜を使うこともできる。
次に、前記バッファー窒化膜とバッファー酸化膜をワードラインの方向にパターニングする。引き続いて、前記パターニング後に、露出したシリコーン基板にトンネル酸化膜(506)を形成する。前記バッファー酸化膜は50Å〜300Åの範囲で成長あるいは蒸着することが望ましくて、前記バッファー窒化膜は100Å〜2000Åの範囲で蒸着することが望ましい。トンネル酸化膜は30Å〜300Åの範囲で成長あるいは蒸着することが望ましい。
次に、図5に示されたように、サイドワル・フローティングゲートの形成のためにポリシリコーンをワェーハの全面に蒸着した後、ブランケット・エッチング工程を通じてバッファー窒化膜の側面にサイドワル・フローティングゲート(508)を形成させる。前記サイドワル・フローティングゲートを形成させるために蒸着するポリシリコーンの蒸着の厚さは100乃至1500Åの範囲で蒸着することが望ましい。
次いで、図6に示されたように、露出したシリコーン基板に形成されたトンネル酸化膜をとり除いた後ワェーハの全面にブロック酸化膜(509)を形成する。前記ブロック酸化膜は第1ブロック酸化膜と第2ブロック酸化膜の積層構造である。ここでサイドワル・フローティングゲートの上に蒸着される第1ブロック酸化膜と第2ブロック酸化膜はイレイズ動作の時にイレイズのしきい電圧が決まった値打ちに収斂するようにして、シリコーン基板の上に蒸着される第1ブロック酸化膜と第2ブロック酸化膜は主ゲート酸化膜で作用するようになる。第1ブロック酸化膜はAlやYを使って、40Å〜400Åの範囲で蒸着することが望ましい。第2ブロック酸化膜はSiOを使って20Å〜200Åの範囲で蒸着することが望ましい。
その後、図7に示されたように、パターニングを通じてフィールドの方(C−C方向)をオープンさせた後、エッチング工程を行ってフィールド領域に蒸着されている第1ブロック酸化膜、第2ブロック酸化膜、サイドワル・フローティングゲートを皆とり除く。
次に、図8に示されたように、ワードライン(ポリシリコーン主ゲート)の形成のためにワェーハの全面にポリシリコーン(510)を蒸着した後、パターニングしてワードラインを形成する。前記ワードラインを形成させるために蒸着するポリシリコーンはドーピングされたポリシリコーンを使う事もできドーピングされないポリを蒸着した後、イオン注入工程を通じてドーピングさせる事もできる。ワードラインの形成のためのポリシリコーンの蒸着の厚さは500Å〜4000Åの範囲で蒸着することが望ましい。
次いで、図9に示されたように、バッファー窒化膜を湿式蝕刻でとり除いた後、酸化膜工程を行ってワードライン(ポリシリコーン主ゲート)表面とサイドワル・フローティングゲートの側面にポリ酸化膜(511)を成長またはCVD工程を用いて蒸着する。
次ぎに、図10に示されたように、ワードライン(ポリシリコーン主ゲート)をマスクでイオン注入工程を行ってLDDまたはソース/ドレーン拡張領域を形成してウェーハの全面に絶縁膜を蒸着した後、ブランケット・エッチングを通じてワードライン(ポリシリコーン主ゲート)の側面にサイドワル・スペーサ(512)を形成する。引き継いで、ワードラインとサイドワル・スペーサをマスクでイオン注入工程を行ってソース/ドレーン領域を形成する。
前記サイドワル・スペーサは酸化膜で形成させることが望ましくて、窒化膜または酸化膜と窒化膜の二つの膜質の皆を使って形成させる事もできる。必要によって共通ソース/ドレーン領域にシリサイド工程を略することができる。
続いて、図11に示されたように、従来の工程と等しくシリサイド工程を通じてワードラインとソース/ドレーン領域だけ選択的にシリサイド(513)を形成させて、蝕刻止まり膜(514)と層間絶縁膜(515)を順に蒸着した後、CMPやEtch Back工程を通じて平坦化させて、コンテック(516)と金属電極を形成させる。
したがって本発明で提案された製造工程を使って、自体に収斂する2ビートサイドワル・フローティングゲートNORフラッシュメモリーセルを効果的に具現することができて、NORフラッシュ・ユニットセルを4Fの大きさで作ることができる。またイレイズのしきい電圧の自体に収斂する特性と主ゲートのセレクトゲート特性を用いてマルチレベルビトウで動作させて2Fまでユニットセルの大きさを減らすことができて従来のフラッシュメモリーの製造工程を使ったNORフラッシュメモリーセルが占める面積を67%〜81%位まで減少させて、フラッシュメモリーの密度を画期的に増加させることができる。
従来技術によるフラッシュメモリーセルの断面図である。 従来のNORフラッシュ・ユニットセルの面積と本発明の不揮発性メモリー素子のユニットセルの面積を比べた図面である。 本発明による不揮発性メモリー素子の強いアレイレイアウトである。 図4は、本発明の一つの実施例による不揮発性メモリー素子の製造方法の一具体例における一部の工程を示す断面図である。 図5は、本発明の一つの実施例による不揮発性メモリー素子の製造方法の一具体例における一部の工程を示す断面図である。 図6は、本発明の一つの実施例による不揮発性メモリー素子の製造方法の一具体例における一部の工程を示す断面図である。 図7は、本発明の一つの実施例による不揮発性メモリー素子の製造方法の一具体例における一部の工程を示す断面図である。 図8は、本発明の一つの実施例による不揮発性メモリー素子の製造方法の一具体例における一部の工程を示す断面図である。 図9は、本発明の一つの実施例による不揮発性メモリー素子の製造方法の一具体例における一部の工程を示す断面図である。 図10は、本発明の一つの実施例による不揮発性メモリー素子の製造方法の一具体例における一部の工程を示す断面図である。 図11は、本発明の一つの実施例による不揮発性メモリー素子の製造方法の一具体例における一部の工程を示す断面図である。
符号の説明
10 半導体基板
11 素子分離膜
12 ゲート酸化膜
13 フローティングゲート、第1ポリシリコーン層
15 誘電体層
16 第2ポリシリコーン層
17 金属層
18 窒化膜
501 半導体基板
502 Nウェル
503 Pウェル
504 バッファ酸化膜
505 バッファ窒化膜
506 トンネル酸化膜
507 素子分離膜
508 トンネル酸化膜
509 ブロック酸化膜
510 ポリシリコーン
511 ポリ酸化膜
512 サイドワル・スペーサ
513 シリサイド
514 蝕刻止まり膜
515 層間絶縁膜
516 コンテック

Claims (8)

  1. 不揮発性メモリー素子の製造方法において、
    半導体基板の全面にバッファー酸化膜及びバッファー窒化膜を形成してパターニングする段階と;
    前記パターニングされたバッファー窒化膜の側壁にサイドワル・フローティングゲートを形成する段階と;
    前記基板の全面にブロック酸化膜を形成する段階と;
    前記基板をパターニングしてフィールド領域をオープンさせた後、フィールド領域に蒸着されている第1ブロック酸化膜、第2ブロック酸化膜及びサイドワル・フローティングゲートをとり除く段階と;
    前記基板の全面にポリシリコーンを蒸着してパターニングしてワードラインを形成する段階と;
    前記サイドワル・フローティングゲート及びワードラインの側壁にサイドワル・スペーサを形成する段階と;
    前記基板に不純物イオンを注入してソース/ドレーン領域を形成する段階と
    を含むことを特徴とする不揮発性メモリー素子の製造方法。
  2. 前記バッファー酸化膜は50乃至300Åの厚さで形成することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリー素子の製造方法。
  3. 前記バッファー窒化膜は100乃至2000Åの厚さで形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の不揮発性メモリー素子の製造方法。
  4. 前記ワードラインの形成のためのポリシリコーンは500乃至4000Åの厚さで形成することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の不揮発性メモリー素子の製造方法。
  5. 前記ブロック酸化膜は第1ブロック酸化膜と第2ブロック酸化膜の積層構造なのを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の不揮発性メモリー素子の製造方法。
  6. 前記第1ブロック酸化膜はAlまたはYを40乃至400Åの厚さで形成することを特徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリー素子の製造方法。
  7. 前記第2ブロック酸化膜はSiOを20乃至200Åの厚さで形成することを特徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリー素子の製造方法。
  8. 前記サイドワル・スペーサを形成する段階の前に、バッファー窒化膜をとり除いた後、酸化膜工程を行ってワードラインの表面とサイドワル・フローティングゲートの側面に酸化膜を形成する工程をもっと含むことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の不揮発性メモリー素子の製造方法。
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