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JP2005197382A - 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 Download PDF

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JP2005197382A
JP2005197382A JP2004000799A JP2004000799A JP2005197382A JP 2005197382 A JP2005197382 A JP 2005197382A JP 2004000799 A JP2004000799 A JP 2004000799A JP 2004000799 A JP2004000799 A JP 2004000799A JP 2005197382 A JP2005197382 A JP 2005197382A
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Terunao Hanaoka
輝直 花岡
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
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    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/11Manufacturing methods

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

【課題】 外部端子に加えられる応力を緩和することによって、半導体装置の信頼性の向上を図ることにある。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、(a)集積回路12が形成された半導体基板10に、第1の領域よりも第2の領域が低くなるように絶縁層18を形成すること、(b)樹脂層20を、第1及び第2の領域上において、第2の領域に外周端部が配置されるように形成すること、(c)樹脂層20に至るように配線層30を形成すること、(d)配線層30に電気的に接続する外部端子38を形成すること、を含む。
【選択図】図6

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
半導体装置の一形態であるW−CSP(Wafer Level CSP)では、半導体基板上に樹脂層を形成し、樹脂層上に配線層を形成し、配線層上に外部端子を形成する。樹脂層によって、配線層及び外部端子に加えられる応力を緩和することができる。樹脂層は、所定形状にパターニングした後、硬化させて成形する。
従来、硬化後の樹脂層は、その中央部から外周端部の方向にかけて隆起する場合があった。これによって、樹脂層の外周端部付近に設けられる外部端子が、半導体基板の面から傾斜して設けられ、マザーボードなどへの実装時に外部端子に応力が集中することがあった。また、樹脂層の隆起によって、樹脂層上に形成される配線層が損傷することがあった。
本発明の目的は、外部端子に加えられる応力を緩和することによって、半導体装置の信頼性の向上を図ることにある。
国際公開第WO98/25297号パンフレット
(1)本発明に係る半導体装置の製造方法は、
(a)集積回路が形成された半導体基板に、第1の領域よりも第2の領域が低くなるように絶縁層を形成すること、
(b)樹脂層を、前記第1及び第2の領域上において、前記第2の領域に外周端部が配置されるように形成すること、
(c)前記樹脂層に至るように配線層を形成すること、
(d)前記配線層に電気的に接続する外部端子を形成すること、
を含む。本発明によれば、樹脂層の外周端部を、絶縁層によって低く形成された第2の領域に配置する。これによって、樹脂層の外周端部が隆起するのを防止することができ、樹脂層上に形成される配線層の損傷などをなくすことができる。また、樹脂層の上面をほぼ平坦にすることができるので、外部端子を半導体基板の面にほぼ垂直に設けることができ、例えば回路基板への実装時に外部端子に応力が集中するのを防止することができる。したがって、半導体装置の信頼性の向上を図ることができる。
(2)この半導体装置の製造方法において、
前記半導体基板には、前記集積回路を覆うパッシベーション膜が形成され、
前記(a)工程で、前記絶縁層を前記パッシベーション膜上に形成してもよい。
(3)この半導体装置の製造方法において、
前記(a)工程で、前記絶縁層を樹脂から形成してもよい。
(4)この半導体装置の製造方法において、
前記(a)工程で、前記第2の領域が前記第1の領域の周囲に配置されるように、前記絶縁層を形成してもよい。
(5)この半導体装置の製造方法において、
前記(b)工程で、前記樹脂層を、前記半導体基板側の下面が上面よりも広がる方向のテーパが側面に付されるように形成し、かつ、前記上面の外周端部が前記第2の領域の上方に配置されるように形成してもよい。
(6)この半導体装置の製造方法において、
前記絶縁層及び前記樹脂層を同一材料から形成してもよい。
(7)本発明に係る半導体装置は、
集積回路が形成された半導体基板と、
第1の領域よりも第2の領域が低くなるように前記半導体基板に形成された絶縁層と、
前記第1及び第2の領域上において、前記第2の領域に外周端部が配置されるように形成された樹脂層と、
前記樹脂層に至るように形成された配線層と、
前記配線層に電気的に接続して形成された外部端子と、
を含む。本発明によれば、樹脂層の外周端部が、絶縁層によって低く形成された第2の領域に配置されている。これによって、樹脂層の外周端部が隆起するのが防止され、樹脂層上に形成される配線層の損傷などをなくすことができる。また、樹脂層の上面をほぼ平坦にすることができるので、外部端子を半導体基板の面にほぼ垂直に設けることができ、例えば回路基板への実装時に外部端子に応力が集中するのを防止することができる。したがって、半導体装置の信頼性の向上を図ることができる。
(8)この半導体装置において、
前記半導体基板に形成され、前記集積回路を覆うパッシベーション膜をさらに含み、
前記絶縁層は、前記パッシベーション膜上に形成されていてもよい。
(9)この半導体装置において、
前記絶縁層は、樹脂から形成されていてもよい。
(10)この半導体装置において、
前記第2の領域は、前記第1の領域の周囲に配置されていてもよい。
(11)この半導体装置において、
前記樹脂層は、前記半導体基板側の下面が上面よりも広がる方向のテーパが側面に付して形成され、
前記樹脂層の上面の外周端部は、前記第2の領域の上方に配置されていてもよい。
(12)この半導体装置において、
前記絶縁層及び前記樹脂層は同一材料から形成されていてもよい。
(13)本発明に係る回路基板は、上記半導体装置が実装されている。
(14)本発明に係る電子機器は、上記半導体装置を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1〜図8は、本発明の実施の形態に係る半導体装置及びその製造方法を説明する図である。図1は半導体基板の平面図であり、図2は図1のII−II線断面図である。図1では構成要素の一部が省略されている。半導体装置の製造方法は、半導体パッケージングプロセスであり、いわゆるW−CSP(Wafer Level CSP)の形成工程であってもよい。
図2に示すように、半導体基板10(例えば半導体ウエハ)には、集積回路12が形成されている。半導体基板10を複数の半導体チップに切り出す場合、個々の半導体チップが個々の集積回路12を有することになる。
半導体基板10の表面(集積回路12側の面)には、パッシベーション膜14が形成されていてもよい。パッシベーション膜14は集積回路12を覆うように形成されている。例えば、SiO又はSiN等の無機材料で、パッシベーション膜14を形成してもよい。パッシベーション膜14を複数層で形成してもよい。その場合、少なくとも1層(例えば表面層)を有機材料(例えば樹脂)で形成してもよい。半導体基板10には、パッド(例えばアルミパッド)16が形成されている。パッド16は、集積回路12に電気的に接続されている。複数のパッド16は、集積回路12の領域の周囲(例えば対向する2列又は4列)に配列されていてもよい。パッシベーション膜14は、パッド16の少なくとも中央部を避けて形成されている。パッド16は、半導体基板10の表面から露出している。
半導体基板10に絶縁層18を形成する。絶縁層18は、半導体基板10上において、第1の領域60よりも第2の領域62が低くなるように形成する。第1の領域60と第2の領域62の高低差は、樹脂層20の厚み(例えば中央部の厚み)の10%程度(例えば2〜3μm)であってもよい。図1に示すように、第2の領域62は第1の領域60の周囲に(例えば全体を囲むように)配置してもよい。第1及び第2の領域60,62上には、樹脂層20が形成される。第1及び第2の領域60,62は、複数のパッド16で囲まれた領域(集積回路12の領域)に配置してもよい。
図2に示すように、絶縁層18をパッシベーション膜14上に形成してもよい。ほぼ平坦な表面を有するパッシベーション膜14上に、絶縁層18を形成することによって第1の領域60を形成してもよい。第2の領域62には、絶縁層18が形成されずにパッシベーション膜14が露出していてもよいし、絶縁層18が第1の領域60よりも薄く形成されていてもよい。図1に示すように、絶縁層18は、第1及び第2の領域60,62の周辺領域にも形成してもよい。その場合、絶縁層18には、第2の領域62にオーバーラップしてスリットが形成されている。絶縁層18をパッド16の周囲にも形成してもよい。その場合、絶縁層18のパッド16にオーバーラップする領域に開口部を形成する。
絶縁層18は樹脂から形成してもよい。樹脂前駆体をパターニングして設け、その樹脂前駆体を硬化させることによって、絶縁層18を形成してもよい。絶縁層18のパターニングにはフォトリソグラフィ技術を適用してもよい。絶縁層18は、樹脂層20と同じ材料から形成してもよい。変形例として、絶縁層18は無機系の材料から形成してもよい。
変形例として、絶縁層18はパッシベーション膜を含んでもよい。パッシベーション膜を、半導体基板10上において、第1の領域60よりも第2の領域62が低くなるように形成してもよい。
図3に示すように、半導体基板10に樹脂層20を形成する。詳しくは、半導体基板10(パッシベーション膜14又は絶縁層18)上に樹脂前駆体をパターニングして設け、その樹脂前駆体を硬化させることによって、樹脂層20を形成する。樹脂前駆体のパターニングには、フォトリソグラフィ技術を適用してもよいし、あるいはインクジェット方式を適用してもよい。樹脂層20は、1層で形成してもよいし、複数層で形成してもよい。樹脂層20は、応力緩和層であってもよい。樹脂層20は、ポリイミド樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポキシ樹脂、ベンゾシクロブテン(BCB;benzocyclobutene)、ポリベンゾオキサゾール(PBO;polybenzoxazole)等で形成することができる。
樹脂層20は、第1及び第2の領域60,62上に形成し、かつ、第2の領域62に外周端部(アウトライン及びそれよりもわずかに内側の部分)が配置されるように形成する。図1に示すように、第1の領域60に樹脂層20の中央部を配置し、第2の領域62に樹脂層20の外周端部を配置してもよい。本実施の形態では、第2の領域62は第1の領域60よりも低くなっている。そのため、硬化前の樹脂前駆体の状態では、中央部よりも外周端部が低くなるように設けられる。樹脂前駆体を硬化すると、樹脂の硬化収縮によって、図3の2点鎖線に示すように、樹脂層は中央部から外周端部の方向にかけて隆起する場合がある。本実施の形態では、樹脂層の外周端部が隆起した場合であっても、もともと外周端部が中央部よりも低くなっているので、樹脂層20の上面をほぼ平坦にすることができる。すなわち、樹脂層20の隆起部を小さくすることができる。あるいは、樹脂層20に隆起部を形成することがない。
図3に示すように、樹脂層20を、半導体基板10側の下面が上面よりも広がる方向に側面にテーパが付されるように形成してもよい。すなわち、樹脂層20の断面形状は、根元部分が次第に広がっていてもよい。その場合、樹脂層20は、その上面の外周端部が第2の領域62の上方に配置されるように形成する。樹脂層20の下面の外周端部も第2の領域62上に配置される。
樹脂層20は、第1及び第2の領域60,62以外にも形成してもよい。例えば、樹脂層20をパッド16の周辺領域に形成してもよい。その場合、樹脂層20はパッド16上を避けるように形成する。樹脂層20は、半導体基板10の切断用領域(ダイシングライン)を避けるように形成してもよい。半導体基板10の複数領域(複数の集積回路12が形成された領域)のそれぞれに、樹脂層20を形成してもよい。その場合、隣同士の樹脂層20の間にはスペースがある。
図4に示すように、樹脂層20上に至るように配線層30を形成する。配線層30は、1層で形成してもよいし、複数層で形成してもよい。例えば、スパッタリングでTiW層及びCu層を積層し、その上にメッキによってCu層を形成してもよい。その形成方法には、公知の技術を適用することができる。配線層30は、パッド16上を通るように(パッド16と電気的に接続されるように)形成する。配線層30は、パッド16上から樹脂層20上に形成する。配線層30は、電気的接続部32を有するように形成してもよい。電気的接続部32は樹脂層20上に形成され、外部端子38が設けられる。電気的接続部32は、ラインよりも幅の広いランドであってもよい。本実施の形態では、樹脂層20の隆起部が小さい又は形成されないので、配線層30の損傷(断線又はひび割れ)を防止することができる。
図5に示すように、電気的接続部32を避けて、被覆層(例えばソルダレジスト層)34を形成する。被覆層34は配線層30を覆う。被覆層34は、電気的接続部32の上方に開口部36を有するようにパターニングする。そのパターニングには、フォトリソグラフィ技術を適用してもよい。本実施の形態では、樹脂層20の隆起部が小さい又は形成されないので、被覆層34が隆起部付近で厚く形成されるのを防止することができる。したがって、被覆層34の過剰な硬化収縮を防止することができ、配線層30又は半導体基板10の損傷を防止することができる。
図6に示すように、外部端子38を形成する。外部端子38は、配線層30に電気的に接続する。外部端子38は、配線層30の開口部36からの露出部(電気的接続部32)に形成する。外部端子38は、軟ろう(soft solder)又は硬ろう(hard solder)のいずれで形成してもよい。外部端子38と半導体基板10との間に樹脂層20が介在する。なお、外部端子38の少なくとも下端部(根元部)を覆うように、被覆層40を形成してもよい。被覆層40によって、外部端子38に加えられる応力を緩和することができる。
その後、図7に示すように、半導体基板10をブレード42などによって、切断(ダイシング)する。こうして、図8に示すように半導体装置を得ることができる。この半導体装置は、半導体チップ50を有する。半導体チップ50は、半導体基板10から切り出されたものであってもよい。この半導体装置の詳細は、上述した内容を適用することができる。あるいは、本実施の形態に係る半導体装置は、半導体ウエハを有してもよい。
図9には、本実施の形態で説明した半導体装置1が実装された回路基板(例えばマザーボード)1000が示されている。この半導体装置を有する電子機器として、図10にはノート型パーソナルコンピュータ2000が示され、図11には携帯電話3000が示されている。
本実施の形態によれば、樹脂層20の外周端部を、絶縁層18によって低く形成された第2の領域62に配置する。これによって、樹脂層20の外周端部が隆起するのを防止することができ、樹脂層20上に形成される配線層30の損傷などをなくすことができる。また、樹脂層20の上面をほぼ平坦にすることができるので、外部端子38を半導体基板10の面にほぼ垂直に設けることができ、回路基板1000への実装時に外部端子38に応力が集中するのを防止することができる。したがって、半導体装置の信頼性の向上を図ることができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図である。 図5は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図である。 図6は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図である。 図7は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図である。 図8は、本発明の実施の形態に係る半導体装置及びその製造方法を説明する図である。 図9は、本発明の実施の形態に係る回路基板を示す図である。 図10は、本発明の実施の形態に係る電子機器を示す図である。 図11は、本発明の実施の形態に係る電子機器を示す図である。
符号の説明
10…半導体基板 12…集積回路 14…パッシベーション膜 16…パッド
18…絶縁層 20…樹脂層 22…突起部 24…レジスト層
26…エッチングガス 30…配線層 32…電気的接続部 34…被覆層
36…開口部 38…外部端子 40…被覆層 60…第1の領域 62…第2の領域

Claims (14)

  1. (a)集積回路が形成された半導体基板に、第1の領域よりも第2の領域が低くなるように絶縁層を形成すること、
    (b)樹脂層を、前記第1及び第2の領域上において、前記第2の領域に外周端部が配置されるように形成すること、
    (c)前記樹脂層に至るように配線層を形成すること、
    (d)前記配線層に電気的に接続する外部端子を形成すること、
    を含む半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、
    前記半導体基板には、前記集積回路を覆うパッシベーション膜が形成され、
    前記(a)工程で、前記絶縁層を前記パッシベーション膜上に形成する半導体装置の製造方法。
  3. 請求項1又は請求項2記載の半導体装置の製造方法において、
    前記(a)工程で、前記絶縁層を樹脂から形成する半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
    前記(a)工程で、前記第2の領域が前記第1の領域の周囲に配置されるように、前記絶縁層を形成する半導体装置の製造方法。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
    前記(b)工程で、前記樹脂層を、前記半導体基板側の下面が上面よりも広がる方向のテーパが側面に付されるように形成し、かつ、前記上面の外周端部が前記第2の領域の上方に配置されるように形成する半導体装置の製造方法。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
    前記絶縁層及び前記樹脂層を同一材料から形成する半導体装置の製造方法。
  7. 集積回路が形成された半導体基板と、
    第1の領域よりも第2の領域が低くなるように前記半導体基板に形成された絶縁層と、
    前記第1及び第2の領域上において、前記第2の領域に外周端部が配置されるように形成された樹脂層と、
    前記樹脂層に至るように形成された配線層と、
    前記配線層に電気的に接続して形成された外部端子と、
    を含む半導体装置。
  8. 請求項7記載の半導体装置において、
    前記半導体基板に形成され、前記集積回路を覆うパッシベーション膜をさらに含み、
    前記絶縁層は、前記パッシベーション膜上に形成されてなる半導体装置。
  9. 請求項7又は請求項8記載の半導体装置において、
    前記絶縁層は、樹脂から形成されてなる半導体装置。
  10. 請求項7から請求項9のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記第2の領域は、前記第1の領域の周囲に配置されてなる半導体装置。
  11. 請求項7から請求項10のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記樹脂層は、前記半導体基板側の下面が上面よりも広がる方向のテーパが側面に付して形成され、
    前記樹脂層の上面の外周端部は、前記第2の領域の上方に配置されてなる半導体装置。
  12. 請求項7から請求項11のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記絶縁層及び前記樹脂層は同一材料から形成されてなる半導体装置。
  13. 請求項7から請求項12のいずれかに記載の半導体装置が実装された回路基板。
  14. 請求項7から請求項12のいずれかに記載の半導体装置を有する電子機器。
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