JP2005180924A - 歯車破損検出装置および歯車破損検出方法 - Google Patents
歯車破損検出装置および歯車破損検出方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】モータの出力軸に、複数の歯車により構成された歯車伝達機構部が連結されてなる回転駆動装置における歯車の破損検出方法であって、モータのトルク値および回転速度を入力してトルクの変動周波数を演算し、次に変動周波数に係るトルク値と予め求められた閾値とを比較して当該トルク値が異常であるか否かを判断し、トルク値が異常であると判断された場合に、その変動周波数と各歯車における正常時の回転周波数との差を求め、次にこの周波数の差と当該歯車の回転周波数の許容値とを比較して、当該周波数の差が許容値より小さい場合に、歯車が破損していると判断する検出方法である。
【選択図】 図4
Description
この特許文献1には、複数の刃を有する工具において、一部の刃が破損した場合、そのことを検出し得る工具破損検出方式が開示されている。
上記モータに設けられたトルクセンサおよび速度センサと、上記歯車伝達機構部に設けられた各歯車の歯数が記憶された記憶部と、
上記トルクセンサからのトルク値および速度センサからの回転速度を入力してトルクの変動周波数または変動周期(以下、変動周波数等という)を演算するトルク変動周波数等演算部と、
このトルク変動周波数等演算部にて求められたトルク変動周波数等に係るトルク値と予め設定された閾値と比較してトルク値が異常であるか否かを判断するトルク値異常判断部と、
このトルク値異常判断部にてトルク値が異常であると判断された場合に、上記速度センサからの回転速度および上記記憶部から各歯車の歯数を入力するとともに、当該入力された回転速度に応じた各歯車における回転周波数または回転周期(以下、回転周波数等という)およびその許容値を演算する回転周波数等演算部と、
上記トルク変動周波数等演算部からのトルク変動周波数等および回転周波数等演算部から各歯車の回転周波数等を順次入力してこれら両周波数等の差を求める差演算部と、
この差演算部にて求められた周波数等の差と上記求められた許容値とを比較して歯車の破損の有無を判断する歯車破損判断部とから構成したものである。
上記モータのトルク値および回転速度を入力してトルクの変動周波数または変動周期(以下、変動周波数等という)を演算し、
次に上記変動周波数等に係るトルク値と予め求められた閾値とを比較して当該トルク値が異常であるか否かを判断し、
トルク値が異常であると判断された場合に、その変動周波数等と各歯車における回転周波数または回転周期(以下、回転周波数等という)との差を求め、
次にこの差と各歯車における回転周波数等の許容値とを比較して、当該差が許容値より小さい場合に、歯車が破損していると判断する検出方法である。
以下、本発明の実施の形態に係る回転駆動装置における歯車破損検出装置および歯車破損検出方法を、図1〜図4に基づき説明する。
この歯車伝達機構部3としては、図2に示すように、駆動軸部であるモータ2の出力軸2aに取り付けられた駆動側歯車と被動軸に取り付けられた被動側歯車との間に、歯車列が4列でもって配置されたものについて説明する。
このソフトウエアにて実現される歯車破損検出機能は、図3に示すように、トルク検出回路17にて検出されたトルク値および回転速度検出回路19にて検出された回転速度を入力してトルクの変動周波数(または、その逆数である変動周期)を演算するトルク変動周波数演算部(トルク変動周波数等演算部の一例で、トルク変動周期演算部であってもよい)31と、上記トルク変動周波数演算部31にて求められた変動周波数に係るトルク値と予め設定された閾値(正常トルクの範囲内であると判断するための上限値(正常トルク判断値ともいう)で、例えばデータ保持部12に保持されている)(TREF)とを比較してトルク値が異常であるか否かを判断するトルク値異常判断部32と、このトルク値異常判断部32にて異常であると判断された場合に、上記回転速度検出回路19からの回転速度および例えばデータ保持部12に保持されている歯車データ(例えば、歯車番号、各歯車における歯数などのデータ)を入力して、モータ2の回転速度に対する各歯車(駆動側歯車、各歯車列における歯車、被動側歯車)nにおける正常な回転周波数(Fn)(その逆数である回転周期であってもよい)およびその許容値[回転周波数または回転周期の数%(制御安定領域の範囲)、例えば3%程度で、許容回転周波数範囲である](FA)を演算する歯車回転周波数演算部(歯車回転周波数等演算部の一例で、歯車回転周期演算部であってもよい)33と、上記トルク値異常判断部33にて異常であると判断された当該トルクの変動周波数(FV)と上記歯車回転周波数演算部33にて求められた各歯車(駆動側歯車、各歯車列における歯車、被動側歯車)nにおける正常な回転周波数(Fn)との差(FV−Fn)を演算する差演算部34と、この差演算部34にて求められた周波数の差と上記求められた許容値(FA)とを比較して(周波数の差の絶対値と許容値とを比較して)歯車が異常であるか否かを判断する歯車破損判断部35とから構成されている。なお、上記各演算部で求められた値は、必要に応じて、例えば一時記憶部(例えば、RAMが用いられる)20に記憶される。
例えば、データストレージのメンテナンス時に、上記ソフトウエアにより歯車破損検出動作が開始されると、まずステップ1に示すように、トルクセンサ16によりモータ2のトルク値および速度センサ18によりモータ2の回転速度が検出されるとともに、一時記憶部20に記憶される。なお、少なくとも、トルク値についてはアナログ値で検出されているため、A−D変換部(図示せず)にてデジタル値で記憶される。また、その検出動作においては、一定時間だけモータ2が駆動されて検出が行われるが、このとき、速度センサ18からの回転速度がモータ制御回路14に入力されて、モータ2の回転速度が一定となるようにフィードバック制御が行われている。
次に、ステップ3に示すように、データ保持部12に予め保持されている正常トルク判断値である閾値(TREF)が、トルク値異常判断部33に読み出されて上記トルク値との大小が比較される。
次に、ステップ5において、複数の歯車の異常を順次検査するために、歯車の番号nを1に設定した後、ステップ6に進み、当該歯車番号nが最終番号(歯車の総数)Nを超えているか否かが判断され、最終番号N以下である場合には、ステップ7に進む。
2 モータ
2a 出力軸
3 歯車伝達機構部
4 制御装置
11 プログラム記憶部
12 データ保持部
13 演算処理部
16 トルクセンサ
17 トルク検出回路
18 速度センサ
19 回転速度検出回路
21 駆動歯車
22〜28 歯車
29 被動歯車
31 トルク変動周波数演算部
32 トルク値異常判断部
33 歯車回転周波数演算部
34 差演算部
35 歯車破損判断部
Claims (2)
- モータの出力軸に複数の歯車により構成された歯車伝達機構部が連結されてなる回転駆動装置における上記歯車の破損検出装置であって、
上記モータに設けられたトルクセンサおよび速度センサと、上記歯車伝達機構部に設けられた各歯車の歯数が記憶された記憶部と、
上記トルクセンサからのトルク値および速度センサからの回転速度を入力してトルクの変動周波数または変動周期(以下、変動周波数等という)を演算するトルク変動周波数等演算部と、
このトルク変動周波数等演算部にて求められたトルク変動周波数等に係るトルク値と予め設定された閾値と比較してトルク値が異常であるか否かを判断するトルク値異常判断部と、
このトルク値異常判断部にてトルク値が異常であると判断された場合に、上記速度センサからの回転速度および上記記憶部から各歯車の歯数を入力するとともに、当該入力された回転速度に応じた各歯車における回転周波数または回転周期(以下、回転周波数等という)およびその許容値を演算する回転周波数等演算部と、
上記トルク変動周波数等演算部からのトルク変動周波数等および回転周波数等演算部から各歯車の回転周波数等を順次入力してこれら両周波数等の差を求める差演算部と、
この差演算部にて求められた周波数等の差と上記求められた許容値とを比較して歯車の破損の有無を判断する歯車破損判断部と
から構成したことを特徴とする歯車破損検出装置。 - モータの出力軸に、複数の歯車により構成された歯車伝達機構部が連結されてなる回転駆動装置における上記歯車の破損検出方法であって、
上記モータのトルク値および回転速度を入力してトルクの変動周波数または変動周期(以下、変動周波数等という)を演算し、
次に上記変動周波数等に係るトルク値と予め求められた閾値とを比較して当該トルク値が異常であるか否かを判断し、
トルク値が異常であると判断された場合に、その変動周波数等と各歯車における回転周波数または回転周期(以下、回転周波数等という)との差を求め、
次にこの差と各歯車における回転周波数等の許容値とを比較して、当該差が許容値より小さい場合に、歯車が破損していると判断する
ことを特徴とする歯車破損検出方法。
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