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JP2005178233A - 紙葉類取揃押印機 - Google Patents

紙葉類取揃押印機 Download PDF

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JP2005178233A JP2003424220A JP2003424220A JP2005178233A JP 2005178233 A JP2005178233 A JP 2005178233A JP 2003424220 A JP2003424220 A JP 2003424220A JP 2003424220 A JP2003424220 A JP 2003424220A JP 2005178233 A JP2005178233 A JP 2005178233A
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Mitsuo Ryu
三津夫 龍
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】 紙葉類の厚さにより当該紙葉類の押印面に凹凸があっても安定して消印マークの押印が可能であり、かつ、紙葉類に複数の料額印が貼られた場合であっても消印の長さを変更することが可能な紙葉類取揃押印機を提供する。
【解決手段】 本発明の紙葉類押印装置は、搬送される紙葉類Pの長さを検知する長さ検知手段と、前記紙葉類Pに貼られた料額印を読み取り認識する読取部4と、当該料額印の所定の位置に所定の消印マークを印字するために生成された押印制御手段と、この押印制御手段によって設定された消印マークを印字するIJP61、62を有して構成される。そして、前記長さ検知手段によって検知された前記紙葉類の長さ情報と、前記読取部4の認識結果に基づいて消印マークが選択される。複数枚の料額印が貼り付けられた短い紙葉類Pは第1の長い消印マークが選択され、長い紙葉類Pは基本の消印マークを複数回繰り返して印字する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、郵便物などの紙葉類に押印する消印マークを可変長にすることができる紙葉類取揃押印機に関する。
従来の自動取り揃え押印機は、押印ハブを搬送される紙葉類に合わせて回転させることにより、紙葉類に貼り付けられている料額印に消印マークを押印している。即ち、上記押印ハブが回転するときにこの押印ハブにインクを付け紙葉類に消印マークを押印する機構が用いられている。
例えば、図6において、郵便物など紙葉類Lが押印ハブ(Cancellation Hub)82とバックアップローラ(Backup Roller)83に挟持されて図示矢印A方向に搬送される。そのとき、押印ハブ82は、インクローラ(Ink Roller)81と接触して回転することによって、インクローラ81からインクが供給される。このインクが供給された押印ハブ82は、図示していないセンサで上記紙葉類Lの押印位置を検知し、この押印位置に消印マークを押印していた(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、上記従来の押印機では下記問題点がある。
第1の問題は、内容物によって紙葉類Lの表面に凹凸が生じると、押印時の押印面に凹凸ができ均一な押圧が得られず、消印マークの印影が薄くなるか、又は、消印マークが押印されない場合がある。即ち、4mmの厚さを超える紙葉類Lは機械的な押印では消印マークが薄くなるという問題である。
第2の問題は、インクローラ81からのインクが飛散し周辺のセンサを汚し、それによって機械の誤動作を招く場合があるという問題である。
第3の問題は、紙葉類Lに押しつけて消印マークを押印するために騒音が出やすいという問題である。
第4の問題は、従来の押印方式は、紙葉類Lに対して押印ハブ82を1回転させることによって消印マークを押印する方式であるため、消印マークの印影長が固定長となり、料額印が複数枚貼られた場合には全ての料額印に消印マークを押印できないという問題である。
第5の問題は、インクローラ81のインク量を多くすると押印時のインク量が多くなり紙葉類が汚れやすく、インクローラ81のインクの量を少なくすると押印時のインク量が少なくなり消印マークがかすれてしまうなど、紙葉類Lを高速かつ大量に処理する本押印装置などの場合にはインクローラ81から接触方式で押印ハブ82にインクを供給するインク量の制御が複雑になるという問題である。
特開平5−286220号公報 (第1頁、図1)
上記、インクローラのインクを押印ハブに付け、そのインクによって紙葉類に消印マークを押印する従来の押印機に用いられている接触方式では、紙葉類の厚さが4mmを超えると内容物の凹凸によって押印面に対して均一に加圧できないため消印マークの印影が薄くなるか、又は、消印マークが押印されない場合があった。また、紙葉類に料額印が複数枚貼られた場合には全ての料額印に消印マークを押印できないという問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、紙葉類の厚さにより該紙葉類の押印面に凹凸があっても安定して消印マークの押印が可能であり、かつ、紙葉類に複数の料額印が貼られた場合であっても消印マークの長さを変更することが可能な紙葉類取揃押印機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の紙葉類取揃押印機は、搬送される紙葉類に貼り付けられた料額印を読み取り認識することによって前記料額印に消印マークを印字する紙葉類取揃押印機であって、前記紙葉類取揃押印機の印字モードを設定する設定手段と、
前記紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前記紙葉類の長さを検知する長さ検知手段と、前記搬送手段によって搬送される前記紙葉類に貼られた料額印を読み取る読取手段と、この読取手段が読み取った前記料額印を認識する認識手段と、
この認識手段の認識結果に基づいて前記料額印の貼り付けられた位置を前記搬送手段の搬送方向に対して取り揃える搬送方向取揃手段と、この搬送方向取揃手段によって取り揃えられた前記紙葉類の料額印に前記設定手段によって設定された前記印字モード、及び前記長さ検知手段による紙葉類の長さに基づいて前記消印マークを生成し、この生成された前記消印マークの押印位置を設定する押印制御手段と、この押印制御手段によって設定された前記消印マークを印字する印字手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、消印マークをインクジェットプリンタ(以下、IJPと称する)を用いて、紙葉類に対する消印マークの印字を非接触で行うことができるので、紙葉類の厚さにより紙葉類の押印面に凹凸があっても安定して消印マークの印字が可能であり、かつ、印字方式であるため紙葉類に複数の料額印が貼られた場合であっても料額印の長さに合わせた消印マークを印字することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例による紙葉類に貼り付けられた料額印を読み取り認識して、当該料額印に消印マークを印字するIJPを搭載した自動取揃押印機1の構成図である。図2は、自動取揃押印機1の制御部に関するブロック図である。図3は消印マークに関する説明図である。
自動取揃押印機1は、取出部2、機構検知・排除部3、読取部41、42、遅延搬送路43、反転・直進部5、押印部6、遅延搬送路63、集積部7を有して構成される。以下、詳細に説明する。
取出部2は、供給部に表裏混在して一括して供給された紙葉類Pを1枚ずつ取り出し搬送路1aに供給する。
機構検知・排除部3は、上記搬送路1aに供給された紙葉類Pの形状、紙葉類Pの厚さ、紙葉類Pに混入された金属など異物を検知する。そして、この検知結果により、定型外紙葉類や異物混入紙葉類は排除部31に排除される。上記、機構検知・排除部3で排除されなかった紙葉類Pは読取部41、42に搬送される。
読取部41、42は、搬送路1aに相対向して左右に配置され、搬送される紙葉類Pの左面又は右面に貼り付けられている料額印を読み取り(読取手段)、認識する(認識手段)。なお、搬送される紙葉類Pは表裏混在して搬送されるため、上記搬送路1aの搬送方向に対して左側に読取部41が配置され、右側に読取部42が配置されている。このような配置にすることによって紙葉類Pの表裏が混在して搬送されても紙葉類Pに貼り付けられた料額印を検知することができる。
遅延搬送路43は、搬送路1aの一部で、当該読取部41、42を通過した紙葉類Pの読み取り認識結果が出力されるまでの演算時間を確保するために設けられている。従って、当該遅延搬送路43を通過中に上記読取部41、42の読み取り認識結果が出力される。
反転・直進部5は、上記読取部41、42の読み取り認識結果に基づいて紙葉類Pを反転部51又は直進部52に分岐させて全ての紙葉類Pの料額印が貼ってある側を搬送路の下側に揃える(搬送方向取揃手段)。このようにして搬送路1aの下側に揃えられた紙葉類Pは押印部6に搬送される。
押印部6は、搬送路1aの搬送方向の左右に配置されたインクジェットプリンタ(IJP)61、62で構成され、上記紙葉類Pに貼り付けられた料額印に消印マークを印刷する。ここで、上記紙葉類Pに貼り付けられた料額印を搬送方向の左側にして搬送された紙葉類PはIJP61で消印マークが印字され、料額印を搬送方向右側にして搬送された紙葉類PはIJP62で消印マークが印字される(印字手段)。この消印マークが印字された紙葉類Pは、さらに、遅延搬送路63を通過し、予め設定された区分指定に従い集積部7に集積される。
上記区分指定とは、例えば、集積部7を構成する複数のスタッカに対して、左側から順番に通常紙葉類の先端揃え(紙葉類の料額印が貼ってある側が搬送方向の先端になるようにそろえること)スタッカ、通常紙葉類の後端揃え(郵便部の料額印が貼ってある側が搬送方向の後端になるように揃えること)スタッカ、速達紙葉類の先端揃えスタッカ、速達紙葉類の後端揃えスタッカ、後納印と料金計器スタッカ、読取不能・オーバーフロースタッカなどのスタッカに区分して集積するために指定することをいう。
次に、図2を参照して自動取揃押印機1の制御部に関するブロック図の説明を行う。自動取揃押印機1の制御部は、主制御部10、取出制御11、搬送制御12、区分部制御13、操作パネル制御14、押印制御61を有して構成される。
上記主制御部10は、取出制御11、搬送制御12、区分部制御13、操作パネル制御14、押印制御61と通信を行い、自動取揃押印機1全体を制御する。
上記取出制御11は、取出部2を制御する。上記搬送制御12は、取出部2によって搬送路1a(搬送手段)に供給された紙葉類Pの搬送を制御する。
上記区分部制御13は、読取部41、42が紙葉類Pに貼られた料額印を読み取り認識した結果に基づき紙葉類Pが集積部7の決められたスタッカに集積されるように紙葉類Pを区分する制御を行う。
上記操作パネル制御14(設定手段)は、自動取揃押印機1本体(以下、装置本体と称す)の起動・停止処理、印字モード設定処理、紙葉類Pの集積情報表示、及び装置本体の異常情報表示を行う。
上記押印制御61は、押印部6を構成するIJP61、62を制御して紙葉類Pに貼り付けられた料額印に消印マークを押印させる(本発明ではこの押印機能を印字することによって達成する)。すなわち、押印制御61は、上記読取部41、42で紙葉類Pに貼り付けられた料額印の読み取りを行った認識結果に基づき、当該料額印の貼り付け位置に適した消印マークを選別(詳細は後述する)してIJP61、62に通知する(押印制御手段)。この通知を受けたIJP61、62は、押印制御部61からの上記通知情報によって紙葉類Pの料額印に消印マークの印字を行う(印字手段)。
次に、図3を参照して消印マークの説明を行う。図3(A)は、1枚の料額印20に消印マークを押印した例である。
消印マークは、波21部分と、郵便局名22a、22b部分と、日付・時刻23部分とで構成されている。消印マーク長さ24aは、料額印部分に印字する消印部分の長さで、当該図示したものが「基本の消印マーク」となる。従って、従来のハブ方式によって押印する場合は、紙葉類Pの搬送に合わせてハブを1回転して押印していた。
上記日付・時刻23の情報は、操作員が操作パネル(図示しない)から入力した日付・時刻に基づいて上記操作パネル制御14によって設定される。この日付・時刻の印字方法には、紙葉類Pの消印処理中に更新しないで印字する方法(固定時刻印字モード)と、消印処理中にリアルタイムに更新して印字する方法(リアルタイム印字モード)がある。この何れの方法を使用するかは、上記操作パネルから設定が可能であり、日付・時刻同様に上記操作パネル制御14によって設定される(印字モード選択手段)。
図3(B)は、3枚の料額印20に消印マークを印字した例である。この例では、各料額印に消印マークの波部分が印字されるため消印マーク長さ24bが図3(A)の消印マーク長さ24aより長くなる。図示した例では、消印マークの長さ24bを可変長にするため料額印の貼り付けられている範囲に応じて波21部分を繰り返し印字している。
又は、上記図3(A)に示す「基本の消印マーク」を複数の料額印に繰り返し印字しても同様の消印効果が得られる。
このように、紙葉類Pの料額印の枚数によって波21部分又は基本の消印マーク24aを繰り返し印字することによって、消印マークの長さ24bを可変にできるため、この長さを可変した複数の消印マークを装置本体のメモリ(図示しない)に登録しておく。例えば、料額印1枚用には図3(A)の消印マークを登録しておき、料額印2枚以上の場合は、図3(B)の消印マークを料額印の長さに応じて可変できるように、消印マーク長さ24bの異なる消印マークを数種類登録しておく。料額印が上記読取部41、42によって読み取り認識された結果によって、この登録された消印マークを呼び出して印字する。
次に、本実施例のIJPによって消印マークを可変長にする別の方法を図3(C)を参照して説明する。紙葉類Pの料額印が上記読取部41、42によって読み取り認識されると料額印の枚数及び貼り付けられている範囲が検知される。この検知結果が上記押印制御部61に通知される。押印制御部61は、この検知結果に基づいて消印マークの波21の長さを算出し、波の1周期部分を装置本体のメモリに登録し、消印マーク長さを長くする場合には上記1周期部分の波を繰り返して印字フォーマットを生成し、この生成した印字フォーマットを上記IJP62又はIJP63を用いて印字する。このようにして印字する方法もあり、本実施例の印字方法で実現が可能である。
なお、上記消印マークを登録する登録機能は、特定のメンバーのみが登録できるセキュリティ機能によって保護されている。
また、読取部41、42の読み取り認識の結果、料額印の金額が不足している場合には、本実施例の方法によって、例えば、図4に示す特殊記号を印字して他の紙葉類と区別し、配達員が目視で確認できるようにすることも可能である。なお、図4に示した記号は一例であり、他の記号を用いても同様の機能を達成することができる。
次に、図5に示す消印処理のフローチャートを参照して、消印マークが選択されて印字される様子を説明する。
最初に、消印マークの日付・時刻23部分を固定で印字するのかリアルタイムで印字するのかが操作員によって選択される(設定手段)(S1)。固定印字が選択された場合は(S1のYes)、固定時刻印字モードとなる(S2)。また、リアルタイム印字が選択された場合は(S1のNo)、リアルタイム印字モードとなる。
上記設定手段によって紙葉類Pが搬送され読取部41、42によって読み取り認識された結果、料金不足になった場合は(S4のYes)、「料金不足マーク印字モード」が設定される(S5)。この場合は、通常の消印マーク印字後に料金不足の特殊記号25(図4参照)やマーク(図示しない)を追加印字するように設定される。
上記読取部41、42の読み取り認識された結果から紙葉類Pに貼り付けられた料額印が複数枚使用されているかどうかが判別され、その判別結果に基づいて消印マークが選択される(消印マーク選択手段)(S6)。
この判別の結果料額印が1枚の場合は(S6のNo)、「基本の消印マーク」(例えば、図3(A)参照)が選択され、印字される。(S8)。
また、この判別の結果料額印が複数枚使用されている場合は(S6のYes)、機構検知・排除部3で検知された紙葉類Pの形状データから、この紙葉類Pの長さ情報が判別される(長さ検知手段)(S7)。
この長さ情報の判別結果、複数枚の料額印が使用され、紙葉類Pの長さが長くない場合(S7のNo)、例えば、図3(B)、又は図3(C)で示す長い消印マーク(第1の消印マーク)を印字する(S9)。
一方、この長さ情報の判別結果、複数枚の料額印が使用され、紙葉類Pの長さが長い場合(S7のYes)、例えば、図3(A)で示す「基本の消印マーク」の印字を印字回数nだけ繰り返して印字する(第2の消印マーク)。この繰り返し印字回数nは、料額印の使用枚数によって設定される(消印マーク選択手段)(S10)。
なお、上記料金不足マーク印字モード(S5)のときには、上記消印マークの印字に続けて料金不足マーク25を印字する。
以上の方法によって、第1の問題点であった郵便部の厚さが4mmを超えると消印マークが薄くなる問題は、紙葉類の厚さが4mm以上6mm以下であれば当該紙葉類の押印面に凹凸があっても安定して消印マークを印字することができる。
第2の問題点であったインクローラからインクが飛散する問題、及び第3の問題点であった押印時の騒音の問題は、押印ハブによる接触方式からIJP方式による非接触印字方式になるため印字面の汚れ、及び騒音が改善される。この騒音は、押圧して押印することにより発生するため、この押圧を行わない印刷方式にすることによって大幅に改善される。
また、第4の問題点であった消印マークの印影長が固定長となり、複数の料額印紙葉類に貼り付けられた場合に全ての料額印に消印マークを押印できな問題は、消印マーク長さを任意の長さに設定可能になるため、全ての料額印に消印マークを印字することが可能になる。
さらに、紙葉類に貼り付けられた料額印の料金が不足している場合には、料金不足マークの印字が可能になり、従来手動で押印していた押印操作が大幅に改善される。また、この料金不足マークが印字された紙葉類は、容易に読み取り可能なマークとして次項定の区分機(図示しない)で処理される。
本発明の実施例による自動取揃押印機の平面構成図。 本発明の自動取揃押印機の制御部に関するブロック図。 消印マークを説明する図。 料金不足マークを説明する図。 本発明の実施例による消印処理フローチャート。 押印部の従来例。
符号の説明
L 紙葉類
P 紙葉類
1 自動取揃押印機
1a 搬送路
2 取出部
20 料額印
21 波
22a、22b 郵便局名
23 日付
24a、24b、24c 消印マーク長さ
3 機構検知・排除部
31 排除部
41、42 読取部
43 遅延搬送路
5 反転・直進部
51 反転部
52 直進部
6 押印部
61、62 IJP
63 遅延搬送路
7 集積部

Claims (6)

  1. 搬送される紙葉類に貼り付けられた料額印を読み取り認識することによって前記料額印に消印マークを印字する紙葉類取揃押印機であって、
    前記紙葉類取揃押印機の印字モードを設定する設定手段と、
    前記紙葉類を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段によって搬送される前記紙葉類の長さを検知する長さ検知手段と、
    前記搬送手段によって搬送される前記紙葉類に貼られた料額印を読み取る読取手段と、
    この読取手段が読み取った前記料額印を認識する認識手段と、
    この認識手段の認識結果に基づいて前記料額印の貼り付けられた位置を前記搬送手段の搬送方向に対して取り揃える搬送方向取揃手段と、
    この搬送方向取揃手段によって取り揃えられた前記紙葉類の料額印に前記設定手段によって設定された前記印字モード、及び前記長さ検知手段による紙葉類の長さに基づいて前記消印マークを生成し、この生成された前記消印マークの押印位置を設定する押印制御手段と、この押印制御手段によって設定された前記消印マークを印字する印字手段と
    を有することを特徴とする紙葉類取揃押印機。
  2. 前記搬送方向取揃手段は、
    搬送されてきた前記紙葉類をそのままの状態で搬送する直進部と、
    前記紙葉類の表裏を反転して反転部と、
    を有し、前記紙葉類を前記直進部又は反転部を選択的に搬送させることによって前記紙葉類に貼り付けられた料額印の面を搬送方向に直交する方向に対して何れか一方になるように取り揃えることを特徴とする請求項1記載の紙葉類取揃押印機。
  3. 前記押印手段は、
    前記搬送手段に相対向して配置されたインクジェットプリンタを有し、
    前記押印制御手段によって設定された前記紙葉類の押印位置及び前記消印マークに基づいて、前記消印マークを前記紙葉類の押印位置に印字することを特徴とする請求項1記載の紙葉類取揃押印機。
  4. 前記押印制御手段は、
    前記設定手段によって設定された前記印字モードによって固定時刻印字モード又はリアルタイム印字モードの何れかを選択する印字モード選択手段と、
    前記読取手段による前記紙葉類に貼り付けられた料額印の読み取り認識の結果、料金が不足している場合に料金不足マークを印字する料金不足マーク印字モード選択手段と、
    前記読取手段による前記紙葉類に貼り付けられた料額印の読み取り認識の結果、複数枚の料額印が貼り付けられている場合には前記長さ検知手段により検知された前記紙葉類の長さによって消印マークを選択する消印マーク選択手段と
    を有することを特徴とする請求項1記載の紙葉類取揃押印機。
  5. 前記消印マークは、
    基本の消印マークと、
    この基本の消印マークよりも長い第1の消印マークと、
    前記基本の消印マークを複数回印字して生成した第2の消印マークとを備え、
    前記消印マーク選択手段は、
    前記紙葉類に複数枚の料額印が貼り付けられており、かつ、前記紙葉類の長さが所定の長さよりも長い場合は前記第1の消印マークを選択し、
    前記紙葉類に複数枚の料額印が貼り付けられており、かつ、前記紙葉類の長さが所定の長さよりも短い場合は前記基本の消印マークを選択し、前記紙葉類の長さにあわせて前記基本の消印マークを繰り返して印字することを特徴とする前記請求項4記載の紙葉類取揃押印機。
  6. 前記料金不足マーク印字モード選択手段は、
    前記紙葉類に貼り付けられた料額印の読み取り認識の結果、郵便料金が不足している場合に前記消印マークの近傍に印字することを特徴とする請求項4記載の紙葉類取揃押印機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008080746A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Toshiba Corp 郵便物処理装置、および郵便物処理方法
JP2008307795A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Seiko Epson Corp テープ印刷装置
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