JP2005174717A - 有機el素子及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の有機EL素子は、ガラス基板21の表面の1つの画素領域に発光する光の波長に比べて十分に大きな曲率半径を有する凹部22を形成し、この凹部22を含む画素領域上にストライプ状の陰極23を複数本、互いに平行に形成し、これら陰極23、…を含む全面に電子輸送層24、有機発光層25、正孔輸送層26を順次成膜し、正孔輸送層26上に陰極23、…と直交するストライプ状の陽極27を複数本、互いに平行に形成して有機EL素子28とし、この有機EL素子28の表面を凹部29としたことを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
この有機EL素子は、全反射効果による光の閉じ込め作用という特徴的な光学現象を有しているために、有機層から放出される光エネルギーの多くが有機層及び透明電極を含む薄膜層やガラス基板により失われてしまい、外部に放出される光量の割合、すなわち光取り出し効率は高々19%程度となり、その結果、外部量子効率は約5%程度となる。
例えば、一重項励起子を用いた有機EL素子の場合、外部量子効率の最大値が約5%程度であり、外部量子効率をこれ以上向上させることは原理的に難しい。そこで、光学設計により有機EL素子の光取り出し効率を向上させることが試みられている。この光学設計の具体例としては、メサ型基板を用いたもの(非特許文献1参照)、マイクロレンズアレイを用いたもの(非特許文献2参照)、端面発光を用いたもの(非特許文献3参照)等がある。
この構造では、有機EL素子8から出射される光9がメサ型基板4の側面で全反射することにより、有機EL素子8の光軸に向かって集光され、この集光された光9が前面方向へ出射されるので、光取り出し効率を容易に向上させることができる。
この構造では、有機EL素子8から出射される光9がマイクロレンズ11により光軸に向かって集光され、この集光された光9が前面方向へ出射されるので、光取り出し効率を容易に向上させることができる。
この構造では、有機EL素子16内で発光した光18は、反射電極14、15により素子内に閉じ込められて端面から出射され、その後、マイクロミラー17により反射されて前面方向へ出射されるので、光取り出し効率を容易に向上させることができる。
G.グー(G.Gu)、D.Z.ガルバチョフ(D.Z.Garbuzov)、P.E.バローズ(P.E.Burrows)、S.ヴェンカテッシュ(S.Venkatesh)、S.R.フォーレスト(S.R.Forrest)、オプティックス レターズ(Optics lett.,)、第22巻 第6号 第396頁 (1997年) T.ヤマサキ(T.Yamasaki)、K.スミオカ(K.Sumioka)、T.ツツイ(T.Tsutsui)、アプライド フィジックス レターズ(Appl. Phys. Lett.,)、第76巻 第10号 第1243頁 (2000年) W.M.グラントン(W.M.Granton)、C.B.トーマス(C.B.Thomas)、R.スティーブンス(R.Steavens)、インフォメーション ディスプレイ(Infomation Display)、第4及び第5/02号 第22頁 (2002年)
また、これらの有機EL素子では、メサ型基板、マイクロレンズアレイ、マイクロミラー等の光学部材を、有機EL素子の作製とは別個に基板上の所定位置に高精度で作製する必要があり、製造工程が非常に複雑になり、また、そのための専用の設備も必要となり、製造コストが高くなるという問題点があった。
また、これらの光学部材は製造歩留まりが悪く、そのため、製造コストもさらに高くなり、実用化が難しいという問題点があった。
すなわち、本発明の有機EL素子は、1層以上の有機層を一対の電極により挟持してなる有機EL素子であって、前記有機層の少なくとも一部は曲面とされていることを特徴とする。
これにより、有機層から発光される光の光量の多くを占める導波モードの光を高効率で外部放出光に変換し、外方へ取り出すことが可能になり、有機EL素子自体の光取り出し効率が大幅に向上する。
この様な構成とすることで、基板上に形成された曲面と有機層との位置関係の精度が向上し、有機EL素子自体の光取り出し効率がさらに向上する。
前記曲面は、1つ以上の凹溝または凸条としてもよい。
この様な構成とすることで、有機層より発光した導波モードの光が、さらに高効率で外部放出光に変換される。これにより、有機層から発光される光の多くを高効率で外部放出光に変換することが可能になり、有機EL素子自体の光取り出し効率がさらに向上する。
前記ガラス基板の表面の少なくとも一部の領域に、ドライエッチングまたはウエットエッチングにより曲面を形成することが好ましい。
前記合成樹脂基板を射出成型法により作製する際に、この合成樹脂基板の表面の少なくとも一部の領域に曲面を形成することが好ましい。
図1は本発明の第1の実施形態の有機EL素子を示す斜視図、図2は図1のA−A線に沿う断面図であり、1つの画素に1つの凹部を形成した例である。
この有機EL素子は、ガラス基板21の表面(一主面)の1つの画素領域に発光する光の波長に比べて十分に大きな曲率半径を有する凹部22が形成され、この凹部22を含む画素領域上に、ガラス基板21の1つの辺に平行なストライプ状の陰極(電極)23が複数本、互いに平行に形成され、これら陰極23、…を含む全面に電子輸送層24、有機発光層(有機層)25、正孔輸送層26が順次成膜され、正孔輸送層26上に陰極23、…と直交するストライプ状の陽極(電極)27が複数本、互いに平行に形成され、これら陰極23〜陽極27により上に凹の有機EL素子28とされている。
ここでは、R(赤)、G(緑)、B(青)の3種類の有機EL素子28により3色独立画素方式でフルカラー表示を行うようになっており、これら3種類の独立した画素によりフルカラー表示領域Dが構成されている。
陰極23は、電子を電子輸送層24を介して有機発光層25に注入するためのもので、Mg−Ag合金、Mg−In合金、Cs−Al合金、LiF−Al合金等の仕事関数の低い材料が好適に用いられる。
この有機発光材料としては、PDF、BCP、PBD、DSB、PPCP、PEPS、PESB、BPPC、DCM、BBOT、Almq3、ZnBTZ、Ir(ppy)3、PPV、PAT、PF、PFBT、PPP、BFA、PAAF、PVK、PVCz、またはこの群から選択された1種または2種以上からなる混合物が挙げられる。
この陽極27の材料としては、ITO(Indium Tin Oxide)、酸化スズ、酸化インジウム(In2O3)、酸化亜鉛(ZnO)等の仕事関数の高い酸化金属が好適に用いられる。
この凹部29の見かけ上の全反射角は、その曲率半径(r)を小さくすることにより、小さくすることができる。
例えば、有機EL素子28に凹部29が無い場合、有機発光層25の屈折率n1を1.7、陽極27の屈折率n2を2.0、大気の屈折率n0を1とすると、有機発光層25と陽極27との間の全反射率は58°、陽極27と大気との間の全反射率は30°である。
次いで、真空蒸着法あるいはスパッタリング法により、凹部22を含む画素領域上にストライプ状の陰極23を複数本形成し、次いで、有機分子線蒸着法により、これら陰極23、…を含む全面に電子輸送層24、有機発光層25、正孔輸送層26を順次成膜し、次いで、スパッタリング法により正孔輸送層26上に陰極23、…と直交するストライプ状の陽極27を複数本形成し、有機EL素子28とする。
特に、射出成型法により合成樹脂基板を作製する際に、その表面の画素領域に凹部22を同時に形成することとすれば、基板の表面に高精度の凹部22を同時に形成することができる。
図4は本発明の第2の実施形態の有機EL素子を示す斜視図、図5は図4のB−B線に沿う断面図であり、本実施形態の有機EL素子が第1の実施形態の有機EL素子と異なる点は、第1の実施形態の有機EL素子では、ガラス基板21の表面の1つの画素領域に1つの凹部22を形成し、この凹部22に有機EL素子28を形成し、この有機EL素子28の表面を凹部22と相似形状の凹部29としたのに対し、本実施形態の有機EL素子では、ガラス基板21の表面の1つの画素領域に複数の凹部22を形成(図4では、1つの画素領域に9つの凹部を格子点上に形成)し、この凹部22を含む画素領域全面に有機EL素子28を形成し、この有機EL素子28の表面に凹部22と相似形状の凹部29を9つ形成した点である。
以上により、本実施形態の有機EL素子においても、第1の実施形態の有機EL素子と全く同様の効果を奏することができる。
図6は本発明の第3の実施形態の有機EL素子を示す斜視図、図7は図6のC−C線に沿う断面図であり、本実施形態の有機EL素子が第1の実施形態の有機EL素子と異なる点は、第1の実施形態の有機EL素子では、ガラス基板21の表面の1つの画素領域に1つの凹部22を形成し、この凹部22に有機EL素子28を形成し、この有機EL素子28の表面を凹部22と相似形状の凹部29としたのに対し、本実施形態の有機EL素子では、ガラス基板21の表面(一主面)の1つの画素領域に発光する光の波長に比べて十分に大きな曲率半径を有する凸部41を形成し、この凸部41を含む画素領域上に、ストライプ状の陰極23を複数本、互いに平行に形成し、この陰極23、…を含む全面に電子輸送層24、有機発光層25、正孔輸送層26を順次成膜し、正孔輸送層26の凸部領域上に陰極23と直交するストライプ状の陽極27を複数本、互いに平行に形成し、上に凸の有機EL素子42とした点である。
この凸部43においても、第1の実施形態の凹部29と同様に、有機EL素子42から発光される膜内導波モード光31の一部を外部放出光32に変換することができ、外部取り出し量子効率を7〜8%まで増加させることができる。
次いで、真空蒸着法あるいはスパッタリング法により、凸部41を含む画素領域上にストライプ状の陰極23を複数本、互いに平行に形成し、この陰極23、…を含む全面に電子輸送層24〜正孔輸送層26を順次成膜し、正孔輸送層26の凸部領域上に陰極23と直交するストライプ状の陽極27を複数本、互いに平行に形成し、上に凸の有機EL素子42とする。
本実施形態の有機EL素子においても、第1の実施形態の有機EL素子と全く同様の効果を奏することができる。
図8は本発明の第4の実施形態の有機EL素子を示す斜視図であり、本実施形態の有機EL素子が第1の実施形態の有機EL素子と異なる点は、第1の実施形態の有機EL素子では、ガラス基板21の表面の1つの画素領域に1つの凹部22を形成し、この凹部22を含む画素領域上にストライプ状の陰極23を形成し、これら陰極23、…を含む全面に電子輸送層24〜正孔輸送層26を順次成膜し、正孔輸送層26上に陰極23、…と直交するストライプ状の陽極27を形成し、この有機EL素子28の表面を凹部22と相似形状の凹部29としたのに対し、本実施形態の有機EL素子では、ガラス基板21の表面に複数の画素領域に跨る凹溝51を複数本、互いに平行に形成し、この凹溝51を含む画素領域上に凹溝51と直交するストライプ状の陰極23を複数本、互いに平行に形成し、これら陰極23、…を含む全面に電子輸送層24〜正孔輸送層26を順次成膜し、正孔輸送層26上に陰極23、…と直交するストライプ状の陽極27を複数本、互いに平行に形成して有機EL素子52とした点である。
このように、凹溝51の内面に多層構造の有機EL素子52を形成したことにより、有機EL素子52の表面も、凹溝51と相似形状の凹溝となる。
本実施形態の有機EL素子においても、第1の実施形態の有機EL素子と全く同様に、有機EL素子52から発光される膜内導波モード光31の一部を外部放出光32に変換することができ、外部取り出し量子効率を7〜8%まで増加させることができる。
図9は本発明の第5の実施形態の有機EL素子を示す斜視図であり、本実施形態の有機EL素子が第4の実施形態の有機EL素子と異なる点は、第4の実施形態の有機EL素子では、ガラス基板21の表面に複数の画素領域に跨る凹溝51を複数本、互いに平行に形成し、この凹溝51を含む画素領域上に凹溝51と直交するストライプ状の陰極23を複数本、互いに平行に形成し、これら陰極23、…を含む全面に電子輸送層24〜正孔輸送層26を順次成膜し、正孔輸送層26上に陰極23、…と直交するストライプ状の陽極27を複数本、互いに平行に形成して有機EL素子52としたのに対し、本実施形態の有機EL素子では、ガラス基板21の表面に複数の画素領域に跨るストライプ状の凸条61を複数本、互いに平行に形成し、この凸条61を含む画素領域上に凸条61と直交するストライプ状の陰極23を複数本、互いに平行に形成し、これら陰極23、…を含む全面に電子輸送層24〜正孔輸送層26を順次成膜し、正孔輸送層26上に陰極23、…と直交するストライプ状の陽極27を複数本、互いに平行に形成して有機EL素子62とした点である。
このように、凸条61の外面に多層構造の有機EL素子62を形成したことにより、有機EL素子62の表面も、凸条61と相似形状の凸条となる。
本実施形態の有機EL素子においても、第1の実施形態の有機EL素子と全く同様に、有機EL素子62から発光される膜内導波モード光31の一部を外部放出光32に変換することができ、外部取り出し量子効率を7〜8%まで増加させることができる。
22 凹部
23 陰極(電極)
24 電子輸送層
25 有機発光層(有機層)
26 正孔輸送層
27 陽極(電極)
28 有機EL素子
31 膜内導波モード光
32 外部放出光
41 凸部
42 有機EL素子
43 凸部
51 凹溝
52 有機EL素子
61 凸条
62 有機EL素子
D フルカラー表示領域
Claims (9)
- 1層以上の有機層を一対の電極により挟持してなる有機EL素子であって、
前記有機層の少なくとも一部は曲面とされていることを特徴とする有機EL素子。 - 前記有機層は、基板上の少なくとも一部に形成された曲面上に成膜されていることを特徴とする有機EL素子。
- 前記曲面は、1つ以上の凹部または凸部であることを特徴とする請求項1または2記載の有機EL素子。
- 前記曲面は、1つ以上の凹溝または凸条であることを特徴とする請求項1または2記載の有機EL素子。
- 1層以上の有機層を一対の電極により挟持してなる有機EL素子の製造方法であって、
基板の表面の少なくとも一部の領域に形成された曲面上に、前記有機層を成膜することを特徴とする有機EL素子の製造方法。 - 1層以上の有機層を一対の電極により挟持してなる有機EL素子の製造方法であって、
基板の表面の少なくとも一部の領域に曲面を形成し、この曲面上に前記有機層を成膜することを特徴とする有機EL素子の製造方法。 - 前記基板は、ガラス基板または合成樹脂基板であることを特徴とする請求項5または6記載の有機EL素子の製造方法。
- 前記ガラス基板の表面の少なくとも一部の領域に、ドライエッチングまたはウエットエッチングにより曲面を形成することを特徴とする請求項7記載の有機EL素子の製造方法。
- 前記合成樹脂基板を射出成型法により作製する際に、この合成樹脂基板の表面の少なくとも一部の領域に曲面を形成することを特徴とする請求項7記載の有機EL素子の製造方法。
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