JP2005173393A - 液晶表示装置および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶表示パネルが割れにくい液晶表示装置および電子機器を得ること。
【解決手段】第1、第2の基板1a、1cが貼り合わされ、第2の基板1cの一部が第1の基板1aより張り出し、この張り出し部1dに外部との接続端子1iが形成された液晶表示パネル1と、前記液晶表示パネル1の前記張り出し部1dから遠い部分1jを片持ち保持する保持部材2と、を有することを特徴とし、さらに、前記保持部材2は、前記液晶表示パネル1の周縁部を保持する段部を有し、この段部の前記張り出し部に近い部分2cを張り出し部に遠い部分2bより低く形成したことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】第1、第2の基板1a、1cが貼り合わされ、第2の基板1cの一部が第1の基板1aより張り出し、この張り出し部1dに外部との接続端子1iが形成された液晶表示パネル1と、前記液晶表示パネル1の前記張り出し部1dから遠い部分1jを片持ち保持する保持部材2と、を有することを特徴とし、さらに、前記保持部材2は、前記液晶表示パネル1の周縁部を保持する段部を有し、この段部の前記張り出し部に近い部分2cを張り出し部に遠い部分2bより低く形成したことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、液晶表示装置および液晶表示装置を搭載した電子機器に関するものであり、詳しくは、液晶表示パネルの保持構造に関するものである。
従来の液晶表示装置、例えば、携帯電話機に搭載される液晶表示装置は、矩形のガラスからなる第1の基板と第1の基板よりも長い矩形のガラスからなる第2の基板とをシール材で張り合わせ、第2の基板の張り出し部に電子部品や外部との接続端子を実装した液晶表示パネルの第1の基板全面を、光拡散シートを介して導光板の底壁に押し付けて固定していた(例えば、特許文献1参照)。
また、図10−1、10−2に示すような液晶表示パネルの保持構造もあった。図10−1は、従来の液晶表示装置の液晶表示パネル保持構造を示す平面図、図10−2は、図10−1のB−B線に沿う断面図である。図に示すように、従来の液晶表示装置は、矩形のガラスからなる第1の基板1aと第1の基板よりも長い矩形のガラスからなる第2の基板1cとをシール材で張り合わせ第2の基板1cの張り出し部1dに駆動IC1hや外部との接続端子1iを実装した液晶表示パネル1の第1の基板1aの周縁部を、額縁形に形成された保持部材2の縁部2aの内周に設けられた段部2bに、両面粘着テープ8で接着して固定していた。
上記特許文献1に記載された液晶表示装置の液晶表示パネルは、矩形の第1の基板全面が、光拡散シートを介して導光板の底壁に、変形不能に押し付けられて固定されているので、携帯電話機等の電子機器に搭載された後に、強度試験等が行われ、第2の基板の張り出し部に、パネル面に垂直方向の曲げ荷重が加えられると、1枚ガラスである張り出し部が曲げ変形し、張り出し部の基部に応力集中が発生して割れやすいという問題点がある。
また、図10−1、10−2に示す他の従来例のものは、第1の基板1aの周縁部全周を、額縁状に形成された保持部材2の縁部2aの内周に設けられた段部2bに、両面粘着テープ8で接着して変形不能に固定しているので、特許文献1のものと同様に、第2の基板1cの張り出し部1dに、パネル面に垂直方向の曲げ荷重が加えられると、1枚ガラスである張り出し部1dが曲げ変形し、張り出し部の基部1mに応力集中が発生して割れやすいという問題点がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、第2の基板の張り出し部に曲げ荷重が加えられたときに、この張り出し部の基部に応力集中が発生することがなく、液晶表示パネルが割れにくい液晶表示装置および電子機器を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の液晶表示装置は、第1、第2の基板が貼り合わされ、第2の基板の一部が第1の基板より張り出し、この張り出し部に外部との接続端子が形成された液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの前記張り出し部から遠い部分を片持ち保持する保持部材と、を有することを特徴とする。
これにより、第2の基板の張り出し部に曲げ荷重が加えられたときに、張り出し部の基部よりも大きな曲げモーメントが作用する液晶表示パネルの張り出し部に近い部分(自由端部分)が曲げ変形することにより、荷重を逃がして張り出し部の基部の応力集中を緩和し、割れを防止する。なお、自由端部分は、例えば、基板2枚分、基板間の間隙及び偏光板2枚分を合わせた厚さを有し、一枚基板である張り出し部の4倍近い厚さがあり、曲げ強度が高いので、この部分が割れることはない。その結果、液晶表示パネルが割れにくい液晶表示装置を得ることができる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記保持部材は、前記液晶表示パネルの周縁部を保持する段部を有し、この段部の前記張り出し部に近い部分を張り出し部に遠い部分より低く形成したことを特徴とする。これにより、段部の張り出し部に近い部分が低く形成されていて、この部分に位置する液晶表示パネルに曲げ自由度を与えるので、この部分に位置する液晶表示パネルが曲げ変形して荷重を逃がし、張り出し部の基部の応力集中を緩和し、割れを防止する。その結果、液晶表示パネルが割れにくい液晶表示装置を得ることができる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記保持部材は、前記段部の前記張り出し部に近い部分を張り出し部に遠い部分より階段状に低く形成したことを特徴とする。これにより、段部の張り出し部に近い部分が階段状に低く形成されていて、この部分に位置する液晶表示パネルに曲げ自由度を与えるので、液晶表示パネルが曲げ変形して荷重を逃がし、張り出し部の基部の応力集中を緩和し、割れを防止する。その結果、液晶表示パネルが割れにくい液晶表示装置を得ることができる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記段部の前記張り出し部に近い部分を、張り出し部の基部付近に至るまで徐々に低くなるように傾斜させて形成したことを特徴とする。これにより、段部を傾斜させて形成したので、前記の態様の作用を奏する上に、段部の横断面積が急激に減少しないので、保持部材の強度が低下しない。その結果、液晶表示パネルが割れにくく、かつ、保持部材の強度が高い液晶表示装置を得ることができる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記保持部材は、その内縁部に前記液晶表示パネルを収容できるように額縁状に形成されていることを特徴とする。これにより、保持部材は強度の高いものとなる。その結果、液晶表示パネルが割れにくく、強固に保持された液晶表示装置を得ることができる。
また、本発明の好ましい態様によれば、本発明の液晶表示装置を電子機器に搭載したので、液晶表示パネルが破損し難い、信頼性の高い高品質な電子機器を簡便に実現することができる。
以下に、本発明に係る液晶表示装置および電子機器の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1の液晶表示装置を電子機器に組み込んだ状態を示す縦断面図、図2は、液晶表示装置の液晶表示パネル保持構造を示す縦断面図、図3は、図1のA−A線に沿う断面図、図4は、液晶表示パネルを斜め下方から見たときの斜視図、図5は、液晶表示パネルの保持部材の平面図、図6は、実施例1の液晶表示装置の変形例を電子機器に組み込んだ状態を示す縦断面図である。
液晶表示パネル1は、矩形の透明ガラスに電極が形成された第1の基板1aと、第1の基板1aよりも長く、第1の基板1aの辺部1bから張り出した張り出し部1dを有し、第1の基板1aの電極と交差する方向の電極が形成された第2の基板1cとを所定の間隙をあけてシール材によって貼り合わせた構造のものである。貼り合わされ部分は、曲げ強度が強い二重基板部分となる。2枚の基板間には液晶が封入されていて、電極により電界を与えて文字や画像を表示する。第1の基板1aの外側表面には偏光板1eが貼られ、第2の基板1cの外側表面には偏光板1fが貼られている。第2の基板1cの張り出し部1dの裏面1gには、駆動用IC1hが実装され、外部との接続端子1iが形成されている。
保持部材2は、樹脂製で図5に示すように額縁状に形成されていて、液晶表示パネル1の外周を囲む縁部2aと、縁部2aの内周に設けられて液晶表示パネル1の周縁部が載置されて保持される段部2bを有している。図5の段部2bの右方の段部2cは、図2に示されるように、段部2bよりも階段状に0.5mm程度低く形成されている。保持部材2の底部には、液晶表示パネル1を照明する照明装置の一部である反射板3b及び導光板3cが積層されて取り付けられている。
縁部2aの切り欠き部2dは、接続端子1iと接続するフレキシブル基板4の通路となる。底部の穴2eは、フレキシブル基板4に実装された照明装置の一部であるLED4aや電子部品4bの挿入穴となる。保持部材2は額縁状に形成されているので、段部2cが低く形成されて厚さの薄いものになっても、その剛性、強度はほとんど低下することはない。
実施例1の液晶表示装置10を組み立てるときは、導光板3cの上方のライトガイドスペース3aに、図3に図示(図1には図示省略)するように光拡散シート3dと2枚のプリズムシート3eを挿入し、次に、第1の基板1a(偏光板1e)の周縁部全周に遮光両面粘着テープ8を貼った液晶表示パネル1を、張り出し部1dが穴2eの上に重なるようにして保持部材2の内縁部に挿入し、張り出し部1dから遠い二重基板部分1jと段部2bとを、遮光両面粘着テープ8で接着して固定する。
このとき、張り出し部1dに近い二重基板部分1kは、段部2cが段部2bよりも0.5mm程度低く形成されているので、遮光両面粘着テープ8で接着されずに浮いた状態となり、張り出し部1dに上から荷重がかかると、この部分(1k)で自由に曲げ変形が可能となっている。すなわち、液晶表示パネル1は、保持部材2により、張り出し部1dから遠い二重基板部分1jを片持ち保持された状態となっている。浮いた状態の二重基板部分1kの長さは、張り出し部1dの長さの2〜3倍となっている。
接続端子1iに接続されたフレキシブル基板4は、切り欠き部2dを通って下方へ折り曲げられ、フレキシブル基板4に実装されたLED4aや電子部品4bを穴2eから液晶表示装置10内に配置させ、反射板3bの下を通って外部へ導出される。
上記のように構成された液晶表示装置10を、携帯電話機のような電子機器に搭載するときは、図1に示すように、電子機器の上ケース5の表示窓部5aの周縁部にガスケット6を配置し、液晶表示装置10の周縁部をガスケット6に当接させ、保持部材2の脚部2f(図3参照)を下ケース7に当接させ、液晶表示装置10を上ケース5と下ケース7で挟みつけて固定する。透明樹脂製の保護パネル5bで液晶表示装置10の表示面を保護している。
次に、実施例1の液晶表示装置10の作用、効果を説明する。液晶表示装置10を搭載した電子機器の強度試験や、電子機器のユーザーの不注意等により、図1に示すように、張り出し部1dの上方の上ケース5に大きな荷重Wがかかると、上ケース5が曲げ変形し、この曲げ変形がガスケット6を介して張り出し部1dを押圧して曲げ変形させるので、段部2cが段部2bと同じ高さに形成されていて、張り出し部1dに近い二重基板部分1kが段部2cに固定されていた従来の液晶表示装置では、張り出し部1dの基部1mに応力集中が発生し、割れてしまう場合がある。
実施例1の液晶表示装置10では、段部2cが段部2dよりも階段状に0.5mm程度低く形成されているので、張り出し部1dに近い二重基板部分1kが張り出し部1dの基部1mよりも大きい曲げモーメントを受けて曲げ変形することにより基部1mの応力が緩和され、基部1mが割れることはない。なお、二重基板部分1kが曲げ変形するとき、プリズムシート3e、光拡散シート3d、導光板3c及び反射板3bを押圧するが、これらのものは柔軟性があり撓むので、二重基板部分1kの曲げ変形を邪魔することはない。また、二重基板部分1kは、基板2枚分、基板間の間隙及び偏光板2枚分を合わせた厚さを有し、一枚基板である張り出し部の4倍近い厚さがあり、曲げ強度が高いので、この部分が割れることはない。その結果、液晶表示パネル1が割れにくい液晶表示装置10を得ることができる。
次に、図6を参照して実施例1の液晶表示装置の変形例を説明する。図6は、実施例1の液晶表示装置の変形例を電子機器に組み込んだ状態を示す縦断面図である。図6において、図1〜5と同一の部分には、同一の符号を付してその説明を省略する。
張り出し部1dを有する第2の基板1cは、第1の基板1aの下側に配置され、接続端子1iに接続されたフレキシブル基板4は、切り欠き部2dを通って下方へ折り曲げられ、フレキシブル基板4に実装されたLED4aや電子部品4b、駆動IC1hを穴2eから液晶表示装置11内に配置させ、反射板3bの下を通って外部へ導出されている。なお、図6においても、図1と同様に光拡散シート3d及びプリズムシート3eの図示は省略されている。接続端子1iとフレキシブル基板4との接続部は、封止部材4cで封止されていて、この封止部材4cがガスケット6に当接している。保持部材2は、図2に示すものと同一形状のものである。
次に、変形例の液晶表示装置11の作用を説明する。張り出し部1dの上方の上ケース5に大きな荷重Wがかかると、上ケース5が曲げ変形し、この曲げ変形がガスケット6と封止部材4cを介して張り出し部1dを押圧して曲げ変形させようとするが、液晶表示装置11では、段部2cが段部2bよりも階段状に0.5mm程度低く形成されているので、張り出し部1dに近い二重基板部分1kが張り出し部1dの基部1mよりも大きい曲げモーメントを受けて曲げ変形することにより基部1mの応力が緩和され、基部1mが割れることはない。また、二重基板部分1kは、張り出し部1dの4倍近い厚さを有し曲げ強度が強いので割れることはない。その結果、液晶表示パネル1が割れにくい液晶表示装置11を得ることができる。
図7は、実施例2の液晶表示装置を電子機器に組み込んだ状態を示す縦断面図、図8は、液晶表示パネルの保持部材の平面図である。図において、図1〜5と同一の部分には、同一の符号を付してその説明を省略する。
実施例2の保持部材22が実施例1の保持部材2と異なるところは、図7及び8に示されるように、張り出し部1dに近い段部22cを、張り出し部1dの基部1m付近に至るまで徐々に低くなるように傾斜させて形成したことである。
実施例2の液晶表示装置20の作用、効果を説明すると、液晶表示装置20を搭載した電子機器の強度試験や、電子機器のユーザーの不注意等により、図7に示すように、張り出し部1dの上方の上ケース5に大きな荷重Wがかかると上ケース5が曲げ変形し、この曲げ変形により上ケース5がガスケット6を介して張り出し部1dを押圧すると、二重基板部分1kが曲げ変形して張り出し部1dに近い方ほど低くなるように傾斜するが、実施例2の液晶表示装置20では、段部22cが、張り出し部1dに近くなるほど低くなるように傾斜して形成されているので、段部22cが二重基板部分1kの曲げ変形を妨げることはない。
また、二重基板部分1kが曲げ変形するとき、プリズムシート3e、光拡散シート3d、導光板3c及び反射板3bを押圧するが、これらのものは柔軟性があり撓むので、二重基板部分1kの曲げ変形を邪魔することはない。これにより、基部1mの応力が緩和され、基部1mが割れることはない。また、二重基板部分1kは、張り出し部1dの4倍近い厚さを有し、曲げ強度が強いので割れることはない。また、段部22cを傾斜させて形成しているため、段部22cの横断面積が急激に減少せず、保持部材22の剛性、強度が低下しない。その結果、液晶表示パネル1が割れにくく、かつ、保持部材22の強度が高い液晶表示装置20を得ることができる。
また、実施例2の保持部材22は、図6に示す実施例1の変形例の液晶表示装置11にも適用することができる。
図9−1、9−2、9−3は、それぞれ、本発明に係る液晶表示装置を搭載する電子機器の例である。図9−1は、携帯電話の例を示す斜視図である。図中1000は携帯電話本体を示し、本発明を適用した液晶表示装置1001を搭載している。
図9−2は、腕時計型電子機器の例を示す斜視図である。1100は時計本体を示し、本発明を適用した液晶表示装置1101を搭載している。
また、図9−3は、ワープロ、パソコン等の携帯型情報処理装置の例を示す斜視図である。図中1200は情報処理装置を示し、1202はキーボード等の入力部、1204は情報処理装置本体、1206は本発明を適用した液晶表示装置である。これにより、液晶表示パネルが破損し難い、信頼性の高い高品質な携帯型情報処理装置を簡便に実現することができる。
以上に説明したように、これらの電子機器に本発明に係る液晶表示装置を使用すれば、液晶表示パネルが破損し難い、信頼性の高い高品質な電子機器を簡便に実現することができる。なお、電子機器は、液晶表示装置を搭載可能であれば、これらに限らない。
以上のように、本発明に係る液晶表示装置は、液晶表示装置を搭載する電子機器に有用であり、特に、携帯電話や腕時計型電子機器等のように、携帯時にケースに押圧力がかかりやすい電子機器に適している。
1 液晶表示パネル、1a 第1の基板、1c 第2の基板、1d 張り出し部、1i接続端子、1j 張り出し部から遠い二重基板部分、1k 張り出し部に近い二重基板部分、2 保持部材、2a 縁部、2b 段部、2c 低い段部、3b 反射板、3c 導光板、3d 光拡散シート、3e プリズムシート、4 フレキシブル基板、5 上ケース、6 ガスケット、7 下ケース、8 遮光両面粘着テープ、10,11,20 液晶表示装置、22c 傾斜した段部
Claims (6)
- 第1、第2の基板が貼り合わされ、第2の基板の一部が第1の基板より張り出し、この張り出し部に外部との接続端子が形成された液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルの前記張り出し部から遠い部分を片持ち保持する保持部材と、
を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 前記保持部材は、前記液晶表示パネルの周縁部を保持する段部を有し、この段部の前記張り出し部に近い部分を張り出し部に遠い部分より低く形成したことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記段部の前記張り出し部に近い部分を張り出し部に遠い部分より階段状に低く形成したことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記段部の前記張り出し部に近い部分を、張り出し部の基部付近に至るまで徐々に低くなるように傾斜させて形成したことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記保持部材は、その内縁部に前記液晶表示パネルを収容できるように額縁状に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の液晶表示装置。
- 請求項1〜5のいずれか一つに記載の液晶表示装置を搭載した電子機器。
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2003
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