JP2005145115A - 車両用ヘッドランプ自動点灯装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ヘッドランプ1、1をオン・オフさせるランプスイッチ4と、エンジンの始動状態を検知するエンジン始動状態検知手段9と、エンジン始動状態検知手段9においてエンジンの始動状態が検知されるとランプスイッチ4のオフ状態においてヘッドランプ1、1を自動点灯させる制御回路5と、制御回路5の制御作動をキャンセルするキャンセルスイッチ6が備えられ、制御回路5によりヘッドランプ1、1を自動点灯させる時にはメータパネル等の室内ランプ3を消灯させる。
【選択図】 図1
Description
そして、デイライトオンは、昼間にヘッドランプを点灯させておくものであるため、夜間とは違い、運転者にはヘッドランプが点灯しているか否かの判定が極めて困難であるため、ライトスイッチ操作が行われていないことに気が付かず、長時間に亙って走行させてしまう可能性が高く、従って、デイライトオンを確実に実施させることが困難であるという問題がある。
まず、本実施例の車両用ヘッドランプ自動点灯装置を図面に基づいて説明する。
前記ライトスイッチ4は、前記左右のヘッドランプ1、1、テール&クリアランスランプ2、および室内ランプ3の点灯・消灯の切り換えを行うスイッチであり、OFF、1段(ON)、2段(ON)の切り換えと、ハイビーム固定M、ロービーム固定D、パッシングPの切り換えと、が行えるようになっている。
ステップS101では、エンジンが始動状態にあるか否かが判定され、エンジンが停止状態(NO)である時は、ステップS102に進み、全てのリレーRL1、RL2、RL3、RL4をOFF状態(図1に示すように、リレー接点黒丸位置状態)とすることにより、左右のヘッドランプ1、1、テール&クリアランスランプ2、および室内ランプ3の全てが消灯された状態となる。
そして、このステップS103では、以下に列挙するキャンセル条件1、2、3の少なくともいずれか1つが成立しているか否かが判定される。
1.キャンセル条件1成立・・・キャンセルスイッチ6がON状態。
2.キャンセル条件2成立・・・ライトスイッチ4が1段(ON)、または2段(ON)状態。
3.キャンセル条件3成立・・・イグニッションスイッチスタートポジション状態。
そして、このステップS103の判定が成立(YES)である時は、ステップS102に進み、これにより、左右のヘッドランプ1、1、テール&クリアランスランプ2、および室内ランプ3の全てが消灯された状態となる。
このステップS104では、車両が走行状態であるか否かが車速センサ7からの車速信号により判定され、走行状態(YES)である時には、ステップS105に進んでヘッドランプ1、1のみを点灯させる。即ち、リレーRL1、RL2、RL3をON、RL4をOFFにすることにより、両ヘッドランプ1、1を並列に接続する。
この実施例の車両用ヘッドランプ自動点灯装置では、上述のように構成されるため、エンジンを始動させると、ヘッドランプ1、1が自動的に減光点灯され(ステップS101→S103→S104→S106の流れ)、この状態で車両を発進させるとヘッドランプ1、1が自動的に点灯状態に切り換わる(ステップS101→S103→S104→S105の流れ)。
従って、運転者によるライトスイッチ4の操作を要することなしにデイライトオンを確実に実行させることができるようになるという効果が得られる。(請求項1に対応)。
従って、車両停止時におけるバッテリーの消耗を抑制することができるようになる。
従って、車両点検整備時等においてランプスイッチ4によるヘッドランプ1、1等の点灯確認を行い易くすることができるようになる。(請求項3に対応)。
従って、特別な操作を要することなしに制御回路5による特殊な制御(ヘッドランプ1、1のみを自動点灯または自動減光点灯させる制御)を自動的にキャンセルし、通常状態に戻すことができるようになる。(請求項4に対応)。
従って、セルモータ駆動時におけるバッテリ電圧の低下を防止することができるようになる。(請求項5に対応)。
例えば、実施例では、制御回路5によりヘッドランプを自動点灯させている時にはメータパネル等の室内ランプ3を消灯させることにより、運転者に認識させるようにしたが、その他に、前記キャンセルスイッチ6の操作に連動させ、OFF(制御回路5による制御作動状態)でエンジン始動状態にある時に、例えばメータパネル内にその旨をランプの点灯等によって表示するようにしてもよい。
2 テール&クリアランスランプ
3 室内ランプ
4 ライトスイッチ
5 制御回路(制御手段)
6 キャンセルスイッチ
7 車速センサ
8 イグニッションスイッチスタートポジション検出手段
9 エンジン始動状態検出手段
RL1 リレー
RL2 リレー
RL3 リレー
RL4 リレー
Claims (5)
- 車両のヘッドランプの少なくとも点灯・消灯の切り換えを自動的に行う車両用ヘッドランプ自動点灯装置において、
ヘッドランプをオン・オフさせるランプスイッチと、
エンジンの始動状態を検知するエンジン始動状態検知手段と、
該エンジン始動状態検知手段においてエンジンの始動状態が検知されると少なくとも前記ランプスイッチのオフ状態においてヘッドランプを自動点灯させる制御手段と、
が備えられていることを特徴とする車両用ヘッドランプ自動点灯装置。 - 前記制御手段によりヘッドランプを自動点灯させる時にはメータパネル等の室内ランプを消灯させるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ自動点灯装置。
- 前記制御手段の制御作動をキャンセルするキャンセルスイッチが備えられていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ヘッドランプ自動点灯装置。
- 前記ランプスイッチがオン状態にある時には前記制御手段の制御作動をキャンセルするように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用ヘッドランプ自動点灯装置。
- イグニッションスイッチスタートポジションを検出するイグニッションスイッチスタートポジション検出手段が備えられ、
該イグニッションスイッチスタート状態検出手段がイグニッションスイッチスタートポジションを検出している間は前記制御手段の制御作動をキャンセルするように構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用ヘッドランプ自動点灯装置。
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- 2003-11-11 JP JP2003381649A patent/JP2005145115A/ja active Pending
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