JP2005012953A - 電気盤 - Google Patents
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Abstract
【課題】換気ファンを停止することなく、換気ファンの排気を利用して自動的に吸気フィルターの目詰まりを防止する。
【解決手段】電気盤内に収納された電気品2を強制風冷により冷却するものにおいて、筐体1内に電気品2を収容し、筐体1に取付けられた換気ファン3a,3bの排出側にパージ用空気ダクト8を設けるとともに、このパージ用空気ダクト8の端部にパージノズル10を設け、このパージノズル10から放出される空気により回転式吸気フィルター5の塵埃を除去するようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】電気盤内に収納された電気品2を強制風冷により冷却するものにおいて、筐体1内に電気品2を収容し、筐体1に取付けられた換気ファン3a,3bの排出側にパージ用空気ダクト8を設けるとともに、このパージ用空気ダクト8の端部にパージノズル10を設け、このパージノズル10から放出される空気により回転式吸気フィルター5の塵埃を除去するようにする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、発電所等に使用される電気盤に関するものであり、特に発熱が比較的大きく、強制風冷を行っている電気盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の配電盤の換気装置においては、換気ファンを一旦停止させてから保守ファンを回して冷却風の流れを逆流させて、フィルターに詰まった塵埃を吸い出すものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、ディスプレイのフィルター装置においては、除塵の手段としてブラシまたは帯電体を用いたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開昭58−6010号公報(第3頁、第3図)
【特許文献2】
特開2002−1037号公報(第5頁、第4、5図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の配電盤換気装置は以上のように構成されているので、換気ファンを一旦停止しなければならず、そのため内部の電気品の温度が一時的に上昇し、製品寿命を短くする恐れがあるという問題点があった。
また、配電盤の天井部に設置したフィルターの付いていない排気口側から吸気するため、盤内に塵埃が入り込み易く、天井部の高温空気を取り込むため冷却効果も低下するなどの問題点があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、換気ファンを停止させずに、吸気フィルターに付着した塵埃を自動的に除去できるとともに、除塵作業において内部の電気品の寿命にも影響を与えない電気盤の換気装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る電気盤は、筐体内に電気品を収容したものであって、筐体に取付けられた換気ファンの排出側にパージ用空気ダクトを設けるとともに、このパージ用空気ダクトの端部にノズルを設け、このノズルから放出される空気によりフィルターの塵埃を除去するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の一実施形態を図に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施の形態1による電気盤を示す断面図、図2は同じく平面図である。
図において、電気盤の筐体1内には電気品2が収納されており、この電気品2を冷却するために、換気ファン3a,3bが電気盤の筐体1の天井部に設けられている。
そして吸気口4から外気が吸い込まれ、回転式吸気フィルター5が筐体1内に吸い込まれる空気の塵埃を除去する。
【0008】
ローラ6は回転式吸気フィルター5を回転させ、駆動装置7はローラ6に連結され、ローラ6を回転させる。
パージ用空気ダクト8は換気ファン3a,3bの出口部から分岐させて設けられており、このパージ用空気ダクト8の途中には空気ダクトダンパ9が設置され、更にその先端部にはパージノズル10が設けられている。
回転式吸気フィルター5によって除去された塵埃は排気口11から放出され、パージ室12内にパージノズル10が収納されている。
【0009】
温度センサー13a,13bは筐体1内の換気空気の温度を検出するように設置されており、筐体1の奥行き寸法が大きい場合には、電気品2の冷却効果を高めるために、セパレータ14が設けられている。
更に、電気盤の筐体1の下部にはベース15が設けられている。
【0010】
次に動作について説明する。
換気ファン3a,3bによって、吸気口4から外気が電気盤内に取り込まれ、その際吸気フィルター5で塵埃を除去された外気により、電気盤筐体1内に収納された電気品2は冷却されて正常に運用される。
回転式吸気フィルター5が塵埃により目詰まりした場合、回転式吸気フィルター5を通過して電気盤内に取り込まれる外気量が減少するため、電気品2が正常に冷却されず、筐体1内の温度が上昇することとなる。
そして温度センサー13a,13bにより、電気盤内の温度が異常であることを検出し、回転式吸気フィルター5が清掃時期になったことを知らせる。
【0011】
温度センサー13a,13bからの信号を受け、回転式吸気フィルター5が取付けられたローラ6に連結された駆動装置7は、回転式吸気フィルター5を下方へ移動するように回転し、目詰まりしてない新しい回転式吸気フィルター5が吸気口4部分に設置されることになる。
パージ室12に導かれた目詰まりして汚れた回転式吸気フィルター5は、換気ファン3a,3bの排出口から分岐させて設けられたパージ用空気ダクト8の途中に設置された空気ダンパ9が開かれることにより、パージ室12内のパージノズル10から放出されるパージ空気により塵埃が除去され、排気口11から筐体1外に塵埃は放出される。
【0012】
換気ファン3a,3bが故障して停止すると電気品2が許容温度以上となり、電気品2が破壊したり、電気品2の寿命に影響が及び、装置全体に支障をきたすため、換気ファン3a,3bの予備器を備えることにより、連続運転可能な構成としている。
以上のようにこの発明によれば、換気ファン3a,3bを停止することなく、筐体1内部の電気品2の冷却効果を低下させずに、換気ファン3a,3bの排気を利用して自動的に回転式吸気フィルター5の清掃が可能なように構成したため、長期連続運転が可能となり、保守の効率化を図るとともに、発電所の無人化等が実現できる効果がある。
【0013】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、汚れた回転式吸気フィルター5の塵埃を除去したパージ用空気の排気を、筐体1において吸気口4側で行った場合を示したが、本実施形態においては、パージ用空気の排気を筐体1において吸気口4側とは反対側から放出するとともに、排気ダクトをベース15部分に配置することにより、吸気に排気が混入するのを防ぐものである。
図3はこの発明の実施の形態2による電気盤を示す断面図であり、図において、ベース15部分に排気ダクト16を設けるとともに、その先端部に排気口17を設ける。
【0014】
次に動作について説明する。
上記実施の形態1では、パージノズル10を筐体1の外側に向けて噴射するように設置したが、本実施形態においては、パージノズル10を筐体1内に向け、その出口に排気ダクト16を接続することにより、回転式吸気フィルター5の塵埃を除去したパージ空気の排気を、筐体1のベース15部分に配置した排気ダクト16を経由して、筐体1に対して吸気口4とは反対側に位置する排気口17から排気されるようにする。
【0015】
以上のようにこの発明によれば、パージ空気の排気が吸気と混入する心配が無くなり、筐体1内の温度が必要以上に上昇するのを回避することができる。
また、ベース部に配置された排気ダクト16を筐体1のベース15と共用し、更には筐体1の基礎部に溝を設けて、これを排気ダクトとして利用することができ、装置全体を経済的に構成することができる。
【0016】
実施の形態3.
上記実施の形態1では、回転式吸気フィルター5の塵埃を除去するために使用するパージ用空気として、換気ファン3a,3bによる排気を利用したが、本実施形態においては、発電所構内で使用している制御用空気、または発電所内用空気をパージ用空気として利用したものである。
図4はこの発明の実施の形態3による電気盤を示す断面図であり、図において、空気配管18により、発電所構内の空気を筐体1内に引き込み、この空気配管18には空気供給弁19が設けられている。
【0017】
次に動作について説明する。
発電所構内の制御用、または発電所内用空気を空気配管18で筐体1内に引き込み、回転式吸気フィルター5を清掃する際は空気供給弁19を開き、パージノズル10から回転式吸気フィルター5に供給空気を吹き付けて塵埃を除去する。
【0018】
以上のようにこの発明によれば、発電所構内で容易に入手可能な供給空気を利用するので、筐体1内に設置するパージ用空気ダクトを容易に設置することができる。
また、換気ファン3a,3bにより供給される温度の高い空気に比ベて、回転式吸気フィルター5を低温で清掃することができ、これにより回転式吸気フィルター5の損傷が少なくなる等の効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】
この発明の請求項1に係る電気盤によれば、筐体内に電気品を収容したものであって、筐体に取付けられた換気ファンの排出側にパージ用空気ダクトを設けるとともに、このパージ用空気ダクトの端部にノズルを設け、このノズルから放出される空気によりフィルターの塵埃を除去するようにしたので、長期連続運転が可能となり、保守の効率化を図るとともに、発電所の無人化等が実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による電気盤を示す断面図である。
【図2】この発明の実施の形態1による電気盤を示す平面図である。
【図3】この発明の実施の形態2による電気盤を示す断面図である。
【図4】この発明の実施の形態3による電気盤を示す断面図である。
【符号の説明】
1 筐体、2 電気品、3a,3b 換気ファン、5 フィルター、8 パージ用空気ダクト、10 ノズル、16 排気ダクト、18 空気配管。
【発明の属する技術分野】
この発明は、発電所等に使用される電気盤に関するものであり、特に発熱が比較的大きく、強制風冷を行っている電気盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の配電盤の換気装置においては、換気ファンを一旦停止させてから保守ファンを回して冷却風の流れを逆流させて、フィルターに詰まった塵埃を吸い出すものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、ディスプレイのフィルター装置においては、除塵の手段としてブラシまたは帯電体を用いたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開昭58−6010号公報(第3頁、第3図)
【特許文献2】
特開2002−1037号公報(第5頁、第4、5図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の配電盤換気装置は以上のように構成されているので、換気ファンを一旦停止しなければならず、そのため内部の電気品の温度が一時的に上昇し、製品寿命を短くする恐れがあるという問題点があった。
また、配電盤の天井部に設置したフィルターの付いていない排気口側から吸気するため、盤内に塵埃が入り込み易く、天井部の高温空気を取り込むため冷却効果も低下するなどの問題点があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、換気ファンを停止させずに、吸気フィルターに付着した塵埃を自動的に除去できるとともに、除塵作業において内部の電気品の寿命にも影響を与えない電気盤の換気装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る電気盤は、筐体内に電気品を収容したものであって、筐体に取付けられた換気ファンの排出側にパージ用空気ダクトを設けるとともに、このパージ用空気ダクトの端部にノズルを設け、このノズルから放出される空気によりフィルターの塵埃を除去するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の一実施形態を図に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施の形態1による電気盤を示す断面図、図2は同じく平面図である。
図において、電気盤の筐体1内には電気品2が収納されており、この電気品2を冷却するために、換気ファン3a,3bが電気盤の筐体1の天井部に設けられている。
そして吸気口4から外気が吸い込まれ、回転式吸気フィルター5が筐体1内に吸い込まれる空気の塵埃を除去する。
【0008】
ローラ6は回転式吸気フィルター5を回転させ、駆動装置7はローラ6に連結され、ローラ6を回転させる。
パージ用空気ダクト8は換気ファン3a,3bの出口部から分岐させて設けられており、このパージ用空気ダクト8の途中には空気ダクトダンパ9が設置され、更にその先端部にはパージノズル10が設けられている。
回転式吸気フィルター5によって除去された塵埃は排気口11から放出され、パージ室12内にパージノズル10が収納されている。
【0009】
温度センサー13a,13bは筐体1内の換気空気の温度を検出するように設置されており、筐体1の奥行き寸法が大きい場合には、電気品2の冷却効果を高めるために、セパレータ14が設けられている。
更に、電気盤の筐体1の下部にはベース15が設けられている。
【0010】
次に動作について説明する。
換気ファン3a,3bによって、吸気口4から外気が電気盤内に取り込まれ、その際吸気フィルター5で塵埃を除去された外気により、電気盤筐体1内に収納された電気品2は冷却されて正常に運用される。
回転式吸気フィルター5が塵埃により目詰まりした場合、回転式吸気フィルター5を通過して電気盤内に取り込まれる外気量が減少するため、電気品2が正常に冷却されず、筐体1内の温度が上昇することとなる。
そして温度センサー13a,13bにより、電気盤内の温度が異常であることを検出し、回転式吸気フィルター5が清掃時期になったことを知らせる。
【0011】
温度センサー13a,13bからの信号を受け、回転式吸気フィルター5が取付けられたローラ6に連結された駆動装置7は、回転式吸気フィルター5を下方へ移動するように回転し、目詰まりしてない新しい回転式吸気フィルター5が吸気口4部分に設置されることになる。
パージ室12に導かれた目詰まりして汚れた回転式吸気フィルター5は、換気ファン3a,3bの排出口から分岐させて設けられたパージ用空気ダクト8の途中に設置された空気ダンパ9が開かれることにより、パージ室12内のパージノズル10から放出されるパージ空気により塵埃が除去され、排気口11から筐体1外に塵埃は放出される。
【0012】
換気ファン3a,3bが故障して停止すると電気品2が許容温度以上となり、電気品2が破壊したり、電気品2の寿命に影響が及び、装置全体に支障をきたすため、換気ファン3a,3bの予備器を備えることにより、連続運転可能な構成としている。
以上のようにこの発明によれば、換気ファン3a,3bを停止することなく、筐体1内部の電気品2の冷却効果を低下させずに、換気ファン3a,3bの排気を利用して自動的に回転式吸気フィルター5の清掃が可能なように構成したため、長期連続運転が可能となり、保守の効率化を図るとともに、発電所の無人化等が実現できる効果がある。
【0013】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、汚れた回転式吸気フィルター5の塵埃を除去したパージ用空気の排気を、筐体1において吸気口4側で行った場合を示したが、本実施形態においては、パージ用空気の排気を筐体1において吸気口4側とは反対側から放出するとともに、排気ダクトをベース15部分に配置することにより、吸気に排気が混入するのを防ぐものである。
図3はこの発明の実施の形態2による電気盤を示す断面図であり、図において、ベース15部分に排気ダクト16を設けるとともに、その先端部に排気口17を設ける。
【0014】
次に動作について説明する。
上記実施の形態1では、パージノズル10を筐体1の外側に向けて噴射するように設置したが、本実施形態においては、パージノズル10を筐体1内に向け、その出口に排気ダクト16を接続することにより、回転式吸気フィルター5の塵埃を除去したパージ空気の排気を、筐体1のベース15部分に配置した排気ダクト16を経由して、筐体1に対して吸気口4とは反対側に位置する排気口17から排気されるようにする。
【0015】
以上のようにこの発明によれば、パージ空気の排気が吸気と混入する心配が無くなり、筐体1内の温度が必要以上に上昇するのを回避することができる。
また、ベース部に配置された排気ダクト16を筐体1のベース15と共用し、更には筐体1の基礎部に溝を設けて、これを排気ダクトとして利用することができ、装置全体を経済的に構成することができる。
【0016】
実施の形態3.
上記実施の形態1では、回転式吸気フィルター5の塵埃を除去するために使用するパージ用空気として、換気ファン3a,3bによる排気を利用したが、本実施形態においては、発電所構内で使用している制御用空気、または発電所内用空気をパージ用空気として利用したものである。
図4はこの発明の実施の形態3による電気盤を示す断面図であり、図において、空気配管18により、発電所構内の空気を筐体1内に引き込み、この空気配管18には空気供給弁19が設けられている。
【0017】
次に動作について説明する。
発電所構内の制御用、または発電所内用空気を空気配管18で筐体1内に引き込み、回転式吸気フィルター5を清掃する際は空気供給弁19を開き、パージノズル10から回転式吸気フィルター5に供給空気を吹き付けて塵埃を除去する。
【0018】
以上のようにこの発明によれば、発電所構内で容易に入手可能な供給空気を利用するので、筐体1内に設置するパージ用空気ダクトを容易に設置することができる。
また、換気ファン3a,3bにより供給される温度の高い空気に比ベて、回転式吸気フィルター5を低温で清掃することができ、これにより回転式吸気フィルター5の損傷が少なくなる等の効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】
この発明の請求項1に係る電気盤によれば、筐体内に電気品を収容したものであって、筐体に取付けられた換気ファンの排出側にパージ用空気ダクトを設けるとともに、このパージ用空気ダクトの端部にノズルを設け、このノズルから放出される空気によりフィルターの塵埃を除去するようにしたので、長期連続運転が可能となり、保守の効率化を図るとともに、発電所の無人化等が実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による電気盤を示す断面図である。
【図2】この発明の実施の形態1による電気盤を示す平面図である。
【図3】この発明の実施の形態2による電気盤を示す断面図である。
【図4】この発明の実施の形態3による電気盤を示す断面図である。
【符号の説明】
1 筐体、2 電気品、3a,3b 換気ファン、5 フィルター、8 パージ用空気ダクト、10 ノズル、16 排気ダクト、18 空気配管。
Claims (3)
- 筐体内に電気品を収容した電気盤であって、上記筐体に取付けられた換気ファンの排出側にパージ用空気ダクトを設けるとともに、このパージ用空気ダクトの端部にノズルを設け、このノズルから放出される空気によりフィルターの塵埃を除去することを特徴とする電気盤。
- 筐体内に電気品を収容した電気盤であって、上記筐体外の空気を筐体内に引き込むための空気配管を設けるとともに、この空気配管の端部にノズルを設け、このノズルから放出される空気によりフィルターの塵埃を除去することを特徴とする電気盤。
- 上記ノズルから放出される空気を導くための排気ダクトを設け、上記筐体に対して吸気口とは反対側の面から塵埃を放出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電気盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003175880A JP2005012953A (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | 電気盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003175880A JP2005012953A (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | 電気盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005012953A true JP2005012953A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=34098904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003175880A Pending JP2005012953A (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | 電気盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005012953A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010142104A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-06-24 | Yaskawa Electric Corp | 収納機器の固定構造および換気構造を備えた配電盤 |
CN106058668A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-10-26 | 赣州煜隆电气设备有限公司 | 一种除灰清洁型智能化开关柜 |
CN108124401A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-06-05 | 大连京美优品电子商务有限公司 | 一种电商平台用服务器的散热装置 |
CN109631227A (zh) * | 2018-09-07 | 2019-04-16 | 国网上海市电力公司 | 一种多层电气房环境控制方法 |
CN109638674A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-04-16 | 河南城建学院 | 一种节能型电力装置用防尘散热系统 |
CN110601045A (zh) * | 2019-09-16 | 2019-12-20 | 广州市中潭空气净化科技有限公司 | 一种具有清除灰尘功能的散热型电力设备 |
CN112202060A (zh) * | 2020-08-19 | 2021-01-08 | 华翔翔能科技股份有限公司 | 一种高低压成套电气柜结构 |
CN112993775A (zh) * | 2021-02-19 | 2021-06-18 | 梁湛威 | 一种具有自动清理灰尘功能的配电柜 |
-
2003
- 2003-06-20 JP JP2003175880A patent/JP2005012953A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN112202060A (zh) * | 2020-08-19 | 2021-01-08 | 华翔翔能科技股份有限公司 | 一种高低压成套电气柜结构 |
CN112993775A (zh) * | 2021-02-19 | 2021-06-18 | 梁湛威 | 一种具有自动清理灰尘功能的配电柜 |
CN112993775B (zh) * | 2021-02-19 | 2022-04-12 | 扬州华联电气设备有限公司 | 一种具有自动清理灰尘功能的配电柜 |
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