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JP2005085429A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 データの保持にリフレッシュ動作が必要な半導体装置において、ページサイクル中であっても、メモリセルのリフレッシュ動作を可能にする。
【解決手段】ページリード時には、ロウアドレスで選択されたメモリセルMCのデータをビット線対(BL0、/BL0)〜(BL(8n-1)、/BL(8n-1))、センスアンプSA0〜SA(8n-1)、及びデータ線対(DL0、/DL0)〜(DL(8n-1)、/DL(8n-1))を介してメインアンプMA0〜MA(8n-1)に読み出し、その後、それ等のメインアンプのデータを外部出力しながら、接続トランジスタCU、CLをOFF動作させて、それ等のメインアンプとメモリセルMCとの接続を切り離し、これらメモリセルMCのプリチャージ動作を可能にする。また、ページライト時にも、メインアンプに外部からの入力データを書き込みながら、メモリセルMCのプリチャージ動作を可能にする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、データを記憶するためにリフレッシュ動作が必要なメモリセルを備えた半導体装置に関するものである。
従来のDRAMの構成を図12に示す。同図において、メモリセルアレイ1001は、行方向及び列方向に配置された多数のメモリセルと、これらのメモリセルに接続された列方向の複数対のビット線と、これらビット線対のデータを増幅するために行方向に配置された複数のセンスアンプと、列方向に配置された8n本のデータ線対1001aとを有する。また、1/8選択回路1002は、前記8n対のデータ線1001aのうちn対を選択する。リードアンプ1003は、前記1/8選択回路1002で選択されたn対のデータ線対のデータを増幅して、外部出力する。ライトアンプ1004は、外部からのnビットの入力データ(書き込み用データ)をラッチするラッチ1005からその入力データを入力して増幅する。
このようなDRAMのページリード動作及びページライト動作について、以下、説明する。図13は従来のページリード動作タイミングチャートを、図14に従来のページライト動作タイミングチャートを各々示す。先ず、従来のページリード動作を説明する。図13において、時間t1でメモリセルアレイ1001内で選択されたメモリセルのデータがセンスアンプで増幅され、ビット線対を介して、8n対のデータ線1001aに出力される。前記8n対のデータ線1001aのデータのうちn対のデータが1/8選択回路1002より選択され、そのデータがリードアンプ1003で増幅されて、外部出力される。時間t2、t3、t4においても、前記時間t1と同じ動作でnビットのデータが外部出力される。
次に、従来のページライト動作を説明する。図14において、時間t1でラッチ1005にラッチされたnビットの入力データがライトアンプ1004で増幅され、その増幅されたデータが、1/8選択回路1002により選択されたn対のデータ線1001aを介して、メモリセルアレイ1001内の選択されたメモリセルに書き込まれる。時間t2、t3、t4においても、前記時間t1と同じ動作で、入力データが選択されたメモリセルに書き込まれる。
また、従来のDRAMとして、例えば特許文献1には、行アドレスで指定した一行分の行バッファを複数持たせて、通常メモリアクセスでは、メモリセルアレイのデータを前記複数の行バッファのうち指定されたバッファに転送し、ページモードでのリードでは、指定された行バッファからデータを出力し、ページモードでのライトでは、指定された行バッファにライトデータを書き込む構成が記載されている。
特開平5−6659号公報
しかしながら、前記従来の構成の2種のDRAMでは、何れも、ページサイクル中、メモリセルアレイが活性化状態にあるため、この期間においてメモリセルのリフレッシュ動作ができない。このため、pureCMOS型のDRAMのようにメモリセルの電荷保持時間が短い場合には、ロングページアクセス時にリフレッシュ間隔が長くなり、データ保持が困難になるという課題がある。
本発明の目的は、半導体装置において、ページサイクル中であっても、メモリセルのリフレッシュ動作が可能な構成を提案することにある。
前記目的を達成するため、本発明では、ページリードに際しては、最初に、メモリセルのデータをメインアンプに読み出し、その後、メインアンプのデータを外部出力しながら、複数のメインアンプと複数のメモリセルとの接続を切り離して、これらメモリセルのプリチャージ動作を可能にする。また、ページライトに際しては、複数のメインアンプと複数のメモリセルとの接続を切り離しながら、外部からの入力データ(書き込み用データ)を前記メインアンプに書き込み、同時に前記メモリセルに対するプリチャージ動作を行うこととする。
具体的に、請求項1記載の発明の半導体装置は、複数のメモリセルと、前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、メモリ制御回路とを備え、前記メモリ制御回路は、リード用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルのデータを前記クロック信号に応じて前記ビット線対、センスアンプ及びデータ線対を介して対応するメインアンプに書き込み、前記メモリセルのデータのメインアンプへの書き込みの後、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、前記複数のメインアンプでデータを保持したままの状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、前記ライトイネーブル信号が非アクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに保持されたデータを前記クロック信号に応じて出力するよう、前記センスアンプ、メインアンプ及び前記接続スイッチ回路を制御することを特徴とする。
請求項2記載の発明の半導体装置は、複数のメモリセルと、前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、メモリ制御回路とを備え、前記メモリ制御回路は、リード用ロウ制御信号、ライト用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルのデータを前記クロック信号に応じて前記ビット線対、センスアンプ及びデータ線対を介して対応するメインアンプに書き込み、一方、前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに外部からの入力データを書き込むと共に、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、この状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルに書き込むことを特徴とする。
請求項3記載の発明の半導体装置は、複数のメモリセルと、前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、メモリ制御回路とを備え、前記メモリ制御回路は、リード用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、ライト用ロウ制御信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルのデータを前記クロック信号に応じて前記ビット線対、センスアンプ及びデータ線対を介して対応するメインアンプに書き込み、前記メモリセルのデータのメインアンプへの書き込みの後、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、前記複数のメインアンプでデータを保持したままの状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、前記ライトイネーブル信号が非アクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに保持されたデータを前記クロック信号に応じて出力し、前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに外部からの入力データを書き込むと共に、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、この状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して、前記ロウアドレスで選択される前記メモリセルに書き込むよう、前記センスアンプ、メインアンプ及び前記接続スイッチ回路を制御することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記請求項1又は3記載の半導装置において、前記メモリ制御回路は、コラム制御信号を受け、前記ライトイネーブル信号が非アクティブレベルのとき、前記コラム制御信号がアクティブレベルにある時に限り、前記コラムアドレスで選択されたメインアンプのデータを前記クロック信号に応じて出力させることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記請求項2又は3記載の半導体装置において、前記接続スイッチ回路は、前記データ線対と前記メインアンプとの間に配置された接続トランジスタにより構成され、前記メモリ制御回路は、前記ライト用ロウ制御信号アクティブレベルのとき、前記接続トランジスタをON制御して、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して前記メモリセルに書き込み、その書き込み時以外は、前記接続トランジスタをOFF制御することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記請求項2又は3記載の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルになった後に続いて前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルになる場合には、メモリセルのデータをメインアンプに書き込んだ後に、外部からの入力データを前記メインアンプに書き込むことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項2又は3記載の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、コラム制御信号を受け、前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルのとき、前記コラム制御信号がアクティブレベルにある時に限り、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに外部からの入力データを書き込むことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、前記請求項2又は3の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記センスアンプの増幅動作を停止させた状態で、メインアンプのデータを前記センスアンプを介してメモリセルに書き込むことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、前記請求項2又は3の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、コラム制御信号を受け、前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記コラム制御信号がアクティブレベルにある時に限り、前記メインアンプのデータをセンスアンプを介してメモリセルに書き込むことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、前記請求項1、2又は3記載の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルになった後のクロックサイクルにおいて、データ線対をプリチャージした後、メモリセルのデータを前記データ線対を介してメインアンプに書き込むことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、前記請求項1、2又は3記載の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、コラム制御信号を受け、前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルになった後、前記コラム制御信号がアクティブレベルになった時に限り、ロウアドレスで選択されたメモリセルのデータを前記センスアンプを介してメインアンプに書き込むことを特徴とする。
請求項12記載の発明は、前記請求項1、2又は3記載の半導体装置において、前記接続スイッチ回路は、前記データ線対と前記メインアンプとの間に配置された接続トランジスタにより構成され、前記メモリ制御回路は、前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、メモリセルのデータをメインアンプに書き込む開始時に前記接続トランジスタをON制御し、その後、データ線対の振幅がメインアンプのセンス可能レベルにまで開いた時に前記接続トランジスタをOFF制御することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、前記請求項1、2又は3記載の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、リフレッシュ制御信号を入力し、前記リフレッシュ制御信号がアクティブのとき、メモリセルに対するリフレッシュ動作をクロック信号に応じて開始し、そのリフレッシュ動作を1クロック信号周期内で終了することを特徴とする。
請求項14記載の発明の半導体装置は、複数のメモリセルと、前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、メモリ制御回路とを備え、前記メモリ制御回路は、ライト用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに外部からの入力データを書き込むと共に、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、前記複数のメインアンプでデータを保持したままの状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルに書き込むことを特徴とする。
請求項15記載の発明の半導体装置は、複数のメモリセルと、前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、メモリ制御回路とを備え、前記メモリ制御回路は、リード用ロウ制御信号、ライト用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルのデータを前記クロック信号に応じて前記ビット線対、センスアンプ及びデータ線対を介して対応するメインアンプに書き込み、前記メモリセルのデータのメインアンプへの書き込みの後、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、前記複数のメインアンプでデータを保持したままの状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルに書き込むことを特徴とする。
請求項16記載の発明は、前記請求項1、2、3、14又は15記載の半導体装置において、前記ロウアドレスとクロック信号とを入力し、前記ロウアドレスを前記クロック信号でラッチする第1のロウアドレスラッチと、前記第1のロウアドレスラッチの出力を前記クロック信号から一定時間遅延したタイミングでラッチする第2のロウアドレスラッチと、ロウ制御回路とを備え、前記ロウ制御回路は、前記クロック信号とロウ制御信号とを入力し、前記クロック信号の立上り又は立下りで前記ロウ制御信号がアクティブレベルであれば、前記第2のロウアドレスラッチのラッチ信号から所定時間の遅延後、ロウ起動信号を出力することを特徴とする。
請求項17記載の発明は、前記請求項16記載の半導体装置において、前記ロウ制御回路は、リフレッシュ制御信号を入力し、前記クロック信号の立上り又は立下りで前記リフレッシュ制御信号がアクティブのとき、前記クロック信号の立上り又は立下りから所定時間遅延させてロウ起動信号を出力し、前記遅延させる所定時間は、前記第2のロウアドレスラッチのラッチ信号からロウ起動信号の出力までの遅延時間以上の時間に設定されることを特徴とする。
請求項18記載の発明は、前記請求項2又は3記載の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、前記リード用ロウ制御信号とライト用ロウ制御信号とがクロック信号の立上り又は立下りで共にアクティブレベルのときには、外部からの入力データを、ロウアドレス及びコラムアドレスで選択されたメモリセルに直接書き込むことを特徴とする。
請求項19記載の発明は、前記請求項18記載の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、前記外部からの入力データをメモリセルに直接書き込むに際し、前記メインアンプの増幅動作を停止させることを特徴とする。
請求項20記載の発明は、前記請求項2又は3記載の半導体装置において、前記メモリ制御回路は、クロック信号の立上り又は立下りで前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記クロック信号の立上り又は立下りで直ちにメインアンプのデータをビット線を介してメモリセルに書き込むことを特徴とする。
以上により、請求項1〜20記載の発明では、ページリード時には、メインアンプからデータリードを行うので、複数のメインアンプと複数のメモリセルとを接続スイッチ回路の開動作により切り離して、これらのメモリセルのプリチャージ動作が可能となって、このページリード中でのメモリセルのデータのリフレッシュ動作が可能になる。また、ページライト時には、メインアンプに対して外部からの入力データをライトするので、複数のメインアンプと複数のメモリセルとを切り離しておけば、これらメモリセルのプリチャージ動作が可能となって、このページライト中でのメモリセルのデータのリフレッシュ動作が可能になる。
特に、請求項5記載の発明では、ページライト時において、メインアンプに外部からの入力データを書き込む際には、データ線対とメインアンプとの間に配置した接続トランジスタがOFF制御されるので、メインアンプの負荷容量がデータ線対の容量分少なくなって、ページライト動作の高速化が図られる。
また、請求項8記載の発明では、メインアンプのデータをメモリセルに書き込むに際しては、センスアンプが停止状態とされるので、センスアンプとメインアンプのデータ同士の衝突がなくなり、メインアンプのデータのライト動作が高速化する。
更に、請求項10記載の発明では、メモリセルのデータをメインアンプに書き込むに際しては、データ線対のプリチャージ動作と、このデータ線対を介したメインアンプへのメモリセルのデータの書き込み動作とをクロック信号の1サイクルで行うので、このサイクル以外のサイクルでは、メインアンプでのデータ保持ができ、メインアンプのリード/ライト動作が常に行い得る。
加えて、請求項12記載の発明では、メモリセルのデータをデータ線対を介してメインアンプに書き込む際に、データ線対の振幅がメインアンプの増幅可能レベルにまで開いた時点で、接続トランジスタがOFF制御されて、データ線対とメインアンプとが切り離されるので、メインアンプの負荷容量が前記データ線対の分だけ軽減されて、低電力化が図られる。
また、請求項13記載の発明では、ページサイクル中では、メモリセルのデータのリフレッシュ動作がクロック信号の1サイクル内で終了するので、1クロック信号のページサイクル中に1回のリフレッシュを同時に行うことができる。
更に、請求項14記載の発明では、コラムアドレスで選択されたメインアンプに外部からの入力データを書き込んだ後、これらのメインアンプの入力データを、ロウアドレスで選択されるメモリセルに書き込むことができるので、メモリアレイの一定領域に特定データを繰り返し書き込む際に、前記コラムアドレスで選択されたメインアンプの個数単位でメモリセルにデータ書き込みでき、その際の書き込みが短時間になる。
加えて、請求項15記載の発明では、ロウアドレスで選択された複数のメモリセルのデータをセンスアンプを介してメインアンプに書き込んだ後、これらのメインアンプのデータが、他のロウアドレスで選択された複数のメモリセルに書き込まれるので、ロウ単位でのメモリセル間のデータコピーが短時間で行われる。
また、請求項18記載の発明では、クロック信号の立上り又は立下りでリード用ロウ制御信号とライト用ロウ制御信号とが共にアクティブレベルであるときには、外部からの入力データが、ロウアドレス及びコラムアドレスで選択されるメモリセルに直接書き込まれるので、通常のDRAMとしての動作が可能である。この場合、請求項19記載の発明のように、メインアンプの増幅動作を停止させれば、コラムアドレスで選択されないメインアンプのデータがメモリセルに書き込まれることはない。
以上説明したように、請求項1〜20記載の発明の半導体装置によれば、ページリード時には、メインアンプに読み出されたデータを保持したままの状態で、複数のメインアンプと複数のメモリセルとを接続スイッチ回路の開動作により切り離して、メモリセルのプリチャージ動作を可能としたので、メインアンプからデータリードを行いながら、プリチャージ動作の後、メインアンプとは切り離されたメモリセルのリフレッシュ動作を行わせることができ、ページリード中でのメモリセルのデータのリフレッシュ動作を可能にできると共に、ページライト時には、メインアンプに対して外部からの入力データをライトしながら、複数のメインアンプと複数のメモリセルとを切り離して、メモリセルのプリチャージ動作を可能としたので、メインアンプに対して入力データをライトしながら、プリチャージ動作の後、メインアンプとは切り離されたメモリセルのリフレッシュ動作を行わせることができ、ページライト中でのメモリセルのデータのリフレッシュ動作を可能にできる。
特に、請求項5記載の発明によれば、ページライト時において、メインアンプに外部からの入力データを書き込む際には、メインアンプの負荷容量をデータ線対の容量分少なくしたので、ページライト動作の高速化を図ることができる。
また、請求項8記載の発明によれば、メインアンプのデータをメモリセルに書き込むに際し、センスアンプを停止状態としたので、センスアンプとメインアンプのデータ同士の衝突をなくして、メインアンプへのデータのライト動作を高速化できる。
更に、請求項10記載の発明によれば、メモリセルのデータをメインアンプに書き込むに際し、データ線対のプリチャージ動作とメインアンプへのメモリセルのデータの書き込み動作とをクロック信号の1サイクルで行ったので、このサイクル以外のサイクルにおいてメインアンプでのデータ保持ができ、メインアンプのリード/ライト動作が常に行い得る効果を奏する。
加えて、請求項12記載の発明によれば、メモリセルのデータをメインアンプに書き込む際に、メインアンプの負荷容量をデータ線対の分だけ軽減したので、低電力化を図ることができる。
また、請求項13記載の発明によれば、1クロック信号のページサイクル中に1回のリフレッシュを同時に行うことができる。
更に、請求項14記載の発明によれば、メモリアレイの一定領域に特定データを繰り返し書き込む際に、コラムアドレスで選択されたメインアンプの個数単位でメモリセルにデータ書き込みできるので、その書き込み時間を短縮できる。
加えて、請求項15記載の発明によれば、ロウ単位でのメモリセル間のデータコピーを短時間で行うことが可能である。
また、請求項18記載の発明によれば、通常のDRAMとしての動作をも確保でき、特に、請求項19記載の発明のように、メインアンプの増幅動作を停止させれば、コラムアドレスで選択されないメインアンプのデータがメモリセルに書き込まれることを防止できる。
以下、本発明の実施の形態として、DRAM(半導体装置)について説明する。
図1は、DRAM900の構成を示す。同図において、DRAM900は、ロウアドレス生成部100、ロウ制御信号生成部200、第1コラム制御信号生成部300、第2コラム制御信号生成部400、コラムアドレスラッチ500、コラムアドレスデコーダ600、ロウアドレスプリデコーダ700、及びメモリコア部800を有する。
前記ロウアドレス生成部100は、図4にも示すように、外部ロウアドレスERADRと、クロックCLKと、ロウ制御信号生成部200からの後述するアドレスラッチクロックADLCK、アドレス切り替え信号ADSEL及びカウントクロックCNTCKとを受けて、内部ロウアドレスIRADRを生成して出力する。また、前記ロウ制御信号生成部200は、図3にも示すように、前記クロックCLK、リード用ロウ制御信号RRAS、ライト用ロウ制御信号WRAS、リフレッシュ制御信号REF、及び後述するオア回路901からの転送ゲートイネーブル信号TGEを受けて、アドレスラッチクロックADLCK、アドレス切り替え信号ADSEL、カウントクロックCNTCK、内部ロウ制御信号IRAS、ライト用ロウ制御信号フラグWRASF及びリード用ロウ制御信号フラグRRASFを生成して出力する。
更に、第1コラム制御信号生成部300は、図5にも示すように、クロックCLK、コラム制御信号CAS及びライトイネーブル信号WE、並びに前記ロウ制御信号生成部200からのリード用及びライト用のロウ制御信号フラグRRASF、WRASFを受けて、/メインアンププリチャージ信号/MPRE、メインアンプイネーブル信号MAE、転送ゲートイネーブル信号R TGER、/データ線プリチャージ信号R /DPRER及びライトイネーブル信号1 WE1を生成して出力する。前記第2コラム制御信号生成部400は、図6にも示すように、クロックCLK、コラム制御信号CAS及びライトイネーブル信号WE、並びに前記ロウ制御信号生成部200からの内部ロウ制御信号IRAS、リード用及びライト用のロウ制御信号フラグRRASF、WRASFを受けて、転送ゲートイネーブル信号W TGEW、/データ線プリチャージ信号W /DPREW及びライトイネーブル信号2 WE2、センスアンプイネーブル信号SEN及び出力イネーブル信号OWを生成して出力する。
加えて、コラムアドレスラッチ500は、外部コラムアドレスCADRを受けて、外部コラムアドレスラッチ信号CADRLを生成して出力する。コラムアドレスデコーダ600は、前記コラムアドレスラッチ500からの外部コラムアドレスラッチ信号CADRLを受けて、データ選択信号(7:0)DSELを生成して出力する。オア回路901は、前記第1及び第2のコラム制御信号生成部300、400からの転送ゲートイネーブル信号R TGER及びW TGEWを受けて、転送ゲートイネーブル信号TGEを出力する。また、オア回路902は、前記第1及び第2のコラム制御信号生成部300、400からの/データ線プリチャージ信号R /DPRER及びW /DPREWを受けて/データ線プリチャージ信号 /DPREを出力する。更に、オア回路903は、前記第1及び第2のコラム制御信号生成部300、400からのライトイネーブル信号WE1及びWE2を受けてライトイネーブル信号WEを出力する。
また、前記メモリコア部800は、図2に示す内部構成を持つ。以下、図2の構成を説明する。図2のメモリコア部800は、複数のメモリセルブロック803、805…と、これらのメモリセルブロック803、805…の右側方に配置されたセンスアンプブロック802、804…とを有する。各メモリセルブロック803、805…は、コラム方向に配置された8n(nは1以上の整数)対のビット線(BL0、/BL0)〜(BL(8n−1)、/BL(8n−1))を有し、これらビット線には各々多数のメモリセルMCが接続され、これらのメモリセルはロウ方向に配置した多数本のワード線WLにより選択される。一方、前記センスアンプブロック802、804…は、各々、8n個のセンスアンプSA0〜SA(8n−1)を有し、これらのセンスアンプは、各々、対応するビット線対に接続されると共に、8n対の接続トランジスタ(TU0、TL0)〜(TU(8n−1)、TL(8n−1))を介してカラム方向に配置した8n対のデータ線対(DL0、/DL0)〜(DL(8n−1)、/DL(8n−1))に接続される。
前記8n対のデータ線対には、8n個のデータ線プリチャージ回路P0〜P(8n−1)が接続されると共に、それ等のデータ線対の図中右端において8n対の接続トランジスタ(CU0、CL0)〜(CU(8n−1)、CL(8n−1))が配置される。更に、これらの8n対の接続トランジスタには、8n対のメインアンプデータ線(MD0、/MD0)〜(MD(8n−1)、/MD(8n−1))が接続され、これらメインアンプデータ線対MDには、8n個のメインアンプMA0〜MA(8n−1)が接続され、これらの接続点の更に図中右方にはメインアンププリチャージ回路MP0〜MP(8n−1)が接続されている。前記8n対の接続トランジスタ(CU0、CL0)〜(CU(8n−1)、CL(8n−1))は、各々、対応するセンスアンプSAとメインアンプMAとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路として機能する。これらの接続トランジスタ対の開時には、データ線プリチャージ回路P以降のデータ線対が切り離されるので、対応するメインアンプMAの負荷容量が軽減される。尚、前記8n対の接続トランジスタ(CU0、CL0)〜(CU(8n−1)、CL(8n−1))を設けない場合には、接続スイッチ回路は、センスアンプSA近傍に配置した接続トランジスタ(TU0、TL0)〜(TU(8n−1)、TL(8n−1))が機能する。
前記メインアンプデータ線対MDの図中右端には、8n対の選択スイッチ(SU0、SL0)〜(SU(8n−1)、SL(8n−1))が接続され、一方の8n個の選択スイッチSU0〜SU(8n−1)には、n本の信号線813Uが接続される。この信号線813Uには、出力バッファ806が配置され、この出力バッファ806が前記第2コラム制御信号生成部400からの出力イネーブル信号OEを受けて、n本の信号線813Uからのデータ出力が制御される。他方の8n個の選択スイッチSL0〜SL(8n−1)にも、n本の信号線813Lが接続され、前記信号線813U及びこの信号線813Lには、入力バッファ807、808を介して入力データラッチ812が接続される。前記入力データラッチ812には、外部からの入力データ(書き込みデータ)が入力され、この入力データが前記入力バッファ807、808を介して前記8n対の選択スイッチに伝送される。前記入力データラッチ812は、クロックCLKで制御され、前記入力バッファ807、808は、図1に示したオア回路903からのライトイネーブル信号WEにより制御される。
前記8n対の選択スイッチ(SU0、SL0)〜(SU(8n−1)、SL(8n−1))は、図1に示したコラムアドレスデコーダ600からのデータ選択信号(7:0)DSELにより制御される。また、8n個のメインアンププリチャージ回路MPは、第1コラム制御信号生成部300からの/メインアンププリチャージ信号/MPREにより制御され、8n個のメインアンプMAは、第1コラム制御信号生成部300からのメインアンプイネーブル信号MAEにより制御される。更に、8n対の接続トランジスタCU、CLは、オア回路901からの転送ゲートイネーブル信号TGEにより制御され、8n個のデータ線プリチャージ回路Pは、オア回路902からの/データ線プリチャージ信号/DPREにより制御される。図2に示したロウデコーダ750は、図1に示したオア回路902からの/データ線プリチャージ信号/DPRE、ロウアドレスプリデコーダ700からのロウプリデコード信号ADEC、オア回路901からの転送ゲートイネーブル信号TGE、及びブロック選択信号BKEを受けて、前記ブロック選択信号BKEが自己のブロックを指示している場合に、対応するワード線WLを選択して活性化すると共に、対応するセンスアンプSAにセンスアンプイネーブル信号SEを出力し、更には、対応する転送SW信号をHにして対応する接続トランジスタ(TU0、TL0)〜(TU(8n−1)、TL(8n−1))をONする。
前記図1に示したロウアドレス生成部100、ロウ制御信号生成部200、第1コラム制御信号生成部300、第2コラム制御信号生成部400、コラムアドレスラッチ500、コラムアドレスデコーダ600、ロウアドレスプリデコーダ700、及び3個のオア回路901〜903並びに図2に示したロウデコーダ750により、メモリ制御回路850を構成する。
尚、図示していないが、前記センスアンプブロック802には、各センスアンプSAの近傍に、各ビット線対(BL0、/BL0)〜(BL(8n−1)、/BL(8n−1))を構成する2本のビット線同士を所定値の同一電位にプリチャージする8n個のプリチャージ回路が備えられ、これらの各プリチャージ回路は、前記ロウデコーダ750からのビット線プリチャージ制御信号により制御される。
以下、DRAM900のページアクセス及びその際のリフレッシュ動作について、図1〜図6の回路構成を参照しつつ、説明する。
最初に、ページリード動作及びリフレッシュ動作について説明する。図7は、このページリード動作(リード回数4回)時の全体タイミングチャートを示す。
同図において、時間t1のクロック信号の立上りにおいて、リード用ロウ制御信号RRAS=Hになると、図3のロウ制御信号生成部200のDフリップフロップ(以下DFFと略す)201の出力であるRRASF=Hになると共に、これに伴いアンド回路213及びオア回路218を経て内部ロウ制御信号(ロウ起動/停止信号)IRAS=Hになって、ロウ系動作が開始する。
前記IRAS=Hになると、外部ロウアドレスに応じたロウアドレスプリデコーダ700からのロウプリデコード信号に基づいて、図2のロウデコーダ750が所定のメモリセルブロック(例えば803)内の所定のワード線WLを選択してONさせる。その結果、このONしたワード線WLにトランジスタtを介して接続されたメモリセルMCのデータがビット線BL、/BLに出力される。一方、図6の第2コラム制御信号生成部400では、アンド回路417、419を介してセンスアンプイネーブル信号=Hになり、対応するセンスアンプSAがイネーブルになるので、前記ビット線BL、/BLに出力されたデータが増幅される。
時間t2のクロック信号の立上りにおいて、図5の第1コラム制御信号生成部300のDFF302及びインバータ306を経て/メインアンププリチャージ信号=Lになるので、メインアンプデータ線対MDをプリチャージし、同時に、インバータ312、DFF311及びアンド回路319を介してメインアンプイネーブル信号=Lにして、メインアンプMA0〜MA8n−1の動作を停止する。その後、遅延回路305の遅延時間が経過すると、DFF307を介して/データ線プリチャージ信号R=Hにし、図1のオア回路902を介して/データ線プリチャージ信号=Hにして、データ線対DL、/DLのプリチャージを解除する。更に、図5のDFF309を介して転送ゲートイネーブル信号R=Hにし、図1のオア回路901を介して転送ゲートイネーブル信号=Hにして、接続トランジスタTU、TLをONすると共に、図2のロウデコーダ750から転送SW信号=Hにして、接続トランジスタCU、CLをONし、これにより、前記ビット線BL、/BLに読み出されたデータをメインアンプデータ線対MDに出力する。その後、遅延回路313の遅延時間を経過すると、DFF311及びAND回路319を介してメインアンプイネーブル信号=Hにし、メインアンプMAをイネーブルにして、前記メインアンプデータ線対MDに出力されたデータを増幅し、保持して、メインアンプMAにメモリセルMCのデータを書き込む。この際、接続トランジスタTU、TL及びCU、CLは、データ線DL、/DL間の振幅がメインアンプMAのセンス増幅可能な振幅差になった時点、即ち、図5の遅延回路310の遅延時間が経過した時点で、DFF309を介して転送ゲートイネーブル信号=Lにして、OFF制御される。これにより、メインアンプMAでのデータ増幅動作に際し、データ線対DL、/DLがメインアンプMAから切り離されるので、メインアンプMAの負荷容量が軽減されて、低電力化が図られる。
更に、前記接続トランジスタTU、TL及びCU、CLがOFFした後、図3のロウ制御信号生成部200の遅延回路208の遅延時間が経過すると、DFF204をリセットして、内部ロウ制御信号IRAS=Lにし、ロウデコーダ750により、ワード線WLをOFFすると共にセンスアンプSAの動作を停止させて、ビット線BL、/BLを所定電位にプリチャージして、ロウ系動作を停止させる。時間t2のクロック信号の立上りでコラム制御信号CAS=H、ライトイネーブル信号WE=Lであるので、図6の第2コラム制御信号生成部400のインバータ412、アンド回路411及びDFF418を介して出力イネーブル信号=Hにして、出力バッファ806をONする。ここで、選択スイッチSU0〜SU(8n−1)は、図1のコラムアドレスデコーダ600からのデータ選択信号(7:0)により外部コラムアドレスC0に対応するn個が選択されているので、この選択された選択スイッチSUを介して、前記メインアンプMAからnビットのデータD0が前記出力バッファ806を介して外部に出力される。
時間t3において、クロック信号の立上りでコラム制御信号CAS=H、ライトイネーブル信号WE=Lであるので、前記と同様に出力イネーブル信号=Hになり、メインアンプMAでの8n個のデータのうち外部コラムアドレスC1で選択されたnビットのデータD1が、ONしたn個の選択スイッチSUを介して外部に出力される。
続いて、時間t4において、クロック信号の立上りでリフレッシュ制御信号=Hであるので、図3のロウ制御信号生成部200のDFF213の出力=Hになり、時間t4より遅延回路214、216の合計遅延時間の経過後に、内部ロウ制御信号IRAS=Hになる。これにより、ロウデコーダ750は、図4のロウアドレス生成部100のリフレッシュカウンタ103の出力アドレスで選択されたワード線WLをONにして、このワード線WLにトランジスタtを介して接続されたメモリセルMCのデータがビット線BL、/BLに出力される。また、コラム制御信号生成部2のアンド回路417、419を介してセンスアンプイネーブル信号=Hにして、センスアンプSAをイネーブルにし、前記ビット線BL、/BLのデータを増幅して、増幅されたデータを選択されたメモリセルMCに再書き込みする。その後、図3のロウ制御信号生成部200の遅延回路221の遅延時間が経過すると、DFF215を介して内部ロウ制御信号IRAS=Lにして、ロウデコーダ750により、ワード線WLをOFFし、センスアンプSAの動作を停止させて、ビット線BL、/BLを所定の同一電位にプリチャージし、リフレッシュ動作を停止させる。
前記時間t4においては、クロック信号の立上りでコラム制御信号CAS=H、ライトイネーブル信号WE=Lであるので、前記と同様に出力イネーブル信号=Hになり、メインアンプMAでの8n個のデータのうち外部コラムアドレスC2で選択されたnビットのデータD2が、ONしたn個の選択スイッチSUを介して外部に出力される。
このように、時間t4においては、リード動作とリフレッシュ動作とが同時に行われる。
次の時間t5では、時間t3と同じように、メインアンプMAMAでの8n個のデータのうち外部コラムアドレスC3で選択されたnビットのデータD3が、ONしたn個の選択スイッチSUを介して外部に出力される。
時間t6では、クロック信号の立上りでコラム制御信号CAS=Lであるので、図6のコラム制御信号生成部400のアンド回路411及びDFF418を介して出力イネーブル信号=Lにして、データ出力をHi−z(ハイインピーダンス)状態にする。
続いて、ページライト動作及びリフレッシュ動作について説明する。図9は、このページライト動作(ライト回数4回)時のタイミングチャートを示す。
図9において、時間t1のクロック信号の立上りでライト用ロウ制御信号WRAS=Hになると、図7の時間t1及びt2の動作と同じように、内部ロウ制御信号IRAS=Hになり、ロウ系動作が開始し、ロウアドレスR0で選択されたメモリセルMCのデータをメインアンプMAに書き込む。
時間t2において、クロック信号の立上りでコラム制御信号CAS=H、ライトイネーブル信号WE=Hであるので、図5の第1コラム制御信号生成部300の転送ゲートイネーブル信号R=Lとなって接続トランジスタTU、TL、CU、CLをOFFした後、図6の第2コラム制御信号生成部400のアンド回路409及びDFF406を介してライトイネーブル信号2=Hにし、図1のオア回路903を介してライトイネーブル信号=Hにして、入力バッファ807、808をONする。その結果、図1のコラムアドレスデコーダ600からのデータ選択信号(7:0)により選択されたN個の選択スイッチSUを介して、入力データD0が対応するn個のメインアンプMAに書き込まれる。
時間t3において、クロック信号の立上りでリフレッシュ制御信号=Hであるので、図3のロウ制御信号生成部200のDFF213の出力=Hになり、時間t3より遅延回路214、216の合計遅延時間に相当する一定時間後に、内部ロウ制御信号IRAS=Hになる。これにより、図4のロウアドレス生成部100では、リフレッシュカウンタ103の出力アドレスが内部アドレスとして出力され、ロウデコーダ750は、前記内部アドレスで選択されるワード線WLをONして、このワード線WLにトランジスタtを介して接続されるメモリセルMCのデータがビット線BL、/BLに出力される。また、図6のコラム制御信号生成部400のアンド回路417、419を介してセンスアンプイネーブル信号=Hになって、センスアンプSAがイネーブルになり、前記ビット線BL、/BLのデータが増幅されて、増幅されたデータが選択されたメモリセルMCに再書き込みされる。その後、図3の遅延回路221の遅延時間が経過すると、内部ロウ制御信号IRAS=Lになって、ロウデコーダ750が、ワード線WLをOFFし、センスアンプSAの動作を停止させて、ビット線BL、/BLを同一電位にプリチャージし、リフレッシュ動作が停止する。
前記時間t3においては、クロック信号の立上りでコラム制御信号CAS=H、ライトイネーブル信号WE=Hであるので、クロック信号の立上りと同時に図6の第2コラム制御信号生成部400のアンド回路409及びDFF406を介してライトイネーブル信号2=Hにし、図1のオア回路903を介してライトイネーブル信号=Hにして、入力データラッチ812にラッチされた入力データD1を入力バッファ807、808を介して8n個の選択スイッチSUに伝達し、これらの選択スイッチSUのうち図1のコラムアドレスデコーダ600からのデータ選択信号(7:0)により外部コラムアドレスC1に応じて選択されたn個の選択スイッチSUのみを介して、対応するn個のメインアンプMAにnビットの入力データD1を書き込む。
このように、時間t3においては、ライト動作とリフレッシュ動作とが同時に行われる。
次の時間t4において、クロック信号の立上りでコラム制御信号CAS=H、ライトイネーブル信号WE=Hであるので、前記時間t3と同じように、選択されたn個のメインアンプMAにnビットの入力データD2を書き込む。
また、前記時間t4において、クロック信号の立上りでライト用ロウ制御信号WRAS=Hになると、図3のロウ制御信号生成部200のDFF202の出力、即ち、ライト用ロウ制御信号フラグWRASF=Hに、内部ロウ制御信号(ロウ起動/停止信号)IRAS=Hになり、ロウ系動作が開始する。これにより、ロウデコーダ750は、外部ロウアドレスR0で選択されたワード線WLをONする。ここで、前記ライト用ロウ制御信号フラグWRASF=Hの場合は、メモリセルMCのデータを入力データで書き換えるメモリセルライト時に、メインアンプMAの出力とセンスアンプSAの出力とが衝突して入力データのライト時間が長くならないように、前記ワード線WLがONしても、図6のコラム制御信号生成部400のインバータ416及びアンド回路419でもってセンスアンプイネーブル信号=Lのままにして、センスアンプSAを停止状態に保持しておく。
次の時間t5において、クロック信号の立上りでライト用ロウ制御信号フラグWRASF=H、コラム制御信号CAS=Hであるので、図6の第2コラム制御信号生成部400のアンド回路401及びDFF402を介して/データ線プリチャージ信号W=Hにし、図1のオア回路902からのデータ線プリチャージ信号=Hにして、データ線DL、/DLのプリチャージを解除すると共に、DFF404を介して転送ゲートイネーブル信号W=Hにし、図1のオア回路901からの転送ゲートイネーブル信号=Hにして、接続トランジスタTU、TL及びCU、CLをONにする。これにより、8n個のメインアンプMAのデータをデータ線対DL、/DL及びビット線対BL、/BLを介して、前記ワード線WLで選択されたメモリセルMCに書き込み始める。前記転送ゲートイネーブル信号Wは、図6の第2コラム制御信号生成部400の遅延回路405の遅延時間の経過後、Lになって、接続トランジスタTU、TL及びCU、CLはOFF制御される。前記転送ゲートイネーブル信号=Lになると、アンド回路419によりセンスアンプイネーブル信号=Hに設定して、センスアンプSAによりメモリセルMCへのデータ書き込みを継続して行い、転送ゲートイネーブル信号=Lになった後、図3のロウ制御信号生成部200の遅延回路208の遅延時間の経過後に、DFF204がリセットされて、内部ロウ制御信号IRAS=Lになり、ロウデコーダ750がワード線WLをOFFし、センスアンプSAの動作を停止させて、ビット線BL、/BLを所定電位にプリチャージし、ロウ系動作が停止する。
同時に、前記時間t5において、クロック信号の立上りでライトイネーブルWE=Hであるので、クロック信号が立ち上がると、図6の第2コラム制御信号生成部400のDFF406を介して直ちにライトイネーブル信号2=Hになり、図1のオア回路903からのライトイネーブル信号=Hになって、クロック信号でラッチされた外部入力データD3が、前記メインアンプMAのデータのメモリセルMCへのライト動作よりも少し遅れてライト開始されて、選択されたメインアンプMA及びメモリセルMCに書き込まれる。
尚、図9に示したタイミング図では、時間t4でライト用ロウ制御信号フラグWRAS=Hで且つ時間t5でコラム制御信号CAS=Hの場合に、時間t5でメインアンプMAのデータを選択されたメモリセルMCに書き込んだが、コラム制御信号CASを使用したライト制御が必要でないときには、前記時間t4でライト用ロウ制御信号フラグWRASF=Hになれば、ライトモードが確定するため、直ぐに、メインアンプMAのデータを選択されたメモリセルMCに書き込むようにすれば、データ書き込みを高速にすることが可能である。
続いて、ページリード動作時でのロウ制御タイミングを図8に基づいて説明する。
図8において、時間t1でリード用ロウ制御信号RRAS=Hであるので、図4のロウアドレス生成部100では、外部ロウアドレスR0がクロック信号の立上りで外部ロウアドレスラッチ1 101にラッチされた後、図3のロウ制御信号生成部200の遅延回路206の遅延時間、即ち、前サイクルのビット線プリチャージが終了するまでの遅延時間だけ遅延すると、アドレスラッチクロックが立上って、図4の外部ロウアドレスラッチ2 102において前記外部ロウアドレスラッチ1 101の出力がラッチされ、セレクタ104で選択されて、内部ロウアドレスとして図1のロウアドレスプリデコーダ700に出力される。その後、内部ロウアドレスがプリデコードされるのに必要な所定時間を図3のロウ制御信号生成部(ロウ制御回路)200の遅延回路207で遅延させた後、内部ロウ制御信号IRAS=Hにして、ロウ系動作を開始する。従って、次サイクルでの内部ロウアドレスの出力が、前サイクルのビット線プリチャージの終了まで待機するので、前サイクルの処理が次クロックサイクルの先頭にまで跨ったとしても、前サイクルの処理の途中で内部ロウアドレスの変化がなく、誤動作が有効に防止される。
時間t3において、クロック信号の立上りでリフレッシュ制御信号=Hになると、そのクロック信号の立上りより図3の遅延回路214の遅延時間、即ち、前サイクルでのビット線プリチャージが終了するまでの遅延時間が経過した時点で、図3のセットリセット回路219がセットされて、アドレス切り替え信号=Hになる。これにより、図4のロウアドレス生成部100では、セレクタ104がリフレッシュカウンタ103側に切り替わって、内部ロウアドレスとしてリフレッシュカウンタ103の出力(=CNT0)が図1のロウアドレスプリデコーダ700に出力される。その後、内部ロウアドレスがプリデコードされるのに必要な時間を図3のロウ制御信号生成部200の遅延回路216で遅延させた後、内部ロウ制御信号IRAS=Hにして、リフレッシュ動作を開始する。従って、リフレッシュ用の内部ロウアドレスの出力が前サイクルでのビット線プリチャージが終了して初めて許容されるので、前サイクルの処理の最後部分をオートリフレッシュサイクル内でも行い得る。前記内部ロウ制御信号IRAS=Hの後、図3の遅延回路221の遅延時間が経過すると、DFF215をリセットして前記内部ロウ制御信号IRAS=Lにして、リフレッシュ動作を1クロック信号周期内で終了させる。
図10は、ページライト動作時でのロウ制御タイミングを示す。同図では、時間t1及び時間t3については、前記図8と同じ動作をする。時間t1において、ライト用ロウ制御信号WRAS=Hになると、時間t1と同じタイミングで外部ロウアドレスがラッチされ、内部ロウ制御信号IRAS=Hになり、前サイクルのリフレッシュ動作が終了した後に、ロウ系動作が開始される。
次に、本実施の形態のDRAM900でのランダムライトタイミングを図11に示す。以下、このタイミングを説明する。
図11において、時間t1のクロック信号の立上りで、リード用ロウ制御信号RRAS=H、ライト用ロウ制御信号WRAS=Hになると、図3のロウ制御信号生成部200のDFF201からのリード用ロウ制御信号フラグRRASF=H、DFF202からのライト用ロウ制御信号フラグWRASF=H、内部ロウ制御信号(ロウ起動/停止信号)IRAS=Hになり、ロウ系動作が開始する。内部ロウ制御信号IRAS=Hになると、ロウデコーダ750は、ロウアドレスプリデコーダ700からのロウプリデコード信号を受けて、外部ロウアドレスに応じたワード線WLを選択してONさせ、このワード線WLにトランジスタtを介して接続されたメモリセルMCのデータがビット線BL、/BLに出力される。また、図6の第2コラム制御信号生成部400のAND回路417、419を介してセンスアンプイネーブル信号=Hになり、センスアンプSAがイネーブルになって、前記ビット線BL、/BLに出力されたデータが増幅される。
時間t2において、クロック信号の立上りでリード用ロウ制御信号フラグRRASF=H、ライト用ロウ制御信号フラグWRASF=H、コラム制御信号CAS=H、ライトイネーブル信号WE=Hであるので、図5のコラム制御信号生成部300のDFF302を介して/データ線プリチャージ信号R、及び図1のオア回路902からの/データ線プリチャージ信号を共にHにして、データ線DL、/DLのプリチャージを解除すると共に、DFF309を介して転送ゲートイネーブル信号W、及び図1のオア回路901からの転送ゲートイネーブル信号を共にHにして、接続トランジスタTU、TL及びCU、CLをONして、入力データラッチ812にラッチされた入力データを、コラムアドレスデコーダ600からのデータ選択信号(7:0)により外部コラムアドレスに応じて選択されたn個の選択スイッチSU、及びこれらに接続されたメインアンプデータ線対MD、データ線対DL、/DL、ビット線対BL、/BLを介して、ワード線WLで選択されたメモリセルMCに書き込む。ここで、図5の第1コラム制御信号生成部300のNAND回路320、DFF318及びアンド回路319を介してメインアンプイネーブル信号=Lにして、メインアンプMA0〜MA(8n−1)の動作を停止しておく。これにより、外部コラムアドレスで選択されないメインアンプMAのデータがメモリセルMCに書き込まれることを防止できる。
その後、転送ゲートイネーブル信号Wは、図6の遅延回路405の遅延時間の経過後にLになって、前記ONした接続トランジスタTU、TL及びCU、CLはOFF動作する。その後、図3の遅延回路208の遅延時間の経過後に、DFF204がリセットされて、内部ロウ制御信号IRAS=Lになり、ロウデコーダ750が、ワード線WLをOFFし、センスアンプSAの動作を停止させて、ビット線BL、/BLがプリチャージされ、ロウ系動作は停止する。
以上説明したように、本発明は、ページサイクル中であってもメモリセルのリフレッシュ動作が可能であるので、データを記憶するためにリフレッシュ動作が必要なメモリセルを備えたDRAMなどの半導体装置に適用して、有用である。
本発明の実施の形態を示す半導体装置のブロック構成図である。 同半導体装置に備えるメモリコア部の具体的回路図である。 同半導体装置に備えるロウ制御信号生成部の内部回路図である。 同半導体装置に備えるロウアドレス生成部の内部回路図である。 同半導体装置に備える第1のコラム制御信号生成部の内部回路図である。 同半導体装置に備える第2のコラム制御信号生成部の内部回路図である。 本発明の実施の形態の半導体装置のページリード時のタイミングチャートを示す図である。 同半導体装置のページリード時でのロウ制御系のタイミングチャートを示す図である。 本発明の実施の形態の半導体装置のページライト時のタイミングチャートを示す図である。 同半導体装置のページライト時でのロウ制御系のタイミングチャートを示す図である。 同半導体装置のランダムライト時のタイミングチャートを示す図である。 従来の半導体装置の全体概略構成を示すブロック図である。 同従来の半導体装置のページリード時のタイミングチャートを示す図である。 同従来の半導体装置のページライト時のタイミングチャートを示す図である。
符号の説明
100 ロウアドレス生成部
101 第1のロウアドレスラッチ
102 第2のロウアドレスラッチ
200 ロウ制御信号生成部(ロウ制御回路)
300 第1のコラム制御信号生成部
400 第2のコラム制御信号生成部
500 コラムアドレスラッチ
600 コラムアドレスデコーダ
700 ロウアドレスプリデコーダ
750 ロウデコーダ
800 メモリコア部
807、808 ライトバッファ
812 入力データラッチ
850 メモリ制御回路
900 DRAM(半導体装置)
MC メモリセル
t トランジスタ
BL ビット線
WL ワード線
SA センスアンプ
DL データ線
TU、TL 接続トランジスタ(接続スイッチ回路)
CU、CL 接続トランジスタ(接続スイッチ回路)
MA メインアンプ
SU、SL 選択スイッチ
RRAS リード用ロウ制御信号
WRAS ライト用ロウ制御信号
CAS コラム制御信号
WE ライトイネーブル信号
REF リフレッシュ制御信号
IRAS 内部ロウ制御信号(ロウ起動信号)

Claims (20)

  1. 複数のメモリセルと、
    前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、
    前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、
    前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、
    前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、
    前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、
    メモリ制御回路とを備え、
    前記メモリ制御回路は、
    リード用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、
    前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルのデータを前記クロック信号に応じて前記ビット線対、センスアンプ及びデータ線対を介して対応するメインアンプに書き込み、
    前記メモリセルのデータのメインアンプへの書き込みの後、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、前記複数のメインアンプでデータを保持したままの状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、
    前記ライトイネーブル信号が非アクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに保持されたデータを前記クロック信号に応じて出力するよう、
    前記センスアンプ、メインアンプ及び前記接続スイッチ回路を制御する
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 複数のメモリセルと、
    前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、
    前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、
    前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、
    前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、
    前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、
    メモリ制御回路とを備え、
    前記メモリ制御回路は、
    リード用ロウ制御信号、ライト用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、
    前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルのデータを前記クロック信号に応じて前記ビット線対、センスアンプ及びデータ線対を介して対応するメインアンプに書き込み、
    一方、前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに外部からの入力データを書き込むと共に、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、この状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、
    前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルに書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  3. 複数のメモリセルと、
    前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、
    前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、
    前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、
    前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、
    前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、
    メモリ制御回路とを備え、
    前記メモリ制御回路は、
    リード用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、ライト用ロウ制御信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、
    前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルのデータを前記クロック信号に応じて前記ビット線対、センスアンプ及びデータ線対を介して対応するメインアンプに書き込み、
    前記メモリセルのデータのメインアンプへの書き込みの後、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、前記複数のメインアンプでデータを保持したままの状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、
    前記ライトイネーブル信号が非アクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに保持されたデータを前記クロック信号に応じて出力し、
    前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに外部からの入力データを書き込むと共に、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、この状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、
    前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルに書き込むよう、
    前記センスアンプ、メインアンプ及び前記接続スイッチ回路を制御する
    ことを特徴とする半導体装置。
  4. 前記請求項1又は3記載の半導装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    コラム制御信号を受け、
    前記ライトイネーブル信号が非アクティブレベルのとき、前記コラム制御信号がアクティブレベルにある時に限り、前記コラムアドレスで選択されたメインアンプのデータを前記クロック信号に応じて出力させる
    ことを特徴とする半導体装置。
  5. 前記請求項2又は3記載の半導体装置において、
    前記接続スイッチ回路は、前記データ線対と前記メインアンプとの間に配置された接続トランジスタにより構成され、
    前記メモリ制御回路は、
    前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記接続トランジスタをON制御して、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して前記メモリセルに書き込み、その書き込み時以外は、前記接続トランジスタをOFF制御する
    ことを特徴とする半導体装置。
  6. 前記請求項2又は3記載の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルになった後に続いて前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルになる場合には、メモリセルのデータをメインアンプに書き込んだ後に、外部からの入力データを前記メインアンプに書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  7. 請求項2又は3記載の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    コラム制御信号を受け、
    前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルのとき、前記コラム制御信号がアクティブレベルにある時に限り、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに外部からの入力データを書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  8. 前記請求項2又は3の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記センスアンプの増幅動作を停止させた状態で、メインアンプのデータを前記センスアンプを介してメモリセルに書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  9. 前記請求項2又は3の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    コラム制御信号を受け、
    前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記コラム制御信号がアクティブレベルにある時に限り、前記メインアンプのデータをセンスアンプを介してメモリセルに書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  10. 前記請求項1、2又は3記載の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルになった後のクロックサイクルにおいて、データ線対をプリチャージした後、メモリセルのデータを前記データ線対を介してメインアンプに書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  11. 前記請求項1、2又は3記載の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    コラム制御信号を受け、
    前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルになった後、前記コラム制御信号がアクティブレベルになった時に限り、ロウアドレスで選択されたメモリセルのデータを前記センスアンプを介してメインアンプに書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  12. 前記請求項1、2又は3記載の半導体装置において、
    前記接続スイッチ回路は、前記データ線対と前記メインアンプとの間に配置された接続トランジスタにより構成され、
    前記メモリ制御回路は、
    前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、メモリセルのデータをメインアンプに書き込む開始時に前記接続トランジスタをON制御し、その後、データ線対の振幅がメインアンプのセンス可能レベルにまで開いた時に前記接続トランジスタをOFF制御する
    ことを特徴とする半導体装置。
  13. 前記請求項1、2又は3記載の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    リフレッシュ制御信号を入力し、
    前記リフレッシュ制御信号がアクティブのとき、メモリセルに対するリフレッシュ動作をクロック信号に応じて開始し、そのリフレッシュ動作を1クロック信号周期内で終了する
    ことを特徴とする半導体装置。
  14. 複数のメモリセルと、
    前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、
    前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、
    前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、
    前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、
    前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、
    メモリ制御回路とを備え、
    前記メモリ制御回路は、
    ライト用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、
    前記ライトイネーブル信号がアクティブレベルのとき、前記コラムアドレスで選択されるメインアンプに外部からの入力データを書き込むと共に、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、前記複数のメインアンプでデータを保持したままの状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、
    前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルに書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  15. 複数のメモリセルと、
    前記各メモリセルに対してトランジスタを介して接続された複数のビット線対と、
    前記各ビット線対に接続された複数のセンスアンプと、
    前記各センスアンプと接続された複数のデータ線対と、
    前記各データ線対に接続された複数のメインアンプと、
    前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの間に配置され、対応するセンスアンプとメインアンプとの接続経路を開閉する接続スイッチ回路と、
    メモリ制御回路とを備え、
    前記メモリ制御回路は、
    リード用ロウ制御信号、ライト用ロウ制御信号、ライトイネーブル信号、クロック信号、並びにロウアドレス及びコラムアドレスを入力し、
    前記リード用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルのデータを前記クロック信号に応じて前記ビット線対、センスアンプ及びデータ線対を介して対応するメインアンプに書き込み、
    前記メモリセルのデータのメインアンプへの書き込みの後、前記複数の接続スイッチ回路を開いて前記複数のセンスアンプと前記複数のメインアンプとの接続経路を開き、前記複数のメインアンプでデータを保持したままの状態で前記複数のビット線対を各々同一電位にプリチャージし、
    前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記メインアンプのデータを前記クロック信号に応じて前記センスアンプを介して、前記ロウアドレスで選択されるメモリセルに書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  16. 前記請求項1、2、3、14又は15記載の半導体装置において、
    前記ロウアドレスとクロック信号とを入力し、前記ロウアドレスを前記クロック信号でラッチする第1のロウアドレスラッチと、
    前記第1のロウアドレスラッチの出力を前記クロック信号から一定時間遅延したタイミングでラッチする第2のロウアドレスラッチと、
    ロウ制御回路とを備え、
    前記ロウ制御回路は、
    前記クロック信号とロウ制御信号とを入力し、前記クロック信号の立上り又は立下りで前記ロウ制御信号がアクティブであれば、前記第2のロウアドレスラッチのラッチ信号から所定時間の遅延後、ロウ起動信号を出力する
    ことを特徴とする半導体装置。
  17. 前記請求項16記載の半導体装置において、
    前記ロウ制御回路は、
    リフレッシュ制御信号を入力し、前記クロック信号の立上り又は立下りで前記リフレッシュ制御信号がアクティブレベルのとき、前記クロック信号の立上り又は立下りから所定時間遅延させてロウ起動信号を出力し、
    前記遅延させる所定時間は、前記第2のロウアドレスラッチのラッチ信号からロウ起動信号の出力までの遅延時間以上の時間に設定される
    ことを特徴とする半導体装置。
  18. 前記請求項2又は3記載の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    前記リード用ロウ制御信号とライト用ロウ制御信号とがクロック信号の立上り又は立下りで共にアクティブレベルのときには、外部からの入力データを、ロウアドレス及びコラムアドレスで選択されたメモリセルに直接書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
  19. 前記請求項18記載の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    前記外部からの入力データをメモリセルに直接書き込むに際し、前記メインアンプの増幅動作を停止させる
    ことを特徴とする半導体装置。
  20. 前記請求項2又は3記載の半導体装置において、
    前記メモリ制御回路は、
    クロック信号の立上り又は立下りで前記ライト用ロウ制御信号がアクティブレベルのとき、前記クロック信号の立上り又は立下りで直ちにメインアンプのデータをビット線を介してメモリセルに書き込む
    ことを特徴とする半導体装置。
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