JP2005077711A - エアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の2次元フォトニック結晶、本体層11の下部に、SiO2基板層12及びSi基板層13から成る基板を有する。本体層11に周期的に空孔15が配置されることにより2次元フォトニック結晶が形成される。また、この空孔15の周期的配列の一部が欠損した点状欠陥16を有する。点状欠陥16は特定の波長の光を共振する共振器として機能する。点状欠陥16に面してSiO2基板層12の所定の範囲に空間17を設ける。この構成では、空間17を設けた範囲以外では、本体層11が基板に支えられるため、2次元フォトニック結晶の機械的強度が高い。また、点状欠陥16の下部には空間17が存在するため、本体層11と空気の屈折率の差により、点状欠陥16において光が閉じこめられ易いこと等により、点状欠陥16は高い性能を有する共振器となる。
【選択図】 図2
Description
1点目は、基板付フォトニック結晶では基板の屈折率が空気よりも高いため、スラブの上下共に空気である無基板フォトニック結晶よりも、結晶の下面の方向の光の閉じこめ効果が小さいことである。そのため、共振器の下部から光の漏れが生じ、共振器としての性能が低下する。
無基板フォトニック結晶の場合には、共振器内に存在する光は、結晶面内の方向に電界のみが振動するTE波である。また、フォトニック結晶はTE波に対してフォトニックバンドギャップを形成する。そのため、無基板フォトニック結晶では共振器内のTE波の結晶面内への漏れがフォトニックバンドギャップにより防がれる。それに対して基板付フォトニック結晶では、前記非対称性により、結晶面内の方向に磁界のみが振動するTM波とTE波が結合して共振器内に存在する。TM波に対してはフォトニックバンドギャップが存在しないため、基板付フォトニック結晶では、共振器内のTM波が面内方向に漏れやすく、それゆえ共振器としての性能が低い。
a)スラブ状の本体と、
b)前記本体の下面に設けた基板と、
c)前記本体に所定の周期で格子状に配置された複数の、本体とは屈折率の異なる領域と、
d)前記異屈折率領域の欠陥を点状に設けて成る点状欠陥と、
e)前記点状欠陥に面して基板の所定の範囲に設けた空間と、
を備えることを特徴とする。
a)本体層を貫通するエッチング剤導入用空孔を形成する空孔形成工程と、
b)エッチング剤導入用空孔を通してエッチング剤を導入することにより、エッチング剤導入用空孔の周囲の基板層をエッチングして該基板層の空間を形成するエアブリッジ空間形成工程と、
c)所定の大きさだけ本体層を除去して成る空孔を周期的に形成すると共に、前記空間に面して本体層に前記空孔の点状の欠陥を形成する2次元フォトニック結晶形成工程と、
を有することを特徴とする。
本発明の2次元フォトニック結晶では、面内方向の大きさに比べて厚さが十分薄い板状体であるスラブが本体となる。本体の下面に基板を設ける。この基板は2次元フォトニック結晶の強度を高めるためのものである。なお、ここでは便宜上、基板を設ける面を本体の「下面」と記載したが、本発明の2次元フォトニック結晶は基板を下側にして使用されることに限定されず、任意の向きに配置して使用することができる。
次に、エアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶を製造する方法について説明する。この方法は特に異屈折率領域を空孔とした2次元フォトニック結晶を製造する際に好適に用いることができる。
Siから成る本体層11、SiO2基板層12及びSi基板層13の3層から成るSOI基板21を用意する。SOI基板21には市販のものを用いることができる。まず、本体層11にエッチング剤導入用空孔22を2個空ける((a))。エッチング剤導入用空孔22の形成は、例えば、本体層11の表面にEBレジストを塗布してエッチング剤導入用空孔22の位置にEB描画を行った後、エッチングガス(例えばSF6)を用いてドライエッチングを行うことにより行う。次に、SOI基板21をフッ化水素水溶液23中に浸す((b))。エッチング剤導入用空孔22から浸入したフッ化水素水溶液は、本体層11とSi基板層13には影響を及ぼすことなくSiO2基板層12のみをエッチングする。これにより、エッチング剤導入用空孔22から一定の距離まで、SiO2基板層12がエッチングされ、エアブリッジ空間24が形成される。次に、異屈折率領域となる空孔25を三角格子状に形成すると共に、エアブリッジ空間24上の位置に配置されるように、空孔が欠損した点状欠陥26を形成する。ここで、エッチング剤導入用空孔22が異屈折率領域の空孔の1つになるように、SOI基板21の位置を調整する。この空孔25の形成もエッチング剤導入用空孔22と同様にEB描画とドライエッチングの手法を用いて行う。こうして、本発明のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶が完成する。
まず、図10(a)に示すように、SiO2基板層の直上の領域41とエアブリッジ空間44の直上の領域42の導波路の幅が等しい(幅が空孔43の周期aの1.11倍)場合、領域41と領域42の導波路を共に光が透過する帯域は、図10(b)に示す共通帯域45になる。なお、(b)の縦軸は光の周波数に空孔43の周期を乗じて光速で除した規格化周波数であり、横軸は光の波数を示す。また、網掛け部は、導波路内にTE波がTM波と結合し、TM波が面内方向に漏れるため、導波路透過帯として用いるには好ましくない周波数帯域を示す。
12…SiO2基板層
13…Si基板層
15、25、43…空孔
16、161,1621、1622、163、164、165、26…点状欠陥
17、171、172、173、174、175、176…空間
18、27…導波路
21…SOI基板
22…エッチング剤導入用空孔
23…フッ化水素水溶液
24、32、44、50…エアブリッジ空間
Claims (12)
- a)スラブ状の本体と、
b)前記本体の下面に設けた基板と、
c)前記本体に所定の周期で格子状に配置された複数の、本体とは屈折率の異なる領域と、
d)前記異屈折率領域の欠陥を点状に設けて成る点状欠陥と、
e)前記点状欠陥に面して基板の所定の範囲に設けた空間と、
を備えることを特徴とするエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶。 - 前記異屈折率領域は本体に空孔を設けることにより形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶。
- 前記点状欠陥を複数設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶。
- 前記空間の範囲は、本体の面内の少なくとも1方向について、前記点状欠陥の外縁から外方に異屈折率領域の周期の1〜25周期分であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶。
- 前記空間の深さは異屈折率領域の周期の2倍以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶。
- 前記点状欠陥の近傍に、前記異屈折率領域の欠陥を線状に設けて成る導波路を更に備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶。
- 前記導波路の一部は、前記空間に面するエアブリッジ導波路部であり、該エアブリッジ導波路部における導波路の幅が他の部分の導波路の幅よりも所定の大きさだけ広いことを特徴とする請求項6に記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶。
- 本体層と基板層が積層して成る板材から2次元フォトニック結晶を製造する方法において、
a)本体層を貫通するエッチング剤導入用空孔を形成する空孔形成工程と、
b)エッチング剤導入用空孔を通してエッチング剤を導入することにより、エッチング剤導入用空孔の周囲の基板層をエッチングして該基板層の空間を形成するエアブリッジ空間形成工程と、
c)所定の大きさだけ本体層を除去して成る空孔を周期的に形成すると共に、前記空間に面して本体層に前記空孔の点状の欠陥を形成する2次元フォトニック結晶形成工程と、
を有することを特徴とするエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶の製造方法。 - 前記2次元フォトニック結晶形成工程において、前記点状欠陥の近傍に、前記空孔の線状の欠陥を設けることにより導波路を形成することを特徴とする請求項8に記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶の製造方法。
- 前記導波路の一部を、前記空間に面したエアブリッジ導波路部とし、該エアブリッジ導波路部における導波路の幅が他の部分の導波路の幅よりも所定の大きさだけ広くなるように導波路を形成することを特徴とする請求項9に記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶の製造方法。
ク結晶の製造方法。 - 前記板材の本体層はSiから成り、基板層にあって少なくとも前記空間が形成される層はSiO2から成ることを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶の製造方法。
- 前記エッチング剤はフッ化水素溶液であることを特徴とする請求項11に記載のエアブリッジ構造を有する2次元フォトニック結晶の製造方法。
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