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JP2005049785A - 貼付ラベル - Google Patents

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JP2005049785A JP2003284256A JP2003284256A JP2005049785A JP 2005049785 A JP2005049785 A JP 2005049785A JP 2003284256 A JP2003284256 A JP 2003284256A JP 2003284256 A JP2003284256 A JP 2003284256A JP 2005049785 A JP2005049785 A JP 2005049785A
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Abstract

【課題】 透明な袋などの被着体の内側に表示可能で、しかも、既知のプリンタで可変情報が印字可能な貼付ラベルを提供すること。
【解決手段】 台紙2と、台紙2の上に積層された粘着剤層3と、粘着剤層3を介して積層される、表面に表示面5を備え、かつ、端部がスリット6によって区画・形成された切離し部7を備えるとともに、この切離し部7の裏面に離型剤6が施されたラベル基材4と、を備える。

【選択図】 図2

Description

本発明は、特に、配達用のビニール袋などの透明な被着体の内側に貼付して可変情報を表示可能とした貼付ラベルに関する。
従来、ゴミ袋などの被着体の表面に貼付するゴミ袋貼付用ラベルとしては、例えば、ラベル本体のおもて面上に剥離層を備える一方、その裏面上に粘着層を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記ゴミ袋貼付用ラベルであると、裏面上の粘着層を使ってゴミ袋に貼付するため、袋の外側の表面に表示されることになり、ゴミ袋が重なると袋同士がこすれてゴミ袋貼付用ラベルの表示が汚れて見えにくくなったり、あるいは、剥がれ易くなるという問題がある。
この問題を解決するため、袋の表面(外側)に表示するのでなく、裏面(内側)から表示するようなラベルが望まれた。袋に限らず、例えば、ガラスなどの透明な被着体に裏面から貼付して表示するものとしては、例えば、特許文献2に示すようなステッカが知られている。
このステッカによれば、台紙上に透明な感圧性粘着剤付の透明な合成樹脂フィルムが仮着され、このフィルムの裏面に逆文字、逆デザインから成る印刷を施し、更にこの印刷面上に、白色の着色印刷を全面に施した構成となっている。
しかしながら、特許文献2のようなステッカでは、合成樹脂フィルムや透明な感圧性粘着剤を使っており、しかも、固定情報を逆デザインで印刷し、さらに、素通しで見えにくくなるため、逆デザインの印刷面上に白色の着色印刷を施すなど、製作に手間が掛かって高価になるばかりか、固定情報しか印刷できないという問題があった。
近年では、ゴミ袋に限らず、袋の表面に表示用ラベルを貼付するようなことが行われており、例えば、仕出しの弁当販売店が企画するグループ会員制の食材の宅配便などにおいては、代表者のお届け先や内容物の一覧(可変情報)を透明なビニール製の表面に貼るようなことが行われている。前述したように、表面に貼付するとラベルの表示が汚れて見えにくくなったり、また、剥がれ易くなる恐れがあり、これを回避するために、内側に貼付するようなラベルが望まれたが、前述したように高価であるばかりか固定情報しか印刷できないという問題があった。
特開2001−331109号公報 特開平8−227270号公報
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであり、透明な袋など被着体の内側に表示可能で、しかも、既知のプリンタで可変情報が印字可能な貼付ラベルを提供することを目的とする。
請求項1に記載の貼付ラベルは、台紙と、台紙の上に積層された粘着剤層と、粘着剤層を介して積層される、表面に表示面を備え、かつ、端部がスリットによって区画・形成された切離し部を備えるとともに、切離し部の裏面に離型剤が施されたラベル基材と、を備えることを特徴とする。
また、切離し部は、少なくとも1箇所設けられるようにできる。
また、ラベル基材の表面には、可変情報が印字可能とされるようにできる。
端部がスリットによって区画・形成され、かつ、裏面に離型剤が施された切離し部を備えたラベル基材が、粘着剤層を介して台紙に積層されているので、スリットより切離し部を切り離すと、端部において台紙に積層された粘着剤層が露呈するため、透明な袋などの被着体の内側に、ラベル基材の表示面が被着体を通して確認できる状態で貼付可能となり、しかも、ラベル基材の裏面に粘着剤層を介して台紙が形成された状態で貼付されるため、重ね合せにより丈夫であるという効果がある。
また、切離し部を、少なくとも1箇所以上設けるようにすれば、袋(被着体)に対するラベル基材の貼付力が増すことになる。
また、ラベル基材の表面には、可変情報が印字可能とされるので、固定情報のみならず、既知のプリンタを用いた可変情報の印字が可能であるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態による貼付ラベルを図1ないし図3に基づき説明する。
図1は、貼付ラベル1の一例を示す図であり、また、図2は、図1の矢示II−II線に沿う概略断面図である。
同図に示すように、貼付ラベル1は、帯状で長尺状の台紙2に粘着剤層3が積層され、更に、その上に前記粘着剤層3を介してラベル基材4が積層された構成となっており、これが巻回された状態を示している。
ラベル基材4は、図1および図2における左右の端部近辺にスリット6が形成されており、このスリット6によりラベル基材4の端部が切離し部7として区画・形成され、かつ、この切離し部7の裏面には、離型剤8が施されている。従って、スリット6より切離し部7を切離すと、粘着剤層3が台紙2側に残った状態で露呈する。なお、前述において、離型剤8は指定された端部の切離し部7の裏面にのみに施した例で説明したが、ラベル基材4裏面の全面でも構わない。
また、ラベル基材4は、各種可変情報の表示(印字)が可能となるよう、サーマル紙により作製された表示面5が形成されている。この表示面5には、既知のプリンタにより後述するお客様名、お届け先住所、内容物の一覧などが表示可能なようになっている。
なお、9は、台紙2の裏面に予め印刷された識別マークであり、この識別マーク9により図示省略のプリンタにより所望の位置に印字を施したり、図示省略のカッター装置により単葉の「貼付ラベル片」に切断されるようになっている。
次に、主に、図3及び図4を用いて、本発明の貼付ラベル1の使用状態につき説明する。
図3は、カッター装置(図示省略)により単葉の「貼付ラベル片」に切断された状態の貼付ラベル1を示す平面図であって、表示面5には、お客様名(図示の例では「佐藤花子」)、お届け先住所、商品名(内容物の一覧)などの可変情報が既知のプリンタ(図示省略)により印字された状態を示している。
この貼付ラベル1の両端部近辺にスリット6により区画・形成された切離し部7を指でつまんで引き剥がすと、切離し部7の裏面に離型剤8が施されているため、切離し部7のみが取り去られ、お客様名などの可変情報が印字された表示面5の両端部に、台紙2側に積層された粘着剤層3が露呈する(図4参照)。
これにより、前記粘着剤層3を介して透明な配送用の袋などの図示省略の被着体に内側より貼り付けることができ、内側に貼付した状態でお客様名などの可変情報が透明な被着体(図示省略)を通して確認でき、しかも、ラベル基材4の裏面に粘着剤層3を介して台紙2が形成された状態で貼付されるため、ラベル基材4のみを貼り付けた場合に比し、重ね合せによる相乗効果で丈夫になる。

なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。 例えば、上記実施の形態においては、ラベル基材4のスリット6によって区画・形成される切離し部7を表示面5の左右に設けた例で説明したが、これに限定されないことは勿論であり、端部の周辺の全て(四辺)に切離し部7を設けるようにしても良いし、あるいは、内容物の振動が少ないような場合には、一辺でも貼り付けが可能なことは言うまでもない。

また、上記実施の形態において、ラベル基材4は、サーマル紙により作製された例で説明したので、表示面5への印字はダイレクト印字方式であるが、熱転写方式、あるいはインクジェット方式等の採用が可能であり、印字方式を限定するものではない。
本発明の一実施の形態による貼付ラベルの概略斜視説明図である。 同、図1中、矢示II−II線に沿う概略断面図である。 同、平面図である。 同、切離し部を取り外した状態を示す図2相当の説明図である。
符号の説明
1 貼付ラベル
2 台紙
3 粘着剤層
4 ラベル基材
5 表示面
6 スリット
7 切離し部
8 離型剤
9 識別マーク

Claims (3)

  1. 台紙と、
    この台紙の上に積層された粘着剤層と、
    この粘着剤層を介して積層される、表面に表示面を備え、かつ、端部がスリットによって区画・形成された切離し部を備えるとともに、この切離し部の裏面に離型剤が施されたラベル基材と、
    を備えることを特徴とする貼付ラベル。
  2. 前記切離し部は、少なくとも1箇所設けられることを特徴とする請求項1に記載の貼付ラベル。
  3. 前記ラベル基材の表面には、可変情報が印字可能とされることを特徴とする請求項1に記載の貼付ラベル。
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