JP2004533674A - 複数のパフォーマンス状態対応のマイクロプロセッサで移行点を決定するための方法 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は一般に、コンピュータ・プロセッサの電力管理に関し、より詳細には、パフォーマンス・レベルが最適な移行点を決定するための改良された方法に関する。
【背景技術】
【0002】
モバイルPCの製造業者は、消費電力を低減し、あるいは少なくとも維持しながらシステム・パフォーマンスを向上させようと競っている。モバイルPCのパフォーマンスは劇的に向上した。しかし、大きいバッテリを備えることは望ましくなく、またバッテリ効率がプロセッサ・パフォーマンスに見合っていないため、ピークのパフォーマンスで動作するシステムのバッテリの寿命が大幅に短くなっていた。製造業者は、バッテリの寿命を引き延ばすために、電力とパフォーマンスを制御する機能を導入した。例えば、映画を観ているユーザは、映画を観終えるのに十分なほどバッテリ寿命を引き延ばすために、質の低下という犠牲を払って消費電力を低減することを望むかもしれない。また、電力とパフォーマンスの制御は熱の制御にも使用される。例えばプロセッサがオーバーヒートしている場合、ユーザは、パフォーマンスを低下させて消費電力を低減させ、したがって熱を低下させることができる。典型的な電力管理システム(PMS)では、ユーザはオペレーティング・システム(OS)の電力管理部分に一連の入力を与える。あるいはPMSはOSに組み込まれた一部であってもよい。ユーザは、バッテリの寿命またはシステム・パフォーマンスに対する選好を入力することができる。ユーザは、DCオペレーションではエネルギーの節約を、ACオペレーションではシステム・パフォーマンスの最適化を指示するであろう。
【0003】
歴史的には、消費電力の低減はシステム・パフォーマンスの低下と直接関係していた。例えば、500メガヘルツで走り、10ワットを使用しているシステムは、250メガヘルツに減速させ、5ワットを消費するようにする。システムが一定の作業負荷に対して稼動するとき、この直接的な関係を示すPMSは、バッテリ寿命の延長の点ではあまり利益をもたらさない。つまり、半分の速度で2倍長く稼動するシステムでは、消費エネルギーの量が同じである。システムはより低温で稼動するが、それ以上の作業は達成されない。
【0004】
最近のシステムでは、CMOS回路で消費電力を決定する方程式を利用することによってこの問題に対処している。この方程式とはP=kV2Fである。式中、Pは消費された電力、kはある定数、Vは加えられた電圧、Fは動作周波数である。この方程式を適用すると、電圧のわずかな低下で消費電力を大幅に低減できることがわかる。したがってある時間に亘って電力を加わえる電圧変動方式を使用することによって、より少ないエネルギーで、したがってバッテリ寿命が延長されて一定の作業負荷を達成させることができる。一般のPMSは、AC使用の場合には高電圧/高周波数モードを、DC使用の場合には低電圧/低周波数モードを提供する。こうしたモードは、ACアダプタが接続されているかどうかを検出し、それに応じてモードを切り替えるソフトウェア・プログラムによって実現される。またユーザは、必要に応じて、システムへ入力して、低パフォーマンス・モードに切り替えないことを選択することもできる。PMSソフトウェアは、OS内に組み込むこともでき、アプリケーションやドライバに電源が変わったことを知らせ、次いでドライバが、モードを切り替えるファームウェアと通信する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
こうしたPMSは、バッテリの寿命を延長させるが、パフォーマンスの低下の問題には対応していない。バッテリで稼働中、システムはより低い周波数で稼動し、ユーザが得るシステム・パフォーマンスの利益は十分ではない。ユーザがシステムを高パフォーマンス・モードにすると、バッテリの寿命が短くなる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施態様は、デマンドベースのシステムにおけるプロセッサ・パフォーマンス・レベルの移行のための方法を提供する。パフォーマンス・レベルとは、指定された動作周波数およびその関連する電圧である。自動的な移行では、使用する移行のオーバーヘッドが少なくてすみ、それによってバッテリの寿命が延長される。本発明の一実施態様は、システムの応答性を保ちながらプロセッサ周波数を自動調整することを提供する。本発明の一実施態様では、プロセッサを複数のパフォーマンス・レベルに移行させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
図1は、本発明を実施するコンピュータ・システム100の例を示す図である。以下に記載するプロセッサ利用率のサンプリング、プロセッサ利用率の変化の検出、およびプロセッサの異なるパフォーマンス・レベルへの移行は、コンピューティング・システム100内で実施し、使用することができる。コンピューティング・システム100は、汎用コンピュータ、携帯用コンピュータ、あるいは他の同様のデバイスでよい。コンピューティング・システム100の構成要素は例であり、1つまたは複数の構成要素を省略したり追加してもよい。
【0008】
図1を参照すると、コンピューティング・システム100は、バス101を介してディスプレイ回路105、メイン・メモリ104、静的メモリ106、および大容量記憶デバイス107に結合されている中央処理演算装置102を含む。また、コンピューティング・システム100は、バス101を介してディスプレイ121、キーパッド入力122、カーソル制御123、ハード・コピー・デバイス124、および入/出力(I/O)デバイス125に結合されている。コンピューティング・システム100は、以下で説明するように、周波数および電圧調整回路を含む。
【0009】
バス101は、情報および信号を伝えるための標準のシステム・バスである。プロセッサ102は、コンピューティング・システム100用の処理装置である。プロセッサ102を使用して、コンピューティング・システム100のための情報を処理する。プロセッサ102は、制御装置131、演算論理装置(ALU)132、および複数のレジスタ133を含み、これらを使用して情報を処理する。
【0010】
メイン・メモリ104は、プロセッサ102によって使用される情報または命令(プログラム・コード)を格納するランダム・アクセス・メモリ(RAM)、または他の何らかの動的記憶デバイスなどである。また、メイン・メモリ104は、プロセッサ102による命令の実行中に一時的数値変数または他の中間情報を格納する。静的メモリ106は、これもまたプロセッサ102によって使用することができる情報または命令を格納する読取専用メモリ(ROM)および/または他の静的記憶デバイスなどでよい。大容量記憶デバイス107は、コンピューティング・システム100のための情報または命令を格納するハード・ディスク・ドライブ、フロッピー(登録商標)・ディスク・ドライブ、または光ディスク・ドライブなどでよい。
【0011】
ディスプレイ121は、陰極線管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)などでよい。ディスプレイ・デバイス121は、情報またはグラフィックをユーザに表示する。コンピューティング・システム100は、ディスプレイ回路105を介してディスプレイ121とインターフェースをとることができる。キーパッド入力122は、情報やコマンドの選択をコンピューティング・システム100に伝える英数字入力デバイスである。カーソル制御123は、ディスプレイ121上の対象物の移動を制御するマウス、トラックボール、カーソル方向キーなどである。ハード・コピー・デバイス124は、情報を用紙、フィルム、または他の同様の媒体に印刷するレーザ・プリンタなどである。いくつかの入/出力デバイス125をコンピューティング・システム100に結合することができる。
【0012】
本発明の一実施形態では、プロセッサ102は、動作電圧や動作周波数をユーザに制御させるための電力管理ソフトウェア134を含んでいる。電力管理ソフトウェア134はI/Oコントローラ150とともに特定の状態が発生した後に電圧と周波数のスケーリングをしやすくしている。I/Oコントローラ150は、クロック生成回路135内のレジスタ136をプログラムする。プログラムされた情報は、クロック信号の動作周波数がどのように変更されるかを知らせる。クロック生成回路135は、レジスタ136を監視し、それに応じてクロック信号の周波数を修正する。動作周波数が低下したと判断した後、I/Oコントローラ150は、図には示していない電源回路に対する電圧修正制御信号を生成する。次いで電源回路は、それに応じて電圧を低下させる。
【0013】
本明細書に記載しているプロセッサ・パフォーマンス・レベル移行ポリシー・アルゴリズムは、コンピューティング・システム100内に含まれるハードウェアおよび/またはソフトウェアによって実現することができる。例えばプロセッサ102は、例えばメイン・メモリ104など、機械可読媒体に格納されているコードまたは命令を実行して、複数のパフォーマンス・レベルをサポートしているプロセッサのプロセッサ・パフォーマンス・レベルをいつ移行するかを決定することができる。
【0014】
機械可読媒体は、コンピュータなどの機械で読み取り可能な形で情報を提供する(すなわち格納する、かつ/または送信する)機構を含む。例えば、機械可読媒体には、読取専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、フラッシュ・メモリ・デバイスなどがある。コードまたは命令は、搬送波信号、赤外線信号、デジタル信号、および他の同様の信号によって表すことができる。
【0015】
PMSは、ソフトウェアへの入力をいくつか有している。ソフトウェアは、こうした入力を使用して、プロセッサのパフォーマンス・レベルを決定することができる。一般に入力には、ACでは高パフォーマンス・レベル、およびDCでは低パフォーマンス・レベルとなる「電源」、プロセッサが過熱した場合にプロセッサをより低い(つまりより冷たい)パフォーマンス・レベルに移行する最も重要な環境上の問題である「熱」、およびユーザがそれによってエネルギーの節約とパフォーマンスの向上のうちから選択することができる「ユーザの選好」がある。デマンドベースのPMSは、ユーザがより高いレベルのパフォーマンスを必要としている場合に、より高いパフォーマンス・レベルへの移行を可能にするために「プロセッサ利用率」の入力を含んでいる。本発明の実施形態では、ファースト・アップ/スロー・ダウン(fast up/slow down:FUSD)移行ポリシーを使用して、プロセッサ(すなわちプロセッサ利用率)に対するユーザの要求を監視する。本発明の代替実施形態では、スロー・アップ/ファースト・ダウン(slow up/fast down:SUFD)移行ポリシーを使用することができる。監視は、プロセッサのタイム・スタンプ・カウンタ(TSC)および高解像度タイマを定期的に読み取ることによって、または既存のネイティブOS機構を使用することによって行うことができる。TSCは、プロセッサがスリープ状態ではないときにプロセッサのアクティビティに関する情報を提供する。プロセッサのアクティビティおよび周波数の計算によって、所与の期間にわたる利用率が提供される。図2に、いくつかの一般的な作業負荷に関するプロセッサ利用率のグラフの例を示している。図2aは、例えばレンダリングなどのプロセッサ利用率のグラフを示している。図に示すように、プロセッサ利用率は、急速に100%付近に上昇し、処理が完了するまで高レベルのままである。図2bは、デジタル・ビデオ・ディスク(DVD)のプロセッサのグラフを示している。プロセッサ利用率は、長時間にわたって高レベルに上昇して、時折かなり低レベルに低下する。図2cは、アイドル状態のシステムのプロセッサのグラフを示している。図に示すように、プロセッサ利用率は、定期的なOSハウスキーピングによるスパイクを除いて低レベルである。本発明の実施形態は、高プロセッサ利用率レベルを迅速に検出し、システムを高周波数パフォーマンス・レベルに自動的に切り替える。プロセッサ利用率が低下すると、システムは、自動的に低パフォーマンス・レベルに切り替えられる。パフォーマンス・レベル間で迅速に移行する能力は、図2aおよび2cに示すようなプロセッサ利用率のグラフを有する作業負荷にとっては重要ではない。しかし、図2bに示すような作業負荷の場合、迅速にプロセッサ利用率の変化を検出し、最適なパフォーマンス・レベルに移行することによって、エネルギー効率をかなり向上させることができる。
【0016】
本発明によれば、プロセッサ利用率は、T秒ごとに測定される。プロセッサ利用率監視期間Tは、プロセッサ利用率の向上が迅速に検出されるように十分小さくすべきであり、これによってシステムの応答性が維持される。しかし、プロセッサ・リソースに過度に負担をかけるほどTを小さくすべきではない。所与のしきい値を上回るプロセッサ利用率が検出された場合、システムはより高いパフォーマンス・レベルに自動的に切り替えられる。所与のしきい値を下回るプロセッサ利用率が検出されると、システムはより低いパフォーマンス・レベルに自動的に切り替えられる。高パフォーマンス・レベルと低パフォーマンス・レベルの間で頻繁に切替が行われることでプロセッサに負担がかかるため、プロセッサ利用率の急速な逆転で切替が頻繁に行われないように、FUSD移行ポリシーによって、高パフォーマンス・レベルからより低いパフォーマンス・レベルへの切替の頻度を少なくすることができる。例えば図2bに示すように、プロセッサ利用率は、時刻T1で例えば95%のスイッチアップしきい値(switch−up threshold)に達する。システムは、より高いパフォーマンス・レベルに自動的に移行する。パフォーマンス利用率は、時刻T2でスイッチダウンしきい値(switch−down threshold)、例えば75%未満に低下するが、システムは、より低いパフォーマンス・レベルには移行しない。代わりに、時刻T3でプロセッサ利用率が監視されるまで現在のパフォーマンス・レベルが維持される。時刻T3でプロセッサ利用率が再度スイッチアップしきい値を上回るので高パフォーマンス・レベルが維持される。時刻T4〜T6で、プロセッサ利用率レベルが3T秒の間スイッチダウンしきい値未満のままであり、システムはより低いパフォーマンス・レベルに移行する。プロセッサ利用率が再度スイッチアップしきい値を上回るまで(すなわち時刻T9まで)、システムはこのより低いパフォーマンス・レベルのままである。
【0017】
図3は、本発明の一実施形態によるプロセスのフロー図である。図3に示すプロセス300は、オペレーション305で開始し、プロセッサ利用率が現在のパフォーマンス・レベルについて(すなわち現在の周波数で)計算される。この計算は、T秒ごとに終える。上述したように、Tは、プロセッサ利用率の向上を迅速に検出できるように十分小さく、しかしプロセッサ・リソースに過度に負担をかけるほど小さくないように選択する。経験上、一実施形態では、Tを150ミリ秒(ms)の値とすることで、一般的なプロセッサ利用率のグラフを示す一般的なシステムには十分であることがわかっている。オペレーション310で、システムは、プロセッサ利用率が指定されたスイッチアップしきい値を上回っているかどうかを判断する。本発明の一実施形態では、スイッチアップしきい値は、現在のパフォーマンス・レベルの95%と指定されている。プロセッサ利用率が指定されたスイッチアップしきい値を上回っている場合、システムは、オペレーション315で、プロセッサ利用率がスイッチアップ期間より長くこのしきい値を上回っているかどうかを判断する。スイッチアップ期間は1つまたは複数のプロセッサ利用率監視期間Tに等しくてもよい。一実施形態では、プロセッサ監視期間は150ミリ秒で、スイッチアップ期間は300ミリ秒である。
【0018】
プロセッサ利用率がスイッチアップしきい値を上回っている期間がスイッチアップ期間より短い場合、システムは、オペレーション325で、次のプロセッサ利用率監視期間Tが満了するまで待ち、オペレーション305に戻る。プロセッサ利用率がスイッチアップ期間より長くスイッチアップしきい値を上回っている場合、システムは、オペレーション320で、次に高いパフォーマンス・レベルに自動的に移行し、次いでオペレーション325に進み上記と同様に進行する。
【0019】
再度オペレーション310を参照する。プロセッサ利用率がスイッチアップしきい値を上回っていないと判断した場合、システムは、オペレーション330で、プロセッサ利用率が指定されたスイッチダウンしきい値を下回っているかどうかを判断する。本発明の一実施形態では、スイッチダウンしきい値は、次に低いパフォーマンス・レベルの95%と指定されている。プロセッサ利用率が指定されたスイッチダウンしきい値を下回っている場合、システムは、オペレーション335で、プロセッサ利用率がスイッチダウン期間より長くスイッチダウンしきい値を下回っているかどうかを判断する。スイッチダウン期間は、スイッチアップ期間とは異なっていてもよい。一実施形態では、スイッチアップ期間は300ミリ秒に等しく、スイッチダウン期間は1000ミリ秒に等しい。プロセッサ利用率がスイッチダウンしきい値を下回っている期間がスイッチダウン期間より短い場合、システムは、オペレーション325で、次のプロセッサ利用率監視期間Tが満了するまで待ち、オペレーション305に戻る。プロセッサ利用率がスイッチダウン期間より長くスイッチダウンしきい値を下回っている場合、システムは、オペレーション340で、次に低いパフォーマンス・レベルに自動的に移行し、次いでオペレーション325に進み上記と同様に進行する。
【0020】
再度オペレーション330を参照する。プロセッサ利用率がスイッチダウンしきい値を下回っていないと判断した場合、システムは、オペレーション325で、次のプロセッサ利用率監視期間Tが満了するまで待ち、オペレーション305に戻る。
【0021】
上記の明細書で、本発明の特定の実施形態の例に関連して本発明を説明してきた。しかし、添付の特許請求の範囲に記載した本発明のより広範な意図および範囲から逸脱することなく様々な修正や変更をそれに加えることができることは明らかである。したがって本明細書および図面は、限定的な意味ではなく、例示的な意味でみなされるものとする。
【0022】
本発明は、例として示しており、添付の図面の図によって限定されるものではない。図中、同じ参照番号は同じ要素を示す。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明を実施するコンピュータ・システムを示す図である。
【図2】本発明を実施する電力制御回路を示すブロック図である。
【図3】一般的なプロセッサ利用率を示すグラフである。
Claims (16)
- 複数のパフォーマンス・レベルを有するプロセッサを有するコンピュータ・システムのプロセッサ利用率を監視することと、
プロセッサ利用率が指定された時間にわたってスイッチアップ・レベルを上回ったままであると判断された場合、プロセッサをより高いパフォーマンス・レベルに自動的に移行することと
を備える方法。 - パフォーマンス・レベルの数が2つである請求項1に記載の方法。
- スイッチアップ・レベルが現在のプロセッサ・パフォーマンス・レベルの約95%である請求項1に記載の方法。
- プロセッサ利用率が指定された時間にわたってスイッチダウン・レベルを下回ったままであると判断された場合、プロセッサを次に低いパフォーマンス・レベルがある場合はそれに自動的に移行することと
をさらに備える請求項1に記載の方法。 - スイッチダウン・レベルが次に低いプロセッサ・パフォーマンス・レベルの約95%である請求項4に記載の方法。
- プロセッサと、
プロセッサ利用率が第1の期間にわたって第1のしきい値を超えていることを示す第1の信号を受信し、その結果第1の信号に応答してプロセッサがより高いパフォーマンス・レベルに移行する第1の入力ノードと、
プロセッサ利用率が第2の期間にわたって第2のしきい値を下回っていることを示す第2の信号を受信し、その結果第2の信号に応答してプロセッサがより低いパフォーマンス・レベルに移行する第2の入力ノードと
を備える装置。 - 第1のしきい値が現在のプロセッサ・パフォーマンス・レベルの約95%である請求項6に記載の装置。
- 第1の期間が第2の期間と等しい請求項6に記載の装置。
- 処理システムによって実行されると、
複数のパフォーマンス・レベルを有するプロセッサを有するコンピュータ・システムのプロセッサ利用率を定期的に監視することと、
プロセッサ利用率が指定された時間にわたってスイッチアップ・レベルを上回ったままであると判断された場合、プロセッサをより高いパフォーマンス・レベルに自動的に移行することと
を備える方法を前記処理システムに実行させる実行可能命令を提供する機械可読媒体。 - パフォーマンス・レベルの数が2つである請求項9に記載の機械可読媒体。
- スイッチアップ・レベルが現在のプロセッサ・パフォーマンス・レベルの約95%である請求項9に機械可読媒体。
- プロセッサ利用率が指定された期間にわたってスイッチダウン・レベルを下回ったままであると判断された場合、プロセッサを次に低いパフォーマンス・レベルがある場合はそれに自動的に移行すること
をさらに備える請求項9に記載の機械可読媒体。 - プロセッサをより高いパフォーマンス・レベルに移行するためにプロセッサ利用率がスイッチアップ・レベルを上回ったままに留まっている指定された期間が、プロセッサを次に低いパフォーマンス・レベルに移行するためにプロセッサ利用率がスイッチダウン・レベルを下回ったまま留まっている指定された期間と異なる請求項12に記載の機械可読媒体。
- スイッチダウン・レベルが次に低いプロセッサ・パフォーマンス・レベルの約95%である請求項12に記載の機械可読媒体。
- プロセッサをより高いパフォーマンス・レベルに移行させるためにプロセッサ利用率がスイッチアップ・レベルを上回ったまま留まっている指定された期間が、プロセッサ利用率監視期間より長い請求項12に記載の機械可読媒体。
- プロセッサを次に低いパフォーマンス・レベルに移行させるためにプロセッサ利用率がスイッチダウン・レベルを下回ったまま留まっている指定された期間が、プロセッサ利用率監視期間に等しい請求項15に記載の機械可読媒体。
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