JP2004519908A - Mpeg4ビデオデータを符号化する方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、MPEG4規格による1つ又は複数のビットストリームから構成されるビデオデータを符号化する方法に関する。本発明は、更に、対応する符号化装置と、このような符号化装置の出力部において得られる少なくとも1つのビデオビットストリームから構成される、符号化されたMPEG4信号とに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネット又はUMTS無線チャネルのようなロスが多いネットワークにオーディオビジュアルデータを伝送することには、ビットを効率的に使用し且つ伝送エラーに対してロバストな符号化技法の使用が要求される。こういう状況で設計された、自然源又は人工源のオーディオビジュアルオブジェクト(AVO)を表わすために規格化されたやり方を提供するMPEG4規格は、自然及び人工ビデオシーケンスに見出される時間及び空間双方の冗長性を利用する。その目的のために、ビデオストリームに存在するビデオオブジェクトプレーン(VOP)の3つのタイプ(イントラVOP又はIVOP;予測VOP又はP VOP;双方向VOP又はB VOP)に関して、特定の符号化技法が使用される。ビデオ信号の冗長性を取り除くことにより帯域幅の要求仕様を減らすこれら符号化技法は、上記信号がトランスポートレイヤでパケットにパーティション分割されるとき、ビットエラー及びトランスポートレイヤのパケットロスに対してかなりセンシティブになる(例えば、シングルビットエラーが情報の復号を不可能にし、又はトランスポートレイヤのパケットロスによって、次のパケットの予測符号化された動き情報が復号不可能になりうる)。それに加えて、エンコーダの予測特性のために、I又はP VOPにおいて起こるエラーは、次に続くP及び周りのB VOPに伝わりがちである。
【0003】
エラー回復は、上記に既述された欠点を解決するためにMPEG4ビデオ規格により提供される数あるオプションのうちの1つである。このエラー回復は、符号化されたデータをそのセンシティビティによって階層的に分類することを可能にするツールのセットを供給する(このエラー回復モードは、とりわけエラーを特定(ローカライズ)するデコーダの能力を改善する機能を含むとともに、動き及びマクロブロックヘッダ情報と、テクスチャ情報とを分離することによって実現されるデータパーティション分割に基づいており、このことによって、テクスチャ情報が失われる場合、以前に復号されたVOPの動き補償を用いて、このようなエラーを表に出さないために動き情報を使用することが可能になる)。この特性を利用するために、トランスポートレイヤは、ビデオレイヤによって与えられる階層情報を考慮に入れなければならない。
【0004】
MPEG4ビデオビットストリームは、ビデオオブジェクト(VO),ビデオオブジェクトレイヤ(VOL),ビデオオブジェクトプレーン(VOP),VOPのグループ(GOV),ビデオパケット(VP),ビデオデータパーティション(VDP)などのような複数のエレメントで典型的に構成される。MPEG4システムは、デコーダ特定情報(DecoderSpecificInfo),Access Unit(AU),SLパケットのようなエンティティを操作する。このために、どのようにしてビデオエレメントをシステムエレメントにマッピングするかということが、適正に機能させるのに重要である。特に、本明細書ではビデオデータパーティションのシステムへのマッピングが説明されている。ビデオデータパーティションは、ビデオパケットの断片化(フラグメント)に当たり、特定のビデオビットストリームシンタクスモードにおいて、これらをエラー回復の目的に対応できるようにする。具体的には、各々のビデオパケットについて2つのビデオデータパーティションが存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、データパーティションシンタクスの欠点は、バイトアラインされないこと、すなわち、あるビデオパケットの第1のデータパーティションと第2のデータパーティションとの間の境界がバイトアラインされないことであり、上記境界が8の倍数ビットにおいてスタートしないということである。この状態は効率的なマシンの実施にとって最適状態には及ばず、ネットワークプロトコルがバイト(すなわち、8ビットのスライス)をトランスポートすることから、ネットワークトランスポートを考慮するとき問題につながる可能性がある。
【0006】
したがって、本発明の第1の目的は、この欠点を避ける方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的のために、本発明は、特定のアライメント/フラグメンテーションのメカニズムが選択されるMPEG4規格による1つ又は複数のビットストリームから構成されるビデオデータを符号化する方法に関する。上記メカニズムによって、ビデオビットストリームが、ビデオデータに含まれるビデオオブジェクトプレーン(VOP)のフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてビデオパケット(VP)に符号化されるとともに、ビデオパケットのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてデータパーティション(DP)に符号化されるとき、ビデオデータパーティションが1つ又は複数のSLパケットにマッピングされる。大きなビデオデータパーティションが複数のSLパケットにわたって分割される場合でさえ、第1のビデオデータパーティションのスタートは、SLパケットのスタートに常にマッピングされる。第1のデータパーティションをトランスポートする最後のSLパケットは、バイトアライメントを得るために、分離マーカ(VOPタイプに依存する動きマーカ又はDCマーカ)と、第2のデータパーティションの7つまでの後続ビットとを含み、次のSLパケットが第2のデータパーティションの次のビットにおいてスタートする。
【0008】
本発明の他の目的は、対応する符号化装置を提供することである。
【0009】
この目的のために、本発明は、MPEG4規格による1つ又は複数のビットストリームから構成されるビデオデータを符号化する装置であって、特定のアライメント/フラグメンテーションのメカニズムを有する装置に関する。上記メカニズムによって、ビデオビットストリームが、ビデオデータに含まれるビデオオブジェクトプレーン(VOP)のフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてビデオパケット(VP)に符号化されるとともに、ビデオパケットのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてデータパーティション(DP)に符号化されるとき、ビデオデータパーティションが1つ又は複数の同期レイヤパケット(SLパケット)にマッピングされる。大きなビデオデータパーティションが複数のSLパケットにわたって分割される場合でさえ、第1のビデオデータパーティションのスタートは、SLパケットのスタートに常にマッピングされる。第1のデータパーティションをトランスポートする最後のSLパケットは、バイトアライメントを得るために、分離マーカと、第2のデータパーティションの7つまでの後続ビットとを含み、次のSLパケットが第2のデータパーティションの次のビットにおいてスタートする。
【0010】
更に、本発明は、特定のアライメント/フラグメンテーションのメカニズムが選択される符号化装置の出力部において得られる少なくとも1つのビデオビットストリームから構成される、符号化されたMPEG4信号に関する。上記メカニズムによって、(1つ又は複数の)ビデオビットストリームが、ビデオデータに含まれるビデオオブジェクトプレーン(VOP)のフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてビデオパケット(VP)に符号化されるとともに、ビデオパケットのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてデータパーティション(DP)に符号化されるとき、ビデオデータパーティションが1つ又は複数の同期レイヤパケット(SLパケット)にマッピングされる。大きなビデオデータパーティションが複数のSLパケットにわたって分割される場合でさえ、第1のビデオデータパーティションのスタートは、SLパケットのスタートに常にマッピングされる。第1のデータパーティションをトランスポートする最後のSLパケットは、バイトアライメントを得るために、分離マーカと、第2のデータパーティションの7つまでの後続ビットとを含み、次のSLパケットが第2のデータパーティションの次のビットにおいてスタートする。
【0011】
本発明は、例示によって添付図面を参照して以下に説明されるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】
上述されたように、MPEG4規格は、自然源又は人工源のAVOを表わし、これらAVOを一緒に構成して、オーディオビジュアルシーン(1つのオーディオビジュアルシーンは、通常、階層的なやり方で編成された複数のAVOから構成される)を形成する合成AVOを生成し、AVOに関連するデータを多重化及び同期化し、レシーバ側において生成され又は再構築されたオーディオビジュアルシーンと対話するための規格化されたやり方を提供する。このようなオーディオビジュアルシーンをレンダリングし且つ表示することを可能にするマルチメディアオーディオビジュアル端末の主要な処理段階が図1に図示される。本図において、上記端末は、次の3つのレイヤ、TransMuxレイヤ21と、FlexMuxレイヤ22と、Access Unitレイヤ23とから構成されるマルチレイヤ構造である。
【0013】
TransMuxレイヤ21は、プロテクションサブレイヤ及び多重化サブレイヤから構成される(TransMuxのインスタンスにおいて、これらサブレイヤを別個に識別することが不可能であってもよいが、上記プロテクションサブレイヤは、所与のネットワーク又は記憶媒体に適したエラー保護及びエラー検出ツールを与える特定の利益を有する)。MPEG4のコンテクストで規定されないこのTransMuxレイヤ21は、実際にはネットワーク又は記憶媒体へのインタフェースであり、要求されるサービスの品質(QoS)にマッチングするトランスポートサービスを提供することを可能にする。その出力部において、FlexMuxストリーム、すなわち、FlexMuxパケットのシーケンス(ヘッダ及びペイロードから構成される小さなデータエンティティ)が利用できる。
【0014】
MPEG4により完全に規定されたFlexMuxレイヤ22は、データを(1つ又は複数のエレメンタリストリームを1つのFlexMuxストリームに)インターリーブするフレキシブルなツールから構成され、多重化されたデータに関して異なるチャネルを識別することを可能にする。前記FlexMuxレイヤ22の出力部において、SLパケットストリーム、すなわち、1つのエレメンタリストリームをカブセル化するSLパケットのシーケンスが利用できる(SLパケット又は同期レイヤパケットは、その次のAccess Unitレイヤ23又は同期レイヤにより管理される最も小さなデータエンティティであり、該エンティティは、完全な又は部分的なAccess Unitから構成されるペイロード自身及び設定可能なヘッダを有する)。
【0015】
上記Access Unitレイヤ23又は同期レイヤは、通信用にエレメンタリストリームを適応させるために供給される。エレメンタリストリームは、SLパケットストリームとして伝えられ、このパケット化された表示はさらにタイミング及び同期化情報と同様に、フラグメンテーション及びランダムアクセス情報も与える。このAccess Unitレイヤ23の後にコンプレッションレイヤ24が続き、該コンプレッションレイヤ24は、その符号化されたフォーマットからデータを復元し、符号化された信号を復号するとともに、その元の情報を再構築するために必要な動作を実行することを可能にする。この復号された情報は、それから(ディスプレイされるための)画像、又は何らかのユーザとの対話を考慮して、処理(コンポジション及びレンダリング)される。
【0016】
図2のアライメント/フラグメンテーションのメカニズムにより図示される本発明によれば、以下の解決策が提案されている。ビデオビットストリームが、VOPのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてビデオパケットに符号化されるとともに、これらビデオパケットのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてデータパーティション(DP1,DP2)に符号化されるとき、ビデオデータパーティションは、バイトアラインされる1つ又は複数のSLパケット(SL1,SL2,SL3,SL4など)にマッピングされるべきである(これらSLパケットのそれぞれの第1のビットの間、すなわち、SLパケットのバイト境界BBの間には、8ビット又は8ビットの倍数の距離がある)。とりわけ、複数のSLパケットにわたって大きなビデオデータパーティションを分割することを可能にはするが、第1のビデオデータパーティションDP1のスタートが、SLパケットのスタートに常にマッピングされなければならない。
【0017】
その他に、デコーダはマーカMに第1のデータパーティションDP1のエンドを確実に識別させることが必要であるけれども、第1のデータパーティションが失われる場合、第2のデータパーティションが役に立たないので、以下のアライメントのルールが用いられるべきである。第1のデータパーティションをトランスポートする最後のSLパケットは、バイトアライメントを得るために、分離マーカM(VOPタイプに依存する動きマーカ又はDCマーカ)と、第2のデータパーティションの7つまでの後続ビットとを含まなければならない。次のSLパケットは、第2のデータパーティションの次のビットにおいてスタートする。それによって上述された特定のアライメント/フラグメンテーションは、ビデオエレメントをシステムエレメントにマッピングし、この場合、いかなるファイル情報交換の問題又はいかなるネットワーク問題も避けることを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチメディア端末の主要な処理レイヤを示す。
【図2】本発明によるアライメント/フラグメンテーションのメカニズムを図示する。
Claims (3)
- MPEG4規格による1つ又は複数のビットストリームから構成されるビデオデータを符号化する方法において、特定のアライメント/フラグメンテーションのメカニズムが選択され、前記メカニズムによって、前記ビデオビットストリームが、前記ビデオデータに含まれるビデオオブジェクトプレーンのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてビデオパケットに符号化されるとともに、前記ビデオパケットのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてデータパーティションに符号化されるとき、ビデオデータパーティションが1つ又は複数の同期レイヤパケットにマッピングされ、大きなビデオデータパーティションが複数のSLパケットにわたって分割される場合でさえ、第1のビデオデータパーティションのスタートが、前記SLパケットのスタートに常にマッピングされるとともに、前記第1のデータパーティションをトランスポートする最後のSLパケットが、バイトアライメントを得るために、分離マーカと、第2のデータパーティションの7つまでの後続ビットとを含み、次のSLパケットが前記第2のデータパーティションの次のビットにおいてスタートすることを特徴とする方法。
- MPEG4規格による1つ又は複数のビットストリームから構成されるビデオデータを符号化する装置であって、該符号化装置が特定のアライメント/フラグメンテーションのメカニズムを有し、前記メカニズムによって、前記ビデオビットストリームが、前記ビデオデータに含まれるビデオオブジェクトプレーンのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてビデオパケットに符号化されるとともに、前記ビデオパケットのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてデータパーティションに符号化されるとき、ビデオデータパーティションが1つ又は複数の同期レイヤパケットにマッピングされ、大きなビデオデータパーティションが複数のSLパケットにわたって分割される場合でさえ、第1のビデオデータパーティションのスタートが、前記SLパケットのスタートに常にマッピングされるとともに、前記第1のデータパーティションをトランスポートする最後のSLパケットが、バイトアライメントを得るために、分離マーカと、第2のデータパーティションの7つまでの後続ビットとを含み、次のSLパケットが前記第2のデータパーティションの次のビットにおいてスタートする装置。
- 符号化装置の出力部において得られる少なくとも1つのビデオビットストリームから構成される、符号化されたMPEG4信号であって、特定のアライメント/フラグメンテーションのメカニズムが選択され、前記メカニズムによって、前記1つ又は複数のビデオビットストリームが、前記ビデオデータに含まれるビデオオブジェクトプレーンのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてビデオパケットに符号化されるとともに、前記ビデオパケットのフラグメンテーションに対応するシンタクスモードを用いてデータパーティションに符号化されるとき、ビデオデータパーティションが1つ又は複数の同期レイヤパケットにマッピングされ、大きなビデオデータパーティションが複数のSLパケットにわたって分割される場合でさえ、第1のビデオデータパーティションのスタートが、前記SLパケットのスタートに常にマッピングされるとともに、前記第1のデータパーティションをトランスポートする最後のSLパケットが、バイトアライメントを得るために、分離マーカと、第2のデータパーティションの7つまでの後続ビットとを含み、次のSLパケットが前記第2のデータパーティションの次のビットにおいてスタートする信号。
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