JP2004502066A - 排気容積およびこの排気容積を含む排気装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、側壁により画定され、排気ガスが入る主要な入口と排気ガスが排出される主要な出口とを備えたチャンバを含むタイプの排気容積に関する。
【0002】
特にガソリンで動作する直接噴射式のエンジンを備えた自動車では、排気ガスの温度を下げられる熱交換器を排気系統に配置することが時に必要である。
【0003】
使用される熱交換器は、一般に排気ガス/水のタイプである。特に、熱交換器に含まれる水が沸騰する危険性があるため、こうした熱交換器の使用は比較的複雑である。
【0004】
さらに、ターボコンプレッサに結合する場合、アルミニウムからなる排気ガス/空気式の熱交換器が知られている。これらの熱交換器は、アコーディオン状の細いフィンを間に挿入した平面管を含む。このような熱交換器の製造コストは非常に高く、アルミニウムを使用するので耐熱性が制限される。
【0005】
本発明の目的は、製造コストが安価で、排気系統において排気ガスの温度を下げられる手段を提案することにある。
【0006】
このため、本発明は、前記チャンバを通って二端に通じる少なくとも一つの中空でない壁を備えた管路を含むことを特徴とする前記のタイプの排気容積を対象とする。
【0007】
特定の実施形態によれば、容積は、以下のような一つまたは複数の特徴を備える。
【0008】
入口および出口が、それぞれ、一つまたは各通過管の長さの少なくとも一部にほぼ沿って延びる入口管および出口管を含み、少なくとも一つの排気ガスの側面流出開口部が、少なくとも一つの管の側壁に設けられている。
【0009】
一つまたは各開口部が、細長い形状をしており、その長さが、ほぼ管の長さに沿って延びている。
【0010】
少なくとも一つの側面開口部を備える少なくとも一つの管が、チャンバに収容される端で塞がれる。
【0011】
一つまたは各側面流出開口部を通る排気ガス流出のために提供された全表面は、大半が通過管と反対側の管に配置される。
【0012】
入口管が、チャンバを通り、マフラの補助出口を形成する。
【0013】
前記チャンバの外に、主要出口または補助出口を閉鎖するバルブと、閉鎖バルブの後段で主要出口および補助出口を接続するマニホルドとを含む。
【0014】
前記チャンバが、一般に円筒形であり、通過管がチャンバの軸にほぼ平行に延びている。
【0015】
壁が、ほぼ円筒形の外装と、前記外装を塞ぐ2個の端パネルと、端パネルを貫通する入口および出口と、端パネルを通り抜ける各端に向かう出口を貫く通過管とを含む。
【0016】
排気容積が、排気マフラを構成する。
【0017】
排気容積が、熱交換器を構成する。
【0018】
排気容積が、主に鋼鉄からなる。
【0019】
本発明は、また、上記のような第一の容積と、上記のような第二の容積とを含み、出口管が前記チャンバを貫通して第二の容積の補助的な入口を形成し、第一の容積の補助的な出口が、第一および第二の容積のチャンバ外に配置された閉鎖バルブによって第二の容積の補助的な入口に接続され、第一の容積の主要な出口が第二の容積の主要な入口に接続されることを特徴とする排気装置を目的とする。
【0020】
本発明は、添付図面に関して例としてのみ挙げられた以下の説明を読めば、いっそう理解されるであろう。
【0021】
図1に示された排気容積10は、直接噴射式のガソリンエンジンを備えた自動車の排気系統に設置するように構成されている。この排気容積は、音の放出を減らす排気マフラと、そこで循環するガスの温度を下げることができる熱交換器を同時に構成する。以下、排気容積10をマフラと示す。
【0022】
マフラ10は、ガスが循環するための閉鎖空間を画定するチャンバ12を含む。チャンバ12は、排気ガスが入る主要な入口14と、排気ガスが出る主要な出口16とを備える。周囲の空気が循環する管路18は、チャンバ12を端から端まで貫通し、チャンバの外の二端に通じる。管路18は、その両端で、チャンバ12の外および、チャンバの全ての入口およびまたは出口の外に通じる。より詳しくは、管は、中空でない側壁、全周に沿って接続されている壁を通り抜けて現れる各管の開いた端を介して各端に通じる。かくして、管18と、この管が通る中空でない側壁との間に面の連続性が確保され、チャンバ12の気密性を保証する。
【0023】
チャンバ12を画定する壁は、端パネル22、24によって各端でふさがれる、ほぼ円筒形の外装20を有する。外装20は、圧延鋼板から形成され、長手方向の向かい合った縁が、長手方向に延びる結合領域によりクランプまたは溶接によって互いに接続される。一般に端キャップによって示される端パネル22、24は、周辺で外装20の端に結合される。端パネルはクランプまたは溶接によって結合される。
【0024】
チャンバ12を貫通する管18は、外装20の軸に沿って延び、端パネル22、24の中央部分に通じる。
【0025】
このため、端パネル22、24は、図2に示した線引き筒28により縁取られる中央開口部26を含む。筒28は、端パネルと一体成形され、約5mmの長さにわたって外側に延びる。管18は、筒28にはめ込まれ、そこでその周辺を溶接される。
【0026】
図示された実施形態では、管18が、一定の断面を有する中空でない壁を備えた管から構成される。管は、図3に示したように、管の内側に向かって湾曲した2個の対向側面30を有し、これらの2個の側面が、膨らんだ2個の横断側面32により互いに接続されている。
【0027】
チャンバの入口14および出口18は、入口管40および出口管42をそれぞれ含み、一端がチャンバの外に延長され、他端が管18に沿ってチャンバ12の全周に延びる。入口管40および出口管42は、開口部44、46を介して端パネル22、24を通過する。開口部は、外側に向かって延伸された筒により縁取られ、入口管および出口管のいずれかと、結合される端パネルとが溶接できるようにされている。入口管40および出口管42の後端46、48は、それぞれ端パネル22、24で支持される。かくして、入口管および出口管は、対向する端パネルによりチャンバ12に収容される端で塞がれる。端パネルは、そのとき栓を形成する。
【0028】
入口管40および出口管42は、管路18の長さにほぼ沿って、直径方向に向かい合った細長い2列の開口部を有する。各管に対し、第1列の細長い開口部50、52は、外装20側に向いている。この列は、考慮された入口管および出口管のいずれかに対して管路18の反対側に延びる。
【0029】
第2列の開口部54、56は、通過管18の湾曲側面30に向かい合って設けられている。
【0030】
これらの開口部は細長く、入口管または出口管の軸に沿って長さが配向されている。
【0031】
開口部50、52の幅は、対応する開口部54、56の幅よりも広い。そのため、入口管40および出口管42の側壁を通過するガスに提供される全面は、大半が通過管18の反対側、すなわち外装20側に向いている。
【0032】
さらに、図1に示したように、2個の中間隔壁60、62がチャンバ12の内部で横に延びている。各中間隔壁は、入口管40および出口管42と通過管18とを通す3個の開口部を備える。隔壁は、周辺で外装20を支持する。
【0033】
2個の中間隔壁60、62は、入口管40および出口管42を介してのみ互いに連通する3個の区画にチャンバ12を分離する。
【0034】
図1に示したマフラは、排気系統に組み込むときに、ガスの循環に提供される容積のために音を減少する役目を果たす。さらに、マフラ、特に外装20の外壁に沿ったガスの循環、ならびに管路18を画定する壁に沿ったガスの循環により、排気ガスと周囲環境との間で熱交換が行われる。外装20と管路18の壁とに接触する空気は、たとえば、自動車の前面でエンジン区画の入口に取り付けられた空気の取入口から採取される。
【0035】
図3に示したように、入口管40から送られる排気ガスは、相互の間の狭まった部分に向かって開口部54を介して流れ、矢印F1の方向に従って湾曲側面30に沿って循環する。次いで、排気ガスは、管路18の膨らんだ側面32と外装20との間で循環しながら管路18を迂回し、出口管42と外装20との間に画定される間隔内を循環後、湾曲側面30または開口部52の正面に設けられた開口部56から出口管42の内部に入る。
【0036】
入口管40内で循環する排気ガスの主要部分は、開口部50によって入口管から出、矢印F2の方向に従って外装20の表面に沿って循環する。この循環は、外装20の断面周辺のほぼ半分で行われる。最後に、排気ガスは側面開口部52または56から出口管42に入る。
【0037】
外装20に沿った、また管路18の表面に沿った排気ガスの循環により、排気ガスと周囲の空気との間で熱を伝達することができ、実際、空気は、管路18を介して外装の周囲で循環する。
【0038】
熱交換器をなす本発明によるマフラは、従来のマフラの構造にきわめて近く、通過管18が付加されているだけなので、製造コストが非常に安い。
【0039】
このようなマフラは、有利には、鋼鉄で構成されて製造コストを削減し、高温に耐えられるようにされる。
【0040】
図4、5では、本発明によるマフラの変形実施形態を示した。これらの図では、図1の実施形態と同じまたは類似したエレメントに同じ参照数字を付している。
【0041】
図4の実施形態では、入口管40が端キャップ24を超えて延長されている。かくして、管40は、チャンバ12を貫通する。入口管40の貫通する端は、排気マフラの補助的な出口68を構成する。この出口は、チャンバ12の端に、補助的な出口を選択的に塞ぐことができるバルブ70を備える。
【0042】
マニホルド72は、バルブ70の後段にある補助的な出口68にマフラの主要出口16を接続する。
【0043】
バルブ70を開けることによって、チャンバ12内で循環するガスの量は少なくなり、排気ガスの冷却が変えられるように構成される。
【0044】
かくして、バルブ70の開きを変えることによって、排気ガスの冷却は制御可能である。
【0045】
変形実施形態では、バルブ70が出口16とマニホルド72との間に設けられる。
【0046】
図5に示された排気装置は、互いに結合される本発明による2個のマフラ100、102を含む。
【0047】
第一のマフラ100は、図4のマフラと同様に、チャンバ12を端から端まで通る入口管40を有する。かくして、マフラは、補助的な出口104を含む。第二のマフラ102の主要な入口14は、管路106により第一のマフラ100の主要な出口16に接続される。
【0048】
第二のマフラの出口管42は、マフラを貫通し、補助的な入口108を画定する。この補助的な入口108は、閉鎖バルブ110により第一のマフラの補助的な出口104に接続される。
【0049】
2個の排気マフラ100、102の間に配置されるバルブ110が存在することにより、装置の出口における排気ガスの温度を変えることができる。実際、バルブ110が閉鎖されると、排気ガスは、2個のマフラの内部で横に循環するように構成され、排気ガスと周囲の環境との間で著しい熱交換が行われる。反対に、バルブ110が開放されると、排気ガスは、外装20または管路18に沿って流れるように導かれないで、装置の入口から出口まで直接循環する。その結果、冷却がほとんど行われないか、または冷却が行われない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による排気容積の部分切欠斜視図である。
【図2】排気容積の端の部分縦断面図である。
【図3】図1の排気容積の3−3面による横断面図である。
【図4】本発明による排気容積の変形実施形態の概略的な縦断面図である。
【図5】本発明による排気容積2つを含む排気装置の概略的な縦断面図である。
Claims (13)
- 側壁(20、22、24)により画定され、排気ガスが入る主要な入口(14)と、排気ガスが排出される主要な出口(16)とを備えたチャンバ(12)を含む排気容積(10)において、前記チャンバ(12)を通って二端に通じ、前記チャンバ(12)の外で前記側壁(20、22、24)を介して設けられる開口部(26)を通る、中空でない壁を備えた少なくとも一つの管路(18)を含み、一つまたは各管路(18)が、前記側壁(20、22、24)にその周辺に沿って接続されることを特徴とする、排気容積。
- 入口(14)および出口(16)が、それぞれ、一つまたは各通過管(18)の長さの少なくとも一部にほぼ沿って延びる入口管(40)および出口管(42)を含み、少なくとも一つの排気ガスの側面流出開口部(50、52、54、56)が、少なくとも一つの管(42、44)の側壁に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の排気容積。
- 一つまたは各開口部(50、52、54、56)が、細長い形状をしており、その長さが、ほぼ管(40、42)の長さに沿って延びていることを特徴とする、請求項2に記載の排気容積。
- 少なくとも一つの側面開口部(50、52、54、56)を備える少なくとも一つの管(40、42)が、チャンバ(12)に収容される端で塞がれることを特徴とする、請求項2または3に記載の排気容積。
- 一つまたは各側面流出開口部(50、52、54、56)を通る排気ガス流出のために提供された全表面は、大半が通過管(18)と反対側の管(40、42)に配置されることを特徴とする、請求項2から4のいずれか一項に記載の排気容積。
- 入口管(40)が、チャンバ(12)を通り、マフラの補助出口(68)を形成することを特徴とする、請求項2から5のいずれか一項に記載の排気容積。
- 前記チャンバ(12)の外に、主要出口または補助出口を閉鎖するバルブ(70)と、閉鎖バルブ(70)の後段で主要出口および補助出口を接続するマニホルド(72)とを含むことを特徴とする、請求項6に記載の排気容積。
- 前記チャンバ(12)が、一般に円筒形であり、通過管(18)がチャンバ(12)の軸にほぼ平行に延びていることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の排気容積。
- 壁が、ほぼ円筒形の外装(20)と、前記外装(20)を塞ぐ2個の端パネル(22、24)とを含み、入口および出口(14、16)が、端パネル(22、24)を通り、通過管(18)が、端パネル(22、24)を介して各端に通じることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の排気容積。
- 排気マフラを構成することを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の排気容積。
- 熱交換器を構成することを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の排気容積。
- 主に鋼鉄からなることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の排気容積。
- 請求項6に記載の第一の容積(100)と、請求項2から5のいずれか一項に記載の第二の容積(102)とを含み、出口管が前記チャンバを貫通して第二の容積の補助的な入口(108)を形成し、第一の容積(100)の補助的な出口(104)が、第一および第二の容積のチャンバ外に配置された閉鎖バルブ(110)によって第二の容積の補助的な入口(108)に接続され、第一の容積(100)の主要な出口が第二の容積(102)の主要な入口に接続されることを特徴とする、排気装置。
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