JP2004338814A - 輪転印刷機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の給紙部から繰り出されたウェブを複数の印刷部で印刷し、該ウェブを折る折部とを備えた輪転印刷機において、前記印刷部を出たウェブを前記折部に導入する前にウェブ進行方向を変えるターンバーと、前記ウェブを折部に導く複数の三角板とを備え、前記ターンバーを選択あるいは位置調整することにより、多様な幅のウェブを前記複数の三角板に対し自在に位置決め可能としたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、多種多様なウェブ幅に対応して印刷を行う輪転印刷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
新聞印刷では毎日発行される新聞を効率良く印刷するために、専用に設計製作された新聞輪転印刷機が用いられる。
【0003】
従来における新聞用輪転印刷機について、図8乃至図14を用いて説明する。図8は従来の全ウェブ幅に対応した新聞用輪転印刷機の上部から見た平面図を示し、図9は図8の正面図、図10は図9の折部を矢印Xの方向から見た側面図を示す。
【0004】
図8及び図9に示すように、給紙部1a、1b、印刷部2a、2b及び折部3はウェブが真っ直ぐに走行できる様に一列に配置されている。なお、給紙部1及び印刷部2は、必要に応じて複数設置されているが、ここでは2列として説明する。
【0005】
給紙部1a、1bに装着された巻取紙4a、4bを巻き解いたウェブ5a、5bは印刷部2a、2bに送られ、版胴6とブランケット胴7でウェブの両面に印刷される。印刷されたウェブ5a、5bは折部3に送られる。折部3に入る直前でウェブ5a、5bはウェブ幅の中央をドラッグローラ9上のスリッタ8で走行方向に切られる。三角板10a、10bの上部にあるドラッグローラ11とそのドラッグローラ11に着脱可能に配置された紙押さえローラ12で押さえられ、ドラッグローラ11の回転により送られたウェブ5a、5bは、それぞれ二つの三角板10a、10bで走行方向に折りたたまれる。折部3では断裁され走行方向と直角に折りたたまれた後、図8の矢印の方向に排出される。
【0006】
また、従来におけるその他の新聞用輪転印刷機について、図15及び図16を用いて説明する。図15は従来のその他の新聞用輪転印刷機を示す平面図で、図16は図15の側面図を示す。
【0007】
複数の給紙装置1を巻取紙4の軸方向に配置し、該給紙装置1に1対1で対応する複数の墨刷ユニット24と1台の折部3とを巻取紙4の軸方向と平行に配置し、該各墨刷ユニット24を挟んだ各給紙装置1の反対側で少なくとも1つの墨刷ユニット24に対応する多色刷ユニット25を巻取紙4の軸方向に配置し、墨刷ユニット24及び多色刷ユニット25を出たウェブ5は半分(2ページ)のサイズに切断された後、多色刷ユニット24上方に設けられた移動タンバー26により走行方向を90度変えて折部3へ導かれる構成となっている。
【0008】
これにより、新聞用輪転印刷機をコンパクトにすることができ、多色刷の色併せ時における損紙が少なくなり、印刷機の可動効率を向上できる。また、給紙装置と多色刷ユニットとの間に設置した移動タンバーにより、多色刷を編集に応じた位置に容易に挿入できる(例えば、特許文献1参照)。
【0009】
このように新聞印刷では、ページの大きさが決まっていて、印刷機ごとに対応するウェブ幅も決まっており、通常は図11に示すように、幅方向に4ページであるが、ページの割付が変わって紙幅が変化するのは、図12に示す幅方向に3ページか、図13に示すように2ページが配置される場合が多い。さらに、3ページ幅又は2ぺージ幅のウェブ位置は図12、図13図示位置以外の各種パターンがある。
【0010】
ここで、図11乃至図14を用いて、新聞印刷を行う場合の版とウェブを走行方向に分断するスリッタと三角板との位置関係について説明する。図11は新聞の標準のウェブ幅(全幅ウェブ)を印刷する場合の位置関係を示し、図12は4分の3幅のウェブを図中上側で印刷する場合の位置関係、図13は半幅のウェブを図中上側で印刷する場合の位置関係を示し、図14に非標準の例えば狭いウェブ幅を印刷する場合における版とスリッタと三角版との位置関係を示す。
【0011】
ウェブ5a、5bの幅方向位置は、版胴の版21の位置で決まる。紙幅を変更した場合でも、折部3に対しウェブ5a、5bのページの位置が固定されている。折部3での三角板10a、10bの位置も折部中心に対して対称に配置されており、ページの折線13、14に対応した位置にある。また、ウェブ5a、5bを縦方向に断裁するスリッタ8がページに対応した位置に配置されている。さらに、折部3にウェブ5a、5bを送り込むための紙押えローラ12はウェブ5a、5bの非印刷部分(ページの両端にある)を押える必要がある。
【0012】
しかしながら、この新聞用輪転印刷機で新聞以外の非標準のウェブ幅の印刷を行う場合、標準のウェブ幅を印刷する場合と違って多様な幅のウェブに印刷し、折って排出しなくてはならない。その場合、三角板10a、10bの位置が折線13、14の位置の変化に対応して変わることとなる。
【0013】
従い、三角板10a、10bの大きさは標準のウェブ幅に対応していなければならないので、図11に示すようになっている。図14に示す非標準のウェブ幅の場合、折線13、14と二つの三角板10a,10bの先端23a、23bを一致させるため、二つの三角板10a、10bは近づかなければならないが、三角板10a及び10bの中央側15が重なってしまう。そこで、中央側15の重なった部分を着脱可能な交換部品16a、16bとし、中央側15が重ならないように三角版10a及び10bを近づける。この交換部品16a、16bをウェブ幅にあわせて数種類用意しておき、多様なウェブ5a、5bの幅に応じて取替えている。
【0014】
【特許文献1】
実開平3−70934号公報
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
上記したようにウェブ幅を変更した場合、三角板の位置をウェブ幅の違いに応じて移動させる必要がある。つまり、標準の新聞印刷から非標準のウェブ幅の印刷に切替える場合と、その逆の場合との両方で少なくとも輪転機中心位置にある紙押えローラ12a、12b以外の押えローラ12の位置調整、及び三角板10a、10bの2組の位置調整と三角板干渉部の部品16a、16bの取外し、取付けの交換が必要となり、ウェブ幅の切替えに要する時間が長くかかる。また、切替作業を自動化する際、ウェブ幅に応じて三角板10a、10b、ドラッグローラ11上の紙押えローラ12a、12b以外の紙押えローラ12を自動的に調整移動して位置決めを必要とする箇所が多くなるため、印刷機の構造が複雑で高価になる。
【0016】
さらに、新聞印刷においてとりわけ非主流の印刷の場合、折り構成が多様で三角板10a又は10bに振り分ける印刷紙の割合を変える事が多い。すなわち、図11を例に説明すると、A,B面のウェブを三角板10aへ、あるいは逆に、C,D面のウェブを三角板10bへ位置変更する事で達成できるが、この為には、別に多数のターンバー装置を必要とし、輪転機に大きなスペースと費用を必要となる。また、印刷運転時の複雑なスキルと要員が必要であった。
【0017】
また最大の問題は、輪転印刷機にとって主流となる、印刷量が多く、速度も要求される新聞印刷の運転条件及び状態を崩さねばならないことである。新聞印刷は毎日決まった時刻に最新の記事を印刷して供給しなければならず、非主流の印刷(例えば、非標準ウェブ幅の印刷)のために、混乱することは避けなければならないのは当然である。従って、今日の非主流の印刷と言われる多様な印刷物形態及び運転条件に対応できる輪転印刷機とする為には、給紙部から折部に至るまでの各装置の操作性を良くし、小人数で容易にコントロール可能とする必要がある。
【0018】
本発明は、上記した問題に鑑みてなされたものであって、輪転印刷機を構成する各部の配置を工夫することで以上の問題を解決するものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の本発明は、巻取紙からウェブを供給する複数の給紙部と、前記給紙部からのウェブに印刷を行う複数の印刷部と、前記複数の印刷部からのウェブを折る折部と、前記ウェブを走行方向に分断するスリッタと、前記印刷部を出たウェブを前記折部に導入する前にウェブ進行方向を変えるターンバーと、前記ウェブを折部に導く複数の三角板とを備え、使用する前記ターンバーを選択あるいは位置調整することにより、多様な幅のウェブを前記複数の三角板に対し自在に位置決めすることを特徴とする。
【0020】
上記構成によれば、ターンバーの位置を調整することにより、多様なウェブ幅を任意の三角版10へ容易に導くことができ、標準の新聞印刷及び非標準の印刷の切替え作業が容易に行えるとともに、切替え時間が大幅に短縮される。
【0021】
また、上記課題を解決するために、請求項2に記載の本発明は、請求項1記載の本発明において、前記ターンバーは、新聞印刷の全ウェブ幅に対応するターンバーと、全ウェブ幅より狭いウェブ幅に対応する少なくとも1個以上のターンバーとを備えたことを特徴とする。
【0022】
上記構成によれば、新聞印刷とそれ以外の印刷のウェブ幅に応じて、最適なターンバーを適宜選択して三角板へ導くことができるので、非標準から標準の新聞印刷への切替を容易に行うことができる。すなわち、新聞印刷に要求される効率性を阻害することなく非標準の多様なウェブ幅に対応し、さらには切替の自動化を容易に行うことができる。これにより、輪転印刷機の設備コストを低くでき、さらには印刷効率の向上が計られる。
【0023】
また、上記課題を解決するために、請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の本発明において、前記給紙部が前記印刷部や前記折部と同床上に配置され、前記各印刷部が前記各給紙部に対応して、巻取紙の軸方向と平行に配置され、前記印刷部の上方にターンバーを設け、印刷ウェブの進行方向をほぼ90°変えるようにしたことを特徴とする。
【0024】
上記構成によれば、ウェブ幅の切替え作業を同床上にて行うことができるので、切替えに要する作業時間、人員が大幅に減少されるとともに、操作性が向上される。また、多種ウェブ幅に対応可能な高速大型輪転機とすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る輪転印刷機について図1乃至図4を用いて説明する。図1は、一配列の輪転印刷機の上部から見た平面図を示し、図2は図1の正面図を示す。また、図3は標準とは異なるウェブ幅(非新聞ウェブ幅)を印刷する場合の版胴の版、スリッタ、ターンバー、紙押えローラと三角板の位置関係を示し、図4に標準のウェブ幅(新聞ウェブ幅)を印刷する場合の版胴の版、スリッタ、ターンバー、紙押えローラと三角板の位置関係を示す。但し、第1の実施の形態に記載される構成部品の寸法、材質、形状、その相対位置などは特に特定的な記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。なお、前記した従来のものと同一の部位については図中同一の符号を付して示し、それらについての重複する説明は省略する。
【0026】
図1において、給紙部1a、1bと印刷部2a、2bは従来の方法と同様一列に配置されていて、ウェブ5a、5bは折部3に入る前までは真っ直ぐに走行する。折部3は従来と同様の構成で図1に示すように、給紙部1a、1b及び印刷部2a、2bの列と直角に配置されていて、折り終えた印刷物は図1の矢印方向に排出される。
【0027】
印刷部2a、2bを出たウェブ5a、5bが折部3に進むために直角に進路変更する必要がある。このために図3に示すように、一つのウェブに二組のターンバー17,18を配置している。このターンバー17,18は分割された二つのウェブ19,20の中央折線13、14が三角板10a、10bの先端23a、23bにそれぞれ一致するように走行させるため、図3に示す矢印の方向に図示しない調整装置で位置変更が可能になっている。また、標準の新聞印刷用のウェブに対しては専用のターンバー22を図1および図4に示すようにターンバー17、18とは別の経路に設置している。
【0028】
図2及び図3を用いて、非標準の狭いウェブ幅に印刷を行う場合について説明する。給紙部1a、1bと印刷部2a、2bの関係は従来と同様であるので、ウェブ幅を変更した場合も従来の方法と同様、ウェブ幅の中央が機械の中心線に一致するように走行させる。印刷されたウェブ5a、5bはドラッグローラ9上でスリッタ8により従来の方法と同じく走行方向に分割される。分割されたウェブ19,20は、それぞれターンバー17,18で図3のようにウェブ19の折線13が三角板10bの先端23bに一致するよう走行方向を直角に変える。同様にウェブ20の折線14が三角板10aの先端23aに一致するよう走行方向を直角に変える。これにより、三角板の位置は固定したままで、必要な折を得る事が出来る。
【0029】
新聞印刷の場合は、二つのウェブ19,20は共に、基準の位置にあるターンバー22によって方向転換される。このターンバー22は、図2に示すように標準の全ウェブ幅に対応する長さを有し、それ以外の狭いウェブ幅の場合のターンバー17、18は、ターンバー22とは違う経路に配置されている。三角板10a、10bの位置はウェブ19、20の折線13、14と三角板の先端23a、23bと一致する位置にあるので、ウェブ幅の変化によって動かす必要はない。
【0030】
以上の説明で明らかなように、ウェブ幅を新聞印刷から新聞以外の非標準の印刷に切替える場合に、位置変更の必要な部品は三角板上のドラッグローラ11上の紙押えローラ12のうち12a、12b、12c、12dの4個のローラを移動させ、ターンバー17、18の位置を調整すれば良い。非標準の印刷から新聞印刷に切替える場合は、紙押えローラ12の内、前述の4個のローラ位置を移動させるだけで、ウェブをターンバー22のある経路に通せば良い。
【0031】
また、新聞印刷において、ターンバー17、18を用いて、例えば、ターンバー17をウェブ20の中心線14と三角版18bの中心線23bとが一致する位置へ移動することにより、ウェブ20を三角板10bに導入することも可能となる。つまり、標準の新聞印刷(4ページ、3ページ、2ページあるいは1ページの紙幅)、非標準の印刷において、ターンバー17、18あるいは22を適宜選択し位置を調整することにより、任意の三角版10へ導くことができる。したがって、ターンバーは全ウェブ幅に対応するターンバーと、全ウェブ幅以外の狭いウェブ幅に対応する少なくとも1つのターンバーがあれば、標準の新聞印刷を行う場合でも、非標準のウェブ幅に印刷を行う場合でも対応することができる。なお、ターンバーの数は、三角版の数と同じか、又は1つ多く設置すればよい。
【0032】
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態について図5乃至図7を用いて説明する。図5は、輪転印刷機の上部から見た平面図を示し、図6は図5の正面図を示し、図7は図6の側面図を示す。なお、前記した実施例のものと同一の部位については図中同一の符号を付して示し、それらについての重複する説明は省略する。
【0033】
図5において、給紙部1a、1b、印刷部2a、2bは、従来例2と同様、巻取紙の軸方向に平行に配置されており、給紙部1は印刷部2に1対1で対応つけられている。また、複数の給紙部が一つの印刷部に対応つけられてもよい。図7に示すように、給紙部1a(1b)から繰り出されたウェブ5a(5b)は印刷部2a(2b)にて印刷された後、印刷部2a(2b)の上方に設置されたターンバー17,18あるいは22により90度ターンされて、三角版10a、10bに導かれて折部3に入る。折部3は図5に示すように、印刷部2a、2bと同一列に配置されていて、実施の形態1と同様に、折り終えた印刷物は図1の矢印方向に排出される。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の本発明によれば、ターンバーの位置を調整することにより、多様なウェブ幅を任意の三角版10へ導くことができ、標準の新聞印刷及び非標準の印刷の切替え作業が容易に行えるとともに、切替え時間が大幅に短縮される。
【0035】
また、請求項2の本発明によれば、新聞印刷とそれ以外の印刷のウェブ幅に応じて、最適なターンバーを適宜選択して三角板へ導くことができるので、非標準から標準の新聞印刷への切替を容易に行うことができる。すなわち、新聞印刷に要求される効率性を阻害することなく非標準の多様なウェブ幅に対応し、さらには切替の自動化を容易に行うことができる。これにより、輪転印刷機の設備コストを低くでき、さらには印刷効率の向上が計られる。
【0036】
また、請求項3の本発明によれば、ウェブ幅の切替え作業を同床上にて行うことができるので、切替えに要する作業時間、人員が大幅に減少されるとともに、操作性が向上される。また、多種ウェブ幅に対応可能な高速大型輪転機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る新聞用輪転印刷機の平面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る図1の正面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る標準とは異なるウェブ幅を印刷する場合の版胴の版、スリッタ、ターンバー、紙押えローラ及び三角板の位置関係を示す概略図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る標準のウェブ幅を印刷する場合の版胴の版、スリッタ、ターンバー、紙押えローラと三角板の位置関係を示す概略図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る新聞用輪転印刷機の平面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る図5の正面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る図6の側面図である。
【図8】従来の一列配置の新聞用輪転印刷機を示す平面図である。
【図9】従来の一列配置の新聞用輪転印刷機を示す正面図である。
【図10】図9のX矢視図である。
【図11】従来の新聞の標準全幅ウェブにおける、版とスリッタと三角板の位置関係を示す概略図である。
【図12】従来の新聞の4分の3幅ウェブにおける、版とスリッタと三角板の位置関係を示す概略図である。
【図13】従来の新聞の半幅ウェブにおける、版とスリッタと三角板の位置関係を示す概略図である。
【図14】従来の非標準のウェブ幅における、版とスリッタと三角板の位置関係を示す概略図である。
【図15】従来のその他の新聞用輪転印刷機を示す平面図である。
【図16】従来のその他の新聞用輪転印刷機を示す正面図である。
【符号の説明】
1a、1b 給紙部
2a、2b 印刷部
3 折部
4a、4b 巻取紙
5a、5b ウェブ
6 版胴
7 ブランケット胴
8 スリッタ
9 ドラッグローラ
10a、10b 三角板
11 ドラッグローラ
12(12a,12b,12c,12d) 紙押えローラ
13 折線
14 折線
15. 三角板中央側
16a、16b 交換部品
17 ターンバー
18 ターンバー
19 分割されたウェブ
20 分割されたウェブ
21 版
22 専用ターンバー
23a、23b 三角板先端
24 墨刷ユニット
25 多色刷ユニット
26 移動タンバー
Claims (3)
- 巻取紙からウェブを供給する複数の給紙部と、前記給紙部からのウェブに印刷を行う複数の印刷部と、前記複数の印刷部からのウェブを折る折部と、前記ウェブを走行方向に分断するスリッタと、
前記印刷部を出たウェブを前記折部に導入する前にウェブ進行方向を変えるターンバーと、前記ウェブを折部に導く複数の三角板とを備え、使用する前記ターンバーを選択あるいは位置調整することにより、多様な幅のウェブを前記複数の三角板に対し自在に位置決めすることを特徴とする輪転印刷機。 - 前記ターンバーは、全ウェブ幅に対応するターンバーと、全ウェブ幅より狭いウェブ幅に対応する少なくとも1個以上のターンバーとを備えたことを特徴とする請求項1記載の輪転印刷機。
- 前記給紙部が前記印刷部及び/又は前記折部と同床上に配置され、前記印刷部が前記給紙部に対応して、巻取紙の軸方向と平行に配置され、前記印刷部の上方にターンバーを設け、印刷ウェブの進行方向を90度又は、ほぼ90°変えるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の輪転印刷機。
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