JP2004320706A - アンテナ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の技術による諸問題を解決するため、無線通信用の垂直逆F型アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ24は、回路ボード26の接地板36と垂直となってRF信号を受発信するラジエーター28と、ラジエーター28から伸び出て回路ボード26の信号伝送端32と接続されてRF信号を伝送するフィード端30と、ラジエーター28から伸び出て回路ボード26の接地板36と接続される接地端34とを含む。
【選択図】 図3
【解決手段】アンテナ24は、回路ボード26の接地板36と垂直となってRF信号を受発信するラジエーター28と、ラジエーター28から伸び出て回路ボード26の信号伝送端32と接続されてRF信号を伝送するフィード端30と、ラジエーター28から伸び出て回路ボード26の接地板36と接続される接地端34とを含む。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は無線通信用のアンテナに関し、特にラジエーターが接地板と垂直となる垂直逆F型アンテナ(POIFA)に関する。
【0002】
【従来の技術】
情報化社会において、いつでもどこでも情報が手に入れられるように望まれている。無線通信設備は光ファイバーかワイヤを経ずに信号を伝送できるため、情報を伝送する最適な方法に違いない。技術の発展に従って、各種の携帯型無線通信設備、例えば携帯電話とパーソナルデジタルアシスタント(以下PDAと称する)などは、その便利性によって既に現代人にとって最も重要な情報交流手段になっている。
【0003】
無線通信設備において、無線電波を受発信して無線データ信号を伝送交換するアンテナは最も重要なデバイスであるに違いない。特に現代の携帯型無線通信設備は、アンテナの小型化とともに、所要空間を節約するように小型化されるのみならず、無線データ信号のデータ集積(単位時間内の伝送ビット数ではかる)の増加に従って、アンテナの帯域幅も要求されるようになってくる。
【0004】
図1を参照する。図1は従来のプラナー逆F型アンテナ10が回路ボード12に置かれることを表わす説明図である。アンテナ10は回路ボード12と接続される単一周波数の平面逆F型アンテナ(planar inverted F antenna, PIFA)である。アンテナ10はRF(無線周波数)信号を受発信するラジエーター14と、ラジエーター14から伸び出て垂直に回路ボード12の信号伝送端18と接続されてRF信号を伝送するフィード端16と、ラジエーター14から伸び出て垂直に回路ボード12の接地板22と接続される接地端を含む。アンテナ10は単一周波数アンテナであり、その動作方法はラジエーター14の共振によってRF信号を受発信する。ラジエーター14の長さはRF信号の受発信周波数範囲を影響する。アンテナ10のフィード端16と回路ボード12の信号伝送端18との接続によってRF信号はアンテナ10と回路ボード12との間に伝送される。
【0005】
しかし、従来のアンテナ10はその応用が制限されている。例えば、アンテナ10が回路ボード12に設けられ、ラジエーター14と回路ボード12は水平に置かれ、従来のアンテナ10の高さは必要な帯域幅に応じて低められない。そのため、フィード端16と接地端20の存在によってアンテナ10の高さが要求され、よってアンテナ10の大きさも要求される。ゆえに従来のアンテナ10を薄型携帯電話につけようとする場合は困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は前述の問題を解決するため、無線通信用の垂直逆F型アンテナを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は回路基板と接続される無線通信用のアンテナを提供する。該アンテナは、回路ボードの接地板と垂直となってRF信号を受発信するラジエーターと、ラジエーターから伸び出て回路ボードの信号伝送端と接続されてRF信号を伝送するフィード端と、ラジエーターから伸び出て回路ボードの接地板と接続される接地端とを含む。
かかるアンテナの特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)
図2を参照する。図2はこの発明によるPDA2のブロック図である。PDA2はPDAの動作を制御する処理モジュール3と、PDAのデータを保存する記憶装置4とを含む。記憶装置4はCF、SD、MMCなどの規格の保存メディアである。無線通信を行うため、PDA2は更に無線通信モジュール5を具える。無線通信モジュール5にはベースバンド回路6と、RF回路7と、アンテナ8が設けられる。処理モジュール3は記憶装置4のデータを読み出して処理し、処理して得た通信信号をベースバンド回路6に送信する。ベースバンド回路6は処理モジュール3から送信された通信信号を適当なベースバンド信号とエンコードしてRF回路7に送信する。RF回路7はベースバンド信号を変調してRF方式でアンテナ8を通して発信する。更にRF回路7がアンテナ8を通してRF信号を受信してベースバンド信号と復調し、ベースバンド回路6がベースバンド信号を通信信号とデコードして処理モジュール3に送り返し、処理モジュール3が送信された通信信号を処理して記憶装置4に保存する。かくして無線でデータを伝送できる。
【0009】
この発明による垂直逆F型アンテナの応用については図3を参照されたい。図3はこの発明の第1の実施例による垂直逆F型アンテナ24を表わす説明図である。アンテナ24は本体がプリント回路ボード26と接続されており、プリント回路ボード26の外側に接続されてRF信号を受発信するラジエーター28と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の信号伝送端32に接続されてRF信号を伝送するフィード端とを含む。信号伝送端32は無線通信設備のRF回路7からRF信号を受信してアンテナ24に送信して発信する。またはアンテナ24からRF信号を受信して無線通信設備のRF回路7に送信して復調する。アンテナ24は更にラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の接地板36と接続される接地端34を具える。アンテナ24は単一周波数アンテナであり、その動作方式はラジエーター28の共振によってRF信号を受発信する。ラジエーター28の長さはRF信号の受発信周波数範囲を影響する。例えば仮にこの発明によるアンテナ24が四分の一波長のアンテナであれば、ラジエーター28の長さはそれが伝送するRF信号の波長の四分の一に相当する。アンテナ24は更にラジエーター28の一側から伸び出て容量負荷機能の有するプレート38を具え、よってラジエーター28はその必要な長さが短くされる。例えば、四分の一波長のアンテナにプレート38をつければ、ラジエーター28の長さは四分の一の波長より短くてもよく、アンテナの長さは縮減できる。アンテナ24においてRF信号は、アンテナ24のフィード端30とプリント回路ボード26の信号伝送端32との接続によって伝送される。
【0010】
この発明の第1の実施例はブルーツース技術またはWLAN(802.11b)に応用されるものであり、その応用周波数は2400〜2483メガヘルツに介する。図3におけるラジエーター28はプリント回路ボード26の接地板と垂直となる。ラジエーター28の長さL1は26ミリであり、幅d3は1〜6ミリであり、それぞれの値はアンテナ24によって受発信される無線信号の周波数に相応する。ラジエーター28とプリント回路ボード26との距離d1は0.5〜2ミリである。ラジエーター28とプリント回路ボード26との間に間隔をとるのはラジエーター28をプリント回路ボード26から分離して、短絡しないようにさせるほか、距離d1の調整によって所要の帯域幅を得られるようにするためである。フィード端30と接地端34との距離d2は3.0ミリであり、距離d2を調整すればアンテナのインピーダンス整合を調整できる。フィード端30と接地端34はラジエーター28の下縁から伸び出て、ラジエーター28の同じ側にあって、プリント回路ボード26と接続される。実際フィード端30と接地端34はそれぞれラジエーター28の上縁か下縁かいずれに接続してもよい。図4を参照されたい。図4はフィード端31がラジエーター29の上縁と接続されて接地端34がラジエーター28の下縁と接続されるアンテナを表わす説明図である。図4はフィード端31と接地端34の種々の設計における一種を示すものであり、フィード端31と接地端34はラジエーター28の同じ側か異なった側かいずれに接続してもよい。ここでその説明を省略する。
【0011】
この実施例において、アンテナ24のラジエーター28はプリント回路ボード26の外側に設けられ、ラジエーター28とプリント回路ボード26は垂直に設けられるため、プリント回路ボード26の空間は節約される。
【0012】
(第2の実施例)
図5を参照する。図5はこの発明の第2の実施例による垂直逆F型アンテナ40を表わす説明図である。この発明の第2の実施例における各デバイスは第1の実施例における各デバイスとほぼ同じく、図3における番号付けは図5にも通用する。アンテナ40は本体がプリント回路ボード26と接続されており、プリント回路ボード26の外側に接続されてRF信号を受発信するラジエーター28と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の信号伝送端32と接続されてRF信号を伝送するフィード端と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の接地板36と接続される接地端34とを含む。
【0013】
この発明の第2の実施例における各デバイスの機能は第1の実施例と同じく、ここで説明を省略する。相違点は第2の実施例におけるフィード端30と接地端34は第1の実施例のようにラジエーター28の下縁から伸び出るわけでなく、上縁から伸び出ることである。そのため、ラジエーター28は第1の実施例のようにプリント回路ボード26の外側上方に形成されるわけでなく、図5に示すようにプリント回路ボード26の外側の、その外縁に面するところに形成される。ラジエーター28とプリント回路ボード26とは距離d1が取られ、ラジエーター28とプリント回路ボード26との接触による短絡を避けるほか、距離d1の調整によって所要の帯域幅は得られる。この発明の第2の実施例も前述の実施例と同じように、ラジエーター28の高さによるアンテナの大きさへの要求を緩める。
【0014】
(第3の実施例)
図6を参照する。図6はこの発明の第3の実施例による垂直逆F型アンテナ42を表わす説明図である。アンテナ40は本体がプリント回路ボード26と接続されており、プリント回路ボード26の上側に接続されてRF信号を受発信するラジエーター28と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の信号伝送端32に接続されてRF信号を伝送するフィード端と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の接地板36と接続される接地端34とを含む。
【0015】
この発明の第3の実施例における各デバイスの機能は第1の実施例と同じく、ここで説明を省略する。相違点は第3の実施例におけるフィード端30と接地端34はプリント回路ボード26の上側に設けられ、フィード端44と接地端46はラジエーター28の下縁から伸び出ることである。ただしフィード端44と接地端46は曲げられた形であり、それぞれ距離d4が取られ、ラジエーター28とプリント回路ボード26との接触による短絡を避けるほか、距離d4の調整によって所要の帯域幅は得られる。この発明の第3の実施例も前述の実施例と同じように、ラジエーター28の高さによるアンテナの大きさへの要求を緩める。
【0016】
以上は、この発明の好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとする。
【0017】
【発明の効果】
従来の技術と比べ、この発明によるアンテナのラジエーターは垂直に回路ボードの上側か外側に設けられるため、回路ボードの空間を節約する。更にアンテナのラジエーターを回路ボードの外側に設ける設計は回路ボード遮蔽による影響を減少するため、この発明は現代のコンパクト型無線移動通信設備において、従来のプラナー逆F型アンテナに優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプラナー逆F型アンテナが回路ボードに置かれることを表わす説明図である。
【図2】この発明によるPDAのブロック図である。
【図3】この発明の第1の実施例による垂直逆F型アンテナを表わす説明図である。
【図4】フィード端と接地端がそれぞれラジエーターの上縁と下縁に接続されるアンテナを表わす説明図である。
【図5】この発明の第2の実施例による垂直逆F型アンテナを表わす説明図である。
【図6】この発明の第3の実施例による垂直逆F型アンテナを表わす説明図である。
【符号の説明】
2 PDA
3 処理モジュール
4 記憶装置
5 無線通信モジュール
6 ベースバンド回路
7 RF回路
8、10、24、40、42 アンテナ
12 回路ボード
14、28、31、46 ラジエーター
16、30、44 フィード端
18、32 信号伝送端
20、34 接地端
22、36 接地板
26 プリント回路ボード
38 プレート
【発明の属する技術分野】
この発明は無線通信用のアンテナに関し、特にラジエーターが接地板と垂直となる垂直逆F型アンテナ(POIFA)に関する。
【0002】
【従来の技術】
情報化社会において、いつでもどこでも情報が手に入れられるように望まれている。無線通信設備は光ファイバーかワイヤを経ずに信号を伝送できるため、情報を伝送する最適な方法に違いない。技術の発展に従って、各種の携帯型無線通信設備、例えば携帯電話とパーソナルデジタルアシスタント(以下PDAと称する)などは、その便利性によって既に現代人にとって最も重要な情報交流手段になっている。
【0003】
無線通信設備において、無線電波を受発信して無線データ信号を伝送交換するアンテナは最も重要なデバイスであるに違いない。特に現代の携帯型無線通信設備は、アンテナの小型化とともに、所要空間を節約するように小型化されるのみならず、無線データ信号のデータ集積(単位時間内の伝送ビット数ではかる)の増加に従って、アンテナの帯域幅も要求されるようになってくる。
【0004】
図1を参照する。図1は従来のプラナー逆F型アンテナ10が回路ボード12に置かれることを表わす説明図である。アンテナ10は回路ボード12と接続される単一周波数の平面逆F型アンテナ(planar inverted F antenna, PIFA)である。アンテナ10はRF(無線周波数)信号を受発信するラジエーター14と、ラジエーター14から伸び出て垂直に回路ボード12の信号伝送端18と接続されてRF信号を伝送するフィード端16と、ラジエーター14から伸び出て垂直に回路ボード12の接地板22と接続される接地端を含む。アンテナ10は単一周波数アンテナであり、その動作方法はラジエーター14の共振によってRF信号を受発信する。ラジエーター14の長さはRF信号の受発信周波数範囲を影響する。アンテナ10のフィード端16と回路ボード12の信号伝送端18との接続によってRF信号はアンテナ10と回路ボード12との間に伝送される。
【0005】
しかし、従来のアンテナ10はその応用が制限されている。例えば、アンテナ10が回路ボード12に設けられ、ラジエーター14と回路ボード12は水平に置かれ、従来のアンテナ10の高さは必要な帯域幅に応じて低められない。そのため、フィード端16と接地端20の存在によってアンテナ10の高さが要求され、よってアンテナ10の大きさも要求される。ゆえに従来のアンテナ10を薄型携帯電話につけようとする場合は困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は前述の問題を解決するため、無線通信用の垂直逆F型アンテナを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は回路基板と接続される無線通信用のアンテナを提供する。該アンテナは、回路ボードの接地板と垂直となってRF信号を受発信するラジエーターと、ラジエーターから伸び出て回路ボードの信号伝送端と接続されてRF信号を伝送するフィード端と、ラジエーターから伸び出て回路ボードの接地板と接続される接地端とを含む。
かかるアンテナの特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)
図2を参照する。図2はこの発明によるPDA2のブロック図である。PDA2はPDAの動作を制御する処理モジュール3と、PDAのデータを保存する記憶装置4とを含む。記憶装置4はCF、SD、MMCなどの規格の保存メディアである。無線通信を行うため、PDA2は更に無線通信モジュール5を具える。無線通信モジュール5にはベースバンド回路6と、RF回路7と、アンテナ8が設けられる。処理モジュール3は記憶装置4のデータを読み出して処理し、処理して得た通信信号をベースバンド回路6に送信する。ベースバンド回路6は処理モジュール3から送信された通信信号を適当なベースバンド信号とエンコードしてRF回路7に送信する。RF回路7はベースバンド信号を変調してRF方式でアンテナ8を通して発信する。更にRF回路7がアンテナ8を通してRF信号を受信してベースバンド信号と復調し、ベースバンド回路6がベースバンド信号を通信信号とデコードして処理モジュール3に送り返し、処理モジュール3が送信された通信信号を処理して記憶装置4に保存する。かくして無線でデータを伝送できる。
【0009】
この発明による垂直逆F型アンテナの応用については図3を参照されたい。図3はこの発明の第1の実施例による垂直逆F型アンテナ24を表わす説明図である。アンテナ24は本体がプリント回路ボード26と接続されており、プリント回路ボード26の外側に接続されてRF信号を受発信するラジエーター28と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の信号伝送端32に接続されてRF信号を伝送するフィード端とを含む。信号伝送端32は無線通信設備のRF回路7からRF信号を受信してアンテナ24に送信して発信する。またはアンテナ24からRF信号を受信して無線通信設備のRF回路7に送信して復調する。アンテナ24は更にラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の接地板36と接続される接地端34を具える。アンテナ24は単一周波数アンテナであり、その動作方式はラジエーター28の共振によってRF信号を受発信する。ラジエーター28の長さはRF信号の受発信周波数範囲を影響する。例えば仮にこの発明によるアンテナ24が四分の一波長のアンテナであれば、ラジエーター28の長さはそれが伝送するRF信号の波長の四分の一に相当する。アンテナ24は更にラジエーター28の一側から伸び出て容量負荷機能の有するプレート38を具え、よってラジエーター28はその必要な長さが短くされる。例えば、四分の一波長のアンテナにプレート38をつければ、ラジエーター28の長さは四分の一の波長より短くてもよく、アンテナの長さは縮減できる。アンテナ24においてRF信号は、アンテナ24のフィード端30とプリント回路ボード26の信号伝送端32との接続によって伝送される。
【0010】
この発明の第1の実施例はブルーツース技術またはWLAN(802.11b)に応用されるものであり、その応用周波数は2400〜2483メガヘルツに介する。図3におけるラジエーター28はプリント回路ボード26の接地板と垂直となる。ラジエーター28の長さL1は26ミリであり、幅d3は1〜6ミリであり、それぞれの値はアンテナ24によって受発信される無線信号の周波数に相応する。ラジエーター28とプリント回路ボード26との距離d1は0.5〜2ミリである。ラジエーター28とプリント回路ボード26との間に間隔をとるのはラジエーター28をプリント回路ボード26から分離して、短絡しないようにさせるほか、距離d1の調整によって所要の帯域幅を得られるようにするためである。フィード端30と接地端34との距離d2は3.0ミリであり、距離d2を調整すればアンテナのインピーダンス整合を調整できる。フィード端30と接地端34はラジエーター28の下縁から伸び出て、ラジエーター28の同じ側にあって、プリント回路ボード26と接続される。実際フィード端30と接地端34はそれぞれラジエーター28の上縁か下縁かいずれに接続してもよい。図4を参照されたい。図4はフィード端31がラジエーター29の上縁と接続されて接地端34がラジエーター28の下縁と接続されるアンテナを表わす説明図である。図4はフィード端31と接地端34の種々の設計における一種を示すものであり、フィード端31と接地端34はラジエーター28の同じ側か異なった側かいずれに接続してもよい。ここでその説明を省略する。
【0011】
この実施例において、アンテナ24のラジエーター28はプリント回路ボード26の外側に設けられ、ラジエーター28とプリント回路ボード26は垂直に設けられるため、プリント回路ボード26の空間は節約される。
【0012】
(第2の実施例)
図5を参照する。図5はこの発明の第2の実施例による垂直逆F型アンテナ40を表わす説明図である。この発明の第2の実施例における各デバイスは第1の実施例における各デバイスとほぼ同じく、図3における番号付けは図5にも通用する。アンテナ40は本体がプリント回路ボード26と接続されており、プリント回路ボード26の外側に接続されてRF信号を受発信するラジエーター28と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の信号伝送端32と接続されてRF信号を伝送するフィード端と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の接地板36と接続される接地端34とを含む。
【0013】
この発明の第2の実施例における各デバイスの機能は第1の実施例と同じく、ここで説明を省略する。相違点は第2の実施例におけるフィード端30と接地端34は第1の実施例のようにラジエーター28の下縁から伸び出るわけでなく、上縁から伸び出ることである。そのため、ラジエーター28は第1の実施例のようにプリント回路ボード26の外側上方に形成されるわけでなく、図5に示すようにプリント回路ボード26の外側の、その外縁に面するところに形成される。ラジエーター28とプリント回路ボード26とは距離d1が取られ、ラジエーター28とプリント回路ボード26との接触による短絡を避けるほか、距離d1の調整によって所要の帯域幅は得られる。この発明の第2の実施例も前述の実施例と同じように、ラジエーター28の高さによるアンテナの大きさへの要求を緩める。
【0014】
(第3の実施例)
図6を参照する。図6はこの発明の第3の実施例による垂直逆F型アンテナ42を表わす説明図である。アンテナ40は本体がプリント回路ボード26と接続されており、プリント回路ボード26の上側に接続されてRF信号を受発信するラジエーター28と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の信号伝送端32に接続されてRF信号を伝送するフィード端と、ラジエーター28から伸び出てプリント回路ボード26の接地板36と接続される接地端34とを含む。
【0015】
この発明の第3の実施例における各デバイスの機能は第1の実施例と同じく、ここで説明を省略する。相違点は第3の実施例におけるフィード端30と接地端34はプリント回路ボード26の上側に設けられ、フィード端44と接地端46はラジエーター28の下縁から伸び出ることである。ただしフィード端44と接地端46は曲げられた形であり、それぞれ距離d4が取られ、ラジエーター28とプリント回路ボード26との接触による短絡を避けるほか、距離d4の調整によって所要の帯域幅は得られる。この発明の第3の実施例も前述の実施例と同じように、ラジエーター28の高さによるアンテナの大きさへの要求を緩める。
【0016】
以上は、この発明の好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとする。
【0017】
【発明の効果】
従来の技術と比べ、この発明によるアンテナのラジエーターは垂直に回路ボードの上側か外側に設けられるため、回路ボードの空間を節約する。更にアンテナのラジエーターを回路ボードの外側に設ける設計は回路ボード遮蔽による影響を減少するため、この発明は現代のコンパクト型無線移動通信設備において、従来のプラナー逆F型アンテナに優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプラナー逆F型アンテナが回路ボードに置かれることを表わす説明図である。
【図2】この発明によるPDAのブロック図である。
【図3】この発明の第1の実施例による垂直逆F型アンテナを表わす説明図である。
【図4】フィード端と接地端がそれぞれラジエーターの上縁と下縁に接続されるアンテナを表わす説明図である。
【図5】この発明の第2の実施例による垂直逆F型アンテナを表わす説明図である。
【図6】この発明の第3の実施例による垂直逆F型アンテナを表わす説明図である。
【符号の説明】
2 PDA
3 処理モジュール
4 記憶装置
5 無線通信モジュール
6 ベースバンド回路
7 RF回路
8、10、24、40、42 アンテナ
12 回路ボード
14、28、31、46 ラジエーター
16、30、44 フィード端
18、32 信号伝送端
20、34 接地端
22、36 接地板
26 プリント回路ボード
38 プレート
Claims (12)
- 回路基板と接続される無線通信用のアンテナであって、該アンテナは、
回路ボードの接地板と垂直となってRF信号を受発信するラジエーターと、
ラジエーターから伸び出て回路ボードの信号伝送端と接続されてRF信号を伝送するフィード端と、
ラジエーターから伸び出て回路ボードの接地板と接続される接地端とを含むアンテナ。 - 前記ラジエーターが回路ボードの外側に設けられることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記ラジエーターが回路ボードの上側に設けられることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記フィード端と接地端がラジエーターの同じ側に接続されることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記フィード端と接地端がラジエーターの異なった側に接続されることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記アンテナは更にラジエーターの一側から伸び出るプレートを含むことを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記フィード端はラジエーターの上縁から伸び出ることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記フィード端はラジエーターの下縁から伸び出ることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記接地端はラジエーターの上縁から伸び出ることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記接地端はラジエーターの下縁から伸び出ることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記アンテナは単一周波数アンテナであり、前記ラジエーターの長さはそれが伝送するRF信号の波長の四分の一に相当することを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
- 前記回路ボードがプリント回路ボードであることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
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