JP2004319848A - Semiconductor device and its manufacturing process - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体装置およびその製造方法に関し、より詳細には銅箔と一体に銅バンプが形成されてなる銅バンプ付き銅箔を用いて形成した半導体装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体チップを搭載する配線基板は、半導体チップの高集積化とともに配線パターンが高密度に形成される一方、基板の薄型化が図られている。また、半導体装置は一つのパッケージに単一の半導体チップを搭載した製品の他に、一つのパッケージに複数の半導体チップを搭載した複合型の製品も製造されている。
このような配線基板を製造する方法としては、ビアを介して層間で配線パターンを電気的に接続しながら配線パターンを順次積層する、いわゆるビルドアップ法等の製造方法が行われている。
【0003】
ところで、最近、銅箔と一体に銅バンプを形成した銅バンプ付き銅箔を用いて、配線基板を形成する方法が提案されている(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)。この銅バンプ付き銅箔は、銅箔をエッチングすることによって配線パターンを形成することができ、銅バンプを層間で配線パターンを電気的に接続するビアとすることにより、配線パターンを積層して形成する配線基板の製造に利用することができる。
銅バンプ付き銅箔は厚さ100μm以下といったように薄く形成されるから、配線基板の薄型化を図ることが可能であり、銅バンプが小径に形成されることから配線パターンを高密度に配置することが可能になる。また、銅バンプをビアに使用することにより、レーザ加工によって絶縁層にビア穴を形成したり、めっきを施したりする必要がなく、配線基板を容易に製造することが可能となる。
【0004】
一方、本出願人は、配線基板の製造方法として、内層に配線パターンが形成された基板の一方の面側から切削刃によりザグリ加工を施して内層の所要部位を露出させる方法によってキャビティを形成し、キャビティに半導体チップを搭載して配線基板を製造する方法を提案している(たとえば、特許文献3参照)。このザグリ加工を利用して半導体チップを搭載するキャビティを形成する方法は、配線基板の変形を防止し、信頼性の高い半導体装置として提供できるという利点がある。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−326459号公報
【特許文献2】
特開2002−26479号公報
【特許文献3】
特開2002−26479号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、内層に配線パターンが形成された基板にザグリ加工を施して半導体チップを搭載するキャビティを形成し、キャビティに半導体チップを搭載して半導体装置を形成する方法は、基板を薄く形成することができれば、半導体装置を薄型化することは可能である。しかしながら、従来のビルドアップ法等により配線パターンを積層して形成する配線基板の製造方法の場合は、必ずしも配線基板を効果的に薄く形成することはできないという課題があり、配線基板の製造工程が複雑になるという課題があった。
【0007】
また、配線基板に半導体チップを搭載するキャビティを形成するため、キャビティを形成する部位に対応して窓あけした基板を積層して配線基板を製造する方法による場合は、基板を積層した際にキャビティの内側に下層の基板が押し込まれて湾曲した形状になること、またプリプレグを介して基板を積層する際にプリプレグの流れ性が不十分だと、積層した基板間に樹脂の未充填によって隙間が生じたり、プリプレグの流れ性が大きい場合にはキャビティ内に樹脂が滲み出てしまうという課題があった。
【0008】
そこで、本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、配線パターンを容易に高密度に形成することができ、容易に薄型に形成することができる半導体装置およびその製造方法を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち、配線基板に形成されたキャビティ内に半導体チップが樹脂により封止されて搭載された半導体装置において、前記配線基板がフィルドビアあるいは内層のパッドを介して層間で配線パターンが電気的に接続され、前記キャビティがザグリ加工されてキャビティ内面の半導体チップの搭載面に前記フィルドビアあるいは内層のパッド端面が露出し、該フィルドビアあるいは内層のパッドの端面と前記半導体チップとが電気的に接続されていることを特徴とする。
【0010】
また、配線基板に形成されたキャビティ内に半導体チップが樹脂により封止されて搭載された半導体装置において、前記配線基板が、銅バンプ付き銅箔により配線パターンが形成されるとともに、銅バンプにより層間の配線パターンが電気的に接続して形成され、前記キャビティがザグリ加工され、キャビティ内面の半導体チップの搭載面に前記銅バンプの端面が露出して形成され、該銅バンプの端面と前記半導体チップとが電気的に接続されていることを特徴とする。
また、前記配線基板のキャビティが形成された面側の、前記キャビティが形成された領域を含む配線基板の全域が、配線パターンが形成されあるいは回路部品が搭載される回路領域として形成されていることを特徴とする。
また、前記銅バンプの端面と半導体チップとが、フリップチップ接続によって電気的に接続されていること、前記銅バンプの端面と半導体チップとがワイヤボンディング接続によって電気的に接続されていることを特徴とする。
【0011】
また、半導体装置の製造方法において、プリプレグを介して銅バンプ付き銅箔を加圧および加熱して、銅バンプにより層間で配線パターンを電気的に接続した基板を形成し、基板の外面に露出する銅箔を所定パターンにエッチングすることにより、基板の外面に配線パターンを形成し、前記基板の一方の面側からザグリ加工を施して、半導体チップを搭載するキャビティを形成するとともに、キャビティの内面の半導体チップの搭載面に銅バンプの端面を露出させ、該銅バンプと半導体チップとを電気的に接続して、前記キャビティ内に半導体チップを搭載し、キャビティに樹脂を充填して半導体チップを封止することを特徴とする。
また、前記基板のキャビティを形成した面側の全域に所定のパターンで配線パターンを形成することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面とともに詳細に説明する。図1、2は本発明に係る半導体装置の製造方法を示す説明図である。
図1(a)は半導体装置を構成する配線基板のコア部分となる樹脂基板10を示す。この樹脂基板10は両面銅張り基板に貫通孔を形成し、貫通孔にスルーホールめっきを施して貫通孔に導体部12を形成し、基板の両面の銅箔を所定のパターンにエッチングして基板の両面に配線パターン14を形成して得られたものである。導体部12はめっきによって貫通孔を充填するように形成してもよいし、貫通孔の内壁面に導体層を形成して、両面の配線パターン14が電気的に接続されるようにしてもよい。
【0013】
なお、実際の製造工程では多数個取り用の大判の樹脂基板をワークとし、大判のワークに所要の加工を施して半導体装置を製造する。図1(a)では、説明上、多数個取り用の樹脂基板のうち個別の半導体装置となる一単位部分を示している。以下の図においても同様である。
【0014】
図1(b)は、樹脂基板10の上層と下層に配線パターンを積層して形成する工程を示している。同図で16、18が配線パターンを形成するために用いる銅バンプ付き銅箔である。16a、16bが銅バンプ付き銅箔16に一体に形成されている銅バンプ、18aが銅バンプ付き銅箔18に一体に形成されている銅バンプである。銅バンプ16a、18aは、樹脂基板10に形成されている配線パターン14の平面配置に位置合わせして形成され、銅バンプ16bは基板に搭載される半導体チップの接続電極の平面配置に位置合わせして形成されている。
【0015】
なお、本実施形態では半導体チップをフリップチップ接続によって銅バンプ16bと電気的に接続するから、銅バンプ16bは半導体チップの接続電極と同一の平面配置としているが、半導体チップと銅バンプ16bとをワイヤボンディングによって電気的に接続する場合は、半導体チップとのボンディング位置に合わせて銅バンプ16bの配置位置を設定する。
【0016】
図1(b)において、20は銅バンプ付き銅箔16、18を樹脂基板10に一体に接合するためのプリプレグである。銅バンプ付き銅箔16、18を、プリプレグ20とともに樹脂基板10を両面から挟むようにして加圧および加熱すると、銅バンプ付き銅箔16の銅バンプ16a、18aの頂部が、樹脂基板10に形成されている配線パターン14にくい込み、銅バンプ16a、18aと配線パターン14とが電気的に導通した状態で接合される。銅バンプ16a、18aは頂部が細径に形成され、配線パターン14にくい込んで電気的導通が確実になされるように形成されている。
そして、プリプレグが溶融して硬化することにより、銅バンプ16a、18aが配線パターン14にくい込んだ状態で銅バンプ付き銅箔16、18が樹脂基板10に一体に接合される。図1(c)に、銅バンプ付き銅箔16、18がプリプレグ20を介して樹脂基板10に接合された状態を示す。
【0017】
図2(a)は、樹脂基板10に銅バンプ付き銅箔16、18を接合した後、銅バンプ付き銅箔16の銅箔と銅バンプ付き銅箔18の銅箔を所定パターンにエッチングして配線パターン17、19を形成した状態を示す。
銅バンプ付き銅箔16、18は銅箔と銅バンプ16a、16b、18aとがあらかじめ一体形成されているから、銅箔をエッチングして配線パターンを形成することによって銅バンプ16a、16b、18aと電気的に接続した状態で配線パターン17、19を得ることができる。
【0018】
図2(b)は、半導体チップと接続する銅バンプ16bが形成された側とは反対面側である基板の一方の面側から基板をザグリ加工して、半導体チップを搭載するキャビティ22を形成した状態を示す。ザグリ加工ではザグリ加工用の切削刃を回転させながら基板の一方の面側から基板内に進入させ、プリプレグ20、樹脂基板10の所要部位を切削してキャビティ22を形成する。
本実施形態では、基板の下面で起立形状に形成されている銅バンプ16bの端面Aが、キャビティ22の内面の半導体チップを搭載する搭載面に露出するようにザグリ加工する。銅バンプ16bの端面の高さ位置を切削刃により検知しながら、切削刃による切削位置を制御することによって、図のように基板の一方の面側でキャビティ22が開口するように形成することができる。
【0019】
ザグリ加工によってキャビティ22を形成した後、銅バンプ16bの露出している端面に、ニッケルめっき、金めっき等の所要のめっきを施し、大判のワークのまま各々のキャビティ22に半導体チップ30を搭載する。なお、大判のワークを個片に切断した後に、個々に半導体チップ30を搭載してもよい。
図2(c)は、半導体チップ30の接続電極と銅バンプ16bとを位置合わせして、フリップチップ接続によって半導体チップ30を搭載し、その後、半導体チップ30を樹脂24によってアンダーフィルした状態を示す。図では樹脂24によって半導体チップ30の外面を封止するようにしているが、樹脂24は少なくとも半導体チップ30の接続電極と銅バンプ30との接続部をアンダーフィルできればよく半導体チップ30の外面部分まで完全に封止しなければならないものではない。
【0020】
図3は、基板の配線パターン19に外部接続端子26を接合して実装可能な半導体装置を形成した状態を示す。図3に示す例はフェイスダウン型の半導体装置として形成した例である。もちろん、半導体装置はフェイスダウン型に限るものではない。
銅バンプ16a、18aが層間で配線パターンを電気的に接続するビアとして使用されており、銅バンプ16bは半導体チップ30と配線パターン17とを電気的に接続するビアとして使用されている。
本実施形態の半導体装置は樹脂基板10をコア部分とし、銅バンプ付き銅箔16、18を利用して形成されたものであり、厚さ0.3〜0.5mm程度のきわめて薄型の半導体装置として得られる。
【0021】
上記実施形態の半導体装置は半導体チップ30をフリップチップ接続によって搭載した例であるが、図4は半導体チップ30をワイヤボンディング接続によって搭載した例を示す。28がボンディングワイヤである。半導体チップ30をワイヤボンディング接続によって搭載する場合は、キャビティ22内で半導体チップ30を搭載する位置から銅バンプ16bを若干偏位させて配置した銅バンプ付き銅箔を使用するようにすればよい。銅バンプ付き銅箔16としてサーマルビアとして利用する銅バンプ16cを形成したものを使用してもよい。銅バンプ16cについてもザグリ加工により端面を露出させることで、好適なサーマルビアとして利用することができる。
【0022】
上述したように、本発明に係る半導体装置の製造方法においては、樹脂基板10と銅バンプ付き銅箔16、18を利用して配線基板を形成した後、ザグリ加工によって半導体チップ30を搭載するキャビティ22を形成している。このようにザグリ加工によってキャビティ22を形成する方法による場合は、配線層を積層して形成する工程で基板が反ったりせず、基板を変形させずに製造できることから、薄型の半導体装置を製造する方法としてきわめて有効である。
また、ザグリ加工による場合は、キャビティ22を形成する際にキャビティの深さ位置を正確に加工することが可能であり、薄型のパッケージであってもキャビティを容易に正確に加工できるという利点がある。
【0023】
とくに、本実施形態では、樹脂基板10と銅バンプ付き銅箔16、18を組み合わせて配線基板を形成しているから、従来のビルドアップ法等によって配線パターンを積層して基板を作成する方法と比較して薄型の基板を容易に形成することができるという利点がある。銅バンプ付き銅箔を利用して配線基板を作成する方法の場合は、ビルドアップ法による場合のように絶縁層にレーザ加工を施してビア穴を形成したり、基板にめっきを施して導体層を形成したりする工程が不要になるからである。
【0024】
また、銅バンプ付き銅箔では銅バンプをきわめて小径に形成することが可能であるから、フリップチップ接続における電極配置、ワイヤボンディング接続のボンディング部の配置に合わせて銅バンプを形成することは容易である。銅バンプ付き銅箔を使用して配線基板を形成した場合は、銅バンプが層間で配線パターンを電気的に接続するビアとして利用されることと、銅バンプの端面を露出させるようにザグリ加工するだけで銅バンプの端面が半導体チップとの接続部に形成することができるという利点がある。銅バンプはフィルドビアと同様に端面の全域が導体となっているから、ザグリ加工によって露出する端面の全体が接続用の端子部として利用できるからである。
【0025】
図3、4に示す半導体装置において配線基板の半導体チップ30を搭載した面側については、キャビティ22を形成した領域を除いた領域に配線パターン19が形成されている。半導体チップ30は樹脂24によって完全に封止されているから、半導体チップ30を搭載した面側についてはキャビティ22を形成した領域を含めてその全面を配線パターンを形成する領域として利用することが可能である。
【0026】
図5は、キャビティ22を形成した領域を含めて基板の全面を配線パターンを形成する領域として利用する半導体装置の製造例を示す。
図5(a)は、基板にザグリ加工を施して形成したキャビティに半導体チップ30をフリップチップ接続によって搭載し、半導体チップ30を樹脂24によって封止した基板40に、プリプレグ32を介して銅バンプ付き銅箔34を接合する工程を示す。この製造方法の場合には、基板40に銅バンプ付き銅箔34を接合するようにするからキャビティ22を樹脂24によって充填するようにしておくのがよい。銅バンプ付き銅箔34には基板40の一方の端面に形成されている配線パターン19と位置合わせして銅バンプ34aが形成されている。
【0027】
図5(b)は、プリプレグ32および銅バンプ付き銅箔34を基板40に対して加圧および加熱し、プリプレグ32を介して銅バンプ付き銅箔34を基板40に接合した状態を示す。
図5(c)は、銅バンプ付き銅箔34の銅箔34bを所定パターンにエッチングして基板40の一方の面に配線パターン36を形成した状態を示す。銅箔34をエッチングすることにより、基板40の一方の面の全域を配線パターン36を形成する領域とした半導体装置を得ることができる。
【0028】
このように、半導体チップ30を搭載した面側でキャビティ22を形成した領域を含む基板の全域を配線パターンを形成する領域とすることにより、基板内で配線パターンを引き回すことが容易に可能となり、基板の外面上に回路部品を搭載するといった複合化が可能となる。これによって、基板内に半導体チップ30が埋設するようにして搭載され、より複合機能を備えた半導体装置として提供することが可能となる。
【0029】
上記実施形態では、一つのパッケージに一つの半導体チップ30を搭載した例を示したが、一つのパッケージに複数の半導体チップを搭載するように形成することももちろん可能であり、これによってより複合化された半導体装置として提供することが可能となる。また、半導体装置にキャパシタや抵抗等の回路部品を搭載することによって、さらに複合機能を備えた半導体装置とすることができる。
一つの半導体装置内に複数の半導体チップや回路部品を搭載する方法としては、一つのキャビティ内に複数の半導体チップや回路部品を搭載する方法も可能であるし、一つの半導体装置内にザグリ加工によって複数のキャビティを形成し、各々のキャビティに一または複数の半導体チップを搭載するといった方法も可能である。
【0030】
また、図6は配線基板のコアに樹脂基板10を使用せず、銅バンプ付き銅箔のみを用いて配線基板を形成する例を示す。
図6(a)は、プリプレグ20を銅バンプ11aが形成された銅バンプ付き銅箔11と銅箔11bとにより挟む配置とし、加圧および加熱して基板のコア部分を形成する工程を示す。プリプレグ20を介して銅バンプ付き銅箔11と銅箔11bとを一体化した後、銅バンプ付き銅箔11の銅箔部分と銅箔11bとを所定のパターンにエッチングして配線パターン11c、11dを形成してコアとする。
【0031】
図6(b)は、銅バンプ付き銅箔11を用いて形成したコア部分の両面に、図1(b)に示すと同様に、プリプレグ20を介して銅バンプ付き銅箔16、18を加圧および加熱して圧着する工程を示す。
図6(c)は、プリプレグ20を介して銅バンプ付き銅箔16、18が一体的に接合された基板を示す。
図6(d)は、ザグリ加工により基板にキャビティ22を形成するとともに、銅バンプ16bの端面を露出させ、半導体チップ30をフリップチップ接続により搭載し、樹脂24により半導体チップ30を封止した状態を示す。このように、樹脂基板を使用せず、銅バンプ付き銅箔のみを用いて基板を形成することも可能である。
【0032】
前述したように、本発明に係る半導体装置の製造方法においては、多数個取り用の大判の基板をワークとして製造することによって、効率的な製造が可能となる。大判の銅バンプ付き銅箔およびプリプレグを使用し、銅バンプ付き銅箔を位置合わせするようにして加圧および加熱して大判の基板を形成し、ザグリ加工を施して半導体チップ30を搭載するキャビティを形成すると同時に半導体チップ30と電気的に接続する接続部を形成することにより、きわめて効率的に半導体装置を製造することが可能となる。
【0033】
なお、上記実施形態においては銅バンプ付き銅箔の好適利用例として、ザグリ加工を適用して半導体チップあるいはキャパシタ、抵抗等の回路部品を基板内に内蔵した半導体装置の製造方法について説明した。銅バンプ付き銅箔は銅バンプが層間で配線パターン等を電気的に接続する導体(ビア)として有効に使用できること、ザグリ加工した際に銅バンプの端面全体が導体として露出することでフリップチップ接続の端子として好適に利用できるという利点がある。このことは、銅バンプ付き銅箔に限らず、層間の電気的接続に使用するビアをフィルドビアとして形成した場合も、同様に本発明の半導体装置の製造方法を適用することができる。フィルドビアはたとえばめっきよってビア穴を充填する、銅あるいは銀ペーストによって形成するといった方法によって形成できる。
【0034】
なお、フィルドビアによる場合の他に、図7(a)に示すように、内層にパッド状に配線パターン50を設けた積層板に対して、積層板の下面側からレーザ加工によってビア穴を形成し、めっきによりビア穴の内面に導体層を形成してビア形成した後、積層板の上面側からザグリ加工を施して半導体チップ等を収納するキャビティ52を形成する(図7(b))ようにすることも可能である。ザグリ加工によってキャビティ52の底面に配線パターン50が露出し配線パターン50はビア54を介して基板の外面に形成される接続部と電気的に接続する。キャビティ52に半導体チップあるいは回路基板等を搭載した後、プリプレグを積層してキャビティ52を充填し、ビア54の凹部を充填する。なお、内層のパッド用の配線パターン50を形成せず、ビア穴を形成してビア穴の内面にめっきを施した後、ビア穴の凹部をプリプレグにより充填し、ザグリ加工によりキャビティ52の内定面にビアの端面を露出させるようにしてパッケージを形成することもできる。
【0035】
上述したように、フリップチップ接続によって半導体チップを搭載する場合のように実装用の接続部がきわめて微小間隔で多数個存在するような場合には、接続部分ではんだが他の接続パターンに付着して短絡するといった問題を確実に回避する必要がある。削り出し加工によってこれらの接続部分を露出させるようにすることは可能であるが、他のパターンとの短絡を防止する方法としては、接続端面のみが露出する形態、すなわち上述したように銅バンプあるいはフィルドビア等の端面を露出させるようにザグリ加工する方法はきわめて有効である。本発明は銅バンプによって層間を接続する場合に限らず、上述したように、フィルドビアあるいは内層のパッドを設けたパッケージを形成する場合にも適用することが可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明に係る半導体装置およびその製造方法によれば、配線基板に半導体チップを埋設するようにして搭載した製品としてきわめて薄型でコンパクトな製品として提供することができる。とくに、銅バンプ付き銅箔を利用することによって、層間で配線パターンを容易に電気的に接続して構成することができ、複合機能を備えた半導体装置としても提供することができる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置の製造方法を示す説明図である。
【図2】本発明に係る半導体装置の製造方法を示す説明図である。
【図3】外部接続端子を接合した状態の半導体装置の断面図である。
【図4】半導体装置の他の実施形態を示す断面図である。
【図5】半導体装置の他の製造方法を示す説明図である。
【図6】半導体装置のさらに他の製造方法を示す説明図である。
【図7】半導体装置のさらに他の製造方法を示す説明図である。
【符号の説明】
10 樹脂基板
11 銅バンプ付き銅箔
12 導体部
14、17、19、36 配線パターン
16、18、34 銅バンプ付き銅箔
16a、16b、16c、18a 銅バンプ
20、30、32 プリプレグ
22 キャビティ
24 樹脂
26 外部接続端子
30 半導体チップ
40 基板
50 配線パターン
52 キャビティ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a semiconductor device and a method for manufacturing the same, and more particularly, to a semiconductor device formed using a copper foil with a copper bump formed with a copper bump integrally with a copper foil and a method for manufacturing the same.
[0002]
[Prior art]
In a wiring board on which a semiconductor chip is mounted, while the wiring pattern is formed at a high density with the increase in the integration of the semiconductor chip, the thickness of the board is reduced. Further, in addition to a product in which a single semiconductor chip is mounted in one package, a composite product in which a plurality of semiconductor chips are mounted in one package is also manufactured as a semiconductor device.
As a method of manufacturing such a wiring board, a manufacturing method such as a so-called build-up method in which wiring patterns are sequentially laminated while electrically connecting wiring patterns between layers via vias has been used.
[0003]
By the way, recently, there has been proposed a method of forming a wiring board using a copper foil with a copper bump in which a copper bump is formed integrally with the copper foil (for example, see Patent Documents 1 and 2). This copper foil with copper bumps can be formed by etching a copper foil to form a wiring pattern, and by laminating wiring patterns by using the copper bumps as vias to electrically connect the wiring patterns between layers. It can be used for the production of a wiring board to be used.
Since the copper foil with the copper bumps is formed as thin as 100 μm or less, it is possible to reduce the thickness of the wiring board, and since the copper bumps are formed with a small diameter, the wiring patterns are arranged at a high density. It becomes possible. Further, by using the copper bumps for the vias, it is not necessary to form a via hole in the insulating layer by laser processing or to perform plating, and it is possible to easily manufacture the wiring board.
[0004]
On the other hand, as a method of manufacturing a wiring substrate, the applicant has formed a cavity by a method of performing counterboring with a cutting blade from one surface side of a substrate having a wiring pattern formed on an inner layer to expose a required portion of the inner layer. A method of manufacturing a wiring board by mounting a semiconductor chip in a cavity has been proposed (for example, see Patent Document 3). The method of forming the cavity for mounting the semiconductor chip by using the counterbore processing has the advantage that the wiring board can be prevented from being deformed and can be provided as a highly reliable semiconductor device.
[0005]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2001-326559 [Patent Document 2]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2002-26479 [Patent Document 3]
JP-A-2002-26479
[Problems to be solved by the invention]
As described above, a method of forming a cavity for mounting a semiconductor chip by performing a counterboring process on a substrate having a wiring pattern formed in an inner layer, and forming a semiconductor device by mounting a semiconductor chip in the cavity is performed by forming a thin substrate. If it is possible, the thickness of the semiconductor device can be reduced. However, in the case of a conventional method of manufacturing a wiring board in which wiring patterns are stacked by a build-up method or the like, there is a problem that the wiring board cannot always be formed effectively thinly. There was a problem of becoming complicated.
[0007]
In addition, in order to form a cavity for mounting a semiconductor chip on a wiring board, a method of manufacturing a wiring board by laminating substrates with windows corresponding to portions where the cavities are to be formed, a method of forming a cavity when the substrates are laminated. If the lower substrate is pushed into the inside of the prepreg and it becomes a curved shape, and if the flowability of the prepreg is insufficient when laminating the substrates via the prepreg, the gap between the laminated substrates is not filled with resin. When the prepreg has high flowability, the resin oozes into the cavity.
[0008]
Therefore, the present invention has been made to solve these problems, and an object of the present invention is to provide a semiconductor device that can easily form a wiring pattern with high density and can easily form a thin wiring pattern. And a method of manufacturing the same.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention has the following configuration.
That is, in a semiconductor device in which a semiconductor chip is mounted in a cavity formed in a wiring substrate by being sealed with a resin, the wiring substrate is electrically connected to a wiring pattern between layers via filled vias or inner layer pads, The cavity is counterbored to expose the end face of the filled via or the inner layer pad on the mounting surface of the semiconductor chip on the inner surface of the cavity, and the end face of the filled via or the inner layer pad is electrically connected to the semiconductor chip. Features.
[0010]
Further, in a semiconductor device in which a semiconductor chip is mounted in a cavity formed in a wiring board by being sealed with a resin, the wiring pattern is formed by a copper foil with a copper bump, and an interlayer is formed by a copper bump. Are formed by electrically connecting the wiring patterns, the cavity is counterbored, and the end surface of the copper bump is formed on the mounting surface of the semiconductor chip on the inner surface of the cavity, and the end surface of the copper bump and the semiconductor chip are formed. Are electrically connected to each other.
Further, the entire area of the wiring board including the area where the cavity is formed, on the side of the wiring board where the cavity is formed, is formed as a circuit area where a wiring pattern is formed or a circuit component is mounted. It is characterized by.
Further, the end face of the copper bump and the semiconductor chip are electrically connected by flip chip connection, and the end face of the copper bump and the semiconductor chip are electrically connected by wire bonding connection. And
[0011]
Further, in the method of manufacturing a semiconductor device, a copper foil with copper bumps is pressed and heated via a prepreg to form a board in which wiring patterns are electrically connected between layers by the copper bumps, and the board is exposed to an outer surface of the board. By etching the copper foil into a predetermined pattern, a wiring pattern is formed on the outer surface of the substrate, and a counterboring process is performed from one surface side of the substrate to form a cavity for mounting a semiconductor chip, and an inner surface of the cavity is formed. Exposing the end surface of the copper bump to the mounting surface of the semiconductor chip, electrically connecting the copper bump to the semiconductor chip, mounting the semiconductor chip in the cavity, filling the cavity with resin, and sealing the semiconductor chip. It is characterized by stopping.
Further, a wiring pattern is formed in a predetermined pattern on the entire surface of the substrate on which the cavity is formed.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. 1 and 2 are explanatory views showing a method for manufacturing a semiconductor device according to the present invention.
FIG. 1A shows a
[0013]
In the actual manufacturing process, a large-sized resin substrate for multi-cavity processing is used as a work, and the large-sized work is processed as required to manufacture a semiconductor device. FIG. 1A shows, for the sake of explanation, one unit portion which becomes an individual semiconductor device in a multi-piece resin substrate. The same applies to the following drawings.
[0014]
FIG. 1B shows a step of forming a wiring pattern by laminating a wiring pattern on an upper layer and a lower layer of the
[0015]
In this embodiment, since the semiconductor chip is electrically connected to the
[0016]
In FIG. 1B,
Then, the prepreg is melted and hardened, so that the copper foils 16 and 18 with copper bumps are integrally joined to the
[0017]
FIG. 2A shows that, after bonding copper foils 16 and 18 with copper bumps to the
Since the copper foil and the copper bumps 16a, 16b, 18a are previously formed integrally with the copper foils with
[0018]
FIG. 2 (b) shows the counterboring of the substrate from one side of the substrate, which is the side opposite to the side on which the copper bumps 16b connected to the semiconductor chip are formed, to form a
In the present embodiment, the counterbore processing is performed so that the end face A of the
[0019]
After the
FIG. 2C shows a state in which the connection electrodes of the
[0020]
FIG. 3 shows a state in which an
The copper bumps 16a and 18a are used as vias for electrically connecting wiring patterns between layers, and the copper bumps 16b are used as vias for electrically connecting the
The semiconductor device of the present embodiment is formed by using the copper foils 16 and 18 with copper bumps with the
[0021]
The semiconductor device of the above embodiment is an example in which the
[0022]
As described above, in the method of manufacturing a semiconductor device according to the present invention, after forming the wiring board using the
Further, in the case of the counterbore processing, when forming the
[0023]
In particular, in the present embodiment, since the wiring board is formed by combining the
[0024]
In addition, since copper bumps can be formed with a very small diameter in copper foil with copper bumps, it is easy to form copper bumps according to the electrode arrangement in flip-chip connection and the bonding part arrangement in wire bonding connection. is there. If the wiring board is formed using copper foil with copper bumps, the copper bumps are used as vias to electrically connect wiring patterns between layers, and counterboring is performed to expose the end faces of the copper bumps There is an advantage that the end face of the copper bump can be formed at the connection portion with the semiconductor chip by itself. This is because the entire area of the end face of the copper bump, like the filled via, is a conductor, and the entire end face exposed by the counterboring process can be used as a connection terminal portion.
[0025]
In the semiconductor device shown in FIGS. 3 and 4, the
[0026]
FIG. 5 shows an example of manufacturing a semiconductor device in which the entire surface of the substrate including the region where the
FIG. 5A shows a state in which a
[0027]
FIG. 5B shows a state in which the
FIG. 5C shows a state in which the
[0028]
As described above, by setting the entire area of the substrate including the area where the
[0029]
In the above-described embodiment, an example in which one
As a method of mounting a plurality of semiconductor chips and circuit components in one semiconductor device, a method of mounting a plurality of semiconductor chips and circuit components in one cavity is possible, and a counterboring process is performed in one semiconductor device. It is also possible to form a plurality of cavities and mount one or a plurality of semiconductor chips in each cavity.
[0030]
FIG. 6 shows an example in which the wiring substrate is formed using only the copper foil with the copper bumps without using the
FIG. 6A shows a process in which the
[0031]
6B, copper foils 16 and 18 with copper bumps are applied to both surfaces of a core portion formed by using
FIG. 6C shows a substrate on which copper foils 16 and 18 with copper bumps are integrally joined via a
FIG. 6D shows a state in which the
[0032]
As described above, in the method of manufacturing a semiconductor device according to the present invention, efficient manufacturing is possible by manufacturing a large-sized substrate for multi-piece fabrication as a work. Using a large-sized copper foil with a copper bump and a prepreg, pressurizing and heating the copper foil with a copper bump so as to be aligned to form a large-sized substrate, and performing a counterboring process to mount the
[0033]
In the above embodiment, as a preferred example of the use of the copper foil with copper bumps, a method of manufacturing a semiconductor device in which circuit components such as a semiconductor chip or a capacitor and a resistor are incorporated in a substrate by applying counterboring processing has been described. Copper foil with copper bumps can be used effectively as conductors (vias) that electrically connect wiring patterns and the like between layers, and flip chip connection by exposing the entire end surface of copper bumps as a conductor when counterboring There is an advantage that it can be suitably used as a terminal. This is not limited to the copper foil with copper bumps, and the method of manufacturing a semiconductor device according to the present invention can be similarly applied to a case where a via used for electrical connection between layers is formed as a filled via. The filled via can be formed by, for example, filling the via hole by plating, or by using a copper or silver paste.
[0034]
In addition to the case using filled vias, as shown in FIG. 7A, a via hole is formed by laser processing from the lower surface side of the laminated plate with respect to the laminated plate provided with pad-shaped
[0035]
As described above, when a large number of connection parts for mounting are present at extremely small intervals, such as when mounting a semiconductor chip by flip chip connection, solder adheres to other connection patterns at the connection parts. It is necessary to surely avoid the problem of short circuit. It is possible to expose these connection parts by shaving, but as a method of preventing a short circuit with other patterns, a form in which only the connection end face is exposed, that is, copper bumps or A counterboring method that exposes an end face of a filled via or the like is extremely effective. The present invention can be applied not only to the case where the layers are connected by the copper bumps but also to the case where a package having a filled via or an inner layer pad is formed as described above.
[0036]
【The invention's effect】
According to the semiconductor device and the method of manufacturing the same according to the present invention, an extremely thin and compact product can be provided as a product in which a semiconductor chip is embedded in a wiring board. In particular, by using a copper foil with copper bumps, wiring patterns can be easily electrically connected between layers, so that a semiconductor device having a composite function can be provided. To play.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory view illustrating a method for manufacturing a semiconductor device according to the present invention.
FIG. 2 is an explanatory view illustrating a method for manufacturing a semiconductor device according to the present invention.
FIG. 3 is a cross-sectional view of the semiconductor device in a state where external connection terminals are joined.
FIG. 4 is a sectional view showing another embodiment of the semiconductor device.
FIG. 5 is an explanatory view showing another method of manufacturing the semiconductor device.
FIG. 6 is an explanatory view showing still another method of manufacturing a semiconductor device.
FIG. 7 is an explanatory view showing still another method of manufacturing the semiconductor device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (7)
前記配線基板がフィルドビアあるいは内層のパッドを介して層間で配線パターンが電気的に接続され、
前記キャビティがザグリ加工されてキャビティ内面の半導体チップの搭載面に前記フィルドビアあるいは内層のパッド端面が露出し、
該フィルドビアあるいは内層のパッドの端面と前記半導体チップとが電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。In a semiconductor device in which a semiconductor chip is mounted in a cavity formed in a wiring board by being sealed with a resin,
The wiring pattern is electrically connected between the layers via the filled via or the inner layer pad,
The cavity is counterbored to expose the filled via or the pad end surface of the inner layer on the mounting surface of the semiconductor chip on the inner surface of the cavity,
A semiconductor device, wherein an end face of the filled via or the pad of the inner layer and the semiconductor chip are electrically connected.
前記配線基板が、銅バンプ付き銅箔により配線パターンが形成されるとともに、銅バンプにより層間の配線パターンが電気的に接続して形成され、
前記キャビティがザグリ加工され、キャビティ内面の半導体チップの搭載面に前記銅バンプの端面が露出して形成され、
該銅バンプの端面と前記半導体チップとが電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。In a semiconductor device in which a semiconductor chip is mounted in a cavity formed in a wiring board by being sealed with a resin,
The wiring board is formed by forming a wiring pattern by copper foil with copper bumps, and electrically connecting wiring patterns between layers by copper bumps,
The cavity is counterbored, and the end surface of the copper bump is formed on the mounting surface of the semiconductor chip on the inner surface of the cavity, and is formed,
A semiconductor device, wherein an end face of the copper bump and the semiconductor chip are electrically connected.
基板の外面に露出する銅箔を所定パターンにエッチングすることにより、基板の外面に配線パターンを形成し、
前記基板の一方の面側からザグリ加工を施して、半導体チップを搭載するキャビティを形成するとともに、キャビティの内面の半導体チップの搭載面に銅バンプの端面を露出させ、
該銅バンプと半導体チップとを電気的に接続して、前記キャビティ内に半導体チップを搭載し、
キャビティに樹脂を充填して半導体チップを封止することを特徴とする半導体装置の製造方法。Pressing and heating the copper foil with copper bumps through the prepreg to form a board that electrically connects the wiring patterns between layers by the copper bumps,
By etching the copper foil exposed on the outer surface of the substrate into a predetermined pattern, a wiring pattern is formed on the outer surface of the substrate,
A counterboring process is performed from one surface side of the substrate to form a cavity for mounting the semiconductor chip, and an end surface of the copper bump is exposed on the mounting surface of the semiconductor chip on the inner surface of the cavity,
Electrically connecting the copper bump and the semiconductor chip, mounting the semiconductor chip in the cavity,
A method of manufacturing a semiconductor device, comprising filling a cavity with a resin and sealing a semiconductor chip.
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