JP2004319379A - Vehicular lighting fitting - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、LEDを光源とする車両用灯具にかかるものである。なお、この明細書および特許請求の範囲において、上、下、左、右、前、後とは、この発明の車両用灯具が自動車に装備されたときの上、下、左、右、前、後を示す。
【0002】
【従来の技術】
LEDを光源とする車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1参照)。この車両用灯具は、ランプハウジング(カバー体19)およびランプレンズ(レンズ体4)と、前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズにより区画された灯室内に基板(プリント基板21)を介して配置された複数個のLED(発光ダイオード23)と、前記レンズに前記複数個のLEDに対応して設けられ、前記LEDからの光を制御する複数個のプリズム素子(レンズステップ18)と、を備えるものである。
【0003】
【特許文献1】
実開平2−104511号公報(明細書第6頁第13行目〜第14頁第18行目、段落番号「0007」〜「0016」、第3図、第4図、第6図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、前記の車両用灯具の改良にかかり、この発明の目的とするところは、ランプレンズ面が広い範囲でほぼ均一の明るさで見える車両用灯具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、複数個のプリズム素子が、LEDからの光のうち高光度の光を拡散させる第1プリズム部と、LEDからの光のうち中光度の光および低光度の光をほぼ中心寄りに集中させる第2プリズム部と、から構成されている、ことを特徴とする。
【0006】
この結果、請求項1にかかる発明は、第1プリズム部によりLEDからの光のうち高光度の光が拡散され、また、第2プリズム部によりLEDからの光のうち中光度の光および低光度の光がほぼ中心寄りに集中される。このように、請求項1にかかる発明は、LEDの高光度の光を拡散させ、かつ、LEDの中光度の光および低光度の光を集中させることにより、LEDの光の視認範囲が広げられ、かつ、LEDの光の光度がほぼ均一化されるので、ランプレンズ面が広い範囲でほぼ均一の明るさで見えることとなる。
【0007】
また、請求項2にかかる発明は、複数個のプリズム素子に、LEDからの光の一部を所定の方向に照射させる第3プリズム部が設けられている、ことを特徴とする。
【0008】
この結果、請求項2にかかる発明は、第3プリズム部によりLEDからの光の一部を所定の方向に照射することができるので、たとえば、無効となるようなLEDからの光を有効利用することができ、また、光学設計の自由度が増大することとなる。
【0009】
また、請求項3にかかる発明は、第1プリズム部と第2プリズム部と第3プリズム部とから構成されている複数個のプリズム素子が、複数個のLEDからの光を、左右にほぼ20°の方向と、上にほぼ5°〜15°の方向に照射する、ことを特徴とする。
【0010】
この結果、請求項3にかかる発明は、昼間専用の所定の配光パターン、すなわち、DRL(デイタイムランニングランプ)用の配光パターンが得られることにより、昼間において、自車両の存在を他車両のドライバーや歩行者に視認させることができるので、交通安全上好ましい。
【0011】
また、請求項4にかかる発明は、ランプレンズに、複数個のLEDに対応して設けられ、LEDからの光を制御する複数個のプリズム素子と、LEDからの光をほぼそのまま透過させる1個もしくは複数個の素通し素子とがそれぞれ設けられている、ことを特徴とする。
【0012】
この結果、請求項4にかかる発明は、ランプレンズ面が、複数個のプリズム素子の部分において広い範囲でほぼ均一の明るさで見え、かつ、1個もしくは複数個の素通し素子の部分においてスポットの範囲で高輝度の明るさで見える。また、請求項4にかかる発明は、ランプレンズ面において、広い範囲でほぼ均一の明るさで見える部分と、スポットの範囲で高輝度の明るさで見える部分との組み合わせ比率により、光学設計の自由度が増大することとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施の形態の2例を添付図面を参照して説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0014】
「実施の形態1の構成の説明」
図1〜図8は、この発明にかかる車両用灯具の実施の形態1を示す。この例の車両用灯具は、DRL(デイタイムランニングランプ)すなわちデイタイムランプについて説明する。
【0015】
図1において、Cは車両としての自動車である。この自動車Cの前部バンパーBの左右両端部の下側には、この実施の形態1にかかる車両用灯具1がそれぞれ取り付けられている。この車両用灯具1は、ランプハウジング2と、ランプレンズ3と、複数個のLED4とを備える。
【0016】
前記ランプハウジング2は、たとえば、合成樹脂からなり、一面(前面)が開口し、他面(後面)が閉塞した形状をなす。このランプハウジング2の開口部の縁には、外嵌合壁5が形成されている。一方、前記ランプレンズ3は、同じく、光透過性の合成樹脂からなり、一面(後面)が開口し、他面(前面)が閉塞した形状をなす。このランプレンズ3の開口部の縁には、内嵌合壁6が形成されている。ランプハウジング2の外嵌合壁5にランプレンズ3の内嵌合壁6を嵌合することにより、灯室7が区画される。
【0017】
前記LED4は、いわゆる砲弾型高輝度のLEDであって、ホルダにLEDチップを実装してこのホルダおよびLEDチップに砲弾型のレンズをカバーして固定してなるものである。このLED4は、図7(B)の左右方向の光度分布、および、図8(B)の上下方向の光度分布に示すように、光を0°軸に集める集光性が高いLEDである。なお、図7(B)および図8(B)は、このLED4の指向特性を示す光度分布の説明図である。また、この例のLED4は、たとえば、白色光や青白い光を発光する。
【0018】
この結果、このLED4の発光部(LEDチップ)8からの光は、図4および図5に示すような光となる。すなわち、0°軸に対して角度θ1の範囲内の光L1は、比較的に高光度の光(高密度の光束)となり、また、0°軸に対して角度θ1から角度θ2の範囲内の光L2は、比較的に中光度の光(中密度の光束)となり、さらに、0°軸に対して角度θ2から角度θ3の範囲内の光L3は、比較的に低光度の光(低密度の光束)となる。なお、前記角度θ2は、このLED4の半値角である。この半値角θ2は、最高光度の0°軸に対する最高光度の2分の1の光度の光L2が照射される方向の角度である。
【0019】
前記複数個のLED4が基板9(プリントサーキットボード)の一面に固定されている。この例では、図3および図4に示すように、基板9の上段に6個のLED4が等間隔に、また、基板9の中段に3個のLED4が等間隔に、さらに、基板9の下段に6個のLED4が等間隔に、それぞれ固定されている。そして、前記複数個、この例では、15個のLED4は、基板9を介して前記灯室7内に配置されている。なお、前記基板9の一面には、たとえば、アルミ蒸着や銀色塗装などの化粧用の表面処理が施されている。
【0020】
前記基板9の他面および前記ランプレンズ3の内嵌合壁6には、充填材10(図4〜図6中斜線が施された部分)が充填されている。この充填材10の接着性により、ランプハウジング2とランプレンズ3と基板9とが固定される。また、この充填材10のシール性により、灯室7内が水密に保たれることとなる。
【0021】
図3および図4に示すように、前記ランプレンズ3の内面には、複数個、この例では、12個のプリズム素子11と、複数個、この例では、5個の素通し素子12とがそれぞれ設けられている。
【0022】
前記12個のプリズム素子11は、上段6個および下段6個の計12個のLED4に対応して設けられている。このプリズム素子11は、前記LED4からの光を制御するものである。このプリズム素子11は、第1プリズム13部と、第2プリズム部14と、第3プリズム部15とから構成されている。
【0023】
前記第1プリズム部13は、いわゆるタテカマボコ型のプリズムであって、軸が垂直でかつ曲率半径が小さいシリンドリカル形状のプリズムである。すなわち、前記第1プリズム部13は、左右拡散、上下直進型のプリズムである。この結果、前記第1プリズム部13は、図4に示すように、前記LED4からの光のうち角度θ1の範囲内の高光度の光L1を0°軸に対して左右に角度θ4(約20°)に拡散させて拡散光L4とする。
【0024】
前記第2プリズム部14は、いわゆるタテカマボコ型のプリズムであって、軸が垂直でかつ曲率半径が大きいシリンドリカル形状のプリズムである。すなわち、前記第2プリズム部14は、左右集中、上下直進型のプリズムである。この結果、前記第2プリズム部14は、図4に示すように、前記LED4からの光のうち角度θ1から角度θ3の範囲内の中光度の光L2および低光度の光L3を0°軸に対して左右に角度θ5(前記角度θ2よりも小さい角度)および角度θ6(前記角度θ3よりも小さい角度)に集中させて集中光L5およびL6とする。
【0025】
また、前記第1プリズム部13および前記第2プリズム部14は、図6に示すように、前記LED4からの光のうち角度θ1の範囲内の高光度の光L1、および、上向き角度θ1から上向き角度θ3の範囲内の中光度の上向きの光L2および低光度の上向きの光L3をほぼそのまま透過(直進)させる。
【0026】
前記第3プリズム部15は、いわゆる三角ステップのプリズムである。すなわち、前記第3プリズム部15は、前記LED4からの光の一部を所定の方向に照射させるプリズムである。この結果、前記第3プリズム部15は、図6に示すように、前記LED4からの光のうち下向き角度θ1から下向き角度θ2の範囲内の中光度の下向きの光L2を上向きの光L7として照射させ、かつ、前記LED4からの光のうち下向き角度θ2から下向き角度θ3の範囲内の低光度の下向きの光L3を0°軸に対してほぼ平行な光L8として照射させる。
【0027】
前記第1プリズム部13と前記第2プリズム部14と前記第3プリズム部15とから構成されている前記12個のプリズム素子11は、図7(A)の左右方向の光度分布、および、図8(A)の上下方向の光度分布に示すように、前記12個のLED4からの光を、それぞれ左右にほぼ20°の方向と、上にほぼ10°〜15°の方向に照射するものである。
【0028】
前記5個の素通し素子12のうち中央の3個の素通し素子12は、中段3個のLED4に対応している。この素通し素子12は、図4および図5に示すように、前記LED4からの光L1、L2、L3をほぼそのまま透過(直進)させるものである。
【0029】
図において、16は取付ブラケットである。この取付ブラケット16は、図5に示すように、側面から見てL字形状をなすものである。この取付ブラケット16の一折曲片を前記車両用灯具1のランプハウジング2の背面にスクリュー17により取り付ける。この取付ブラケット16の他折曲片を自動車CのバンパーBの下面にスクリューなど(図示せず)により取り付けることにより、図1に示すように、前記車両用灯具1を自動車に取り付けることができる。
【0030】
なお、前記車両用灯具1の取付箇所は、前記のバンパーBの下面以外でも良い。たとえば、バンパーBの上面や側面、ラジエータグリル、空気取り入れ口の縁などの取付箇所でもよい。また、取付箇所に応じて、形状構造の異なる取付ブラケットを使用する。または、取付ブラケットを使用せずに、取付箇所に前記車両用灯具1のランプハウジング2を直接スクリューにより取り付けても良い。
【0031】
また、図において、18はハーネスである。このハーネス18は、前記LED4を取り付けた基板9に電気的に接続されている。このハーネス18は、電源(バッテリー)にスイッチや制御回路などを介して電気的に接続されている。
【0032】
「実施の形態1の作用の説明」
この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、上記のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
【0033】
まず、15個のLED4を点灯する。すると、15個のLED4の発光部8から光L1、L2、L3がLED4の指向特性で所定の方向にランプレンズ3側にそれぞれ照射される。この15個のLED4からの光L1、L2、L3は、ランプレンズ3の12個のプリズム素子11において配光制御されて外部に照射され、または、ランプレンズ3の3個の素通し素子12をほぼそのまま透過して外部に照射される。
【0034】
ここで、プリズム素子11における配光制御について説明する。LED4からの光のうち角度θ1の範囲内の高光度の光L1は、図4に示すように、第1プリズム部13により、0°軸に対して左右に角度θ4(約20°)に拡散されて拡散光L4として外部に照射される。また、LED4からの光のうち角度θ1から角度θ3の範囲内の中光度の光L2および低光度の光L3は、同じく図4に示すように、第2プリズム部14により、0°軸に対して左右に角度θ5(前記角度θ2よりも小さい角度)および角度θ6(前記角度θ3よりも小さい角度)に集中されて集中光L5およびL6として外部に照射される。この結果、前記拡散光L4と前記集中光L5、L6との合成により、図7(A)に示すように、光度がほぼ均一に左右に約20°に拡散された配光制御(配光パターン)が得られることとなる。
【0035】
また、LED4からの光のうち角度θ1の範囲内の高光度の光L1、および、上向き角度θ1から上向き角度θ3の範囲内の中光度の上向きの光L2および低光度の上向きの光L3は、図6に示すように、第1プリズム部13および第2プリズム部14により、ほぼそのまま透過(直進)する。また、LED4からの光のうち下向き角度θ1から下向き角度θ2の範囲内の中光度の下向きの光L2は、図6に示すように、第3プリズム部15により、上向きの光L7として外部に照射される。かつ、LED4からの光のうち下向き角度θ2から下向き角度θ3の範囲内の低光度の下向きの光L3は、図6に示すように、第3プリズム部15により、0°軸に対してほぼ平行な光L8として外部に照射される。この結果、前記直進光L1、L2、L3と、前記上向き光L7と、前記平行光L8との合成により、図8(A)に示すように、上にほぼ5°〜15°の方向に向けられた配光制御(配光パターン)が得られることとなる。
【0036】
一方、素通し素子12における配光制御について説明する。LED4からの光L1、L2、L3は、図4および図5に示すように、素通し素子12をほぼそのまま透過(直進)して外部に照射される。この結果、前記直進光L1、L2、L3により、図7(B)および図8(B)に示すように、LED4の指向特性の光度分布のままの配光制御(配光パターン)が得られることとなる。
【0037】
そして、プリズム素子11から得られた図7(A)に示す配光パターン(光度がほぼ均一に左右に約20°に拡散された配光制御の配光パターン)と、素通し素子12から得られた図7(B)に示す配光パターン(LED4の指向特性の光度分布のままの配光制御の配光パターン)とが合成されることにより、図7(C)に示すように、光度がほぼ均一に左右に約20°に拡散された配光制御(配光パターン)が得られることとなる。なお、図7(A)、(B)、(C)において、光度(HV)のゲージは異なる。また、図7(A)、(B)、(C)において、「L」、「R」は、「左」、「右」を示す。
【0038】
また、プリズム素子11から得られた図8(A)に示す配光パターン(上にほぼ5°〜15°の方向に向けられた配光制御の配光パターン)と、素通し素子12から得られた図8(B)に示す配光パターン(LED4の指向特性の光度分布のままの配光制御の配光パターン)とが合成されることにより、図8(C)に示すように、上にほぼ5°〜15°の方向に向けられた配光制御(配光パターン)が得られることとなる。なお、図8(A)、(B)、(C)において、光度(HV)のゲージは異なる。また、図8(A)、(B)、(C)において、「U」、「D」は、「上」「下」を示す。
【0039】
「実施の形態1の効果の説明」
この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、上記のごとき構成からなり、以下、その効果について説明する。
【0040】
この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、第1プリズム部13によりLED4からの光のうち高光度の光L1が拡散され、また、第2プリズム部14によりLED4からの光のうち中光度の光L2および低光度の光L3がほぼ中心寄りに集中される。このように、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、LED4の高光度の光L1を拡散させ、かつ、LED4の中光度の光L2および低光度の光L3を集中させることにより、LED4の光の視認範囲が広げられ、かつ、LED4の光の光度がほぼ均一化されるので、ランプレンズ面が広い範囲でほぼ均一の明るさで見えることとなる。特に、この例のように、いわゆる砲弾型高輝度のLED4を使用した場合において、従来の車両用灯具では、LED4およびその近傍が明るく見え、そのLED4の周囲が暗く見える、いわゆる点光の見え方(明るさにばらつきがある見え方)をするものである。ところが、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、上記のように、点光の見え方がなくなり、ほぼ均一の明るさに見えることとなる。
【0041】
また、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、第3プリズム部15によりLED4からの光のうち下向き角度θ1から下向き角度θ2の範囲内の中光度の下向きの光L2を上向きの光L7として外部に照射し、かつ、LED4からの光のうち下向き角度θ2から下向き角度θ3の範囲内の低光度の下向きの光L3を0°軸に対してほぼ平行な光L8として外部に照射することができる。このために、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、たとえば、DRL(デイタイムランニングランプ)の場合、無効となるようなLED4からの下向きの光L2、L3を有効利用することができ、DRL(デイタイムランニングランプ)に最適である。また、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、第3プリズム部15によりLED4からの光の一部を所定の方向に照射することができるので、光学設計の自由度が増大することとなる。
【0042】
また、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、第1プリズム部13と第2プリズム部14と第3プリズム部15とから構成されている12個のプリズム素子11が、12個のLED4からの光を、左右にほぼ20°の方向と、上にほぼ5°〜15°の方向に照射することができる。この結果、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、昼間専用の所定の配光パターン、すなわち、DRL(デイタイムランニングランプ)用の配光パターンが得られるので、昼間において、自車両の存在を他車両のドライバーや歩行者に視認させることができるので、交通安全上好ましい。さらに、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、横長の形状をなすので、左右にほぼ20°および上にほぼ5°〜15°の配光パターンのDRL(デイタイムランニングランプ)に最適である。
【0043】
また、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、ランプレンズ3面が、12個のプリズム素子11の部分において広い範囲でほぼ均一の明るさで見え、かつ、3個の素通し素子12の部分においてスポットの範囲で高輝度の明るさで見える。また、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、ランプレンズ3面において、広い範囲でほぼ均一の明るさで見える部分と、スポットの範囲で高輝度の明るさで見える部分との組み合わせ比率により、光学設計の自由度が増大することとなる。さらに、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、ランプレンズ3面において、スポットの範囲で高輝度の明るさで見える部分が得られるので、昼間において、自車両の存在を他車両のドライバーや歩行者に視認させることができ、DRL(デイタイムランニングランプ)に最適である。
【0044】
また、この実施の形態1にかかる車両用灯具1は、ランプレンズ3面において、ほぼ中央部分に素通し素子12の高輝度の明るさ部分を配置し、かつ、その高輝度の明るさ部分の周囲にプリズム素子11のほぼ均一の明るさ部分を配置することにより、視認性が良い配光パターンが得られる。
【0045】
「実施の形態2の説明」
図9〜図11は、この発明にかかる車両用灯具の実施の形態2を示す。図中、図1〜図8と同符号は、同一のものを示す。
【0046】
この実施の形態2にかかる車両用灯具19は、複数個、この例では、12個のLED4を横一段に配置したものである。ランプレンズ3の内面には、9個のプリズム素子11と3個の素通し素子12とが前記12個のLED4に対応して設けられている。この実施の形態2にかかる車両用灯具19は、前記の実施の形態1にかかる車両用灯具1とほぼ同様の作用効果を達成することができる。
【0047】
「実施の形態以外の例の説明」
なお、前記の実施の形態1、2においては、DRL(デイタイムランニングランプ)の例について説明したが、この発明においては、DRL(デイタイムランニングランプ)以外の車両用灯具、たとえば、ターンシグナルランプ、サイドランプ、車幅灯などの、車両用灯具にも適用することができる。
【0048】
【発明の効果】
以上から明らかなように、この発明にかかる車両用灯具(請求項1)によれば、LEDの高光度の光を拡散させ、かつ、LEDの中光度の光および低光度の光を集中させることにより、LEDの光の視認範囲が広げられ、かつ、LEDの光の光度がほぼ均一化されるので、ランプレンズ面が広い範囲でほぼ均一の明るさで見えることとなる。
【0049】
また、この発明にかかる車両用灯具(請求項2)によれば、LEDからの光の一部を所定の方向に照射することができるので、たとえば、無効となるようなLEDからの光を有効利用することができ、また、光学設計の自由度が増大することとなる。
【0050】
また、この発明にかかる車両用灯具(請求項3)によれば、昼間専用の所定の配光パターン、すなわち、DRL(デイタイムランニングランプ)用の配光パターンが得られることにより、昼間において、自車両の存在を他車両のドライバーや歩行者に視認させることができるので、交通安全上好ましい。
【0051】
また、この発明にかかる車両用灯具(請求項4)によれば、ランプレンズ面が、複数個のプリズム素子の部分において広い範囲でほぼ均一の明るさで見え、かつ、1個もしくは複数個の素通し素子の部分においてスポットの範囲で高輝度の明るさで見える。また、この発明にかかる車両用灯具(請求項4)によれば、ランプレンズ面において、広い範囲でほぼ均一の明るさで見える部分と、スポットの範囲で高輝度の明るさで見える部分との組み合わせ比率により、光学設計の自由度が増大することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の車両用灯具の実施の形態1を示す使用状態の自動車の斜視図である。
【図2】実施の形態1にかかる車両用灯具を示す斜視図である。
【図3】実施の形態1にかかる車両用灯具を示す正面図である。
【図4】図3におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図3におけるV−V線断面図である。
【図6】図3におけるVI−VI線断面図である。
【図7】(A)は、プリズム素子による左右方向の光度分布(配光パターン)を示す説明図、(B)は、素通し素子による左右方向の光度分布(配光パターン)を示す説明図、(C)は、(A)の配光パターンと(B)の配光パターンとを合成した実施の形態1にかかる車両用灯具による左右方向の光度分布(配光パターン)を示す説明図である。
【図8】(A)は、プリズム素子による上下方向の光度分布(配光パターン)を示す説明図、(B)は、素通し素子による上下方向の光度分布(配光パターン)を示す説明図、(C)は、(A)の配光パターンと(B)の配光パターンとを合成した実施の形態1にかかる車両用灯具による上下方向の光度分布(配光パターン)を示す説明図である。
【図9】この発明の車両用灯具の実施の形態2を示す斜視図である。
【図10】実施の形態2にかかる車両用灯具を示す正面図である。
【図11】図10におけるXI−XI線断面図である。
【符号の説明】
B バンパー
C 自動車
1、19 車両用灯具
2 ランプハウジング
3 ランプレンズ
4 LED
5 外嵌合壁
6 内嵌合壁
7 灯室
8 発光部
9 基板
10 充填材
11 プリズム素子
12 素通し素子
13 第1プリズム部
14 第2プリズム部
15 第3プリズム部
16 取付ブラケット
17 スクリュー
18 ハーネス[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a vehicular lamp using an LED as a light source. In this specification and claims, upper, lower, left, right, front, and rear refer to upper, lower, left, right, front, and upper when the vehicle lighting device of the present invention is mounted on an automobile. Show later.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art A vehicular lamp using an LED as a light source has been known (for example, see Patent Document 1). This vehicular lamp includes a lamp housing (cover body 19) and a lamp lens (lens body 4), and a plurality of lamps arranged in a lamp chamber defined by the lamp housing and the lamp lens via a board (printed board 21). A plurality of LEDs (light emitting diodes 23) and a plurality of prism elements (lens steps 18) provided on the lens corresponding to the plurality of LEDs and controlling light from the LEDs. .
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Utility Model Application Laid-Open No. 2-104511 (
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a vehicular lamp in which a lamp lens surface can be seen with substantially uniform brightness over a wide range.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention according to
[0006]
As a result, according to the first aspect of the present invention, the first prism portion diffuses high-luminance light out of the light from the LED, and the second prism portion diffuses medium-luminance light and low-luminance light from the LED. Light is concentrated near the center. As described above, the invention according to
[0007]
The invention according to
[0008]
As a result, according to the second aspect of the present invention, a part of the light from the LED can be radiated in a predetermined direction by the third prism portion. And the degree of freedom of the optical design is increased.
[0009]
According to a third aspect of the present invention, the plurality of prism elements configured by the first prism section, the second prism section, and the third prism section transmit light from the plurality of LEDs to the left and right by approximately 20 times. , And irradiate upward in a direction of approximately 5 ° to 15 °.
[0010]
As a result, according to the third aspect of the present invention, a predetermined light distribution pattern exclusively for daytime, that is, a light distribution pattern for DRL (Daytime Running Lamp) is obtained. This is preferable for traffic safety because it can be visually recognized by other drivers and pedestrians.
[0011]
According to a fourth aspect of the present invention, a lamp lens is provided corresponding to a plurality of LEDs, and a plurality of prism elements for controlling the light from the LED, and one prism element for transmitting the light from the LED almost as it is. Alternatively, a plurality of transparent elements are provided, respectively.
[0012]
As a result, in the invention according to
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, two examples of embodiments of a vehicular lamp according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. It should be noted that the present invention is not limited by the embodiment.
[0014]
“Description of Configuration of First Embodiment”
1 to 8 show a first embodiment of a vehicular lamp according to the present invention. In the vehicle lamp of this example, a DRL (Daytime Running Lamp), that is, a daytime lamp will be described.
[0015]
In FIG. 1, C is an automobile as a vehicle. The
[0016]
The
[0017]
The
[0018]
As a result, the light from the light emitting section (LED chip) 8 of the
[0019]
The plurality of
[0020]
The other surface of the
[0021]
As shown in FIGS. 3 and 4, a plurality of, in this example, 12
[0022]
The twelve
[0023]
The
[0024]
The
[0025]
As shown in FIG. 6, the
[0026]
The
[0027]
The twelve
[0028]
Of the five
[0029]
In the figure,
[0030]
The mounting location of the
[0031]
In the drawing,
[0032]
"Explanation of Operation of First Embodiment"
The
[0033]
First, the 15
[0034]
Here, the light distribution control in the
[0035]
Also, of the light from the
[0036]
On the other hand, light distribution control in the
[0037]
7A obtained from the prism element 11 (a light distribution pattern of light distribution control in which the luminous intensity is diffused to the left and right by approximately 20 °) and the light distribution pattern obtained from the
[0038]
8A obtained from the prism element 11 (the light distribution pattern of the light distribution control directed upward in a direction of approximately 5 ° to 15 °) and the light distribution pattern obtained from the
[0039]
"Description of Effects of First Embodiment"
The
[0040]
In the
[0041]
In the
[0042]
Further, the
[0043]
Further, in the
[0044]
Further, in the
[0045]
"Description of
9 to 11 show a second embodiment of the vehicular lamp according to the present invention. In the drawings, the same reference numerals as those in FIGS. 1 to 8 denote the same components.
[0046]
The
[0047]
"Explanation of examples other than the embodiment"
In the first and second embodiments, an example of a DRL (daytime running lamp) has been described. However, in the present invention, a vehicle lamp other than the DRL (daytime running lamp), for example, a turn signal lamp It can also be applied to vehicle lamps, such as side lamps and side lamps.
[0048]
【The invention's effect】
As is clear from the above, according to the vehicular lamp according to the present invention (claim 1), the high-luminance light of the LED is diffused, and the medium-luminance light and low-luminance light of the LED are concentrated. Accordingly, the visible range of the LED light is widened, and the luminous intensity of the LED light is made substantially uniform, so that the lamp lens surface can be seen with substantially uniform brightness over a wide range.
[0049]
Further, according to the vehicle lamp according to the present invention (Claim 2), a part of the light from the LED can be irradiated in a predetermined direction. And the degree of freedom in optical design is increased.
[0050]
According to the vehicle lamp according to the present invention (claim 3), a predetermined light distribution pattern exclusively for daytime, that is, a light distribution pattern for DRL (daytime running lamp) is obtained. Since the presence of the own vehicle can be visually recognized by a driver or a pedestrian of another vehicle, it is preferable in traffic safety.
[0051]
According to the vehicular lamp according to the present invention (claim 4), the lamp lens surface can be seen with substantially uniform brightness over a wide range in the plurality of prism elements, and one or more lamp elements can be seen. In the portion of the transparent element, the image can be seen with high brightness in the range of the spot. Further, according to the vehicle lamp according to the present invention (claim 4), on the lamp lens surface, there are a portion that can be seen with substantially uniform brightness in a wide range and a portion that can be seen with high brightness in a spot range. Depending on the combination ratio, the degree of freedom in optical design is increased.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a vehicle in use showing a first embodiment of a vehicle lamp according to the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing the vehicular lamp according to the first embodiment;
FIG. 3 is a front view showing the vehicular lamp according to the first embodiment;
FIG. 4 is a sectional view taken along line IV-IV in FIG. 3;
FIG. 5 is a sectional view taken along line VV in FIG. 3;
FIG. 6 is a sectional view taken along line VI-VI in FIG. 3;
FIG. 7A is an explanatory diagram showing a left-right luminous intensity distribution (light distribution pattern) by a prism element, FIG. 7B is an explanatory diagram showing a left-right luminous intensity distribution (light distribution pattern) by a transparent element, (C) is an explanatory diagram showing a left-right luminous intensity distribution (light distribution pattern) of the vehicle lamp according to the first embodiment in which the light distribution pattern of (A) and the light distribution pattern of (B) are combined. .
8A is an explanatory diagram showing a vertical luminous intensity distribution (light distribution pattern) by a prism element, FIG. 8B is an explanatory diagram showing a vertical luminous intensity distribution (light distribution pattern) by a transparent element, (C) is an explanatory diagram showing a vertical luminous intensity distribution (light distribution pattern) of the vehicle lamp according to the first embodiment in which the light distribution pattern of (A) and the light distribution pattern of (B) are combined. .
FIG. 9 is a perspective
FIG. 10 is a front view showing a vehicle lamp according to a second embodiment.
11 is a sectional view taken along line XI-XI in FIG.
[Explanation of symbols]
B
Claims (4)
ランプハウジングおよびランプレンズと、
前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズにより区画された灯室内に基板を介して配置された複数個の前記LEDと、
前記レンズに前記複数個のLEDに対応して設けられ、前記LEDからの光を制御する複数個のプリズム素子と、
を備え、
前記複数個のプリズム素子は、前記LEDからの光のうち高光度の光を拡散させる第1プリズム部と、前記LEDからの光のうち中光度の光および低光度の光をほぼ中心寄りに集中させる第2プリズム部と、から構成されている、
ことを特徴とする車両用灯具。In a vehicle lamp using an LED as a light source,
A lamp housing and a lamp lens;
A plurality of LEDs arranged via a substrate in a lamp chamber defined by the lamp housing and the lamp lens;
A plurality of prism elements provided on the lens corresponding to the plurality of LEDs, for controlling light from the LEDs;
With
The plurality of prism elements are configured to diffuse a high-luminance light of the light from the LED, and a medium-luminance light and a low-luminance light of the light from the LED are concentrated near the center. And a second prism portion for causing
A vehicular lamp characterized by the above.
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- 2003-04-18 JP JP2003114509A patent/JP2004319379A/en active Pending
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