JP2004359947A - タンパク質付着防止用高分子化合物及びこれを含有する組成物 - Google Patents
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Abstract
【化1】
(R1は水素又はメチル基、Aは酸素又はNH、R2、R3は水素又はアルキル基、R4及びR5はアルキル基)
【化2】
(R6は水素又はメチル基、Aは酸素又はNH、R7、R8は水素又はアルキル基、R9、R10及びR11はアルキル基、nは0、1又は2、Xはハロゲン)
(B)(3)で表される単量体
CH2=C(R12)COOR13 (3)
(R12は水素又はメチル基、R13はアルキル基)
(C)ノニオン性水溶性単量体
を共重合してなるタンパク質付着防止用高分子化合物。
【効果】 ガラス、セラミック、ステンレス、プラスチック等の硬表面、毛髪、繊維等の軟表面、ゲル表面及びコンタクトレンズ表面に対して、低濃度かつ短時間処理によっても、耐久性があり優れたタンパク質付着防止能を有するタンパク質付着防止用高分子化合物、並びにこれを含有してなる組成物を提供することができる。
【選択図】 なし
Description
(A)(A−1)下記一般式(1)で表される3級アミノ基を有する単量体0.1〜75質量%及び/又は(A−2)下記一般式(2)で表される4級アンモニウム基を有する単量体0.1〜7質量%
(B)下記一般式(3)で表される(メタ)アクリル酸エステル単量体21〜80質量%
CH2=C(R12)COOR13 (3)
(式中、R12は水素原子又はメチル基であり、R13は炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基である。)
(C)(A),(B)単量体以外のノニオン性水溶性単量体0.1〜78.9質量%
CH2=C(R12)COOR13 (3)
CH2=C(R14)COO(CpH2pO)qR15 (4)
(式中、R14は水素原子又はメチル基であり、R15は水素原子、炭素数が1〜4のアルキル基又はフェニル基である。pは2〜4の整数、qは2〜250であり、分子中にpが異なる2種以上のアルキレンオキシド基があってもよい。)
冷却還流管、滴下ロート、温度計、窒素導入管及び撹拌装置を取り付けたセパラブルフラスコにエタノール200gを仕込み、撹拌しながら窒素ガスを導入して78℃に加熱し、メタクリル酸ジメチルアミノエチル(以下、DMと略す)40.1g、メタクリル酸メチル(以下、MMAと略す)44.7g、ビニルピロリドン(以下、VPと略す)65.2g(全単量体中のDM分=27質量%、全単量体中のMMA分=30質量%、全単量体中のVP分=43質量%)、及びエタノール35gの混合溶液と、2,2−(アゾビス(2−メチルブチロニトリル))0.78g及びエタノール115gの混合溶液とを連続的に3時間かけて加え、さらに3時間加熱し続けて、表1に示す組成の実施例1の高分子化合物(共重合体)を得た。
上記実施例1において、表1の組成となるように単量体の種類、配合割合を代えた以外は、上記実施例1と同様の方法によって表1に示す組成の実施例2〜25の高分子化合物を得た。
冷却還流管、滴下ロート、温度計、窒素導入管及び撹拌装置を取り付けたセパラブルフラスコにエタノール120gを仕込み、撹拌しながら窒素ガスを導入して内温を78℃に加熱し、DM11.5g、MMA25.7g、VP42.4g、メトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(ポリエチレン平均=9)(以下M−90Gと略す)10.3g(全単量体中のDM分=12.8質量%、全単量体中のMMA分=28.6質量%、全単量体中のVP分=47.1質量%、全単量体中のM−90G=11.5質量%)及びエタノール41gの混合溶液と、2,2−(アゾビス(2−メチルブチロニトリル))0.71g及びエタノール49.1gの混合溶液とを連続的に2時間かけて加え、さらに4時間加熱し続けて重合反応し共重合体を得た。共重合体の固形分が2質量%になるようにイオン交換水を加えると同時に1mol%Lの塩酸水溶液を加えてpHを6に調整し、再生セルロース製透析チューブ(UC36−32−100;Viskase Companies,Inc製)に入れ、イオン交換水を取り替えながら1週間透析を行なった。チューブ内の高分子化合物を含む水溶液を凍結乾燥機を用いて乾燥し、表3に示す組成の実施例26の高分子化合物(精製共重合体)を得た。
上記実施例26において、表3の組成となるように単量体の種類、配合割合を代えた以外は、上記実施例26と同様の方法によって表3に示す組成の実施例27〜62の高分子化合物を得た。
市販の下記高分子化合物を比較例1,2とした。
比較例1:ポリビニルピロリドン(ポリビニルピロリドンK−90):BASF(株)製
比較例2:ポリアクリル酸(カーボポール934P):Noveon社製
上記実施例1において、表2の組成となるように単量体の種類、配合割合を代えた以外は、上記実施例1と同様の方法によって表2に示す組成の比較例3〜9の高分子化合物を得た。
ステンレス板(10cm×10cm)を濃度0.05質量%高分子化合物溶液又は分散液500mLに室温で1時間浸漬した。ステンレス板を取りだしてイオン交換水で濯ぎ、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取り、タンパク質の一種であるフィブリノーゲン0.60gをイオン交換水500mLに溶解させた液にステンレス板を浸漬した後、30℃で1時間加温震盪した。ステンレス板を取りだし、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取った。このステンレス板は、ニンヒドリン指示薬を用いてステンレス版に付着したフィブリノーゲンを染色し、発色の状態を下記評価基準に従って評価した。
5:全く染まらない(ステンレス板をフィブリノーゲン溶液に接触させず、ニンヒドリン指示薬を用いた時の着色状態に相当)
4:ほとんど染まらない
3:僅かに染まる
2:かなり染まる
1:激しく染まる(ステンレス板を高分子化合物溶液による処理をせず、フィブリノーゲン溶液に接触させてニンヒドリン指示薬を用いた時の着色状態に相当)
EMAA(エチレン・メタクリル酸重合体)樹脂(10cm×10cm)(三井・デュポン ポリケミカル(株)製)を濃度0.05質量%高分子化合物溶液又は分散液500mLに室温で1時間浸漬した。EMAA樹脂を取りだしてイオン交換水で濯ぎ、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取り、タンパク質の一種である卵白リゾチーム溶液(和光純薬(株)製)0.60gをイオン交換水500mLに溶解させた液にEMAA樹脂を浸漬した後、30℃で1時間加温震盪した。EMAA樹脂を取りだし、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取った。このEMAA樹脂は、ニンヒドリン指示薬を用いてEMAA樹脂に付着したリゾチームを染色し、発色の状態を下記評価基準に従って評価した。
5:全く染まらない(EMAA樹脂を卵白リゾチーム溶液に接触させず、ニンヒドリン指示薬を用いた時の着色状態に相当)
4:ほとんど染まらない
3:僅かに染まる
2:かなり染まる
1:激しく染まる(EMAA樹脂を高分子化合物溶液による処理をせず、卵白リゾチーム溶液に接触させてニンヒドリン指示薬を用いた時の着色状態に相当)
上記防汚性2の評価方法において、EMAA樹脂をソフトコンタクトレンズ[1DAY ACUVUE(ジョンソン アンド ジョンソン(株)製)]に代え、リゾチームの染色剤として0.05質量%エリスロシン水溶液を用いた以外は、上記防汚性2の評価方法と同様の方法によって、ソフトコンタクトレンズに付着した卵白リゾチームを染色し、発色の状態を下記評価基準に従って評価した。
5:全く染まらない(ソフトコンタクトレンズを卵白リゾチーム溶液に接触させず、エリスロシン水溶液を用いた時の着色状態に相当)
4:ほとんど染まらない
3:僅かに染まる
2:かなり染まる
1:激しく染まる(ソフトコンタクトレンズを高分子化合物溶液による処理をせず、卵白リゾチーム溶液に接触させてエリスロシン水溶液を用いた時の着色状態に相当)
ソフトコンタクトレンズ[1DAY ACUVUE(ジョンソン・アンド・ジョンソン(株)製)]を、上記実施例1〜25及び比較例1〜9の高分子化合物溶液(実施例1〜25の高分子化合物0.1質量%水溶液、比較例1〜9の高分子化合物1.0質量%水溶液)500mLに、室温で1時間浸漬した。ソフトコンタクトレンズを取りだしてイオン交換水で濯ぎ、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取り、タンパク質の一種である卵白リゾチーム溶液(和光純薬(株)製)0.60gをイオン交換水500mLに溶解させた液にソフトコンタクトレンズを浸漬した後、30℃でそれぞれ15時間及び30時間加温震盪した。ソフトコンタクトレンズを取りだし、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取った。このソフトコンタクトレンズについて、ニンヒドリン指示薬を用いてレンズに付着したリゾチームを染色し、発色の状態を下記評価基準に従って評価した。
5:全く染まらない(ソフトコンタクトレンズを卵白リゾチーム溶液に接触させず、ニンヒドリン指示薬を用いた時の着色状態に相当)
4:ほとんど染まらない
3:僅かに染まる
2:かなり染まる
1:激しく染まる(ソフトコンタクトレンズを高分子化合物溶液による処理をせず、卵白リゾチーム溶液に接触させてニンヒドリン指示薬を用いた時の着色状態に相当)
ソフトコンタクトレンズ[1DAY ACUVUE(ジョンソン・アンド・ジョンソン(株)製)]を上記実施例26〜62及び比較例1〜9の高分子化合物溶液(高分子化合物濃度0.05質量%、塩化ナトリウム0.9質量%)4mLに、室温で4時間浸漬した。ソフトコンタクトレンズを取りだしてイオン交換水で濯ぎ、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取った。このソフトコンタクトレンズを、卵白リゾチーム(和光純薬(株)製)0.12質量%、牛血清アルブミン0.388質量%(fraction V,ナカライテスク(株)製)、γ−グロブリン0.161質量%(bovine,cohn F−2,ナカライテスク(株)製)、塩化ナトリウム0.9質量%及びリン酸水素二ナトリウム0.045質量%を混合した卵白リゾチーム溶液2mLに浸漬し、37℃で1時間加温震盪した。ソフトコンタクトレンズを取りだし、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取った。このソフトコンタクトレンズについて、ニンヒドリン指示薬を用いてレンズに付着したタンパク質を染色し、発色の状態を下記評価基準に従って評価した。
5:全く染まらない(ソフトコンタクトレンズを卵白リゾチーム溶液に接触させず、ニンヒドリン指示薬を用いた時の着色状態に相当)
4:ほとんど染まらない
3:僅かに染まる
2:かなり染まる
1:激しく染まる(ソフトコンタクトレンズを高分子化合物溶液による処理をせず、卵白リゾチーム溶液に接触させてニンヒドリン指示薬を用いた時の着色状態に相当)
ソフトコンタクトレンズ[1DAY ACUVUE(ジョンソン・アンド・ジョンソン(株)製)]をイオン交換水で濯ぎ、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取った。このソフトコンタクトレンズを、卵白リゾチーム(和光純薬(株)製)0.12質量%、牛血清アルブミン0.388質量%(fraction V,ナカライテスク(株)製)、γ−グロブリン0.161質量%(bovine,cohn F−2,ナカライテスク(株)製)、塩化ナトリウム0.9質量%及びリン酸水素二ナトリウム0.045質量%を混合した卵白リゾチーム溶液2mLに浸漬した後、37℃で1時間加温震盪した。ソフトコンタクトレンズを取りだし、清浄な柔らかい紙で水分を吸い取った後、上記実施例26〜62及び比較例1〜9の高分子化合物溶液(高分子化合物濃度0.05質量%、塩化ナトリウム0.9質量%)を、コンタクトレンズ片面につき3mLづつ滴下して擦り洗いをした。このソフトコンタクトレンズについて、ニンヒドリン指示薬を用いてレンズに付着しているタンパク質を染色し、発色の状態を下記評価基準に従って評価した。
5:全く染まらない(使用済みソフトコンタクトレンズに付着したタンパク質汚れがほぼ洗浄された状態に相当)
4:ほとんど染まらない
3:僅かに染まる
2:かなり染まる
1:激しく染まる(使用済みコンタクトレンズに付着したタンパク質汚れがほとんど取れていないことに相当)
表5の組成に準じて、常法に基づき防汚剤組成物、防汚洗浄剤組成物を調製した。得られた防汚剤組成物、防汚洗浄剤組成物を前述の防汚性3の評価方法において、0.05質量%の高分子化合物溶液又は分散液を、防汚剤組成物、防汚洗浄剤組成物に変えた以外は同様の方法で評価した。結果を表5に併記する。
・DM:メタクリル酸ジメチルアミノエチル
・DMA:アクリル酸ジメチルアミノエチル
・DMAPAA:ジメチルアミノプロピルアクリルアミド
・DMAPMA:ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド
・DMC:メタクリ酸ジメチルアミノエチルメチルクロライド
・MMA:メタクリル酸メチル
・EMA:メタクリル酸エチル
・BMA:メタクリル酸n−ブチル
・t−BMA:メタクリル酸t−ブチル
・VP:ビニルピロリドン
・M−90G:メトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(メタクリル酸メトキシポリエチレングリコール)(ポリエチレン平均=9)(新中村化学工業(株)製)
・M−230G:メトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(メタクリル酸メトキシポリエチレングリコール)(ポリエチレン平均=23)(新中村化学工業(株)製)
・HEMA:メタクリル酸ヒドロキシエチル
・AA:アクリル酸
・MAA:メタクリル酸
・TETORONIC1107:ポロキサミン(BASFジャパン(株)製)
・ニューポールPE68:プルロニック型非イオン界面活性剤(三洋化成(株)製)
Claims (5)
- 下記(A)、(B)及び(C)を共重合してなり、重量平均分子量が5,000〜1,000,000であるタンパク質付着防止用高分子化合物。
(A)(A−1)下記一般式(1)で表される3級アミノ基を有する単量体0.1〜75質量%及び/又は(A−2)下記一般式(2)で表される4級アンモニウム基を有する単量体0.1〜7質量%
(B)下記一般式(3)で表される(メタ)アクリル酸エステル単量体21〜80質量%
CH2=C(R12)COOR13 (3)
(式中、R12は水素原子又はメチル基であり、R13は炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基である。)
(C)(A),(B)単量体以外のノニオン性水溶性単量体0.1〜78.9質量% - 請求項1記載の高分子化合物を含有してなることを特徴とする防汚剤組成物。
- 請求項1記載の高分子化合物を含有してなることを特徴とする洗浄性防汚剤組成物。
- 請求項1記載の高分子化合物を含有してなることを特徴とする眼科用組成物。
- 請求項1記載の高分子化合物を含有してなることを特徴とするコンタクトレンズ用組成物。
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