JP2004238623A - 漂白触媒としての遷移金属錯塩の用途 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 この課題は、過酸素化合物のための触媒として窒素含有配位子を有する遷移金属錯塩を用いる方法において、遷移金属錯塩が一般式(1)
M[Ln ]Xm (I)
[式中、MはMn、Fe、Co、Ni、Mo、Wの群から選ばれた金属原子であり、
Lは窒素含有ヘテロ環の群から選ばれたリガンドであり、
Xは塩化物、臭化物、硝酸塩、過塩素酸塩、硫酸塩、アンモニア、四フッ化ホウ酸塩、 六フッ化リン酸塩または炭素原子数1〜22の有機酸のアニオンであり、
nは2〜4の数でありそしてmは0〜4の数である。]
で表されることを特徴とする、上記方法によって解決される。
【選択図】 なし
Description
M[Ln ]Xm (I)
[式中、MはMn、Fe、Co、Ni、Mo、Wの群から選ばれた金属原子であり、
Lは窒素含有ヘテロ環の群から選ばれたリガンドであり、
Xは塩化物、臭化物、硝酸塩、過塩素酸塩、硫酸塩、アンモニア、四フッ化硼酸塩、 六フッ化燐酸塩または炭素原子数1〜22の有機酸のアニオンであり、
nは2〜4の数でありそしてmは0〜4の数である。]
で表されることを特徴とする、上記方法に関する。
Fe(L)2 X2 または Mn(L)2 X2
である化合物、例えばビス(ピリジン)二塩化鉄(II)、ビス(ピリジン)二塩化マンガン(II)、例えばビス(モルホリン)二塩化鉄(II)、ビス(モルホリン)二塩化マンガン(II)、ビス(メチルイミダゾール)二塩化鉄(II)、ビス(メチルイミダゾール)二塩化マンガン(II)、ビス(エチルイミダゾール)二塩化鉄(II)、ビス(エチルイミダゾール)二塩化マンガン(II)、ビス(ピラゾール)二塩化マンガン(II)、ビス(ピラゾール)二塩化鉄(II)、ビス(ピリジン)二臭化鉄(II)、ビス(ピリジン)二臭化マンガン(II)、例えばビス(ピリジン)ジアセテート鉄(II)、ビス(ピリジン)ジアセテートマンガン(II)、およびFe(L)4 X2 、Mn(L)4 X2 のタイプの錯塩がある。
RO(G)x
[式中、Rは第一直鎖状または、特に2位にメチル分岐した8〜22、特に12〜18炭 素原子を有する脂肪族基であり、Gは5または6個の炭素原子を有するグリコース単位 である。]
で表されるアルキルグリコシド類、好ましくはグリコースも包含される。モノグリコシド類およびオリゴグリコシド類の分布をもたらすオリゴ化度xは、分析測定したパラメータであり、分数値を取ってもよく、1〜10の間であるあらゆる所望の数値であり、xは1.2〜1.4であるのが好ましい。同様に式(I)
で表されるポリヒドロキシ脂肪酸アミド類である。このポリヒドロキシ脂肪酸アミド類は好ましくは5または6個の炭素原子を有する還元糖類、特にグルコースから誘導される。
で表される化合物も包含される。ここで[Z]は好ましくは糖類、例えばグルコース、フルクトース、マルトース、ラクトース、ガラクトース、マンノースまたはキシロースを還元アミン化することによって有利に得られる。次いでこのN−アルコキシ−またはN−アリールオキシ置換された化合物を、例えば国際特許出願第95/07331号明細書に従って触媒としてのアルコキシドの存在下で脂肪酸メチルエステルと反応させることによって所望のポリヒドロキシ脂肪酸アミドに転化してもよい。
Na2 Six O2x+1・yH2 O
[式中、係数xは1.9〜4の数でありそしてyは0〜20の数であり、好ましくはxが 2、3または4の値である。]
で表される結晶質フィロ珪酸塩である。有利な結晶質フィロ珪酸塩は上記式中のxが2または3の値をとるものである。特に有利なのはδ−およびβ−二珪酸ナトリウム(Na2 Si2 O5 ・yH2 O)の両方であり、係数が1.9〜3.2のβ−珪酸ナトリウムが特開平4−238,809号公報または特開平4−260,610号公報に従って製造できる。非晶質珪酸塩から製造されそしてxが1.9〜2.1の数であり上記式で表される実質的に無水の結晶質アルカリ金珪酸塩も使用できる。かゝる組成の別の有利な実施態様においては、2または3の係数を持つ結晶質珪酸フィロ珪酸塩を使用する。1.9〜3.5の範囲内の係数を持つ結晶質珪酸ナトリウムは本発明の剤の別の有利な実施態様において使用される。本発明の剤の有利な一つの実施態様においては、アルカリ金属珪酸塩とアルカリ金属炭酸塩との例えばNabion(R) の名称で市販されている顆粒配合物を使用する。アルカリ金属アルミノ珪酸塩、特にゼオライトが追加的ビルダー物質として存在する場合には、アルミノ珪酸塩と珪酸塩との重量比がいずれも無水の有効物質をベースとして好ましくは1:10〜10:1である。非晶質アルカリ金属珪酸塩と結晶質アルカリ金属珪酸塩との両方を含有する組成物においては、非晶質アルカリ金属珪酸塩と結晶質アルカリ金属珪酸塩との重量比は好ましくは1:2〜2:1、特に好ましくは1:1〜2:1である。
5.7g(0.045mol)の塩化マンガン(II)を、400mLのエタノールに溶解し、この溶液を49g(0.62mol)のピリジン(KOHで予め乾燥したピリジン)と混合する。この反応混合物を4時間、還流下に加熱する。得られる懸濁物を60℃で濾過しそして単離した固体を100mLの10%濃度イソプロパノール性ピリジン溶液および100mLの石油ベンジン(50〜70℃)で続けて洗浄する。減圧下に乾燥した後に12.5gのベージュ色の錯塩を得る。これは97.5%の収率に相当する。
C10H10N2 Cl2 Mn(284.86g/mol)の元素分析
計算値:C42.2%、H3.5%、N9.8%、Cl24.9%、Mn19.3% 測定値:C42.2%、H3.1%、N9.5%、Cl25.0%、Mn19.8%
6.0g(0.047mol)の塩化鉄(II)を、400mLのエタノールに溶解し、この溶液を49g(0.62mol)のピリジン(KOHで予め乾燥したピリジン)と混合する。透明度の強い黄色の溶液を室温で12時間放置し、その後に沈殿する黄色の固体を濾過しそして50mLの石油ベンジン(50〜70℃)で洗浄する。減圧下に乾燥した後に9.9gの黄橙色の錯塩を得る。これは73.9%の収率に相当する。
C10H10N2 Cl2 Fe(284.96g/mol)の元素分析
計算値:C42.2%、H3.5%、N9.8%、Cl24.9%、Fe19.3% 測定値:C42.1%、H3.3%、N9.8%、Cl25.5%、Fe19.6%
44g(0.54mol)のN−メチルイミダゾールを、400mLのメタノールに溶解する。33g(0.26mol)の塩化マンガン(II)を次いで添加する。このものは実質的に完全に溶解する。この混合物を室温で1時間、後攪拌し、次いで沈殿する青白い沈殿物を濾過しそして各25mLの石油ベンジン(30〜60℃)で2度洗浄する。減圧下に乾燥した後に18.9gのホワイトグレー色の錯塩を得る。これは25.1%の収率に相当する。
C8 H12N4 Cl2 Mn(290.0g/mol)の元素分析
計算値:C33.13%、H4.17%、N19.32%、Cl 24.45%、
Mn18.93%
測定値:C33.25%、H4.40%、N19.05%、Cl 24.5%、
Mn18.7%
C8 H16N2 O2 Cl2 Mn(298.07g/mol)の元素分析
計算値:Cl 23.8%
測定値:Cl 23.5%。
51.9g(0.54mol)のエチルイミダゾールを、400mLのメタノールに溶解する。33.0gの塩化マンガン(II)を添加し、実質的に完全に溶解する。この混合物を室温で4時間、後攪拌し、その後に得られる褐色の溶液を回転式蒸発器を用いて濃縮する。結晶を生じ、これを各25mLのプロパノールで2度洗浄する。減圧下に乾燥した後に27.2gのホワイトブラウン色の錯塩を得る。これは32.8%の収率に相当する。
C10H14N4 Cl2 Mn(316.1g/mol)の元素分析
計算値:Cl 22.1%
測定値:Cl 22.7%。
本発明の触媒1〜5の化合物の漂白性能を漂白活性化剤TAEDと対比して試験する。この目的のために10mg/Lの触媒を、2g/Lの漂白剤不含の標準界面活性剤(WMP,WFK、Krefeld )を溶解することによって製造される洗浄用液体に溶解する。1g/Lの過炭酸ナトリウム(Degussa)を添加した後に、洗浄試験をリニテスト (Linitest) 装置(Heraeus) 中で20〜40℃で実施する。洗浄時間は30分であり、水硬度は18°のドイツ硬度である。使用した漂白試験用布はお茶で汚した綿布(BC−1)およびカレーで汚した綿布(BC−4、両方ともWFK、Krefeldのもの)である。漂白結果としてElrepho装置を使用して測定した反射率の差を、洗浄後に未洗濯の布と比較して評価した。比較実験(C1)として、いずれの場合にも250mg/LのTAEDを本発明に従う10mg/Lの量の触媒の代わりに使用した。
20℃ 40℃
BC−1 BC−4 BC−1 BC−4
触媒1 3.6 1.5 5.7 3.0
触媒2 3.8 2.9 4.5 3.6
触媒3 3.8 1.4 8.1 3.9
触媒4 2.8 1.6 7.0 3.7
TAED(C1) 2.5 1.1 4.0 2.4
本発明の化合物(触媒1〜触媒5)が僅かに高い濃度で使用した慣用の漂白剤TAED(C1)よりも僅かに良好な漂白作用を達成できることが判る。過炭酸ナトリウムを過硼酸ナトリウムと交換した時にも実質的に同じ結果が得られた。
実験は実施例6と同様に実施したが、ビーカー中での一定のpHでの過硼酸塩の代わりに0.5g/Lの過酸化水素を添加して実施する。
pH
7 8 9 10 11 12
触媒1 0.1 1.2 4.8 8.8 9.2 4.5
結果は本発明の化合物がpH9〜12の範囲内で最適な漂白を示すことを示している。
Claims (8)
- 過酸素化合物のための触媒として窒素含有配位子を有する遷移金属錯塩を用いる方法において、遷移金属錯塩が一般式(1)
M[Ln ]Xm (I)
[式中、MはMn、Fe、Co、Ni、Mo、Wの群から選ばれた金属原子であり、
Lは窒素含有ヘテロ環の群から選ばれたリガンドであり、
Xは塩化物、臭化物、硝酸塩、過塩素酸塩、硫酸塩、アンモニア、四フッ化ホウ酸塩、 六フッ化リン酸塩または炭素原子数1〜22の有機酸のアニオンであり、
nは2〜4の数でありそしてmは0〜4の数である。]
で表されることを特徴とする、上記方法。 - 式(1)中のLがピリジン、イミダゾール、ピコリン、イミダゾリン、ピロール、ピラゾール、トリアゾール、ヘキサメチレンイミン、ピペリジンまたはルチジンである、請求項1に記載の方法。
- 使用される過酸素化合物が有機系過酸、過酸化水素、過ホウ酸塩および過炭酸塩およびそれらの混合物である、請求項1に記載の方法。
- 繊維製品洗濯用水溶液において、硬質表面用の水性洗浄溶液においておよび有色の汚れを漂白するための請求項1に記載の方法。
- 過加水分解条件のもとでペルオキソカルボン酸を放出する化合物を式(1)の錯塩化合物と同時に使用する、請求項1に記載の方法。
- 請求項1における式(1)の遷移金属錯塩を含有する洗濯、漂白または浄化用組成物。
- 0.0025〜1重量%、特に0.01〜0.1重量%の請求項1における式(1)の遷移金属錯塩を含有する洗濯、漂白または浄化用組成物。
- 請求項1における式(1)の遷移金属錯塩および1〜10重量%、特に2〜6重量%の、ペルオキシカルボン酸を過加水分解条件のもとで放出する化合物を含有する洗濯、漂白または浄化用組成物。
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