JP2004227277A - 無線装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】パソコンに装着する無線装置の突出距離を短縮して損傷を防止する。
【解決手段】パソコン26のUSB(UNIVERSAL SERIAL BUS) ポート27等に装着する無線装置1の装着部3と本体2とを回動自在に枢着し、且つ、任意の角度に停止できるように構成する。そして、前記本体2内部に前記アンテナ部25を配設し、前記装着部3をパソコン26等に装着して前記アンテナ部25を適正な角度に調整できるように構成する。
【選択図】 図9
【解決手段】パソコン26のUSB(UNIVERSAL SERIAL BUS) ポート27等に装着する無線装置1の装着部3と本体2とを回動自在に枢着し、且つ、任意の角度に停止できるように構成する。そして、前記本体2内部に前記アンテナ部25を配設し、前記装着部3をパソコン26等に装着して前記アンテナ部25を適正な角度に調整できるように構成する。
【選択図】 図9
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコン等に装着する無線装置に関するものであり、特に、パソコンから突出する長さを短縮して破損を防止する無線装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来此種無線装置は、本体にパソコンに接続するUSB等のインターフェイスが装着部に設けられ、該装着部をパソコンに接続できるように構成している。更に、該無線装置本体にはアンテナが設けられ、該無線装置にて該無線装置を装着したパソコンと他の電子機器とによってデータの送受信ができるように構成されている(例えば、実用新案文献1参照)。
【0003】
また、USBポートを採用した電子機器が提案されている。該電子機器の本体にはUSBポートが設けられ、更に、該本体内に例えば、メモリ機能を搭載した回路基板が内装されている。而して、当該電子機器のUSBポートをパソコンのUSBポートに接続することにより、該電子機器にパソコンのデータを保存することができる(例えば、実用新案文献2参照)。
【0004】
【実用新案文献1】
実願2002−1197
【0005】
【実用新案文献2】
実願2002−1938
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の無線装置はUSBポートをパソコンに接続して無線にてデータの送受信をできるように構成している。また、電子機器はUSBポートをパソコンに接続して該電子機器にデータの保存ができるように構成されている。
【0007】
しかし、USBポートをパソコンに接続した際には、無線装置及び電子機器の本体が該パソコンより大きく突出して装着されるので、外衝により該無線装置や電子機器が損傷することがある。
【0008】
そこで、USB等のポートでパソコンに装着する無線装置が装着すべきパソコン等より突出する距離を短縮して該無線装置の損傷を防止するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、パソコンのUSBポート等に装着する装着部と、データを送受信するアンテナ部とを備えた無線装置に於いて、該装着部と本体とを回動自在に枢着し、且つ、任意の角度に保持できるように構成した無線装置、及び、前記本体内部に前記アンテナ部を配設し、前記装着部をパソコン等に装着して前記アンテナ部を最適な角度に調整できるように構成した無線装置を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図1乃至図9に従って詳述する。図に於いて1は本発明の無線装置であり、パソコン等に装着され、Bluetoothと称される無線通信規格にてデータの送受信を為すように構成されている。該無線装置1は、図1及び図2に示すように本体2と装着部3とから構成され、該装着部3にUSBインターフェイス4が設けられている。そして、該USBインターフェイス4を後述するパソコンのUSBポートに挿入して該無線装置1を該パソコンに装着できるように構成されている。
【0011】
又、該無線装置1の本体2は、ロアケース5とアッパーケース6とから成り、該ロアケース5の周縁部にアッパーケース6の周縁部を合着して該アッパーケース6をロアケース5に被着することにより、該無線装置1の本体2が構成される。更に、該無線装置1の装着部3は、前方ロアケース7と前方アッパーケース8とから成り、該前方ロアケース7の周縁部に前方アッパーケース8の周縁部を合着して該前方アッパーケース8を前方ロアケース7に被着することにより該無線装置1の装着部3が構成される。
【0012】
而して、前記無線装置1の本体2の前記ロアケース5は、図3乃至図5に示すように、前部の左右両側部(図3に於いて左側部の上下両端部)に略円盤状の軸受けハウス9,9が形成されている。更に、該軸受けハウス9,9と中央部との間には、方形状の切欠部10,11を設けている。更に又、該ロアケース5の前方中央部5aは軸受けハウス9,9に沿って前方部位を底面から上方へ向って湾曲させて突設している。
【0013】
又、該ロアケース5の前方中央部5a上の部位にはスプリング取付部12を形成し、該スプリング取付部12に図8に示すコイルスプリング13を収容できるように構成されている。更に、該スプリング取付部12と左側部(図8に於いて下側)の軸受けハウス9との間には前方を前記切欠部11に突設した可動壁体14が立設されている。そして、該可動壁体14の前部は側面視略円形に形成されると共に、外側面下部前方に略方形状の凸面15及び外側面下部後方に扇状の凸面16が形成されている。該方形状の凸面15は0.2mm突設され、扇状の凸面16は0.1mm突設されている。
【0014】
一方、図6及び図7に示すように、前記前方ロアケース7の後部左右両側(図6に於いて右側の上下)には支持片17,18が底面より立設され、更に、後方へ向って延設されており、該支持片17,18の後部外側面に円盤状の回転軸19,19を一体形成している。更に、左側(図6に於いて下側)の支持片18の後方には方形状の凹面20,21が形成されている。凹面20は回転軸19の中心より後方下部に形成され、且つ、0.2mm凹設されている。又、該凹面21は回転軸19の中心より前方下部に形成され、0.1mm凹設されている。更に、前記前方ロアケース7の後方右側部には、底面より右側の支持片17に沿って延設部22が形成されており、且つ、該延設部22は後縁部を回転軸19に沿って上方へ湾曲形成されている。
【0015】
而して、前記ロアケース5のスプリング取付部12にコイルスプリング13を収容した後、図3乃至図8に示すように、前方ロアケース7を本体2のロアケース5に装着する際には、前記軸受けハウス9,9の後方より前方ロアケース7の回転軸19,19を圧入すれば、該軸受けハウス9,9の切欠部(図示せず)を介して該回転軸19,19が軸受けハウス9,9に遊嵌される。従って、該ロアケース5に対して前方ロアケース7が回動自在に枢着される。
【0016】
このとき、前方ロアケース7の延設部22が前記ロアケース5の切欠部10に遊嵌する。更に又、前記可動壁体14と右側の軸受けハウス9との間に前記前方ロアケース7の支持片18が挿入される。そして、前記コイルスプリング13の付勢により、該ロアケース5の可動壁体14の外側面と前方ロアケース7の支持片18の内側面とが圧接するので、前記本体2に対して装着部3を回動した際には、該圧接力により該本体2と装着部3とを任意の角度にて停止することができる。
【0017】
而して、前記前方ロアケース7には、USBインターフェイス4及び回路基板23が装着され、前記ロアケース5には回路基板24が取付けられ、そして、該回路基板24にアンテナ部25が取付けられる。然る後、前記アッパーケース6を前記前方ロアケース7に嵌合し、更に、前方アッパーケース8を前方ロアケース7に嵌合すれば、本体2に対して装着部3が回動自在に枢着されて前記無線装置1が形成される。斯くの如く、形成された該無線装置1の装着部3をパソコン26のUSBポート27に挿入すれば、図9に示すように該無線装置1を介してパソコン26のデータの送受信が可能となる。
【0018】
又、該無線装置1の本体2を上方に回動すれば、該無線装置1がパソコン26より突出する距離を短縮することができるので、外衝等によって該無線装置1が損傷するようなことは可及的に防止されることができる。更に、該無線装置1の本体2には、アンテナ部25を取付けているので該本体2を回動して最適な角度に停止することにより、良好なる無線感度を得ることができる。
【0019】
一方、該本体2を前記装着部3と水平の角度にした際には、前記凸面15,16と凹面20,21とが圧接し乍ら係止するので、該凸面15,16と凹面20,21とが相互にカム機構を形成して本体2の適正な傾斜角度を得ることができる。
【0020】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0021】
【発明の効果】
この発明は、上記一実施の形態にて詳述したように、請求項1記載の発明は、無線装置の本体と装着部とを回動自在に形成し、且つ、任意の角度にて停止できるように構成しているので、パソコンのポートに該装着部を挿入して本体を回動することにより、該パソコンより突出する距離を短縮することができる。従って、外衝等による無線装置の損傷が可及的に防止されることができる。
【0022】
又、請求項2記載の発明は、回動する本体にアンテナ部を設けているので、該本体を回動して最適な角度にて停止することにより、無線装置の良好なる無線感度を得ることができる。斯くして、請求項2記載の発明は請求項1記載の発明の効果に加え、パソコン等のデータを効率良く送受信することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、無線装置の平面図。
【図2】図1に示す無線装置の側面図。
【図3】ロアケースの平面図。
【図4】図3に示すロアケースの要部の拡大断面図。
【図5】図3の一部切欠A−A面拡大矢視図。
【図6】前方ロアケースの平面図。
【図7】図6の一部切欠B−B面拡大矢視図。
【図8】前方ロアケースを本体のロアケースに装着した状態を示す平面図。
【図9】無線装置の本体を上方へ回動した状態の側面図。
【符号の説明】
1 無線装置
2 本体
3 装着部
25 アンテナ部
26 パソコン
27 USBポート
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコン等に装着する無線装置に関するものであり、特に、パソコンから突出する長さを短縮して破損を防止する無線装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来此種無線装置は、本体にパソコンに接続するUSB等のインターフェイスが装着部に設けられ、該装着部をパソコンに接続できるように構成している。更に、該無線装置本体にはアンテナが設けられ、該無線装置にて該無線装置を装着したパソコンと他の電子機器とによってデータの送受信ができるように構成されている(例えば、実用新案文献1参照)。
【0003】
また、USBポートを採用した電子機器が提案されている。該電子機器の本体にはUSBポートが設けられ、更に、該本体内に例えば、メモリ機能を搭載した回路基板が内装されている。而して、当該電子機器のUSBポートをパソコンのUSBポートに接続することにより、該電子機器にパソコンのデータを保存することができる(例えば、実用新案文献2参照)。
【0004】
【実用新案文献1】
実願2002−1197
【0005】
【実用新案文献2】
実願2002−1938
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の無線装置はUSBポートをパソコンに接続して無線にてデータの送受信をできるように構成している。また、電子機器はUSBポートをパソコンに接続して該電子機器にデータの保存ができるように構成されている。
【0007】
しかし、USBポートをパソコンに接続した際には、無線装置及び電子機器の本体が該パソコンより大きく突出して装着されるので、外衝により該無線装置や電子機器が損傷することがある。
【0008】
そこで、USB等のポートでパソコンに装着する無線装置が装着すべきパソコン等より突出する距離を短縮して該無線装置の損傷を防止するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、パソコンのUSBポート等に装着する装着部と、データを送受信するアンテナ部とを備えた無線装置に於いて、該装着部と本体とを回動自在に枢着し、且つ、任意の角度に保持できるように構成した無線装置、及び、前記本体内部に前記アンテナ部を配設し、前記装着部をパソコン等に装着して前記アンテナ部を最適な角度に調整できるように構成した無線装置を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図1乃至図9に従って詳述する。図に於いて1は本発明の無線装置であり、パソコン等に装着され、Bluetoothと称される無線通信規格にてデータの送受信を為すように構成されている。該無線装置1は、図1及び図2に示すように本体2と装着部3とから構成され、該装着部3にUSBインターフェイス4が設けられている。そして、該USBインターフェイス4を後述するパソコンのUSBポートに挿入して該無線装置1を該パソコンに装着できるように構成されている。
【0011】
又、該無線装置1の本体2は、ロアケース5とアッパーケース6とから成り、該ロアケース5の周縁部にアッパーケース6の周縁部を合着して該アッパーケース6をロアケース5に被着することにより、該無線装置1の本体2が構成される。更に、該無線装置1の装着部3は、前方ロアケース7と前方アッパーケース8とから成り、該前方ロアケース7の周縁部に前方アッパーケース8の周縁部を合着して該前方アッパーケース8を前方ロアケース7に被着することにより該無線装置1の装着部3が構成される。
【0012】
而して、前記無線装置1の本体2の前記ロアケース5は、図3乃至図5に示すように、前部の左右両側部(図3に於いて左側部の上下両端部)に略円盤状の軸受けハウス9,9が形成されている。更に、該軸受けハウス9,9と中央部との間には、方形状の切欠部10,11を設けている。更に又、該ロアケース5の前方中央部5aは軸受けハウス9,9に沿って前方部位を底面から上方へ向って湾曲させて突設している。
【0013】
又、該ロアケース5の前方中央部5a上の部位にはスプリング取付部12を形成し、該スプリング取付部12に図8に示すコイルスプリング13を収容できるように構成されている。更に、該スプリング取付部12と左側部(図8に於いて下側)の軸受けハウス9との間には前方を前記切欠部11に突設した可動壁体14が立設されている。そして、該可動壁体14の前部は側面視略円形に形成されると共に、外側面下部前方に略方形状の凸面15及び外側面下部後方に扇状の凸面16が形成されている。該方形状の凸面15は0.2mm突設され、扇状の凸面16は0.1mm突設されている。
【0014】
一方、図6及び図7に示すように、前記前方ロアケース7の後部左右両側(図6に於いて右側の上下)には支持片17,18が底面より立設され、更に、後方へ向って延設されており、該支持片17,18の後部外側面に円盤状の回転軸19,19を一体形成している。更に、左側(図6に於いて下側)の支持片18の後方には方形状の凹面20,21が形成されている。凹面20は回転軸19の中心より後方下部に形成され、且つ、0.2mm凹設されている。又、該凹面21は回転軸19の中心より前方下部に形成され、0.1mm凹設されている。更に、前記前方ロアケース7の後方右側部には、底面より右側の支持片17に沿って延設部22が形成されており、且つ、該延設部22は後縁部を回転軸19に沿って上方へ湾曲形成されている。
【0015】
而して、前記ロアケース5のスプリング取付部12にコイルスプリング13を収容した後、図3乃至図8に示すように、前方ロアケース7を本体2のロアケース5に装着する際には、前記軸受けハウス9,9の後方より前方ロアケース7の回転軸19,19を圧入すれば、該軸受けハウス9,9の切欠部(図示せず)を介して該回転軸19,19が軸受けハウス9,9に遊嵌される。従って、該ロアケース5に対して前方ロアケース7が回動自在に枢着される。
【0016】
このとき、前方ロアケース7の延設部22が前記ロアケース5の切欠部10に遊嵌する。更に又、前記可動壁体14と右側の軸受けハウス9との間に前記前方ロアケース7の支持片18が挿入される。そして、前記コイルスプリング13の付勢により、該ロアケース5の可動壁体14の外側面と前方ロアケース7の支持片18の内側面とが圧接するので、前記本体2に対して装着部3を回動した際には、該圧接力により該本体2と装着部3とを任意の角度にて停止することができる。
【0017】
而して、前記前方ロアケース7には、USBインターフェイス4及び回路基板23が装着され、前記ロアケース5には回路基板24が取付けられ、そして、該回路基板24にアンテナ部25が取付けられる。然る後、前記アッパーケース6を前記前方ロアケース7に嵌合し、更に、前方アッパーケース8を前方ロアケース7に嵌合すれば、本体2に対して装着部3が回動自在に枢着されて前記無線装置1が形成される。斯くの如く、形成された該無線装置1の装着部3をパソコン26のUSBポート27に挿入すれば、図9に示すように該無線装置1を介してパソコン26のデータの送受信が可能となる。
【0018】
又、該無線装置1の本体2を上方に回動すれば、該無線装置1がパソコン26より突出する距離を短縮することができるので、外衝等によって該無線装置1が損傷するようなことは可及的に防止されることができる。更に、該無線装置1の本体2には、アンテナ部25を取付けているので該本体2を回動して最適な角度に停止することにより、良好なる無線感度を得ることができる。
【0019】
一方、該本体2を前記装着部3と水平の角度にした際には、前記凸面15,16と凹面20,21とが圧接し乍ら係止するので、該凸面15,16と凹面20,21とが相互にカム機構を形成して本体2の適正な傾斜角度を得ることができる。
【0020】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0021】
【発明の効果】
この発明は、上記一実施の形態にて詳述したように、請求項1記載の発明は、無線装置の本体と装着部とを回動自在に形成し、且つ、任意の角度にて停止できるように構成しているので、パソコンのポートに該装着部を挿入して本体を回動することにより、該パソコンより突出する距離を短縮することができる。従って、外衝等による無線装置の損傷が可及的に防止されることができる。
【0022】
又、請求項2記載の発明は、回動する本体にアンテナ部を設けているので、該本体を回動して最適な角度にて停止することにより、無線装置の良好なる無線感度を得ることができる。斯くして、請求項2記載の発明は請求項1記載の発明の効果に加え、パソコン等のデータを効率良く送受信することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、無線装置の平面図。
【図2】図1に示す無線装置の側面図。
【図3】ロアケースの平面図。
【図4】図3に示すロアケースの要部の拡大断面図。
【図5】図3の一部切欠A−A面拡大矢視図。
【図6】前方ロアケースの平面図。
【図7】図6の一部切欠B−B面拡大矢視図。
【図8】前方ロアケースを本体のロアケースに装着した状態を示す平面図。
【図9】無線装置の本体を上方へ回動した状態の側面図。
【符号の説明】
1 無線装置
2 本体
3 装着部
25 アンテナ部
26 パソコン
27 USBポート
Claims (2)
- パソコンのUSB(UNIVERSAL SERIAL BUS) ポート等に装着する装着部と、データを送受信するアンテナ部とを備えた無線装置に於いて、該装着部と本体とを回動自在に枢着し、且つ、任意の角度に停止できるように構成したことを特徴とする無線装置。
- 前記本体内部に前記アンテナ部を配設し、前記装着部をパソコン等に装着して前記アンテナ部を最適な角度に調整できるように構成したことを特徴とする請求項1記載の無線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003014167A JP2004227277A (ja) | 2003-01-23 | 2003-01-23 | 無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003014167A JP2004227277A (ja) | 2003-01-23 | 2003-01-23 | 無線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004227277A true JP2004227277A (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=32902289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003014167A Withdrawn JP2004227277A (ja) | 2003-01-23 | 2003-01-23 | 無線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004227277A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010193523A (ja) * | 2005-06-02 | 2010-09-02 | Transpacific Electronics Llc | 内蔵式アンテナ及びコネクタを備える無線送信装置 |
WO2011063670A1 (zh) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | 华为终端有限公司 | 一种具有旋转头的数据卡及数据卡的旋转头 |
-
2003
- 2003-01-23 JP JP2003014167A patent/JP2004227277A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010193523A (ja) * | 2005-06-02 | 2010-09-02 | Transpacific Electronics Llc | 内蔵式アンテナ及びコネクタを備える無線送信装置 |
WO2011063670A1 (zh) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | 华为终端有限公司 | 一种具有旋转头的数据卡及数据卡的旋转头 |
US8142210B2 (en) | 2009-11-30 | 2012-03-27 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Data card with rotatable connector and rotatable connector for data card |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050726 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070307 |