JP2004227121A - サーバ装置、通信制御システム、通信方法及びサーバプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操作端末から制御信号を受け付ける信号受付手段と、屋内に設置されたホームサーバから受信要求を受信すると、前記受信要求に対する応答を前記信号受付手段が前記信号を受け付けるまで保留し、前記信号受付手段が制御信号を受け付けたときは、この信号の情報を含む前記応答をホームサーバに対し送信する受信要求応答手段とを備えたASPサーバとする。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、端末から機器を操作する制御要求を、通信回線を通じて制御対象機器に送信するために使用するサーバ装置、通信制御システム、通信方法及びサーバプログラムであって、特にWebサーバのcgi機構を利用しながら制御要求をリアルタイムに通信する通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
家電製品がネットワーク化されるようになるに従い、ネットワークを介してこれらの機器を制御することができるようになってきた。様々な通信方法を用いた制御方法が提案されているが、汎用性や実装容易性などから特にWebサーバによるHTTP(HyperText Transfer Protocol)を利用した制御の方法が注目されている(特許文献1及び特許文献2を参照)。
【0003】
従来技術によるHTTPを利用した制御方法では、Webサーバを制御の対象機器の設置場所と同じ屋内に配していた。屋外からこれら機器の制御を行う場合には、屋内に配したサーバに対し屋外からの接続を許さなければならない。このため屋内ネットワーク110に屋外からアクセスが可能なアドレスを持ったアクセスポイントを置く必要がある。加えてHTTP自体が良く知られた既知のプロトコルであることから、このようなアクセスポイントは他人からいたずらなどの不法行為を受け易く、セキュリティの面でも問題がある。
【0004】
このため屋内にアクセスポイントを設けない方法として、従来からあるポーリングの手法を用いる方法がある。これは要求があったかどうかを確認するために、外部のネットワーク上にこの確認のための別のサーバを配し、操作要求があったかどうかを適宜屋内の通信装置から確認するものである。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−059871公報
【特許文献2】
特開2001−331394公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、適宜確認を行うこれらの方法では確認の都度、通信を行う必要がある。与えられた制御要求をレスポンス良く処理するために短期間に頻繁に確認を行うと、この確認に要する通信コストが膨大なものとなってしまう。
【0007】
本発明はこれら問題を鑑みて成されたものであり、セキュリティを確保しやすい従来からあるポーリングの手法を用いながらも通信コストを上げずに制御要求に対するレスポンスを確保するための通信方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、第1の通信装置からの入力信号を受け付ける信号受付手段と、
第2の通信装置から前記入力信号の受信要求を受信すると、前記受信要求に対する応答を前記信号受付手段が前記入力信号を受け付けるまで保留し、
前記信号受付手段が入力信号を受け付けたときは、この入力信号の情報を含む応答を前記受信要求に対する応答として、前記第2の通信装置に対し送信する受信要求応答手段と
を備えることを特徴とするサーバ装置
が提供される。
【0009】
また、第1の通信装置からの入力信号を受け付ける信号受付手段と、
所定の時間間隔で繰り返しトリガを生成するタイマーと、
第2の通信装置から前記入力信号の受信要求を受信すると、前記受信要求に対する応答の終了の送信を前記信号受付手段が前記入力信号を受け付けるまで保留しながら、前記第2の通信装置に対し前記トリガのタイミングで前記応答の終了を含まない応答を送信し、
前記信号受付手段が入力信号を受け付けたときは、この入力信号の情報を含む前記応答の終了を、前記受信要求に対する応答の終了として、前記第2の通信装置に対し送信する受信要求応答手段と
を備えることを特徴とするサーバ装置
が提供される。
【0010】
さらにこれらのサーバ装置を用いた通信制御システムと通信方法及びサーバ装置を実現するサーバプログラムが提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1に本実施形態における通信制御システムの一例を示す。図1には、通信装置101、制御対象となる家電機器102、インターネット103、ASP(Application Service Provider)に置かれたサーバ104内部で稼動するcgi105(Common Gateway Interface)、及び利用者が携帯する移動端末106が示されている。
【0012】
通信装置101は、屋外からの制御のための信号を受けて家電機器102を制御する。通信装置101と家電機器102は屋内ネットワーク110によって接続されている。屋内ネットワーク110には、たとえば近距離の無線通信で使用されるBluetooth(TM)、無線LAN規格のIEEE802.11x、赤外線通信規格のIrDA(Infared Data Association)といった無線によるLANを利用することができる。あるいはEthernet(R)やIEEE1394規格に準拠した有線LANを利用することもできる。また、上記のような無線LANと有線LANを混在した環境としても本実施形態の通信制御システムを実現することができる。
【0013】
家電機器102は、通信装置101からの制御信号を受けて制御される家電製品である。家電製品とは、たとえばテレビ、ビデオ、エアコン及び冷蔵庫といった屋内に置いて使用するものである。家電製品102は通信装置101と通信を行うために、前出のような無線LANや有線LANと接続する機能を有している。
【0014】
ASPサーバ104は、利用者にインターネットを通じてアプリケーションソフトのサービスを行うためにインターネット103上に公開されたサーバである。本実施形態ではASPサーバ104はWebサーバの機能を備えており、このWebサーバ上でcgi105を実行することができる。
【0015】
ASPサーバ104は、通信装置101からHTTP要求108を受けつけると、処理した結果をHTTP応答109として応答する。
【0016】
cgi105は一般にはASPサーバ104が持つWebサーバ機能によって起動される一種のプログラムである。通信装置101からHTTP要求108を受けるとASPサーバ104によって起動され、その処理結果をHTTP応答109として通信装置101に応答する。cgi105は必ずしもプログラムである必要はなく、同等の機能をハードウェアによって構成しても良い。
【0017】
端末106はASPサーバ104と通信可能な端末である。たとえばPDA(Personal Digital Assistance)、モバイルPC(Personal Computer)、携帯電話といった屋外にも携帯可能な情報機器を指す。端末106はインターネットに接続できるようになっており、ASPサーバ104と通信を行うことができる。
【0018】
図2に、本実施形態における通信装置101のブロック構成の一例を示す。図2には、ASPサーバ104と通信するための通信部201、HTTPクライアントとして機能するHTTPクライアント処理部202及び家電機器102へ制御信号を送る機器制御部203が示されている。
【0019】
通信部201はASPサーバ104が置かれたインターネットへ接続できるようになっている。たとえばISDN(Integrated Services Digital Network)、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)などの加入者回線との接続インターフェースを指す。
【0020】
HTTPクライアント処理部202は通信部201を介してASPサーバ104とHTTPによる通信を行う。このとき、HTTPクライアント処理部202はASPサーバ104が備えるWebサーバ機能に対し、HTTP要求108を要求しHTTP応答109を受け取る。
【0021】
機器制御部203は屋内ネットワーク110を介して家電機器102を通信するために必要な通信機能を有している。また必要に応じて、制御信号を制御対象となる家電機器102が理解できるように変換して送る機能も備えている。
【0022】
図3に本実施形態におけるASPサーバ104のブロック構成の一例を示す。図3には通信部301、HTTPサーバ処理部302、CGI処理部303及び制御要求受付部304が示されている。
【0023】
通信部301は端末106及びインターネット103を介して通信するための機能を有している。このとき端末106及びインターネット103は、たとえばTCP/IPといった同じ通信方式を備えているものでも良いし、異なる通信方式を備えるものであっても良い。本実施形態ではインターネット103を介して通信する通信装置101とは、HTTPを用いて通信する。端末106との通信では、端末106が備える通信方式に応じて構成すればよい。あるいは、図示しないが端末106とASPサーバ104との間にプロトコル変換装置などを備え、通信部301が理解できる通信方式へ変換するようにしても良い。
【0024】
HTTPサーバ処理部302は、通信装置101からインターネット302を介して送られてきたHTTP要求108を受けて、HTTP応答109の応答情報を生成するWebサーバの機能を有する。HTTP応答109の応答情報はCGI処理部303及び制御要求受付部304からの信号に従って生成される。
【0025】
CGI処理部303は、HTTPサーバ処理部302が受け付けたHTTP要求108によって指示されたcgiを起動する機能を有する。このcgiはCGI処理部303が稼動するASPサーバ104の上で実行される。起動されたcgiの実行結果はCGI処理部303からHTTPサーバ処理部302に伝えられ、HTTP応答109に含まれる情報に反映される。
【0026】
制御要求受付部304は端末106から送られてくる制御要求107を処理する機能を有する。制御要求107には家電機器102を操作するための情報が含まれている。制御要求受付部304は、制御要求107を受け付けると必要に応じてその内容を解析及び編集を行いCGI処理部303へ通知する情報を生成する。
【0027】
図4に本実施形態における通信制御システムの動作フローの一例を示す。図4には、端末106、ASPサーバ104及び通信装置101の間の情報の流れと動作が示されている。
【0028】
最初に、屋内ネットワーク110に接続された通信装置101から、屋外に設置されたASPサーバ104に対してHTTP要求108を送信する。HTTP要求108を送信した通信装置101は、ASPサーバ104からHTTP応答109があるまで待機する。この期間を応答待ち401と呼ぶ。
【0029】
HTTP要求108を受けたASPサーバ104は、HTTPサーバ処理部302及びCGI処理部303によって起動されたcgiが実行し続けることで待機状態402となる。
【0030】
ASPサーバ104の待機状態402は、端末106が送信する制御要求107がASPサーバ104に到達するまで維持される。このとき、待機状態402を作り出しているcgiが制御要求107を察知すると、ASPサーバ104の待機状態402が解除されるようにcgiを作成しておく。
【0031】
次に、屋外にある利用者は端末106を操作して制御要求107をASPサーバ104に対して送信する。制御要求107には、屋内に設置された家電機器102のうちのどの機器を操作するのか、どのような制御を行うのかといったコマンド情報が含まれている。
【0032】
制御要求107は制御要求受付部304により受け付けられ、これがCGI処理部303に送信される。すると制御要求107が入力されたことにより、待機状態402を作り出していたcgiが処理を終了する。
【0033】
cgiが終了するとき、受け付けた制御要求107に応じた結果がCGI処理部303に返る。そしてHTTPサーバ処理部302で、この処理結果に応じたHTTP応答109に含まれる情報が作成される。この情報は通信部301を介して、HTTP応答109として通信装置101に送信される。HTTP応答109が送信されるとASPサーバ104の待機状態402が解除されることで、ASPサーバ104の一連の処理が終了する。
【0034】
応答待ち401にあった通信装置101も、HTTP応答109を受信することにより応答待ち401が解除される。
【0035】
HTTP応答109には制御要求107で与えられたコマンド情報が含まれている。このコマンド情報はHTTPクライアント処理部202によって抽出、編集されて機器制御部203を通じて家電機器102に送信される。このようにして通信装置101は家電機器制御403を行う。
【0036】
あるいはHTTP応答109は実効的な制御要求107を含まず、ASPサーバ104の待機状態402を解除するためだけの応答でもかまわない。しかしながらこの場合には、応答待ち401が解除されてから図4に図示しないシーケンスにより、別途通信装置101がASPサーバ104から制御要求107を取得するようにしなければならない。
【0037】
上記のように構成すると、屋外の通信機器から屋内のネットワークの通信機器へアクセスができるようにする必要がなく、よって屋内のネットワークのセキュリティを確保することができる。また、このような屋内の通信機器から屋外へ確認のための通信を行うときに問題となるトラフィックの増加を含めた通信コストの増加を抑えることができる。
【0038】
なお上記一連の動作は、一般に用いられているWebサーバ同様HTTPサーバ処理部302により複数のHTTP要求108を受け付けることが可能である。そして複数のHTTP要求108のそれぞれに待機状態402が設けられるようcgiを作成しておく。
【0039】
このように構成するとASPサーバ104は複数の通信装置101からのHTTP要求108を並列に受け付けることが可能となる。
【0040】
このとき本実施形態における通信装置101およびASPサーバ104との通信に用いるHTTPを、たとえばHTTPS(HyperText Transfer Protocol Security)に置き換えることも可能である。この場合には、通信をHTTPで行っていたときと比べて、第三者による通信内容の覗き見を防止することができる。
【0041】
(第2の実施形態)
図5に本実施形態における通信制御システムの一例を示す。第1の実施形態における通信制御システムの例を示した図1と異なる点は、通信装置101とASPサーバ104との間にプロキシサーバ111が新たに介在することである。
【0042】
インターネットのような広域で不特定多数が利用するネットワークでは、通信負荷の分散やセキュリティの確保のためにプロキシサーバを置くことが多い。プロキシサーバとはここではHTTPプロキシのことである。HTTPプロキシはHTTPクライアントから発信したWebサーバへのHTTP要求を受信し、このHTTPクライアントの代理として宛先のWebサーバへこのHTTP要求を送信する中継サーバである。Webサーバの応答は一旦プロキシサーバが受信し、HTTP要求を発信したHTTPクライアントへ転送される。このようにHTTPクライアントが行うHTTPによる通信はすべてプロキシサーバが代理する。プロキシサーバにファイアーウォール機能を装備することで、屋外からHTTPクライアントを含む屋内ネットワーク110への進入を防御することができる。
【0043】
しかしながら一般的なプロキシサーバは、WebサーバにHTTP要求を行ってから一定時間内に応答が得られないとコネクションを切断する仕組みが組み込まれている。これはHTTP要求が行われた後にHTTPクライアントが受信しない場合やWebサーバが何らかの理由で応答しないような場合に、切断されずにコネクションが残留するようなことがないようにするためである。
【0044】
本実施形態における通信制御システムでは、一般的に端末106が制御要求107を発信する時刻及び発信するまでの時間が予測不可能なため、待機状態にあるコネクションがプロキシサーバによって切断されてしまう可能性がある。仮にプロキシサーバが持つこのような機能を無効化することができたとしても、それによって不要なコネクションまでも切断することができなくなるという問題がある。不要なコネクションはWebサーバやプロキシサーバの通信資源を占有し、場合によっては通信そのものができなくなる危険性も考えられる。
【0045】
図6に本実施形態におけるASPサーバ104のブロック構成の一例を示す。第1の実施形態におけるASPサーバ104のブロック構成の一例を示す図3との相違は新たにタイマー305を備えていることである。
【0046】
新たに追加されたタイマー305は、時間を計測する機能と、所定の期間が経過するとCGI処理部303に対して信号を出力する機能とを有する。この信号を受けたCGI処理部303はその都度HTTPサーバ処理部302と連携しながら、プロキシサーバ111を介して通信装置101へHTTP応答を送信する。
【0047】
図7に本実施形態における通信制御システムの動作フローの一例を示す。
まず通信装置101からプロキシサーバ111に対してHTTP要求108aを送信する。これを受信したプロキシサーバ111は、HTTP要求108aをASPサーバ104に転送する。ASPサーバ104はこれを受信すると、HTTPサーバ処理部302及びCGI処理部303によってcgi105を起動し、待機状態402aとなる。
【0048】
このとき端末106から制御要求107があると待機状態402aが解除され、プロキシサーバ111を介して通信装置101に対しHTTP応答109が返される。このようにASPサーバ104からHTTP応答が返らない限り、プロキシサーバ111のコネクションも待機状態となっている。
【0049】
前述のように無応答で放置されたコネクションが所定の期間存在すると、プロキシサーバ111によって切断されてしまうことがある。これをプロキシサーバ111上でタイムアウトが発生したという。HTTP要求108aによるコネクションがタイムアウトすると、プロキシサーバ111からASPサーバ104へタイムアウト通知がなされる。すると通信装置101とASPサーバ104とのコネクションが切断されてしまうため、待機状態402aが中断される。通信装置101も同様にプロキシサーバ111からタイムアウト通知を受けて、応答待ち401aが解除される。
【0050】
このときASPサーバ104はHTTP要求108aがあってからタイムアウト通知がなされるまでの時間Tをタイマー305により計測しておく。時間Tはプロキシサーバ111が無応答で放置されたコネクションについてタイムアウトを発生させる設定期間であると判定できる。
【0051】
タイムアウト通知を受け、応答待ち401aが解除されたこと知った通信装置101は、端末106からの制御要求107を待ち受けるために再びHTTP要求108bをプロキシサーバ111を介してASPサーバ104に送信する。これを受けてASPサーバ104は待機状態402bとなる。
【0052】
このとき時間T待っても端末106から制御要求107が得られないと、HTTP要求108aと同様にタイムアウトが発生する。そこでASPサーバ104は、時間(T−Δt)ごとに何らかの応答をHTTP応答109bとして通信装置101に応答する。時間Δtは時間Tよりも短く、時間Tの変動を吸収できるだけの適度な時間を示す。また時間(T−Δt)の度に送信するHTTP応答109bは、HTTPにおける一連の通信の終了を示す情報を含まない。
【0053】
このように構成するとプロキシサーバ111についてなんらの変更を加えることなく、このプロキシサーバ111が持つ無応答コネクションのタイムアウトを防止できる。これにより不特定のプロキシサーバが介在するネットワークを介しても、ASPサーバ104は待機状態402bを継続することができる。
【0054】
この状態で制御要求107bが端末106からASPサーバ104にあると、ASPサーバ104は待機状態402bを解除しHTTPにおける一連の通信の終了を示す情報を含んだHTTP応答109bをプロキシサーバ111に送信する。これを受けてプロキシサーバ111もHTTP応答109bを通信装置101に転送し、HTTPによる一連の通信を終了する。
【0055】
通信装置101はHTTP応答109bに含まれる家電機器102の制御情報を受け取り、家電機器制御403を行う。
【0056】
あるいはHTTP応答109bは実効的な制御要求107bを含まず、ASPサーバ104の待機状態402bを解除するためだけの応答でもかまわない。しかしながらこの場合には、応答待ち401bが解除されてから図7に図示しないシーケンスにより、別途通信装置101がプロキシサーバ110を介してASPサーバ104から制御要求107bを取得するようにしなければならない。
【0057】
このとき本実施形態における通信装置101およびASPサーバ104との通信に用いるHTTPを、たとえばHTTPS(HyperText Transfer Protocol Security)に置き換えることも可能である。この場合には、通信をHTTPで行っていたときと比べて、第三者による通信内容の覗き見を防止することができる。
【0058】
一方、本来こういったセキュリティ確保のための処理を、制御要求確認の都度行うとすると、この処理のために費やす負荷が無視できない。しかしながら本実施形態における通信装置101およびASPサーバ104では、HTTPSによる最初の接続のときのみセキュリティ確保のための処理を行えば良く、このような処理に費やす負荷の増加を軽減することもできる。
【0059】
なお、本発明に係る実施形態における通信装置101及びASPサーバ104の持つ各機能を、計算機にて実行することによりこれらの機能と同等の機能を実現するプログラムとすることも可能である。
【0060】
また本発明に係る構成を、各構成の機能と同等の機能を有するものと置き換えたとしても、本発明によって得られる効果に変わりは無い。あるいは同等の構成の置き換えに限らず、たとえば本発明に係る通信装置101と同様の機能を備えた家電機器102としても、本発明の効果を得ることができる。
【0061】
【発明の効果】
端末から機器の制御要求を受け取るWebサーバで機能するcgiと、屋内に設置した通信装置の間をHTTPによって通信を行いながら、通信コストを上げずに制御要求を即座に取得する通信方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施形態における通信制御システムの一例を示す図である。
【図2】本願発明の第1の実施形態における通信装置のブロック構成の一例を示す図である。
【図3】本願発明の第1の実施形態におけるASPサーバのブロック構成の一例を示す図である。
【図4】本願発明の第1の実施形態における通信制御システムの動作フローの一例を示す図である。
【図5】本願発明の第2の実施形態における通信制御システムの一例を示す図である。
【図6】本願発明の第2の実施形態におけるASPサーバのブロック構成の一例を示す図である。
【図7】本願発明の第2の実施形態における通信制御システムの動作フローの一例を示す図である。
【符号の説明】
101 通信装置
102 家電製品
104 ASPサーバ
105 cgi(Common Gateway Interface)
106 端末
107 制御要求
108 HTTP要求
109 HTTP応答
110 屋内ネットワーク
111 プロキシサーバ
202 HTTPクライアント処理部
302 HTTPサーバ処理部
303 CGI処理部
304 制御要求受付部
Claims (10)
- 第1の通信装置からの入力信号を受け付ける信号受付手段と、
第2の通信装置から前記入力信号の受信要求を受信すると、前記受信要求に対する応答を前記信号受付手段が前記入力信号を受け付けるまで保留し、
前記信号受付手段が入力信号を受け付けたときは、この入力信号の情報を含む応答を前記受信要求に対する応答として、前記第2の通信装置に対し送信する受信要求応答手段と
を備えることを特徴とするサーバ装置。 - 第1の通信装置からの入力信号を受け付ける信号受付手段と、
所定の時間間隔で繰り返しトリガを生成するタイマーと、
第2の通信装置から前記入力信号の受信要求を受信すると、前記受信要求に対する応答の終了の送信を前記信号受付手段が前記入力信号を受け付けるまで保留しながら、前記第2の通信装置に対し前記トリガのタイミングで前記応答の終了を含まない応答を送信し、
前記信号受付手段が入力信号を受け付けたときは、この入力信号の情報を含む前記応答の終了を、前記受信要求に対する応答の終了として、前記第2の通信装置に対し送信する受信要求応答手段と
を備えることを特徴とするサーバ装置。 - 前記受信要求応答手段はWebサーバ機能を備え、前記受信要求及び前記応答はHyperText Transfer ProtocolまたはHyperText Transfer ProtocolSecurityにより通信することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のサーバ装置。
- 所定の情報を発信する第1の通信装置と、
前記第1の通信装置から前記情報を受け付けるサーバ装置と、
前記サーバ装置に対し前記第1の通信装置が提供する情報の受信要求を送信する第2の通信装置と
を備えた通信制御システムであって、
前記サーバ装置は、
前記第2の通信装置から前記情報の受信要求を受信すると、前記受信要求に対する応答を前記第1の通信装置から前記情報を受け付けるまで保留し、
前記情報を受け付けたときは、この情報を含む応答を前記受信要求に対する応答として、前記第2の通信装置に対し送信する受信要求応答手段と
を備えることを特徴とする通信制御システム。 - 所定の情報を発信する第1の通信装置と、
前記第1の通信装置から前記情報を受け付けるサーバ装置と、
前記サーバ装置に対し前記第1の通信装置が提供する情報の受信要求を送信する第2の通信装置と、
前記サーバ装置と前記第2の通信装置との間に設けられ、前記第2の通信装置の代理として前記サーバ装置と通信を行う代理応答サーバ装置と
を備えた通信制御システムであって、
前記サーバ装置は、
所定の時間間隔で繰り返しトリガを生成するタイマーと、
前記第2の通信装置から前記情報の受信要求を受信すると、前記受信要求に対する応答の終了の送信を前記第1の通信装置から前記情報を受け付けるまで保留しながら、前記第2の通信装置に対し前記トリガのタイミングで前記応答の終了を含まない応答を送信し、
前記情報を受け付けたときは、この情報を含む前記応答の終了を前記受信要求に対する応答として、前記第2の通信装置に対し送信する受信要求応答手段と
を備えることを特徴とする通信制御システム。 - 前記タイマーが生成するトリガの時間間隔は、前記代理応答サーバ装置が代理応答するあるコネクションが無応答となってから、この代理応答サーバ装置によって強制切断されるまでの時間間隔よりも短いことを特徴とする、請求項5に記載の通信制御システム。
- 所定の情報を発信する第1の通信装置と、
前記第1の通信装置から前記情報を受け付けるサーバ装置と、
前記サーバ装置に対し前記第1の通信装置が提供する情報の受信要求を送信する第2の通信装置と、
前記サーバ装置と前記第2の通信装置との間に設けられ、前記第2の通信装置の代理として前記サーバ装置と通信を行う代理応答サーバ装置と
を備えた通信制御システムにおいて、
前記代理応答サーバ装置を介して前記第2の通信装置から前記情報の受信要求を受信した前記サーバ装置は、
前記第1の通信装置から前記情報を受け付けるまで前記受信要求に対する応答の終了の送信を保留しながら、
前記代理応答サーバ装置を介して前記第2の通信装置に対し所定の時間間隔で繰り返し前記応答の終了を含まない応答を送信し、
前記情報を受け付けたときは、この情報を含む前記応答の終了を前記受信要求に対する応答の終了として、前記代理応答サーバ装置を介して前記第2の通信装置に対し送信する
ことを特徴とする通信方法。 - 前記サーバ装置が、前記代理応答サーバ装置が代理応答する前記サーバ装置との間のコネクションが無応答となってから、この代理応答サーバ装置によって強制切断されるまでの時間を計測し、この計測結果よりも短い時間間隔を前記所定の時間間隔とすることを特徴とする、請求項7に記載の通信方法。
- 所定の情報を発信する第1の通信装置と、
前記第1の通信装置から前記情報を受け付けるサーバ装置と、
前記サーバ装置に対し前記第1の通信装置が提供する情報の受信要求を送信する第2の通信装置と、
前記サーバ装置と前記第2の通信装置との間に設けられ、前記第2の通信装置の代理として前記サーバ装置と通信を行う代理応答サーバ装置と
を備えた通信制御システムにおける、前記サーバ装置上で実行される通信制御用のサーバプログラムであって、
前記代理応答サーバ装置を介して前記第2の通信装置から前記情報の受信要求を受信し、
前記受信要求を受信したときは前記第1の通信装置から前記情報を受け付けるまで前記受信要求に対する応答の終了の送信を保留しながら、
前記代理応答サーバ装置を介して前記第2の通信装置に対し所定の時間間隔で繰り返し前記応答の終了を含まない応答を送信し、
さらに前記情報を受け付けたときは、この情報を含む前記応答の終了を前記受信要求に対する応答の終了として、前記代理応答サーバ装置を介して前記第2の通信装置に対し送信する
ことを特徴とするサーバプログラム。 - 前記代理応答サーバ装置が代理応答する前記サーバ装置との間のコネクションが無応答となってから、この代理応答サーバ装置によって強制切断されるまでの時間を計測し、この計測結果よりも短い時間間隔を前記所定の時間間隔とすることを特徴とする、請求項9に記載のサーバプログラム。
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