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JP2004224198A - Weather strip - Google Patents

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Publication number
JP2004224198A
JP2004224198A JP2003014423A JP2003014423A JP2004224198A JP 2004224198 A JP2004224198 A JP 2004224198A JP 2003014423 A JP2003014423 A JP 2003014423A JP 2003014423 A JP2003014423 A JP 2003014423A JP 2004224198 A JP2004224198 A JP 2004224198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weather strip
trim
elastic body
attached
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003014423A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Yoshihiro Obara
義弘 小原
Hitoshi Hamanaka
仁志 濱中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishikawa Rubber Co Ltd
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nishikawa Rubber Co Ltd filed Critical Nishikawa Rubber Co Ltd
Priority to JP2003014423A priority Critical patent/JP2004224198A/en
Publication of JP2004224198A publication Critical patent/JP2004224198A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a weather strip capable of sealing the gap between a door trim end of the a-part and b-part as shown in Fig.1 and a door panel by extending further a resilient piece protruding sideways from the weather strip. <P>SOLUTION: The weather strip includes the resilient piece 26 which is protruded from the end of the weather strip 22 and extended long so as to abut against a glass run 27. This is bent and fitted in a recess 29 formed at the trim end so as to seal the gap between the trim end and a mirror garnish 28 till the trim side end. The sealing performance in the belt line can be enhanced by installing the resilient piece alongside the weather strip and also a window glass be prevented from sideways swinging, and it is possible to omit any die shaping part for connecting the glass run with the weather strip. The gap between the glass run and the weather strip is filled, which is generated when the glass run and the weather strip are connected together using the resilient piece with no provision of a die shaping part, and also the gaps between the door trims on the sides of each window opening and the door panel are sealed so as to enhance the appearance. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、自動車のドアベルトラインに取着されるウェザーストリップに関する。
【0002】
【従来技術】
図1は、車内側のフロントドアを例示するもので、窓用開口部1には、上縁部と両側縁部にグラスラン2が、下縁のベルトラインにウェザーストリップ3が装着され、グラスランとウェザーストリップの接続は、型成形部によって行われている。
【0003】
図2は、グラスラン2とウェザーストリップ3端を接続するコーナ部の型成形部4について示すもので、型成形部4のベルトライン側はインナ部分とアウタ部分に分離され、それぞれシールリップ4aを有して、ウェザーストリップ3のインナウェザーストリップ3a及びアウタウェザーストリップ3bのシールリップ5に接続されている。
【0004】
グラスランとウェザーストリップを型成形部で接続しないものも知られ、特許文献1には、図3及び図4に示すように、ウェザーストリップ6の端部を切り欠いたのち、該切欠部に弾力性のあるスポンジ状のシーリング材7を取着し、ウェザーストリップ端をグラスラン8の接合部8aに隙間なく接合させるようにしたものが提案され、特許文献2には、従来例として、ドアインナーウェザーストリップに接着剤で後付けしたスポンジゴムにより、ガラスランの内側リップとドアガラスの内面との間の平面視三角形の隙間Sを塞ぐことが開示されている。
【0005】
しかしながら前者のグラスラン8の接合部8aは、その形状から見て、型成形により成形されるものと思われるし、後者のスポンジゴムは、ガラスランの内側リップとドアガラスの内面との間の隙間を塞ぐ機能を有するのみである。
【0006】
特許文献3には、ベルトラインでのシール性の向上や窓ガラスの横振れ防止のためにウェザーストリップにシールリップを上下に設けると共に、シールリップ間にスポンジゴム等の弾性体を装着し、この弾性体により下側のシールリップ先端を窓ガラスに圧接させて、その反力で窓ガラスの横振れを抑えるようにしたものが提案されている。
【0007】
上述するウェザーストリップは、一般にドアトリムに取付けられ、ドアトリムと窓ガラスの間及びドアパネルとの間はウェザーストリップによりシールされるようになっているが、図1のa及びb部で示す、窓用開口部両側方のベルトラインにおいては、ドアトリムがミラーガーニッシュに接合されているか、ドアパネルに接合され、或いは図5に示すようにドアトリム10端にエプトシーラ(商品名)等のスポンジ材11を両面接着テープ12により接着してドアパネル13との間をシールするようになっている。
【0008】
【特許文献1】特開2000−71774号
【特許文献2】特開平10−193975号
【特許文献3】実開昭55−168420号
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
図1のa部及びb部において、図5に示すようにドアトリム端とドアパネル13との間をスポンジ材11でシールすることによって遮音されたり、空気の流通やごみが落ち込んだり詰まるのが防止され、外観も向上するが、スポンジ材11を別途用意し、ドアトリム端に取付けねばならないし、両面接着テープの粘着部を保護している離型紙がゴミとなる、という問題もある。
【0010】
本出願人は、先に特願2002−1327号において、ウェザーストリップの上下のシールリップ間に高発泡スポンジゴムや高発泡樹脂等よりなる弾性体を介在させ、この弾性体をシールリップ側方に突出させてグラスランに押付け、グラスランとの隙間を充填するようにしたものについて提案した。
【0011】
本発明は、こうしたウェザーストリップについて更に改良を加え、ウェザーストリップより側方に突出する弾性体を更に延長させて図1のa部及びb部におけるドアトリム端とドアパネルとの間の隙間をシールさせるようにしたものである。
【0012】
【課題の解決手段】
すなわち本発明は、自動車のドアベルトラインのトリム端に取付けられ、昇降する窓ガラスに押し当てられるシールリップを上下に備え、かつ上下のシールリップ間、シールリップ或いはトリム端への取付部の外側面に弾性体を添設したウェザーストリップにおいて、上記弾性体をウェザーストリップ端より側方に突出させてグラスランに押付け、その周りに屈曲させてベルトライン端までトリム端に添わせ、該トリム端又はドアパネルに上記止着手段により止着してトリム端とドアパネルとの間の隙間をシールするようにしたことを特徴とする。
【0013】
別の発明では、上記発明において、弾性体がトリム端又はドアパネルに止着される代わりに、トリム端又はガーニッシュに止着され、トリム端とガーニッシュとの間の隙間をシールするようにされ、
更に別の発明では、上記発明における弾性体がトリム端又はクォータシールに止着され、トリム端とクォータシールとの間の隙間をシールするようにされる。
【0014】
上記各発明は以上のように、ウェザーストリップに添設される弾性体をウェザーストリップ端より延長して長く延ばし、グラスランに押し当てゝグラスランとの隙間を充填し、かつ窓用開口部両側のドアトリムとドアパネル、ドアパネルとガーニッシュ又はドアパネルとクォータシールとの隙間をシールするようにしたもので、弾性体でウェザーストリップ端とグラスランとの隙間が充填され、かつベルトライン端までドアトリムとドアパネル、ドアトリムとガーニッシュ又はドアトリムとクォータシールとの隙間がシールされる。
【0015】
本発明の弾性体は、ウェザーストリップ両端のうち、一方の側からのみ突出するようにしてもよいが、好ましくは両端から突出するようにされる。
弾性体は、ウェザーストリップに成形後貼付したり、口金からウェザーストリップ上に押し出して取着するようにしてもよいが、好ましくはウェザーストリップと同時に押出される。これにより工程が一工程ですむようになる。
【0016】
したがって更に別の発明は、上記発明において、弾性体がウェザーストリップと共に押し出されることを特徴とする。
本発明において、弾性体をウェザーストリップ端より突出させるには、例えばウェザーストリップを端部より一定量、弾性体を残して切除するとよい。
【0017】
上述する弾性体の材質としては、好ましくは比重が0.05〜0.3の高発泡スポンジゴムや高発泡樹脂が用いられる。これにより窓ガラスへの反力を上げずにシール性を向上させることができる。
【0018】
本発明の止着手段としては、両面接着テープを用いることもできるが、好ましくはトリム端に凹部を形成して該凹部に装着させる。両面接着テープによる場合、通常は、弾性体に装着した両面接着テープより離型紙を剥がしてからトリム端に接着するようになるが、剥がした離型紙がゴミとなり、また取付位置にずれを生ずるおそれがあるが、凹部に装着させる場合、こうした問題が生ずることがなく、所定位置に確実に取付けることができる。
【0019】
したがって更に別の発明は、上記各発明において、止着手段がトリム端に形成される弾性体装着用の凹部であることを特徴とする。
本発明のウェザーストリップは、フロントドアに限らず、リヤドアにも同様にして適用することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
図6は、トリム21端に取付けられるインナーウェザーストリップ22について示すもので、トリム21に取付けられる取付部23と、窓ガラスGに押付けられる上下のシールリップ24、25と、下側のシールリップ25と取付部23との間に装着される、比重が0.05〜0.3程度のスポンジ材よりなる弾性体26とより構成されている。
【0021】
図7は、図1のa部、図8は同b部について示すもので、弾性体26はウェザーストリップ22の両端よりそれぞれ突出して長く延び、図7においてはグラスラン27に突き当たって屈曲し、ミラーが取付けられるミラーガーニッシュ28に対応した凹凸形態をなすトリム端に形成される凹部29に嵌合装着され(図9)、トリム側端までミラーガーニッシュ28との間の隙間をシールするようになっている。
【0022】
一方、図8においては、ウェザーストリップ端より伸びる弾性体6は、同じくグラスラン27に当たって屈曲し、図9に示すようにトリム端に形成される凹部29に嵌合装着されてトリム側端までドアパネル31との間の隙間をシールするようになっている。
【0023】
上述するウェザーストリップ22は、図1に示すようなフロントドアばかりでなく、図10或いは図11に示すリヤドアにも同様にして適用することができ、図10のc部及びd部においては、ウェザーストリップ22の両端より延びる弾性体26が、トリム端とドアパネルとの間及びトリム端とガーニッシュ33との間の隙間をシールするようにされ、また図11のe部とf部においては、ウェザーストリップ22の両端より延びる弾性体26がトリム端とドアパネルとの間及びトリム端とクォータシール34との間の隙間をシールするようにされる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によると、ウェザーストリップに弾性体を添設することにより、ベルトラインでのシール性が向上すると共に、窓ガラスの横振れを防止できること、グラスランとウェザーストリップを接続する型成形部を不要にでき、工程数を少なくしてウェザーストリップ製造のコストを低減できること、成形後の収縮や接続時に位置ずれを生じてウェザーストリップ端とグラスランとの間に隙間ができてもウェザーストリップより延出する弾性体で充填され、シール性や外観が損なわれることがないこと、弾性体の延長が更にベルトライン端までトリム端とドアパネル、ガーニッシュ或いはクォータシールとの間の隙間をシールし、外観を向上させること、上述する効果が単一の弾性体によって生じ、新たな部材を設ける必要がないこと等の効果を奏する。
【0025】
また弾性体をウェザーストリップと共に押出成形すれば、製造工程が一工程ですみ、製造コストが低減される。
また、弾性体をトリム端に形成した凹部に装着させることにより、両面接着テープを用いた場合に比べ、所定位置に取付けることができ、トリム端とドアパネル或いはミラーガーニッシュとの間の隙間を確実にシールし、外観を向上させることができる。また離型紙のようなゴミが発生することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】車内側のフロントドアの正面図。
【図2】グラスランとウェザーストリップ端の接続部分の斜視図。
【図3】グラスランとウェザーストリップ端の接続部分の別の例の正面図。
【図4】接続部分における縦断面図。
【図5】トリム端とドアパネルの間の隙間をシールする従来構造の断面図。
【図6】本発明に係わるウェザーストリップの縦断面図。
【図7】図1のa部の拡大斜視図。
【図8】同b部の拡大斜視図。
【図9】トリム端とドアパネルの間のシール構造を示す断面図。
【図10】リヤドアの概略正面図。
【図11】リヤドアの別の態様の概略正面図。
【符号の説明】
21・・トリム
22・・ウェザーストリップ
23・・取付部
24、25・・シールリップ
26・・弾性体
27・・グラスラン
28・・ミラーガーニッシュ
29・・凹部
31・・ドアパネル
33・・ガーニッシュ
34・・クォータシール
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a weather strip attached to a door belt line of an automobile.
[0002]
[Prior art]
FIG. 1 exemplifies a front door on the inside of a vehicle. A glass run 2 is attached to an upper edge and both side edges of a window opening 1 and a weather strip 3 is attached to a lower edge belt line. The connection of the weatherstrip is made by a molded part.
[0003]
FIG. 2 shows the molded part 4 at the corner connecting the glass run 2 and the end of the weather strip 3. The belt line side of the molded part 4 is separated into an inner part and an outer part, each having a seal lip 4a. Then, it is connected to the seal lip 5 of the inner weather strip 3a of the weather strip 3 and the outer weather strip 3b.
[0004]
It is also known that the glass run and the weather strip are not connected by a molded portion. In Patent Document 1, as shown in FIG. 3 and FIG. 4, after the end of the weather strip 6 is cut out, elasticity is applied to the notch. A sponge-like sealing material 7 with a gap is attached, and the end of the weather strip is joined to the joining portion 8a of the glass run 8 without any gap. Patent Document 2 discloses a conventional door inner weather strip as a conventional example. Discloses that a gap S of a triangular shape in a plan view between an inner lip of a glass run and an inner surface of a door glass is closed by a sponge rubber attached later with an adhesive.
[0005]
However, in view of its shape, the former joint portion 8a of the glass run 8 is considered to be formed by molding, and the latter sponge rubber is formed by a gap between the inner lip of the glass run and the inner surface of the door glass. It only has the function of closing up.
[0006]
In Patent Literature 3, seal lips are provided vertically on a weather strip in order to improve sealing performance at a belt line and prevent side-pane deflection of a window glass, and an elastic body such as sponge rubber is attached between the seal lips. A proposal has been made in which the tip of the lower seal lip is pressed against the window glass by an elastic body so that the lateral force of the window glass is suppressed by the reaction force.
[0007]
The above-mentioned weather strip is generally attached to a door trim, and the space between the door trim and the window glass and between the door panel and the door panel are sealed by the weather strip. The window openings shown in portions a and b of FIG. In the belt lines on both sides of the door trim, the door trim is joined to the mirror garnish, joined to the door panel, or as shown in FIG. To seal the space between the door panel 13.
[0008]
[Patent Document 1] Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-71774 [Patent Document 2] Japanese Patent Application Laid-Open No. Hei 10-193975 [Patent Document 3] Japanese Utility Model Publication No. 55-168420
[Problems to be solved by the invention]
In part a and part b of FIG. 1, as shown in FIG. 5, the space between the door trim end and the door panel 13 is sealed with a sponge material 11 to prevent sound insulation, and to prevent air flow and dust from dropping or clogging. However, there is a problem that the sponge material 11 must be separately prepared and attached to the end of the door trim, and the release paper protecting the adhesive portion of the double-sided adhesive tape becomes garbage.
[0010]
The present applicant previously disclosed in Japanese Patent Application No. 2002-1327, an elastic body made of high foaming sponge rubber, high foaming resin, or the like was interposed between the upper and lower seal lips of the weather strip, and this elastic body was placed on the side of the seal lip. It was proposed that the protruding portion be pressed against the glass run to fill the gap with the glass run.
[0011]
The present invention further improves such a weatherstrip, and further extends the elastic body protruding laterally from the weatherstrip to seal the gap between the door trim end and the door panel in the portions a and b in FIG. It was made.
[0012]
[Means for solving the problem]
That is, the present invention is provided with upper and lower seal lips attached to a trim end of a door belt line of an automobile and pressed against an ascending and descending window glass, and between the upper and lower seal lips, outside the seal lip or a portion attached to the trim end. In a weatherstrip having an elastic body attached to the side surface, the elastic body is protruded laterally from the end of the weatherstrip, pressed against a glass run, bent around it and attached to the trim end to the belt line end, and the trim end or The door panel is fastened by the fastening means to seal a gap between the trim end and the door panel.
[0013]
In another invention, in the above invention, the elastic body is fixed to a trim end or a garnish instead of being fixed to a trim end or a door panel, so as to seal a gap between the trim end and the garnish,
In still another invention, the elastic body according to the above invention is fixed to a trim end or a quarter seal to seal a gap between the trim end and the quarter seal.
[0014]
As described above, in each of the above inventions, the elastic body attached to the weather strip is extended from the end of the weather strip so as to extend longer, and is pressed against the glass run. To seal the gap between the door panel, the door panel and the garnish or the door panel and the quarter seal, the elastic body fills the gap between the weather strip end and the glass run, and the door trim and door panel, door trim and garnish up to the belt line end. Alternatively, the gap between the door trim and the quarter seal is sealed.
[0015]
The elastic body of the present invention may protrude from only one side of both ends of the weather strip, but preferably protrudes from both ends.
The elastic body may be attached to the weather strip after being formed, or may be extruded from the base onto the weather strip and attached thereto, but is preferably extruded simultaneously with the weather strip. As a result, only one process is required.
[0016]
Therefore, still another invention is characterized in that, in the above invention, the elastic body is extruded together with the weather strip.
In the present invention, in order to make the elastic body protrude from the end of the weatherstrip, for example, the weatherstrip may be cut away from the end by leaving a certain amount of the elastic body.
[0017]
As a material of the above-mentioned elastic body, preferably, a highly foamed sponge rubber or a highly foamed resin having a specific gravity of 0.05 to 0.3 is used. Thereby, the sealing property can be improved without increasing the reaction force to the window glass.
[0018]
As the fastening means of the present invention, a double-sided adhesive tape can be used, but preferably, a recess is formed at the trim end, and the trim is attached to the recess. In the case of using a double-sided adhesive tape, normally, the release paper is peeled off from the double-sided adhesive tape attached to the elastic body and then adhered to the trim end. However, the peeled release paper becomes dust and the mounting position may be shifted. However, such a problem does not occur in the case of mounting in a concave portion, and it is possible to securely mount the device at a predetermined position.
[0019]
Therefore, still another invention is characterized in that in each of the above-mentioned inventions, the fastening means is a concave portion for attaching an elastic body formed at the trim end.
The weather strip of the present invention can be applied not only to the front door but also to the rear door.
[0020]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
FIG. 6 shows an inner weather strip 22 attached to the end of the trim 21. An attachment portion 23 attached to the trim 21, upper and lower seal lips 24 and 25 pressed against the window glass G, and a lower seal lip 25 An elastic body 26 made of a sponge material having a specific gravity of about 0.05 to 0.3, which is mounted between the mounting member 23 and the mounting member 23.
[0021]
FIG. 7 shows the portion a in FIG. 1 and FIG. 8 shows the portion b in FIG. 1. The elastic body 26 protrudes from both ends of the weather strip 22 and extends long, and in FIG. Is fitted into a concave portion 29 formed at a trim end having an uneven shape corresponding to the mirror garnish 28 to which the mirror garnish 28 is attached (FIG. 9), and a gap between the mirror garnish 28 and the trim side end is sealed. I have.
[0022]
On the other hand, in FIG. 8, the elastic body 6 extending from the end of the weather strip is also bent by hitting the glass run 27, fitted and mounted in the concave portion 29 formed at the trim end as shown in FIG. To seal the gap between them.
[0023]
The weather strip 22 described above can be applied not only to the front door as shown in FIG. 1 but also to the rear door as shown in FIG. 10 or FIG. Elastic bodies 26 extending from both ends of the strip 22 seal the gap between the trim end and the door panel and the gap between the trim end and the garnish 33. In the portions e and f in FIG. Elastic bodies 26 extending from both ends of the seal 22 seal the gap between the trim end and the door panel and the gap between the trim end and the quarter seal 34.
[0024]
【The invention's effect】
According to the present invention, by attaching an elastic body to the weather strip, the sealing performance at the belt line is improved, the lateral deflection of the window glass can be prevented, and a molded part for connecting the glass run and the weather strip is unnecessary. The number of steps can be reduced to reduce the cost of manufacturing the weatherstrip. Elasticity that extends from the weatherstrip even if there is a gap between the weatherstrip end and the glass run due to shrinkage after molding or misalignment during connection It is filled with the body and the sealability and appearance are not impaired, and the extension of the elastic body further seals the gap between the trim end and the door panel, garnish or quarter seal to the belt line end to improve the appearance The above-mentioned effects are produced by a single elastic body, and there is no need to provide a new member. Unlikely to.
[0025]
If the elastic body is extruded together with the weather strip, only one manufacturing process is required, and the manufacturing cost is reduced.
Also, by attaching the elastic body to the concave portion formed at the trim end, the elastic body can be mounted at a predetermined position as compared with the case where double-sided adhesive tape is used, and the gap between the trim end and the door panel or the mirror garnish can be reliably formed. Sealing and appearance can be improved. Further, no dust such as release paper is generated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a front door inside a vehicle.
FIG. 2 is a perspective view of a connection portion between a glass run and an end of a weather strip.
FIG. 3 is a front view of another example of the connection portion between the glass run and the end of the weather strip.
FIG. 4 is a longitudinal sectional view of a connection portion.
FIG. 5 is a sectional view of a conventional structure for sealing a gap between a trim end and a door panel.
FIG. 6 is a longitudinal sectional view of a weather strip according to the present invention.
FIG. 7 is an enlarged perspective view of a part a in FIG.
FIG. 8 is an enlarged perspective view of the part b.
FIG. 9 is a sectional view showing a seal structure between a trim end and a door panel.
FIG. 10 is a schematic front view of a rear door.
FIG. 11 is a schematic front view of another embodiment of the rear door.
[Explanation of symbols]
21, trim 22, weather strip 23, mounting portions 24, 25, seal lip 26, elastic body 27, glass run 28, mirror garnish 29, concave portion 31, door panel 33, garnish 34 Quota seal

Claims (5)

自動車のドアベルトラインのトリム21端に取付けられ、昇降する窓ガラスGに押し当てられるシールリップ24、25を上下に備え、かつ上下のシールリップ24、25間、シールリップ24、25或いはトリム21端への取付部23の外側面に弾性体26を添設したウェザーストリップにおいて、上記弾性体26をウェザーストリップ22端より側方に突出させてグラスラン27に押付け、その周りに屈曲させてベルトライン端までトリム端に添わせ、該トリム端又はドアパネル31に上記止着手段により止着してトリム端とドアパネル31との間の隙間をシールするようにしたことを特徴とするウェザーストリップ。The upper and lower seal lips 24 and 25 which are attached to the end of the trim 21 of the door belt line of the automobile and are pressed against the window glass G which moves up and down, and between the upper and lower seal lips 24 and 25, the seal lips 24 and 25 or the trim 21 In a weather strip in which an elastic body 26 is attached to the outer surface of the attachment portion 23 at the end, the elastic body 26 is protruded laterally from the end of the weather strip 22, pressed against the glass run 27, and bent around the belt line. A weather strip wherein the trim end is attached to the trim end and is fixed to the trim end or the door panel 31 by the fixing means to seal a gap between the trim end and the door panel 31. 自動車のドアベルトラインのトリム21端に取付けられ、昇降する窓ガラスGに押し当てられるシールリップ24、25を上下に備え、かつ上下のシールリップ24、25間、シールリップ24、25或いはトリム21端への取付部23の外側面に弾性体26を添設したウェザーストリップにおいて、上記弾性体26をウェザーストリップ22端より側方に突出させてグラスラン27に押付け、その周りに屈曲させてベルトライン端までトリム端に添わせ、該トリム端又はガーニッシュに上記止着手段により止着してトリム端とガーニッシュとの間の隙間をシールするようにしたことを特徴とするウェザーストリップ。The upper and lower seal lips 24 and 25 which are attached to the end of the trim 21 of the door belt line of the automobile and are pressed against the window glass G which moves up and down, and between the upper and lower seal lips 24 and 25, the seal lips 24 and 25 or the trim 21 In a weather strip in which an elastic body 26 is attached to the outer surface of the attachment portion 23 at the end, the elastic body 26 is protruded laterally from the end of the weather strip 22, pressed against the glass run 27, and bent around the belt line. A weather strip, wherein the weather strip is attached to the trim end up to the end and fastened to the trim end or garnish by the fastening means to seal a gap between the trim end and the garnish. 自動車のドアベルトラインのトリム21端に取付けられ、昇降する窓ガラスGに押し当てられるシールリップ24、25を上下に備え、かつ上下のシールリップ24、25間、シールリップ24、25或いはトリム21端への取付部23の外側面に弾性体26を添設したウェザーストリップにおいて、上記弾性体26をウェザーストリップ22端より側方に突出させてグラスラン27に押付け、その周りに屈曲させてベルトライン端までトリム端に添わせ、該トリム端又はクォータシールに上記支着手段により止着してトリム端とクォータシールとの間の隙間をシールするようにしたことを特徴とするウェザーストリップ。The upper and lower seal lips 24 and 25 which are attached to the end of the trim 21 of the door belt line of the automobile and are pressed against the window glass G which moves up and down, and between the upper and lower seal lips 24 and 25, the seal lips 24 and 25 or the trim 21 In a weather strip in which an elastic body 26 is attached to the outer surface of the attachment portion 23 at the end, the elastic body 26 is protruded laterally from the end of the weather strip 22, pressed against the glass run 27, and bent around the belt line. A weather strip wherein the trim strip is attached to the trim end to the end, and is fixed to the trim end or the quarter seal by the support means to seal a gap between the trim end and the quarter seal. 上記弾性体26がウェザーストリップ22と共に押出成形されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの請求項に記載のウェザーストリップ。The weather strip according to any one of claims 1 to 3, wherein the elastic body (26) is extruded together with the weather strip (22). 止着手段がトリム端に形成される弾性体装着用の凹部29であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの請求項に記載のウェザーストリップ。The weather strip according to any one of claims 1 to 4, wherein the fastening means is a concave portion (29) formed at a trim end for mounting an elastic body.
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JP2014073775A (en) * 2012-10-05 2014-04-24 Nishikawa Rubber Co Ltd Connection structure of glass run and belt line inner weather strip
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