JP2004201424A - エンジンのワイヤハーネス保持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のケーブルを束ねてなるワイヤハーネス1をエンジン2に保持させるためのワイヤハーネス保持装置の構成を、ワイヤハーネスを収納保持すべく有底箱型をなすホルダ本体3と、該ホルダ本体の開口面を塞ぐカバー4とを有すると共に、上方から見てコ字形をなす部分を備えた第1保持部23と、側方から見てコ字形をなす部分を備えた第2保持部24とをエンジン側に設け、且つ前記第1保持部に係合する第1係合部14,15と、前記2保持部に係合する第2係合部16とを、前記ホルダ本体に設けるものとする。これにより、複数のケーブルを束ねたワイヤハーネスのみを収納できるように保持装置を構成することができるので、保持装置の大きさを最小限にし得る。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のケーブルを束ねてなるワイヤハーネスをエンジンに保持させるためのワイヤハーネス保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車に搭載されるエンジンは、高度に電子制御化されており、エンジン本体に対するケーブル(電線)の引き回し量は増大する傾向にある。このようなエンジン回りの配線を自動車の組立ラインで行うことは、部品管理の繁雑化や製造工数の増加を招くので、エンジンの製造ラインで予め配線を済ませたエンジンを、自動車の組立ラインに搬入することが一般的である。そしてこのためのエンジン回りの配線を簡略化する手法として、エンジンの動弁機構を覆うヘッドカバーにワイヤハーネスを内蔵させ、ヘッドカバーの外部にコネクタ部分のみを露出させるようにした構成が知られている(例えば特開平10−325335号公報を参照されたい)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−325335号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、この先行技術によると、動弁機構を潤滑するオイルやエンジンの熱からケーブルを保護する必要があり、ヘッドカバーを二重構造にしなければならない。このことは、特にヘッドカバーが大型化しがちなDOHCエンジンに本技術を適用した場合、製造コストの増大を余儀なくされることを意味している。
【0005】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、製造コストの増大を招かずにエンジン本体に対するワイヤハーネスの装着容易性を高めることができるように構成されたエンジンのワイヤハーネス保持装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明の請求項1においては、複数のケーブルを束ねてなるワイヤハーネス(1)をエンジン(2)に保持させるためのワイヤハーネス保持装置の構成を、ワイヤハーネスを収納保持すべく有底箱型をなすホルダ本体(3)と、該ホルダ本体の開口面を塞ぐカバー(4)とを有すると共に、上方から見てコ字形をなす部分を備えた第1保持部(23)と、側方から見てコ字形をなす部分を備えた第2保持部(24)とをエンジン側に設け、且つ前記第1保持部に係合する第1係合部(14・15)と、前記2保持部に係合する第2係合部(16)とを、前記ホルダ本体に設けることを特徴とするものとした。
【0007】
このようにすれば、複数のケーブルを束ねたワイヤハーネスのみを収納できるように保持装置を構成することができるので、保持装置の大きさを最小限にし得る。
【0008】
また請求項2においては、ホルダ本体の底壁(18)に、エンジンの被取付面に対して押圧力を作用させる弾発力発生部(20)を設けるものとした。これにより、ホルダ本体の上下方向についてのがた取りをなし得る。
【0009】
さらに請求項3においては、前記第1保持部に対して押圧力を作用させる弾発力発生部(14)を前記第1係合部に設けるものとした。これにより、ホルダ本体の前後方向についてのがた取りをなし得る。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明の構成を詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明に基づくエンジンのワイヤハーネス保持装置の全体構成を示している。この保持装置は、例えば、エンジンの各気筒に設けられた燃料噴射弁及び点火コイルに電力を供給するためのケーブルを束ねたワイヤハーネス1をエンジン本体2(例えばヘッドカバーの上面など)に装着するためのものであり、シリンダ列方向に細長い上面が開放された有底の箱状をなすホルダ本体3と、ホルダ本体3の上面、即ち開放面の全体を塞ぐための上方へ幾分か膨らんだ形状をなすカバー4とからなっている。
【0012】
ホルダ本体3は、その長手方向の一端、即ち後端部(以下、説明の便宜上、方向は図1上の表示に従うこととする)に、イグナイタ等の制御装置から引き出されるケーブル束の入口5が設けられ、その前端部と中間部とのそれぞれに、各気筒の点火コイルや燃料噴射弁などに接続されるコネクタ6がその端末に設けられたケーブル7の出口8が設けられている。ここで前端のケーブル出口8a・8bは左右に振り分けられ、中間部の左右のケーブル出口8c〜8fは前後にも振り分けられ、合計6ヶ所のケーブル出口に分岐されている。
【0013】
ホルダ本体3におけるケーブル入口5及び各ケーブル出口8のそれぞれには、可撓性に富む合成樹脂材で形成された螺旋状あるいは環状の溝を有するケーブル保護管9が装着されている。そしてケーブル入口7及びケーブル出口8には、図2に示すように、適宜な直線寸法で互いに対向する一対の壁10が形成されており、これら一対の壁10の対向内面には、上記したケーブル保護管9の端末部を軸方向について保持するべく、溝に係合する円周方向リブ11と、径方向について保持するべく、保護管9の外周面に係合する内向き突起12とが形成されている。これにより、ホルダ本体3内にケーブル7を装填すると、ケーブル保護管9の溝に円周方向リブ11が入り込み、ホルダ本体3内でのケーブル保護管9の軸線方向移動が規制されるので、振動などによるケーブル保護管9とホルダ本体3との間の摺動騒音や、ケーブル7とケーブル保護管9との間の接触騒音の発生が防止される。これに加えて、ケーブル7がホルダ本体3から浮き上がることが内向き突起12によって防止されるので、カバー4にケーブル7が挟み込まれるなどして破損することや、ケーブル7とコネクタ6との間に接触不良が生ずることを確実に防止し得る。なお、ケーブル保護管9は、ケーブル入口5及びケーブル出口8の全てに装着しても良いし、必要に応じて特定のものに選択的に装着しても良い。
【0014】
ホルダ本体3の前端における左右のケーブル出口8a・8bで挟まれた部分には、凹部13が形成されている。図3に示したように、この凹部13の奥壁には、その下端を支点として上端が後方へ弾発的に撓み得る弾発片14が一体形成されている。この弾発片14の前面には、下方が斜面をなす概ね直角三角形の断面形状をなすロック爪15が形成されている。
【0015】
ホルダ本体3の後端側の上部には、左右両側方へ突出する一対の側方突部16が形成されている。
【0016】
ホルダ本体3のケーブル入口5並びにケーブル出口8の近傍における左右両側壁の外面には、後述するカバー4の左右両側部に垂設された係合爪を個々に受容するための扁平な角孔17が複数個(本実施例においては6ヶ所)形成されている。
【0017】
ホルダ本体3の底壁18における前後両端部には、図4に併せて示したように、各一対の前後方向スリット19で底壁から切り分けられ、且つ下向きに凸となるように幾分か湾曲させられたばね作用部20が形成されている。
【0018】
カバー4は、前後方向に細長く、ホルダ本体3の左右両側壁に形成された角孔17の各個に対応する位置に垂下片21が垂設されている。これら垂下片21の各遊端側には、角孔17に一杯挿入した際に角孔17の下端縁に係合するために下方が斜面をなす概ね直角三角形の断面形状をなす係合爪22が形成されている。
【0019】
他方、エンジン本体2の上面には、上方から見て後方へ開かれたコ字形をなす一つの前側受容部23と、側方から見て前方へ開かれたコ字形をなす二つの後側受容部24とが、前側受容部23を頂点とする二等辺三角形上に形成されている。
【0020】
次にエンジン本体2の上面にホルダ本体3を取り付ける手順について説明する。
【0021】
先ず、ホルダ本体3の後端側を斜め下向きにしてエンジン本体3上面の後側受容部24にホルダ本体3後端部の側方突部16を差し込み、後側受容部24に側方突部16を係合させる。
【0022】
次にこの状態でホルダ本体3の前端側を下げ、前端の左右方向中央部に設けられた弾発片14を前側受容部23に差し込む。この際、弾発片14が後向きに撓んで前側受容部23内に押し込められ、ロック爪15が前側受容部23の前壁に形成された孔25に達すると、弾発片14が前方へ戻って孔25の縁にロック爪15が引っ掛かる。
【0023】
ここで前側受容部23の左右両外側面には、前方から見て僅かに末広がりとなるテーパー面が形成されており、ホルダ本体3をエンジン本体2に向けて押し付けると、ホルダ本体3前端の凹部13内面に前側受容部23が緊密に嵌合し、左右方向についてのがた取りがなされる。また、弾発片14のばね作用により、ホルダ本体3に後方への押圧力が作用するので、前後方向のがた取りも同時になされる。
【0024】
この際、ホルダ本体3の底壁18に設けられた前後のばね作用部20により、ホルダ本体3には取付状態で上向きの弾発的反力が作用するので、エンジン本体2にホルダ本体3を装着した際には、上下方向のがた取りがなされる。
【0025】
これらのがた取り構造により、エンジン本体2の前側受容部23で凹部13が補強され、且つホルダ本体3の位置ずれも防止されるので、ホルダ本体3が振動した場合にも、前側受容部23の孔25からロック爪15が外れることはない。
【0026】
そしてホルダ本体3の上面(開放面)にカバー4を被せ、角孔17に垂下片21の係合爪22を係合させることにより、ホルダ本体3にカバー4が結合される。この状態では、ロック爪15は上方から触れることができなくなり、ロック爪14と前側受容部23の孔25との係合は、特殊工具を使用しないと解除することができなくなる。これにより、一般ユーザーがワイヤハーネス1を取り外すことを困難にすることができる。なお、前側受容部23の前壁に形成された孔25は、図3に示したように、ロック爪15が引っ掛かった際にロック爪15の先端が前側受容部23の前面から突出しないように定めてあり、ロック爪15にこれを外す向きの力が加わり難いようにされている。好ましくは、ホルダ本体3の装着後に孔25をキャップで塞ぐものとすれば、ロック爪15の外れ防止をより一層確実化し得る。
【0027】
なお、ホルダ本体3に対するワイヤハーネス1の装着工程は、ホルダ本体3をエンジン本体2に取り付ける以前でも以後でも良く、これはエンジンの組立工程の都合で適宜に決定すれば良い。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述した通り本発明によれば、所謂ワンタッチ操作でワイヤハーネスホルダをエンジン本体に結合させることができるので、エンジン本体に対するワイヤハーネスの装着容易性を高めることができる。しかもホルダ本体は、ワイヤハーネスの収納に要する必要最小限の大きさで済むので、製造コストの増大も最低限に抑えることができる。またエンジン本体に対するロック部がカバーで覆われるので、外観が見苦しくならずに済み、弾発力の作用部でがた付きを抑制し、且つ製造誤差を吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の全体構成を示す分解斜視図
【図2】ケーブル出口の部分的斜視図
【図3】ホルダ本体前端部の長手方向に沿う縦断面図
【図4】ホルダ本体前端部のエンジン本体に対する結合部の斜視図
【符号の説明】
1 ワイヤハーネス
2 エンジン
3 ホルダ本体
4 カバー
14 弾発片
15 ロック爪
16 側方突起
18 底壁
20 ばね作用部
23 前側受容部
24 後側受容部
Claims (3)
- 複数のケーブルを束ねてなるワイヤハーネスをエンジンに保持させるためのワイヤハーネス保持装置であって、
前記ワイヤハーネスを収納保持すべく有底箱型をなすホルダ本体と、該ホルダ本体の開口面を塞ぐカバーとを有すると共に、
上方から見てコ字形をなす部分を備えた第1保持部と、側方から見てコ字形をなす部分を備えた第2保持部とをエンジン側に設け、且つ
前記第1保持部に係合する第1係合部と、前記2保持部に係合する第2係合部とを、前記ホルダ本体に設けることを特徴とするエンジンのワイヤハーネス保持装置。 - 前記ホルダ本体の底壁に、前記エンジンの被取付面に対して押圧力を作用させる弾発力発生部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のエンジンのワイヤハーネス保持装置。
- 前記第1保持部に対して押圧力を作用させる弾発力発生部を前記第1係合部に設けたことを特徴とする請求項1に記載のエンジンのワイヤハーネス保持装置。
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