JP2004288140A - 画像処理装置、画像処理プログラムおよびその記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プリンタコントローラにて上書き処理のタイミング、上書きデータ、回数を設定する上書き設定手段を設けた。例えばユーザ毎に上書き設定を行う際には、ユーザが所定のユーザコードを入力し、それから上書きタイミングの選択、上書き回数の入力、上書きデータの入力を行う。上書きデータの入力には乱数を使用することも可能である。こうすることで上書きされたデータは機密性を確保でき、この上書き処理は最適なパフォーマンスを有している。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、不揮発性メモリの画像制御をおこなう画像処理装置、画像処理プログラムおよびその記録媒体に関するものであり、特に機密データの取り扱いに関する画像処理装置、画像処理プログラムおよびその記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のプリンタ、コピーなど画像を扱う機器において、ハードディスクを装着して電子ソートや、試し印刷、機密印刷などの機能を実現している。この場合、ハードディスクに書き込まれた画像データは、出力が完了すると削除されるが、実際には画像エリア格納部分でなく、管理エリア(File Allocation Table : FAT)を初期化しているに過ぎない。このため、ハードディスクを機器から外され、中のデータが解析されると機密性の高い画像データも読み出されてしまう可能性があった。
【0003】
このような問題に対応するため、例えば特許文献1、2記載の技術のように、ハードディスクの実際に画像が蓄積されていた部分にデータを上書きするという処理が必要になってきている。
【0004】
また、このような処理は全てのユーザーに必要なものではないため、「機密オプション」のような形でこの処理のみを別売りする可能性がある。近年のプリンタやコピーなどにおいては、ある期間に開発される機器は、小型機から大型高速機まで、同一のアーキテクチャを搭載していることが多く、また、ソフト的にも後から新たなアプリケーションが追加可能な構成になっている。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−223061号公報
【特許文献2】
特開平9−284572号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1、2記載の技術は主に上書きするタイミングについての発明であり、確実に画像データを読み出せなくし、セキュリティーを向上させるものであり、上書きするデータや、タイミング、回数等を設定出来るといった本発明とは異なるものである。
【0007】
本発明は、例えば、ユーザー毎にこの上書き処理をONしたりOFFしたり、また、上書きデータや上書き回数を変えたり出来るようにすることで、最適なパフォーマンスで最適な上書き処理ができる画像処理装置、画像処理プログラムおよびその記録媒体を提供することを目的としている。
【0008】
また本発明は、ハードディスク上書き処理をオプションの形態で提供する形を採り、一つのプログラムで多様な機器(同一アーキテクチャの機器であることが望ましい)において、上記上書き処理を実現できるようにすることで、オプションの工場や販売区での管理費等を削減することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を解決するため、請求項1に記載の発明は、画像データを蓄積する記憶手段と、画像データに新たな画像データを記憶手段に書き込む上書き手段と、上書き手段により書き込まれた画像データに対応する画像を出力する出力手段を選択する出力先制御手段とを有する画像処理装置であって、上書き手段が記憶手段に蓄積された画像データを上書きする際、任意のタイミング、任意のデータ、任意の回数を設定し、記憶手段に保持させる上書き設定手段を有することを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、記憶手段にアクセスするJOBが無い間であることを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、出力手段が画像の出力が完了した時であることを特徴とする。
【0012】
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、ユーザーが所定の操作をした時であることを特徴とする。
【0013】
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、サービスマン、管理者、ユーザー等により選択可能であることを特徴とする。
【0014】
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、ユーザー毎に指定可能であることを特徴とする。
【0015】
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意の回数は、画像処理を行うシステムによって固定であることを特徴とする。
【0016】
請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意の回数は、サービスマン、管理者、ユーザー等により指定可能であることを特徴とする。
【0017】
請求項9に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意の回数は、ユーザー毎に指定可能であることを特徴とする。
【0018】
請求項10に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意のデータは、画像処理を行うシステムによって固定であることを特徴とする。
【0019】
請求項11に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意のデータは、サービスマン、管理者、ユーザー等により指定可能であることを特徴とする。
【0020】
請求項12に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意のデータは、ユーザー毎に指定可能であることを特徴とする。
【0021】
請求項13に記載の発明は、請求項10から12の何れか1項に記載の発明において、上書き設定手段が設定する任意のデータは乱数であることを特徴とする。
【0022】
請求項14に記載の発明は、請求項1から13の何れか1項に記載の発明において、上書き設定手段は、画像処理装置と接続し、外部から取付け可能な第2の記憶手段に格納されていることを特徴とし、第2の記憶手段を画像処理装置に接続し、上書き手段が記憶手段に蓄積された画像データを上書きする際、上書き設定手段は任意のタイミング、任意のデータ、任意の回数を設定し、記憶手段に保持させることを特徴とする。
【0023】
請求項15に記載の発明は、コンピュータを、画像データを蓄積する記憶手段と、画像データに新たな画像データを記憶手段に書き込む上書き手段と、上書き手段により書き込まれた画像データに対応する画像を出力する出力手段を選択する出力先制御手段として機能させる画像処理プログラムであって、上書き手段が記憶手段に蓄積された画像データを上書きする際、任意のタイミング、任意のデータ、任意の回数を設定し、記憶手段に保持させる上書き設定手段として機能させる画像処理プログラムであることを特徴とする。
【0024】
請求項16に記載の発明は、請求項15に記載の発明において、上書き設定手段は、画像処理プログラムと連動し、外部から取付け可能な第2の記憶手段に格納されており、コンピュータを、上書き設定手段として機能させることを特徴とする画像処理プログラムであって、第2の記憶手段を画像処理装置に接続し、上書き手段が記憶手段に蓄積された画像データを上書きする際、上書き設定手段は任意のタイミング、任意のデータ、任意の回数を設定し、記憶手段に保持させるように機能させることを特徴とする。
【0025】
請求項17に記載の発明は、請求項15または16に記載の画像処理プログラムを記録したことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1に本実施形態のプリンタコントローラのブロック構成図を、図2に本実施形態のデータ設定時のフローチャートを、図3に本実施形態のコピー時の動作概略のフローチャートを示す。
【0027】
図1に示したプリンタコントローラは、ユーザーの入力操作を受けるホストコンピュータと接続するホストI/Fと、上書き処理のプログラムを保持するROMと、プリンタコントローラに関する一連の制御を行うCPUと、上書き処理に伴う所定のデータを一時的に記憶するRAMと、画像データの転送を行うビデオDMAコントローラと、画像データおよび画像データの上書き処理に関するタイミング、回数、上書きデータが登録されるハードディスクと、ビデオDMAコントローラより送信された画像データの伸長処理を行う伸長器と、画像データに対応する画像の出力先を選択するセレクタと、セレクタの処理に応じて出力先のプリンタのプリンタエンジンに画像データおよび画像データの上書き処理に関するタイミング、回数、上書きデータを送信するエンジンI/Fとにより構成されている。ホストI/Fと、ROMと、CPUと、RAMと、ビデオDMAコントローラと、ハードディスクはシステムバスにより接続されている。
【0028】
以下、図2と図3に従って、上書きのタイミング、回数、上書きデータの登録、登録した上書きデータを使用した動作処理を説明する。
【0029】
まず、図2のフローチャートにおいて、ユーザーは、所定のユーザーコードを入力した後、ユーザーID毎に上書き処理のタイミングを選択する。代表的なものとしては、画像の出力直後、ユーザーの操作後、装置のアイドル時といったものがあるが、基本的には任意のタイミングを指定することが可能である。
【0030】
次に、ユーザーは上書きする回数(N)を登録する。N=0であれば上書きの設定を終了することになる。N≧1であれば上書きデータを入力することになるが、このときに上書きデータとして乱数を使用することが可能である。もし乱数を使用するのであれば、N番目の上書きデータとして乱数を使用することになる。乱数を使用しないのであれば、ユーザーがN番目の上書きデータを入力することになる。この一連の処理は登録した上書きする回数分行われる。
【0031】
ここでは、ユーザーID毎に動作を切り替えられる動作の例を書いたが、上書きタイミング、上書き回数、上書きデータはシステムで固定であっても良く、またユーザーID毎でなくシステム全体の設定を、ユーザー、管理者、もしくはサービスマンレベル、工程出荷時等に設定できるようにしておいても良い。
【0032】
ユーザーID毎に動作を切り替えられる場合の設定データ登録の例を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】
本実施形態の上書き処理を行う場合、例えばある画像が使用していた領域全てをゼロで埋めた場合においても、ハードディスク上の残留磁気により、画像が解析できてしまう可能性がある。表1の例の場合、最大設定回数は4回までとなるが、もちろんもっと回数を増やせるようにしても良い。
【0035】
次に図3のフローチャートにおいてコピー動作の概略を説明する。まずコピー開始時にユーザーIDを入力する設定になっていると、ユーザーはまずコピーをするためにユーザーIDを入力する。ユーザーIDを入力する設定になっていないときは、次の処理に移る。
【0036】
次にコピー処理を実行し、まず1枚出力する。もし、図2にて説明した上書き処理を行っていれば、設定された上書きデータで、設定された回数分上書き処理をする。上書きデータに乱数を使用しているときは、このタイミングで乱数を取得しながらHDDに書き込む。上書きデータが無いときはそのままやり過ごす。以上の過程を出力する原稿分すべて行う。
【0037】
アイドル状態に上書き処理を行う原稿に対しては、全原稿を出力した後、一連の処理を終えてアイドル状態になると、そのタイミングに上書き処理を行う。上書きデータに乱数を使用しているときは、このタイミングで乱数を取得しながらHDDに書き込む。上書きデータが無いときはそのままやり過ごす。
【0038】
操作時に上書き処理を行う画像データに対しては、画像クリアモードを開始する。操作時に上書きするのであれば、そのタイミングに上書き処理を行う。上書きデータに乱数を使用しているときは、このタイミングで乱数を取得しながらHDDに書き込む。上書きデータが無いときはそのままやり過ごす。ユーザーは画像クリアモードを終了して上書き処理を終了する。
【0039】
原稿を複数部コピーする場合において本実施形態の上書き処理はさらに有効に活用される。
【0040】
例えば6枚の原稿をソートで2部コピーする場合、P1、P2、P3、P4、P5、P6、P1、P2、P3、P4、P5、P6の順で出力される。2部目のP1が出力されると、その時点でP1の画像データは不要となる。
【0041】
ユーザーの設定により出力直後に上書きが指定されている場合、この時点でハードディスクの画像エリアに指定されたデータで指定された回数だけ上書きを行う。乱数で上書きすることが指定されている場合、バッファメモリを乱数で埋め、そのバッファメモリのデータをハードディスクに転送するようにする。
【0042】
出力直後に上書きを行う場合、ほぼ確実に上書き処理が出来る反面、その後のページ出力と上書き処理が重なってしまうため、ハードディスクへのアクセスがぶつかり、生産性が低下することが懸念される。
【0043】
この場合は、全てのページが出力完了して、ハードディスクへのアクセスがなくなってからアイドル中に上書きを行うようにすることで、生産性の低下は避けることが出来る。
【0044】
ただし、この場合、出力直後に電源を切ったり、ずっとコピーを続けてアイドル状態にならなかったりすると上書きできない可能性がある。
【0045】
そこでユーザーが確実にデータの上書きを行うために、例えばファンクションなどのキー操作をトリガとして上書き処理を行うようにしても良い。このモードに入っている間、全てのハードディスクを使用するJOBを受け付けなくすることで連続コピー時の生産性を低下させること無く、確実に上書き処理を行うことが出来る。
【0046】
次に図4を用いて、上記のハードディスク上書き処理をオプションの形態で行う動作処理を説明する。
【0047】
オプションプログラムは、たとえばSDカードなどの媒体に入った形で供給され、機器にインストールされる。このインストールは、SDカードなどからハードディスク上にインストールされても良いし、SDカードなどを挿入したままにしておいて、機器の電源ON時にそこからRAMに読み出して実行するようにしておいても良い。インストールが行われると、オプションプロセスはinitプロセスにより起動される。この際、オプションソフトは、画像を管理する標準ソフトのクライアントとして動作し、動作開始時に標準側サーバソフトに対してクライアント登録を行う。
【0048】
この際サーバー側は、クライアントの動作に必要な、ハードディスクの容量、画像エリアのクラスタサイズ、画像エリアの先頭クラスタ、削除された画像のクラスタ情報を受け渡しする共有メモリのキーやオフセット等の情報が計算され、クライアント側にそれらの情報が渡される。クライアント側は、以降、ここで渡された情報を基に動作する。
【0049】
通常動作に入り、画像が一旦ハードディスクに蓄積され、印刷が終わるなどして、不要になった画像に関しては、標準ソフト側で「このクラスタからこのクラスタまでに書かれていた画像が不要となった。」という情報を共有メモリ上に書き込む。
【0050】
オプションソフト側は、この共有メモリ上の情報を監視しており、標準ソフト側にて削除された画像の情報が書き込まれると、プロセス起動時にサーバーから通知された各情報を基に、そのクラスタに対して「乱数を2回とゼロを1回」等の上書き処理を行った後、標準ソフト側に対して上書きが完了したことを通知する。
【0051】
上書き削除が完了したことを通知された標準ソフト側では、共有メモリ上のクラスタ情報をリセットする。
【0052】
このような動作を、機器の電源がOFFされるまで繰り返すことで、後からオプションとしてインストールされた汎用の上書き削除オプションプロセスが、その機器のハードディスクの容量や、画像エリアのクラスタサイズ、画像エリアの先頭クラスタ等に応じて、動作することが可能となる。
【0053】
例えば、ハードディスク上のデータを上書き消去するプログラムをオプションとして供給する際に、一つのプログラムで多様な機器(同一アーキテクチャの機器であることが望ましい)を取り扱う場合において、上記上書き処理を実現できるようになるため、オプションの工場や販売区での管理費等を削減することが可能となる。
【0054】
また、このような機密性を高めるプログラムはISO15408などの認証を受ける可能性があり、プログラムを変更するたびに認証を受けなおす必要があるのだが、本実施形態によれば、ひとつのプログラムで複数の機器に対応できるため、認証を取得するのは一プログラムのみで良く、また、本体側のプログラムに修正が入った場合でも、オプション側のプログラムを変更しない限り、認証を取得しなおす必要が無いという効果もある。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、不揮発メモリ上の画像データを上書きすることで確実に画像データを読み出せなくすることができ、セキュリティーが向上する。
【0056】
また、ユーザーID毎に上書きタイミング、上書き回数、上書きデータを登録できるようにすることで、機密性の高い情報を扱う可能性の高いユーザーは、多少生産性を落としても確実に上書き処理を行い、機密性の低い情報しか扱わないユーザーは、上書き処理よりも生産性を重視するなどといった設定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタコントローラのブロック構成図である。
【図2】上書き処理のタイミング、回数、上書きデータの設定時のフローの一例である。
【図3】図2の上書き処理設定を踏まえたコピー時の動作概略のフローである。
【図4】オプションの形態で行うハードディスク上書き処理の動作フローである。
Claims (17)
- 画像データを蓄積する記憶手段と、前記画像データに新たな画像データを前記記憶手段に書き込む上書き手段と、前記上書き手段により書き込まれた画像データに対応する画像を出力する出力手段を選択する出力先制御手段とを有する画像処理装置であって、
前記上書き手段が前記記憶手段に蓄積された画像データを上書きする際、任意のタイミング、任意のデータ、任意の回数を設定し、前記記憶手段に保持させる上書き設定手段を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、前記記憶手段にアクセスするJOBが無い間であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、前記出力手段が画像の出力が完了した時であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、ユーザーが所定の操作をした時であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、サービスマン、管理者、ユーザー等により選択可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意のタイミングは、ユーザー毎に指定可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意の回数は、画像処理を行うシステムによって固定であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意の回数は、サービスマン、管理者、ユーザー等により指定可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意の回数は、ユーザー毎に指定可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意のデータは、画像処理を行うシステムによって固定であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意のデータは、サービスマン、管理者、ユーザー等により指定可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意のデータは、ユーザー毎に指定可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段が設定する任意のデータは乱数であることを特徴とする請求項10から12の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 前記上書き設定手段は、前記画像処理装置と接続し、外部から取付け可能な第2の記憶手段に格納されていることを特徴とし、
前記第2の記憶手段を前記画像処理装置に接続し、前記上書き手段が前記記憶手段に蓄積された画像データを上書きする際、前記上書き設定手段は任意のタイミング、任意のデータ、任意の回数を設定し、前記記憶手段に保持させることを特徴とする請求項1から13の何れか1項に記載の画像処理装置。 - コンピュータを、画像データを蓄積する記憶手段と、前記画像データに新たな画像データを前記記憶手段に書き込む上書き手段と、前記上書き手段により書き込まれた画像データに対応する画像を出力する出力手段を選択する出力先制御手段として機能させることを特徴とする画像処理プログラムであって、
前記上書き手段が前記記憶手段に蓄積された画像データを上書きする際、任意のタイミング、任意のデータ、任意の回数を設定し、前記記憶手段に保持させる上書き設定手段として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - 前記上書き設定手段は、前記画像処理プログラムと連動し、外部から取付け可能な第2の記憶手段に格納されており、コンピュータを、前記上書き設定手段として機能させることを特徴とする画像処理プログラムであって、
前記第2の記憶手段を前記画像処理装置に接続し、前記上書き手段が前記記憶手段に蓄積された画像データを上書きする際、前記上書き設定手段は任意のタイミング、任意のデータ、任意の回数を設定し、前記記憶手段に保持させるように機能させることを特徴とする請求項15に記載の画像処理プログラム。 - 請求項15または16に記載の画像処理プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
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