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JP2004274987A - 電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法及び装置 - Google Patents

電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法及び装置 Download PDF

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JP2004274987A
JP2004274987A JP2003293599A JP2003293599A JP2004274987A JP 2004274987 A JP2004274987 A JP 2004274987A JP 2003293599 A JP2003293599 A JP 2003293599A JP 2003293599 A JP2003293599 A JP 2003293599A JP 2004274987 A JP2004274987 A JP 2004274987A
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Abstract

【課題】差動増幅回路を使用した電気自動車のバッテリーモジュールの電圧検出をより正確に行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】差動増幅回路を利用して電気自動車のバッテリーモジュールの電圧を得るには、まず差動増幅回路の有効ゲインを測定し、次にバッテリーモジュールの両端電圧を印加して得られる前記差動増幅回路の出力電圧を測定し、両者を乗じて、バッテリーモジュールの電圧を算出する。このために、参照電圧を出力する補助電源、バッテリーモジュールの両端電圧を入力端子に印加するための第1スイッチング回路、参照電圧を入力端子に印加するための第2スイッチング回路、前記出力電圧に基づいて、前記モジュールの電圧を算出するコントローラーを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は電気自動車に係り、より詳しくは、電気自動車のバッテリーモジュールの電圧を検出する方法及び装置に関する。
周知のように、電気自動車は、バッテリーの電源を利用して走行が可能な自動車であって、バッテリーの電源だけを利用して走行する純粋電気自動車、伝統的な内燃機関エンジンとバッテリーの電源とを共に利用するハイブリッド電気自動車などを含む。
このような電気自動車は、動力源としての電気エネルギーを保存するためにバッテリーを使用し、バッテリーの状態は常に適切に管理されなければならない。バッテリーの状態を管理するためには、一例として、バッテリーの出力電圧を検出する必要がある。
電気自動車に使用されるバッテリーは、通常、複数個のモジュールから構成され、従って、バッテリーの出力電圧を検出するためには、複数個のモジュール各々の電圧を検出しなければならない。
しかし、電気自動車の好ましいバッテリーの状態を管理するためには、バッテリー出力電圧を検出する時、精密性及び正確性を向上させることが重要である。
バッテリー出力電圧の検出の精密性を向上させるため、アナログ電圧信号をデジタル信号に変換するADコンバータの分解能を向上させた例がある。この例はバッテリー出力電圧の検出の正確性については述べていない。(特許文献1参照)
通常、バッテリーモジュールの電圧を検出するためには、差動増幅器を使用した差動増幅回路を利用する。このような差動増幅回路の中には一つ以上の抵抗体が備えられるが、このような差動増幅回路は、入力端子に入力される電圧差を、前記抵抗体の抵抗値によるゲインに基づいて変換し出力している。
前記ゲインによって増幅または減衰は自明に調節できるので、ここでは当業者の理解のために“差動増幅器”という通常の用語を使用するが、本明細書及び特許請求の範囲で用いられる“差動増幅器”及び“差動増幅回路”の表現における“増幅”の意味は、増幅または減衰を包括する幅広い意味で理解されねばならない。
ところで、前記差動増幅回路の出力端子には、通常コントローラーが連結され、前記コントローラー内には、前記差動増幅回路に備えられた抵抗体の抵抗値の定数が保存されている。
従って、差動増幅回路の入力端子にバッテリーモジュールの両端電圧を印加すると、前記コントローラーは、前記差動増幅回路の出力端子で発生する電圧を、前記抵抗値の定数によるゲインに基づいて変換し、バッテリーモジュールの電圧を算出できる。
しかしながら、差動増幅回路に備えられた抵抗体に関して、コントローラーに保存された抵抗値と実際の抵抗値との間には、バッテリー出力電圧の検出の正確性を下げる誤差が生じ得る。このような誤差は、一例として、抵抗体の生産過程で許容された公差や、抵抗体の抵抗値の温度依存性にもよる。つまり、抵抗体の実際の抵抗値は、前記公差範囲内の範囲で抵抗体の仕様とは、異なることが有り得る。また、抵抗体の抵抗値は、温度によって変化するので、差動増幅回路の作動温度によってバッテリーの出力電圧が異なることが有り得る。
特開平8−292215号公報
従って、本発明はこのような問題点を解決するために創出されたものであって、本発明の目的は、正確性をより向上させた電気自動車のバッテリーモジュール電圧の検出方法及び装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置は、電気自動車のモジュール化されたバッテリーに含まれたバッテリーモジュールの電圧を検出する装置であって、入力端子及び一つ以上の抵抗体を備え、前記入力端子に入力される電圧差を前記一つ以上の抵抗体の抵抗値によるゲインに基づいて変換して出力する差動増幅回路と、参照電圧を出力する補助電源と、前記入力端子に前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加するか否かを制御する第1スイッチング回路と、前記入力端子に前記補助電源電圧を印加するか否かを制御する第2スイッチング回路と、前記差動増幅回路からの出力信号に基づいて前記バッテリーモジュールの電圧を算出するコントローラーとを含み、前記コントローラーは、前記差動増幅回路の変化可能な有効ゲインを測定する段階と、前記差動増幅回路の入力端子に前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階と、前記バッテリーモジュールの両端電圧が印加された前記差動増幅回路の出力電圧を検出する段階と、前記差動増幅回路の出力電圧を前記有効ゲインに基づいて変換することによって前記バッテリーモジュールの電圧を算出する段階とを遂行することを特徴とする。
前記有効ゲインを測定する段階は、前記第1、2スイッチング回路を第1スイッチング回路オフ及び第2スイッチング回路オン状態に制御する段階と、前記第1スイッチング回路オフ及び第2スイッチング回路オン状態で前記差動増幅回路の出力電圧を検出する段階と、前記検出された出力電圧に基づいて前記差動増幅回路の有効ゲインを算出する段階とを含むことが好ましい。
この時、前記有効ゲインを算出する段階は、前記差動増幅回路の出力電圧を前記参照電圧で割って算出することが好ましい。
前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階は、前記第1、2スイッチング回路を、第1スイッチング回路オン及び第2スイッチング回路オフ状態に制御することが好ましい。
前記第1スイッチング回路は、キャパシタと、前記キャパシタの両端及び前記バッテリーモジュールの両端を短絡するか否かを制御する第1スイッチと、前記キャパシタの両端及び前記入力端子の両端を短絡するか否かを制御する第2スイッチとを含む。この時、前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階は、第1スイッチと第2スイッチを第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態に制御する段階と、前記第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態を設定された時間維持する段階と、前記第1スイッチをオフ状態に制御し、前記第2スイッチをオン状態に制御する段階とを含むことが好ましい。
前記バッテリーモジュールの電圧を算出する段階は、前記差動増幅回路の出力電圧に前記有効ゲインをかけて算出することが好ましい。
本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置は、前記電気自動車の電気負荷(一例として、モータなど)にバッテリーの電源を供給するか否かを制御する電源キーをさらに含む。この時、前記コントローラーは、前記電源キーがオン状態である場合に、前記差動増幅回路の変化可能な有効ゲインを測定することが好ましい。
本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置は、前記差動増幅回路の温度を検出する温度検出器をさらに含み、この時、前記コントローラーは、前記差動増幅回路の温度を検出する段階、及び前記検出された温度と設定された温度とを比較する段階をさらに遂行し、前記有効ゲインを測定する段階は、前記検出された温度が前記設定された温度より高い場合に遂行されることが好ましい。
前記差動増幅回路は差動増幅器を含み、前記差動増幅回路の入力端子は第1入力端子及び第2入力端子を含み、前記第1入力端子及び第2入力端子は、各々第1、2抵抗体を介して前記差動増幅器の第1入力端子及び第2入力端子に連結され、前記差動増幅器の出力端子は、第3抵抗体を介して前記第1入力端子に連結され、前記差動増幅器の第2入力端子は、第4抵抗体を介して接地されることが好ましい。
次に、本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置によって具現される電気自動車のバッテリーモジュールの電圧検出方法を示す。
本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法は、入力端子及び一つ以上の抵抗体を備え、前記入力端子に入力される電圧差を前記一つ以上の抵抗体の抵抗値によるゲインに基づいて変換して出力する差動増幅回路を利用して、電気自動車のモジュール化されたバッテリーに含まれたバッテリーモジュールの電圧を検出する方法であって、前記差動増幅回路の変化可能な有効ゲインを測定する段階と、前記差動増幅回路の入力端子に前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階と、前記バッテリーモジュールの両端電圧が印加された前記差動増幅回路の出力電圧を検出する段階と、前記差動増幅回路の出力電圧を前記有効ゲインに基づいて変換することによって前記バッテリーモジュールの電圧を算出する段階とを含むことを特徴とする。
前記有効ゲインを測定する段階は、前記差動増幅回路の入力端子に参照電圧を印加する段階と、前記参照電圧が印加された状態の前記差動増幅回路の出力電圧を検出する段階と、前記検出された出力電圧に基づいて前記有効ゲインを算出する段階とを含むことが好ましい。
前記有効ゲインを算出する段階は、前記差動増幅回路の出力電圧を前記参照電圧で割って算出することが好ましい。
前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階は、キャパシタと、前記キャパシタの両端及び前記バッテリーモジュールの両端を短絡するか否かを制御する第1スイッチと、前記キャパシタの両端及び前記入力端子の両端を短絡するか否かを制御する第2スイッチとを含む第1スイッチング回路を使用する。前記第1、2スイッチを、第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態に制御する段階と、前記第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態を設定された時間維持する段階と、前記第1スイッチをオフ状態に制御し、前記第2スイッチをオン状態に制御する段階とを含むことが好ましい。
前記バッテリーモジュールの電圧を算出する段階は、前記差動増幅回路の出力電圧に前記有効ゲインをかけて算出することが好ましい。
本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法は、前記電気自動車の電気負荷にバッテリーの電源を供給するか否かを制御する電源キーがオン状態であるか否かを判断する段階をさらに含み、前記電源キーがオン状態である場合に、前記差動増幅回路の変化可能な有効ゲインを測定する段階を遂行することが好ましい。
本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法は、前記差動増幅回路の温度を検出する段階、及び前記検出された温度と予め設定された温度とを比較する段階をさらに含み、この時、前記検出された温度が前記予め設定された温度より高い場合に、前記有効ゲインを測定する段階を遂行することが好ましい。
本発明の実施例によれば、差動増幅回路に備えられる抵抗体の抵抗値の変化に関係なく、バッテリーモジュールの電圧を正確に検出することができる。
参照電圧と参照電圧による差動増幅回路の出力電圧と有効ゲインとの関係を具体的に示した。そして、補助電源の参照電圧を利用して実際に差動増幅回路の有効ゲインを測定して使用するから、有効ゲインの正確性を期すことができる。
バッテリーモジュールと差動増幅回路との間は、キャパシタカップリング(capacitor coupling)で連結としたので、バッテリーと差動増幅回路との間の干渉を最小限にすることができる。
電源キーがオン状態で、差動増幅回路の温度に変化があっても、有効ゲインを再度測定することにより、常に正確な有効ゲインを使用することができる。
以下、本発明の好ましい実施例を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置の構成図である。
本発明の実施例による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置100は、電気自動車のモジュール化されたバッテリー110に含まれたバッテリーモジュール115の電圧を検出する装置である。
図1に示すように、本発明の実施例による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置100は、入力端子140及び一つ以上の抵抗体R1、R2、R3、R4を備え、前記入力端子140に入力される電圧差を前記一つ以上の抵抗体R1、R2、R3、R4の抵抗値によるゲインに基づいて変換して出力する差動増幅回路130と、参照電圧Vrefを出力する補助電源190と、前記入力端子140に前記バッテリーモジュール115の両端電圧を印加するか否かを制御する第1スイッチング回路SC1と、前記入力端子140に前記補助電源190の参照電圧を印加するか否かを制御する第2スイッチング回路SC2と、前記差動増幅回路130からの出力信号に基づいて前記バッテリーモジュール115の電圧を算出するコントローラー150とを含む。
また、本発明の実施例による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置100は、前記差動増幅回路130の温度を検出する温度検出器195、及び電気自動車の電気負荷170にバッテリー110の電源を供給するか否かを制御する電源キー180をさらに含む。
前記差動増幅回路130は様々な形態で具現される。一例として、本発明の実施例においては、前記差動増幅回路130は差動増幅器135を含む。前記差動増幅回路の入力端子140は第1入力端子141及び第2入力端子142を含み、前記第1入力端子141及び第2入力端子142は、各々第1、2抵抗体R1、R2を介して前記差動増幅器135の第1入力端子141及び第2入力端子142に連結される。前記差動増幅器135の出力端子OUTは、第3抵抗体R3を介して前記第1入力端子141に連結され、前記差動増幅器135の第2入力端子142は、第4抵抗体R4を介して接地される。このような場合に、差動増幅回路130のゲインは、“−R3/R1”の値になる。前記第1、2抵抗体R1、R2の抵抗値は数Mオーム程度、そして前記第3、4抵抗体R3、R4の抵抗値は数十kオーム程度であることが好適である。
前記補助電源190が出力する参照電圧Vrefは任意の電圧としてよく、前記差動増幅回路130に含まれた各素子の負荷を考慮して当業者が自明に設定することができる。
図1に示すように、前記第1スイッチング回路SC1は、差動増幅回路130の入力端子140とバッテリーモジュール115との間に介され、前記第2スイッチング回路SC2は、差動増幅回路130の入力端子140と補助電源190との間に介される。このような構成により、前記バッテリーモジュール115及び前記補助電源190は、差動増幅回路130の入力端子140に並列に連結される。
前記第1スイッチング回路SC1は、キャパシタC1と、前記キャパシタC1の両端及び前記バッテリーモジュール115の両端を短絡するか否かを制御する第1スイッチSW1と、前記キャパシタC1の両端及び前記入力端子140の両端を短絡するか否かを制御する第2スイッチSW2とを含む。前記第1スイッチSW1は、キャパシタC1の両端とバッテリーモジュール115の両端との間に一対のスイッチとして介在し、前記第2スイッチSW2は、キャパシタC1の両端と入力端子140の両端との間に一対のスイッチとして介在する。
前記第2スイッチング回路SC2は、前記補助電源190の両端と前記入力端子140の両端との間に一対のスイッチとして介在する第3スイッチSW3を含む。
前記温度検出器195は、前記差動増幅回路130の温度を検出することができる任意の構成とすることができる。
前記電源キー180は、前記バッテリー110の電源を使用することができるように回路を連結するか否かを制御するためのものであって、当業者に自明である。
前記コントローラー150は、設定されたソフトウェアによって動作する一つ以上のマイクロプロセッサーであって、前記設定されたソフトウェアは、後述する本発明の実施例のバッテリーモジュール電圧検出方法に含まれた各段階を遂行するための一連の命令とすることができる。
次に、図2を参照して、本発明の実施例のバッテリーモジュール電圧検出方法を詳細に説明する。
図2に示すように、本発明の実施例のバッテリーモジュール電圧検出方法は、前記コントローラー150が前記差動増幅回路130の変化可能な有効ゲインGeffを測定する段階(S220またはS240)と、前記差動増幅回路130の入力端子140に前記バッテリーモジュール115の両端電圧を印加する段階(S250)と、前記バッテリーモジュール115の両端電圧が印加された前記差動増幅回路130の出力電圧を検出する段階(S270)と、前記差動増幅回路130の出力電圧を前記有効ゲインGeffに基づいて変換することにより前記バッテリーモジュール115の電圧を算出する段階(S280)とを遂行することを特徴とする。
以下、より詳細に本発明の実施例のバッテリーモジュール電圧検出方法を説明する。
まず、コントローラー150は、電気自動車の電源キー180がオン状態であるか否かを判断し(S210)、オン状態である場合に、前記差動増幅回路130の変化可能な有効ゲインGeffを測定する(S220)。
ここで、前記有効ゲインを測定する段階(S220)は、図3に示すように、前記差動増幅回路の入力端子140に参照電圧Vrefを印加し(S310)、前記参照電圧Vrefが印加された状態の前記差動増幅回路130の出力電圧V1を検出した後(S320)、前記検出された出力電圧V1に基づいて前記有効ゲインGeffを算出する(S330)。
差動増幅回路の入力端子140に参照電圧Vrefを印加する段階(S310)は、前記第1、2スイッチング回路SC1、SC2を、第1スイッチング回路オフ及び第2スイッチング回路オン状態に制御することによって可能になる。第1スイッチング回路SC1がオフの状態では、第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2のいずれもオフの状態に制御するのが好ましい。
前記検出された出力電圧V1に基づいて有効ゲインGeffを算出する段階(S330)は、前記差動増幅回路の出力電圧V1を前記参照電圧Vrefで割って算出する。
有効ゲインGeffを算出(S330)した後には、コントローラー150は、前記第3スイッチSW3をオフ状態に制御することにより、補助電源190と差動増幅回路130との連結を解除する(S340)。
再び、図2を参照するに、電源キー180がオン状態でない場合、あるいは電源キー180がオン状態になって有効ゲインGeffを測定する段階(S220)が終了した場合に、コントローラー150は、前記温度検出器195を通じて前記差動増幅回路130の温度Tを検出し(S225)、検出された温度Tと設定された温度Tsとを比較する(S230)。
温度を比較した結果、検出された差動増幅回路130の温度Tが設定された温度Tsより高い場合に、前記差動増幅回路130の変化可能な有効ゲインGeffを測定する(S240)。
このように、差動増幅回路130の温度Tを設定された温度Tsと比較するのは、抵抗体の抵抗値が温度によって敏感に変化するためである。つまり、電気自動車の運行過程で差動増幅回路の温度が変化する場合、差動増幅回路130の実際のゲインが変化し、このように変化した実際のゲインを検出するために温度の比較が必要である。
前記設定された温度Tsは、差動増幅回路130に備えられる抵抗体の特性を考慮して当業者が自明に設定することができる。
前記有効ゲインを測定する段階(S240)は、前述した有効ゲインを測定する段階(S220)と同様に、図3に示された一連の動作によって有効ゲインを測定する。
温度を比較した結果、検出された差動増幅回路130の温度が設定された温度Tsより高くない場合、または検出された差動増幅回路130の温度が設定された温度Tsより高くて有効ゲインGeffを測定した場合に、コントローラー150は、前記差動増幅回路の入力端子140に前記バッテリーモジュール115の両端電圧を印加する(S250)。
前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階(S250)で、コントローラー150は、前記第1、2スイッチング回路SC1、SC2を第1スイッチング回路オン及び第2スイッチング回路オフ状態に制御する。
本発明の実施例では、第2スイッチング回路SC2は有効ゲインを測定する段階(S220またはS240)で既にオフ状態になっているので(S340段階を参照)、前記段階(S250)では第1スイッチング回路SC1をオン状態に制御する必要がある。
このために、コントローラー150は、前記第1、2スイッチSW1、SW2を、第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態に制御し(S255)、前記第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態を設定された時間維持した後(S260)、前記第1スイッチをオフ状態に制御し、前記第2スイッチをオン状態に制御する(S265)。
このような段階(S255〜S265)を通じて、バッテリーモジュール115の電圧はキャパシタC1を経由して差動増幅回路130に印加され、これにより、バッテリーモジュール115と差動増幅回路130との間の直接的な電圧干渉を防止することができる。
前記設定された時間は、キャパシタC1の容量を考慮して当業者が自明に設定することができ、一例として、10msec程度に設定できる。
このように、差動増幅回路130に前記バッテリーモジュール115の両端電圧が印加された場合には、コントローラー150は、バッテリーモジュールの両端電圧が印加された状態の差動増幅回路130の出力電圧V0を検出し(S270)、第1、2スイッチのいずれもオフの状態になるように、前記第2スイッチSW2をオフ状態に制御する(S275)。
そして、前記差動増幅回路の出力電圧V0を前記有効ゲインGeffに基づいて変換することにより、前記バッテリーモジュール115の電圧Vを算出する(S280)。
バッテリーモジュール115の電圧を算出する段階(S280)は、前記差動増幅回路130の出力電圧V0に前記有効ゲインGeffをかけて算出する。
バッテリーモジュール115の電圧Vを算出する段階(S280)が終了した場合には、コントローラー150は、電源キー180がオフ状態に切り替えられたかを判断(S290)する。電源キー180がオフ状態である場合には、本発明の実施例によるバッテリーモジュール電圧検出方法を終了する。電源キー180がオフ状態でない場合には、前記差動増幅回路130の温度Tを検出する段階(S225)に進む。これにより、差動増幅回路130の温度を検出する段階(S225)からバッテリーモジュールの電圧を算出する段階(S280)までの一連の動作を電源キー180がオフ状態になるまで持続的に繰り返す。
以上で、本発明の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法及び装置に関する好ましい実施例を説明した。本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で変形が可能である。
電気自動車のバッテリー電圧検出装置に利用できる。
本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置の構成図である。(実施例1) 本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法のフローチャートである。(実施例1) 本発明による電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法における、有効ゲインを測定する段階の詳細フローチャートである。(実施例1)
符号の説明
100 バッテリーモジュール電圧検出装置
110 バッテリー
115 バッテリーモジュール
130 差動増幅回路
135 差動増幅器
140 入力端子
141 第1入力端子
142 第2入力端子
150 コントローラー
170 電気負荷
180 電源キー
190 補助電源
195 温度検出器
SC1 第1スイッチング回路
SC2 第2スイッチング回路
SW1 第1スイッチ
SW2 第2スイッチ
SW3 第3スイッチ
R1、R2、R3、R4 抵抗体
Geff 有効ゲイン
C1 キャパシタ
Vref 参照電圧

Claims (16)

  1. 電気自動車のモジュール化されたバッテリーに含まれたバッテリーモジュールの電圧を検出する装置であって、
    入力端子及び一つ以上の抵抗体を備え、前記入力端子に入力される電圧差を前記一つ以上の抵抗体の抵抗値によるゲインに基づいて変換して出力する差動増幅回路と、
    参照電圧を出力する補助電源と、
    前記入力端子に前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加するか否かを制御する第1スイッチング回路と、
    前記入力端子に前記補助電源の参照電圧を印加するか否かを制御する第2スイッチング回路と、
    前記差動増幅回路からの出力信号に基づいて前記バッテリーモジュールの電圧を算出するコントローラーとを含み、
    前記コントローラーは、
    前記差動増幅回路の変化可能な有効ゲインを測定する段階と、
    前記差動増幅回路の入力端子に前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階と、
    前記バッテリーモジュールの両端電圧が印加された前記差動増幅回路の出力電圧を検出する段階と、
    前記差動増幅回路の出力電圧を前記有効ゲインに基づいて変換することによって、前記バッテリーモジュールの電圧を算出する段階とを遂行することを特徴とする、電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
  2. 前記有効ゲインを測定する段階は、
    前記第1、2スイッチング回路を第1スイッチング回路オフ及び第2スイッチング回路オン状態に制御する段階と、
    前記第1スイッチング回路オフ及び第2スイッチング回路オン状態で前記差動増幅回路の出力電圧を検出する段階と、
    前記検出された出力電圧に基づいて前記差動増幅回路の有効ゲインを算出する段階とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
  3. 前記有効ゲインを算出する段階は、前記差動増幅回路の出力電圧を前記参照電圧で割って算出することを特徴とする、請求項2に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
  4. 前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階は、
    前記第1、2スイッチング回路を第1スイッチング回路オン及び第2スイッチング回路オフ状態に制御することを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
  5. 前記第1スイッチング回路は、キャパシタ、前記キャパシタの両端及び前記バッテリーモジュールの両端を短絡するか否かを制御する第1スイッチ、及び前記キャパシタの両端及び前記入力端子の両端を短絡するか否かを制御する第2スイッチを含み、
    前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階は、
    前記第1、2スイッチを第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態に制御する段階と、
    前記第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態を設定された時間維持する段階と、
    前記第1スイッチをオフ状態に制御し、前記第2スイッチをオン状態に制御する段階とを含むことを特徴とする、請求項4に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
  6. 前記バッテリーモジュールの電圧を算出する段階は、前記差動増幅回路の出力電圧に前記有効ゲインをかけて算出することを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
  7. 前記電気自動車の電気負荷にバッテリーの電源を供給するか否かを制御する電源キーをさらに含み、
    前記コントローラーは、前記電源キーがオン状態である場合に、前記差動増幅回路の変化可能な有効ゲインを測定することを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
  8. 前記差動増幅回路の温度を検出する温度検出器をさらに含み、
    前記コントローラーは、前記差動増幅回路の温度を検出する段階、及び前記検出された温度と予め設定された温度とを比較する段階をさらに遂行し、
    前記有効ゲインを測定する段階は、前記検出された温度が前記予め設定された温度より高い場合に遂行されることを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
  9. 前記差動増幅回路は差動増幅器を含み、
    前記差動増幅回路の入力端子は第1入力端子及び第2入力端子を含み、
    前記差動増幅回路の前記第1入力端子及び第2入力端子は、各々第1抵抗体及び第2抵抗体を介して前記差動増幅器の前記第1入力端子及び第2入力端子に連結され、
    前記差動増幅器の出力端子は、第3抵抗体を介して前記第1入力端子に連結され、
    前記差動増幅器の第2入力端子は第4抵抗体を介して接地されることを特徴とする、請求項1に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
  10. 入力端子及び一つ以上の抵抗体を備え、前記入力端子に入力される電圧差を前記一つ以上の抵抗体の抵抗値によるゲインに基づいて変換して出力する差動増幅回路を利用して、電気自動車のモジュール化されたバッテリーに含まれたバッテリーモジュールの電圧を検出する方法であって、
    前記差動増幅回路の変化可能な有効ゲインを測定する段階と、
    前記差動増幅回路の入力端子に前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階と、
    前記バッテリーモジュールの両端電圧が印加された前記差動増幅回路の出力電圧を検出する段階と、
    前記差動増幅回路の出力電圧を前記有効ゲインに基づいて変換することによって、前記バッテリーモジュールの電圧を算出する段階とを含むことを特徴とする、電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法。
  11. 前記有効ゲインを測定する段階は、
    前記差動増幅回路の入力端子に参照電圧を印加する段階と、
    前記参照電圧が印加された状態の前記差動増幅回路の出力電圧を検出する段階と、
    前記検出された出力電圧に基づいて前記有効ゲインを算出する段階とを含むことを特徴とする、請求項10に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法。
  12. 前記有効ゲインを算出する段階は、前記差動増幅回路の出力電圧を前記参照電圧で割って算出することを特徴とする、請求項11に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法。
  13. 前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階は、
    キャパシタ、前記キャパシタの両端及び前記バッテリーモジュールの両端を短絡するか否かを制御する第1スイッチ、及び前記キャパシタの両端及び前記入力端子の両端を短絡するか否かを制御する第2スイッチを含む第1スイッチング回路を利用して、
    前記第1、2スイッチを第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態に制御する段階と、
    前記第1スイッチオン及び第2スイッチオフ状態を設定された時間維持する段階と、
    前記第1スイッチをオフ状態に制御し、前記第2スイッチをオン状態に制御する段階とを含むことを特徴とする、請求項10に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法。
  14. 前記バッテリーモジュールの電圧を算出する段階は、前記差動増幅回路の出力電圧に前記有効ゲインをかけて算出することを特徴とする、請求項10に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法。
  15. 前記電気自動車の電気負荷にバッテリーの電源を供給するか否かを制御する電源キーがオン状態であるか否かを判断する段階をさらに含み、
    前記電源キーがオン状態である場合に、前記差動増幅回路の変化可能な有効ゲインを測定する段階が遂行されることを特徴とする、請求項10に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法。
  16. 前記差動増幅回路の温度を検出する段階、及び前記検出された温度と予め設定された温度とを比較する段階をさらに含み、
    前記有効ゲインを測定する段階は、前記検出された温度が前記予め設定された温度より高い場合に遂行されることを特徴とする、請求項10に記載の電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法。
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