JP2004260765A - 実技分析システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】#1動画の先頭、中央、最終フレームと、#2動画の先頭、中央、最終フレームを登録して(ステップS201〜204)、それぞれの動画の先頭、中央、最終フレームが同時に再生されるように#2動画を挿入又は間引いて同期化#2動画とし(ステップS205〜206)、#1動画と同期化#2動画とを並べて同時に再生する(ステップS207〜208)。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スポーツなどのプレーヤのフォームを分析するために、撮影した動画を再生する実技分析システム、及び、そのためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は特開平8−79678号公報で、ゴルフボールを打球した時刻を中心としてその前後の動画を再生する記録再生システムを提案している。これによれば、例えば1年前と現在のフォームを並べて対比しながら分析することができる。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−79678号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、プロとアマのフォームを並べて対比しようとすると、プロのフォームは速く、アマのフォームは遅いため、打球時刻を中心として再生したとしても、例えばスイングの開始時刻は異なってしまい、対応するフォームを並べて対比することができないという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑み、スポーツなどのプレーヤのフォームを見やすく再生してより簡易に分析をすることができ、特に、異なる速さの複数のフォームであっても同じ時刻に始まって同じ時刻に終わるように再生して、複数の対応するフォームを並べて対比し分析することができる実技分析システム及びプログラムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の実技分析システムは、第1動画の第1及び第2フレームを登録する第1フレーム登録手段と、第2動画の第3及び第4フレームを登録する第2フレーム登録手段と、第1フレームと第3フレーム及び第2フレームと第4フレームとが同時刻に再生されるように第2動画のフレームを挿入又は間引いて同期化第2動画を生成するフレーム同期手段と、第1動画及び同期化第2動画を同時に再生する再生手段とを備える。
【0007】
また、本発明の実技分析システムは、動画の1つ前のフレームと現在のフレームの対応する画素を比較するフレーム比較手段と、該フレーム比較手段による比較によって、同じ画素はそのまま、異なる画素を予め決められた画素に差し替えて記憶する表示記憶手段と、該表示記憶手段に記憶されるフレームを順次表示する表示手段とを備える。
【0008】
また、本発明の実技分析システムは、動画の1つ前のフレームと現在のフレームの対応する画素を比較するフレーム比較手段と、最初のフレームが記憶されていて、該フレーム比較手段による比較によって、同じ画素は書き換えせず、異なる画素を1つ前のフレームの画素に差し替えて累積記憶する表示記憶手段と、該表示記憶手段に記憶されるフレームを順次表示する表示手段とを備える。
【0009】
また、本発明の実技分析システムは、動画の1つ前のフレームと現在のフレームの対応する画素を比較するフレーム比較手段と、最初のフレームが記憶されていて、該フレーム比較手段による比較によって、同じ画素は書き換えせず、異なる画素を予め決められた画素に差し替えて累積記憶する表示記憶手段と、該表示記憶手段に記憶されるフレームを順次表示する表示手段とを備える。
【0010】
また、本発明の実技分析システムは、動画の所定のフレームの所定の位置を入力するポイント位置入力手段と、該ポイント位置入力手段によって入力された位置周辺の画像をポイント画像として記憶するポイント画像記憶手段と、前記動画の各フレームにおいて前記ポイント画像と同じ画像を捜索してその位置をトラッキングポイントとして記憶するトラッキング記憶手段と、該トラッキング記憶手段に記憶されるトラッキングポイントを優先して現在のフレームを記憶する表示記憶手段と、該表示記憶手段に記憶されるフレームを順次表示する表示手段とを備える。
【0011】
また、本発明は、コンピュータを上記実技分析システムとして機能させるためのプログラムである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施の形態による実技分析システムのハードウエア構成図である。この実技分析システムは、システム全体を統括的に制御する、プログラムされた主制御部(制御手段、以下CPUと略称する)1に記憶装置2が接続されている。CPU1には、また、入出力制御部3を介してキーボードやマウス等のポインティングデバイスから成る入力装置4、入力データのモニタに用い、フォームの動画を再生する表示装置5、及び、データを印刷したりフォームの表示結果を印刷したりして出力する出力装置6が接続されている。CPU1は、OS(Operating system)等の制御プログラム、当該実技分析システムの手順を規定したプログラム等により、各処理手段や判断手段等を実現している。記憶装置2は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、ハードディスク、フレキシブルディスク、又は光ディスク等の記憶手段であり、動画メモリ21、登録フレーム#メモリ22、表示メモリ23、ポイント画像メモリ24、ポイント位置メモリ25、及びトラッキングメモリ26が格納されている。これらについては後述する。
【0014】
図2は、本実施の形態の実技分析システムのメインルーチンの動作を説明するフローチャートである。まず、入力装置4のシンクロ再生用のボタンが押されたか否かによってシンクロ再生が指示されたか否かを判断し(ステップS101)、YESでシンクロ再生が指示されたらサブルーチン「シンクロ再生」へジャンプし(ステップS102)、サブルーチンから戻ったら、又はNOでシンクロ再生が指示されなければ、入力装置4のプレーンチェック再生用のボタンが押されたか否かによってプレーンチェックが指示されたか否かを判断し(ステップS103)、YESでプレーンチェックが指示されたらサブルーチン「プレーンチェック」へジャンプし(ステップS104)、サブルーチンから戻ったら、又はNOでプレーンチェックが指示されなければ、入力装置4のモーション・フラッシュのボタンが押されたか否かによってモーション・フラッシュが指示されたか否かを判断し(ステップS105)、YESでモーション・フラッシュが指示されたらサブルーチン「モーション・フラッシュ」へジャンプし(ステップS106)、サブルーチンから戻ったら、又はNOでモーション・フラッシュが指示されなければ、入力装置4のモーション・トレース用のボタンが押されたか否かによってモーション・トレースが指示されたか否かを判断し(ステップS107)、YESでモーション・トレースが指示されたらサブルーチン「モーション・トレース」へジャンプし(ステップS108)、サブルーチンから戻ったら、又はNOでモーション・トレースが指示されなければ、入力装置4のトラッキングポイント用のボタンが押されたか否かによってトラッキングポイントが指示されたか否かを判断し(ステップS109)、YESでトラッキングポイントが指示されたらサブルーチン「トラッキングポイント」へジャンプし(ステップS110)、サブルーチンから戻ったら、又はNOでトラッキングポイントが指示されなければ、入力装置4の終了用のボタンが押されたか否かによって終了が指示されたか否かを判断し(ステップS111)、YESで終了が指示されたら終了し、NOで終了が指示されなければ、ステップS101へ戻る。
【0015】
これにより、各「シンクロ再生」、「プレーンチェック」、「モーション・フラッシュ」、「モーション・トレース」、又は「トラッキングポイント」が指示されたら、それぞれのサブルーチンにジャンプしてその処理をすることになる。
【0016】
図3は、本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「シンクロ再生」の動作を説明するフローチャートである。シンクロ再生は、2つの動画それぞれの3つのフレーム(先頭、中央、最終)を指定して同期をとるものである。まず、プロのスイングを撮影した#1動画の先頭、中央、最終フレームが指定されたか否かを判断し(ステップS201)、YESで指定されたら、その先頭、中央、最終フレームを登録し(ステップS202)、NOで指定されなければ指定を待つ。
【0017】
より具体的には、動画メモリ21に記憶されている#1動画をコマ送り再生してスイングの開始が映っているフレームを表示し、先頭フレーム登録用のボタンを押して先頭フレームを登録フレーム#メモリ22に登録する。次に更に、#1動画をコマ送り再生してインパクトの瞬間が映っているフレームを表示し、中央フレーム登録用のボタンを押して中央フレームを登録フレーム#メモリ22に登録する。次に更に、#1動画をコマ送り再生してスイングの終了が映っているフレームを表示し、最終フレーム登録用のボタンを押して最終フレームを登録フレーム#メモリ22に登録する。
【0018】
同様にして、アマのスイングを撮影した#2動画の先頭、中央、最終フレームが指定されたか否かを判断し(ステップS203)、YESで指定されたら、その先頭、中央、最終フレームを登録し(ステップS204)、NOで指定されなければ指定を待つ。
【0019】
#1動画と#2動画の先頭、中央、最終フレームが登録フレーム#メモリ22に登録されたところで、#2動画のフレームを間引いて#1動画と#2動画の先頭、中央、最終フレームが同じタイミングで再生される同期化#2動画を生成して動画メモリ21に記憶する(ステップS205)。この間引きは単純な間引きでも良いし、それでは多少動きがギクシャクするので、CPU1の処理スピードが十分に速ければ、間引かれた残りのフレームから補間したフレームを作成して動きをなめらかにしても良い。また、逆に#1動画のフレームを挿入することでタイミングを合わせても良い。
【0020】
ここで、停止の指示がされたか否かを判断し(ステップS206)、YESで停止の指示がされたらメインルーチンに戻り、NOで停止の指示がなければ再生指示がされたか否かを判断し(ステップS207)、YESで再生の指示がされたら#1動画と同期化#2動画を同時に再生して(ステップS208)、ステップS206に戻る。NOで再生の指示がなければ再生指示を待つ。
【0021】
図4は、シンクロ再生により再生される動画表示の例を示す図である。このように、プロAとアマBのスイングのように速さが異なるために時間的な長さが異なる複数のフォームの長さを合わせて、並べて再生することができるため、一連のフォームの1つ1つの動きを対比して分析することができる。
【0022】
また、必ずしも上記実施の形態のように3つのフレームの同期をとる必要はなく、2つのフレームの同期をとるだけでもそれなりに各動きを対比することができる。
【0023】
図5は、本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「プレーンチェック」の動作を説明するフローチャートである。プレーンチェックは、1つ前に表示したフレームと現在表示しているフレームを比較して、動いた部分を赤く表示しながら再生するものである。まず、動画メモリ21に記憶されているスイングを撮影した動画の1つ前のフレームと現在のフレームの対応する画素を比較して(ステップS301)、それぞれの画素の輝度又は色が異なるか否かを判断し(ステップS302)、YESで輝度又は色が異なる場合には、その画素として表示メモリ23に所定の明るさの赤い色を記憶し(ステップS303)、NOで輝度及び色が同じである場合には、その画素として現在のフレームの画素を記憶する(ステップS304)。これを、そのフレームの最後の画素まで繰り返して(ステップS305)、表示メモリ23に記憶されたフレームを表示装置5にフレーム再生する(ステップS306)。これを、その動画の最後のフレームまで繰り返してから(ステップS307)、表示メモリ23に記憶されたフレームを表示装置5にフレーム再生し(ステップS308)、停止の指示がされたか否かを判断し(ステップS309)、YESで停止の指示がされたらメインルーチンに戻り、NOで停止の指示がなければステップS308へ戻る。
【0024】
図6は、プレーンチェックにより再生される動画表示の例を示す図である。このように、プレーヤ60の動いている部分61を赤く、動いていない部分62をそのままの画像で表示することができる。
【0025】
動いている部分を表示する画素は赤に限られる訳ではなく、任意の明るさの任意の色で良い。
【0026】
図7は、本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「モーション・フラッシュ」の動作を説明するフローチャートである。モーション・フラッシュは、1つ前に表示したフレームと現在表示しているフレームを比較して、動いた部分の軌跡を表示しながら再生するものである。まず、動画メモリ21に記憶されているスイングを撮影した動画の現在のフレームを表示メモリ23に記憶し(ステップS401)、その次のフレームについて、1つ前のフレームと現在のフレームの対応する画素を比較して(ステップS402)、それぞれの画素の輝度又は色が異なるか否かを判断し(ステップS403)、YESで輝度又は色が異なる場合には、その画素として表示メモリ23に1つ前のフレームの画素を記憶し(ステップS404)、NOで輝度及び色が同じである場合には、何もせず表示メモリ23に記憶されたままにし、これを、そのフレームの最後の画素まで繰り返して(ステップS405)、表示メモリ23に記憶されたフレームを表示装置5にフレーム再生する(ステップS406)。これを、その動画の最後のフレームまで繰り返してから(ステップS407)、表示メモリ23に記憶されたフレームを表示装置5にフレーム再生し(ステップS408)、停止の指示がされたか否かを判断し(ステップS409)、YESで停止の指示がされたらメインルーチンに戻り、NOで停止の指示がなければステップS408へ戻る。
【0027】
図8は、モーション・フラッシュにより再生される動画表示の例を示す図である。
【0028】
図9は、本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「モーション・トレース」の動作を説明するフローチャートである。モーション・トレースは、1つ前に表示したフレームと現在表示しているフレームを比較して、動いた部分の軌跡を赤く表示しながら再生するものである。まず、動画メモリ21に記憶されているスイングを撮影した動画の現在のフレームを表示メモリ23に記憶し(ステップS501)、その次のフレームについて、1つ前のフレームと現在のフレームの対応する画素を比較して(ステップS502)、それぞれの画素の輝度又は色が異なるか否かを判断し(ステップS503)、YESで輝度又は色が異なる場合には、その画素として表示メモリ23に所定の明るさの赤い色を記憶し(ステップS504)、NOで輝度及び色が同じである場合には、何もせず表示メモリ23に記憶されたままにし、これを、そのフレームの最後の画素まで繰り返して(ステップS505)、表示メモリ23に記憶されたフレームを表示装置5にフレーム再生する(ステップS506)。これを、その動画の最後のフレームまで繰り返してから(ステップS507)、表示メモリ23に記憶されたフレームを表示装置5にフレーム再生し(ステップS508)、停止の指示がされたか否かを判断し(ステップS509)、YESで停止の指示がされたらメインルーチンに戻り、NOで停止の指示がなければステップS508へ戻る。
【0029】
図10は、モーション・トレースにより再生される動画表示の例を示す図である。
【0030】
図11は、本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「トラッキングポイント」の動作を説明するフローチャートである。トラッキングポイントは、指定したポイント(ヘッド等)の動きを追跡し(画像認識して追跡する)、軌跡を赤い点で表示しながら再生するものである。まず、動画メモリ21に記憶されているスイングを撮影した動画の所定のポイントが指定されたか否かを判断し(ステップS601)、NOで指定されなければ指定されるのを待ち、YESで指定されると指定されたポイント周辺の画像をポイント画像としてポイント画像メモリ24に記憶して、再生指示されたか否かを判断し(ステップS602)、NOで指示されなければ指示されるのを待ち、YESで指示されると、指定されたポイントの位置をポイント位置としてポイント位置メモリ25に記憶して、そのポイント位置を中心とする所定の捜索領域を設定し(ステップS603)、その捜索領域においてポイント画像を捜索する(ステップS604)。発見されたポイント画像をトラッキングポイントとしてトラッキングメモリ26に記憶し、このトラッキングポイントを新たなポイント位置として指定してポイント位置メモリに記憶する(ステップS605)。そして、そのトラッキングメモリ26に累積記憶されていくトラッキングポイントが存在する場合には、このトラッキングポイントを優先して現在のフレームを表示メモリ23に記憶する(ステップS606)。そして、表示メモリ23に記憶されたフレームを表示装置5にフレーム再生する(ステップS607)。これを、その動画の最後のフレームまで繰り返してから(ステップS608)、表示メモリ23に記憶されたフレームを表示装置5にフレーム再生し(ステップS609)、停止の指示がされたか否かを判断し(ステップS610)、YESで停止の指示がされたらメインルーチンに戻り、NOで停止の指示がなければステップS609へ戻る。
【0031】
図12は、トラッキングポイントにより再生される動画表示の例を示す図である。
【0032】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
【0033】
本発明の実技分析システムは、コンピュータを本実技分析システムとして機能させるためのプログラムでも実現される。このプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されていてもよい。
【0034】
このプログラムを記録した記録媒体は、図1に示される実技分析システムのROMそのものであってもよいし、また、外部記憶装置としてCD−ROMドライブ等のプログラム読取装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なCD−ROM等であってもよい。
【0035】
また、上記記録媒体は、磁気テープ、カセットテープ、フレキシブルディスク、ハードディスク、MO/MD/DVD等、又は半導体メモリであってもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に係る本発明によれば、2つの動画の同期をとって再生することができる。
【0037】
請求項2に係る本発明によれば、動いた部分を所定の赤などの画素で表示して再生することができる。
【0038】
請求項3に係る本発明によれば、動いた部分の軌跡を表示しながら再生することができる。
【0039】
請求項4に係る本発明によれば、動いた部分の軌跡を所定の赤などの画素で表示して再生することができる。
【0040】
請求項5に係る本発明によれば、指定したポイント(ヘッド等)の動きを追跡し、軌跡を所定の赤などの画素で表示しながら再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による実技分析システムのハードウエア構成図である。
【図2】本実施の形態の実技分析システムのメインルーチンの動作を説明するフローチャートである。
【図3】本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「シンクロ再生」の動作を説明するフローチャートである。
【図4】シンクロ再生により再生される動画表示の例を示す図である。
【図5】本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「プレーンチェック」の動作を説明するフローチャートである。
【図6】プレーンチェックにより再生される動画表示の例を示す図である。
【図7】本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「モーション・フラッシュ」の動作を説明するフローチャートである。
【図8】モーション・フラッシュにより再生される動画表示の例を示す図である。
【図9】本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「モーション・トレース」の動作を説明するフローチャートである。
【図10】モーション・トレースにより再生される動画表示の例を示す図である。
【図11】本実施の形態の実技分析システムのサブルーチン「トラッキングポイント」の動作を説明するフローチャートである。
【図12】トラッキングポイントにより再生される動画表示の例を示す図である。
【符号の説明】
1 主制御部(CPU)
2 記憶装置
3 入出力制御部
4 入力装置
5 表示装置
6 出力装置
Claims (6)
- 第1動画の第1及び第2フレームを登録する第1フレーム登録手段と、
第2動画の第3及び第4フレームを登録する第2フレーム登録手段と、
第1フレームと第3フレーム及び第2フレームと第4フレームとが同時刻に再生されるように第2動画のフレームを挿入又は間引いて同期化第2動画を生成するフレーム同期手段と、
第1動画及び同期化第2動画を同時に再生する再生手段と
を備えることを特徴とする実技分析システム。 - 動画の1つ前のフレームと現在のフレームの対応する画素を比較するフレーム比較手段と、
該フレーム比較手段による比較によって、同じ画素はそのまま、異なる画素を予め決められた画素に差し替えて記憶する表示記憶手段と、
該表示記憶手段に記憶されるフレームを順次表示する表示手段と
を備えることを特徴とする実技分析システム。 - 動画の1つ前のフレームと現在のフレームの対応する画素を比較するフレーム比較手段と、
最初のフレームが記憶されていて、該フレーム比較手段による比較によって、同じ画素は書き換えせず、異なる画素を1つ前のフレームの画素に差し替えて累積記憶する表示記憶手段と、
該表示記憶手段に記憶されるフレームを順次表示する表示手段と
を備えることを特徴とする実技分析システム。 - 動画の1つ前のフレームと現在のフレームの対応する画素を比較するフレーム比較手段と、
最初のフレームが記憶されていて、該フレーム比較手段による比較によって、同じ画素は書き換えせず、異なる画素を予め決められた画素に差し替えて累積記憶する表示記憶手段と、
該表示記憶手段に記憶されるフレームを順次表示する表示手段と
を備えることを特徴とする実技分析システム。 - 動画の所定のフレームの所定の位置を入力するポイント位置入力手段と、
該ポイント位置入力手段によって入力された位置周辺の画像をポイント画像として記憶するポイント画像記憶手段と、
前記動画の各フレームにおいて前記ポイント画像と同じ画像を捜索してその位置をトラッキングポイントとして記憶するトラッキング記憶手段と、
該トラッキング記憶手段に記憶されるトラッキングポイントを優先して現在のフレームを記憶する表示記憶手段と、
該表示記憶手段に記憶されるフレームを順次表示する表示手段と
を備えることを特徴とする実技分析システム。 - コンピュータを請求項1乃至5いずれかに記載のシステムとして機能させるためのプログラム。
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