JP2004255140A - 頭の重量軽減のための顎乗せ台 - Google Patents
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Abstract
【課題】顎乗せ台で重い頭を支え,首,肩に懸かる疲労を防ぐ補助をする用具を提供する。
【解決手段】顎乗せマクラ1を支柱4,5,6,8を以って支え,その連結をスプリング3を介して柔軟性を持たせ、且つ高、低の調節を可能にし,コ字基台9によりテーブルの縁に固定、又は平板基台15によりテーブルに,置くだけで固定せずに使用することもできる。
【選択図】 図1
【解決手段】顎乗せマクラ1を支柱4,5,6,8を以って支え,その連結をスプリング3を介して柔軟性を持たせ、且つ高、低の調節を可能にし,コ字基台9によりテーブルの縁に固定、又は平板基台15によりテーブルに,置くだけで固定せずに使用することもできる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はテーブルに向かい仕事をする際、顎を乗せて、頭の重量を支え,首や,肩に与える疲労軽減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来,顎乗せ台として使用するものは医療向けに多く,眼底検査,レントゲン検査など静止,固定するもの等に知られている。(例えば、特開平89−299267号公報、特開平5−300875公報、特開2001−79025号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来長時間同じ姿勢でテーブルに向かい、パソコン,読書,書述など行う場合首や肩が過労するとゆう問題を有していた。
【0004】
本発明は従来の技術の有するこのような問題に鑑みて成されたものであり,その目的とするところは、顎乗せ台を簡単な作業によりテーブルの縁等に止めることにより,又はテーブルの上で任意の所において使用でき、かつ高さの調節が出来,外観的にも優れた頭の重量軽減の為の、顎乗せ台を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に於ける頭の重量軽減の為の顎乗せ台は、顎を乗せるマクラに、マクラを受けているマクラ受け台の下に、上部支柱を固着し一体となし、下部支柱と上部支柱をスプリングで上部支柱と下部支柱との間に距離を隔てて連結し、スプリングのずれ落ち防止には、スプリングずれ止めを下部支柱の中間に固着する一方、支柱心棒は下部支柱と上下スライド自在の働きを持たせ、支柱心棒には上下調節用複数段の支柱心棒の止め穴をもって下部支柱についた伸縮止め具で適当な段で止め、コ字基台には上面の中心にコ字基台のボスを固着して支柱心棒を差し込み、コ字基台のボスに設けたボスネジにより支柱心棒とコ字基台のボスを固定し、コ字基台には、基台止めネジを有してなるものである。
【0006】
そして、顎乗せ台をコ字基台によりテーブルの縁に固定するだけでなく,随時移動可能な平板基台に差し替えることもできる。
【0007】
さらに、支柱を1本の棒体とせず中間にスプリングを介在させることにより多少の首振りを可能とすることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に於いて、スポンジなどのクッション材を用いたマクラ1を、マクラ受け台2の上に接着剤を用いて固着し、マクラ受け台2の裏側に上部支柱4を固着し、下部支柱5との連結を、スプリング3により上部支柱4と下部支柱5を適当な距離を隔てて連結し、スプリング3のずれ落ち止めとしてスプリングずれ止め6を下部支柱5に固着した支柱心棒8は、下部支柱5と上下スライド自在のものとし、伸縮止め具7により必要な高さで締めて固定する。又、支柱心棒8はその下端をコ字基台9に設けたコ字基台のボス10に差込みコ字基台のボス10に設けたボスネジ11で締めて固定し、コ字基台の口の開いた側をテーブルなどの縁に差込み基台止めネジ12a,b,により固定する。
図2は、図1におけるマクラ部1、2から支柱部3、4、5、6、7、8までの側面図である。
図3において、支柱心棒8に複数段の高さ調節用の支柱心棒の止め穴13を示した側面図である。
図4において、本顎乗せ台をテーブルの任意の位置に置けるように、平板基台を用いた斜視図である。
図5は、支柱中央部を示した断面図である。
図6は、コ字基台を用いて机の縁に止め、パソコン作業をする状態を示した参考図である。
【0009】
【発明の効果】
本発明は、以上に説明した構成によるもので、以下にその効果を奏する。
【0010】
上下2本に分かれた支柱をスプリングで連結したことにとり、上下、左右の顔の向きに柔軟性を持たせることができる。
【0011】
そして、机やテーブル等使用する場所に応じて、顎乗せ台の高、低を調節できるので、最も楽な姿勢で使用することができる。
【0012】
さらに、使用する場所に応じて、コ字基台の固定できない場所もしくは、頻繁に移動する場合は、平板基台の使用により最適な使い分けが出きる。
【0013】
また、分解や組み立てが簡単で、持ち運びも便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】コ字基台式全体正面図である。
【図2】マクラ,支柱部の側面図である。
【図3】支柱心棒、コ字基台部の側面図である。
【図4】平板基台式全体の斜視図である。
【図5】支柱部の断面図である。
【図6】本発明の使用状態を示す一例である。
【符号の説明】
1 マクラ
2 受け台
3 スプリング
4 上部支柱
5 下部支柱
6 ずれ止め
7 伸縮止め具
8 支柱心棒
9 コ字基台
10 ボス
11 ボスネジ
12a、12b 基台止めネジ
13 止め穴
15 平板基台
【発明の属する技術分野】
本発明はテーブルに向かい仕事をする際、顎を乗せて、頭の重量を支え,首や,肩に与える疲労軽減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来,顎乗せ台として使用するものは医療向けに多く,眼底検査,レントゲン検査など静止,固定するもの等に知られている。(例えば、特開平89−299267号公報、特開平5−300875公報、特開2001−79025号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来長時間同じ姿勢でテーブルに向かい、パソコン,読書,書述など行う場合首や肩が過労するとゆう問題を有していた。
【0004】
本発明は従来の技術の有するこのような問題に鑑みて成されたものであり,その目的とするところは、顎乗せ台を簡単な作業によりテーブルの縁等に止めることにより,又はテーブルの上で任意の所において使用でき、かつ高さの調節が出来,外観的にも優れた頭の重量軽減の為の、顎乗せ台を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に於ける頭の重量軽減の為の顎乗せ台は、顎を乗せるマクラに、マクラを受けているマクラ受け台の下に、上部支柱を固着し一体となし、下部支柱と上部支柱をスプリングで上部支柱と下部支柱との間に距離を隔てて連結し、スプリングのずれ落ち防止には、スプリングずれ止めを下部支柱の中間に固着する一方、支柱心棒は下部支柱と上下スライド自在の働きを持たせ、支柱心棒には上下調節用複数段の支柱心棒の止め穴をもって下部支柱についた伸縮止め具で適当な段で止め、コ字基台には上面の中心にコ字基台のボスを固着して支柱心棒を差し込み、コ字基台のボスに設けたボスネジにより支柱心棒とコ字基台のボスを固定し、コ字基台には、基台止めネジを有してなるものである。
【0006】
そして、顎乗せ台をコ字基台によりテーブルの縁に固定するだけでなく,随時移動可能な平板基台に差し替えることもできる。
【0007】
さらに、支柱を1本の棒体とせず中間にスプリングを介在させることにより多少の首振りを可能とすることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に於いて、スポンジなどのクッション材を用いたマクラ1を、マクラ受け台2の上に接着剤を用いて固着し、マクラ受け台2の裏側に上部支柱4を固着し、下部支柱5との連結を、スプリング3により上部支柱4と下部支柱5を適当な距離を隔てて連結し、スプリング3のずれ落ち止めとしてスプリングずれ止め6を下部支柱5に固着した支柱心棒8は、下部支柱5と上下スライド自在のものとし、伸縮止め具7により必要な高さで締めて固定する。又、支柱心棒8はその下端をコ字基台9に設けたコ字基台のボス10に差込みコ字基台のボス10に設けたボスネジ11で締めて固定し、コ字基台の口の開いた側をテーブルなどの縁に差込み基台止めネジ12a,b,により固定する。
図2は、図1におけるマクラ部1、2から支柱部3、4、5、6、7、8までの側面図である。
図3において、支柱心棒8に複数段の高さ調節用の支柱心棒の止め穴13を示した側面図である。
図4において、本顎乗せ台をテーブルの任意の位置に置けるように、平板基台を用いた斜視図である。
図5は、支柱中央部を示した断面図である。
図6は、コ字基台を用いて机の縁に止め、パソコン作業をする状態を示した参考図である。
【0009】
【発明の効果】
本発明は、以上に説明した構成によるもので、以下にその効果を奏する。
【0010】
上下2本に分かれた支柱をスプリングで連結したことにとり、上下、左右の顔の向きに柔軟性を持たせることができる。
【0011】
そして、机やテーブル等使用する場所に応じて、顎乗せ台の高、低を調節できるので、最も楽な姿勢で使用することができる。
【0012】
さらに、使用する場所に応じて、コ字基台の固定できない場所もしくは、頻繁に移動する場合は、平板基台の使用により最適な使い分けが出きる。
【0013】
また、分解や組み立てが簡単で、持ち運びも便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】コ字基台式全体正面図である。
【図2】マクラ,支柱部の側面図である。
【図3】支柱心棒、コ字基台部の側面図である。
【図4】平板基台式全体の斜視図である。
【図5】支柱部の断面図である。
【図6】本発明の使用状態を示す一例である。
【符号の説明】
1 マクラ
2 受け台
3 スプリング
4 上部支柱
5 下部支柱
6 ずれ止め
7 伸縮止め具
8 支柱心棒
9 コ字基台
10 ボス
11 ボスネジ
12a、12b 基台止めネジ
13 止め穴
15 平板基台
Claims (2)
- 顎を乗せるマクラ(1)に,マクラ(1)を受けるマクラ受け台(2)の下に上部支柱(4)を固着し一体となし、下部支柱(5)と上部支柱(4)をスプリング(3)で上部支柱(4)と下部支柱(5)との間に距離を隔てて連結し、スプリング(3)のずれ落ち防止に、スプリングずれ止め(6)を下部支柱(5)の中間に固着する一方、支柱心棒(8)は下部支柱(5)と上下スライド自在の働きを持たせ,支柱心棒(8)に上下調節用複数段の支柱心棒の止め穴(13)をもって下部支柱(5)についた伸縮止め具(7)で適当な段で止め、コ字基台(9)には上面の中心にコ字基台のボス(10)を固着して支柱心棒(8)を差し込み、コ字基台のボス(10)に設けたボスネジ(11)により支柱心棒(8)とコ字基台のボス(10)を固定し、コ字基台(9)には、基台止めネジ(12a、b)を有してなる、頭の重量軽減の為の顎乗せ台。
- コ字基台(9)の代りに平板基台(15)を用いてなる請求項1記載の顎乗せ台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003098678A JP2004255140A (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | 頭の重量軽減のための顎乗せ台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003098678A JP2004255140A (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | 頭の重量軽減のための顎乗せ台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004255140A true JP2004255140A (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=33127589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003098678A Pending JP2004255140A (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | 頭の重量軽減のための顎乗せ台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004255140A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007244907A (ja) * | 2006-02-19 | 2007-09-27 | Hideki Motoyashiki | 姿勢矯正用運動器具 |
WO2008067696A1 (fr) * | 2006-12-07 | 2008-06-12 | Cheng Hunter H | Soutien de tête |
JP2011050626A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Toshikazu Nakamura | 首整体器具 |
US8419594B2 (en) | 2006-02-19 | 2013-04-16 | Hideki Motoyashiki | Exercise device for correcting posture |
CN103989318A (zh) * | 2014-06-04 | 2014-08-20 | 张茜 | 一种预防近视支架 |
CN104622611A (zh) * | 2015-02-12 | 2015-05-20 | 重庆医科大学附属永川医院 | 站立承重装置 |
CN106176132A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-12-07 | 广西壮族自治区人民医院 | 一种颈部康复训练器 |
JP2017200557A (ja) * | 2016-04-29 | 2017-11-09 | 清彦 濱口 | デスクッション本体及びデスクッション |
-
2003
- 2003-02-25 JP JP2003098678A patent/JP2004255140A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007244907A (ja) * | 2006-02-19 | 2007-09-27 | Hideki Motoyashiki | 姿勢矯正用運動器具 |
US8419594B2 (en) | 2006-02-19 | 2013-04-16 | Hideki Motoyashiki | Exercise device for correcting posture |
WO2008067696A1 (fr) * | 2006-12-07 | 2008-06-12 | Cheng Hunter H | Soutien de tête |
JP2011050626A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Toshikazu Nakamura | 首整体器具 |
CN103989318A (zh) * | 2014-06-04 | 2014-08-20 | 张茜 | 一种预防近视支架 |
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JP2017200557A (ja) * | 2016-04-29 | 2017-11-09 | 清彦 濱口 | デスクッション本体及びデスクッション |
JP2022048297A (ja) * | 2016-04-29 | 2022-03-25 | 清彦 濱口 | デスクッション本体及びデスクッション |
JP7182347B2 (ja) | 2016-04-29 | 2022-12-02 | 清彦 濱口 | デスクッション本体及びデスクッション |
CN106176132A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-12-07 | 广西壮族自治区人民医院 | 一种颈部康复训练器 |
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