JP2004252651A - Shape data encoder and shape data encoding method - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、形状データをテキスト形式に符号化する形状データ符号化装置および形状データ符号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両等に利用されるカーナビゲーションシステムは、デジタル地図データベースを利用して、GPS受信機で受信した情報から算出された位置データに基づき自車位置周辺の地図を画面に表示したり、走行軌跡や目的地までの経路探索結果を地図上に併せて表示する機能を有している。また、事故情報や渋滞情報等の交通情報の提供を受けて、事故が発生した地点や渋滞区間等を地図上に表示し、また旅行時間等を活用して経路誘導を行う機能も有している。
【0003】
当該システムで利用されるデジタル地図データベースには、図1に示すように、道路区間を表すことのできるノード11およびリンク13について記憶されている。ノード11とは、交差点や境界線等の地図上における目安となる地点であり、その位置が緯度・経度等によって表されている。なお、ノードに関する情報として、道路等を示すためにリンクされる他のノードとの接続関係についても記憶されている。また、リンク13とはノード間を結ぶ線である。
【0004】
当該システムでは、事故が発生した地点や渋滞区間等を地図上に表示するために、デジタル地図データベースに記憶されている地図データから所定の道路区間等を示す「形状ベクトル」が生成され、事故や渋滞等の事象情報と共に各車両に配信される。形状ベクトルは、図2に示すように、形状ベクトル列識別番号、道路等のベクトルデータ種別、および形状ベクトルを構成するノード総数やノード番号、各ノードの絶対座標(緯度・経度)または相対位置等を示すデータから構成されている。なお、形状ベクトルを構成するノードには2種類ある。一つは、道路区間中のいくつかの点を絶対位置(絶対緯度・経度および絶対方位)で表した「基点ノード」であり、もう一つは、隣接するノードとの相対位置で表した「相対ノード」である。なお、各ノードは、地図上の道路区間をサンプリングすることによって得られる。
【0005】
従来の形状ベクトルでは、統計的に偏りを持つ形状データを得るため、図3に示すように、道路形状(元の形状)を一定の距離を持つリサンプリング区間長Lで等間隔にサンプリングすることがあった。この場合、各ノード間の距離は一定値Lであるため、各相対ノードの位置情報としては角度情報のみで良く、形状ベクトルのデータサイズを削減できるといった効果がある。当該角度情報には、大きく分けて図3の(a),(b),(c)に示す3種類がある。
【0006】
まず、図3(a)に示すように、各相対ノードの真北(図の上方)の方位を0度とし、時計回りに0〜360度の範囲で大きさを指定する「絶対方位」による角度θで表すことができる。但し、この場合は、図3(a′)に示すように、角度θの発生頻度に統計的な偏りは現れない。また、図3(b)に示すように、各相対ノードにおける絶対方位の変位差、すなわち、偏角θによって表すこともできる。この場合、直線的な道路が多い地域では、図3(b′)に示すように、偏角θの発生頻度はθ=0°に極大が現れる。
【0007】
さらに、図3(c)に示すように、各相対ノードにおける偏角θと偏角統計予測値S(偏角で表した予測値)との差分(以下「予測値差分」という。)Δθにより表すこともできる。偏角統計予測値Sとは、着目する相対ノードPJの偏角θjを、それ以前の相対ノードPJ−1までの偏角を用いて推定した値である。道路形状は、直線や緩やかに曲がる曲線がほとんどであるため、偏角θの予測値差分Δθは0°付近に集中し、図3(c′)に示すように、各相対ノードを示す予測値差分Δθの発生頻度は、Δθ=0°を中心に強い偏りを見せる。
【0008】
従来では、こうして得られた角度情報の特に偏角θの予測値差分Δθに対して、予測値差分Δθの値に応じた0,1から成る符号を割り当てることで可変長符号化を行っている。図6は、予測値差分Δθに対して割り当てる符号表の例を示す説明図である。同図に示すように、Δθ=0は“0”に符号化し、Δθ=+1は符号100に+を表す付加ビット0を加えて1000に符号化し、Δθ=−1は符号100に−を表す付加ビット1を加えて1001に符号化する。
【0009】
このように、形状データに算術加工を施して統計的な偏りを持たせた後、可変長符号化することにより、形状ベクトルのデータ量を削減することができる。具体的な例としては、相対ノードは1ノード当たり3〜6ビット程度で表すことができ、特に0°周辺は可変長符号化を行えば1〜3ビット程度で表すことができる。
【0010】
【特許文献1】
国際公開第02/091587号パンフレット
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記説明した従来技術によって得られる形状データはバイナリ形式である。しかし、一方で、形状データをテキスト形式で表現する方式も望まれていた。
【0012】
本発明は、上記従来の要望に鑑みてなされたものであって、形状データをテキスト形式に符号化することのできる形状データ符号化装置および形状データ符号化方法を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る形状データ符号化装置は、マップマッチングで形状を特定するためのデジタル地図上の形状ベクトルを表すデータ(以下「形状データ」という。)をテキスト形式に符号化する形状データ符号化装置であって、前記形状ベクトルを構成する各ノードの位置情報に算術加工を施して、前記位置情報を統計的に偏りを持つデータに変換し、前記統計的に偏りを持つデータの内、統計的に強い偏りを持つ値の少なくとも1つから構成されるデータ列が1つの文字コードに対応する符号表を用いて、前記データをテキスト形式に符号化する。したがって、形状データをテキスト形式に符号化することができる。
【0014】
また、本発明に係る形状データ符号化装置は、前記形状ベクトルは、隣接するノードからの距離が等間隔となる位置に各ノードをリサンプルし、前記統計的に偏りを持つデータは、前記リサンプルされた形状ベクトルを構成する各ノードの角度情報であることが望ましい。
【0015】
また、本発明に係る形状データ符号化装置は、前記角度情報を、前記隣接するノードから延びる直線の偏角で表し、前記偏角をテキスト形式に符号化することが望ましい。
【0016】
また、本発明に係る形状データ符号化装置は、前記角度情報を、前記隣接するノードから延びる直線の偏角と偏角統計予測値との差分(以下「予測値差分」という。)で表し、前記予測値差分をテキスト形式に符号化することが望ましい。
【0017】
また、本発明に係る形状データ符号化方法は、複数のノードから構成されるデジタル地図上の形状ベクトルを表すデータ(以下「形状データ」という。)をテキスト形式に符号化する形状データ符号化方法であって、前記形状ベクトルを構成する各ノードの位置情報に算術加工を施して、前記位置情報を統計的に偏りを持つデータに変換し、前記統計的に偏りを持つデータの内、統計的に強い偏りを持つ値の少なくとも1つから構成されるデータ列が1つの文字コードに対応する符号表を用いて、前記データをテキスト形式に符号化する。
【0018】
また、本発明に係る形状データ符号化方法は、前記形状ベクトルは、隣接するノードからの距離が等間隔となる位置に各ノードがリサンプルされており、前記統計的に偏りを持つデータは、前記リサンプルされた形状ベクトルを構成する各ノードの角度情報である。
【0019】
また、本発明に係る形状データ符号化方法は、前記角度情報を、前記隣接するノードから延びる直線の偏角で表し、前記偏角をテキスト形式に符号化する。
【0020】
さらに、本発明に係る形状データ符号化方法は、前記角度情報を、前記隣接するノードから延びる直線の偏角と偏角統計予測値との差分(以下「予測値差分」という。)で表し、前記予測値差分をテキスト形式に符号化する。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る形状データ符号化装置および形状データ符号化方法の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、形状ベクトルを生成して本実施形態の形状データ符号化方法によって形状ベクトルを表すデータ(以下「形状データ」という。)を符号化する形状データ符号化装置を有するエンコーダと、各車両に搭載された形状ベクトル等に基づいて所定の処理を行うデコーダとを備えたカーナビゲーションシステムについて説明する。
【0022】
当該カーナビゲーションシステムでは、デコーダが、エンコーダから事故情報や渋滞情報等の交通情報の提供を受けて、事故が発生した地点や渋滞区間等を地図上に表示するといった機能を有している。このため、エンコーダは、デジタル地図データベースに記憶されている地図データから所定の道路区間等を示す「形状ベクトル」を生成し、事故や渋滞等の事象情報と共に各車両のデコーダに配信している。
【0023】
なお、当該システムで利用されるデジタル地図データベースには、図1に示すように、道路区間を表すことのできるノード11およびリンク13について記憶されている。ノード11とは、交差点や境界線等の地図上における目安となる地点であり、その位置が緯度・経度等によって表されている。なお、ノードに関する情報として、道路等を示すためにリンクされる他のノードとの接続関係についても記憶されている。また、リンク13とはノード間を結ぶ線である。
【0024】
形状ベクトルは、図2に示すように、形状ベクトル列識別番号、道路等のベクトルデータ種別、および形状ベクトルを構成するノード総数やノード番号、各ノードの絶対座標(緯度・経度)または相対位置等を示すデータから構成されている。また、当該形状ベクトルを構成するノードには2種類ある。一つは、道路区間中のいくつかの点を絶対位置(絶対緯度・経度および絶対方位)で表した「基点ノード」であり、もう一つは、隣接するノードとの相対位置で表した「相対ノード」である。なお、各ノードは、地図上の道路区間をサンプリングすることによって得られる。
【0025】
本実施形態では、統計的に偏りを持つ形状データ(形状ベクトルのデータ)を得るため、図3に示すように、デジタル地図データベースに記憶されている地図データから所定の道路区間を一定の距離を持つリサンプリング区間長Lで等間隔にサンプリングする。したがって、各相対ノードの位置情報としては角度情報のみで良いが、本実施形態では、各相対ノードにおける絶対方位の変位差、すなわち、偏角θと偏角統計予測値S(偏角で表した予測値)との差分(以下「予測値差分」という。)Δθを算出して、当該予測値差分Δθを各相対ノードの角度情報としている。
【0026】
偏角統計予測値Sとは、着目する相対ノードPJの偏角θjを、それ以前の相対ノードPJ−1までの偏角を用いて推定した値である。道路形状は、直線や緩やかに曲がる曲線がほとんどであるため、偏角θの予測値差分Δθは0°付近に集中し、図3(c′)に示すように、各相対ノードを示す予測値差分Δθの発生頻度は、Δθ=0°を中心に強い偏りを見せる。したがって、角度情報の多くは予測値差分Δθ=0,±1といった値となる。
【0027】
本実施形態では、当該角度情報としての予測値差分Δθを相対ノード順に並べたデータ列に文字コードを割り当てることで、相対ノードの角度情報をテキスト形式に符号化する。図4は、本実施形態の予測差分値Δθに対して割り当てる符号表の例を示す説明図である。同図に示すように、予測値差分Δθのデータ列“0”を文字コードAに符号化し、“+1”をBに符号化し、“−1”をCに符号化し、“0,0”をDに符号化し、“0,+1”をEに符号化し、“0,−1”をFに符号化し、“+1,0”をGに符号化し、“−1,0”をHに符号化する。また、予測差分値Δθがこれら以外の任意値に対しては、文字コードXに加えて+または−と3桁の数字で表す文字列に符号化する。
【0028】
また、等間隔リサンプリングの区間長Lを示すデータには、区間長変更コードYに加えて1桁の数字で表す文字列に符号化する。当該1桁の数字とは、例えば、区間長L=20mのときは“1”、L=40mのときは“2”といったように、区間長Lに応じて予め決められた値である。さらに、形状データの最後尾にはEOD(End Of Data)コードZを付け加える。
【0029】
例えば、26個の相対ノードの角度情報が順に並んだデータ列「0,0,0,0,0,−1,−1,0,+1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,−42,0」は、図4に示した符号表によれば「00,00,0−1,−10,+10,00,00,00,00,00,00,00,−42,0」と分けることができるため、「DDFHGDDDDDDDX−042A」といったテキスト形式の文字列に符号化される。
【0030】
また、基点ノードは、上述したように絶対位置(絶対緯度・経度および絶対方位)で表され、数値はそのまま文字コードで表すことができるため、北緯と南緯、東経と西経を区別するための1文字(+または−)を緯度情報および経度情報に追加する。なお、絶対方位は、基点ノードの真北の方位を0度とし、時計回りに0〜360度の範囲で表されるため、数値をそのまま文字コードで表す。
【0031】
したがって、基点ノードの位置が北緯35°53′23″9、東経135°15′43″2、次の相対ノードへの絶対方位が143°であり、区間長L=40mで等距離リサンプルされた相対ノードの角度情報が「0,0,0,0,0,−1,−1,0,+1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,−42,0」の形状ベクトルに対しては、「+13515432+3553239143Y2DDFHGDDDDDDDX−042AZ」といったテキスト形式の文字列に符号化される。すなわち、上記文字列は「+13515432,+3553239,143,Y2DDFHGDDDDDDDX−042A,Z」と分けることができ、「+13515432」は基点ノードの緯度情報、「+3553239」は基点ノードの経度情報、「143」は基点ノードの絶対方位情報、「Y2DDFHGDDDDDDDX−042A」は相対ノードの位置情報、「Z」はEODコードを示している。
【0032】
このように、テキスト形式に符号化された形状データは、事故や渋滞等の事象情報と共にエンコーダから各車両のデコーダに配信される。デコーダ側では、受信した形状データを図4に示した符号表の規則に従って形状データを復号化し、デコーダが有するデジタル地図データベースに記憶されている地図データと復号化した形状データが示す形状ベクトルとをマップマッチングした後、形状ベクトルを地図に重ねて表示する。
【0033】
図5は、以上説明した本実施形態のカーナビゲーションシステムを示す構成図である。本実施形態のカーナビゲーションシステムは、同図に示すように、エンコーダ200とデコーダ300とを備えて構成されており、後述する形状データをエンコーダ200からデコーダ300に送信する。
【0034】
なお、エンコーダ200は、事象情報入力部201と、形状ベクトル抽出部203と、デジタル地図データベース205と、特許請求の範囲の形状データ符号化装置に該当する形状データ符号化部207と、符号表記憶部209と、形状データ送信部211とを有している。また、デコーダ300は、形状データ受信部301と、形状データ復号化部303と、符号表記憶部305と、デジタル地図データベース307と、マップマッチング部309と、表示部311とを有している。
【0035】
以下、本実施形態のカーナビゲーションシステムを構成するエンコーダ200およびデコーダ300が有する各構成要素について説明する。まず、エンコーダ200が有する事象情報入力部201は、事故や渋滞等の事象情報を入力するためのものである。また、形状ベクトル抽出部203は、事象情報入力部201に入力された事象情報に応じた形状ベクトルをデジタル地図データベース205から抽出するものである。
【0036】
また、形状データ符号化部207は、上述したように、形状データに対する等間隔リサンプリングやテキスト形式への符号化等を行うものである。なお、符号表記憶部209には図4に示したような符号表が記憶されており、形状データ符号化部207によるテキスト形式への符号化は当該符号表に従って行われる。また、形状データ送信部211は、形状データ符号化部207でテキスト形式に符号化された形状データをデコーダ300に送信するものである。
【0037】
次に、デコーダ300が有する形状データ受信部301は、エンコーダ200から送信された形状データを受信するものである。また、形状データ復号化部303は、形状データ受信部301が受信した形状データを復号化して形状ベクトルを特定するものである。なお、デコーダ300が有する符号表記憶部305にも図4に示したような符号表が記憶されており、形状データ復号化部303による形状データの復号は当該符号表に従って行われる。
【0038】
また、マップマッチング部309は、形状データ復号化部303で特定された形状ベクトルとデジタル地図データベース307に記憶されている地図データとをマップマッチングするものである。また、表示部311は、マップマッチングされた形状ベクトルをデジタル地図データベース307の地図に重ねて表示するものである。
【0039】
以上説明したように、本実施形態の形状データ符号化方法によって形状データを符号化する形状データ符号化装置を備えたカーナビゲーションシステムによれば、エンコーダ側で形状ベクトルのデータ(形状データ)をテキスト形式に符号化することができる。形状データがテキスト形式であると、エンコーダとデコーダ間のネットワークがインターネットの場合にバイナリ形式よりも安定して伝送できる。また、エンコーダやデコーダがパーソナルコンピュータ等であっても形状データの活用を柔軟に行うことができる。
【0040】
なお、本実施形態では、各相対ノードの角度情報を予測値差分Δθとして説明しているが、図3(b)に示す偏角θを角度情報としても良い。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る形状データ符号化装置および形状データ符号化方法によれば、マップマッチングで形状を特定するためのデジタル地図上の形状ベクトルを構成する各ノードの位置情報に算術加工を施して、前記位置情報を統計的に偏りを持つデータに変換し、前記統計的に偏りを持つデータの内、統計的に強い偏りを持つ値の少なくとも1つから構成されるデータ列が1つの文字コードに対応する符号表を用いて、前記データをテキスト形式に符号化するため、形状データをテキスト形式に符号化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】形状ベクトルの一例を示す説明図
【図2】形状ベクトルのデータ列を示す説明図
【図3】区間長Lで等間隔でリサンプルした形状ベクトルの各相対ノードの角度情報を示す説明図
【図4】実施形態の予測差分値Δθに対して割り当てる符号表の例を示す説明図
【図5】一実施形態のカーナビゲーションシステムを示す構成図
【図6】予測値差分Δθに対して割り当てる符号表の例を示す説明図
【符号の説明】
200 エンコーダ
300 デコーダ
201 事象情報入力部
203 形状ベクトル抽出部
205,307 デジタル地図データベース
207 形状データ符号化部
209,305 符号表記憶部
211 形状データ送信部
301 形状データ受信部
303 形状データ復号化部
309 マップマッチング部
311 表示部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a shape data encoding device and a shape data encoding method for encoding shape data into a text format.
[0002]
[Prior art]
A car navigation system used for a vehicle or the like uses a digital map database to display a map around the position of the own vehicle on a screen based on position data calculated from information received by a GPS receiver, or to display a traveling locus or the like. It has a function to display the route search result to the destination together with the map. It also has a function to receive traffic information such as accident information and traffic congestion information, display the point where the accident occurred, congestion section, etc. on a map, and provide route guidance using travel time etc. I have.
[0003]
As shown in FIG. 1, a digital map database used in the
[0004]
In this system, a `` shape vector '' indicating a predetermined road section or the like is generated from map data stored in a digital map database in order to display a point where an accident has occurred or a congested section on a map. It is distributed to each vehicle together with event information such as traffic jams. As shown in FIG. 2, the shape vector includes a shape vector column identification number, a type of vector data such as a road, a total number of nodes and node numbers constituting the shape vector, an absolute coordinate (latitude / longitude) or a relative position of each node, and the like. Is composed of data indicating There are two types of nodes constituting the shape vector. One is a "base point node" that represents some points in a road section by absolute positions (absolute latitude / longitude and absolute azimuth), and the other is a "base node" represented by relative positions with adjacent nodes. Relative node ". Each node is obtained by sampling a road section on the map.
[0005]
In the conventional shape vector, in order to obtain shape data having a statistical bias, as shown in FIG. 3, a road shape (original shape) is sampled at regular intervals with a resampling section length L having a fixed distance. was there. In this case, since the distance between the nodes is a constant value L, only the angle information is required as the position information of each relative node, and there is an effect that the data size of the shape vector can be reduced. The angle information is roughly classified into three types shown in (a), (b), and (c) of FIG.
[0006]
First, as shown in FIG. 3A, the azimuth of the north of each relative node (upward in the figure) is 0 degree, and the magnitude is specified in the range of 0 to 360 degrees clockwise. It can be represented by the angle θ. However, in this case, as shown in FIG. 3A, no statistical bias appears in the frequency of occurrence of the angle θ. Further, as shown in FIG. 3 (b), it can be represented by a displacement difference of an absolute azimuth at each relative node, that is, a deflection angle θ. In this case, in an area where there are many straight roads, the occurrence frequency of the declination θ has a maximum at θ = 0 ° as shown in FIG.
[0007]
Further, as shown in FIG. 3C, a difference (hereinafter, referred to as a “prediction value difference”) Δθ between the argument θ at each relative node and the argument statistical prediction value S (predicted value represented by the argument). It can also be represented. The deviation angle statistical predicted value S, the deflection angle θj of interest relative node P J, a value estimated using the argument of it to a previous relative node P J-1. Since most road shapes are straight lines or curves that bend gently, the predicted value difference Δθ of the declination θ concentrates around 0 °, and the predicted value indicating each relative node as shown in FIG. The occurrence frequency of the difference Δθ shows a strong bias around Δθ = 0 °.
[0008]
Conventionally, variable-length encoding is performed by assigning a code consisting of 0 and 1 according to the value of the predicted value difference Δθ to the predicted value difference Δθ of the angle information obtained in this manner, particularly the declination angle θ. . FIG. 6 is an explanatory diagram illustrating an example of a code table assigned to the predicted value difference Δθ. As shown in the figure, Δθ = 0 is coded to “0”, Δθ = + 1 is coded to 1000 by adding an
[0009]
As described above, arithmetic processing is performed on the shape data to give a statistical bias, and then variable-length coding is performed, whereby the data amount of the shape vector can be reduced. As a specific example, a relative node can be represented by about 3 to 6 bits per node, and especially around 0 ° can be represented by about 1 to 3 bits by performing variable length coding.
[0010]
[Patent Document 1]
WO 02/091587 Pamphlet [0011]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the shape data obtained by the above-described conventional technique is in a binary format. However, on the other hand, a method of expressing the shape data in a text format has been desired.
[0012]
The present invention has been made in view of the above-described conventional needs, and has as its object to provide a shape data encoding device and a shape data encoding method capable of encoding shape data in a text format.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a shape data encoding device according to the present invention converts data representing a shape vector on a digital map for specifying a shape by map matching (hereinafter, referred to as “shape data”) into a text format. A shape data encoding device for encoding, wherein arithmetic processing is performed on position information of each node constituting the shape vector, the position information is converted into data having a statistical bias, and the statistically biased data is obtained. Is encoded in a text format using a code table in which a data string composed of at least one of the values having a statistically strong bias among the data having the character code corresponding to one character code. Therefore, the shape data can be encoded in a text format.
[0014]
Further, in the shape data encoding apparatus according to the present invention, the shape vector resamples each node at a position where a distance from an adjacent node is equally spaced, and the data having a statistical bias is It is desirable that the angle information is the angle information of each node constituting the sampled shape vector.
[0015]
Further, it is preferable that the shape data encoding device according to the present invention express the angle information as a linear argument extending from the adjacent node, and encode the argument in a text format.
[0016]
Further, the shape data encoding device according to the present invention represents the angle information as a difference between a deviation angle of a straight line extending from the adjacent node and a deviation statistical prediction value (hereinafter, referred to as a “prediction value difference”). It is desirable to encode the predicted value difference in a text format.
[0017]
A shape data encoding method according to the present invention encodes data representing a shape vector on a digital map composed of a plurality of nodes (hereinafter referred to as “shape data”) in a text format. The arithmetic processing is performed on the position information of each node constituting the shape vector to convert the position information into data having a statistical bias, and among the data having the statistical bias, The data is encoded in a text format using a code table in which a data string composed of at least one value having a strong bias is associated with one character code.
[0018]
Further, in the shape data encoding method according to the present invention, the shape vector is such that each node is resampled at a position where a distance from an adjacent node is equally spaced, and the data having a statistical bias is: It is angle information of each node constituting the resampled shape vector.
[0019]
In the shape data encoding method according to the present invention, the angle information is represented by a linear argument extending from the adjacent node, and the argument is encoded in a text format.
[0020]
Further, in the shape data encoding method according to the present invention, the angle information is represented by a difference between an argument of a straight line extending from the adjacent node and an argument statistical prediction value (hereinafter, referred to as a “prediction value difference”). The prediction value difference is encoded in a text format.
[0021]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of a shape data encoding device and a shape data encoding method according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the following description, an encoder having a shape data encoding device that generates a shape vector and encodes data representing the shape vector (hereinafter, referred to as “shape data”) by the shape data encoding method of the present embodiment will be described. A car navigation system including a decoder mounted on each vehicle and performing a predetermined process based on a shape vector or the like will be described.
[0022]
In the car navigation system, the decoder has a function of receiving traffic information such as accident information and congestion information from the encoder and displaying a point where an accident has occurred, a congestion section, and the like on a map. For this reason, the encoder generates a "shape vector" indicating a predetermined road section or the like from map data stored in the digital map database, and distributes the "shape vector" to the decoder of each vehicle together with event information such as an accident or traffic jam.
[0023]
In the digital map database used in the system, as shown in FIG. 1,
[0024]
As shown in FIG. 2, the shape vector includes a shape vector column identification number, a type of vector data such as a road, a total number of nodes and node numbers constituting the shape vector, an absolute coordinate (latitude / longitude) or a relative position of each node, and the like. Is composed of data indicating Further, there are two types of nodes constituting the shape vector. One is a "base point node" that represents some points in a road section by absolute positions (absolute latitude / longitude and absolute azimuth), and the other is a "base node" represented by relative positions with adjacent nodes. Relative node ". Each node is obtained by sampling a road section on the map.
[0025]
In this embodiment, in order to obtain shape data (shape vector data) having a statistical bias, as shown in FIG. 3, a predetermined distance from a predetermined road section is determined from map data stored in a digital map database. Sampling is performed at the same interval with the resampling section length L. Therefore, only the angle information may be used as the position information of each relative node, but in the present embodiment, the displacement difference of the absolute azimuth at each relative node, that is, the argument θ and the argument statistical prediction value S (expressed by the argument) (Hereinafter, referred to as “predicted value difference”) Δθ, and the predicted value difference Δθ is used as angle information of each relative node.
[0026]
The deviation angle statistical predicted value S, the deflection angle θj of interest relative node P J, a value estimated using the argument of it to a previous relative node P J-1. Since most road shapes are straight lines or curves that bend gently, the predicted value difference Δθ of the declination θ concentrates around 0 °, and the predicted value indicating each relative node as shown in FIG. The occurrence frequency of the difference Δθ shows a strong bias around Δθ = 0 °. Therefore, most of the angle information is a value such as the predicted value difference Δθ = 0, ± 1.
[0027]
In the present embodiment, the angle information of the relative node is encoded in a text format by assigning a character code to a data string in which the predicted value difference Δθ as the angle information is arranged in the order of the relative node. FIG. 4 is an explanatory diagram illustrating an example of a code table assigned to the prediction difference value Δθ according to the present embodiment. As shown in the figure, the data sequence “0” of the predicted value difference Δθ is encoded into a character code A, “+1” is encoded into B, “−1” is encoded into C, and “0, 0” is encoded. Encode to D, encode “0, + 1” to E, encode “0, −1” to F, encode “+1,0” to G, encode “−1,0” to H I do. In addition, for any other value whose predicted difference value Δθ is other than these, it is encoded into a character string represented by + or-and a three-digit number in addition to the character code X.
[0028]
The data indicating the section length L of the equal interval resampling is encoded into a character string represented by a one-digit number in addition to the section length change code Y. The one-digit number is a value determined in advance according to the section length L, such as “1” when the section length L = 20 m and “2” when L = 40 m. Further, an EOD (End Of Data) code Z is added to the end of the shape data.
[0029]
For example, a data string “0,0,0,0,0, −1, −1,0, + 1,0,0,0,0,0,0,0” in which angle information of 26 relative nodes are arranged in order. , 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, -42, 0 ", according to the code table shown in FIG. 4," 00, 00, 0-1, -10, +10, 00, 00, 00, 00, 00, 00, 00, -42, 0 ", and is encoded into a character string in a text format such as" DDFHGDDDDDDDX-042A ".
[0030]
Further, the base node is represented by the absolute position (absolute latitude / longitude and absolute direction) as described above, and the numerical value can be directly represented by a character code. Add a character (+ or-) to the latitude and longitude information. Note that the absolute azimuth is expressed in the range of 0 to 360 degrees clockwise, with the azimuth north of the base node being 0 degrees.
[0031]
Therefore, the position of the base node is 35 ° 53′23 ″ 9 north latitude, 135 ° 15′43 ″ 2 east longitude, the absolute azimuth to the next relative node is 143 °, and the equidistant resample is performed with the section length L = 40 m. The relative node angle information is “0,0,0,0,0, −1, −1,0, + 1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0, The shape vector of “0, 0, 0, 0, −42, 0” is encoded into a character string in a text format such as “+ 135515432 + 355329143Y2DDFHGDDDDDDDX-042AZ”. That is, the character string can be divided into "+135515432, +3553239, 143, Y2DDFHGDDDDDDDX-042A, Z", "+135154432" is the latitude information of the base node, "+3553239" is longitude information of the base node, and "143" is the base point The absolute azimuth information of the node, “Y2DDFHGDDDDDDDX-042A” indicates the position information of the relative node, and “Z” indicates the EOD code.
[0032]
As described above, the shape data encoded in the text format is distributed from the encoder to the decoder of each vehicle together with event information such as an accident or traffic congestion. On the decoder side, the received shape data is decoded into shape data according to the rules of the code table shown in FIG. 4, and the map data stored in the digital map database of the decoder and the shape vector indicated by the decoded shape data are converted. After the map matching, the shape vector is displayed over the map.
[0033]
FIG. 5 is a configuration diagram illustrating the car navigation system of the present embodiment described above. As shown in the figure, the car navigation system according to the present embodiment includes an encoder 200 and a decoder 300, and transmits shape data described later from the encoder 200 to the decoder 300.
[0034]
The encoder 200 includes an event
[0035]
Hereinafter, each component of the encoder 200 and the decoder 300 included in the car navigation system of the present embodiment will be described. First, the event
[0036]
Further, the shape
[0037]
Next, the shape
[0038]
Further, the
[0039]
As described above, according to the car navigation system including the shape data encoding device that encodes the shape data by the shape data encoding method of the present embodiment, the encoder side converts the shape vector data (shape data) into text. Format. When the shape data is in the text format, the data can be transmitted more stably than in the binary format when the network between the encoder and the decoder is the Internet. Further, even if the encoder or the decoder is a personal computer or the like, it is possible to flexibly use the shape data.
[0040]
In the present embodiment, the angle information of each relative node is described as the predicted value difference Δθ, but the declination θ shown in FIG. 3B may be used as the angle information.
[0041]
【The invention's effect】
As described above, according to the shape data encoding device and the shape data encoding method according to the present invention, the position information of each node constituting the shape vector on the digital map for specifying the shape by map matching is arithmetically added. Processing is performed to convert the position information into statistically biased data, and among the statistically biased data, a data sequence composed of at least one value having a statistically strong bias is obtained. Since the data is encoded in a text format using a code table corresponding to one character code, the shape data can be encoded in a text format.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram showing an example of a shape vector. FIG. 2 is an explanatory diagram showing a data string of a shape vector. FIG. 3 is a diagram showing angle information of each relative node of a shape vector resampled at equal intervals with a section length L. FIG. 4 is an explanatory diagram showing an example of a code table assigned to a predicted difference value Δθ of the embodiment. FIG. 5 is a configuration diagram showing a car navigation system of an embodiment. FIG. 6 is a diagram showing a predicted value difference Δθ. Diagram showing an example of a code table to be assigned by means of [Description of code]
200 Encoder 300
Claims (8)
前記形状ベクトルを構成する各ノードの位置情報に算術加工を施して、前記位置情報を統計的に偏りを持つデータに変換し、
前記統計的に偏りを持つデータの内、統計的に強い偏りを持つ値の少なくとも1つから構成されるデータ列が1つの文字コードに対応する符号表を用いて、前記データをテキスト形式に符号化することを特徴とする形状データ符号化装置。A shape data encoding device that encodes data representing a shape vector on a digital map (hereinafter, referred to as “shape data”) for specifying a shape by map matching into a text format,
The position information of each node constituting the shape vector is subjected to arithmetic processing to convert the position information into data having a statistical bias,
The data string composed of at least one of the statistically strongly biased values of the statistically biased data is encoded in a text format using a code table corresponding to one character code. A shape data encoding apparatus characterized in that the shape data is encoded.
前記統計的に偏りを持つデータは、前記リサンプルされた形状ベクトルを構成する各ノードの角度情報であることを特徴とする請求項1記載の形状データ符号化装置。The shape vector resamples each node at a position where the distance from the adjacent node is at equal intervals,
The shape data encoding apparatus according to claim 1, wherein the data having a statistical bias is angle information of each node constituting the resampled shape vector.
前記偏角をテキスト形式に符号化することを特徴とする請求項2記載の形状データ符号化装置。The angle information is represented by a declination of a straight line extending from the adjacent node,
3. The shape data encoding device according to claim 2, wherein the argument is encoded in a text format.
前記予測値差分をテキスト形式に符号化することを特徴とする請求項2記載の形状データ符号化装置。The angle information is represented by a difference between the argument of a straight line extending from the adjacent node and the argument statistical prediction value (hereinafter, referred to as “prediction value difference”),
3. The shape data encoding device according to claim 2, wherein the prediction value difference is encoded in a text format.
前記形状ベクトルを構成する各ノードの位置情報に算術加工を施して、前記位置情報を統計的に偏りを持つデータに変換し、
前記統計的に偏りを持つデータの内、統計的に強い偏りを持つ値の少なくとも1つから構成されるデータ列が1つの文字コードに対応する符号表を用いて、前記データをテキスト形式に符号化することを特徴とする形状データ符号化方法。A shape data encoding method for encoding data representing a shape vector on a digital map composed of a plurality of nodes (hereinafter, referred to as “shape data”) into a text format,
The position information of each node constituting the shape vector is subjected to arithmetic processing to convert the position information into data having a statistical bias,
The data string composed of at least one of the statistically strongly biased values of the statistically biased data is encoded in a text format using a code table corresponding to one character code. A shape data encoding method characterized in that:
前記統計的に偏りを持つデータは、前記リサンプルされた形状ベクトルを構成する各ノードの角度情報であることを特徴とする請求項5記載の形状データ符号化方法。The shape vector, each node is resampled at a position where the distance from the adjacent node is equidistant,
6. The shape data encoding method according to claim 5, wherein the statistically biased data is angle information of each node constituting the resampled shape vector.
前記偏角をテキスト形式に符号化することを特徴とする請求項6記載の形状データ符号化方法。The angle information is represented by a declination of a straight line extending from the adjacent node,
7. The shape data encoding method according to claim 6, wherein the argument is encoded in a text format.
前記予測値差分をテキスト形式に符号化することを特徴とする請求項6記載の形状データ符号化方法。The angle information is represented by a difference between the argument of a straight line extending from the adjacent node and the argument statistical prediction value (hereinafter, referred to as “prediction value difference”),
7. The shape data encoding method according to claim 6, wherein the prediction value difference is encoded in a text format.
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