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JP2004249447A - Communication method of robot program including robot operation program and contents using internet - Google Patents

Communication method of robot program including robot operation program and contents using internet Download PDF

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JP2004249447A
JP2004249447A JP2003081561A JP2003081561A JP2004249447A JP 2004249447 A JP2004249447 A JP 2004249447A JP 2003081561 A JP2003081561 A JP 2003081561A JP 2003081561 A JP2003081561 A JP 2003081561A JP 2004249447 A JP2004249447 A JP 2004249447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
program
information
contents
internet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003081561A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Tomoaki Kasuga
知昭 春日
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NAVIGATION NETWORKS KK
Original Assignee
NAVIGATION NETWORKS KK
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Publication date
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for downloading a program and the contents in a robot by a simple method for improving an entertainment characteristic of the domestic robot. <P>SOLUTION: This communication method of the robot operation program and the contents using the Internet, easily selects the robot program including an operation program for the robot and the contents by specifying the program by using a recognition code displayed on a printed matter, a TV image screen and an image screen of a personal computer, and can execute and reproduce the program by the domestic robot by automatically downloading the program from a server on the Internet. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネットに接続された家庭用ロボットで実行再生可能な、ロボット用アプリケーションソフトウェア、企業広告を含む、プログラムやコンテンツなどの最新のロボット番組を配信する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用ロボットは、多くが自律型であり、ロボットは内蔵されたプログラムに沿って自律的に動作したり、ロボットに備えられたタッチセンサーや内臓カメラ、距離センサーなどを通じて使用者とインタラクティブに情報交換することで、愛玩用のペットとしての動作を行ったり、使用者がロボットを無線LANカードなどでパソコンに接続してリモコン操縦を可能とし、ロボットを複数使っての競技をするなどの娯楽に使われている。
【0003】そして、そのプログラムはメモリーカードなどに記憶されていて、ロボットの筐体内に内蔵されている。そのため、使用者は、遊び方を変えるためにプログラムを変更する場合は、ロボットの電源を切り、メモリーカードを差し替えて、再度電源を入れるなどの操作が必要であった。
【0004】しかしながら、以上の従来技術によれば、使用者が所持するプログラムやコンテンツの数にも限りがあり、自動的に更新されるわけではないので、最新のプログラムやコンテンツがメモリーカードに記憶されているわけではなく、使用者がロボットを利用する場合に同じプログラムやコンテンツを何度も利用することになり、家庭用ロボットのエンターテインメント性を損ねる一因になっていて、より新しいプログラムやコンテンツを手軽に入手する方法が求められている。
【0005】また、従来、パソコンなどを通じてインターネットに接続されたロボットが有っても、それにコンテンツやプログラムをダウンロードするには、間にあるパソコンなどを操作する必要があったり、メモリーカードをコピーしたり、無線LANカードを設定するなどの操作が必要で、テレビやラジオ番組を聴く場合のように、電源スイッチを入れて、リモコンでチャンネルを設定すればすぐに番組を楽しめると言うような手軽なものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の主たる目的は、家庭用ロボットで実行再生可能な、ロボット用アプリケーションソフトウェア、企業広告、を含むプログラムやコンテンツなどの最新のロボット番組を選ぶ方法として、家庭用ロボットの使用者が、雑誌や絵本などの印刷物やテレビジョン受像機(以下TV受像機)ないしはパソコンの画面に表示された認識コードを家庭用ロボットのカメラなどのセンサーで認識させることで、手軽に選択可能とし、インターネットに接続されたサーバーに蓄えられたロボット番組を自動的にダウンロードして再生できるようにし、ロボットの使用者が、印刷物やTV受像機ないしはパソコンの画面からの情報に加えて、ロボット動作や音響効果も含めたより多面的な情報を簡単な操作で得られるようにすることで、よりロボットのプログラム、コンテンツ、広告を楽しむことが出来、ロボットがより愛用されることで、ロボット番組と広告とを利用する回数を増やす事である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、インターネット接続手段、使用者に情報を伝えるための情報表示手段、スピーカーによる音響再生手段、使用者の情報や操作要求と認識コードを認識するための情報入力手段としてのセンサー部、その情報を処理する手段、四肢と関節または車輪による移動手段を備える家庭用ロボットと、前記ロボットの数に対応する数のロボットサービスプログラムと、前記ロボット用の動作プログラムやコンテンツを含むロボット番組を備えたインターネットに接続されたサーバー、認識コードが印刷されたページを持つ印刷物とからなる、ロボット用プログラムおよびコンテンツの配信方法であって、前記家庭用ロボットは使用者の操作要求や情報を受け付けるステップと、印刷物に表示された認識コードを前記情報入力手段としてのセンサー部で認識するステップと、前記内部の情報処理手段で処理をするステップ、処理された操作要求と認識コードをインターネットを通じて前記サーバーに送出するステップを備え、前記サーバーは、前記ロボットからの操作要求と認識コードを受け取り処理をするステップと、サーバーに保存されていた前記ロボット用プログラムおよびコンテンツを含む前記ロボット番組から作成されるデータ転送命令を作成するステップと、そのデータ転送命令を家庭用ロボットにインターネットを通じて送るステップ、それを受けた前記家庭用ロボットが、ロボット動作を実行し、情報表示手段に表示し、音響再生手段で再生するステップを含むことを特徴とするインターネットを使ったロボット用プログラムおよびコンテンツの配信方法である。
【0008】また他の発明は、テレビジョン受像機の画面ないしはパソコン画面に認識コードを表示する手段を備え、家庭用ロボットは使用者の操作要求や情報を受け付けるステップと、テレビ受像機の画面ないしはパソコン画面に表示された認識コードを情報入力手段としてのセンサー部で認識するステップ、を備えることを特徴とする、請求項1記載のインターネットを使ったロボット用プログラムおよびコンテンツの配信方法
【0009】
【作用】たとえば、雑誌の広告ページに広告記事と一緒に認識コード(例えばQRコードなどの2次元バーコード)を掲載しておき、家庭用ロボットがそれを内臓のカメラで認識し、そのコードをインターネットを通じてサーバーに送ることで、その広告記事掲載と同期してサーバーに蓄えておいたその広告記事用のロボット番組をロボットで再生することが出来る。そのロボットの使用者はその雑誌の広告を紙面だけでなく、ロボットから再生される音楽や、説明、ロボットの動作などとともに楽しむことが出来、よりその広告を多面的に受け取れるようになるから、広告の効果がより確かなものになる。その結果、使用者もより広告を楽しむことが出来、スポンサーも広告の効果が上がるので、より広告とロボット番組を利用する回数が増える事が期待される。
【0010】また、テレビジョン番組やパソコンのWebページなどにおける広告画面に、認識コードを掲載すれば、ロボットがそのコードを認識して広告の内容に対応するロボット番組をサーバーからダウンロードし、画面とともに、ロボットから再生される音楽や、説明、ロボットの動作などとともに楽しむことが出来、よりその広告を多面的に受け取れるようになるから、広告の効果がより確かなものになる。その結果、使用者もより広告を楽しむことが出来、スポンサーも広告の効果が上がるので、より広告とロボット番組を利用する回数が増える事が期待される。
【0011】また、印刷物が絵本であった場合、絵本を見ている幼児が読みたいページを開き、記載されている認識コードをロボットに見せ、タッチセンサーに触れると、ロボットがそのコードを認識し、そのページの内容に対応したロボット番組をダウンロードしてきて、例えば、自動的にその絵本の内容を読み上げてくれる。これにより、幼児は大人の手を煩わすことなく自分の読みたい絵本のページを読むことが可能となり、幼児の自主性をより開発することが出来るし、大人もいちいち幼児の相手をしなくてもすむようになるので、家庭用ロボットとロボット番組の利用度が上がることが期待される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実施形態を詳述する。
まず、家庭用ロボットの使用者が、ロボットに表示されるロボット番組のプログラムリストを見て番組を選択する場合を説明し、そのあとで、認識コードを使って番組を選択する場合を説明する。
家庭用ロボットの使用者が、ロボットに表示されるロボット番組のプログラムリストを見て番組を選択する場合のシステム図を図1に示す。家庭用ロボット1は、インターネット接続インターフェース2を内蔵し、この例では携帯電話回線3を用いて携帯電話基地局4に接続され、そこからインターネット5に接続されている。サーバー6はインターネットに接続されている。
【0013】図2は家庭用ロボット1の回路ブロック図をあらわしている。内部バス11に、情報を処理するためのCPU12、メインメモリー13が接続され、ロボット全体に電源を供給するための電池及び充電回路14がある。メモリーカードスロット15は、ネットワークを使わずオフラインでロボットを使うときにアプリケーションソフトウェアなどを供給するときや、カメラ16で撮影した画像を保存するときなどに使われる。
【0014】LCD、LED情報表示部17は、ロボットの内部状態やインターネットから提供されるロボット番組の内容を表示したりする。関節または車輪インターフェース18は、四肢19、頭部20、耳21、尻尾22などの各関節をCPU12からの操作で動作させるためのインターフェースである。オーディオインターフェース23はインターネットから送られてくる音響データを受けてスピーカー24で再生し、また、内臓マイク25で受けた音響信号を処理してデータとしてメインメモリー13に蓄える。
【0015】センサーインターフェース26は頭部タッチセンサー27と背部タッチセンサー28を通じてロボット使用者がロボットに与える要求や選択内容、カメラ16より得られる画像データなどをメインメモリー13に蓄える。
【0016】ロボットがサーバー6とのデータ通信を行う場合、携帯電話またはPHSインターフェース29と携帯電話基地局4を通じてTCP/IP通信などで行うことが可能である。近年、携帯電話またはPHSインターフェース29としては、ノートパソコン用の小型のメモリーカードタイプのものが実用されており、小型の家庭用ロボットに内蔵することも容易である。
【0017】図3は家庭用ロボットの外観をあらわしている。この場合は、4足型の動物タイプを表しているが、2足型の人型でも機能的にはまったく同様である。
【0018】頭部タッチセンサー27と背部タッチセンサー28はそれぞれ頭部と背部に取り付けられており、使用者はこれを触って操作することでロボットに指示を与えることが出来る。また、LCD、LED情報表示部17はロボットの腹部に設置されており、これにより使用者は、ロボット番組の内容やサーバー6からの各種情報を確認することが出来る。
【0019】図4は家庭用ロボットとサーバー6との間でなされる情報交換の手順を表す図である。家庭用ロボット1は内臓するインターネット接続インターフェース2を通じてインターネット5に接続されている。
【0020】ロボットの使用者がロボットを利用して何らかのロボット番組を楽しみたいと考えた場合、ロボットのLCD、LED情報表示部17に表示されたロボット番組のリストを見て、楽しみたい番組を選択する。例えば、4チャンネルの流行歌番組を聴きたい場合は、頭部20に設置されたタッチセンサー27に3回触れることで4チャンネルを選び、選択したことを意思表示するために、ロボットの背中に設置されたタッチセンサー28に触れる。
【0021】これを処理してチャンネル選択を表す使用者の操作要求データ30がインターネットを通じてサーバー6に送られる。
【0022】サーバー6の内部では、そのロボットに対応付けられたロボットサービスプログラム31がこれを受け取る。ロボットサービスプログラム31は、受け取った操作要求データ30がチャンネル選択信号であることを認識し、指定のチャンネルのコンテンツがコンテンツとプログラム32に蓄えられているか確認して、ロボットに番組転送可能であることを示すために命令データ33を送る。この命令データ33には転送可能な番組のより詳しい内容がデータとして含まれている。
【0023】家庭用ロボット1は、この命令データ33を受け取り、番組転送可能であることを認識し、LCD、LED情報表示部17に番組内容を表示するとともに、スピーカー24で転送可能であることを使用者に知らせる。
【0024】使用者がその番組転送を希望することを再度確認するために、背中に設置されたタッチセンサー28に触れると、再度、使用者の操作要求データ30が転送了承データとして送られる。
【0025】この転送了承データをロボットサービスプログラム31が受け取ると、ロボットサービスプログラムはコンテンツとプログラム31から該当する番組を取り出し、命令データ33として家庭用ロボット1に送る。
【0026】それを受けた家庭用ロボット1がそのプログラムとコンテンツを実行再生する。
【0027】この手順により、ロボット使用者は所望のロボット番組を楽しむことが出来る。
【0028】この場合の家庭用ロボットとサーバーの間での情報交換のフローチャートを図で表すと図5になる。
【0029】サーバー側処理手順34とロボット側処理手順35に分けて、順を追って説明すると、サーバー側はロボット側35がデータを受け取り可能であることが確認できると、ロボット番組の各チャンネルのタイトルをあらわすチャンネルデータ送出36をインターネットを通じてロボット側に行う。
【0030】ロボット側では、命令データ33Aとしてそれを受け取り、チャンネル表示37としてLCD、LED情報表示部17にその内容を表示する。
【0031】ロボットの使用者が、その内容を確認し、所望のチャンネルを決め、チャンネル選択確認38を行うと、操作要求データ30Aがサーバーに送られる。
【0032】サーバー側では選択確認受付39でそれを受け付けると、所望のチャンネルのデータがコンテンツとプログラム32に存在するかをチャンネルのデータチェック40で確認し、番組詳細データとして命令データ33Bを送る。
【0033】ロボット側ではそれを受け取り、番組詳細データ表示41をLCD、LED情報表示部17に表示する。
【0034】使用者がその内容を確認すると、ロボットのタッチセンサーに触れて了承したことを伝え、それを処理してデータ転送了承42として、操作要求データ30Bがサーバー側に送付される。
【0035】サーバー側はそれを受け取ると、ロボット番組データを含む命令データ33Cに乗せて送る。
【0036】これを受け取ったロボット側はそのデータに従い、ロボットで再生44で、音楽を鳴らしたり、四肢を動かしてダンスを踊ったり、ロボット番組のコンテンツを実行再生する。
【0037】図6は、ロボット番組の内容を表す例である。LCD、LED情報表示部17に表示される内容の例を表している。ここでは、番組の例として、ニュース、天気予報、教育、ヒット曲、落語、コミュニケーションゲームを表示してあり、それぞれに有料のコンテンツか無料のコンテンツかの表示も含んでいる。これに限らず多種な番組が提供可能である。また、それぞれの番組内にはスポンサーの宣伝広告のコンテンツも含まれている事がある。ロボット番組とは、ロボット用のアプリケーションソフトウェア、プログラム、コンテンツの総称であり、ロボットにダウンロードされ、実行されるプログラムと、そのプログラムの上で再生されるコンテンツ(ロボットのモーションやLED表示、サウンドなど)を含んでいる。それら全てをダウンロード可能とすることで、ロボットの機能的な特徴も変えることが出来るし、ロボットの四肢の動きや音声などのコンテンツも変えることが出来、それらトータルとしてのアプリケーションソフトウェアも変更して実行することが可能となる。
【0038】以上は、家庭用ロボットの使用者が、ロボットに表示されるロボット番組の番組リストを見て番組を選択する場合を説明している。この発明に関しては、本発明者が2003年2月7日に発明を出願している。(インターネットを使ったロボット用プログラムおよびコンテンツを含むロボット番組の配信方法)
【0039】以下は、本発明の実施例で、認識コードを使ってロボット番組を選択する場合を説明する。認識コードを使うことで、ロボット番組の選択がより簡単になる。
【0040】図7は、印刷物に記載された認識コードをロボットが内臓のカメラを通じて認識し、ロボット番組を選択する場合のシステムを表す図である。使用者が、例えば雑誌などの広告ページ45を見ていて、興味のあるページに目が留まり、その内容をもっと知りたくなった場合に、そのページに掲載されている認識コード46(例えばQRコードなどの2次元バーコード)を家庭用ロボット1に見せ、タッチセンサー27に触れる(ステップSP1)と、ロボットはそのコードを内蔵のカメラ16を通じて認識して(ステップSP2)、そこに書かれたデータを処理し(ステップSP3)、サーバーに転送47する。(ステップSP4)
【0041】サーバーはそのデータを元に、あらかじめ登録されているロボット番組の中から、その広告に対応する番組を選び(ステップSP5)、ダウンロード可能なデータ形式に変換してから、ロボットにデータ転送48をする(ステップSP6)。ロボットは、ダウンロードされたデータに従い、ロボット動作を行い、その広告の内容を、音や、動作で表現してくれる(ステップSP7)。
【0042】例えば、その広告が演劇の広告であった場合には、その内容を音とロボットの動作で表現してくれる。それにより、印刷物のみの広告に比べて読者がロボットがどんな動作をするかと言う期待を持って広告を見るので、読者の興味を引きやすく、印刷物だけではない多面的な表現で広告が出来るので、広告の効果が上がることが期待される。
【0043】まったく同様に、たとえば、印刷物が絵本であった場合、絵本を見ている幼児が読みたいページを開き、記載されている認識コードをロボットに見せ、タッチセンサーに触れると、ロボットがそのコードを認識し、そのページの内容に対応したロボット番組をダウンロードしてきて、例えば、自動的にその絵本の内容を読み上げてくれる。これにより、幼児は大人の手を煩わすことなく自分の読みたい絵本のページを読むことが可能となり、幼児の自主性をより開発することが出来るし、大人もいちいち幼児の相手をしなくてもすむようになるので、家庭用ロボットの利用度が上がることが期待される。
【0044】図8は、家庭用ロボットとサーバーとの間でなされる情報交換の手順を表す図である。図7のシステムで実行される手順を示している。ロボットの使用者がロボットにそのページを見せる事から始まり、ロボットのタッチセンサーに触れるステップ(ステップSP1)、ロボットが認識コードを認識するステップ(ステップSP2)、ロボットが処理をするステップ(ステップSP3)、そのコードをサーバーへ送るステップ(ステップSP4)、受けたコードをもとに、サーバーがロボット番組を選ぶステップ(ステップSP5)、サーバーがロボット番組をロボットに向け送出するステップ(ステップSP6)、ロボットがそのロボット番組を実行再生するステップ(ステップSP7)、使用者は、印刷物とロボット動作、音で、多面的に情報を受け取ることで終了する。
【0045】図9は認識コードに書かれたデータのフォーマットの例である。
この例では、印刷物コード(ないしTV番組コードやパソコンの番組コード)とページコード、日付コード、オプションコードからなる例を表している。これらのコードにより、サーバーはロボットが認識したコードから、対応するロボット番組を一意に決定することが出来る。オプション部分には、国名、言語名、広告会社名や印刷物の出版会社名などを入れてもよい。
【0046】なお、上述の実施形態では、印刷物に認識コードを記載した場合で説明したが、TV受像機の番組や広告の中に認識コードを記載する場合でも、パソコンのWebページなどに認識コードを記載する場合でもまったく同様に、ロボットにその認識コードを認識させて、その番組に対応したロボット番組をロボットにダウンロードして再生することが出来るので、TV番組とロボット番組を組み合わせた多面的な番組や広告を実施することが出来る。
【0047】図10はTV受像機の画面に表示された認識コードをロボットが認識する場合のシステムを表す図である。例えば、TV番組の場合を考えると、TV番組の放送局53から送出されたTV番組は放送アンテナ54を経て受信アンテナ55を経てテレビジョン受像機56に受信され、画面57に画像58として表示される。そして、その画像58に認識コード46が記載されていれば、家庭用ロボット1がカメラ16を通じて認識し、そのコードに対応したロボット番組を再生することが出来る。これにより、家庭用ロボットの使用者は、テレビジョン受像機の画面からの情報だけではなく、ロボットの動作も交えた多面的な情報を受け取ることが出来る。
【0048】しかも、この場合、テレビジョン受像機の画面は時間とともに変化させることが可能なので、順次、多種の認識コードを家庭用ロボットに提供することが可能であり、家庭用ロボットが実行再生するロボット番組も順次変化させていくことが可能となるので、ロボットの動作でより複雑な表現をさせることが可能となる。なお、QRコードはTVやパソコンの画面に表示された場合でも十分認識できる性能を持っている。
【0049】図11は認識コードの例としてのQRコードを表す例である。
このコードの場合、漢字で1800文字程度の情報を含むことが出来るので、ロボット番組を指定するコードとして十分な容量を持っている。なお、QRコードは、日本工業規格(JIS X0510:1999)に認定されている。
【0050】なお、印刷物の各ページに異なる認識コードが記載してあれば、ページ毎に異なるロボット番組を再生することが可能であり、印刷物のページ構成と、ロボット番組の構成を組み合わせたコンテンツを考えれば、より変化に富んだコンテンツを作成することも可能である。例えば、絵本の1ページ目では、動物達が踊っているような絵の構成にして、音楽を流してロボットに踊らせ、2ページ目では数匹の動物がおしゃべりをしているような絵の構成にして、ロボットに1体で動物数匹分の台詞をしゃべらせるようにするなど、ページの進行に合わせてロボットの動作や音響効果を変えていくことで、印刷物とロボット番組を含めたコンテンツ全体に深みを持たせることが出来る。
【0051】
【発明の効果】この発明によれば、家庭用ロボットの使用者が、印刷物やテレビジョン番組、パソコンのWebページに掲載された認識コードを家庭用ロボットに認識させることで、そのページの内容に対応した、ロボット用アプリケーションソフトウェア、企業広告を含む、プログラムやコンテンツなどの最新のロボット番組を、サーバーから自動的にダウンロードし、ロボットに実行再生させることが出来るので、印刷物やTV受像機ないしはパソコンの画面からの情報に加えて、ロボット動作や音響効果も含めたより多面的な情報を簡単な操作で得られるようになる。その結果、使用者が、よりロボットのプログラム、コンテンツ、広告を楽しむことが出来、スポンサーも広告の効果が上がるので、ロボットも愛用され、ロボット番組と広告とを利用する回数が増える事が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】家庭用ロボットの使用者が、ロボットに表示されるロボット番組のプログラムリストを見て番組を選択する場合のシステム図
【図2】家庭用ロボットの回路ブロック図
【図3】家庭用ロボットの外観をあらわしている図
【図4】家庭用ロボットとサーバーとの間でなされる情報交換の手順を表す図
【図5】家庭用ロボットとサーバーの間での情報交換のフローチャート図
【図6】ロボット番組の内容を表す例の図
【図7】印刷物に記載された認識コードをロボットが内臓のカメラを通じて認識し、ロボット番組を選択する場合のシステムを表す図
【図8】家庭用ロボットとサーバーとの間でなされる情報交換の手順を表す図
【図9】認識コードに書かれたデータのフォーマットの例の図
【図10】TV受像機の画面に表示された認識コードをロボットが認識する場合のシステムを表す図
【図11】認識コードの例としてのQRコードを表す例の図
【符号の説明】
1 家庭用ロボット
2 インターネット接続インターフェース
3 携帯電話回線
4 携帯電話基地局
5 インターネット
6 サーバー
7 プロバイダー
8 回線
9 パソコン
10 携帯電話端末
11 内部バス
12 CPU
13 メインメモリー
14 電池および充電回路
15 メモリーカードスロット
16 カメラ
17 LCD、LED情報表示部
18 関節または車輪インターフェース
19 四肢
20 頭部
21 耳
22 尻尾
23 オーディオインターフェース
24 スピーカー
25 内臓マイク
26 センサーインターフェース
27 頭部タッチセンサー
28 背部タッチセンサー
29 携帯電話またはPHSインターフェース
30 操作要求データ
31 ロボットサービスプログラム
32 コンテンツとプログラム
33 命令データ
34 サーバー側処理手順
35 ロボット側処理手順
36 チャンネルデータ送出
37 チャンネル表示
38 チャンネル選択確認
39 選択確認受付
40 データチェック
41 番組詳細データ表示
42 データ転送了承
43 データ転送
44 ロボットで再生
45 広告ページ
46 認識コード
47 サーバーに転送
48 ロボットにデータ転送
SP1 ロボットのタッチセンサーに触れる(SP1)
SP2 ロボットが認識コードを認識する。(SP2)
SP3 ロボットが処理をする。(SP3)
SP4 そのコードをサーバーへ送る(SP4)
SP5 受けたコードをもとに、サーバーがロボット番組を選ぶ(SP5)
SP6 サーバーがロボット番組をロボットに向け送出(SP6)
SP7 ロボットがそのロボット番組を実行再生(SP7)
49 印刷物コード
50 ページコード
51 日付コード
52 オプションコード
53 TV番組の放送局
54 放送アンテナ
55 受信アンテナ
56 テレビジョン受像機
57 画面
58 画像
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a method for distributing the latest robot programs, such as programs and contents, including robot application software and corporate advertisements, which can be executed and reproduced by a home robot connected to the Internet.
[0002]
2. Description of the Related Art Many conventional home robots are autonomous. The robot operates autonomously according to a built-in program, or operates through a touch sensor, a built-in camera, a distance sensor, and the like provided in the robot. By exchanging information with the user interactively, it can operate as a pet for pets, or the user can connect the robot to a personal computer with a wireless LAN card etc. and operate the remote control, and compete using multiple robots It is used for entertainment such as playing.
[0003] The program is stored in a memory card or the like, and is built in the housing of the robot. Therefore, when changing the program in order to change the way of playing, the user must perform operations such as turning off the power of the robot, replacing the memory card, and turning on the power again.
However, according to the above-mentioned conventional technology, the number of programs and contents possessed by a user is limited and is not automatically updated. Therefore, the latest programs and contents are stored in a memory card. It is not necessarily the case that users use the same program or content many times when using the robot, which is a factor that impairs the entertainment performance of home robots, and newer programs and content There is a demand for a method for easily obtaining the.
Conventionally, even if there is a robot connected to the Internet through a personal computer or the like, it is necessary to operate a personal computer or the like in order to download contents or programs to the robot, or to copy a memory card. Or turn on the power switch and set the channel using the remote control, as in the case of listening to a TV or radio program. Not something.
[0006]
SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, a main object of the present invention is to provide a method for selecting the latest robot programs, such as programs and contents, including robot application software and corporate advertisements, which can be executed and reproduced by a home robot. The user of a home robot can use a sensor such as a camera of a home robot to recognize a printed material such as a magazine or a picture book or a recognition code displayed on a television receiver (hereinafter referred to as a TV receiver) or a personal computer screen. The robot user can easily select and easily download and play back the robot programs stored in the server connected to the Internet, and the robot user can use the information from the printed materials, TV receivers or PC screens. In addition, more diverse information including robot movements and sound effects can be By the way is, more robot programs, content, it is possible to enjoy the ad, is that the robot is more beloved, is to increase the number of times to use the ad with the robot program.
[0007]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention provides an Internet connection means, an information display means for transmitting information to a user, a sound reproducing means using a speaker, and a means for recognizing user information and operation requests and a recognition code. A home robot having a sensor unit as information input means, a means for processing the information, a moving means by limbs and joints or wheels, a robot service program corresponding to the number of the robots, and an operation program for the robot A server connected to the Internet with a robot program including contents and contents, a printed matter having a page on which a recognition code is printed, a method for distributing a robot program and contents, wherein the home robot is a user robot. Steps for accepting operation requests and information, and recognition codes displayed on printed matter A step of recognizing by the sensor unit as the information input means, a step of processing by the internal information processing means, and a step of transmitting the processed operation request and the recognition code to the server via the Internet, the server comprising: Receiving and processing an operation request and a recognition code from the robot, creating a data transfer command created from the robot program including the robot program and content stored in a server, and transferring the data; Sending a command to the home robot via the Internet, and receiving the home robot executes the robot operation, displays the information on the information display means, and plays back the sound on the sound reproduction means. Robot programs used and Content is the delivery method.
According to another aspect of the present invention, the home robot includes means for displaying a recognition code on a screen of a television receiver or a personal computer screen. 2. The method according to claim 1, further comprising the step of recognizing a recognition code displayed on a personal computer screen by a sensor unit as information input means.
For example, a recognition code (for example, a two-dimensional bar code such as a QR code) is posted on an advertisement page of a magazine together with an advertisement article, and a home robot recognizes the code with a built-in camera and converts the code. By sending it to the server via the Internet, the robot program for the advertisement article stored on the server can be reproduced by the robot in synchronization with the posting of the advertisement article. The user of the robot can enjoy the advertisement of the magazine not only on the paper but also with the music played by the robot, the explanation, the operation of the robot, etc., and will be able to receive the advertisement from multiple sides, Effect becomes more certain. As a result, the user can enjoy the advertisement more, and the sponsor also increases the effect of the advertisement, so that it is expected that the number of times of using the advertisement and the robot program is increased.
[0010] Further, if the recognition code is posted on an advertisement screen of a television program or a Web page of a personal computer, the robot recognizes the code and downloads a robot program corresponding to the contents of the advertisement from a server, and displays the code together with the screen. In addition, the user can enjoy the music played by the robot, the explanation, the operation of the robot, and the like, and the advertisement can be received from multiple sides, so that the effect of the advertisement is more certain. As a result, the user can enjoy the advertisement more, and the sponsor also increases the effect of the advertisement, so that it is expected that the number of times of using the advertisement and the robot program is increased.
If the printed matter is a picture book, the infant viewing the picture book opens a page to be read, shows the recognition code described to the robot, touches the touch sensor, and the robot recognizes the code. The robot program corresponding to the content of the page is downloaded, and the content of the picture book is automatically read out, for example. In this way, infants can read the pages of the picture book they want to read without bothering adults, which can further develop the independence of infants, and adults do not have to deal with infants each time. It is expected that the use of home robots and robot programs will increase as it becomes easier.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS An embodiment of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings.
First, a case where a user of a home robot selects a program while viewing a program list of robot programs displayed on the robot will be described, and then a case where a user selects a program using a recognition code will be described.
FIG. 1 shows a system diagram in a case where a user of a home robot selects a program while viewing a program list of robot programs displayed on the robot. The home robot 1 has a built-in Internet connection interface 2. In this example, the home robot 1 is connected to a mobile phone base station 4 using a mobile phone line 3, and is connected to the Internet 5 therefrom. The server 6 is connected to the Internet.
FIG. 2 shows a circuit block diagram of the home robot 1. A CPU 12 for processing information and a main memory 13 are connected to the internal bus 11, and a battery and a charging circuit 14 for supplying power to the entire robot are provided. The memory card slot 15 is used, for example, when supplying application software when using the robot offline without using a network, or when storing images captured by the camera 16.
The LCD and LED information display section 17 displays the internal state of the robot and the contents of a robot program provided from the Internet. The joint or wheel interface 18 is an interface for operating each joint such as the limb 19, the head 20, the ear 21, and the tail 22 by operation from the CPU 12. The audio interface 23 receives audio data transmitted from the Internet and reproduces the audio data with the speaker 24. The audio interface 23 processes the audio signal received by the built-in microphone 25 and stores the processed data in the main memory 13 as data.
The sensor interface 26 stores, in the main memory 13, requests and selections given to the robot by the robot user through the head touch sensor 27 and the back touch sensor 28, image data obtained from the camera 16, and the like.
When the robot performs data communication with the server 6, the robot can perform TCP / IP communication or the like through the mobile phone or the PHS interface 29 and the mobile phone base station 4. In recent years, as a mobile phone or PHS interface 29, a small memory card type for a notebook personal computer has been put into practical use, and it is easy to incorporate it into a small home robot.
FIG. 3 shows the appearance of a home robot. In this case, a four-legged animal type is shown, but a two-legged humanoid is functionally exactly the same.
The head touch sensor 27 and the back touch sensor 28 are attached to the head and the back, respectively, and the user can give instructions to the robot by touching and operating them. The LCD and LED information display unit 17 is installed on the abdomen of the robot, so that the user can check the contents of the robot program and various information from the server 6.
FIG. 4 is a diagram showing a procedure for exchanging information between the home robot and the server 6. The home robot 1 is connected to the Internet 5 through the built-in Internet connection interface 2.
If the user of the robot wants to enjoy a certain robot program using the robot, he / she looks at a list of robot programs displayed on the LCD and LED information display unit 17 of the robot and selects a desired program. I do. For example, if the user wants to listen to a popular song program on four channels, the user touches the touch sensor 27 installed on the head 20 three times to select four channels and installs them on the robot's back in order to indicate their intention. The touched touch sensor 28 is touched.
By processing this, the user's operation request data 30 indicating the channel selection is sent to the server 6 via the Internet.
In the server 6, the robot service program 31 associated with the robot receives this. The robot service program 31 recognizes that the received operation request data 30 is a channel selection signal, confirms whether the content of the specified channel is stored in the content and the program 32, and that the program can be transferred to the robot. Command data 33 is sent to indicate The instruction data 33 contains more detailed contents of a transferable program as data.
The home robot 1 receives the command data 33, recognizes that the program can be transferred, displays the program contents on the LCD and LED information display section 17, and confirms that the program can be transferred by the speaker 24. Notify user.
When the user touches the touch sensor 28 placed on the back to confirm again that the user wants to transfer the program, the user's operation request data 30 is sent again as transfer approval data.
When the robot service program 31 receives the transfer acknowledgment data, the robot service program extracts the contents and the corresponding program from the program 31 and sends them to the home robot 1 as instruction data 33.
The home robot 1 receiving the program executes and reproduces the program and the content.
According to this procedure, the robot user can enjoy a desired robot program.
FIG. 5 shows a flowchart of the information exchange between the home robot and the server in this case.
The server-side processing procedure 34 and the robot-side processing procedure 35 will be described in order. If the server side can confirm that the robot side 35 can receive data, the title of each channel of the robot program is confirmed. Is transmitted to the robot through the Internet.
The robot receives the command data 33A as the command data 33A and displays the contents on the LCD and the LED information display 17 as the channel display 37.
When the user of the robot checks the contents, determines a desired channel, and performs channel selection confirmation 38, the operation request data 30A is sent to the server.
When the server accepts it at the selection confirmation reception 39, the server checks whether the data of the desired channel exists in the contents and the program 32 by the data check 40 of the channel, and sends the instruction data 33B as detailed program data.
The robot receives the information and displays the detailed program data display 41 on the LCD and LED information display unit 17.
When the user confirms the content, the user touches the touch sensor of the robot to inform that he / she has accepted it, processes it, and sends the operation request data 30B to the server as data transfer acknowledgment 42.
When the server receives it, it sends it on command data 33C including robot program data.
In response to the data, the robot receives the data and plays the music, moves the limbs, dances, and executes and reproduces the contents of the robot program in the reproduction 44 by the robot.
FIG. 6 is an example showing the contents of a robot program. The figure shows an example of the content displayed on the LCD and LED information display unit 17. Here, as examples of programs, news, weather forecast, education, hit songs, rakugo, and communication games are displayed, each of which includes a display of paid content or free content. Not limited to this, various programs can be provided. Each program may also include the contents of the sponsor's advertisement. A robot program is a general term for application software, programs, and contents for robots. Programs that are downloaded and executed by the robot, and contents that are played on the program (such as robot motion, LED display, and sound). Contains. By making all of them downloadable, you can change the functional characteristics of the robot, change the contents of the robot's limb movements, voices, etc., and change and execute the application software as a whole It is possible to do.
The case where the user of the home robot selects a program while viewing the program list of the robot program displayed on the robot has been described above. Regarding this invention, the present inventors filed an application on February 7, 2003. (How to distribute robot programs including robot programs and contents using the Internet)
The following describes an embodiment of the present invention in which a robot program is selected using a recognition code. Using recognition codes makes it easier to select robot programs.
FIG. 7 is a diagram showing a system in which the robot recognizes the recognition code written on the printed matter through the built-in camera and selects a robot program. If the user is watching an advertisement page 45 such as a magazine and notices an interesting page and wants to know more about the content, the recognition code 46 (for example, a QR code) When the home robot 1 shows a two-dimensional barcode and touches the touch sensor 27 (step SP1), the robot recognizes the code through the built-in camera 16 (step SP2) and outputs the data written there. Is processed (step SP3) and transferred 47 to the server. (Step SP4)
Based on the data, the server selects a program corresponding to the advertisement from robot programs registered in advance (step SP5), converts the program into a downloadable data format, and transfers the data to the robot. Step 48 is performed (step SP6). The robot performs the robot operation according to the downloaded data, and expresses the contents of the advertisement by sound or operation (step SP7).
For example, when the advertisement is a drama advertisement, the contents are expressed by sound and robot operation. As a result, readers look at advertisements with the expectation of what the robot will do compared to print-only advertisements, so it is easy to attract readers' interest and advertising can be done in multifaceted expressions not only in prints, It is expected that the effect of advertising will increase.
In exactly the same way, for example, if the printed matter is a picture book, the infant looking at the picture book opens the page he wants to read, shows the described recognition code to the robot, touches the touch sensor, and the robot It recognizes the code, downloads a robot program corresponding to the contents of the page, and automatically reads out the contents of the picture book, for example. In this way, infants can read the pages of the picture book they want to read without bothering adults, which can further develop the independence of infants, and adults do not have to deal with infants each time. It is expected that the use of home robots will increase as it becomes easier.
FIG. 8 is a diagram showing a procedure for exchanging information between the home robot and the server. 8 shows a procedure executed in the system of FIG. Starting with the robot user showing the page to the robot, touching the touch sensor of the robot (step SP1), recognizing the recognition code by the robot (step SP2), and processing by the robot (step SP3). Sending the code to the server (step SP4), selecting the robot program based on the received code (step SP5), sending the robot program to the robot by the server (step SP6), Executes and reproduces the robot program (step SP7), and the user ends the process by receiving information from multiple aspects, including printed matter, robot operation, and sound.
FIG. 9 shows an example of the format of data written in the recognition code.
In this example, an example including a print code (or a TV program code or a program code of a personal computer), a page code, a date code, and an option code is shown. With these codes, the server can uniquely determine the corresponding robot program from the code recognized by the robot. The optional part may include a country name, a language name, an advertising company name, a print publisher name, and the like.
In the above-described embodiment, the case where the recognition code is described in the printed matter has been described. However, even when the recognition code is described in the program or advertisement of the TV receiver, the recognition code is written on the Web page of the personal computer. In the same way, the robot can recognize the recognition code, download the robot program corresponding to the program to the robot, and reproduce the robot program. Therefore, a multifaceted TV program and a robot program are combined. Can run programs and advertisements.
FIG. 10 is a diagram showing a system in which the robot recognizes the recognition code displayed on the screen of the TV receiver. For example, in the case of a TV program, a TV program transmitted from a TV program broadcasting station 53 is received by a television receiver 56 via a broadcast antenna 54 and a reception antenna 55, and is displayed as an image 58 on a screen 57. You. Then, if the recognition code 46 is described in the image 58, the home robot 1 can recognize through the camera 16 and reproduce a robot program corresponding to the code. Thus, the user of the home robot can receive not only information from the screen of the television receiver but also multifaceted information including the operation of the robot.
Furthermore, in this case, since the screen of the television receiver can be changed with time, it is possible to sequentially provide various types of recognition codes to the home robot, and the home robot executes and reproduces it. Since the robot program can also be changed sequentially, more complicated expressions can be made by the operation of the robot. It should be noted that the QR code has a performance that can be sufficiently recognized even when displayed on a screen of a TV or a personal computer.
FIG. 11 is an example showing a QR code as an example of the recognition code.
In the case of this code, information of about 1800 Chinese characters can be included, so that the code has a sufficient capacity as a code for designating a robot program. The QR code is certified by Japanese Industrial Standards (JIS X0510: 1999).
If a different recognition code is described in each page of the printed matter, a different robot program can be reproduced for each page, and contents combining the page structure of the printed matter and the structure of the robot program can be reproduced. If you think about it, it is possible to create more varied content. For example, on the first page of a picture book, make a picture composition as if animals are dancing, let the robot dance by playing music, and on the second page, a picture where several animals are chatting. By changing the operation and sound effects of the robot as the page progresses, such as making the robot speak a few animals' dialogue by itself, content including printed matter and robot programs We can give depth to the whole.
[0051]
According to the present invention, the user of the home robot causes the home robot to recognize a recognition code printed on a printed matter, a television program, or a Web page of a personal computer, thereby changing the contents of the page. The latest robot programs, such as programs and contents, including robot application software and corporate advertisements, can be automatically downloaded from the server and executed and reproduced by the robot, so that printed materials, TV receivers or personal computers can be used. In addition to information from the screen, more diverse information including robot movements and sound effects can be obtained with simple operations. As a result, users can enjoy robot programs, contents, and advertisements more, and sponsors can also increase the effects of advertisements. Robots are also favored, and it is expected that the frequency of using robot programs and advertisements will increase. You.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a system diagram in a case where a user of a home robot selects a program while viewing a program list of a robot program displayed on the robot. FIG. 2 is a circuit block diagram of a home robot. FIG. Diagram showing the appearance of the robot [Fig. 4] Diagram showing the procedure of information exchange between the home robot and the server [Fig. 5] Flow chart diagram of information exchange between the home robot and the server [Fig. 6: An example showing the contents of a robot program. [FIG. 7] A diagram showing a system in which a robot recognizes a recognition code described in a printed matter through a built-in camera and selects a robot program. Showing the procedure of information exchange between the server and the server. FIG. 9 shows an example of the format of data written in the recognition code. FIG. 10 shows the recognition displayed on the screen of the TV set. [EXPLANATION OF SYMBOLS] example of diagram showing a QR code as an example in FIG. 11 recognition code that represents the system when recognizing over de robot
Reference Signs List 1 home robot 2 internet connection interface 3 mobile phone line 4 mobile phone base station 5 internet 6 server 7 provider 8 line 9 personal computer 10 mobile phone terminal 11 internal bus 12 CPU
13 Main Memory 14 Battery and Charging Circuit 15 Memory Card Slot 16 Camera 17 LCD, LED Information Display 18 Joint or Wheel Interface 19 Limbs 20 Head 21 Ear 22 Tail 23 Audio Interface 24 Speaker 25 Built-in Microphone 26 Sensor Interface 27 Head Touch Sensor 28 Back touch sensor 29 Mobile phone or PHS interface 30 Operation request data 31 Robot service program 32 Contents and program 33 Command data 34 Server-side processing procedure 35 Robot-side processing procedure 36 Channel data transmission 37 Channel display 38 Channel selection confirmation 39 Selection confirmation Reception 40 Data check 41 Program detail data display 42 Data transfer approval 43 Data transfer 44 Playback by robot 45 WARNING page 46 recognition code 47 touches the touch sensor of the data transfer SP1 robot to transfer 48 robot to the server (SP1)
SP2 The robot recognizes the recognition code. (SP2)
SP3 The robot performs processing. (SP3)
SP4 Send the code to the server (SP4)
SP5 The server selects a robot program based on the received code (SP5)
SP6 Server sends robot program to robot (SP6)
SP7 Robot executes and plays the robot program (SP7)
49 Print code 50 Page code 51 Date code 52 Option code 53 TV program broadcasting station 54 Broadcast antenna 55 Receiving antenna 56 Television receiver 57 Screen 58 Image

Claims (2)

インターネット接続手段、使用者に情報を伝えるための情報表示手段、スピーカーによる音響再生手段、使用者の情報や操作要求と認識コードを認識するための情報入力手段としてのセンサー部、その情報を処理する手段、四肢と関節または車輪による移動手段を備える家庭用ロボットと、前記ロボットの数に対応する数のロボットサービスプログラムと、前記ロボット用の動作プログラムやコンテンツを含むロボット番組を備えたインターネットに接続されたサーバー、認識コードが印刷されたページを持つ印刷物とからなる、ロボット用プログラムおよびコンテンツの配信方法であって、前記家庭用ロボットは使用者の操作要求や情報を受け付けるステップと、印刷物に表示された認識コードを前記情報入力手段としてのセンサー部で認識するステップと、前記内部の情報処理手段で処理をするステップ、処理された操作要求と認識コードをインターネットを通じて前記サーバーに送出するステップを備え、前記サーバーは、前記ロボットからの操作要求と認識コードを受け取り処理をするステップと、サーバーに保存されていた前記ロボット用プログラムおよびコンテンツを含む前記ロボット番組から作成されるデータ転送命令を作成するステップと、そのデータ転送命令を家庭用ロボットにインターネットを通じて送るステップ、それを受けた前記家庭用ロボットが、ロボット動作を実行し、情報表示手段に表示し、音響再生手段で再生するステップを含むことを特徴とするインターネットを使ったロボット用プログラムおよびコンテンツの配信方法Internet connection means, information display means for transmitting information to the user, sound reproduction means using a speaker, a sensor section as information input means for recognizing user information and operation requests and recognition codes, and processing the information. Means, a home robot having moving means by limbs and joints or wheels, a number of robot service programs corresponding to the number of the robots, and an internet provided with a robot program including an operation program and contents for the robot. A server and a printed matter having a page on which a recognition code is printed, the method for distributing a robot program and contents, wherein the home robot receives a user operation request or information, and is displayed on the printed matter. The recognized recognition code is recognized by the sensor unit as the information input means. And transmitting the processed operation request and the recognition code to the server via the Internet, wherein the server transmits the operation request and the recognition code from the robot. Performing a receiving process; creating a data transfer command created from the robot program including the robot program and content stored in a server; and sending the data transfer command to the home robot via the Internet. And a method of distributing a robot program and contents using the Internet, comprising the steps of: executing the robot operation, displaying the information on an information display means, and playing back the sound by an audio reproduction means. テレビジョン受像機の画面ないしはパソコン画面に認識コードを表示する手段を備え、家庭用ロボットは使用者の操作要求や情報を受け付けるステップと、テレビ受像機の画面ないしはパソコン画面に表示された認識コードを情報入力手段としてのセンサー部で認識するステップ、を備えることを特徴とする、請求項1記載のインターネットを使ったロボット用プログラムおよびコンテンツの配信方法The home robot is provided with a means for displaying a recognition code on the screen of the television receiver or the personal computer screen, and the home robot receives the operation request and information of the user, and displays the recognition code displayed on the screen of the television receiver or the personal computer screen. 2. The method according to claim 1, further comprising the step of recognizing the information using a sensor unit as information input means.
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