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JP2004126642A - Software license management device, software license management program, software license management method and software license management system - Google Patents

Software license management device, software license management program, software license management method and software license management system Download PDF

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JP2004126642A
JP2004126642A JP2002285549A JP2002285549A JP2004126642A JP 2004126642 A JP2004126642 A JP 2004126642A JP 2002285549 A JP2002285549 A JP 2002285549A JP 2002285549 A JP2002285549 A JP 2002285549A JP 2004126642 A JP2004126642 A JP 2004126642A
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To efficiently assign the number of licenses to a base point for using software without increasing the number of software. <P>SOLUTION: This software license management device is provided with a license assignment number storing means 8 for storing the first number of software licenses being the number of software licenses assigned to each group, a license use number storing means 7 for storing the second number of software licenses being the current number of use of software licenses of each group while updating it based on a notice from a terminal 23 constituting each group and a license management means 6 for temporarily moving the software licenses of the group in which the second number of software is smaller than the first number of software to the group to which the terminal 23 which made a software use request is belonging in response to the use request of software beyond the first number of software licenses permitted to the group to which the terminal is belonging from the terminal. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本発明はソフトウェアの使用許可をクライアント(ユーザ)が使用する端末に提供するソフトウェアライセンス管理装置、ソフトウェアライセンス管理プログラム、ソフトウェアライセンス管理方法およびソフトウェアライセンス管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ソフトウェアの開発投資は高額になり、特にCADなど設計業務に関わるソフトウェアプリケーションは設計機能の高度化などから、その開発投資の金額は大きくなっている。これらの事情からCADなどのソフトウェアの価格は高額になり、ユーザにとってもコスト負担となってきている。その一方、近年のネットワークの発達、また特に建築業界にとってはスピード重視への経営への変革などの背景から、設計、確認作業を複数拠点での同時並行で行うことが必須となり、ソフトウェアの必要数が多くなり、コスト増大の原因となっている。
【0003】
そのため、ソフトウェアの必要数を最小に抑える手段として、ユーザにソフトウェアの使用許可数を一定の値に制限して提供し、ユーザの端末に使用許可であるライセンスを使用時のみ割り当てる技術が知られている。また、ライセンス数をあるグループ(拠点)により管理することで、より効率的にソフトウェアの割当を行う技術が知られている。この技術によりユーザはソフトウェア使用許可を最低数購入すればよく、複数のグループでソフトウェアを効率的に使用することができ、ソフトウェアに対するコスト負担も軽くなるという利点がある。
【0004】
従来、あるホスト上でライセンスサーバプログラムが、ソフトウェア許諾リストファイルのライセンス情報に従ってライセンス管理を行い、他のホスト上でクライアントプログラムは、起動時に同じコンピュータのサーバアクセスリストファイルを参照し、そこに記述されているコンピュータで動作しているライセンスサーバからライセンスを取得するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
また、有償ソフトウェアの導入時にMACアドレスをシステム番号として有償データに記録し有償データをサーバに送信し、サーバでは有償ソフトウェアのシリアル番号、ライセンス数、システム番号を登録し、クライアント上で有償ソフトウェアの起動する際、有償データを読み出し有償データのシステム番号とMACアドレスを比較し、クライアントで導入された有償ソフトウェアであることが確認できた場合、ライセンス数の条件を満たしているかをサーバコンピュータに問い合わせ、サーバコンピュータから起動可能であるデータを受信した場合、要求された有償ソフトウェアが起動されるようにしている(例えば、特許文献2参照。)。
【0006】
また、ネットワークに接続されたモバイル・クライアントは、ライセンスサーバから発行されたライセンス情報を受信し、メモリに保存する。モバイル・クライアントは、ネットワークから切離されたモバイル環境下でも、メモリに保存されたライセンス情報により使用許可されたソフトウェアを実行する(例えば、特許文献3参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開平6−223040号公報(第1頁、図1)
【特許文献2】
特開平11−24918号公報(第1頁、図1)
【特許文献3】
特開2000−276350号公報(第1頁、図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記各従来技術のように、ユーザに一定のライセンス数を割り当て、またユーザがソフトウェアを使用する拠点毎にライセンス数を管理する技術では、ユーザのソフトウェアに対するコスト負担を軽減することはできるが、これらの技術では以下の問題があった。
【0009】
第1に、ユーザのグループ毎にライセンス数を割り当てるが、業務の事情などからライセンス数を超える使用数の依頼があった場合に対処できない。
【0010】
第2に、ユーザのグループ毎の必要数以下にライセンス数を抑える必要があった場合対処できない。
【0011】
第3に、ユーザがライセンスを取得したままで返却しない場合には他のユーザがソフトウェアの利用ができない場合がある。
【0012】
本発明は、上記事情に鑑み、ユーザがソフトウェアのライセンス数を増やすことなく、ソフトウェアの使用拠点にライセンス数を効率的に割り当て、またソフトウェア未使用にもかかわらずライセンスを保持する不効率な使用を防止したソフトウェアライセンス管理装置、ソフトウェアライセンス管理プログラム、ソフトウェアライセンス管理方法およびソフトウェアライセンス管理システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のソフトウェアライセンス管理装置は、通信回線を介して複数台の端末に接続されて、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とする。
【0014】
また、本発明のソフトウェアライセンス管理プログラムは、通信回線を介して複数の端末に接続されたサーバ内で実行され、該サーバを、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置として動作させるソフトウェアライセンス管理プログラムにおいて、
前記サーバを、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶する利用数記憶部と、
前記端末からの該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたソフトウェア管理装置として動作させることを特徴とする。
【0015】
また、本発明のソフトウェアライセンス管理方法は、各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループ各々に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理方法において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶しておくと共に、前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶しておく第1ステップと、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受け付ける第2ステップと、
該端末が属するグループとは異なるグループの中から、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループを検索する第3ステップと、
検索により検出された、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲する第4ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】
また、本発明のソフトウェアライセンス管理システムは、ソフトウェアのライセンスを受けて該ソフトウェアを実行する複数台の端末と、通信回線を介して該複数台の端末に接続され、該複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末から複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するサーバとからなるソフトウェアライセンス管理システムにおいて、
前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得し、ソフトウェアライセンスを取得したソフトウェアの使用状況を管理するソフトウェア管理部と、
利用しようとするソフトウェアが自分のグループに割当られるソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を超える場合に前記サーバに対し該ソフトウェアの利用要求を行うソフトウェア利用要求部とを備え、
前記サーバは、
前記各グループ各々に割当てられた前記第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とする。
【0017】
本発明のソフトウェアライセンス管理システムでは、あるグループの端末より、ソフトウェア起動要求を行った際に、そのグループでのソフトウェア使用数が割当数を超える場合に、サーバは、ソフトウェア利用率が低いグループのソフトウェアライセンスを上記割当数を超えるグループに送信し、そのグループのユーザが使用できる状態にする。これにより、ソフトウェアの使用を利用するグループの拠点毎にソフトウェアライセンス数を効率的に割り当てることができる。
【0018】
前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得している間のソフトウェア未使用時間に基づいて実際の使用率を算出して保存するソフトウェア使用数記憶部を備え、前記サーバのライセンス管理部は、前記端末から前記ソフトウェア使用数記憶部に保存された実際の利用率の情報を受けて実際の利用率が所定の使用率以下の場合には、該端末を使用していたユーザが次回ライセンス取得時に、ライセンスに使用制限を与えるものとすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のソフトウェアライセンス管理システムの実施形態を示す全体のシステム構成図である。
【0020】
同図において、ライセンス管理サーバ(以下、サーバと称す)20と、当該ソフトウェアを使用するグループ21A,21B,および21Cとが通信回線12を介して接続されている。各グループ21A,21B,および21Cには任意の個数(単数又は複数)のクライアント端末(以下、端末と称す)23およびこの端末23を利用する複数のユーザ24からなる。なお、ここでグループ21A,21B,および21Cとは、例えば、企業、学校その他任意の団体の部署、支店等であって、ユーザ24同士が比較的深い関係にあるグループのことである。ここでは、3つのグループ21A,21B,および21Cの例を示しているが、管理するグループ数は任意である。また、この例では、グループ21Aではユーザ25がID:001〜006の6人、グループ21BではID:007〜0021の5人、グループ21CではID:012〜04の3人の例を示している。
【0021】
図2は、ソフトウェアライセンス管理システムの具体的構成を示すブロック図であって、上記端末24およびサーバ20の詳細を示している。
【0022】
端末24は、各端末23毎にライセンスの取得要求、保持あるいは変換を行うクライアントライセンス管理手段1と、ライセンス保持中のソフトウエア14の使用状況を管理するソフトウエア管理手段2と、クライアント毎のソフトウエアの使用状況を記憶するソフトウエア使用率記憶手段3と、端末23とサーバ20の通信を行う通信手段4と、ソフトウエア利用率を算出する時間を計測、管理する時間計測手段5とを備えている。
【0023】
サーバ20は、端末23に配布するライセンスを管理するライセンス管理手段6と、グループ21A〜21C毎のソフトウェアライセンス利用数(第2のライセンス数)を記憶する利用数記憶手段7と、予め設定されたクライアントグループ毎の使用可能なソフトウェアライセンス割当数(第1のライセンス数)を記憶するソフトウェアライセンス割当数記憶手段8と、ソフトウェアライセンス利用数記憶部7、ソフトウェアライセンス割当数記憶手段8、時間計測手段5から時間毎のクライアントグループのソフトウエア稼働率(利用率)を算出する稼働率算出手段9と、クライアントグループの一定時間毎のソフトウエア利用率を記憶する利用率記憶手段10と、端末23を使用するユーザ毎のライセンスを保持していた時間を記憶するライセンス利用率記憶手段11と、各グループ21A〜21C間のソフトウエアライセンス貸借関係を記憶するグループ間貸借関係記憶手段12と、端末23を使用するユーザのID,所属グループを記憶するユーザ情報記憶手段13と、通信手段14とを備えている。
【0024】
図3は、上記ユーザ情報記憶手段13を説明するテーブル構成であって、各グループ21A,21B,および21CとユーザIDの対応を示している。このテーブルは上記ユーザ情報記憶手段13に記憶されている。
【0025】
図4は、ライセンス割当記憶手段、グループ間貸借関係記憶手段を説明するテーブル構成であって、グループ21A,21B,および21Cで第一のライセンス数は各々3、2、2であり、かつグループ21Aと21Bでは貸借関係があり、グループ21Cでは貸借関係がない、つまりグループ21A,21Bとは無関係であることを示している。このテーブルは上記ライセンス割当記憶部8およびグループ間貸借関係記憶手段12に記憶されている。
【0026】
図5は、利用数記憶手段を説明するテーブル構成である。各グループにおける、「ライセンス使用状況」=Yesの合計数が、そのグループの現在の利用数(第2のライセンス数)となる。第2のライセンス数が第1のライセンス数を超える場合には、図4より貸借関係のある他のグループを選出し、そのグループからライセンスを割り当てるようにしている。
【0027】
図6は、端末のソフトウェア起動を説明するためのフローチャートである。なお、以下の動作は特に断らない限りクライアントライセンス管理手段1で行われる。
【0028】
先ず、ソフトウェアの起動要求(ステップS1)により、OS、MACアドレス等を組合せて端末特定ID(MCID1とする)を作成し(ステップS2)、端末23の記憶装置からソフトウェアライセンス(SL1とする)情報を取得する(ステップS3)。
【0029】
次に、SL1が存在するか否かを判定し(ステップS4)、YESであれば、SL1から端末特定ID(MCID2とする)を抽出する(ステップS5)。次に、MCID1=MCID2か否かを判定し(ステップS6)、YESであれば、ソフトウェアを起動し(ステップS7)、NOであればソフトウェアを起動しない(ステップS8)
ステップS4の判定がNOであれば、現在の日時、ユーザIDとMCID1を組み合わせたID(ID1とする)を作成する(ステップS9)。次いで、ソフトウエアライセンス取得要求として、端末23のクライアントライセンス管理部1から上記ID1をサーバヘ送信し(ステップS10)、後述の図7へ進む(ステップS11)。
【0030】
図7のステップS27において、サーバ20からソフトウェアライセンス(SL2とする)が返ってくる(ステップS12)。ID1を元にソフトウェアライセンス(SL3とする)を作成(図7に示すステップS26と同じロジックで作成)する(ステップS13)。
【0031】
SL2=SL3か否かを判定し(ステップS14)、YESであれば、SL2をソフトウェアライセンスとしてソフトウェアライセンス管理手段6の記憶装置に保存し(ステップS15)、ソフトウェアを起動し、NOであればソフトウェアを起動しない(ステップS8)。
【0032】
図7は、サーバのソフトウェアライセンス発行を説明するためのフローチャートである。なお、この動作は、特に断らない限りライセンス管理手段6で行われる。
【0033】
端末23から、通信手段14を介してソフトウェアライセンスの取得要求としてID1を受信し(ステップS21)、ソフトウェアライセンスに使用制限を付けるかどうか決める(図13〜14参照)(ステップS22)。
【0034】
次に、ユーザの所属するグループを検出し(ステップS23)、ユーザの所属グループのライセンスを1個発行した場合の稼働率(利用率)を以下の計算で取得する(ステップS24)。
【0035】
〔現在の利用数(第2のライセンス数)+1〕/〔グループに割り当てられた使用可能なソフトウェアライセンス数(第1のライセンス数)〕
次に、(所属グループのライセンスを1個発行した場合の稼働率)<=100であるか否かを判定し(ステップS25)、YESであれば、ID1を元にソフトウェアライセンス(SL2とする)を作成(図6〜13と同じロジックで作成)し(ステップS26)、ソフトウェアライセンスとしてSL2を端末23へ送信する(ステップS27)。ステップS25でNOであれば、別グループから、ソフトウェアライセンスを割り当てる(図8〜12参照)(ステップS28)。
【0036】
図8(a)および(b)は、稼働率算出方法を説明するための一例を示す概念図である。
【0037】
図8(a)は、グループ21Aの過去の時間帯別稼働率を示すもので、黒塗りの時間帯Tbのみ、クルーブ21Bに割り当てられたソフトウェアライセンスを使用することを示している。図8(b)は、グループ21Bの過去の時間帯別稼働率を示すもので、黒塗りの時間帯Taのみ、グルーフAに割り当てられたソフトウェアライセンスを使用することを示している。
【0038】
図9(c)は、同じく稼働率(利用率)算出方法を説明するための一例を示す概念図であって、横に曜日、縦に時間を取り、各曜日における時間ごとの稼働率の例を示している。
【0039】
図10は、図9に示すような曜日、時間毎の稼働率を算出するフローチャートである。
【0040】
サーバ20のライセンス管理手段6は、各グループ毎に曜日別、時間帯別予想稼働率を過去のデータ(利用数記憶手段7に保存)を元に集計し算出(1回/1日)し、各グループ毎に、図9のテーブルができあがる。
【0041】
スタート1で、ライセンス管理手段6は、ソフトウェアライセンス取得要求ありか否かを判定し(ステップS31)、YESであれば、利用数=利用数+1をログファイルLF1に書き込み(ステップS32)、終了する(END1)。なお、このログファイルLF1は利用数記憶手段7に保存される。
【0042】
スタート2でソフトウェアライセンス返却命令ありか否かを判定し(ステップS34)、YESであれば、利用数=利用数−1をログファイルLF1に書き込み(ステップS35)、終了する(END2)。
【0043】
スタート3で、0分0秒(1日に24回通る、何分何秒でもよい)になったか否かを判定し(ステップS36)、YESであれば、ログファイルLF1の情報を元に1時間の稼働率を算出し、ログファイルLF2に書き込み(ステップS37)、終了する(END2)。なお、このログファイル、LF1,LF2は利用数記憶手段7に保存される。
【0044】
スタート4で、10時0分0秒(1日に1回通る、何時何分何秒でもよい)になったか否かを判定し(ステップS38)、ログファイルLF2の情報を元に1時間毎の稼働率を取得し(ステップS39)、過去のデータとの平均値を算出し、データベースDB1に書き込む(ステップS40)。こうして図9に示すような内容の稼働率平均値が算出される。なお、このデータベースDB1は利用率記憶手段10に保存される。
【0045】
図11は、ソフトウェアライセンスの自動振り分け機能を説明するためのフローチャートである。なお、この動作は、特に断らない限りライセンス管理手段6で行われる。
【0046】
ユーザにソフトウェアを何時間使用するか(使用予定時間)を問い合わせる(ステップS41)。次に、ユーザが所属するグループ以外で、貸借関係のある全グループを検索し、以下の条件で絞込みを行う(ステップS42)。
【0047】
(1)ソフトウェアライセンスを1個発行した場合の稼働率<=100%
なお、この稼働率はログファイルLF1より実際の稼働率で計算する。
【0048】
(2)使用予定時間全てにおけるソフトウェアライセンスを1個発行した場合の稼働率<=100%
なお、この稼働率は、DB1よりの予想稼働率で計算する。これをグループリスト1とする。
【0049】
次に、グループリスト1にグループが存在するか否かを判定し(ステップS43)、YESであれば、グループリスト1、ログファイルLF1から、「ソフトウェアライセンスを1個発行した後の現在の稼働率」が最も低いグループを選出し(ステップS44)、選定されたクループからソフトウェアライセンス(使用予定時間内しか使えない)を発行する(ステップS45)。
【0050】
ステップS46で、NOであれば、ユーザが所属するグループ以外で、貸借関係のある全グループを検索(ステップS46)し、以下の条件で絞込みを行う。
【0051】
(1)ソフトウェアライセンスを1個発行した場合のの稼働率<=100%
なお、この稼働率はログファイルLF1より実際の稼働率で計算する。
【0052】
(2)最も長時間使える。
【0053】
なお、この稼働率は、DB1よりの予想稼働率で計算する。
【0054】
図12は、ソフトウェアライセンスの自動振り分け機能を説明するための画面イメージである。
【0055】
先ず、画面D1では、「ライセンスを取得します。終了予定時間を入力してください。」の表示が出て、例えば、21日21時30分までの数値を入力し、次の画面D2で、「ライセンスを取得しました。以下の時間までライセンスの返却をお願いします。21日21時30分」の表示があり、次の画面D3で、「希望時間使用できるライセンスは見つかりませんでした。」、「以下の時間まで使用可能なライセンスがあります。取得しますか。」、「21日20時00分」の表示が出た例である。
【0056】
図13は、ソフトウェア管理部、およびソフトウェア使用率記憶手段を説明するためのフローチャートである。ソフトウェア使用率の算出にはソフトウェアライセンスを取得してからの未使用時間を利用する(ステップS50)。未使用時間は、例えば、ソフトウェアのドキュメント(CADでは図面データ)が1度更新されてから、次回更新されるまでの時間とする(未使用時間の定義はソフトウェア毎に行えるようにする)。未使用時間が、あらかじめ決められている時間を超した場合に、ペナルティが1だけ増加する。
【0057】
スタートで、未使用時間があらかじめ決められている時間を超える場合に
ペナルティ=ペナルティ+1とし、これを利用率記憶手段3に保存する(ステップS51)。その後ソフトウェアライセンスを返却する(ステップS52)。
【0058】
図14は、ソフトウェアライセンスの返却を説明するためのフローチャートである。
【0059】
ペナルティの数が、あらかじめ決められている数を超した場合に、次回取得できるソフトウェアライセンスに制限が与えられる。
【0060】
端末23のスタートで、ソフトウェアが終了し(ステップS61)、ソフトウェアライセンスを返却することをサーバに送信する(ステップS62)。なお、同時に図13の利用率記憶手段10に保存してあるペナルティ数も送信する。
【0061】
サーバ20のスタートで、ペナルティ数があらかじめ決められている数を超えているか否かを判定し(ステップS63)、YESであれば、次回ソフトウェアライセンス要求時に使用制限を与えることを決定し、利用率記憶手段10に保存する(ステップS64)。この場合は、次回取得できるソフトウェアライセンスに制限が発生する。
【0062】
以下、本発明の各種の形態について説明する。
【0063】
(付記1)  通信回線を介して複数台の端末に接続されて、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とするソフトウェアライセンス管理装置。
【0064】
(付記2)  通信回線を介して複数の端末に接続されたサーバ内で実行され、該サーバを、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置として動作させるソフトウェアライセンス管理プログラムにおいて、
前記サーバを、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶する利用数記憶部と、
前記端末からの該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたソフトウェア管理装置として動作させることを特徴とするソフトウェアライセンス管理プログラム。
【0065】
(付記3)  各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループ各々に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理方法において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶しておくと共に、前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶しておく第1ステップと、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受け付ける第2ステップと、
該端末が属するグループとは異なるグループの中から、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループを検索する第3ステップと、
検索により検出された、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲する第4ステップとを含むことを特徴とするソフトウェアライセンス管理方法。
【0066】
(付記4)  ソフトウェアのライセンスを受けて該ソフトウェアを実行する複数台の端末と、通信回線を介して該複数台の端末に接続され、該複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末から複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するサーバとからなるソフトウェアライセンス管理システムにおいて、
前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得し、ソフトウェアライセンスを取得したソフトウェアの使用状況を管理するソフトウェア管理部と、
利用しようとするソフトウェアが自分のグループに割当られるソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を超える場合に前記サーバに対し該ソフトウェアの利用要求を行うソフトウェア利用要求部とを備え、
前記サーバは、
前記各グループ各々に割当てられた前記第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とするソフトウェアライセンス管理システム。
【0067】
(付記5)  前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得している間のソフトウェア未使用時間に基づいて実際の利用率を算出して保存するソフトウェア使用数記憶部を備え、
前記サーバのライセンス管理部は、前記端末から前記ソフトウェア使用数記憶部に保存された実際の利用率の情報を受けて実際の利用率が所定の使用率以下の場合には、該端末を使用していたユーザが次回ライセンス取得時に、ライセンスに使用制限を与えるものであることを特徴とする付記4記載のソフトウェアライセンス管理システム。
【0068】
(付記6)  前記第2ステップは、前記端末からソフトウェアの利用要求を受け取ると同時に該端末による該ソフトウェアの使用時間帯の情報を受け取るステップであり、さらに該第2ステップで受け取った情報を基に、該端末が属するグループのソフトウェア使用率を算出する第5ステップを含むことを特徴とする付記3記載のソフトウェアライセンス管理方法。
【0069】
(付記7)  前記グループの端末からのソフトウェアライセンスを返却する旨を受信すると同時に該端末が属するグループでのソフトウェアの使用率を受信する第6ステップと、受信した使用率が所定の使用率以下の場合には、次回のソフトウェアライセンスの許諾の際に使用時間を制限したソフトウェアライセンスを送信する旨を書き留めておく第7ステップを含むことを特徴とする付記3記載のソフトウェアライセンス管理方法。
【0070】
(付記8)  前記ライセンス利用数記憶部は、さらに前記グループ毎にソフトウェアライセンスの予想利用数を曜日別、時間帯別に記憶するものであり、前記ライセンス管理部は、前記グループの実際の利用数が予め決められた値を下回る場合にはユーザにライセンスの使用制限を与えるものであることを特徴とする付記4記載ソフトウェアライセンス管理システム。
【0071】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、あるグループでのソフトウェア使用数が割当数を超える場合に、ソフトウェア使用数が低いグループのソフトウェアライセンスを上記割当数を超えるグループに送信し、そのグループのユーザが使用できる状態にするの、ソフトウェアの使用拠点毎にソフトウェアライセンス数を効率的に割り当てることができ、ソフトウェアのユーザはソフトウェアのライセンス数を増やすことなく、ソフトウェアの使用拠点にライセンス数を効率的に割り当て、またソフトウェア未使用にもかかわらずライセンスを保持する不効率な使用を防止することができ、したがって、必要なソフトウェアのみの導入によりコスト削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソフトウェアライセンス管理システムの実施形態を示す全体のシステム構成図である。
【図2】ソフトウェアライセンス管理システムの具体的構成を示すブロック図である。
【図3】ユーザ情報記憶部を説明するテーブル構成である。
【図4】ライセンス割当記憶部、グループ間貸借関係記憶部を説明するテーブル構成である。
【図5】利用数記憶部を説明するテーブル構成である。
【図6】端末のソフトウェア起動を説明するためのフローチャートである。
【図7】サーバのソフトウェアライセンス発行を説明するためのフローチャートである。
【図8】稼働率算出部を説明するための一例を示す概念図である。
【図9】同じく稼働率算出部を説明するための一例を示す概念図である。
【図10】曜日、時間毎の稼働率を算出するフローチャートである。
【図11】ソフトウェアライセンスの自動振り分け機能を説明するためのフローチャートである。
【図12】ソフトウェアライセンスの自動振り分け機能を説明するための画面イメージである。
【図13】ソフトウェア管理部、およびソフトウェア使用率記憶部を説明するためのフローチャートである。
【図14】ソフトウェアライセンスの返却を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1  クライアントライセンス管理手段
2  ソフトウェア管理手段
3  ソフトウェア使用率記憶手段
4  通信手段
5  時間計測手段
6  ライセンス管理手段
7  ライセンス利用数記憶手段
8  ライセンス割当数記憶手段
9  利用率算出手段
10  利用率記憶手段
11  ライセンス使用率記憶手段
12  グループ間貸借関係記憶手段
13  ユーザ情報記憶手段
20  サーバ
21A,21B,21C  グループ
23  端末
24  ユーザ
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a software license management device, a software license management program, a software license management method, and a software license management system for providing software use permission to a terminal used by a client (user).
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In recent years, investment in software development has become expensive, and in particular, software applications related to design work such as CAD have a large amount of development investment due to sophistication of design functions. Under these circumstances, the price of software such as CAD is high, and the cost burden is also imposed on the user. On the other hand, the development of networks in recent years, and especially the construction industry, which has been changing to a management focused on speed, have made it necessary to perform design and confirmation work at multiple locations simultaneously and in parallel. And the cost increases.
[0003]
Therefore, as a means for minimizing the required number of software, there is known a technology in which the number of permitted software usage is provided to a user by limiting it to a certain value, and a license which is a usage license is allocated to a user terminal only when used. I have. In addition, a technology is known in which the number of licenses is managed by a certain group (base) so that software is more efficiently allocated. This technique has the advantage that the user only has to purchase a minimum number of software use licenses, the software can be used efficiently by a plurality of groups, and the cost burden on the software is reduced.
[0004]
Conventionally, on a certain host, a license server program performs license management according to license information in a software license list file, and on another host, a client program refers to a server access list file of the same computer at the time of startup, and is described there. A license is acquired from a license server operating on a computer that is operating (for example, see Patent Document 1).
[0005]
When the paid software is introduced, the MAC address is recorded as a system number in the paid data and the paid data is transmitted to the server. The server registers the serial number, the number of licenses, and the system number of the paid software, and starts the paid software on the client. The paid data is read, the system number of the paid data is compared with the MAC address, and if it is confirmed that the software is the paid software installed on the client, the server computer is inquired as to whether or not the license number condition is satisfied. When data that can be started is received from the computer, the requested paid software is started (for example, see Patent Document 2).
[0006]
Further, the mobile client connected to the network receives the license information issued from the license server and stores it in the memory. The mobile client executes software whose use is permitted by the license information stored in the memory even in a mobile environment separated from the network (for example, see Patent Document 3).
[0007]
[Patent Document 1]
JP-A-6-223040 (page 1, FIG. 1)
[Patent Document 2]
Japanese Patent Application Laid-Open No. H11-24918 (page 1, FIG. 1)
[Patent Document 3]
JP 2000-276350 A (page 1, FIG. 1)
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
As in the prior arts described above, the technology of allocating a fixed number of licenses to a user and managing the number of licenses for each site where the user uses the software can reduce the cost burden on the user's software. The technique described above has the following problems.
[0009]
First, the number of licenses is assigned to each group of users. However, it is not possible to cope with a case where a request for the number of licenses exceeding the number of licenses is made due to business circumstances or the like.
[0010]
Second, it is not possible to cope with a case where it is necessary to reduce the number of licenses below the required number for each group of users.
[0011]
Third, if the user does not return the license while obtaining it, another user may not be able to use the software.
[0012]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and it has been proposed that a user efficiently allocates the number of licenses to the locations where software is used without increasing the number of software licenses, and prevents inefficient use of retaining licenses even when software is not used. It is an object of the present invention to provide a software license management device, a software license management program, a software license management method, and a software license management system which are prevented.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a software license management device according to the present invention is connected to a plurality of terminals via a communication line, and connects the plurality of terminals to a plurality of terminals each including one or a plurality of terminals. In a software license management device that manages licenses of software that are permitted for each group and executed on terminals in each group when divided into groups,
A license allocation number storage unit that stores a first software license number that is a software license allocation number allocated to each of the groups;
A license use number storage unit that stores a second software license number, which is the number of software licenses currently used in each group, while updating the second software license number according to a notification from a terminal configuring each group;
In response to a request from the terminal to use software that exceeds the first software license number permitted to the group to which the terminal belongs, the second software license number is greater than the first software license number. A license management unit that temporarily transfers software licenses of a small number of groups to the group to which the terminal requesting software use belongs.
[0014]
Further, the software license management program of the present invention is executed in a server connected to a plurality of terminals via a communication line, and the server is composed of one or a plurality of terminals each of the plurality of terminals. A software license management program that operates as a software license management device that manages software licenses that are permitted for each group when divided into a plurality of groups and executed on terminals in each group,
Said server,
A license allocation number storage unit that stores a first software license number that is a software license allocation number allocated to each of the groups;
A number-of-uses storage unit that stores the number of second software licenses, which is the number of software licenses currently used in each of the groups, while updating the number of software licenses according to a notification from a terminal included in each group;
In response to a request from the terminal for use of software that exceeds the first software license number permitted to the group to which the terminal belongs, the second software license number is smaller than the first software license number. The software management device is characterized by operating as a software management device including a license management unit that temporarily transfers a software license of a group to a group to which a terminal that has made a software use request belongs.
[0015]
A software license management method according to the present invention is a software license management method for managing licenses of software executed on terminals in each of a plurality of groups each of which is permitted by one or a plurality of terminals.
The first software license number, which is the number of software licenses allocated to each of the groups, is stored, and the second software license number, which is the number of software licenses currently used in each of the groups, is stored. A first step of storing while being updated by a notification from a terminal configuring each group;
A second step of receiving, from the terminal, a use request for software exceeding the first software license number permitted to the group to which the terminal belongs;
A third step of searching a group different from the group to which the terminal belongs, for a group in which the second software license number is smaller than the first software license number;
A fourth step of temporarily transferring the software licenses of the group having the second number of software licenses smaller than the first number of software licenses detected by the search to the group to which the terminal that made the software use request belongs And characterized in that:
[0016]
Further, the software license management system of the present invention is connected to a plurality of terminals that execute the software in response to a license of the software and the plurality of terminals via a communication line, and each of the plurality of terminals is connected to the plurality of terminals. A software license management system, comprising: a server that manages a license of software that is permitted for each group when one or more terminals are divided into a plurality of groups and that is executed on a terminal in each group;
The terminal obtains a software license, and a software management unit that manages the usage status of the software for which the software license has been obtained,
A software use request unit for making a use request of the software to the server when the software to be used exceeds a first software license number which is a software license allocation number allocated to the own group;
The server comprises:
A license allocation number storage unit that stores the first software license number allocated to each of the groups;
A license use number storage unit that stores a second software license number, which is the number of software licenses currently used in each group, while updating the second software license number according to a notification from a terminal configuring each group;
In response to a request from the terminal to use software that exceeds the first software license number granted to the group to which the terminal belongs, the second software license number is smaller than the first software license number. A license management unit for temporarily transferring the software license of the group to the group to which the terminal requesting the software belongs.
[0017]
In the software license management system according to the present invention, when a software activation request is issued from a terminal of a certain group, and the number of software used in the group exceeds the allotted number, the server is configured as a software of a group having a low software usage rate. The license is transmitted to a group exceeding the above-mentioned number of allocations, so that the users of the group can use the license. As a result, the number of software licenses can be efficiently allocated to each base of a group that uses software.
[0018]
The terminal includes a software usage number storage unit that calculates and stores an actual usage rate based on a software unused time during acquisition of a software license, and a license management unit of the server, the license management unit of the server, If the actual usage rate is equal to or less than the predetermined usage rate in response to the actual usage rate information stored in the software usage count storage unit, the user who used the terminal uses the license for the next license acquisition. Restrictions may be given.
[0019]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
FIG. 1 is an overall system configuration diagram showing an embodiment of a software license management system of the present invention.
[0020]
In the figure, a license management server (hereinafter, referred to as a server) 20 and groups 21A, 21B, and 21C using the software are connected via a communication line 12. Each of the groups 21A, 21B, and 21C includes an arbitrary number (single or plural) of client terminals (hereinafter, referred to as terminals) 23 and a plurality of users 24 using the terminals 23. Here, the groups 21A, 21B, and 21C are, for example, departments, branches, and the like of companies, schools, and other arbitrary groups, and are groups in which the users 24 have a relatively deep relationship. Here, an example of three groups 21A, 21B, and 21C is shown, but the number of groups to be managed is arbitrary. Further, in this example, in the group 21A, the user 25 has six users with IDs: 001 to 006, the group 21B has five users with IDs: 007 to 0021, and the group 21C has three users with the IDs: 012 to 04. .
[0021]
FIG. 2 is a block diagram showing a specific configuration of the software license management system, and shows details of the terminal 24 and the server 20.
[0022]
The terminal 24 includes a client license management unit 1 for requesting, holding, or converting a license for each terminal 23, a software management unit 2, for managing the usage status of the software 14 holding the license, and a software for each client. Software usage rate storage means 3 for storing the usage status of the software, communication means 4 for communicating between terminal 23 and server 20, and time measurement means 5 for measuring and managing the time for calculating the software usage rate. ing.
[0023]
The server 20 includes a license management unit 6 that manages licenses to be distributed to the terminal 23, a use number storage unit 7 that stores the number of software licenses used (the second number of licenses) for each of the groups 21A to 21C, and a preset number. Software license allocation number storage means 8 for storing the number of software license allocations (first license number) available for each client group, software license usage number storage unit 7, software license allocation number storage means 8, time measuring means 5 Operating rate calculating means 9 for calculating the software operating rate (utilization rate) of the client group for each time from hour, utilization rate storing means 10 for storing the software usage rate of the client group for each fixed time, and terminal 23 The time that the license for each user is held Licensing utilization rate storage means 11, inter-group loan-relationship storage means 12 for storing software license-lease relations between groups 21A to 21C, and user information storage means for storing user IDs and groups belonging to terminals 23 13 and communication means 14.
[0024]
FIG. 3 shows a table structure for explaining the user information storage means 13 and shows correspondence between groups 21A, 21B, and 21C and user IDs. This table is stored in the user information storage unit 13.
[0025]
FIG. 4 shows a table structure for explaining the license allocation storage means and the inter-group loan-relationship storage means. The first number of licenses in the groups 21A, 21B, and 21C is 3, 2, and 2, respectively. And 21B have a lending relationship, and the group 21C does not have a lending relationship, that is, it is irrelevant to the groups 21A and 21B. This table is stored in the license allocation storage unit 8 and the inter-group balance relationship storage unit 12.
[0026]
FIG. 5 is a table configuration for explaining the number-of-uses storage means. The total number of “license usage status” = Yes in each group is the current usage number (second license number) of the group. If the second number of licenses exceeds the first number of licenses, another group having a loan relationship is selected from FIG. 4 and a license is allocated from that group.
[0027]
FIG. 6 is a flowchart for explaining software activation of the terminal. The following operation is performed by the client license management unit 1 unless otherwise specified.
[0028]
First, in response to a software activation request (step S1), a terminal identification ID (referred to as MCID1) is created by combining an OS, a MAC address, and the like (step S2), and software license (referred to as SL1) information is stored from a storage device of the terminal 23. Is acquired (step S3).
[0029]
Next, it is determined whether or not SL1 exists (step S4). If YES, a terminal identification ID (hereinafter, MCID2) is extracted from SL1 (step S5). Next, it is determined whether or not MCID1 = MCID2 (step S6). If YES, the software is started (step S7). If NO, the software is not started (step S8).
If the determination in step S4 is NO, the current date and time, and an ID (ID1) combining the user ID and MCID1 is created (step S9). Next, the ID1 is transmitted from the client license management unit 1 of the terminal 23 to the server as a software license acquisition request (step S10), and the process proceeds to FIG. 7 described later (step S11).
[0030]
In step S27 of FIG. 7, a software license (referred to as SL2) is returned from the server 20 (step S12). A software license (SL3) is created based on ID1 (created by the same logic as step S26 shown in FIG. 7) (step S13).
[0031]
It is determined whether or not SL2 = SL3 (step S14). If YES, SL2 is stored as a software license in the storage device of the software license management means 6 (step S15), and the software is activated. Is not started (step S8).
[0032]
FIG. 7 is a flowchart for explaining the software license issuance of the server. This operation is performed by the license management unit 6 unless otherwise specified.
[0033]
ID1 is received as a software license acquisition request from the terminal 23 via the communication means 14 (step S21), and it is determined whether or not use restriction is imposed on the software license (see FIGS. 13 and 14) (step S22).
[0034]
Next, the group to which the user belongs is detected (step S23), and the operating rate (utilization rate) when one license of the group to which the user belongs is issued by the following calculation is obtained (step S24).
[0035]
[Current number of use (second number of licenses) +1] / [number of available software licenses allocated to group (first number of licenses)]
Next, it is determined whether or not (operating rate when one license of the belonging group is issued) <= 100 (step S25), and if YES, the software license (SL2) based on ID1 is determined. (The same logic as in FIGS. 6 to 13) (step S26), and transmits SL2 to the terminal 23 as a software license (step S27). If NO in step S25, a software license is assigned from another group (see FIGS. 8 to 12) (step S28).
[0036]
FIGS. 8A and 8B are conceptual diagrams illustrating an example for explaining the operation rate calculation method.
[0037]
FIG. 8A shows the past operation rates of the group 21A for each time period, and shows that the software license assigned to the crew 21B is used only in the black time period Tb. FIG. 8B shows the past operating rates by time zone of the group 21B, and shows that the software license assigned to the group A is used only in the black time zone Ta.
[0038]
FIG. 9C is a conceptual diagram illustrating an example of a method of calculating the operation rate (utilization rate), in which the day of the week is taken horizontally and the time is taken vertically. Is shown.
[0039]
FIG. 10 is a flowchart for calculating the operating rate for each day of the week and hour as shown in FIG.
[0040]
The license management means 6 of the server 20 calculates (once / one day) the estimated operating rates by day of the week and time zone for each group based on past data (stored in the number-of-use storage means 7), The table of FIG. 9 is completed for each group.
[0041]
At start 1, the license management unit 6 determines whether there is a software license acquisition request (step S31), and if YES, writes the number of uses = the number of uses + 1 to the log file LF1 (step S32), and ends. (END1). The log file LF1 is stored in the usage number storage unit 7.
[0042]
At start 2, it is determined whether there is a software license return instruction (step S34). If YES, the number of uses = the number of uses-1 is written into the log file LF1 (step S35), and the process ends (END2).
[0043]
At start 3, it is determined whether or not 0 minutes 0 seconds (passes 24 times a day, minutes or seconds) (step S36), and if YES, 1 based on the information of the log file LF1. The operation rate of the time is calculated, written in the log file LF2 (step S37), and the process ends (END2). The log files LF1 and LF2 are stored in the usage number storage unit 7.
[0044]
At start 4, it is determined whether or not 10: 00: 00: 00 (it passes once a day, any time, any minutes, any seconds) is determined (step S 38), and every hour based on the information of the log file LF 2. Is obtained (step S39), an average value with past data is calculated, and written to the database DB1 (step S40). Thus, the operation rate average value having the contents shown in FIG. 9 is calculated. The database DB1 is stored in the usage rate storage unit 10.
[0045]
FIG. 11 is a flowchart for explaining the software license automatic distribution function. This operation is performed by the license management unit 6 unless otherwise specified.
[0046]
The user is inquired about how long the software will be used (scheduled use time) (step S41). Next, all groups having a loan relationship other than the group to which the user belongs are searched, and narrowing is performed under the following conditions (step S42).
[0047]
(1) Operation rate when one software license is issued <= 100%
This operation rate is calculated from the log file LF1 using the actual operation rate.
[0048]
(2) Occupancy rate when one software license is issued for all scheduled use times <= 100%
This operating rate is calculated based on the expected operating rate from DB1. This is referred to as group list 1.
[0049]
Next, it is determined whether or not a group exists in the group list 1 (step S43). If YES, the “current operation rate after issuing one software license” is determined from the group list 1 and the log file LF1. Is selected (step S44), and a software license (can be used only within the scheduled use time) is issued from the selected group (step S45).
[0050]
If “NO” in the step S46, all the groups having the lending relationship other than the group to which the user belongs are searched (step S46), and narrowing is performed under the following conditions.
[0051]
(1) Operation rate when one software license is issued <= 100%
This operation rate is calculated from the log file LF1 using the actual operation rate.
[0052]
(2) It can be used for the longest time.
[0053]
This operating rate is calculated based on the expected operating rate from DB1.
[0054]
FIG. 12 is a screen image for explaining the software license automatic distribution function.
[0055]
First, on the screen D1, a message "Obtain a license. Please enter the expected end time." Appears. For example, enter a numerical value up to 21:30 on the 21st, and on the next screen D2, There is a display saying "Obtained the license. Please return the license until the following time. 21st 21:30", and on the next screen D3, "No license was available for the desired time." , "There is a license that can be used until the following time. Do you want to acquire it?", And "21:00 on the 21st" is displayed.
[0056]
FIG. 13 is a flowchart illustrating the software management unit and the software usage rate storage unit. For calculating the software usage rate, the unused time after the acquisition of the software license is used (step S50). The unused time is, for example, the time from when the software document (CAD drawing data in CAD) is updated once to when it is updated next time (the unused time can be defined for each software). If the unused time exceeds a predetermined time, the penalty increases by one.
[0057]
When the unused time exceeds a predetermined time at the start
Penalty = penalty + 1, and this is stored in the utilization rate storage means 3 (step S51). Thereafter, the software license is returned (step S52).
[0058]
FIG. 14 is a flowchart for explaining the return of the software license.
[0059]
If the number of penalties exceeds a predetermined number, the software license that can be acquired next time is limited.
[0060]
At the start of the terminal 23, the software ends (step S61), and the return of the software license is transmitted to the server (step S62). At the same time, the number of penalties stored in the utilization rate storage means 10 of FIG. 13 is also transmitted.
[0061]
At the start of the server 20, it is determined whether or not the number of penalties exceeds a predetermined number (step S63). If YES, it is determined that the use restriction is imposed upon the next software license request, and the usage rate is determined. It is stored in the storage means 10 (step S64). In this case, the software license that can be acquired next time is limited.
[0062]
Hereinafter, various embodiments of the present invention will be described.
[0063]
(Supplementary Note 1) Each terminal is connected to a plurality of terminals via a communication line, and each of the plurality of terminals is permitted for each group when the plurality of terminals are divided into a plurality of groups each including one or a plurality of terminals. In a software license management device that manages licenses of software executed on terminals in a group,
A license allocation number storage unit that stores a first software license number that is a software license allocation number allocated to each of the groups;
A license use number storage unit that stores a second software license number, which is the number of software licenses currently used in each group, while updating the second software license number according to a notification from a terminal configuring each group;
In response to a request from the terminal to use software that exceeds the first software license number permitted to the group to which the terminal belongs, the second software license number is greater than the first software license number. A software license management device comprising: a license management unit for temporarily transferring software licenses of a small number of groups to a group to which a terminal requesting software use belongs.
[0064]
(Supplementary Note 2) When executed in a server connected to a plurality of terminals via a communication line, and the server is divided into a plurality of groups each including one or a plurality of terminals. A software license management program that operates as a software license management device that manages software licenses that are permitted for each group and that are executed on terminals in each group.
Said server,
A license allocation number storage unit that stores a first software license number that is a software license allocation number allocated to each of the groups;
A number-of-uses storage unit that stores the number of second software licenses, which is the number of software licenses currently used in each of the groups, while updating the number of software licenses according to a notification from a terminal included in each group;
In response to a request from the terminal for use of software that exceeds the first software license number permitted to the group to which the terminal belongs, the second software license number is smaller than the first software license number. A software license management program that operates as a software management device including a license management unit that temporarily transfers a software license of a group to a group to which a terminal requesting software use belongs.
[0065]
(Supplementary Note 3) In a software license management method for managing a license of software that is permitted to each of a plurality of groups each including one or a plurality of terminals and executed on the terminals in each group,
The first software license number, which is the number of software licenses allocated to each of the groups, is stored, and the second software license number, which is the number of software licenses currently used in each of the groups, is stored. A first step of storing while being updated by a notification from a terminal configuring each group;
A second step of receiving, from the terminal, a use request for software exceeding the first software license number permitted to the group to which the terminal belongs;
A third step of searching a group different from the group to which the terminal belongs, for a group in which the second software license number is smaller than the first software license number;
A fourth step of temporarily transferring the software licenses of the group having the second number of software licenses smaller than the first number of software licenses detected by the search to the group to which the terminal that made the software use request belongs And a software license management method.
[0066]
(Supplementary Note 4) A plurality of terminals that receive the software license and execute the software, and are connected to the plurality of terminals via a communication line, and each of the plurality of terminals is one or more terminals. A software license management system comprising: a server that manages software licenses that are permitted for each group and executed on terminals in each group when divided into a plurality of groups.
The terminal obtains a software license, and a software management unit that manages the usage status of the software for which the software license has been obtained,
A software use request unit for making a use request of the software to the server when the software to be used exceeds a first software license number which is a software license allocation number allocated to the own group;
The server comprises:
A license allocation number storage unit that stores the first software license number allocated to each of the groups;
A license use number storage unit that stores a second software license number, which is the number of software licenses currently used in each group, while updating the second software license number according to a notification from a terminal configuring each group;
In response to a request from the terminal to use software that exceeds the first software license number granted to the group to which the terminal belongs, the second software license number is smaller than the first software license number. A software license management system comprising: a license management unit for temporarily transferring a software license of a group to a group to which a terminal that has made a software use request belongs.
[0067]
(Supplementary Note 5) The terminal includes a software usage number storage unit that calculates and stores an actual usage rate based on a software unused time while acquiring a software license,
The license management unit of the server receives the information on the actual usage rate stored in the software usage count storage unit from the terminal and uses the terminal when the actual usage rate is equal to or less than a predetermined usage rate. 4. The software license management system according to claim 4, wherein the user who gives the license is restricted from using the license when the license is acquired next time.
[0068]
(Supplementary Note 6) The second step is a step of receiving information on a use time period of the software by the terminal at the same time as receiving a use request of the software from the terminal, and further based on the information received in the second step. 5. The software license management method according to claim 3, further comprising: calculating a software usage rate of a group to which the terminal belongs.
[0069]
(Supplementary Note 7) A sixth step of receiving the return of the software license from the terminal of the group and simultaneously receiving the usage rate of the software in the group to which the terminal belongs, and wherein the received usage rate is equal to or less than a predetermined usage rate. 7. The software license management method according to claim 3, further comprising a seventh step of writing down the transmission of the software license with a limited use time when the next software license is granted.
[0070]
(Supplementary Note 8) The license use number storage unit further stores the expected use number of software licenses for each group for each day of the week and for each time zone, and the license management unit stores the actual use number of the group for each group. 4. The software license management system according to claim 4, wherein when the value is less than a predetermined value, a license use restriction is given to the user.
[0071]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, when the number of software used in a certain group exceeds the assigned number, the software license of the group having the lower number of software used is transmitted to the group exceeding the assigned number, and the group is transmitted. Software licenses can be efficiently allocated to each software usage location so that software users can use the software licenses efficiently, and software users can efficiently allocate licenses to software usage locations without increasing the number of software licenses It is possible to prevent inefficient use of licenses and to retain licenses even when software is not used. Therefore, cost can be reduced by introducing only necessary software.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall system configuration diagram showing an embodiment of a software license management system of the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing a specific configuration of a software license management system.
FIG. 3 is a table configuration illustrating a user information storage unit.
FIG. 4 is a table configuration for explaining a license allocation storage unit and an inter-group loan relationship storage unit;
FIG. 5 is a table configuration illustrating a usage number storage unit.
FIG. 6 is a flowchart for explaining software activation of a terminal.
FIG. 7 is a flowchart for explaining software license issuance of a server.
FIG. 8 is a conceptual diagram illustrating an example for explaining an operation rate calculation unit.
FIG. 9 is a conceptual diagram showing an example for explaining an operation rate calculating unit.
FIG. 10 is a flowchart for calculating an operation rate for each day of the week and hour.
FIG. 11 is a flowchart illustrating a software license automatic distribution function.
FIG. 12 is a screen image for explaining a software license automatic distribution function.
FIG. 13 is a flowchart illustrating a software management unit and a software usage rate storage unit.
FIG. 14 is a flowchart illustrating the return of a software license.
[Explanation of symbols]
1 Client license management means
2 Software management means
3 Software usage rate storage means
4 Communication means
5 Time measurement means
6 License management means
7 License usage number storage means
8 License allocation number storage means
9 Usage rate calculation means
10 Usage rate storage means
11 License usage rate storage means
12 Inter-group loan relationship storage means
13 User information storage means
20 servers
21A, 21B, 21C Group
23 terminals
24 users

Claims (5)

通信回線を介して複数台の端末に接続されて、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とするソフトウェアライセンス管理装置。
Terminals connected to a plurality of terminals via a communication line and allowed in each group when each of the plurality of terminals is divided into a plurality of groups each composed of one or a plurality of terminals. In the software license management device that manages the license of the software executed in
A license allocation number storage unit that stores a first software license number that is a software license allocation number allocated to each of the groups;
A license use number storage unit that stores a second software license number, which is the number of software licenses currently used in each group, while updating the second software license number according to a notification from a terminal configuring each group;
In response to a request from the terminal to use software that exceeds the first software license number permitted to the group to which the terminal belongs, the second software license number is greater than the first software license number. A software license management device comprising: a license management unit for temporarily transferring software licenses of a small number of groups to a group to which a terminal requesting software use belongs.
通信回線を介して複数の端末に接続されたサーバ内で実行され、該サーバを、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置として動作させるソフトウェアライセンス管理プログラムにおいて、
前記サーバを、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶する利用数記憶部と、
前記端末からの該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたソフトウェア管理装置として動作させることを特徴とするソフトウェアライセンス管理プログラム。
The program is executed in a server connected to a plurality of terminals via a communication line, and the server is divided into a plurality of groups each including one or a plurality of terminals. A software license management program that operates as a software license management device that manages licenses of software executed on terminals in each group and permitted by
Said server,
A license allocation number storage unit that stores a first software license number that is a software license allocation number allocated to each of the groups;
A number-of-uses storage unit that stores the number of second software licenses, which is the number of software licenses currently used in each of the groups, while updating the number of software licenses according to a notification from a terminal included in each group;
In response to a request from the terminal for use of software that exceeds the first software license number permitted to the group to which the terminal belongs, the second software license number is smaller than the first software license number. A software license management program that operates as a software management device including a license management unit that temporarily transfers a software license of a group to a group to which a terminal requesting software use belongs.
各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループ各々に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理方法において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶しておくと共に、前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶しておく第1ステップと、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受け付ける第2ステップと、
該端末が属するグループとは異なるグループの中から、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループを検索する第3ステップと、
検索により検出された、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲する第4ステップとを含むことを特徴とするソフトウェアライセンス管理方法。
A software license management method for managing licenses of software executed on terminals in each group, each of which is permitted to a plurality of groups each including one or a plurality of terminals,
The first software license number, which is the number of software licenses allocated to each of the groups, is stored, and the second software license number, which is the number of software licenses currently used in each of the groups, is stored. A first step of storing while being updated by a notification from a terminal configuring each group;
A second step of receiving, from the terminal, a use request for software exceeding the first software license number permitted to the group to which the terminal belongs;
A third step of searching a group different from the group to which the terminal belongs, for a group in which the second software license number is smaller than the first software license number;
A fourth step of temporarily transferring the software licenses of the group having the second number of software licenses smaller than the first number of software licenses detected by the search to the group to which the terminal that made the software use request belongs And a software license management method.
ソフトウェアのライセンスを受けて該ソフトウェアを実行する複数台の端末と、通信回線を介して該複数台の端末に接続され、該複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末から複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するサーバとからなるソフトウェアライセンス管理システムにおいて、
前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得し、ソフトウェアライセンスを取得したソフトウェアの使用状況を管理するソフトウェア管理部と、
利用しようとするソフトウェアが自分のグループに割当られるソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を超える場合に前記サーバに対し該ソフトウェアの利用要求を行うソフトウェア利用要求部とを備え、
前記サーバは、
前記各グループ各々に割当てられた前記第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とするソフトウェアライセンス管理システム。
A plurality of terminals that receive the software license and execute the software; and a plurality of terminals connected to the plurality of terminals via a communication line, each of the plurality of terminals being one or more terminals. In a software license management system comprising a server that manages a license of software that is permitted for each group and executed on a terminal in each group when divided into groups,
The terminal obtains a software license, and a software management unit that manages the usage status of the software for which the software license has been obtained,
A software use request unit for making a use request of the software to the server when the software to be used exceeds a first software license number which is a software license allocation number allocated to the own group;
The server comprises:
A license allocation number storage unit that stores the first software license number allocated to each of the groups;
A license use number storage unit that stores a second software license number, which is the number of software licenses currently used in each group, while updating the second software license number according to a notification from a terminal configuring each group;
In response to a request from the terminal to use software that exceeds the first software license number granted to the group to which the terminal belongs, the second software license number is smaller than the first software license number. A software license management system comprising: a license management unit for temporarily transferring a software license of a group to a group to which a terminal that has made a software use request belongs.
前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得している間のソフトウェア未使用時間に基づいて実際の利用率を算出して保存するソフトウェア使用数記憶部を備え、
前記サーバのライセンス管理部は、前記端末から前記ソフトウェア使用数記憶部に保存された実際の利用率の情報を受けて実際の利用率が所定の使用率以下の場合には、該端末を使用していたユーザが次回ライセンス取得時に、ライセンスに使用制限を与えるものであることを特徴とする請求項4記載のソフトウェアライセンス管理システム。
The terminal includes a software usage number storage unit that calculates and saves an actual usage rate based on software unused time while acquiring a software license,
The license management unit of the server receives the information on the actual usage rate stored in the software usage count storage unit from the terminal and uses the terminal when the actual usage rate is equal to or less than a predetermined usage rate. 5. The software license management system according to claim 4, wherein the user who gives the license is restricted from using the license when the license is acquired next time.
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