JP2004114267A - Workpiece aligning device - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、円筒状または円柱状のワークをその形状に合わせた孔を有するプレートに挿入するワーク整列装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、光ファイバー用のフェルールなどのワークの整列は円筒状の孔が一定数開いたプレートに縦に挿入している。これはワークの数量を容易に算出できること、ワークの両端の端面処理が異なる場合の識別のためである。
【0003】
図9(a)に示すように従来のワークの搬送は、長さの異なるワーク1a、ワーク1bを搬送する場合、縦方向に搬送される。これは、ワークを横方向に搬送すると図9(c)のように斜めに傾くためである。
【0004】
また、図10に示すようにワーク2の一方の端面の外周を研磨して面取りしている場合、端面の識別は、光学式センサ3を使用している。そして、端面を識別したワーク2の向きをそろえるために、図11に示すように、識別後にワーク2を反転させる場合、ストッパー4を突出させて回転し、反転させない場合、ストッパー4を突出させないでそのまま搬出させ、研削方向を統一する回転機構5が付いている。
【0005】
また、図12に示すようにワーク2は排出部6から排出され、プレート7に整列される。プレート7はワークを縦に並べるために円筒状の穴が多数加工してあり、地面に垂直,水平に設けていた。
【0006】
さらに、図13に示すようにワークの排出時には、排出部6にワークが連なって排出されないように、透過型の光学式センサ8とワークの搬送を一時停止するストッパー9を使用してワークを1個ずつ排出している(特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開平9−234645号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図14に示すように従来のワーク整列装置は、供給部から縦方向に連なって供給され、ワーク2の長さが異なるため、排出部においてワーク2間の隙間の認識が難しく、分離する際に認識誤りによる異常が発生した。
【0009】
また、図9(c)に示すように、ワークを横方向に供給した場合、ワークが縦方向に傾き、通路を詰まらせる異常が発生した。さらに、ワークが傾かないように、通路の両側を狭くすることは、ワークの長さが異なるため難しかった。
【0010】
また、図9(b)に示すように、ワークが縦方向に重なるとワークとワークの隙間を光学式センサで識別することは無理であった。
【0011】
また、図15に示すように端面を識別する際に、ワーク2の長さの変更により光学式センサ3で検出する距離が変わり、ワーク2端面が濡れている場合も反射率が変わってしまうため、検出距離、発光量の調整が必要となる。
【0012】
また、図16に示すように、端面の識別後の端面方向を統一するためにワーク2を回転する回転機構5を設けているため、回転する場合と回転しない場合が不規則に生じ、ワーク1個当たりの搬送時間にバラツキが生じる。
【0013】
さらに、図17に示すようにプレート7へのワークの排出は、排出部6が地面に垂直に設けているため、ワーク2の搬送速度は減速されず、垂直にプレート7へ落下する衝撃により、プレート7から跳ね返ることが多かった。
【0014】
しかも、図18に示すように従来の排出部6の動作は、排出部6の開口部が円筒型であり、排出後に一度上昇しなければ、ワーク2と開口部が接触してしまうため、排出→上昇→横移動→下降→排出→上昇の繰り返しが必要であった。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記に鑑みて本発明は、円筒状又は円柱状のワークを供給する供給部と、ワークを横方向に対して通過させる蛇行通路と、該蛇行通路を通過したワークを1個ずつ分離する分離部と、ワーク端面の形状を識別し決められた端面方向に整列する識別部と、ワークを排出する排出部と、排出されたワークを整列させるプレートを備えたことを特徴とする。
【0016】
また、上記ステージにおいて、端面の識別を物理的なストッパーで行ったことを特徴とする。
【0017】
更に、上記ステージにおいて、識別後の排出口を2方向に設けたことを特徴とする。
【0018】
また、上記排出部及びプレートを傾斜させたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図によって説明する。
【0020】
図1(a)は供給部10の平面図、図1(b)は供給部10の側面図を示しており、供給部10はワーク2を縦1列に供給する。
【0021】
また、図2(a)は供給部10と蛇行通路11の平面図、図2(b)は供給部10と蛇行通路11の断面図を示しており、ワーク2は供給部10から蛇行通路11に落下することで、横方向に維持されたまま落下する。
【0022】
図2(c)に図2(b)のX−X線断面図、図2(d)に図2(c)のワーク2が45度傾いた状態を示す。図2(c)に示すように、ワーク2が45度以上傾くことが出来ないようにするためには、通路の直線距離L、ワーク2の長さMとしたとき、
L<M/√2
とすれば、ワーク2が縦方向に向いて詰まることを防止できる。
【0023】
なお、ワーク2の長さMは、使用するワーク2の中で最も短いワーク2を用いることで、使用する全てのワーク2が、45度以上傾くことが出来ないようにする。例えば、最も短いワーク2の長さMが10mmであった場合、直線距離Lは、10mm/√2≒7.1mm未満にする必要がある。
【0024】
更に、蛇行通路11の幅N、ワークの幅Oとしたとき、
N>√{M2+O2}
にすることで、ワーク2の長さに影響されず、ワーク2が傾いて最も幅が大きくなった場合でも長手方向に詰まることを防止できる。例えば、最も長いワーク2の長さMが15mm、ワーク2の幅Oが2.5mmであった場合、蛇行通路11の幅Nは、√{102+2.52}≒15.2mmより大きくする必要がある。また、蛇行通路11の形状は、図3に示すようにV字、W字の形状でも良い。
【0025】
更に、図4(a)に分離部を示すように、ブロック12は蛇行通路11から供給されたワーク2を横方向に移動させることにより、ワーク2を一個ずつ分離してステージ13に供給している。また、図5に示すように、ワークを横に搬送することでワーク毎に隙間が生じるため、この隙間によって数量の識別が光学式センサ3で容易に行える。
【0026】
次に、図6に識別部を示す。ステージ13に置かれたワーク2は、ワーク押え14によって上から押えられる。ワーク押え14はワークを押え込んだまま、前後に動作することで排出を行う。ステージ13には、端面の面取り加工部分を物理的に識別するストッパー15が設置されている。
【0027】
図7(a)〜(d)に端面の加工部分の識別過程を示す。ワーク押え14は端面の加工部分の有無に関係なく、ストッパー15の方向へ移動した後、ストッパー15の逆方向に移動し、中央に戻る。図7(a)のように端面の面取り加工部分がストッパー15の方向にあった場合、ワーク押え14がワーク2を押えた後、ストッパー15の方向に移動し、図7(b)のように、ワーク2はストッパー15の上に乗り上げ、更にワーク押え14がストッパー15の方向へ移動することでワーク2は端面の加工部分の方向から排出される。ワーク押え14はワーク2を排出後、ストッパー15の逆方向に移動し、中央に戻る。
【0028】
一方、図7(c)のように、ワーク2の端面の面取り加工部分がストッパー15の逆方向にあった場合も、ワーク押え14がワーク2を押えた後、ストッパー15の方向に移動する。しかしながら図7(d)のように、ワーク2はストッパー15の手前で停止し、ワーク2はストッパー15の方向へ排出されない。次に、ワーク押え14がストッパー15の逆方向へ移動することでワーク2は端面の加工部分の方向から排出される。その後、ワーク押え14は中央に戻る。
【0029】
このようにして、図7(a)(b)の場合は図面の左方向へ、図7(c)(d)の場合は図面の右方向へ、それぞれ面取り加工を施した端面を前にしてワーク2が排出される。したがって、左右の2方向に排出口を設ければ方向を整列させてワーク2を排出することができる。
【0030】
また、ワーク押え14の動作フローは、ストッパー方向移動、ストッパー逆方向移動を必ず繰り返すため、ワーク1個当たりの搬送時間は固定される。
【0031】
また、図7に示すストッパー15は、強度が高いセラミックで形成することが好ましく、セラミックス製のフェルール等をワークとして使用しても耐磨耗性に優れ、部品入手、部品交換を容易に行うことができる。
【0032】
さらに、図8に排出部6とワーク2を挿入する孔を有するプレート7を示すように、排出部6とプレート7を傾斜させたことにより、ワーク2が排出部6を滑りながら排出されるため、排出部6とワーク2に摩擦が生じ、ワーク2の搬送速度が減速され、落下の衝撃が減少することにより、跳ね返りをなくした。
【0033】
また、排出部6の開口断面をコの字型にすることにより、上下駆動を無くし、排出→横移動→排出の動作で排出するようにした。図12に示すように、従来の装置で排出部6の開口をコの字型にした場合は、ワークの落下方向が真下であることから、排出部6のコの字部分を滑らず、ワーク2が排出部から飛び出してしまう恐れがあるが、上述したように排出部6を傾斜させれば、コの字型としてもワーク2が飛び出すことはない。
【0034】
【実施例】
本発明の実施例として図1〜図8に示す整列装置を作製した。図1〜図8は整列装置1台の機能を有する部分のみを抜粋したものである。
【0035】
本発明の図1に示す供給部は、縦方向で供給されるワークを長手方向に落下させ、図2に示す蛇行通路は長手方向の落下時にワークが縦方向に向かないように曲折させ、図4に示すブロックはワークを1個ずつ搬送させ、図5に示すように搬送時に隙間が生じることから光学センサでの認識が容易であり、図6、図7に示すように物理的に端面の加工方向を統一させ、図8に示すように排出部、プレートに傾きを設けてワークを整列する。
【0036】
比較例である従来の整列装置は図8(b)に示すように、ワークを縦方向でプレートまで搬送、整列し、図9に示すように、光学センサで端面の識別を行い、図10に示すように回転機構で端面の加工方向を統一させ、図12に示すように傾きを設けずにワークを排出、整列する。
【0037】
ここで、上記に示した構成で、本発明の整列装置2台、比較例である従来の整列装置5台を使用し、搬送時間を測定した。
【0038】
その結果を表1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】
この結果より、従来の整列装置のワーク1個当たりの搬送時間は、1.34〜1.41秒であった。それに対し、本発明の整列装置のワーク1個当たりの搬送時間は1.00〜1.07秒であった。また、端面加工の誤検知率は、従来の整列装置が0.90〜2.49%であったのに対し、本発明の整列装置が0%であった。
【0041】
以上より、端面加工識別の不良がなく、搬送時間を低減した整列を行うことができる。
【0042】
【発明の効果】
このように、本発明によれば、ワークを供給する供給部と、該供給部からワークを横方向に維持して通過させる蛇行通路と、ワークを1個ずつ分離する分離部と、該分離部からのワークをワーク端面の形状を識別し決められた端面方向に整列識別部と、該識別部から供給されたワークを排出する排出部と、排出部からのワークを受け取るプレートを備えてワーク整列装置を構成したことによって、ワークが縦方向に向かず、ワークの長さの変化に影響せずに、数量の識別が光学センサで容易に行え、端面の加工部分を光学センサを使用せずに識別でき、ワーク1個当たりの搬送時間は固定され、ワークの落下の衝撃が減少することにより、跳ね返りをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明のワーク整列装置の供給部を示す図である。
【図2】(a)〜(d)は本発明のワーク整列装置の蛇行通路を示す図である。
【図3】本発明のワーク整列装置の蛇行通路を示す図である。
【図4】本発明のワーク整列装置の分離部を示す図である。
【図5】本発明のワーク整列装置の分離部を示す図である。
【図6】本発明のワーク整列装置の識別部を示す図である。
【図7】(a)〜(d)は本発明のワーク整列装置の識別部を示す図である。
【図8】本発明のワーク整列装置の排出部及びプレートを示す図である。
【図9】(a)〜(c)は従来のワーク整列装置を示す図である。
【図10】(a)、(b)は従来のワーク整列装置を示す図である。
【図11】(a)〜(f)は従来のワーク整列装置を示す図である。
【図12】従来のワーク整列装置を示す図である。
【図13】(a)、(b)は従来のワーク整列装置を示す図である。
【図14】(a)、(b)は従来のワーク整列装置を示す図である。
【図15】(a)、(b)は従来のワーク整列装置を示す図である。
【図16】(a)〜(f)は従来のワーク整列装置を示す図である。
【図17】従来のワーク整列装置を示す図である。
【図18】(a)〜(d)は従来のワーク整列装置を示す図である。
【符号の説明】
1a、b ワーク
2 ワーク
3 光学式センサ
4 ストッパー
5 回転機構
6 排出部
7 プレート
8 光学式センサ
9 ストッパー
10 供給部
11 蛇行通路
12 ブロック
13 ステージ
14 ワーク押え
15 ストッパー
L 蛇行通路の直線距離
M ワークの長さ
N 蛇行通路の幅
O ワークの幅[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a work aligning apparatus for inserting a cylindrical or columnar work into a plate having holes adapted to the shape of the work.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a work such as a ferrule for an optical fiber is aligned vertically by inserting a fixed number of cylindrical holes into a plate. This is for the purpose of easily calculating the quantity of the work and for discriminating the case where the end face treatments at both ends of the work are different.
[0003]
As shown in FIG. 9A, the conventional work is transported in the vertical direction when the
[0004]
When the outer circumference of one end face of the
[0005]
Further, as shown in FIG. 12, the
[0006]
Further, as shown in FIG. 13, when the work is discharged, the work is stopped by using a transmission type
[0007]
[Patent Document 1]
JP-A-9-234645
[Problems to be solved by the invention]
However, as shown in FIG. 14, in the conventional work alignment device, the
[0009]
Further, as shown in FIG. 9C, when the work was supplied in the horizontal direction, the work was tilted in the vertical direction, and an abnormality occurred to block the passage. Further, it is difficult to narrow both sides of the passage so that the work does not tilt because the lengths of the works are different.
[0010]
Further, as shown in FIG. 9B, when the workpieces overlap in the vertical direction, it is impossible to identify the gap between the workpieces by the optical sensor.
[0011]
Further, as shown in FIG. 15, when the end face is identified, the distance detected by the
[0012]
Further, as shown in FIG. 16, since the rotation mechanism 5 that rotates the
[0013]
Further, as shown in FIG. 17, the discharge of the work to the
[0014]
In addition, as shown in FIG. 18, the operation of the
[0015]
[Means for Solving the Problems]
In view of the above, the present invention provides a supply unit that supplies a cylindrical or columnar work, a meandering passage that allows the work to pass in the lateral direction, and a separation unit that separates the work that has passed through the meandering passage one by one. And a discriminating part for recognizing the shape of the end face of the work and aligning it in a predetermined end face direction, a discharge part for discharging the work, and a plate for aligning the discharged work.
[0016]
In the above stage, the end face is identified by a physical stopper.
[0017]
Furthermore, in the above-mentioned stage, the discharge ports after identification are provided in two directions.
[0018]
Further, the discharge unit and the plate are inclined.
[0019]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0020]
FIG. 1A is a plan view of the
[0021]
FIG. 2A is a plan view of the
[0022]
2C is a sectional view taken along line XX of FIG. 2B, and FIG. 2D shows a state where the
L <M / $ 2
Then, the
[0023]
The length M of the
[0024]
Further, when the width N of the meandering passage 11 and the width O of the work are set,
N> {M 2 + O 2 }
By doing so, it is possible to prevent the
[0025]
Further, as shown in FIG. 4 (a), the block 12 moves the
[0026]
Next, FIG. 6 shows the identification unit. The
[0027]
FIGS. 7A to 7D show a process of identifying a processed portion of an end face. The
[0028]
On the other hand, as shown in FIG. 7C, even when the chamfered portion of the end face of the
[0029]
Thus, in the case of FIGS. 7 (a) and 7 (b), to the left of the drawing, and in the case of FIGS. 7 (c) and 7 (d), to the right of the drawing, with the chamfered end faces facing forward. The
[0030]
In addition, the operation flow of the
[0031]
The
[0032]
Further, as shown in FIG. 8, the
[0033]
Further, by forming the opening section of the
[0034]
【Example】
As an embodiment of the present invention, an alignment apparatus shown in FIGS. 1 to 8 show only a portion having the function of one alignment device.
[0035]
The supply unit shown in FIG. 1 of the present invention drops the workpiece supplied in the longitudinal direction in the longitudinal direction, and the meandering passage shown in FIG. 2 bends the workpiece so that it does not face the longitudinal direction when dropped in the longitudinal direction. The block shown in FIG. 4 transports the workpieces one by one, and a gap is generated at the time of transport as shown in FIG. 5, so that it is easy to recognize with the optical sensor, and as shown in FIGS. The processing direction is unified, and the workpieces are aligned by providing the discharge unit and the plate with an inclination as shown in FIG.
[0036]
As shown in FIG. 8 (b), the conventional aligning device as a comparative example transports and aligns the work in the vertical direction to the plate, and as shown in FIG. 9, identifies the end face with an optical sensor. As shown, the machining direction of the end face is unified by the rotating mechanism, and the workpieces are discharged and aligned without being inclined as shown in FIG.
[0037]
Here, the transport time was measured using the two alignment apparatuses of the present invention and five conventional alignment apparatuses as comparative examples with the above-described configuration.
[0038]
Table 1 shows the results.
[0039]
[Table 1]
[0040]
From this result, the transport time per work of the conventional alignment device was 1.34 to 1.41 seconds. On the other hand, the transport time per work of the alignment apparatus of the present invention was 1.00 to 1.07 seconds. In addition, the erroneous detection rate of the end face processing was 0.90 to 2.49% for the conventional alignment apparatus, whereas the alignment apparatus of the present invention was 0%.
[0041]
As described above, the alignment can be performed without a defect in the end face processing identification and with a reduced transport time.
[0042]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the supply unit that supplies the work, the meandering passage that allows the work to pass through the supply unit while maintaining the work in the lateral direction, the separation unit that separates the work one by one, and the separation unit A work aligner comprising: an identification unit, a discharge unit for discharging the work supplied from the identification unit, and a plate for receiving the work from the discharge unit; By configuring the device, the work does not turn in the vertical direction and the quantity of the work can be easily identified by the optical sensor without affecting the change in the length of the work. It can be identified, the transfer time per work is fixed, and the impact of the fall of the work is reduced, so that rebound can be eliminated.
[Brief description of the drawings]
FIGS. 1A and 1B are views showing a supply unit of a work aligning apparatus according to the present invention.
FIGS. 2A to 2D are views showing a meandering path of the work alignment device of the present invention.
FIG. 3 is a diagram showing a meandering path of the work alignment device of the present invention.
FIG. 4 is a view showing a separating unit of the work aligning apparatus of the present invention.
FIG. 5 is a view showing a separating unit of the work aligning apparatus of the present invention.
FIG. 6 is a diagram showing an identification unit of the work alignment device of the present invention.
FIGS. 7A to 7D are views showing an identification unit of the work alignment device of the present invention.
FIG. 8 is a view showing a discharge unit and a plate of the work aligning apparatus of the present invention.
FIGS. 9A to 9C are views showing a conventional work alignment device.
FIGS. 10A and 10B are views showing a conventional work alignment device.
FIGS. 11A to 11F are views showing a conventional work alignment device.
FIG. 12 is a view showing a conventional work alignment device.
FIGS. 13A and 13B are views showing a conventional work alignment device.
FIGS. 14A and 14B are diagrams showing a conventional work alignment device.
FIGS. 15A and 15B are views showing a conventional work alignment device.
FIGS. 16A to 16F are views showing a conventional work alignment device.
FIG. 17 is a view showing a conventional work alignment device.
FIGS. 18A to 18D are views showing a conventional work alignment device.
[Explanation of symbols]
1a,
Claims (7)
L<M/√2
としたことを特徴とする請求項1記載のワーク整列装置。When the linear distance of the meandering path is L and the length of the work is M,
L <M / $ 2
The work aligning device according to claim 1, wherein:
N>√{M2+O2}
としたことを特徴とする請求項1記載のワーク整列装置。When the width of the meandering passage is N, the length of the work is M, and the width of the work is O,
N> {M 2 + O 2 }
The work aligning device according to claim 1, wherein:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002284366A JP2004114267A (en) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | Workpiece aligning device |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10235954B2 (en) | 2006-10-13 | 2019-03-19 | Tianma Japan, Ltd. | Surface display device with a non-rectangular display surface shape and electronic device including same |
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2002
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10453408B2 (en) | 2006-10-13 | 2019-10-22 | Tianma Japan, Ltd. | Surface display device with a non-rectangular display surface shape and electronic device including same |
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