JP2004112622A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】ユーザが欠かさずに視聴しているような番組をユーザによる予約操作なしに自動録画することができるディジタル放送受信装置を提供する。
【構成】CPU17はユーザが視聴した番組の視聴回数をカウントする。CPU17は対象番組指定基準に従い、視聴回数が基準値に達している場合には当該番組を自動録画番組に指定し、番組情報から放送予定を検出して仮録画予約を行う。仮録画予約実行時刻において、ユーザが番組を視聴又は録画しない場合に録画処理を実行する。
【選択図】 図1
【構成】CPU17はユーザが視聴した番組の視聴回数をカウントする。CPU17は対象番組指定基準に従い、視聴回数が基準値に達している場合には当該番組を自動録画番組に指定し、番組情報から放送予定を検出して仮録画予約を行う。仮録画予約実行時刻において、ユーザが番組を視聴又は録画しない場合に録画処理を実行する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
衛星や地上波を用いたディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置は、専用のアンテナや地上波用アンテナを通して受け取った複数の放送波のなかから任意の放送波をチューナによって選択し、この選択した放送波に含まれる複数のチャンネルのなかから任意のチャンネルをデマルチプレクス処理によって選択し、この選択したチャンネルのディジタル信号を取り出し、これをデコードすることによって映像・音声信号を出力する。
【0003】
このようなディジタル放送では、従来のアナログ放送と同様に映像や音声を送信することに加え、番組情報も送信している。この番組情報は、番組名、番組開始時間、番組継続時間、番組内容情報、番組ジャンル情報などの各種情報を含んでおり、受信装置側ではOSD(オンスクリーンディスプレイ)機能を用いたEPG(Electronic Program Guide)表示機能によって多チャンネル放送のなかからユーザが望む番組を選択することができる。更に、EPG表示機能を用い、放送予定されている番組をEPG上で選択して視聴予約や録画予約を行うことができる。また、番組ジャンル情報や番組内容情報を用い、ユーザが入力したジャンルやキーワードに対応する情報を有する番組を抽出して一覧表示をし、ユーザが望む番組を選択して視聴や録画予約等が行えるようになっている。
【0004】
なお、従来の録画予約が行えるディジタル放送受信装置としては、シリーズ番組の次回放送日時の利用者への通知や番組予約が行えるようにしたものがある(特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−171455号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のディジタル放送では、EPG表示機能にしろジャンル検索機能にしろ、視聴予約や録画予約を行うにはユーザによる予約操作が必要である。従って、ユーザが欠かさずに視聴しているような番組であっても、外出等のために当該番組を視聴できないときには、上記予約操作を忘れずに行わなければならず、この予約操作を忘れてしまったときには、当該番組を見逃してしまうことになる。
【0007】
この発明は、上記の事情に鑑み、ユーザが欠かさずに視聴しているような番組をユーザによる予約操作なしに自動録画することができるディジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明のディジタル放送受信装置は、上記の課題を解決するために、ディジタル放送波から番組情報を取得して記憶する手段と、任意の番組についての視聴が所定の回数及び/又は時間に達した場合に前記番組を対象番組に指定する手段と、前記番組情報から前記対象番組の放送予定を検出して仮録画予約を行う手段と、前記仮録画予約の実行時刻においてユーザが前記番組を視聴又は録画していないときに録画を実行する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
上記の構成であれば、所定回数として「3回」が設定されているとし、例えばユーザがドラマAの第1話から第3話までを視聴したとすると、このドラマAは対象番組に指定され、ユーザが第4話の放送を視聴するのを忘れたとしても、自動的に番組録画が実行されるので、番組再生することによってユーザはドラマAを視聴できることになる。
【0010】
前記仮録画予約を行わない番組の種類をユーザが設定できるのがよい。これによれば、例えばユーザがニュース番組を録画不要と考える場合には、仮録画予約を行わない番組の種類として「ニュース」を指定しておけばよい。
【0011】
また、所定の回数又は/及び時間をユーザが設定できるのがよい。これによれば、ユーザは、対象番組指定基準として例えば「3回」や「5時間」といった指定を行うことができるようになる。
【0012】
また、番組情報から対象番組の放送予定が所定期間を超えて検出されないときには、仮録画予約指定が解除されるように構成されているのがよい。これによれば、例えば対象番組の指定を受けたドラマAの放送が以降取りやめになったにも係わらず、放送予定検索を続けるといった事態を防止できることになる。
【0013】
また、録画実行後にユーザが当該番組の視聴を開始したときには録画実行中であることのメッセージを画面表示すると共に、録画の継続/停止をユーザに選択させるように構成されているのがよい。また、仮録画予約実行時とユーザ予約による録画実行時とが重なるときにはユーザ予約による録画実行を優先するように構成されていてもよい。また、二以上の仮録画予約の実行時が重なるときには視聴回数が多い及び/又は視聴時間が長い方の録画を優先するように構成されていてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図1乃至図3に基づいて説明するが、ここではユーザがBSディジタル放送を視聴する場合を例示している。図1はこの実施形態のディジタル放送受信装置30を示したブロック図であり、図2は自動録画に関する各種設定画面を例示した説明図であり、図3は自動録画処理を示したフローチャートである。
【0015】
図1において、アンテナ1は、屋外において所定の方向に向けて配置されており、BS(Broadcasting Satellite)から送られてくるディジタル放送波を受信する。このアンテナ1は、一般に周波数変換器を備え、受信/周波数変換した信号をチューナ2に与える。
【0016】
チューナ2は、受信した高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。すなわち、ディジタル放送の複数のトランスポンダのなかから一つを選択する処理を行う。また、チューナ2は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備えることにより、選択したディジタル変調信号を復調してトランスポート・ストリームを出力する。
【0017】
デマルチプレクサ(DEMUX)3は、チューナ2から出力されるトランスポート・ストリームを、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオストリーム、オーディオストリーム、およびPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)等に分離する。デマルチプレクサ3におけるTSデコーダ3aは、ユーザによって選択された番組を構成するトランスポートストリーム(以下、パーシャルTSという)をCPU17の指令に基づいて取り出してストリーム記録・再生部4に供給し、AVデコーダ7へはビデオストリーム及びオーディオストリームを供給する。なお、トランスポート・ストリームには複数のチャンネルが多重化されており、このなかから任意のチャンネルを選択するための処理は、前記PSI/SIから任意のチャンネルがトランスポート・ストリーム中でどのパケットIDで多重化されているかといったデータを取り出すことで可能となる。また、トランスポート・ストリームの選定(トランスポンダの選定)もPSI/SIの情報に基づいて行うことができる。更に、SIには番組情報(番組名、番組開始時刻、番組継続時間、番組内容情報、番組ジャンル情報等)が含まれている。そして、番組情報中のEIT(Event Information Table)により、番組名称、放送日時、番組内容情報、Event_IDなどを特定できる。番組自動録画処理のために、番組情報は後述するメモリ18に格納される。
【0018】
ストリーム記録・再生部4は、外部録画装置(ハードディスクやMO等があるが、この実施形態ではD−VHSとする)31との間でIEEE1394インターフェース5を通じてデータや制御信号のやりとりを行い、TSデコーダ3aから出力されたパーシャルTSを外部録画装置31に書き込み(記録)、また、外部録画装置31からパーシャルTSを読み出すことができる(再生)。
【0019】
AVデコーダ7は、ビデオストリームに対してデコードを行うビデオデコーダ、及びオーディオストリームに対してデコードを行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、入力された符号化信号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御等を行う。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。
【0020】
映像処理回路8は、AVデコーダ7から映像データを受け取ってD/A変換を行い、例えばNTSCコンポジット信号に変換する。音声処理回路9は、AVデコーダ7から出力された音声データを受け取ってD/A変換を行い、例えば右(R)音のアナログ信号及び左(L)音のアナログ信号を生成する。
【0021】
映像出力回路10及び音声出力回路11は出力抵抗や増幅器等を備えて成る。AV出力端子12には、出力部(左右音声出力端子等や映像出力端子のセット)が設けられており、この出力部には、ディスプレイやスピーカを備えるモニタ14が映像/音声コード13によって接続される。
【0022】
OSD回路19は、CPU17から出力指示された文字情報や色情報に基づくビットマップデータを加算器20に出力する。加算器20は前記ビットマップデータを映像データに組み込む処理を行う。上記OSD回路19により、CPU17が受け取ったSIに基づくEPG表示や自動録画設定画面の表示などが行えることになる。
【0023】
リモコン送信機15は、当該放送受信装置30に指令を送出するための送信機である。このリモコン送信機15に設けられた図示しないキーを操作すると、そのキーに対応した指令を意味する信号光(リモコン信号)が図示しない発光部から送出される。リモコン受光器16は、前記信号光を受光し、これを電気信号に変換してCPU17に与える。
【0024】
メモリ(RAM、EEPROM、フラッシュメモリ等)18には、EPG画面などを表示したり番組放送予定を検出するためなどに用いられる番組情報の他、後述する自動録画に関する各種設定内容などが格納される。
【0025】
CPU17は、このディジタル放送受信装置30における全体制御を行うものであるが、特にこの発明にかかる制御として、番組自動録画処理などを行うようになっている。
【0026】
図2は、自動録画に関する各種設定画面を例示した説明図である。ユーザは、リモコン送信機15を用いて、例えばメニュー画面に設けられた「自動録画設定」の項目を選択してこれらの画面を表示することができる。図2(a)は、自動録画禁止ジャンル設定画面を例示している。この画面には、例えば「繰り返し放送」、「ニュース」、「映画」、「スポーツ」、「ドラマ」、「すべて」といった自動録画禁止ジャンルの選択項目が表示されている。ここで、ユーザがリモコン送信機15の上下キーを用いてカーソルを移動させ「繰り返し放送」を選択し決定キーを押下すると、自動録画禁止ジャンルとして「繰り返し放送」がメモリ18に記憶され、同じ内容が繰り返し放送されるような番組を自動録画の対象外とすることができる。一方、「すべて」を選択した場合には、自動録画処理は全く行われないように設定されることになる。図2(a)では、「ニュース」と「スポーツ」番組の自動録画を禁止する設定となっている。
【0027】
図2(b)は、対象番組指定基準設定画面を例示している。ここでは、自動録画番組を決定するための基準となる視聴の「回数」や「時間」を設定する。例えば、リモコン送信機15の数字キーを用いて「3」回と入力した場合には、前述の自動録画禁止ジャンル以外の番組を対象として、3回以上視聴した番組を自動録画番組とすることになる。なお、この画面では、「回数」及び「時間」のいずれかを設定してもよいし、図2(b)に示したごとく、両方を指定することもできる。
【0028】
図3は、番組についての自動録画処理を示したフローチャートである。ユーザがリモコン送信機15等を用いて例えばドラマAの視聴を開始すると、CPU17はメモリ18に記憶された自動録画禁止ジャンルを読み出すとともに当該番組に付随する番組情報から番組ジャンル情報を取得して、ドラマAが自動録画禁止ジャンルに該当するかどうかを判断する(ステップS1)。ドラマAが自動録画禁止ジャンルに該当する場合には処理を終了し、該当しない場合には番組情報を取得してメモリ18に記憶する(ステップS2)。CPU17は例えば番組情報に含まれる番組名などをメモリ18に記憶済みの情報と照らし合わせ、当該番組について視聴回数をカウントアップする(ステップS3)。そして、自動録画番組指定基準が例えば3回と設定されている場合には、ドラマAについての視聴回数が3回以上であるかどうかを判断する(ステップS4)。ここで、自動録画番組指定基準が例えば5時間と設定されている場合には、ステップS3において総視聴時間を算出し、ステップS4において総視聴時間が5時間以上であるかどうかを判断することになる。また、回数と時間の両方が設定されている場合であれば、いずれかの基準値に達しているかどうかを判断すればよい。
【0029】
ステップS4においてNOである場合には処理を終了し、YESである場合にはドラマAを対象番組に指定する(ステップS5)。そして、ステップS2において取得した番組情報中のEITから次回放送予定を検索し(ステップS6)、次回放送予定を検出したら(ステップS7でYES)、仮録画予約を行う(ステップS8)。そして、仮録画予約実行時刻において、ユーザがドラマAを視聴又は録画していない場合には(ステップS9でYES)、IEEE1394インターフェース5を通じて外部録画装置31に番組(パーシャルTS)を録画することになる(ステップS10)。録画が終了すると(ステップS11)、ステップS6に戻り次回の放送予定を検索する。一方、ユーザがドラマAを視聴又は録画した場合には(ステップS9でNO)、録画実行せずに(仮録画予約を解除し)、ステップS6に戻ることになる。なお、仮録画予約を行った番組の放送時間が変更された場合には、Event_IDなどを用いて変更先の放送時間を番組情報から検出し、仮録画予約を再登録することができる。
【0030】
次回放送予定を発見しなかった場合には(ステップS7でNO)、CPU17は前回の番組放送時から一定期間(例えば1ヶ月など)が経過したかどうかを判断し(ステップS12)、経過していない場合には新しい番組情報を取得し(ステップS13)、ステップS6に戻り処理を続ける。次回の放送予定を検出しないまま一定期間が経過した場合には、自動録画番組の指定を解除し(ステップS14)、処理を終了する。
【0031】
以上説明したように、この実施形態のディジタル放送受信装置であれば、例えば対象番組指定基準を3回と設定しておけば、ユーザがドラマAの第1話から第3話までを視聴した場合には、このドラマAは対象番組に指定されるので、ユーザが第4話の放送を見忘れたとしても自動的に録画が実行されることになる。また、例えば対象番組の指定を受けたドラマAの放送が以降取りやめになったにも係わらず、放送予定検索を続けるといった事態を防止できることになる。更に、自動録画を禁止する番組ジャンルなどを指定することができるので、例えばニュース番組など、ユーザが録画不要と考える番組までをも録画してしまうといったことを防ぐことができる。
【0032】
なお、録画実行後にユーザが当該番組の視聴を開始したときには録画実行中であることのメッセージ(例えば、「この番組を自動録画しています。録画を継続しますか。YES NO」)を画面表示し、リモコン送信機15の操作でYES/NOを選択させて録画の継続/停止をユーザに決定させるようにしてもよい。また、ユーザ操作により、自動録画指定の対象とされている番組を一覧で表示できるようにしてもよい。この場合、ユーザは、例えばリモコン送信機15のキーを用いて任意の番組を選択し、取消キーを押下して個別の番組について自動録画指定を解除できるようになっていてもよい。また、仮録画予約が行われた番組とユーザが通常の録画予約登録を行った番組とが時間的に重複して予約された場合には、ユーザによる通常の録画予約が優先して実行されるようにするのがよい。また、同一時間帯に二以上の仮録画予約が重複した場合には、過去の総視聴時間が最も長い(或いは回数が最も多い)番組が優先して予約実行されるのがよい。また、上記の実施形態では外部録画装置31に録画させることとしたが、内部録画機器に録画させるようにしてもよい。また、ディジタル映像録画ではなく、アナログ映像を録画するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明であれば、ユーザが欠かさずに視聴しているような番組をユーザによる予約操作なしに自動録画することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のディジタル放送受信装置を示したブロック図である。
【図2】自動録画に関する各種設定画面を例示した説明図である。
【図3】自動録画処理を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 チューナ
3 デマルチプレクサ(DEMUX)
3a TSデコーダ
4 ストリーム記録再生部
5 IEEE1394インターフェース
7 AVデコーダ
17 CPU
18 不揮発性メモリ
19 OSD回路
31 外部録画装置
【産業上の利用分野】
この発明は、ディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
衛星や地上波を用いたディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置は、専用のアンテナや地上波用アンテナを通して受け取った複数の放送波のなかから任意の放送波をチューナによって選択し、この選択した放送波に含まれる複数のチャンネルのなかから任意のチャンネルをデマルチプレクス処理によって選択し、この選択したチャンネルのディジタル信号を取り出し、これをデコードすることによって映像・音声信号を出力する。
【0003】
このようなディジタル放送では、従来のアナログ放送と同様に映像や音声を送信することに加え、番組情報も送信している。この番組情報は、番組名、番組開始時間、番組継続時間、番組内容情報、番組ジャンル情報などの各種情報を含んでおり、受信装置側ではOSD(オンスクリーンディスプレイ)機能を用いたEPG(Electronic Program Guide)表示機能によって多チャンネル放送のなかからユーザが望む番組を選択することができる。更に、EPG表示機能を用い、放送予定されている番組をEPG上で選択して視聴予約や録画予約を行うことができる。また、番組ジャンル情報や番組内容情報を用い、ユーザが入力したジャンルやキーワードに対応する情報を有する番組を抽出して一覧表示をし、ユーザが望む番組を選択して視聴や録画予約等が行えるようになっている。
【0004】
なお、従来の録画予約が行えるディジタル放送受信装置としては、シリーズ番組の次回放送日時の利用者への通知や番組予約が行えるようにしたものがある(特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−171455号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のディジタル放送では、EPG表示機能にしろジャンル検索機能にしろ、視聴予約や録画予約を行うにはユーザによる予約操作が必要である。従って、ユーザが欠かさずに視聴しているような番組であっても、外出等のために当該番組を視聴できないときには、上記予約操作を忘れずに行わなければならず、この予約操作を忘れてしまったときには、当該番組を見逃してしまうことになる。
【0007】
この発明は、上記の事情に鑑み、ユーザが欠かさずに視聴しているような番組をユーザによる予約操作なしに自動録画することができるディジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明のディジタル放送受信装置は、上記の課題を解決するために、ディジタル放送波から番組情報を取得して記憶する手段と、任意の番組についての視聴が所定の回数及び/又は時間に達した場合に前記番組を対象番組に指定する手段と、前記番組情報から前記対象番組の放送予定を検出して仮録画予約を行う手段と、前記仮録画予約の実行時刻においてユーザが前記番組を視聴又は録画していないときに録画を実行する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
上記の構成であれば、所定回数として「3回」が設定されているとし、例えばユーザがドラマAの第1話から第3話までを視聴したとすると、このドラマAは対象番組に指定され、ユーザが第4話の放送を視聴するのを忘れたとしても、自動的に番組録画が実行されるので、番組再生することによってユーザはドラマAを視聴できることになる。
【0010】
前記仮録画予約を行わない番組の種類をユーザが設定できるのがよい。これによれば、例えばユーザがニュース番組を録画不要と考える場合には、仮録画予約を行わない番組の種類として「ニュース」を指定しておけばよい。
【0011】
また、所定の回数又は/及び時間をユーザが設定できるのがよい。これによれば、ユーザは、対象番組指定基準として例えば「3回」や「5時間」といった指定を行うことができるようになる。
【0012】
また、番組情報から対象番組の放送予定が所定期間を超えて検出されないときには、仮録画予約指定が解除されるように構成されているのがよい。これによれば、例えば対象番組の指定を受けたドラマAの放送が以降取りやめになったにも係わらず、放送予定検索を続けるといった事態を防止できることになる。
【0013】
また、録画実行後にユーザが当該番組の視聴を開始したときには録画実行中であることのメッセージを画面表示すると共に、録画の継続/停止をユーザに選択させるように構成されているのがよい。また、仮録画予約実行時とユーザ予約による録画実行時とが重なるときにはユーザ予約による録画実行を優先するように構成されていてもよい。また、二以上の仮録画予約の実行時が重なるときには視聴回数が多い及び/又は視聴時間が長い方の録画を優先するように構成されていてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図1乃至図3に基づいて説明するが、ここではユーザがBSディジタル放送を視聴する場合を例示している。図1はこの実施形態のディジタル放送受信装置30を示したブロック図であり、図2は自動録画に関する各種設定画面を例示した説明図であり、図3は自動録画処理を示したフローチャートである。
【0015】
図1において、アンテナ1は、屋外において所定の方向に向けて配置されており、BS(Broadcasting Satellite)から送られてくるディジタル放送波を受信する。このアンテナ1は、一般に周波数変換器を備え、受信/周波数変換した信号をチューナ2に与える。
【0016】
チューナ2は、受信した高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。すなわち、ディジタル放送の複数のトランスポンダのなかから一つを選択する処理を行う。また、チューナ2は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備えることにより、選択したディジタル変調信号を復調してトランスポート・ストリームを出力する。
【0017】
デマルチプレクサ(DEMUX)3は、チューナ2から出力されるトランスポート・ストリームを、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオストリーム、オーディオストリーム、およびPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)等に分離する。デマルチプレクサ3におけるTSデコーダ3aは、ユーザによって選択された番組を構成するトランスポートストリーム(以下、パーシャルTSという)をCPU17の指令に基づいて取り出してストリーム記録・再生部4に供給し、AVデコーダ7へはビデオストリーム及びオーディオストリームを供給する。なお、トランスポート・ストリームには複数のチャンネルが多重化されており、このなかから任意のチャンネルを選択するための処理は、前記PSI/SIから任意のチャンネルがトランスポート・ストリーム中でどのパケットIDで多重化されているかといったデータを取り出すことで可能となる。また、トランスポート・ストリームの選定(トランスポンダの選定)もPSI/SIの情報に基づいて行うことができる。更に、SIには番組情報(番組名、番組開始時刻、番組継続時間、番組内容情報、番組ジャンル情報等)が含まれている。そして、番組情報中のEIT(Event Information Table)により、番組名称、放送日時、番組内容情報、Event_IDなどを特定できる。番組自動録画処理のために、番組情報は後述するメモリ18に格納される。
【0018】
ストリーム記録・再生部4は、外部録画装置(ハードディスクやMO等があるが、この実施形態ではD−VHSとする)31との間でIEEE1394インターフェース5を通じてデータや制御信号のやりとりを行い、TSデコーダ3aから出力されたパーシャルTSを外部録画装置31に書き込み(記録)、また、外部録画装置31からパーシャルTSを読み出すことができる(再生)。
【0019】
AVデコーダ7は、ビデオストリームに対してデコードを行うビデオデコーダ、及びオーディオストリームに対してデコードを行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、入力された符号化信号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御等を行う。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。
【0020】
映像処理回路8は、AVデコーダ7から映像データを受け取ってD/A変換を行い、例えばNTSCコンポジット信号に変換する。音声処理回路9は、AVデコーダ7から出力された音声データを受け取ってD/A変換を行い、例えば右(R)音のアナログ信号及び左(L)音のアナログ信号を生成する。
【0021】
映像出力回路10及び音声出力回路11は出力抵抗や増幅器等を備えて成る。AV出力端子12には、出力部(左右音声出力端子等や映像出力端子のセット)が設けられており、この出力部には、ディスプレイやスピーカを備えるモニタ14が映像/音声コード13によって接続される。
【0022】
OSD回路19は、CPU17から出力指示された文字情報や色情報に基づくビットマップデータを加算器20に出力する。加算器20は前記ビットマップデータを映像データに組み込む処理を行う。上記OSD回路19により、CPU17が受け取ったSIに基づくEPG表示や自動録画設定画面の表示などが行えることになる。
【0023】
リモコン送信機15は、当該放送受信装置30に指令を送出するための送信機である。このリモコン送信機15に設けられた図示しないキーを操作すると、そのキーに対応した指令を意味する信号光(リモコン信号)が図示しない発光部から送出される。リモコン受光器16は、前記信号光を受光し、これを電気信号に変換してCPU17に与える。
【0024】
メモリ(RAM、EEPROM、フラッシュメモリ等)18には、EPG画面などを表示したり番組放送予定を検出するためなどに用いられる番組情報の他、後述する自動録画に関する各種設定内容などが格納される。
【0025】
CPU17は、このディジタル放送受信装置30における全体制御を行うものであるが、特にこの発明にかかる制御として、番組自動録画処理などを行うようになっている。
【0026】
図2は、自動録画に関する各種設定画面を例示した説明図である。ユーザは、リモコン送信機15を用いて、例えばメニュー画面に設けられた「自動録画設定」の項目を選択してこれらの画面を表示することができる。図2(a)は、自動録画禁止ジャンル設定画面を例示している。この画面には、例えば「繰り返し放送」、「ニュース」、「映画」、「スポーツ」、「ドラマ」、「すべて」といった自動録画禁止ジャンルの選択項目が表示されている。ここで、ユーザがリモコン送信機15の上下キーを用いてカーソルを移動させ「繰り返し放送」を選択し決定キーを押下すると、自動録画禁止ジャンルとして「繰り返し放送」がメモリ18に記憶され、同じ内容が繰り返し放送されるような番組を自動録画の対象外とすることができる。一方、「すべて」を選択した場合には、自動録画処理は全く行われないように設定されることになる。図2(a)では、「ニュース」と「スポーツ」番組の自動録画を禁止する設定となっている。
【0027】
図2(b)は、対象番組指定基準設定画面を例示している。ここでは、自動録画番組を決定するための基準となる視聴の「回数」や「時間」を設定する。例えば、リモコン送信機15の数字キーを用いて「3」回と入力した場合には、前述の自動録画禁止ジャンル以外の番組を対象として、3回以上視聴した番組を自動録画番組とすることになる。なお、この画面では、「回数」及び「時間」のいずれかを設定してもよいし、図2(b)に示したごとく、両方を指定することもできる。
【0028】
図3は、番組についての自動録画処理を示したフローチャートである。ユーザがリモコン送信機15等を用いて例えばドラマAの視聴を開始すると、CPU17はメモリ18に記憶された自動録画禁止ジャンルを読み出すとともに当該番組に付随する番組情報から番組ジャンル情報を取得して、ドラマAが自動録画禁止ジャンルに該当するかどうかを判断する(ステップS1)。ドラマAが自動録画禁止ジャンルに該当する場合には処理を終了し、該当しない場合には番組情報を取得してメモリ18に記憶する(ステップS2)。CPU17は例えば番組情報に含まれる番組名などをメモリ18に記憶済みの情報と照らし合わせ、当該番組について視聴回数をカウントアップする(ステップS3)。そして、自動録画番組指定基準が例えば3回と設定されている場合には、ドラマAについての視聴回数が3回以上であるかどうかを判断する(ステップS4)。ここで、自動録画番組指定基準が例えば5時間と設定されている場合には、ステップS3において総視聴時間を算出し、ステップS4において総視聴時間が5時間以上であるかどうかを判断することになる。また、回数と時間の両方が設定されている場合であれば、いずれかの基準値に達しているかどうかを判断すればよい。
【0029】
ステップS4においてNOである場合には処理を終了し、YESである場合にはドラマAを対象番組に指定する(ステップS5)。そして、ステップS2において取得した番組情報中のEITから次回放送予定を検索し(ステップS6)、次回放送予定を検出したら(ステップS7でYES)、仮録画予約を行う(ステップS8)。そして、仮録画予約実行時刻において、ユーザがドラマAを視聴又は録画していない場合には(ステップS9でYES)、IEEE1394インターフェース5を通じて外部録画装置31に番組(パーシャルTS)を録画することになる(ステップS10)。録画が終了すると(ステップS11)、ステップS6に戻り次回の放送予定を検索する。一方、ユーザがドラマAを視聴又は録画した場合には(ステップS9でNO)、録画実行せずに(仮録画予約を解除し)、ステップS6に戻ることになる。なお、仮録画予約を行った番組の放送時間が変更された場合には、Event_IDなどを用いて変更先の放送時間を番組情報から検出し、仮録画予約を再登録することができる。
【0030】
次回放送予定を発見しなかった場合には(ステップS7でNO)、CPU17は前回の番組放送時から一定期間(例えば1ヶ月など)が経過したかどうかを判断し(ステップS12)、経過していない場合には新しい番組情報を取得し(ステップS13)、ステップS6に戻り処理を続ける。次回の放送予定を検出しないまま一定期間が経過した場合には、自動録画番組の指定を解除し(ステップS14)、処理を終了する。
【0031】
以上説明したように、この実施形態のディジタル放送受信装置であれば、例えば対象番組指定基準を3回と設定しておけば、ユーザがドラマAの第1話から第3話までを視聴した場合には、このドラマAは対象番組に指定されるので、ユーザが第4話の放送を見忘れたとしても自動的に録画が実行されることになる。また、例えば対象番組の指定を受けたドラマAの放送が以降取りやめになったにも係わらず、放送予定検索を続けるといった事態を防止できることになる。更に、自動録画を禁止する番組ジャンルなどを指定することができるので、例えばニュース番組など、ユーザが録画不要と考える番組までをも録画してしまうといったことを防ぐことができる。
【0032】
なお、録画実行後にユーザが当該番組の視聴を開始したときには録画実行中であることのメッセージ(例えば、「この番組を自動録画しています。録画を継続しますか。YES NO」)を画面表示し、リモコン送信機15の操作でYES/NOを選択させて録画の継続/停止をユーザに決定させるようにしてもよい。また、ユーザ操作により、自動録画指定の対象とされている番組を一覧で表示できるようにしてもよい。この場合、ユーザは、例えばリモコン送信機15のキーを用いて任意の番組を選択し、取消キーを押下して個別の番組について自動録画指定を解除できるようになっていてもよい。また、仮録画予約が行われた番組とユーザが通常の録画予約登録を行った番組とが時間的に重複して予約された場合には、ユーザによる通常の録画予約が優先して実行されるようにするのがよい。また、同一時間帯に二以上の仮録画予約が重複した場合には、過去の総視聴時間が最も長い(或いは回数が最も多い)番組が優先して予約実行されるのがよい。また、上記の実施形態では外部録画装置31に録画させることとしたが、内部録画機器に録画させるようにしてもよい。また、ディジタル映像録画ではなく、アナログ映像を録画するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明であれば、ユーザが欠かさずに視聴しているような番組をユーザによる予約操作なしに自動録画することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のディジタル放送受信装置を示したブロック図である。
【図2】自動録画に関する各種設定画面を例示した説明図である。
【図3】自動録画処理を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 チューナ
3 デマルチプレクサ(DEMUX)
3a TSデコーダ
4 ストリーム記録再生部
5 IEEE1394インターフェース
7 AVデコーダ
17 CPU
18 不揮発性メモリ
19 OSD回路
31 外部録画装置
Claims (7)
- ディジタル放送波から番組情報を取得して記憶する手段と、任意の番組についての視聴が所定の回数及び/又は時間に達した場合に前記番組を対象番組に指定する手段と、前記番組情報から前記対象番組の放送予定を検出して仮録画予約を行う手段と、前記仮録画予約の実行時刻においてユーザが前記番組を視聴又は録画していないときに録画を実行する手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
- 請求項1に記載のディジタル放送受信装置において、前記仮録画予約を行わない番組の種類をユーザが設定できるように構成したことを特徴とするディジタル放送受信装置。
- 請求項1又は請求項2に記載のディジタル放送受信装置において、所定の回数又は/及び時間をユーザが設定できるように構成したことを特徴とするディジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のディジタル放送受信装置において、番組情報から対象番組の放送予定が所定期間を超えて検出されないときには、仮録画予約指定が解除されるように構成したことを特徴とするディジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のディジタル放送受信装置において、録画実行後にユーザが当該番組の視聴を開始したときには録画実行中であることのメッセージを画面表示すると共に、録画の継続/停止をユーザに選択させるように構成したことを特徴とするディジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のディジタル放送受信装置において、仮録画予約実行時とユーザ予約による録画実行時とが重なるときにはユーザ予約による録画実行を優先するように構成されたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
- 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のディジタル放送受信装置において、二以上の仮録画予約の実行時が重なるときには視聴回数が多い及び/又は視聴時間が長い方の録画を優先するように構成されたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
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