JP2004100127A - ポケットに着脱可能な補強具を具備した衣類 - Google Patents
ポケットに着脱可能な補強具を具備した衣類 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】衣類のポケットを補強し、ペンなどをさしても形崩れしないようにする。この補強は、不必要な場合には解除できる。
【解決手段】ポケット上端部3に着脱可能な補強具1をいれるための空洞2と、着脱可能な補強具1をその空洞2に出し入れするための口4を設けた衣類で、補強が必要な際に、着脱可能な補強具1をポケット上端部3の空洞2に挿入する。
【選択図】 図1
【解決手段】ポケット上端部3に着脱可能な補強具1をいれるための空洞2と、着脱可能な補強具1をその空洞2に出し入れするための口4を設けた衣類で、補強が必要な際に、着脱可能な補強具1をポケット上端部3の空洞2に挿入する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衣類のポケットにペンなどをさした際に、ポケットの形崩れを防ぐためのものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のポケットは、ポケット上端部を二つ折りに縫製するなどの補強がされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
Yシャツなどの薄手の衣類の場合、ポケットにペンなどをさす際に、ペンなどのクリップをポケット上端部に引っ掛けると、ポケット上端部が下にたわんで、ポケットが形崩れしやすかった。かといって、ポケット上端部を補強しすぎれば、洗濯などの際に衣類を傷つける可能性があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、衣類のポケットにペンなどをさした際にも、ポケットが形崩れしにくいように、ポケット上端部に、着脱可能な補強具を具備した衣類あるいは、ポケット上端部に、着脱可能な補強具をいれるための空洞と、着脱可能な補強具をその空洞に出し入れするための口を設けた衣類である。
【0005】
【実施例】
従来のポケットの多くは、ポケット上端部3を補強するために、ポケット上端部3が二つ折りに縫製されており、縫製されている2枚の布の間には空洞2が存在する。従来のポケットはこの空洞2に、外部から着脱可能な補強具1を挿入できるような口4はないが、第1図、第2図、第3図で示す本発明の実施例では、ポケット上端部3の空洞2に口4を設け、この口4から、空洞2に適当な大きさのプラスチック板などの着脱可能な補強具1を挿入することにより、従来以上にポケット上端部3を補強できる。また、補強が不要となれば、この口4を通して着脱可能な補強具1を外部に取り出すことができる。
【0006】
【発明の効果】
このようにすれば、容易にポケットを補強でき、ポケットにペンなどをさした際にも、ポケットが形崩れしにくい。また、着脱可能な補強具を取り出せば、従来と同じように洗濯も可能である。また、着脱可能な補強具が変形した場合には、容易に新しいものと交換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】本発明の実施例のA−A断面図である。
【図3】本発明の実施例のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 着脱可能な補強具
2 空洞
3 ポケット上端部
4 口
【発明の属する技術分野】
本発明は、衣類のポケットにペンなどをさした際に、ポケットの形崩れを防ぐためのものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のポケットは、ポケット上端部を二つ折りに縫製するなどの補強がされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
Yシャツなどの薄手の衣類の場合、ポケットにペンなどをさす際に、ペンなどのクリップをポケット上端部に引っ掛けると、ポケット上端部が下にたわんで、ポケットが形崩れしやすかった。かといって、ポケット上端部を補強しすぎれば、洗濯などの際に衣類を傷つける可能性があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、衣類のポケットにペンなどをさした際にも、ポケットが形崩れしにくいように、ポケット上端部に、着脱可能な補強具を具備した衣類あるいは、ポケット上端部に、着脱可能な補強具をいれるための空洞と、着脱可能な補強具をその空洞に出し入れするための口を設けた衣類である。
【0005】
【実施例】
従来のポケットの多くは、ポケット上端部3を補強するために、ポケット上端部3が二つ折りに縫製されており、縫製されている2枚の布の間には空洞2が存在する。従来のポケットはこの空洞2に、外部から着脱可能な補強具1を挿入できるような口4はないが、第1図、第2図、第3図で示す本発明の実施例では、ポケット上端部3の空洞2に口4を設け、この口4から、空洞2に適当な大きさのプラスチック板などの着脱可能な補強具1を挿入することにより、従来以上にポケット上端部3を補強できる。また、補強が不要となれば、この口4を通して着脱可能な補強具1を外部に取り出すことができる。
【0006】
【発明の効果】
このようにすれば、容易にポケットを補強でき、ポケットにペンなどをさした際にも、ポケットが形崩れしにくい。また、着脱可能な補強具を取り出せば、従来と同じように洗濯も可能である。また、着脱可能な補強具が変形した場合には、容易に新しいものと交換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】本発明の実施例のA−A断面図である。
【図3】本発明の実施例のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 着脱可能な補強具
2 空洞
3 ポケット上端部
4 口
Claims (4)
- ポケット上端部(3)に、着脱可能な補強具(1)を具備した衣類
- 着脱可能な補強具(1)としてプラスチックの板を用いた請求項1記載の衣類
- ポケット上端部(3)に、着脱可能な補強具(1)をいれるための空洞(2)と、着脱可能な補強具(1)をその空洞(2)に出し入れするための口(4)を設けた衣類
- 二つ折りに縫製されているポケット上端部(3)の空洞(2)に、口(4)を設けた衣類
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002303619A JP2004100127A (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | ポケットに着脱可能な補強具を具備した衣類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002303619A JP2004100127A (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | ポケットに着脱可能な補強具を具備した衣類 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004100127A true JP2004100127A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32289315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002303619A Pending JP2004100127A (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | ポケットに着脱可能な補強具を具備した衣類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004100127A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101166273B1 (ko) | 2004-04-28 | 2012-07-17 | 가부시키가이샤 구라레 | 은 부조 인공 피혁 |
-
2002
- 2002-09-10 JP JP2002303619A patent/JP2004100127A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101166273B1 (ko) | 2004-04-28 | 2012-07-17 | 가부시키가이샤 구라레 | 은 부조 인공 피혁 |
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