JP2004186386A - 電子部品実装装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子部品を基板に実装する電子部品実装装置において、基板を真空吸着によって吸着保持して下受けするセラミックテーブル6の上面に設けられた基板載置部8に、この基板を吸着保持するための基板吸着溝8aを電子部品実装位置9aに対応した範囲に設ける。基板吸着溝8aの配列においては、対角位置にある認識マーク9bの外側を迂回した迂回部8cを設け、認識マーク9bから電子部品実装位置9aの内側へ向かう方向の範囲を配列範囲から除く。これにより、真空吸着時の位置認識基準点の位置ずれを防止することができ、位置認識時の誤差に起因する実装精度の低下を防止することができる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品を基板に実装する電子部品実装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
基板に電子部品を実装する電子部品実装装置では、実装位置において基板を下面側から支持する下受け部が設けられる。フレキシブル基板など撓みやすい基板を対象とする場合には、基板を下受けする際に下面側から真空吸着により吸着保持して撓みを矯正する必要がある。このため、このような基板を対象とする場合には、下受け部材として表面に基板吸着溝が設けられたものが用いられる(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−134992号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、電子部品実装装置による実装動作においては、電子部品を基板に対して位置精度良く搭載することが求められるため、搭載に先立って下受け部に下受けされた状態の基板および実装ヘッドの保持された状態の電子部品の双方の位置を認識し、これらの認識結果に基づいて電子部品を基板に位置合わせすることが行われる。
【0005】
しかしながら従来の電子部品実装装置においてフレキシブル基板を下受けした状態で上述の基板認識を行う場合には、基板吸着溝と基板の位置認識基準点との相対位置関係に起因して、次のような不都合が生じる場合がある。以下、図面を参照して説明する。
【0006】
図8は、従来の電子部品実装装置の下受け部の部分断面図である。 図8(a)において、下受け部Aの上面には、複数列の基板吸着溝Bが設けられており、フレキシブル基板Cを下受け部A上に載置した状態で基板吸着溝B内を真空吸引することにより、フレキシブル基板Cは下受け部Aの上面に押し付けられ、これにより位置が保持されるとともに撓みが矯正される。
【0007】
ところが、基板吸着溝と基板との相対位置関係によっては、図8(b)に示すように、位置認識基準点として設けられた認識マークDと電子部品実装位置Eとの間に基板吸着溝Bが位置する場合が生じる。このような位置関係の状態で真空吸引すると、フレキシブル基板Cは基板吸着溝B内に部分的に吸い込まれて撓みを生じる。この撓みにより、フレキシブル基板Cは内側の電子部品実装位置Eに向かって引き寄せられることとなり、この変位に伴って認識マークDの位置も本来の位置から内側に向かってずれる。
【0008】
この結果、基板認識時に認識マークDの本来の位置が正しく認識されずに位置誤差を生じ、部品搭載時に位置ずれを生じる結果となる。このように従来の電子部品実装装置においては、フレキシブル基板を吸着保持する場合に、基板吸着溝の配置に起因して実装精度の低下を招く場合があった。
【0009】
そこで本発明は、基板吸着溝を適切に配置して実装精度の低下を防止することができる電子部品実装装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の電子部品実装装置は、電子部品を基板に実装する電子部品実装装置であって、前記基板の下面に接触してこの基板を真空吸着によって吸着保持して下受けする下受け部と、この下受け部によって下受けされた前記基板を撮像してこの基板の位置認識基準点を認識する認識手段と、前記電子部品を保持しこの電子部品を前記下受けされた基板に搭載する実装ヘッドとを備え、前記下受け部上面の前記基板の電子部品実装位置に対応した範囲に、この基板を吸着保持するための基板吸着溝が前記位置認識基準点から電子部品実装位置の内側へ向かう方向の範囲を除く配列で設けられている。
【0011】
請求項2記載の電子部品実装装置は、請求項1記載の電子部品実装装置であって、前記基板吸着溝は、基板上の前記電子部品の周囲を取り囲んで配置されている。
【0012】
本発明によれば、下受け部上面の基板の電子部品実装位置に対応した範囲に、位置認識基準点から電子部品実装位置の内側へ向かう方向の範囲を除く配列で基板吸着溝を設けることにより、真空吸着時の位置認識基準点の位置ずれを防止することができ、位置認識時の誤差に起因する実装精度の低下を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板保持部の平面図、図3は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板保持部の断面図、図4は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図、図5、図6は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板保持部の平面図、図7は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図である。
【0014】
まず図1を参照して電子部品実装装置の構造を説明する。図1において、基板保持部1は、ヒータ2aを備えた加熱テーブル2上にステンレステーブル3をボルト5によって締結し、さらにステンレステーブル3上にセラミックテーブル6をボルト7a,ワッシャ7bによって締結して構成されている。セラミックテーブル6の上面には、複数の基板載置部8が設けられている。基板載置部8には、基板搬送手段(図示省略)によって搬入された樹脂製のフレキシブル基板9(以下、単に「基板9」と略記する。)が載置される。
【0015】
基板載置部8は基板9を真空吸着して保持するための基板吸着溝8aを備えており、基板吸着溝8aにはセラミックテーブル6を上下に貫通して設けられた吸引孔8b(図2参照)が連通している。セラミックテーブル6をステンレステーブル3上に締結した状態では、基板吸着溝8aはステンレステーブル3の上面に開口した吸引孔3aと吸引孔8bを介して連通する。
【0016】
吸引孔3aは、ステンレステーブル3の内部に設けられた内孔3bおよび真空吸引チューブ4を介して真空吸引源(図示省略)に接続されており、真空吸引源を駆動することにより、基板吸着溝8aから真空吸引する。これにより基板載置部8に載置された基板9は下面側から真空吸着され、水平方向の位置が保持されるとともに、基板9の撓みが矯正される。
【0017】
基板保持部1の上方には、下端部に吸着ツール11aが装着された実装ヘッド11が昇降自在に配設されている。実装ヘッド11は吸着ツール11aによって電子部品10を吸着して保持し、前工程にて予め接着材13(図3(a)、(b)参照)が塗布された基板9の電子部品実装位置9aに電子部品10を搭載する。そして実装ヘッド11によって電子部品10を所定押圧荷重で基板9に押圧することにより実装する。このとき、電子部品10による押圧荷重は、電子部品10の下面に接触するセラミックテーブル6によって支持される。すなわちセラミックテーブル6は、基板9の下面に接触してこの基板9を真空吸着によって吸着保持して下受けする下受け部となっている。
【0018】
また実装ヘッド11はヒータ11bを備えており、電子部品10を基板9に押圧する際には、ヒータ11bによって吸着ツール11aを介して電子部品10を加熱する。このヒータ11による加熱と、加熱テーブル2による加熱により接着材13が熱硬化し、これにより電子部品10は基板9に固着されて実装が完了する。
【0019】
基板9の対角位置には認識マーク9bが形成されており、撮像装置12によって基板9を撮像することにより認識マーク9bの位置が検出される。撮像装置12は上下両方向の撮像が可能となっており、実装ヘッド11に保持された電子部品10を撮像装置12によって下方から撮像し、この撮像結果を画像認識装置(図示省略)によって認識処理することにより、電子部品10の位置が検出される。
【0020】
基板載置部8に保持された基板9に対して電子部品10を位置あわせする際には、このようにして求められた基板9および電子部品10の位置検出結果に基づいて、基板保持部1に対して実装ヘッド11を位置合わせする。これにより、電子部品10は電子部品実装位置9aの正しい位置に搭載される。撮像装置12および画像認識装置は、下受け部によって下受けされた基板9を撮像してこの基板9の位置認識基準点である認識マーク9bを認識する認識手段となっている。
【0021】
次に図2を参照して、セラミックテーブル6における基板載置部8の配置、および基板載置部8における基板吸着溝8aの配列について説明する。図2(a)に示すように、セラミックテーブル6には複数の基板載置部8が形成されており、それぞれの基板載置部8には、1つの基板9が載置される。図2(b)に示すように、基板9が載置された状態における電子部品実装位置9aの周囲には、基板吸着溝8aが矩形状に形成されている。すなわち、基板吸着溝8aは、基板9上の電子部品10の周囲を取り囲んで配置されている。
【0022】
この基板吸着溝8aの配列において、基板9に設けられた認識マーク9bの位置に対応する対角位置には、基板吸着溝8aが認識マーク9bの外側を矩形状に迂回した迂回部8cが形成されている。すなわち、迂回部8cにおいては、基板吸着溝8aは位置認識基準点である認識マーク9bから電子部品実装位置の内側へ向かう方向の範囲を除く配列で設けられている。
【0023】
図3(a)、(b)は、セラミックテーブル6上の基板載置部8に基板9が保持された状態における、図2(b)のA−A断面、B−B断面をそれぞれ示している。図3(a)は、前工程において電子部品実装位置9aに接着材13が塗布された基板9をセラミックテーブル6上に載置し、基板吸着溝8aから真空吸引して吸着保持した状態を示している。基板位置検出のための認識マーク9bの認識はこの状態で行われる。
【0024】
このとき、図2(b)に示すように、基板吸着溝8aは認識マーク9bよりも外側に位置していることから、基板吸着溝8aからの真空吸引によって基板9が基板吸着溝8a内に部分的に吸い込まれて撓みを生じても、認識マーク9bの位置がこの撓みによってずれることがない。したがって、薄くて撓みやすい基板9を対象とする場合にあっても、認識マーク9bの位置検出を精度良く行うことができる。
【0025】
図3(b)は、樹脂接着材13が塗布された電子部品実装位置9aに実装ヘッド11によって保持された電子部品10を搭載し、基板9に押圧する圧着動作を示す。この圧着動作においては、ヒータ11bによって吸着ツール11aを介して電子部品10を加熱する。このとき、電子部品10、基板9を介してセラミックテーブル6に伝達された熱は、電子部品実装位置9aからセラミックテーブル6の内部を伝わって周囲に伝達されるが、電子部品10の外周に隣接した位置に基板吸着溝8aが設けられていることから、セラミックテーブル6の表面近傍を周囲に向かう伝熱が遮断される。これにより、加熱対象である電子部品実装位置9aを集中的に加熱することができ、加熱効率が向上する。
【0026】
なお、図4に示すように、加熱テーブル2の上面にステンレスステージを介在させることなく、図1に示すセラミックステージ6と同様の基板載置部8が形成されたセラミックステージ6Aを直接装着して、基板保持部1Aを構成してもよい。この場合には、セラミックステージ6A自体に、真空吸引用の内孔が設けられ真空吸引チューブ4が接続される。
【0027】
図5は、同様の基板9を載置するためのセラミックステージにおける基板吸着溝の配列例を示している。図5(a)において、セラミックテーブル6Aには、図2に示す基板吸着溝8aの配列例における迂回部8cの替わりに、認識マーク9bに対応する対角位置に基板吸着溝18aが途切れた非吸着部18cを設けた形態となっている。すなわちこの例においても、基板吸着溝18aは位置認識基準点である認識マーク9bから電子部品実装位置の内側へ向かう方向の範囲を除く配列で設けられている。
【0028】
図5(b)は、図2と同様に迂回部28cが設けられた基板吸着溝28aの配列例において、対角位置にスルーホール19cが設けられた基板19を対象とする例を示している。この場合には、セラミックテーブル6Bには、スルーホール19cに対応する位置に基板吸着溝28aが途切れた非吸着部28dが設けられる。
【0029】
また図5(c)は、基板自体には位置認識専用の認識マークが設けられず、電子部品実装位置29a内に形成された電子部品接続用の電極29bを位置認識基準点として用いる例を示している。この場合には、セラミックテーブル6Cに設けられた基板載置部38には、電子部品実装位置29aの全周を囲んで、矩形状の基板吸着溝38aが連続して設けられる。この場合においても、基板吸着溝38aは全て位置認識基準点である認識マーク29bよりも外側に配置されており、認識マーク29bから電子部品実装位置へ向かう方向の範囲を除く配列で設けられている。
【0030】
上述の図2,図5に示すセラミックステージにおいては、複数の基板載置部のそれぞれに1個の電子部品が実装される基板を1枚づつ載置する例を示したが、図6は、図2,図5に示すセラミックステージと類似形態のセラミックステージに、複数の電子部品が実装される短冊状の基板を載置する例を示している。
【0031】
図6(a)は、図5(a)に示すセラミックテーブル6Aにおいて、複数枚の基板9を短冊状に一体化した基板109を載置した例を、また図6(b)は、図5(b)に示すセラミックテーブル6Bにおいて、複数枚の基板19を短冊状に一体化した基板119を載置した例をそれぞれ示している。
【0032】
そして、図6(c)、図6(d)は、上述の短冊状の基板をより安定して吸着保持できるように、セラミックテーブル上で隣接する基板載置部において、基板吸着溝を相互に連結させて設けた例を示している。すなわち、図6(c)に示すセラミックテーブル6Dは、図6(a)に示す基板載置部18と類似配列の基板吸着溝を有する基板載置部48において、各基板載置部48を相互に連結するように、基板吸着溝48aを追加して配列した例を示している。
【0033】
また図6(d)に示すセラミックテーブル6Eは、図6(b)に示す基板載置部28と類似配列の基板吸着溝を有する基板載置部58において、各基板載置部58を相互に連結するように、基板吸着溝58aを追加して配列した例を示している。
【0034】
そして、上述のいずれの例においても、各基板吸着溝は、位置認識基準点である認識マークから電子部品実装位置の内側へ向かう方向の範囲を除く配列で設けられている。したがって、図3(a)に示す例と同様に、認識マークが基板吸着溝との相対位置関係によって位置ずれすることが無く、良好な位置認識結果を得ることができる。
【0035】
なお上述の各実施例では、基板を直接セラミックステージに載置する例を示したが、搬送キャリアに基板を装着した状態でハンドリングを行う場合にあっても、本発明を適用することが可能である。この場合には、図7に示すように、図1に示す加熱テーブル2、ステンレステーブル3上に、上面に基板載置部8が設けられた凸部15を備えたセラミックテーブル6Fを締結して基板保持部1Bを構成する。
【0036】
そして基板39には位置決め穴39cが設けられており、板状の搬送キャリア14には、凸部15が貫通する貫通孔14aおよび位置決め用のピン14bが設けられている。基板39を搬送キャリア14に装着する際には、位置決め穴39cをピン14bに嵌合させることによって位置合わせする。
【0037】
電子部品実装動作においては、基板39が装着された搬送キャリア14を基板保持部1Bに搬入する。これにより、基板39は貫通孔14aから上方に突出した凸部15の上面の基板載置部8に当接し、基板吸着溝8aによって下面側から吸着保持される。この場合においても、図3(a)に示す例と同様に、認識マークが基板吸着溝との相対位置関係によって位置ずれすることが無く、良好な位置認識結果を得ることができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、下受け部上面の基板の電子部品実装位置に対応した範囲に、位置認識基準点から電子部品実装位置の内側へ向かう方向の範囲を除く配列で基板吸着溝を設けるようにしたので、真空吸着時の位置認識基準点の位置ずれを防止することができ、位置認識時の誤差に起因する実装精度の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図
【図2】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板保持部の平面図
【図3】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板保持部の断面図
【図4】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図
【図5】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板保持部の平面図
【図6】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板保持部の平面図
【図7】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図
【図8】従来の電子部品実装装置の下受け部の部分断面図
【符号の説明】
1 基板保持部
6 セラミックテーブル
8 基板載置部
9、19,29,39、109,119 基板
9a、19a、29a、39a、109a、119a 電子部品実装位置
9b、19b、39b、109b、119b 認識マーク
10 電子部品
11 実装ヘッド
12 撮像装置
Claims (2)
- 電子部品を基板に実装する電子部品実装装置であって、前記基板の下面に接触してこの基板を真空吸着によって吸着保持して下受けする下受け部と、この下受け部によって下受けされた前記基板を撮像してこの基板の位置認識基準点を認識する認識手段と、前記電子部品を保持しこの電子部品を前記下受けされた基板に搭載する実装ヘッドとを備え、前記下受け部上面の前記基板の電子部品実装位置に対応した範囲に、この基板を吸着保持するための基板吸着溝が前記位置認識基準点から電子部品実装位置の内側へ向かう方向の範囲を除く配列で設けられていることを特徴とする電子部品の熱圧着装置。
- 前記基板吸着溝は、基板上の前記電子部品の周囲を取り囲んで配置されていることを特徴とする請求項1記載の電子部品の熱圧着装置。
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CN116297529A (zh) * | 2023-05-10 | 2023-06-23 | 成都思越智能装备股份有限公司 | 一种柔性屏缺陷检测装置 |
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- 2002-12-03 JP JP2002351055A patent/JP3915680B2/ja not_active Expired - Fee Related
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