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JP2004168151A - Fuel cell vehicle - Google Patents

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Publication number
JP2004168151A
JP2004168151A JP2002335275A JP2002335275A JP2004168151A JP 2004168151 A JP2004168151 A JP 2004168151A JP 2002335275 A JP2002335275 A JP 2002335275A JP 2002335275 A JP2002335275 A JP 2002335275A JP 2004168151 A JP2004168151 A JP 2004168151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogen
fuel cell
vehicle
tank
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002335275A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Masayuki Fukuda
雅之 福田
Toru Akiba
亨 穐場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2002335275A priority Critical patent/JP2004168151A/en
Publication of JP2004168151A publication Critical patent/JP2004168151A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a fuel cell vehicle capable of treating hydrogen transmitted from a hydrogen tank and a fuel cell system without releasing the same to the atmospheric air from a roof, dispensing with a long gas discharging passage from a lower part of a floor to the roof of the vehicle, and reducing the retention of hydrogen outside of the vehicle at the narrow closed space or in stopping the vehicle. <P>SOLUTION: This fuel cell vehicle having a hydrogen tank 3 comprises a tank 4 for storing the hydrogen permeated from a fuel cell system 2 or the hydrogen tank 3, and a combustion device for burning the hydrogen stored in the tank. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載燃料電池のガス排出構造に関し、特に燃料電池から発生する水素ガスを燃焼処理後排気する車載燃料電池のガス排出構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の水素タンクや燃料電池システムを有する燃料電池車におけるガス排出構造として、たとえば、特開2000−225853号公報に開示された構造がある。
【0003】
この構造は、水素タンクや燃料電池システムから透過した水素を特別な換気装置を設けることなく、そして排出された水素が燃料電池ユニットの搭載場所にこもることなく燃料電池からの水素を車外へ好適に排気できるガス排出構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術では水素タンクや燃料電池システムからの透過した水素をルーフへ大気開放にすることで処理するという構成になっていたため、車両のフロア下からルーフまでの長いガス排気通路が必要であった。また、車両が狭い閉空間にある場合や停止時では車外へ排気した水素が滞留してしまうことも考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため本発明は、水素タンクを持つ燃料電池車において、燃料電池システムまたは水素タンクから透過した水素を貯めるタンクを持ち、前記タンク内に貯まった前記水素を燃焼させる燃焼装置を備えた。
【0006】
【発明の効果】
本発明は、透過水素を燃焼することで後処理を行うため、車両のフロア下からルーフまでの長いガス排気通路は不要になる。
【0007】
さらに、水素を燃焼することで後処理を行い水素自体の排気は行わないため、車が狭い閉空間にある場合や停止時でも水素の滞留を抑制することが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第一実施形態)
本発明に係わる燃料電池車に搭載される燃料電池システム2の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明に係わる燃料電池システム2の第一実施形態で使用される車両の概略構成図である。
【0009】
図1に示すように、燃料電池システム2、および水素タンク3は夫々車両フロア1下内に配置してある。燃料電池システム2及び水素タンク3より後方上部に、燃料電池システム2、および水素タンク3 から透過した水素を貯めるタンク(水素キャプチャ4)が車両フロア1と一体に形成されている。車両フロア1と水素キャプチャ4との間の通路には逆流防止板8が取付けられている。水素キャプチャ4内には、水素濃度センサ6、および着火プラグ7が取付けられている。水素キャプチャ4には、車両後部下部の車外へつながるテールパイプ5が取付けられている。
【0010】
まず、基本的な流れを図1を用いて説明する。燃料電池システム2、または水素タンク3から透過した水素は車両フロア1下内を通り、水素キャプチャ4内に貯まる。水素キャプチャ4内に貯まった水素は、水素濃度センサ6で水素濃度を監視し、ある一定濃度以上になったら、着火プラグ7によって点火し、燃焼する。このとき、逆流防止板8が車両フロア1下内への排ガスの逆流を抑制する。また、水素キャプチャ4内で燃焼した排ガスはテールパイプ5を通り車外へ放出される。
【0011】
図2に第一実施形態の燃焼装置の制御構成図を示す。水素濃度センサ6、或いは車速検出センサ9からの情報は制御装置11に送られ、後述の制御結果に基づき着火プラグ7を作動させる。
【0012】
次に、第一実施形態の制御の概要について図3,4,5のフローチャートを用いて説明する。
【0013】
車両運転中(燃料電池発電中)のフローチャートを図3に示す。このフローチャートは車両運転中に設定時間毎(例えば10ms毎)に繰り返し実行される。まず、水素濃度を確認(ステップ1)する。水素濃度が設定値以上になった場合、着火プラグ7によって点火(ステップ2)し、燃焼処理を行い、水素濃度が設定値以上でない場合と同様、この制御フローを終了させる。
【0014】
一方、車両停止時(燃料電池発電停止時)のフローチャートを図4,5に示す。車両停止直後は、車両起動中と同様に水素濃度が設定値以上になった場合に点火させるが、設定時間Aの経過後は設定時間Cの間は設定時間D毎に点火させるものである。
【0015】
このフローチャートは車両停止時に設定時間毎(例えば10ms毎)に繰り返し実行される。まず、車両停止を確認(ステップ101)し、車両停止している場合はフラグFが0になっているかを確認(ステップ102)後、タイマAの作動確認(ステップ103)を行う。タイマAが作動してない場合はタイマAを作動(ステップ104)させ、タイマAが作動しているときと同様、設定時間Aが経過しているか確認(ステップ105)する。設定時間Aが経過していない場合、水素濃度センサ6によって、設定濃度以上になっているか確認(ステップ106)する。水素濃度が設定濃度以上である場合、着火プラグ7で点火(ステップ107)し、燃焼処理を行った後、タイマBをリセット(ステップ108)する。また、水素濃度が設定濃度以上でない場合、タイマBの作動確認(ステップ109)を行い、タイマBが作動していない場合はタイマBを作動(ステップ109)させ、タイマBが作動しているときと同様に設定時間Bの経過を確認(ステップ111)する。設定時間Bが経過した場合、設定時間Aが経過したときと同様、タイマCの作動確認(ステップ112)をする。なお、設定時間Aと設定時間Bのどちらか一方が先に経過した後、タイマCの作動確認(ステップ112)を行う。タイマCが作動していない場合、タイマCを作動させ、タイマCが作動しているときと同様、タイマDの作動確認(ステップ114)を行う。タイマDが作動していない場合、タイマDを作動(ステップ115)させ、タイマDが作動しているときと同様、設定時間Dが経過しているか確認(ステップ116)する。設定時間Dが経過している場合、着火プラグ7によって点火(ステップ117)し、燃焼処理を行った後、タイマDをリセット(ステップ118)する。タイマDをリセット後、設定時間Cの経過を確認し、設定時間Cが経過していれば、タイマA〜Dをリセット(ステップ119)し、フラグFを0(ステップ120)にして、設定時間Cが経過していないとき同様、この制御フローを終了(ステップ123)させる。また、ステップ101で車両が停止していない場合、タイマA〜Dをリセット(ステップ122)し、フラグFを0にして、この制御フローを終了(ステップ123)させる。同様に、ステップ102でフラグFが0でない場合や、ステップ108のタイマBのリセット後、あるいはステップ111で設定時間Bが経過していないも、この制御フローを終了(ステップ123)させる。
【0016】
このように、第一実施形態では、燃料電池システム2または水素タンク3から透過した水素を貯める水素キャプチャ4を持ち、水素キャプチャ4内に貯まった水素を燃焼させる燃焼装置をもつので、水素を車外に排出する必要がなく車両のフロア下からルーフまでの長いガス排気通路が不要になった。このため車両重量の軽減することができる。
【0017】
また、車両フロア1と水素キャプチャ4を一体に形成したので、装置を単純化させることが出来,車両重量の軽減することができる。
【0018】
また、水素キャプチャ4を燃料電池システム2及び水素タンク3より後方上部に形成したので、燃料電池システム2または水素タンク3から透過した水素が水素キャプチャ4へ自然に誘導される。
【0019】
また、水素キャプチャ4内と車両フロア1下とをつなぐ空間に逆流防止板8を設置したので、車両安全性が向上する。
【0020】
また、水素キャプチャ4と外部をつなぐテールパイプ5を付属し、テールパイプ5からの排気を車両後方下部で行うので、車両安全性が向上する。
【0021】
また、水素濃度センサ6を備え、水素濃度に対応して着火プラグ7を作動させるので、無駄な点火を抑え電気を節約できる。
【0022】
また、車両停車後においても水素キャプチャ4内の水素を燃焼させるので、停止時でも車両周辺への水素の滞留を抑制することが可能になる。
【0023】
また、車両停車後においても水素濃度に応じて水素を燃焼させるので、効率的に安全を確保できる。
【0024】
(第二実施形態)
本発明に係わる第二実施形態について説明する。基本的な構成は第一実施形態と同じである。異なる点は水素濃度センサ6の代わりに、車両フロア1下に取付けられている風量センサ10を用いたことである。
【0025】
図6に第二実施形態の制御構成図を示す。図6に第一実施形態の燃焼装置の制御構成図を示す。水素濃度センサ6、或いは車速検出センサ9からの情報は制御装置11に送られ、後述の制御結果に基づき着火プラグ7を作動させる。
【0026】
次に、第二実施形態の制御の概要について図7,8のフローチャートを用いて説明する。車両運転中(燃料電池発電中)のフローチャートを図7に示す。このフローチャートは車両運転中に設定時間毎(例えば10ms毎)に繰り返し実行される。車速センサ9或いは風量センサ10によって、車速或いは風量が設定値以上になっているか確認(ステップ201)する。車速或いは風量が設定値以上になっていない場合、タイマEの作動の確認(ステップ202)を行う。タイマEが作動していない場合、タイマEを作動(ステップ203)させ、タイマEが作動しているときと同様、設定時間Eが経過しているかを確認(ステップ204)する。設定時間Eが経過している場合、着火プラグ7によって点火(ステップ205)し、燃焼処理を行い、タイマEをリセット(ステップ206)する。タイマEをリセットした後、ステップ201で車速センサ9或いは風量センサ10によって、車速或いは風量が設定値以上になっていない場合と同様、この制御フローを終了(ステップ207)させる。
【0027】
一方、車両停止時(燃料電池発電停止時)フローチャートを図8に示す。このフローチャートは車両停止時に設定時間毎(例えば10ms毎)に繰り返し実行される。車速センサ9或いは風量センサ10によって、車両が停止していることを確認(ステップ301)する。車両が停止している場合、フラグFが0であるか確認(ステップ302)する。フラグFが0であれば、タイマCの作動確認(ステップ305)を行い、タイマCが作動していない場合は、タイマCを作動(ステップ306)させ、タイマCが作動しているときと同様、タイマDの作動確認(ステップ307)を行う。タイマDが作動していない場合、タイマDを作動(ステップ308)させ、タイマDが作動しているときと同様、設定時間Dが経過したかを確認(ステップ309)する。設定時間Dが経過していた場合、着火プラグ7によって点火(ステップ310)し、燃焼処理を行った後、タイマC,Dをリセット(ステップ311)し、フラグFを0にして(ステップ314)、この制御フローを終了(ステップ315)させる。また、ステップ301で車両が停止していない場合はフラグFを1にして(ステップ303)、この制御フローを終了(ステップ315)させる。同様に、ステップ302でフラグFが0である場合や、ステップ312で設定時間Cが経過していなかったときは、この制御フローを終了(ステップ315)させる。
【0028】
このように、第二実施形態では、車速センサ9、或いは風量センサ10で運転状況を監視することで、速度が速いときは透過した水素は車外からの風の流れによって何もせずに外部へ放出されるため燃焼させる必要もないので効率的な燃焼処理を行えるという効果を得る。
【0029】
また、上述した2つの実施形態では燃料電池システム2をすべてフロア下に配置したが、本発明はこれに限らず、燃料電池本体を車両前方に配置し、配管のみが車両フロア1下にある場合でも、配管から透過した水素に対して同様の効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる燃料電池車両の概略構成図である。
【図2】本発明に係わる第一実施形態の燃焼装置の制御構成図である。
【図3】本発明に係わる第一実施形態の車両運転中(燃料電池発電中)のフローチャートである。
【図4】本発明に係わる第一実施形態の車両停止時(燃料電池発電停止時)のフローチャートである。
【図5】本発明に係わる第一実施形態の車両停止時(燃料電池発電停止時)のフローチャートである。
【図6】本発明に係わる第二実施形態の燃焼装置の制御構成図である。
【図7】本発明に係わる第二実施形態の車両運転中(燃料電池発電中)のフローチャートである。
【図8】本発明に係わる第二実施形態の車両停止時(燃料電池発電停止時)のフローチャートである。
【符号の説明】
1 車両フロア
2 燃料電池システム
3 水素タンク
4 水素キャプチャ
5 テールパイプ
6 水素濃度センサ
7 着火プラグ
8 逆流防止板
9 車速センサ
10 風量センサ
11 制御装置
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a gas discharge structure of a vehicle-mounted fuel cell, and more particularly to a gas discharge structure of a vehicle-mounted fuel cell that discharges hydrogen gas generated from the fuel cell after a combustion process.
[0002]
[Prior art]
As a gas discharge structure in a fuel cell vehicle having a conventional hydrogen tank and a fuel cell system, for example, there is a structure disclosed in JP-A-2000-225853.
[0003]
This structure makes it possible to transfer hydrogen from the fuel cell to the outside of the vehicle without providing a special ventilator for the hydrogen permeated from the hydrogen tank or the fuel cell system and without leaving the discharged hydrogen in the mounting location of the fuel cell unit. It is a gas exhaust structure that can be exhausted.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described conventional technology, since the hydrogen permeated from the hydrogen tank or the fuel cell system is treated by opening to the roof to the atmosphere, a long gas exhaust passage from under the vehicle floor to the roof is required. Met. Further, when the vehicle is in a narrow closed space or when the vehicle is stopped, it is conceivable that hydrogen exhausted to the outside of the vehicle accumulates.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a fuel cell vehicle having a hydrogen tank, a fuel cell system or a combustion device having a tank for storing hydrogen permeated from the hydrogen tank and burning the hydrogen stored in the tank. Equipped.
[0006]
【The invention's effect】
According to the present invention, the post-processing is performed by burning the permeated hydrogen, so that a long gas exhaust passage from under the floor of the vehicle to the roof becomes unnecessary.
[0007]
Furthermore, since the post-treatment is performed by burning the hydrogen and the hydrogen itself is not exhausted, it is possible to suppress the retention of the hydrogen even when the vehicle is in a narrow closed space or when the vehicle is stopped.
[0008]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
(First embodiment)
An embodiment of a fuel cell system 2 mounted on a fuel cell vehicle according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a vehicle used in a first embodiment of a fuel cell system 2 according to the present invention.
[0009]
As shown in FIG. 1, the fuel cell system 2 and the hydrogen tank 3 are respectively arranged under the vehicle floor 1. Above the fuel cell system 2 and the hydrogen tank 3, a tank (hydrogen capture 4) for storing hydrogen permeated from the fuel cell system 2 and the hydrogen tank 3 is formed integrally with the vehicle floor 1. A backflow prevention plate 8 is attached to a passage between the vehicle floor 1 and the hydrogen capture 4. Inside the hydrogen capture 4, a hydrogen concentration sensor 6 and an ignition plug 7 are mounted. A tail pipe 5 connected to the outside of the vehicle at the lower rear portion of the vehicle is attached to the hydrogen capture 4.
[0010]
First, a basic flow will be described with reference to FIG. Hydrogen permeated from the fuel cell system 2 or the hydrogen tank 3 passes under the vehicle floor 1 and accumulates in the hydrogen capture 4. The hydrogen stored in the hydrogen capture 4 is monitored by a hydrogen concentration sensor 6 and, when the hydrogen concentration reaches a certain level or more, is ignited by an ignition plug 7 and burns. At this time, the backflow prevention plate 8 suppresses the backflow of the exhaust gas into the lower part of the vehicle floor 1. Further, the exhaust gas burned in the hydrogen capture 4 is discharged outside the vehicle through the tail pipe 5.
[0011]
FIG. 2 shows a control configuration diagram of the combustion device of the first embodiment. Information from the hydrogen concentration sensor 6 or the vehicle speed detection sensor 9 is sent to the control device 11, and the ignition plug 7 is operated based on a control result described later.
[0012]
Next, an outline of the control of the first embodiment will be described with reference to the flowcharts of FIGS.
[0013]
FIG. 3 shows a flowchart during vehicle operation (during fuel cell power generation). This flowchart is repeatedly executed at every set time (for example, every 10 ms) during driving of the vehicle. First, the hydrogen concentration is confirmed (step 1). When the hydrogen concentration is equal to or higher than the set value, the ignition is performed by the ignition plug 7 (step 2), a combustion process is performed, and this control flow is terminated as in the case where the hydrogen concentration is not equal to or higher than the set value.
[0014]
On the other hand, FIGS. 4 and 5 show flowcharts when the vehicle stops (when the fuel cell power generation stops). Immediately after the vehicle is stopped, the ignition is performed when the hydrogen concentration becomes equal to or higher than the set value as during the start of the vehicle, but after the set time A elapses, the ignition is performed at the set time D during the set time C.
[0015]
This flowchart is repeatedly executed at every set time (for example, every 10 ms) when the vehicle stops. First, the vehicle is stopped (Step 101). If the vehicle is stopped, it is checked whether the flag F is 0 (Step 102), and then the operation of the timer A is checked (Step 103). If the timer A has not been activated, the timer A is activated (step 104), and it is confirmed whether the set time A has elapsed (step 105), as in the case where the timer A is activated. If the set time A has not elapsed, it is checked by the hydrogen concentration sensor 6 whether the concentration is equal to or higher than the set concentration (step 106). If the hydrogen concentration is equal to or higher than the set concentration, ignition is performed by the ignition plug 7 (step 107), the combustion process is performed, and the timer B is reset (step 108). If the hydrogen concentration is not higher than the set concentration, the operation of the timer B is confirmed (step 109). If the timer B is not operating, the timer B is operated (step 109). Similarly to the above, the elapse of the set time B is confirmed (step 111). When the set time B has elapsed, as in the case where the set time A has elapsed, the operation of the timer C is confirmed (step 112). After one of the set time A and the set time B has elapsed, the operation of the timer C is confirmed (step 112). If the timer C has not been activated, the timer C is activated, and the operation of the timer D is confirmed (step 114) as in the case where the timer C is activated. If the timer D is not operating, the timer D is operated (step 115), and it is confirmed whether the set time D has elapsed (step 116), as in the case where the timer D is operating. When the set time D has elapsed, the ignition is performed by the ignition plug 7 (step 117), and after performing the combustion process, the timer D is reset (step 118). After the timer D is reset, the elapse of the set time C is confirmed. If the set time C has passed, the timers A to D are reset (step 119), the flag F is set to 0 (step 120), and the set time is set. This control flow is terminated (step 123) similarly to the case where C has not elapsed. If the vehicle has not stopped in step 101, the timers A to D are reset (step 122), the flag F is set to 0, and the control flow is terminated (step 123). Similarly, if the flag F is not 0 in step 102, or after the timer B is reset in step 108, or if the set time B has not elapsed in step 111, this control flow is terminated (step 123).
[0016]
As described above, in the first embodiment, the hydrogen capture 4 for storing the hydrogen permeated from the fuel cell system 2 or the hydrogen tank 3 is provided, and the combustion device for burning the hydrogen stored in the hydrogen capture 4 is provided. And no long gas exhaust passage from the bottom of the vehicle to the roof is required. Therefore, the weight of the vehicle can be reduced.
[0017]
Further, since the vehicle floor 1 and the hydrogen capture 4 are integrally formed, the apparatus can be simplified, and the weight of the vehicle can be reduced.
[0018]
Further, since the hydrogen capture 4 is formed on the upper rear side of the fuel cell system 2 and the hydrogen tank 3, the hydrogen permeated from the fuel cell system 2 or the hydrogen tank 3 is naturally guided to the hydrogen capture 4.
[0019]
Further, since the backflow prevention plate 8 is provided in a space connecting the inside of the hydrogen capture 4 and the lower part of the vehicle floor 1, vehicle safety is improved.
[0020]
Also, a tailpipe 5 connecting the hydrogen capture 4 to the outside is attached, and the exhaust from the tailpipe 5 is performed at a lower rear portion of the vehicle, so that vehicle safety is improved.
[0021]
Further, since the hydrogen concentration sensor 6 is provided and the ignition plug 7 is operated according to the hydrogen concentration, useless ignition can be suppressed and electricity can be saved.
[0022]
Further, since the hydrogen in the hydrogen capture 4 is burned even after the vehicle stops, it is possible to suppress the retention of hydrogen around the vehicle even when the vehicle is stopped.
[0023]
Further, even after the vehicle stops, hydrogen is burned according to the hydrogen concentration, so that safety can be efficiently secured.
[0024]
(Second embodiment)
A second embodiment according to the present invention will be described. The basic configuration is the same as the first embodiment. The difference is that an air flow sensor 10 mounted below the vehicle floor 1 is used instead of the hydrogen concentration sensor 6.
[0025]
FIG. 6 shows a control configuration diagram of the second embodiment. FIG. 6 shows a control configuration diagram of the combustion device of the first embodiment. Information from the hydrogen concentration sensor 6 or the vehicle speed detection sensor 9 is sent to the control device 11, and the ignition plug 7 is operated based on a control result described later.
[0026]
Next, an outline of the control of the second embodiment will be described with reference to the flowcharts of FIGS. FIG. 7 shows a flowchart during vehicle operation (during fuel cell power generation). This flowchart is repeatedly executed at every set time (for example, every 10 ms) during driving of the vehicle. The vehicle speed sensor 9 or the air flow sensor 10 checks whether the vehicle speed or the air flow is equal to or higher than a set value (step 201). If the vehicle speed or the air volume has not exceeded the set value, the operation of the timer E is checked (step 202). If the timer E has not been operated, the timer E is operated (step 203), and it is confirmed whether the set time E has elapsed (step 204) as in the case where the timer E is operated. If the set time E has elapsed, ignition is performed by the ignition plug 7 (step 205), a combustion process is performed, and the timer E is reset (step 206). After resetting the timer E, the control flow is ended (step 207) by the vehicle speed sensor 9 or the air flow sensor 10 in step 201, similarly to the case where the vehicle speed or the air flow has not reached the set value or more.
[0027]
On the other hand, FIG. 8 shows a flowchart when the vehicle is stopped (when fuel cell power generation is stopped). This flowchart is repeatedly executed at every set time (for example, every 10 ms) when the vehicle stops. It is confirmed by the vehicle speed sensor 9 or the air flow sensor 10 that the vehicle is stopped (step 301). If the vehicle is stopped, it is checked whether the flag F is 0 (step 302). If the flag F is 0, the operation of the timer C is checked (step 305). If the timer C is not running, the timer C is operated (step 306), and the same as when the timer C is running. , The operation of the timer D is checked (step 307). When the timer D is not operating, the timer D is operated (step 308), and it is confirmed whether the set time D has elapsed (step 309), as in the case where the timer D is operating. If the set time D has elapsed, the ignition is performed by the ignition plug 7 (step 310), and after performing the combustion process, the timers C and D are reset (step 311), and the flag F is set to 0 (step 314). This control flow is terminated (step 315). If the vehicle is not stopped in step 301, the flag F is set to 1 (step 303), and this control flow is ended (step 315). Similarly, when the flag F is 0 in step 302 or when the set time C has not elapsed in step 312, the control flow is terminated (step 315).
[0028]
As described above, in the second embodiment, the driving condition is monitored by the vehicle speed sensor 9 or the air flow sensor 10, so that when the speed is high, the permeated hydrogen is released to the outside without any action due to the flow of the wind from outside the vehicle. Therefore, there is no need to burn, so that there is an effect that efficient combustion processing can be performed.
[0029]
Further, in the above-described two embodiments, the fuel cell system 2 is all disposed under the floor, but the present invention is not limited to this, and the fuel cell main body is disposed in front of the vehicle, and only the piping is under the vehicle floor 1. However, a similar effect is obtained for hydrogen permeated from the pipe.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a fuel cell vehicle according to the present invention.
FIG. 2 is a control configuration diagram of the combustion device of the first embodiment according to the present invention.
FIG. 3 is a flowchart of a first embodiment according to the present invention during vehicle operation (during fuel cell power generation).
FIG. 4 is a flowchart when the vehicle is stopped (when fuel cell power generation is stopped) according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a flowchart when the vehicle is stopped (when fuel cell power generation is stopped) according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a control configuration diagram of a combustion device of a second embodiment according to the present invention.
FIG. 7 is a flowchart of a second embodiment according to the present invention during vehicle operation (during fuel cell power generation).
FIG. 8 is a flowchart when the vehicle is stopped (when fuel cell power generation is stopped) according to the second embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Vehicle floor 2 Fuel cell system 3 Hydrogen tank 4 Hydrogen capture 5 Tail pipe 6 Hydrogen concentration sensor 7 Ignition plug 8 Backflow prevention plate 9 Vehicle speed sensor 10 Air flow sensor 11 Control device

Claims (10)

水素タンクを持つ燃料電池車において、燃料電池システムまたは水素タンクから透過した水素を貯めるタンクを持ち、前記タンク内に貯まった前記水素を燃焼させる燃焼装置をもつことを特徴とする燃料電池車。1. A fuel cell vehicle having a hydrogen tank, comprising: a fuel cell system or a tank for storing hydrogen permeated from the hydrogen tank; and a combustion device for burning the hydrogen stored in the tank. 請求項1の燃料電池車において、車両フロア下に燃料電池システムを持ち、前記車両フロアと前記タンクを前記燃料電池システム及び前記水素タンクより後方上部で一体に形成したことを特徴とする燃料電池車。2. The fuel cell vehicle according to claim 1, further comprising a fuel cell system under a vehicle floor, wherein the vehicle floor and the tank are integrally formed at a rear upper part of the fuel cell system and the hydrogen tank. . 請求項1の燃料電池車において、前記タンク内と車両フロア下とをつなぐ空間に逆流防止板を設置したことを特徴とする燃料電池車。2. The fuel cell vehicle according to claim 1, wherein a backflow prevention plate is provided in a space connecting the inside of the tank and the bottom of the vehicle floor. 請求項1の燃料電池車において、前記タンクと外部をつなぐテールパイプを付属し、テールパイプからの排気を車両後方下部で行うことを特徴とする燃料電池車。2. The fuel cell vehicle according to claim 1, further comprising a tail pipe connecting the tank to the outside, and exhausting the tail pipe at a lower rear portion of the vehicle. 請求項1の燃料電池車において、前記タンク内の水素濃度を検出する手段を備え、水素濃度に対応して前記タンク内の水素を燃焼させることを特徴とする燃料電池車。2. The fuel cell vehicle according to claim 1, further comprising means for detecting a hydrogen concentration in the tank, wherein the hydrogen in the tank is burned in accordance with the hydrogen concentration. 請求項1の燃料電池車において、前記燃焼装置は、運転状況に応じて前記タンク内の水素を燃焼させることを特徴とする燃料電池車。2. The fuel cell vehicle according to claim 1, wherein the combustion device burns hydrogen in the tank according to an operating condition. 3. 請求項1の燃料電池車おいて、前記燃焼装置は、車両停車後においても前記タンク内の水素を燃焼させることを特徴とする燃料電池車。2. The fuel cell vehicle according to claim 1, wherein the combustion device burns hydrogen in the tank even after the vehicle stops. 請求項6の燃料電池車において、風量を検出する手段を備え、前記燃焼装置は、前記風量に応じて前記タンク内の水素を燃焼させることを特徴とする燃料電池車。7. The fuel cell vehicle according to claim 6, further comprising means for detecting an air volume, wherein the combustion device burns hydrogen in the tank according to the air volume. 請求項6の燃料電池車において、車両速度を検出する手段を備え、前記燃焼装置は、前記車両速度に応じて前記タンク内の水素を燃焼させることを特徴とする燃料電池車。7. The fuel cell vehicle according to claim 6, further comprising means for detecting a vehicle speed, wherein said combustion device burns hydrogen in said tank according to said vehicle speed. 請求項7の燃料電池車において、車両停車後においても前記タンク内の前記水素濃度を検出する手段を備え、前記水素濃度に応じて前記タンク内の水素を燃焼させることを特徴とする燃料電池車。8. The fuel cell vehicle according to claim 7, further comprising: means for detecting the hydrogen concentration in the tank even after the vehicle stops, wherein the hydrogen in the tank is burned according to the hydrogen concentration. .
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